JPH07272193A - 車両誘導装置 - Google Patents
車両誘導装置Info
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- JPH07272193A JPH07272193A JP6059250A JP5925094A JPH07272193A JP H07272193 A JPH07272193 A JP H07272193A JP 6059250 A JP6059250 A JP 6059250A JP 5925094 A JP5925094 A JP 5925094A JP H07272193 A JPH07272193 A JP H07272193A
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Abstract
至る好適な経路を案内・誘導できる車両誘導装置を提供
する。 【構成】 ナビゲーション制御部7内の経路判断手段6
は、自車位置検出装置3から供給される車両の現在位置
に係るデータ3aに基づいて車両が現在どの位置にある
かを認識し、目的地設定手段4によって予め設定された
目的地(最終目的地)へ至るに際して、地名入力手段5
から与えられた地名を経由地とする経路が適切であるか
否かについて判断する。複数の地名が入力された場合
は、それぞれの地名について判断し最も適切なものを選
択して出力する。判断結果出力手段8は判断結果8aを
音声メッセージもしくは画像表示で出力する。
Description
ておき、交差点の手前等に設置された道路標識に表示さ
れている1または複数の地名を入力することで、目的地
へ到達するのに適した進路に関する情報を得ることがで
きるようした車両誘導装置に関する。
車両が例えば交差点等の手前に達すると右左折・直進等
の進路を音声合成等を利用して案内するようにした車両
誘導装置(ナビゲーションシステム)は知られている。
このようなシステムは、交差点等の手前に達する毎に運
転者の意思にかかわりなく音声等による案内がなされる
ため、運転者によっては耳ざわりに感ずることもある。
このような不都合を解消するため、運転者からのリクエ
スト(誘導要求)がなされた時に、速やかに道案内情報
を音声出力できるようにしたカーナビゲーション装置
が、特開平5−99678号公報で提案されている。
称を音声で入力することによって、目的地や現在地を設
定できるようにした車載用地図表示装置が、特開平3−
257485号公報で提案されている。
に示すような立体的道路では、高架道路121,地表道
路122,地下道路(トンネル)123のいずれを走行
していても、ナビゲーション装置のディスプレイ等に表
示される地図上の自車位置は同じになるので、例えば
(1)高架道路であって遠景しか見えない。(2)一般
道路であって、近景しか見えない。(3)覆いのある道
路であって、景色が見えない。といった、、車窓からの
車外の見え方に応じて道路の環境を特定し、特定した道
路に応じた案内文を作成し、音声合成で案内するように
した音声案内装置が、特開平4−219872号公報で
提案されている。
搭載した車両であっても、運転者は図13に例示するよ
うな道路標識を見て自車の位置や進路を確認しながら運
転している。ここで、最終目的地と同一の地名が道路標
識に記載されている場合、運転者は迷うことなく進路を
判断することができる。しかし、目的地と同一の地名が
道路標識に必ずしも記載されているとは限らないので、
このような場合、運転者は道路標識に記載されている1
または複数の地名からどの進路が適しているか判断する
ことになる。ここで、現在走行している地域の地理に明
るい場合には最終目的地までの経由地名を基に進路を判
断できるが、地理不案内な場所では適切な判断ができな
い。
由地等にあたる地名を入力することで、その地名の方向
へ進路をとることが適しているか等の最終目的地へ至る
好適な進路を案内・誘導してくれる装置が望まれてい
た。
された車両用ナビゲーション装置は、走行経路を予め設
定しなければならないという煩わしさがある。特開昭6
0−202307号公報で開示された進行指示機能付ナ
ビゲーションシステムは、走行開始地点と目的地点を入
力することで、交差点毎に進路を誘導してくれる構成で
ある。しかしながら、特開平5−99678号公報,特
開昭60−202307号公報のいずれのものも道路地
図に基づいて右左折,直進等を判断し進路を誘導するも
のである。
えば図14に示すような立体交差になっており、例えば
道路Aを北上している状態から道路Bを東へ進む方向へ
進路を変更させるための誘導を行なう場合、どのような
立体交差構造になっているかという情報を地図データベ
ースに備えていない限り、単に「○○メートル先を右折
して下さい」という音声ガイダンスを行なうことになろ
う。しかしながら、立体交差には種々の構造があるの
で、次に進路を右方向へ変える必要が事前に案内されて
いても、それに従って右側の車線をとるのが適している
かどうかは不明である。
ば「左車線から側路を通り道路Bへ入ります」という案
内を行なわせるようにするには、特開平4−21987
2号公報で開示されているように立体交差の構造を含む
道路環境データを備えた地図データベースが必要とな
る。しかしながら、このような地図データベースはその
データ量が多大となり、より大容量の記録媒体(例えば
CD−ROM複数枚)とその記録媒体に対して高速でア
クセスする記録媒体読取装置(例えばCD−ROMオー
トチェンジャ等)が必要となり、システムが複雑・高価
となる。また、道路環境データの更新,メンテナンスに
多大な工数が必要となる。
なされたもので、立体交差構造等の道路環境データを備
えていない一般的な地図データベースを利用している場
合であっても、道路標識に記載された地名を基に目的地
へ至る好適な経路を案内・誘導できるようにした車両誘
導装置、言い換えれば、運転者が道路標識を頼りに進路
を判断するということを地理不案内な場所でも確実に行
なえるよう補助(アシスト)してくれる車両誘導装置を
提供することを第1の目的とする。
漢字で表示された地名を正確に読めないこともあるの
で、正確な地名(読み)を知らない場合でもそれに対応
できるようにするとともに、振動を伴う走行中でもひら
かな,カタカナ等の比較的入力しやすくかつ認識しやす
い文字で地名を手書き入力できるようにした車両誘導装
置を提供することを第2の目的とする。
