JPH07271323A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH07271323A JPH07271323A JP8585494A JP8585494A JPH07271323A JP H07271323 A JPH07271323 A JP H07271323A JP 8585494 A JP8585494 A JP 8585494A JP 8585494 A JP8585494 A JP 8585494A JP H07271323 A JPH07271323 A JP H07271323A
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- liquid crystal
- crystal display
- display device
- stopped
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低消費電力化と使い勝手をよくした液晶表示
装置を提供する。 【構成】 入力インターフェイスにスリープモードやス
タンバイモード等のモード設定端子を設けてそこから供
給される制御信号がアクティブにされたとき、表示動作
を停止させるとともに液晶に実質的な直流電圧が加わら
ないように駆動回路又は駆動電圧発生回路を制御する。 【効果】 ホストシステムは、それがスリープモード等
にされたときその制御信号を上記液晶表示装置に設けら
れたモード設定端子にも供給するという簡単な構成によ
り、使用する表示装置に応じて一部のプログラムを変更
したり、あるいは電源供給部にスイッチ機能を設けるな
どが一切不要となって使い勝手がよくて液晶寿命を長く
できる。
装置を提供する。 【構成】 入力インターフェイスにスリープモードやス
タンバイモード等のモード設定端子を設けてそこから供
給される制御信号がアクティブにされたとき、表示動作
を停止させるとともに液晶に実質的な直流電圧が加わら
ないように駆動回路又は駆動電圧発生回路を制御する。 【効果】 ホストシステムは、それがスリープモード等
にされたときその制御信号を上記液晶表示装置に設けら
れたモード設定端子にも供給するという簡単な構成によ
り、使用する表示装置に応じて一部のプログラムを変更
したり、あるいは電源供給部にスイッチ機能を設けるな
どが一切不要となって使い勝手がよくて液晶寿命を長く
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶表示装置に関
し、特にパーソナルコンピュータ等のデータ処理装置に
用いられるものに利用して有効な技術に関するものであ
る。
し、特にパーソナルコンピュータ等のデータ処理装置に
用いられるものに利用して有効な技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は携帯用のパーソナルコン
ピュータの表示装置として広く用いられている。TFT
(薄膜トランジスタ)を搭載したアクティブマトリック
ス構成のカラー液晶表示装置に関しては、例えば日経マ
グロウヒル社、1984年9月10日付『日経エレクト
ロニクス』頁211等がある。
ピュータの表示装置として広く用いられている。TFT
(薄膜トランジスタ)を搭載したアクティブマトリック
ス構成のカラー液晶表示装置に関しては、例えば日経マ
グロウヒル社、1984年9月10日付『日経エレクト
ロニクス』頁211等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】液晶表示装置は、液晶
駆動用の駆動電圧やバックライトを点灯させる電源とし
てDC−DCコンバータを備えており、それ自体に独立
した電源を持たないでホストシステムの直流電圧を受け
て、上記DC−DCコンパータにより各種電圧を発生さ
せる。一方、ノートブック型のパーソナルコンピュータ
等においては、低消費電力化等のためにスリープモード
を備えている。つまり、データ処理等を行わないときに
は、タイマー回路等の一部の回路を除いて大半の回路の
クロックパルスを停止させて動作電流を低減させる。こ
のとき、上記一部の回路の動作を継続させるためにホス
トシステム側は電源供給状態にある。この結果、液晶表
示装置においては、表示動作が可能であるに対してホス
ト側から表示データやクロックが停止させられるという