両誘導装置は、道路地図データベースと、車両の現在位
置を検出する自車位置検出装置と、目的地を設定する目
的地設定手段と、地名を入力する地名入力手段と、入力
された地名が目的地へ至る経路に適しているか否かを判
断する経路判断手段と、判断結果を出力する判断結果出
力手段とを備えたことを特徴とする。
データベースに、画像表示装置を利用してその画面に再
生する地図上に表示する地名の地名表示データと、その
地名に係る読みデータを備えたことを特徴とする。
データベースに、地図上に表示する地名の地名表示デー
タと、その地名に係る正式な読みデータ以外に他の読み
方に係るデータを備えていることを特徴とする。
を用いて入力された地名に基づいて経路判断手段が、目
的地設定手段で設定された目的地へ至る経路に適してい
るか否かを判断し、判断結果出力手段はその判断結果を
出力する。
手段と、音声合成装置を利用した判断結果出力手段を備
える構成の車両誘導装置では、運転者等が道路標識に記
載されている1または複数の地名を発声すると地名入力
手段はその発声を解析し、入力された1または複数の地
名を経路判断手段へ供給する。
給される車両の現在位置に係るデータに基づいて車両が
現在どの位置にあるかを認識し、目的地設定手段によっ
て予め設定された目的地(最終目的地)へ至るに際し
て、地名入力手段から与えられた地名を経由地とする経
路が適切であるか否かについて判断する。複数の地名が
入力された場合は、それぞれの地名について判断し最も
適切なもの(地名,経路)を選択して出力する。
的地とを結ぶ直線と、車両の現在位置と入力された地名
とを結ぶ直線とのなす角度が所定のしきい値以下である
場合は適切であると判断し、所定のしきい値以下のもの
が複数ある場合はそれらの中で最も角度が小さいものを
選択するようにしてもよい。また、現在位置から目的地
へ至る経路と、現在位置から入力された地名までの経路
との共通部分の距離等に基づいて適切か否かを判断する
ようにしてもよい。さらに、現在位置から入力された地
名(経由地)を経由して目的地へ至る経由地経由経路の
距離に基づいて適切な経路を判断するようにしてもよ
い。また、入力された地名が高速道路等の一般道路より
も高速走行可能な経路を含む場合は、高速道路等の距離
を実際の距離よりも短い距離に換算(予め設定した低減
比率等に基づいて距離を換算)して目的地までの距離を
算出し、その換算距離((到達時間を考慮したもの)に
基づいて目的地へより早く到達できる経路を選択・判断
できるようにしてもよい。
と、判断結果出力手段は音声合成によって適切な経路に
関する情報を可聴表示する。これにより、運転者は適切
な進路をとることができる。なお、手書文字等入力装置
と手書文字等認識装置とを利用して地名入力手段を構成
し、判断結果出力手段は表示装置の画面に再生表示して
いる地図上に好適と判断した経路や、車両の現在位置と
好適と判断した経由地とを結ぶ直線を表示する構成とし
てもよい。
データベースに画像表示装置で再生する地図上に表示す
る地名と、それらの地名に係る読みデータを備える構成
としたので、音声認識装置を利用し発声による地名入力
で経由地等の特定が可能となる。また、手書入力装置を
利用する構成でも、平仮名やカタカナで地名をペン入力
等することで経由地等の地名の特定が可能となる。した
がって、漢字等をも認識する必要なある手書入力装置と
比較して手書文字等認識部の構成を簡易にすることがで
きる。走行中は車両振動もあるので複雑な漢字を正確に
入力するのは困難が場合があるが、平仮名やカタカナ入
力ができると地名の手書入力操作が容易となる。
して正式な読み方以外に他の読み方に係るデータも備え
る構成としたので、地理不案内地域で正式な地名を知ら
ない場合でも妥当な読み方を手書するか発声することで
道路標識等に記載されている地名の入力が可能となる。
説明する。図1はこの発明に係る車両誘導装置の全体ブ
ロック構成図である。この発明に係る車両誘導装置1
は、道路地図データベース2と、自車位置検出装置3
と、目的地設定手段4と、地名入力手段5と、経路判断
手段6を備えたナビゲーション制御部7と、判断結果出
力手段8と、画像表示装置9とからなる。符号2aは道
路地図データベース2に対するアクセス要求信号、2b
はそれに対するデータ出力信号、3aは自車位置デー
タ、4aは目的地の設定に関する入力情報、5aは進路
判断等の対象となる地名に関する入力情報、8aは判断
結果に係る情報、9aは例えば映像信号等の表示装置駆
動信号である。
が記録されたCD−ROM(コンパクトディスクRO
M)21とその再生装置22とからなる。この道路地図
データベース2には、広域,中域,詳細等の各種の縮尺
の地図を生成するための地図データと、画像表示装置9
に表示する道路地図上に表示する各種の表示、例えば高
速道路,国道,地方道等の名称、主要建物,鉄道,河
川,湖等の属性とその表示データ(漢字等を含む文字デ
ータ)、ならびに、少なくとも地名に関してはその読み
データ(ひらかなまたはカタカナの文字データ)が、所
定のデータベース構造に基づいて予め格納されている。
地名に対して1つだけでなく、複数の読み方を登録でき
るデータベース構造としている。したがって、漢字表記
で読みにくい地名や読み間違えやすい地名については複
数の読み方を予め登録しておくことで、登録されている
いずれの読み方でも該当する地名を特定できるようにし
ている。例えば、「所沢」という地名に対して「ところ
ざわ」,「ところさわ」,「しょざわ」,「しょさわ」
等の読み方が登録される。複数の読みの登録は正式な読
み方と他の読み方とが区別できるよう管理している。し
たがって、現在の自車位置を音声合成を利用して可聴表
示する要求がなされた場合、この車両誘導装置1は自車
位置の地名を正式な読みで報知させることがでできる。
OM以外の例えば磁気記録媒体,光磁気記録媒体,半導
体メモリ等の記録媒体とその読み出し装置で構成しても
よい。
ブロック構成図である。図2に示した自車位置検出装置
3は、ジャイロや地磁気センサ等の方位センサ31から
の方位信号31aと、車輪回転センサ等の走行距離セン
サ32から例えば所定の単位走行距離毎に出力されるパ
ルス信号等の距離信号32aとに基づいて車両の位置を
順次演算する推測航法装置33と、GPS受信用アンテ
ナ34で受信した複数のGPS衛星からの信号に基づい
て位置を検出するGPS位置測定装置35と併用する構
成とし、GPS衛星からの電波が受信不可能な場合でも