異常状態になり、正常な表示動作が保証できなく、液晶
に直流電圧が印加されてしまい、その寿命を著しく低下
させてしまうという問題が生じる。
駆動用の駆動電圧やバックライトを点灯させる電源とし
てDC−DCコンバータを備えており、それ自体に独立
した電源を持たないでホストシステムの直流電圧を受け
て、上記DC−DCコンパータにより各種電圧を発生さ
せる。一方、ノートブック型のパーソナルコンピュータ
等においては、低消費電力化等のためにスリープモード
を備えている。つまり、データ処理等を行わないときに
は、タイマー回路等の一部の回路を除いて大半の回路の
クロックパルスを停止させて動作電流を低減させる。こ
のとき、上記一部の回路の動作を継続させるためにホス
トシステム側は電源供給状態にある。この結果、液晶表
示装置においては、表示動作が可能であるに対してホス
ト側から表示データやクロックが停止させられるという
異常状態になり、正常な表示動作が保証できなく、液晶
に直流電圧が印加されてしまい、その寿命を著しく低下
させてしまうという問題が生じる。
【0004】上記のような液晶表示装置の仕様を守っ
て、ホストシステムがスリープモード(又はスタンバイ
モード)にされるときには、上記液晶に直流電圧が加わ
らないようにクロックやダミーの信号を供給したり、電
源電圧の供給そのものを停止すれば上記のような問題も
回避することができる。しかしながら、上記のようなク
ロックやダミーの信号を供給したり、あるいは表示装置
に供給される電源を遮断させるような機能をホストシス
テム側に設ける必要があり、ホストシステム側が複雑に
なってしまうとともに、液晶表示装置を用いるものと他
の表示装置を用いるものとで構成を変えなくてはならな
いというように使い勝手が悪いという問題が生じる。
て、ホストシステムがスリープモード(又はスタンバイ
モード)にされるときには、上記液晶に直流電圧が加わ
らないようにクロックやダミーの信号を供給したり、電
源電圧の供給そのものを停止すれば上記のような問題も
回避することができる。しかしながら、上記のようなク
ロックやダミーの信号を供給したり、あるいは表示装置
に供給される電源を遮断させるような機能をホストシス
テム側に設ける必要があり、ホストシステム側が複雑に
なってしまうとともに、液晶表示装置を用いるものと他
の表示装置を用いるものとで構成を変えなくてはならな
いというように使い勝手が悪いという問題が生じる。
【0005】この発明の目的は、低消費電力化と使い勝
手をよくした液晶表示装置を提供することにある。この
発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
手をよくした液晶表示装置を提供することにある。この
発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、入力インターフェイスにス
リープモードやスタンバイモード等のモード設定端子を
設けてそこから供給される制御信号がアクティブにされ
たとき、表示動作を停止させるとともに液晶に実質的な
直流電圧が加わらないように駆動回路又は駆動電圧発生
回路を制御する。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、入力インターフェイスにス
リープモードやスタンバイモード等のモード設定端子を
設けてそこから供給される制御信号がアクティブにされ
たとき、表示動作を停止させるとともに液晶に実質的な
直流電圧が加わらないように駆動回路又は駆動電圧発生
回路を制御する。
【0007】
【作用】上記した手段によれば、ホストシステムは、そ
れがスリープモード等にされたときその制御信号を上記
液晶表示装置に設けられたモード設定端子にも供給する
という簡単な構成により、液晶表示装置の異常動作を防
止して液晶の寿命を長くすることができる。
れがスリープモード等にされたときその制御信号を上記
液晶表示装置に設けられたモード設定端子にも供給する
という簡単な構成により、液晶表示装置の異常動作を防
止して液晶の寿命を長くすることができる。
【0008】
【実施例】図2には、この発明に係る液晶表示装置を用
いたコンピュータの概略ブロック図が示されている。同
図において、液晶表示装置は、パーソナルコンピュータ
(同図では、パソコンと略す)の表示端末として用いら
れる。
いたコンピュータの概略ブロック図が示されている。同
図において、液晶表示装置は、パーソナルコンピュータ
(同図では、パソコンと略す)の表示端末として用いら
れる。
【0009】パソコンは、特に制限されないが、ノート
ブック型パーソナルコンピュータ等のように携帯用とさ
れ、電池による動作が可能にされる。同図では、そのシ
ステムそのものはこの発明に直接関係がないので省略さ
れているが、その概略は次の通りである。
ブック型パーソナルコンピュータ等のように携帯用とさ
れ、電池による動作が可能にされる。同図では、そのシ
ステムそのものはこの発明に直接関係がないので省略さ
れているが、その概略は次の通りである。
【0010】この実施例のパソコンは、中央処理装置
(CPU)を中心として、周辺装置制御部、主記憶メモ
リとしてのダイナミック型RAM(DRAM)及びその
制御部、バックアップメモリとしてのスタティック型R
AM(SRAM)SRAM及びバックアップパリティと
その制御部、プログラムが格納されたROMがバスによ
り相互に接続されて構成される。上記周辺装置制御部は
外部記憶装置およびキーボード等と接続されている。表
示系としてビデオRAM(VRAMと記す)等に記憶し
た文字や画像データ等を読み出すための制御部を備え、
出力装置としてこの発明に係る液晶表示装置が用いられ
る。
(CPU)を中心として、周辺装置制御部、主記憶メモ
リとしてのダイナミック型RAM(DRAM)及びその
制御部、バックアップメモリとしてのスタティック型R
AM(SRAM)SRAM及びバックアップパリティと
その制御部、プログラムが格納されたROMがバスによ
り相互に接続されて構成される。上記周辺装置制御部は
外部記憶装置およびキーボード等と接続されている。表
示系としてビデオRAM(VRAMと記す)等に記憶し
た文字や画像データ等を読み出すための制御部を備え、
出力装置としてこの発明に係る液晶表示装置が用いられ
る。
【0011】コンピュータシステム内部回路には、電源
を供給するための電源供給部が設けられている。上記中
央処理装置は各メモリを制御するための信号を形成する
ことによって上記各メモリの動作タイミング制御を行な
う。
を供給するための電源供給部が設けられている。上記中
央処理装置は各メモリを制御するための信号を形成する
ことによって上記各メモリの動作タイミング制御を行な
う。
【0012】上記電源供給部は、商用電源を直流化する
電源回路の他に搭載された電池も含むものである。そし
て、中央処理装置は、スリープ機能が設けられる。つま
り、一定の間なにもデータ処理を行わないときに、自動
的にスリープモードに入り、タイマー回路等の一部の回
路を除いてクロックの供給が停止させられることにより
実質的に回路非動作状態にされる。上記スリープモード
は、スイッチ操作又はデータ処理プログラムの中で行う
ようにされてもよく、スタンバイモードあるいは低消費
電力モードのように呼ばれるものであってもよい。
電源回路の他に搭載された電池も含むものである。そし
て、中央処理装置は、スリープ機能が設けられる。つま
り、一定の間なにもデータ処理を行わないときに、自動
的にスリープモードに入り、タイマー回路等の一部の回
路を除いてクロックの供給が停止させられることにより
実質的に回路非動作状態にされる。上記スリープモード
は、スイッチ操作又はデータ処理プログラムの中で行う
ようにされてもよく、スタンバイモードあるいは低消費
電力モードのように呼ばれるものであってもよい。
【0013】この実施例の液晶表示装置は、その入力イ
ンターフェイス部に表示動作に必要なクロックとデータ
と電源VCCの他に、スリープモード(SL)入力が設
けられる。液晶表示装置の入力端子とパソコンの前記の
ような周辺制御部の出力端子との間をフラットケーブル
等より接続することにより、上記各信号と電圧の供給が
行われる。
ンターフェイス部に表示動作に必要なクロックとデータ
と電源VCCの他に、スリープモード(SL)入力が設
けられる。液晶表示装置の入力端子とパソコンの前記の
ような周辺制御部の出力端子との間をフラットケーブル
等より接続することにより、上記各信号と電圧の供給が
行われる。
【0014】上記スリープモード信号SLは、表示コン
トローラに供給され、ホスト(パソコン)側がスリープ
モードに入ると、それに応じて単に表示動作を停止させ
るに止まらず、液晶駆動電圧を形成するDC−DCコン