現在位置を推測できる構成としている。
法装置33から順次出力される車両位置データ33aに
基づいて走行軌跡を求める走行軌跡演算手段36と、こ
の走行軌跡演算手段36から出力される走行軌跡データ
36aと道路地図データベース2から読み出された道路
データ2aとを比較し、交差点や屈折点等の走行軌跡の
特徴部分に着目して車両の現在位置を道路上に修正する
マップマッチング手段37を備える。
位置検出制御手段38は、車両の現在位置(初期位置)
の設定操作がなされていない場合は、GPS測定装置3
5から出力された位置データ35aを初期位置もしくは
暫定位置データ38aとして推測航法装置33へ供給す
るとともに、それを自車位置データ3aとして出力する
よう構成している。また、この車両位置検出制御手段3
8は、マップマッチング手段37から出力される位置修
正データ37aを推測航法装置33へ供給して車両の現
在位置データを修正させ、さらに、推測航法装置33か
ら順次出力される最新の車両位置データ33aを自車位
置データ3aとしてナビゲーション制御部7へ供給する
構成としている。
段の一具体例を示すブロック構成図である。目的地設定
手段3ならびに地名入力手段4は音声認識装置40を利
用して音声入力で目的地や進路判断の対象となる地名を
入力できるようにしている。この音声認識装置40は、
不特定話者の発声を認識できるとともに特定話者(例え
ば運転者)の発声を予め登録しておくことで認識率を向
上させることができるようにしたものである。
クロホン41の出力信号41aを所定の信号レベルに調
節するAGC機能を備えたレベル調整回路42と、ノイ
ズ成分を除去するとともに音声分析に適するように特定
の周波数帯域成分を強調したり不要な周波数成分を除去
するノイズ除去回路43と、ノイズ成分が除去され分析
に適した周波数成分を備えた分析用の音声信号43aの
特徴を分析して符号化する音声分析回路44と、この音
声分析回路44から出力される分析データ(音声入力)
44aと分析データ記憶回路45から供給される分析デ
ータ(比較基準)45aとを比較照合してその一致もし
くは類似度合に係る分析結果データ46aを出力する照
合回路46と、分析結果データ46aと単音データなら
びに語彙データ45bとに基づいて目的地入力指令47
aや地名入力データ47bを出力する認識結果出力手段
47と、特定話者の音声を登録するための登録制御手段
48ならびにキー入力インタフェース(I/F)回路4
9および各種の操作キーを備えた操作部50とを備え
る。
発声を分析するためのデータと、特定話者の発声の分析
データとをそれぞれの格納領域を区分して記憶する構成
としている。そして、登録制御手段48は音声登録スイ
ッチ48aが登録モードに設定された状態で例えば目的
地キー43aが押下され、これに続いて発声された例え
ば「もくてきち」という語彙の分析データを押下された
キーとそのキーの機能を示すデータとの対応を付けて分
析データ記憶回路45へ格納する構成としている。
指令音声(指令語)を登録するための目的地キー51、
進路案内動作を開始させるための指令音声(指令語)を
登録するための進路案内キー52、画像表示装置9の画
面に表示される地図をスクロールさせたり地図上に表示
された位置指定カーソルを移動させるための指令音声
(指令語)を登録するためのカーソル移動キー53a〜
53d、移動させたカーソル位置の決定入力を行なうた
めの指令音声(指令語)を登録するためのエンター(設
定)キー54、、複数のキーを備え各キーの押下回数や
それらのキーの押下組み合わせ(多重押し)によって5
0音等の清音の他に各種の濁音,撥音、ならびに数字,
アルファベット等の単語を登録するための音声登録キー
55等を備える。
発声することで目的地設定モードや進路案内を受けるた
めの地名を入力するモードを起動させることができる。
例えば、「もくてきち」という発声によって目的地設定
モードを、「しんろあんない」という発声によって進路
案内モードをそれぞれ起動させ、次に発声する地名(例
えば「ところざわ」)によって目的地や経由地等に相当
する地名を入力することができる。
55の操作に応じて特定話者の好きな言葉(キーワー
ド)をそれぞれ登録できる。目的地設定については例え
ば「いきさき」、進路案内の起動については「どっちか
な」等の任意な言葉を登録し使用することができる。カ
ーソルの移動や地図のスクロール等についても「う
え」,「した」,「ひだり」,「みぎ」や「アップ」,
「ダウン」,「レフト」,「ライト」等の言葉、ならび
に、カーソル位置や地図を確定させるための例えば「オ
ーケイ」等の言葉を指令語(キーワード)として登録し
使用できる。
手段5は、操作部50の各種キー51〜55を用いての
入力操作、ならびに、各種キー51〜55の操作と音声
による併用入力も可能な構成としている。例えば目的地
キー51を押下して目的地登録モードへ移行させ目的地
名を音声で入力したり、進路案内キー52を押下して進
路案内モードへ移行させ経由地名を音声で入力したりす
ることができる。このため認識結果出力手段47は、キ
ー入力インタフェース回路49から出力されるキー入力
情報49aを常時監視し、音声による入力指令だけでな
くキー入力に対応した指令やデータ47a〜47cを生
成し出力するよう構成している。符号47cはカーソル
位置や地図をスクロールさせるたりそれらを確定させた
りするためのカーソル移動指令、符号47dは音声認識
ができなかったことを示す音声認識不可出力信号であ
る。
等の地図種別を選択するための地図種別選択キー56a
〜56cを設けており、これらの地図種別選択キー56
a〜56cが操作されると認識結果出力手段47から対
応する地図選択指令47eが出力される。また、例えば
「こういきちず」,「ちゅういきちず」,「しょうさい
ちず」等のキーワードを音声入力することで地図種別の
選択を行なえるようにしている。
包絡線波形やパワースペクトラムの時間変動等に基づい
て一連の発声期間(フレーズ)を判断する連続単語判別
回路を備えており、その判別出力44bを照合回路4
6,認識結果出力手段47,登録制御手段48等へ供給
することで音声入力指令の区切りを識別させるようにし
ている。したがって、進路案内の対象となる地名が、例
えば「ところざわ」,「「かわごえ」,「おおみや」と
いったように複数入力されても、3種類の地名入力とし
て認識し、それら複数の地名入力データ47bをナビゲ