バータに信号SL0を供給して、上記のようにスリープ
モードに入ると液晶の両電極に直流電圧が加わらないよ
うに例えば、液晶ドライバに供給される駆動電圧を対向
電極(コモン電極)と同位電位に設定する。ここで、T
FTパネルの走査線電極の選択動作を停止させてしまう
と、等価的にキャパシタとして作用する液晶画素に書き
込まれた表示電圧が保持され、直流電圧が印加された状
態となる。このため、特に制限されないが、走査線駆動
回路には、少なくとも1フレーム期間だけは走査動作が
継続されて上記対向電極に供給される電圧と同じ電圧が
液晶ドライバから供給されるようにするものである。
トローラに供給され、ホスト(パソコン)側がスリープ
モードに入ると、それに応じて単に表示動作を停止させ
るに止まらず、液晶駆動電圧を形成するDC−DCコン
バータに信号SL0を供給して、上記のようにスリープ
モードに入ると液晶の両電極に直流電圧が加わらないよ
うに例えば、液晶ドライバに供給される駆動電圧を対向
電極(コモン電極)と同位電位に設定する。ここで、T
FTパネルの走査線電極の選択動作を停止させてしまう
と、等価的にキャパシタとして作用する液晶画素に書き
込まれた表示電圧が保持され、直流電圧が印加された状
態となる。このため、特に制限されないが、走査線駆動
回路には、少なくとも1フレーム期間だけは走査動作が
継続されて上記対向電極に供給される電圧と同じ電圧が
液晶ドライバから供給されるようにするものである。
【0015】上記DC−DCコンバータは、パソコン側
の電源電圧VCCを受けて、上記のような液晶駆動電圧
を形成する回路の他に、バックライトに用いられる蛍光
ランプ(冷陰極管CFL)を点灯させる電源部を含み、
上記スリープモードにされると蛍光ランプが消灯させら
れる。このようにして、単に液晶の寿命を考慮した表示
動作の停止に止まらず、液晶表示装置の消費電力も低減
させるようにするものである。
の電源電圧VCCを受けて、上記のような液晶駆動電圧
を形成する回路の他に、バックライトに用いられる蛍光
ランプ(冷陰極管CFL)を点灯させる電源部を含み、
上記スリープモードにされると蛍光ランプが消灯させら
れる。このようにして、単に液晶の寿命を考慮した表示
動作の停止に止まらず、液晶表示装置の消費電力も低減
させるようにするものである。
【0016】図1には、この発明に係る液晶表示装置の
動作の一例の説明するための波形図が示されている。上
記のようにスリープモード設定信号SLがロウレベルの
アクティブレベルにされると、コントローラがこれを検
知して内部信号SLOをロウレベルにする。この信号S
LOのロウレベルにより、液晶駆動電圧生成用のDC−
DCコントローラでは、後述するような階調表示のため
に形成された全ての駆動電圧が対向電極の電圧Vcom と
同電位の固定電位にされる。
動作の一例の説明するための波形図が示されている。上
記のようにスリープモード設定信号SLがロウレベルの
アクティブレベルにされると、コントローラがこれを検
知して内部信号SLOをロウレベルにする。この信号S
LOのロウレベルにより、液晶駆動電圧生成用のDC−
DCコントローラでは、後述するような階調表示のため
に形成された全ての駆動電圧が対向電極の電圧Vcom と
同電位の固定電位にされる。
【0017】コントローラ内部では、上記スリープモー
ド設定信号SLのロウレベルにより形成されたクロック
制御信号により出力クロックが停止させられる。また、
内部のデータ制御信号もロウレベルにされ、液晶ドライ
バに伝えられる出力データも固定レベルにされるととも
に、コントローラ内部のカウンタも停止させられる。上
記出力クロックは、特に制限されないが、上記信号SL
Oにより直ちに停止させられるのでなく、約1フレーム
間の間走査線駆動回路を動作させて、対向電極と同じく
された駆動電圧が各画素に書き込まれるまで待って停止
させられる。
ド設定信号SLのロウレベルにより形成されたクロック
制御信号により出力クロックが停止させられる。また、
内部のデータ制御信号もロウレベルにされ、液晶ドライ
バに伝えられる出力データも固定レベルにされるととも
に、コントローラ内部のカウンタも停止させられる。上
記出力クロックは、特に制限されないが、上記信号SL
Oにより直ちに停止させられるのでなく、約1フレーム
間の間走査線駆動回路を動作させて、対向電極と同じく
された駆動電圧が各画素に書き込まれるまで待って停止
させられる。
【0018】等価的にキャパシタとして作用する画素の
電圧保持時間が短くて液晶の寿命に及ぼす悪影響が軽微
ならば、上記信号SLOによって走査線選択動作も直ち
に停止させるようにしてもよい。上記のようにスリープ
モード設定信号SLにより、液晶表示装置もホストシス
テム側と同じく自動的に低消費電力となり、電池駆動さ
れる場合の電池寿命を長くすることができる。
電圧保持時間が短くて液晶の寿命に及ぼす悪影響が軽微
ならば、上記信号SLOによって走査線選択動作も直ち
に停止させるようにしてもよい。上記のようにスリープ
モード設定信号SLにより、液晶表示装置もホストシス
テム側と同じく自動的に低消費電力となり、電池駆動さ
れる場合の電池寿命を長くすることができる。
【0019】ホスト側でスリープモードが解除される
と、スリープモード設定信号SLがハイレベルにされ
る。これにより、液晶表示装置ではコントローラのクロ
ック制御信号がそれに応じてハイレベルとなり、コント
ローラが先ず動作状態となって内部のカウンタ等が動作
を開始する。これに応じて液晶ドライバーへのクロック
の供給やデータの出力が再開されて、コントローラが正
常状態になってから、信号SLOがハイレベルにされ
て、DC−DCコンバータの動作が有効とされて液晶駆
動電圧が形成されて表示動作が開始される。このよう
に、表示動作を再開するときにも、液晶表示装置内の各
種部品への電圧、あるいは電流制御を行うようにして、
各部品の定格を守るような手順をコントローラにより制
御することができるものである。
と、スリープモード設定信号SLがハイレベルにされ
る。これにより、液晶表示装置ではコントローラのクロ
ック制御信号がそれに応じてハイレベルとなり、コント
ローラが先ず動作状態となって内部のカウンタ等が動作
を開始する。これに応じて液晶ドライバーへのクロック
の供給やデータの出力が再開されて、コントローラが正
常状態になってから、信号SLOがハイレベルにされ
て、DC−DCコンバータの動作が有効とされて液晶駆
動電圧が形成されて表示動作が開始される。このよう
に、表示動作を再開するときにも、液晶表示装置内の各
種部品への電圧、あるいは電流制御を行うようにして、
各部品の定格を守るような手順をコントローラにより制
御することができるものである。
【0020】図3には、この発明に係る液晶表示装置の
一実施例のブロック図が示されている。液晶表示パネル
は、大型でRGBの三原色画素によりカラー多色表示が
可能にされる。カラー液晶パネルの信号線は、奇数番目
のものと偶数番目のものが上下に振り分けられて、上側
に信号線駆動回路DDV1〜DDV10が設けられ、下
側には信号線駆動回路DDV11〜DDV20が設けら
れる。
一実施例のブロック図が示されている。液晶表示パネル
は、大型でRGBの三原色画素によりカラー多色表示が
可能にされる。カラー液晶パネルの信号線は、奇数番目
のものと偶数番目のものが上下に振り分けられて、上側
に信号線駆動回路DDV1〜DDV10が設けられ、下
側には信号線駆動回路DDV11〜DDV20が設けら
れる。
【0021】初段の信号線駆動回路DDV1とDDV1
1においてシリアル入力用のクロックパルスCL2によ
りデータの取り込みが終了すると、直ちに上記取り込こ
まれたデータを保持するだけで何も動作しない低消費電
力モードに入る。そして、出力信号をロウレベルにして
次段の信号線駆動回路DDV2とDDV12がそれぞれ
動作を開始して、以後のクロックパルスによってデータ
を取り込む。以下、同様にして最終段の信号線駆動回路
DDV10とDDV20までに入力データの取り込みが
完了すると、クロックパルスCL1が発生して上記取り
込まれたラッチデータをラインデータラッチ回路転送
し、次のラインに対応したシリアルデータの取り込みを
開始する。
1においてシリアル入力用のクロックパルスCL2によ
りデータの取り込みが終了すると、直ちに上記取り込こ
まれたデータを保持するだけで何も動作しない低消費電
力モードに入る。そして、出力信号をロウレベルにして
次段の信号線駆動回路DDV2とDDV12がそれぞれ
動作を開始して、以後のクロックパルスによってデータ
を取り込む。以下、同様にして最終段の信号線駆動回路
DDV10とDDV20までに入力データの取り込みが
完了すると、クロックパルスCL1が発生して上記取り