ーション制御部7へ供給するよう構成している。
段の他の具体例を示すブロック構成図である。図4に示
した目的地設定手段4ならびに地名入力手段5は手書き
文字等認識装置56を利用して目的地の設定や進路判断
の対象となる地名等をペン入力できるようにしたもので
ある。感圧型もしくは電磁誘導型等の手書き入力タブレ
ット56aに対するペン入力操作はペン入力検出部56
bで検出され、その検出出力56cに基づいて手書き文
字等認識手段56dは筆跡,筆順等の解析を行ない判定
した文字に係る文字コードデータ56eを認識結果確認
・出力制御部57内の認識結果出力制御手段57aへ供
給する。
字等認識手段56dから順次供給される文字コードデー
タ56eを供給された順序(手書き入力された順序)と
の対応を付けてRAM等の一時記憶手段(図示しない)
に一時記憶させる。表示制御手段57bは、図示しない
キャラクタジェネレータを介して一時記憶された文字も
しくは文字列の文字コードデータに対応する文字フォン
トデータを得て、液晶表示器等を用いて構成した操作部
表示器57cの入力文字確認表示領域57dに認識した
文字もしくは文字列を表示させる。
透明タッチパネルスイッチ等からなる操作入力部58を
設け、表示画面に表示させた目的地設定,進路案内(経
由地入力),入力モード切替,キャンセル(手書き入力
文字の1字削除),OK(入力文字確認)等の機能表示
に対応する操作入力領域58a〜58eがペン先や指等
で操作されることで各種機能の入力を行なえるようにし
ている。操作入力部58に対する入力操作は操作入力検
出部57eで検出され、目的地設定の入力操作がなされ
た場合は、目的地入力指令47aがナビゲーション制御
部7へ供給される。
出部57eから入力モード切替え操作に係る検出出力5
7fが供給される毎に、文字入力モードとカーソル移動
モードとを交互に切替え、該当する入力モードを示す入
力モード指定信号57hを出力する。この入力モード指
定信号57hに基づいて表示制御手段57bは、操作部
表示器57cに「文字入力」モードであるか「カーソル
移動」モードであるかをそのいずれか一方のみを点灯も
しくは該当する方を点滅させて現在入力モードを可視表
示させる。操作入力検出部57eから目的地設定もしく
は進路案内(経由地入力)の操作入力がなされた旨の検
出出力を受けると、表示制御手段57bは操作部表示器
57cの「目的地設定」もしくは「進路案内(経由地入
力)」の文字表示を点灯させてそのモードにあることを
可視表示させる。
移動モードであることを示す入力モード指定信号57h
が供給されると、ペン入力の方向(ペンの移動方向)と
その移動距離(もしくは移動速度と移動距離)に応じた
カーソル移動指令47cを出力する。これにより、手書
き入力タブレット56a上でのペンの操作で、地図のス
クロールや地図上に表示されたカーソルをマウス等のポ
インティングデバイス(画像位置指示装置)と同様な操
作性で操作できるようにしている。
の検出出力が供給されると、認識結果出力制御手段57
aは手書き文字等認識装置56dから直近に供給された
文字コードデータを消去する。したがって、キャンセル
操作がなされる毎に入力文字確認表示領域57dに表示
された文字は後側から1文字ずつ消去される。これによ
り手書き入力を間違えた場合や手書き文字が正しく認識
されなかった場合の訂正ができる。OK(入力文字確
認)操作の検出出力が供給されると、認識結果出力制御
手段57aは一時記憶手段に記憶している文字列等に係
る文字コードデータを地名入力データ47bとして順次
出力する。これにより、目的地の地名もしくは進路案内
の評価対象となる地名がナビゲーション制御部7へ供給
される。
た手書き入力操作部59には、非使用時にペン59aを
載置・固定するペン受け部59b、ならびに、手書き入
力タブレット56aの下方ならびに側方(ハッチングで
示した領域)に掌や手首をのせるためのパームレスト部
59cを設けて、走行振動等を伴う場合でもより安定し
た手書き入力操作を行なえるようにしている。
かなもしくはカタカナと数字や一部の記号についてのみ
認識を行なう構成とすることで、認識に要する筆跡,筆
順データ量を少なくさせこれらのデータの格納領域を小
さくするとともに、認識の要する時間の短縮を図るよう
にしている。
は透光性に優れた材料で構成し、この手書き入力タブレ
ット56aを操作部表示器57cの表示画面上に配設す
る構成としてもよい。
示すブロック構成図である。ナビゲーション制御部7
は、道路地図データベース2からのデータ読み出し(ア
クセス)を制御するデータベースアクセス手段71と、
読み出されたデータ2bを処理する信号処理部72と、
地名の読みと地図上の位置との関係を管理する読み−位
置管理手段73と、地図画像データ74aを生成する地
図画像生成部74と、地図上に表示する文字・記号等の
表示画像データ75aを生成する文字記号生成部75
と、経路判断手段76と、画像表示装置9の表示画面上
に表示する案内画像データ77aを生成する案内情報生
成手段77と、各画像データ74a,75a,77aを
合成し合成画像データ78aを出力する画像合成部78
と、表示装置インタフェース(I/F)部79とからな
る。なお、このナビゲーション制御部7はマイクロコン
ピュータシステムを用いて構成することができる。
択指令47eに基づいて広域,中域,詳細等の地図種別
を指定する機能と、自車位置検出手段3から順次供給さ
れる自車位置データ3a、ならびに、読み−位置管理手
段73から出力される位置データ73aや検索要求73
bに基づいて該当するデータをアクセスするためのアク
セス要求信号2aを生成し出力するよう構成している。
bを予め設定されたデータベース構造に基づいて解析
し、地図データ72a,文字記号データ72b,地名の
読みと地図上の位置に関する読み−位置データ72cに
それぞれ分解して出力するよう構成している。なお、道
路地図データベース2がCD−ROMとその再生装置で
構成されている場合、この信号処理部72は再生信号で
データ2bのエラーチェック,信号フォーマットの変
換,シリアル信号からパラレル信号への変換の信号処理
を行なう。
タ47bに基づいてその地名の位置データ73aを出力
するいわゆる地名辞書に相当するもので、目的地入力指
令47aの有無によって音声認識装置40や手書き文字
等認識装置56から供給される地名入力データ47b
が、目的地の地名であるか経由地等の地名であるかを判