込まれたラッチデータをラインデータラッチ回路転送
し、次のラインに対応したシリアルデータの取り込みを
開始する。
【0022】走査線電極は、走査線駆動回路CDV1〜
CDV4により駆動される。この走査線駆動回路CDV
1〜CDV4は、それぞれ複数の出力端子を持ち、ライ
ン同期信号を受けて順次に選択する走査線を切り替え
る。
CDV4により駆動される。この走査線駆動回路CDV
1〜CDV4は、それぞれ複数の出力端子を持ち、ライ
ン同期信号を受けて順次に選択する走査線を切り替え
る。
【0023】コントローラ又はCPUと表示した部分に
は、少なくとも1画面分の表示データを格納する画像メ
モリを持ち、ホストコンピュータ(マイクロコンピュー
タ)CPUは上記画像メモリに対して表示データを入力
する。なお、この実施例では、CPU(中央処理装置)
をもってホストコンピュータを代表させるものである。
コントローラは、液晶表示パネルの走査タイミングに同
期して画像メモリのデータを順次に読み出してシリアル
データと制御信号を生成する。また、上記のようなスリ
ープモード入力機能を備えており、スリープモードが設
定されると、上記図1のタイミング図に示すように、D
C−DCコンバータとしての液晶駆動電源回路を制御し
て、多階調駆動電圧V0〜V7を対向電極(コモン電
極)に与えられる電圧Vcom と同じ電圧となるように切
り換える。このようにして、対向電極と画素電極との間
の液晶に直流電圧が印加されないようにする。
は、少なくとも1画面分の表示データを格納する画像メ
モリを持ち、ホストコンピュータ(マイクロコンピュー
タ)CPUは上記画像メモリに対して表示データを入力
する。なお、この実施例では、CPU(中央処理装置)
をもってホストコンピュータを代表させるものである。
コントローラは、液晶表示パネルの走査タイミングに同
期して画像メモリのデータを順次に読み出してシリアル
データと制御信号を生成する。また、上記のようなスリ
ープモード入力機能を備えており、スリープモードが設
定されると、上記図1のタイミング図に示すように、D
C−DCコンバータとしての液晶駆動電源回路を制御し
て、多階調駆動電圧V0〜V7を対向電極(コモン電
極)に与えられる電圧Vcom と同じ電圧となるように切
り換える。このようにして、対向電極と画素電極との間
の液晶に直流電圧が印加されないようにする。
【0024】液晶駆動電源回路は、通常の動作状態のと
きには階調電圧V0〜V7を出力する。信号線駆動回路
DDV1〜20は、表示データに対応した階調電圧を選
択して表示パネルの信号線に駆動電圧を供給し、表示デ
ータに対応した階調表示を行わせるものである。
きには階調電圧V0〜V7を出力する。信号線駆動回路
DDV1〜20は、表示データに対応した階調電圧を選
択して表示パネルの信号線に駆動電圧を供給し、表示デ
ータに対応した階調表示を行わせるものである。
【0025】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1) 入力インターフェイスにスリープモードやスタ
ンバイモード等のモード設定端子を設けてそこから供給
される制御信号がアクティブにされたとき、表示動作を
停止させるとともに液晶に実質的な直流電圧が加わらな
いように駆動回路又は駆動電圧発生回路を制御するとい
う簡単な構成により、液晶表示装置の異常動作を防止
し、その寿命を長くすることができるという効果が得ら
れる。
記の通りである。すなわち、 (1) 入力インターフェイスにスリープモードやスタ
ンバイモード等のモード設定端子を設けてそこから供給
される制御信号がアクティブにされたとき、表示動作を
停止させるとともに液晶に実質的な直流電圧が加わらな
いように駆動回路又は駆動電圧発生回路を制御するとい
う簡単な構成により、液晶表示装置の異常動作を防止
し、その寿命を長くすることができるという効果が得ら
れる。
【0026】(2) スリープモードを備えたホストシ
ステムは、そのスリープモード信号を上記入力端子に接
続するだけで使用する表示装置に応じて一部のプログラ
ムを変更したり、あるいは電源供給部にスイッチ機能を
設けるなどが一切不要になるので、ユーザーでの使い勝
手を良くすることができるという効果が得られる。
ステムは、そのスリープモード信号を上記入力端子に接
続するだけで使用する表示装置に応じて一部のプログラ