断し、目的地/経由地等の情報を含めた位置データ73
aを出力する構成としている。
表示装置9で現在表示している地図の地名とそれらの読
みデータ(正式な読み以外の複数の読みデータを含む)
のみを管理する構成の場合であって、かつ、入力された
地名がないときは、現在表示している地図に対して目的
地へ向う方向で隣接する地図をまず最初に指定して検索
要求73bを出力し、優先指定した地図のデータ出力信
号2b中に該当する読みが検出できないときは、現在表
示している地図に隣接する地図(優先していした地図を
除く)について順次検索し、それでも該当する読みが検
出できないときは、さらにその外側に隣接する地図につ
いても目的地の方向を優先に検索するようにしている。
目的地へ向う方向の地図を優先的に検索させる構成とす
ることで、検索時間を効果的に短縮させることができ
る。
索要求73bを発生するに際して、予め登録された目的
地の位置データを一時記憶している経路判断手段76へ
検索優先方向案内要求73cを与え、経路判断手段76
から優先的に検索すべき地図に関する優先検索地図情報
73dを得て、その優先検索地図情報73dに基づいて
検索要求73bを順次生成し出力するよう構成してい
る。
読み−位置管理手段73内に設ける読み−位置データの
記憶装置の記憶容量を小さくできるというメリットがあ
る。目的地そのものを設定する際には、車両の現在位置
を基準にそれに隣接する地図を順次検索していくことで
検索時間の短縮を図るにしても、目的地が現在位置から
遠い場合には検索時間が長くなるおそれがある。
地図データベース2の再生装置22に装着されたCD−
ROM21に格納されている読み−位置データのすべて
を予め読み出して、読み−位置管理手段73内に設けて
記憶装置(例えば不揮発性メモリ等)に記憶させておく
構成としてもよい。
日本全国のどこの地名が入力されても短時間で該当する
位置データを得ることができる。また、道路地図データ
ベース2内に読み−位置データを格納せずに、読み−位
置データを読み−位置管理手段73内に設ける構成とし
てもよい。こうすることで、読みデータ等を備えていな
い既存の道路地図データベースをそのまま利用すること
ができる。
カード型不揮発性メモリ等の装着脱着可能な記憶媒体に
格納しておき、この記憶媒体を装着部へ装着すること
で、地名入力による目的地設定や経由地名による進路適
否判断を可能にする構成としてもよい。この場合、再生
装置22に装着するCD−ROM21(地図データ記憶
媒体)の種類に合わせてその再生画面に表示される地名
の読みのみを備えた読み−位置データを装着可能な記憶
媒体で供給するようにしてもよいし、再生画面上には表
示されない地名に対してもその読みと位置データを備え
る構成とすることで、きめこまかい位置設定を可能にし
てもよい。さらに、ゴルフ場やホテルや観光名所名等の
読みとその位置データを備えたレジャヤー用や官公庁や
法人の名称とその位置データを備えたビジネス用等の用
途別の読み−位置データ記憶媒体を準備することで、各
用途に適した目的地設定や進路適否判断も可能となる。
ら供給される地図データ72aに基づいて地図画像デー
タ74aを生成し出力するよう構成している。文字記号
生成部75は、信号処理部72から供給される文字記号
データ72bに基づいて、地名,道路名,交通機関の名
称,駅名、主要建物名等の文字情報、ならびに、役所、
警察署,消防署,郵便局,病院,学校,神社,寺院等の
記号が地図上の所定の位置に表示されるようこれらの文
字・記号等の表示画像データ75aを生成し出力するも
ので、文字記号データ72bに基づいて文字・記号等の
フォントを生成するキャラクタジェネレータ(文字・記
号等発生器)を備える。
(MD),自車位置データ(JD)3a,進路適否判断
のために入力された経由地等に係る判断対象位置データ
(KD1,KD2,KD3…)を一時記憶するための一
時記憶装置(例えばRAM)を備えるとともに、これら
の各位置データ(MD,JD,KDn)、地図データ7
2a、ならびに、後述する経路判断手法に基づいて、目
的地へ至る経路の適否を判断しその判断結果8aを出力
する構成している。
手段73から供給される位置データ73aが目的地であ
ることを示す情報を含んでいるときは、その位置データ
73aを目的地の位置データ(MD)と判断し、それを
所定の記憶アドレスへ記憶させる。位置データ73aが
経由地等に係る判断対象位置データ(KD1,KD2,
KD3…)であると判断した場合は、それらを所定のア
ドレスへ記憶させるとともに、供給された位置データの
個数をカウントして、評価対象となる進路がいくつある
かを認識するよう構成している。
置管理手段73から検索優先方向案内要求73bが供給
されると、自車位置(J)から目的地(M)へ向う方向
のデータを優先検索地図情報73dとして出力するよう
構成している。なお、経路判断手段76が道路地図の番
号等を認識できる構成の場合は、目的地へ向う方向に隣
接する区分地図の番号データ等を優先検索地図情報73
dとして出力する構成としてもよい。また、単に優先検
索する地図が現在表示されている地図に対して例えば北
側,東側等の相対方向を出力するようにしてもよい。
識装置40や手書き文字等認識装置56を利用して構成
した目的地設定手段4ならびに地名入力手段5から音声
もしくは手書きで入力された地名等が認識できない旨の
信号47dが供給された場合、ならびに、読み−位置管
理手段73から該当する地名がない旨の信号73eを受
けた場合は、再入力の要求または判断できない旨の判断
結果8aを判断結果出力手段8へ供給する。そして、判
断結果出力手段8内の音声出力手段80を介して例えば
「もう一度入力して下さい。」とか「△△という地名は
登録されていません。」といった音声案内メッセージを
出力させたり、判断結果出力手段8内の画像出力手段9
0を介して例えば「再入力して下さい。」とか「地名が
認識できません。」といったメッセージ画像データ90
aを生成させ、画像合成部78,表示装置インタフェー
ス部79を介して画像表示装置9の画面上に案内画像メ
ッセージを表示させるようにしている。
3a,目的地/経由地等の種別情報を含む地名の位置デ
ータ73aならびに地図データ72aとに基づいて、例
えば自車位置ならびに進行方向を示すマーク、目的地位
置を示すマーク、進路判断のために入力された地名の位
置を示すマーク、必要に応じて自車位置と目的地を結ぶ
直線や自車位置と進路判断のために入力された地名の位
置とを結ぶ直線(各直線は線種や表示色を異ならしめて
いる)等各種の案内情報に関する案内画像データ77a
を生成し出力するよう構成している。
ソル移動指令47cに基づいて表示装置9の画面上に表
示されるカーソルの位置の移動を制御するとともに、カ
ーソル位置の決定入力によって目的地の登録設定がなさ
れた場合は目的地位置登録データ77bを経路判断手段
76へ供給し、現在位置の登録設定がなされた場合は現
在位置登録データ77cを自車位置検出装置3へ供給す
る。
ら供給される地図画像データ74aと、文字記号生成部
75から供給される記号・文字等の表示画像データ75
aと、案内情報生成手段77から供給される案内画像デ
ータ77a、ならびに、判断結果を画像表示する場合は
メッセージ画像データ90aとを合成し合成画像データ
78aを出力する。
は、画像合成データ78aを画像表示装置9の入力仕様
に適合した表示装置駆動信号79aへ変換して出力する
もので、例えば、画像表示装置9にCRTモニタディス
プレイを用いる場合はアナログ映像信号を生成出力する
CRTインタフェース回路を、LCD(液晶)表示器を
用いる場合は各ドットを駆動する信号へ変換するLCD
駆動回路等を備える。
ブロック構成図である。この判断結果出力手段8は、判
断結果を音声で可聴表示させるとともに、判断結果に係
るメッセージ文を画像表示装置9の画面上にも表示でき
るようにしたもので、音声出力手段80と画像出力手段
90とを備える。
した規則に基づいて出力される判断結果8aを解析し、
メッセージ記憶部82内に予め格納してある複数のメッ
セージの中から好適なものを選択し、さらに必要に応じ
てメッセージ中に地名等を挿入して案内メッセージデー
タ81aを生成し出力する。
81aに基づいて音声情報記憶部84から必要な音声情
報データを順次取り出し、それらを音声合成装置85へ
順次供給する。音声合成装置85から出力される音声信
号85aは増幅器86で増幅され、スピーカ等の電気−
音響変換器87を駆動する。これにより、例えば「△△
方面」とか「○○方面へ進んで下さい」とかの音声メッ
セージが出力される。また、入力された地名が1つでそ
の地名の方向へ進むのが好適な場合は単に「OK」、好
ましくない場合は「NO」等の音声メッセージが出力さ
れる。
ッセージデータ81aに基づいて文字発生器(キャラク
タジェネレータ)92から文字フォントデータを順次取
り出してメッセージ画像データ90aを生成し出力す
る。なお、画像出力手段90を独立に設けずに、図5に
示したナビゲーション制御部7内の案内情報生成手段7
7を利用して判断結果に係るメッセージ画像データを生
成する構成としてもよい。また、判断結果出力は音声の
み、または、画像のみとしてもよい。
一具体例を示す説明図である。図7(a)に示した手法
は、現在位置(自車位置)Jと目的地Mとを結んだ直線
J−Mと、現在位置(自車位置)Jと入力された地名の
位置Kとを結ぶ直線J−Kとのなす角θが、予め設定し
たしきい値角θth(例えば60度)よりも小さいとき
は適切であると判定するものである。なお、経路判断手
段76は、目的地方向と判断対象地名の方向とのなす角
が例えば120度以上の場合には、方向が逆である旨の
判断結果8aを出力し、例えば「進行方向が反対になり
ます。」等のメッセージを運転者等へ与えるようにして
いる。
ている場合は、図7(b)に示すように、現在位置(自
車位置)Jとそれぞれの判断対象位置K1,K2,K3
とを結ぶ直線J−K1,J−K2,J−K3と、目的地
Mとを結んだ直線J−Mとのなす角θ1,θ2,θ3を
それぞれ演算し、しきい値θth以下で最も小さい角度
の地名を最適な進路方向と判断する。
て経由地Knがどのような関係にあるかに基づいて進路
適否判断を行なう手法は、道路データ72aを必要とし
ない。経路判断手段76は、読み−位置管理手段73か
ら供給される位置データ73aのみに基づいて進路適否
を判断することができるので、短時間での判断が可能で
ある。さらに、経路判断手段76は複数の地点の位置と
それらの関係を判断する位置関係判断手段を備えるだけ
でよいので、ハード構成もしくはプログラム処理ステッ
プ数が小さくてすむ。
(b)に示した角θ1と角θ2とがほぼ等しい値である
場合に経路判断手段76は、「○○と△△のどちらから
でもOK」という旨の判断結果8aを出力するようにし
てもよい。
含めて進路適否判断を行なう構成にすることで、さらに
高度な判断を行なわせることができる。例えば、2以上
の経由地等が入力され、図7(b)に示した角θ1と角
θ2とがほぼ等しい値である場合に経路判断手段76
は、現在位置(自車位置)Jから入力された地名を経由
地として目的地Mへ至る経路の道路距離を地図データ7
2aを参照してそれぞれ算出し、走行距離の短い方の地
名を最適と判断する。
Mよりも自車位置側にある(目的地よりも近い)という
条件を満足しているときに入力された地名を経由地とし
て道路距離を算出し、入力された地名が目的地Mよりも
遠い場合は現在位置(自車位置)Jから目的地Mまでの
道路距離を算出するよう構成している。
読みデータとそれが最適な進路である旨を示す判断結果
8aを判断結果出力手段8へ供給し、判断結果出力手段
8から例えば「○○が最適です。」等の音声メッセージ
を発声させたり、同様な意味の案内文を画像表示装置9
の画面に表示させる。
との区別を示す情報が含まれている場合、経路判断手段
76は目的地へ到達するまでの予測時間に相当する値を
算出して、経路情報を含む高度な判断を行なう構成とし
てもよい。入力された経由地等(進路案内を問われた地
名の方向)の進路をとることによって高速道路等を経由
し目的地へ至る経路が設定できる場合、経路判断手段7
6は高速道路を利用できる区間の距離を実際の距離の例
えば1/2に換算して高速道路等経由の道路距離を算出
し、それに基づいて進路適否の判断を行なう。そして、
利用道路の種別情報を含む判断結果8aを出力し、判断
結果出力手段8から例えば「××方向へ進みと高速道路
を利用できます。一般道路を利用する時は○○方向へ進
んで下さい。」等の案内メッセージを出力させる。
他の具体例を示す説明図である。図8に示す経路適否判
断手法は、目的地Mへ至る経路が主動で設定されている
場合や、目的地へ至る経路を自動設定する機能を有する
場合に好適な手法である。また、進路案内のために入力