ムを変更したり、あるいは電源供給部にスイッチ機能を
設けるなどが一切不要になるので、ユーザーでの使い勝
手を良くすることができるという効果が得られる。
【0027】(3) 上記制御信号による表示動作の停
止時には、コントーラのクロックパルスも停止させら
れ、バックライトの電源も遮断させるようにすることに
より、液晶表示装置自体も低消費電力とすることができ
るという効果が得られる。
止時には、コントーラのクロックパルスも停止させら
れ、バックライトの電源も遮断させるようにすることに
より、液晶表示装置自体も低消費電力とすることができ
るという効果が得られる。
【0028】以上本発明者よりなされた発明を実施例に
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、液晶
表示装置は、多階調表示を行うもの他に、点灯/非点灯
の2値表示しか行わないものであってもよい。カラー表
示の他にモノクロ表示を行うものであってもよい。液晶
表示パネルは、TFTアクティブマトリックス方式のも
の他、単純マトリックス方式のものであってもよい。単
純マトリッスク方式においても、表示装置に電源供給が
行われている状態で、ホスト側がスリープモードに入る
ことにより、必要なクロックや制御信号が入力されない
ことにより、異常動作となって結果的に交流駆動動作が
行えずに液晶に直流電圧が印加される虞れがあるからで
ある。
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、液晶
表示装置は、多階調表示を行うもの他に、点灯/非点灯
の2値表示しか行わないものであってもよい。カラー表
示の他にモノクロ表示を行うものであってもよい。液晶
表示パネルは、TFTアクティブマトリックス方式のも
の他、単純マトリックス方式のものであってもよい。単
純マトリッスク方式においても、表示装置に電源供給が
行われている状態で、ホスト側がスリープモードに入る
ことにより、必要なクロックや制御信号が入力されない
ことにより、異常動作となって結果的に交流駆動動作が
行えずに液晶に直流電圧が印加される虞れがあるからで
ある。
【0029】この発明は、ノートブック型パーソナルコ
ンピュータ等のような各種コンピュータの表示装置の
他、電子手帳等や電子ゲーム等のように各種の電子機器
の液晶表示装置として広く利用できる。
ンピュータ等のような各種コンピュータの表示装置の
他、電子手帳等や電子ゲーム等のように各種の電子機器
の液晶表示装置として広く利用できる。
【0030】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、入力インターフェイスにス
リープモードやスタンバイモード等のモード設定端子を
設けてそこから供給される制御信号がアクティブにされ
たとき、表示動作を停止させるとともに液晶に実質的な
直流電圧が加わらないように駆動回路又は駆動電圧発生
回路を制御するという簡単な構成により、液晶表示装置
の異常動作を防止し、その寿命を長くすることができ
る。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、入力インターフェイスにス
リープモードやスタンバイモード等のモード設定端子を
設けてそこから供給される制御信号がアクティブにされ
たとき、表示動作を停止させるとともに液晶に実質的な
直流電圧が加わらないように駆動回路又は駆動電圧発生
回路を制御するという簡単な構成により、液晶表示装置
の異常動作を防止し、その寿命を長くすることができ
る。
【0031】スリープモードを備えたホストシステム
は、そのスリープモード信号を上記入力端子に接続する
だけで使用する表示装置に応じて一部のプログラムを変
更したり、あるいは電源供給部にスイッチ機能を設ける
などが一切不要になるので、ユーザーでの使い勝手を良
くすることができる。
は、そのスリープモード信号を上記入力端子に接続する
だけで使用する表示装置に応じて一部のプログラムを変
更したり、あるいは電源供給部にスイッチ機能を設ける
などが一切不要になるので、ユーザーでの使い勝手を良
くすることができる。
【0032】上記制御信号による表示動作の停止時に
は、コントーラのクロックパルスも停止させられ、バッ
クライトの電源も遮断させるようにすることにより、液
晶表示装置自体も低消費電力とすることができる。