された地名の位置が目的地よりも遠方の場合であっても
的確な進路案内を行なうことができる。
うに、自車位置(現在位置)Jから目的地Mへ至る経路
(PJM)と、自車位置(現在位置)Jから入力された
地名の位置Kへ至る経路(PJK)とを比較し、それら
の経路(PJM),(PJK)間に共通部分があるか否
かを判断する。そして、共通部分PJCがある場合は入
力された地名の方向へ進路をとるのが適切である旨の判
断結果8aを出力し、判断結果出力手段8を介して「○
○」とか「○○方向へ進んで下さい。」等のメッセージ
を可聴または可視表示させる。
名が入力され、各地名の位置へ至る複数の経路のそれぞ
れが目的地へ至る経路との共通部分を有する場合、経路
判断手段76は各経路毎に共通部分の距離(PJC1,
PJC2)、もしくは、目的地へ至る経路に対する共通
部分の比率(PJC1/PJCM),(PJC2/PJ
CM)を算出し、その共通部分の距離もしくは比率が大
きい方の経路(入力された地名)をより好適な進路と判
断するよう構成している。
距離を算出し、その算出結果を含めた判断結果8aを出
力し、判断結果出力手段8を介して、例えば「△△方向
へ進んで下さい。何キロメートル程先で進路変更が必要
です。」という案内メッセージを出力させるようにして
もよい。このようなメッセージをだすことで、地名△△
方向が目的地方向に一致していないが、とりあえずその
方向へ進むのが適切であることを、運転者等に理解して
もらうもしくは示唆することができる。
第3の具体例を示す説明図である。第3の手法は、現在
位置Jと目的地Mとを結ぶ直線Lの両側に、その直線L
の長さ(距離)LJMに応じた幅(距離)Wの菱型(図
9(a))、もしくは、卵型(図9(b))等の領域A
を設定し、進路案内のために入力された地名がその領域
A内に存在するときは、進路として「適」と判断するも
のである。幅Bの最も広い箇所は目的地Mよりに設定す
ることで、目的地Mとは異なる方向へ進路誘導しないよ
うにしている。図9(a)では直線Lの長さ(距離)L
JMの1/3のところに幅広部を設定した場合を例示し
た。
路適否判断を行なうので、短時間での判断・応答が可能
となる。また、目的地Mまでの距離に応じて許容する経
由地等の範囲を制限するので、大幅な遠回りを回避させ
ることができる。
都市や交通の要所となる地名が存在する場合を想定し、
目的地Mから半径Rの領域B内の地名について「適」と
判断できるようにしたものである。図9(a),図9
(b)に示した手法では、車両が目的地へ近づくにつれ
て「適」と判断する領域が狭くなり、地名を入力しても
「NO」のメッセージが多くなる場合もあるが、目的地
Mを中心とする領域Bを設定することによって、目的地
Mから所定半径R内の場所まで車両を誘導させることが
できる。
Bと、幅広部を自車位置J側に設定した卵型の領域Aと
を組み合わせて、全体として瓢箪型の領域を設定し、現
在位置Jにおいても目的地Mに近づいて場合でも、「N
O」のメッセージが少なくなるようしたものである。
例を示すブロック構成図である。このナビゲーション制
御部100は、進路案内のために地名が入力されると、
画像表示装置9の画面に入力した地名の位置を目的地と
の関係がわかるよう表示させ、運転者や助手席等の同乗
者が表示された地図を見て進路を確認できるようにした
ものである。
名の位置データ73aが供給されると、経路判断手段1
01は進路案内地図自動選択手段102へ自車位置J,
目的地Mおよび経由地等Kの各位置データ101a(J
D,MD,KD)を供給する。
細,中域,広域等の縮尺毎の各区分地図の範囲データを
備えており、まず、自車位置J,1または複数の経由地
等K,目的地Mの全てが含まれる地図を検索し、該当す
る地図がある場合はその地図を指定する地図指定データ
102aをデータベースアクセス手段71へ供給して、
道路地図データベース2から該当する区分地図のデータ
を読み出させる。
全てを含む区分地図がない場合、進路案内地図自動選択
手段102は、現在位置Jと少なくとも1つの経由地K
が含まれる区分地図、または、現在位置Jと目的地Mと
が含まれる区分地図を検索する。なお、進路案内地図自
動選択手段102は、選択した地図に目的地Mが含まれ
ていない場合はその旨の情報102bを、含まれていな
い経由地がある場合はその経由地の情報102bを経路
判断手段101へ供給する。
れたすべての経由地等Kが含まれる区分地図が選択され
た場合、経路判断手段101はそれらの位置データ10
1b(MD,KD)を案内情報生成手段103へ供給す
る。案内情報生成手段103は、各位置データ101b
(MD,KD)に基づいてそれらの位置に目的地位置を
示すマークMM、および、入力された経由地等の位置を
示すマークMKの画像データを生成するとともに、自車
位置データ3aに基づく自車位置マークMJと各マーク
MM,MDとを結ぶ直線LM,LKの画像データを生成
し、生成した進路案内に係る画像データ103aを画像
合成部78へ供給する。これにより、画像表示装置9の
画面には道路地図上に進路案内情報が合成されて表示さ
れる。
図である。図11(a)は目的地,入力された全ての経
由地が同時に表示される場合の一例を示したもので、符
号MMは目的地Mの位置を示すマーク、符号MK1〜M
K3(MKn)は入力された各経由地K1〜K3(K
n)の位置を示すマーク、符号MJは自車位置を示すマ
ーク、符号LMは自車位置と目的地とを結ぶ直線、符号
LK1〜LK3(LKn)は自車位置とそれぞれの経由
地等とを結ぶ直線である。
示した判断手法に基づいて好適な進路を判断し、その判
断結果8aを判断結果出力手段108へ供給し、判断結
果を音声メッセージで出力させるとともに、好適と判断
した経由地等の位置データ101bを案内情報生成手段
103へ供給する構成としている。
位置から目的地へ向う直線LMと、好適と判断された経
由地等へ向う直線(本例では直線LK2)と、他の経由
地へ向う直線(本例では直線LK1,LK3)とでは、
線の種別(線の太さや実線、鎖線等の線種)を異ならし
めるか、線の表示色を異ならしめるようにしている。
載されている1または複数の地名をこの車両誘導装置1
に入力すると、好適な進路が音声メッセージで案内され
るとともに、目的地と入力した地名の位置を含む道路地
図が画像表示装置9の画面9aに再生表示され、その道
路地図上でそれらの位置ならびに自車位置とそれらの位
置とを結ぶ直線が視認しやすい形態で表示されるので、
地図表示を併用して進路を確認することができる。
択できなかった場合、経路判断手段101は、選択した
地図に表示できない地名の位置に対して、その地名デー
タ、ならびに、自車位置からそれらの位置へ向う方向と
自車位置からそれらの位置へ至る直線距離に係るデータ
101bを案内情報生成手段103へ供給するようにし
ている。
情報生成手段103は図11(b)で符号YM,YKで
示すように、自車位置から目的地,経由地等へ向う矢印
線を表示するとともに、その矢印方向に目的地の地名と
目的地までの直線距離を示す目的地に関する案内情報J
M、ならびに、経由地等の地名と直線距離に関する案内
情報JKに係る画像データを生成するようにしている。
ように目的地への経路に基づいて進路適否判断を行なっ
ている場合、案内情報生成手段103は目的地ならびに
入力された経由地等へ至る経路に係る画像データを生成
し、それらの経路を地図上に表示させるようにしてもよ
い。
100内の案内情報生成手段103,画像合成部78,
表示装置I/F部79、および、画像表示装置9を用い
て、経路判断結果を画像表示する判断結果出力手段を構
成したが、図11に例示した誘導案内に係る画像は図5
に示した画像出力手段90で生成するようにしてもよ
い。
ッセージと画像表示との両方で出力する構成を示した
が、音声のみまたは画像表示のみとしてもよい。また、
判断結果出力の選択スイッチを設け、利用者が切替えで
きるようにしてもよい。
誘導装置は、入力された地名が目的地へ至る経路に適し
ているか否かを判断する経路判断手段と、その判断結果
を出力する判断結果出力手段を備えたので、道路標識等
に記載されている地名を入力することでどの方向へ進路
をとるのが適切かを案内することができる。よって、運
転者等が地理不案内な地域で、道路標識等に記載された
地名と目的地との地理関係が分らない場合でも、それの
地名に基づいて適切な進路をとることができる。
データベースに画像表示装置で再生する地図上に表示す
る地名と、それらの地名に係る読みデータを備える構成
としたので、音声認識装置を利用し発声による地名入力
で経由地等の特定が可能となる。また、手書入力装置を
利用する構成でも、平仮名やカタカナで地名をペン入力
等することで経由地等の地名の特定が可能となる。した
がって、漢字等をも認識する必要なある手書入力装置と
比較して手書文字等認識部の構成を簡易にすることがで
きる。走行中は車両振動もあるので複雑な漢字を正確に
入力するのは困難が場合があるが、平仮名やカタカナ入
力ができると地名の手書入力操作が容易となる。
して正式な読み方以外に他の読み方に係るデータも備え
る構成としたので、地理不案内地域で正式な地名を知ら
ない場合でも妥当な読み方を手書するか発声することで
道路標識等に記載されている地名の入力が可能となる。
成図
成図
体例を示すブロック構成図
ク構成図
成図
(進路方向に基づく判断)を示す説明図
(経路に基づく判断)を示す説明図
例(設定領域に基づく判断)を示す説明図
ロック構成図
Claims (3)
- 【請求項1】 道路地図データベースと、 車両の現在位置を検出する自車位置検出装置と、 目的地を設定する目的地設定手段と、 地名を入力する地名入力手段と、 入力された地名が目的地へ至る経路に適しているか否か
を判断する経路判断手段と、 判断結果を出力する判断結果出力手段とを備えたことを
特徴とする車両誘導装置。 - 【請求項2】 前記道路地図データベースに、画像表示
装置を利用してその画面に再生する地図上に表示する地
名の地名表示データと、その地名に係る読みデータを備
えたことを特徴とする請求項1記載の車両誘導装置。 - 【請求項3】 前記道路地図データベースに、地図上に
表示する地名の地名表示データと、その地名に係る正式
な読みデータ以外に他の読み方に係るデータを備えたこ
とを特徴とする請求項2記載の車両誘導装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05925094A JP3468824B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 車両誘導装置 |
| US08/407,418 US5754430A (en) | 1994-03-29 | 1995-03-17 | Car navigation system |
| DE69509817T DE69509817T2 (de) | 1994-03-29 | 1995-03-29 | Fahrzeugnavigationssystem |
| EP95302088A EP0675341B1 (en) | 1994-03-29 | 1995-03-29 | Car navigation system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05925094A JP3468824B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 車両誘導装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07272193A true JPH07272193A (ja) | 1995-10-20 |
| JP3468824B2 JP3468824B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=13107957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05925094A Expired - Lifetime JP3468824B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 車両誘導装置 |
Country Status (4)
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|---|---|
| US (1) | US5754430A (ja) |
| EP (1) | EP0675341B1 (ja) |
| JP (1) | JP3468824B2 (ja) |
| DE (1) | DE69509817T2 (ja) |
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