は、コントーラのクロックパルスも停止させられ、バッ
クライトの電源も遮断させるようにすることにより、液
晶表示装置自体も低消費電力とすることができる。
【図1】この発明に係る液晶表示装置の動作の一例を示
すタイミング図である。
すタイミング図である。
【図2】この発明に係る液晶表示装置を用いたコンピュ
ータの一実施例を示す概略ブロック図である。
ータの一実施例を示す概略ブロック図である。
【図3】この発明に係る液晶表示装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
CPU…ホストコンピュータ、DDV1〜DDV20…
信号線駆動回路、CVD1〜CVD4…走査線駆動回
路。
信号線駆動回路、CVD1〜CVD4…走査線駆動回
路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 幸宏 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所電子デバイス事業部内
Claims (2)
- 【請求項1】 モード設定端子から供給される制御信号
がアクティブにされたとき、表示動作を停止させるとと
もに、液晶に実質的な直流電圧が加わらないように駆動
回路又は駆動電圧発生回路を制御する制御機能を備えて
なることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 上記制御信号による表示動作の停止時に
は、クロックパルスも停止させられ、バックライトの電
源も遮断されるものであることを特徴とする請求項1の
液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8585494A JPH07271323A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8585494A JPH07271323A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07271323A true JPH07271323A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13870469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8585494A Pending JPH07271323A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07271323A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5592307A (en) * | 1994-07-28 | 1997-01-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Facsimile machine with erroneous mode setting prevention function |
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| JP6437697B1 (ja) * | 2017-09-20 | 2018-12-12 | シャープ株式会社 | 表示装置および表示装置の駆動方法 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP8585494A patent/JPH07271323A/ja active Pending
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| US9619007B2 (en) | 2012-12-07 | 2017-04-11 | Synaptics Japan Gk | Driver IC of a display panel waiting a predetermined time before supplying vertical synchronization signal (VSYNC) after sleep-out command is received |
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