JPH07272317A - 情報記録媒体及びその製造方法 - Google Patents
情報記録媒体及びその製造方法Info
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- JPH07272317A JPH07272317A JP6061124A JP6112494A JPH07272317A JP H07272317 A JPH07272317 A JP H07272317A JP 6061124 A JP6061124 A JP 6061124A JP 6112494 A JP6112494 A JP 6112494A JP H07272317 A JPH07272317 A JP H07272317A
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- Japan
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- information recording
- hologram
- information
- pits
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報記録媒体を目視により真性品か否かを確
実に識別する。 【構成】 光ディスク1の基板6自体に、ピット7とし
て記録されている情報とは別に、ホログラム5が形成さ
れている。
実に識別する。 【構成】 光ディスク1の基板6自体に、ピット7とし
て記録されている情報とは別に、ホログラム5が形成さ
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光又は磁気により再生
可能な情報が記録されている情報記録媒体に係り、特
に、それが真性ものであるか偽性のものであるか、目視
により判断できる情報記録媒体、その製造方法、及びそ
の再生装置に関する。
可能な情報が記録されている情報記録媒体に係り、特
に、それが真性ものであるか偽性のものであるか、目視
により判断できる情報記録媒体、その製造方法、及びそ
の再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、偽造防止を図るものとしては、例
えば、特公昭63−168397号公報に記載されたも
のがある。この技術では、キャッシュカード等のカード
類に、いわゆるホログラムシートを貼付し、カード類の
偽造防止を図っている。
えば、特公昭63−168397号公報に記載されたも
のがある。この技術では、キャッシュカード等のカード
類に、いわゆるホログラムシートを貼付し、カード類の
偽造防止を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術では、ホログラムシートが一旦剥がされてしまう
と、それが真性品であるか偽性品であるかが判別できな
くなり、真性品を十分に保護することができないという
問題がある。
来技術では、ホログラムシートが一旦剥がされてしまう
と、それが真性品であるか偽性品であるかが判別できな
くなり、真性品を十分に保護することができないという
問題がある。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、真性品を偽造からより確実に保護
することができる情報記録媒体、その製造方法、及びそ
の再生装置を提供することを目的とする。
してなされたもので、真性品を偽造からより確実に保護
することができる情報記録媒体、その製造方法、及びそ
の再生装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の情報記憶媒体は、光又は磁気により再生可能な情報が
記録されている母材自体に、該情報とは別に、ホログラ
ムが形成されていることを特徴とするものである。
の情報記憶媒体は、光又は磁気により再生可能な情報が
記録されている母材自体に、該情報とは別に、ホログラ
ムが形成されていることを特徴とするものである。
【0006】ここで、前記情報記憶媒体としては、光デ
ィスクや光カードのように、光により再生可能なものの
他、光磁気ディスクや磁気ディスクや磁気カードのよう
に、磁気により再生可能なものも含まれる。また、前記
母材は、具体的には、情報記憶媒体が例えば光ディスク
である場合には、ピットが形成された基板の他、保護層
や反射層等も含まれる概念である。
ィスクや光カードのように、光により再生可能なものの
他、光磁気ディスクや磁気ディスクや磁気カードのよう
に、磁気により再生可能なものも含まれる。また、前記
母材は、具体的には、情報記憶媒体が例えば光ディスク
である場合には、ピットが形成された基板の他、保護層
や反射層等も含まれる概念である。
【0007】また、前記情報記憶媒体が、光ディスクの
ように、基板に複数のピットが光により再生可能な情報
として形成されているものでは、ホログラムを形成する
複数の凹凸の凹凸差が、ピット深さより小さく、且つ、
ピットを情報として読み出す際に複数の凹凸で形成され
たホログラムを読み出すことができない凹凸差であるこ
とが望ましい。また、この光情報記憶媒体において、基
板上に形成されている情報記録領域と無情報領域とのう
ち、いづれか一方に、又は両方に、ホログラムを形成し
てもよい。
ように、基板に複数のピットが光により再生可能な情報
として形成されているものでは、ホログラムを形成する
複数の凹凸の凹凸差が、ピット深さより小さく、且つ、
ピットを情報として読み出す際に複数の凹凸で形成され
たホログラムを読み出すことができない凹凸差であるこ
とが望ましい。また、この光情報記憶媒体において、基
板上に形成されている情報記録領域と無情報領域とのう
ち、いづれか一方に、又は両方に、ホログラムを形成し
てもよい。
【0008】また、前記目的を達成するための光情報記
憶媒体の製造方法は、特定の板材上にホトレジストを塗
布し、該ホトレジスト上に、ピットとなるピットパター
ン及びホログラムとなる干渉パターンを写し込み、該ホ
トレジストを現像処理して、該ホトレジスト上で感光し
た部分のみを取り除いて、前記ピット及び前記ホログラ
ムが形成された原版を作成し、該原版を元にスタンパを
作成し、該スタンパを元に、前記ピット及び前記ホログ
ラムが形成された基板を作成し、該基板上に反射層及び
保護層を形成することを特徴とするものである。
憶媒体の製造方法は、特定の板材上にホトレジストを塗
布し、該ホトレジスト上に、ピットとなるピットパター
ン及びホログラムとなる干渉パターンを写し込み、該ホ
トレジストを現像処理して、該ホトレジスト上で感光し
た部分のみを取り除いて、前記ピット及び前記ホログラ
ムが形成された原版を作成し、該原版を元にスタンパを
作成し、該スタンパを元に、前記ピット及び前記ホログ
ラムが形成された基板を作成し、該基板上に反射層及び
保護層を形成することを特徴とするものである。
【0009】また、情報記憶領域にホログラムを形成し
た光情報記録媒体の再生に好適な再生装置は、光情報記
録媒体にコヒーレント光を当てると共に、該情報記録媒
体からの反射光を受ける光ピックアップと、該光ピック
アップからの信号レベルが予め定めたレベルか否かを判
断し、予め定めたレベルを超える信号を出力する判断手
段と、該判断手段から出力された信号を再生する再生手
段と、を備えていることを特徴とするものである。
た光情報記録媒体の再生に好適な再生装置は、光情報記
録媒体にコヒーレント光を当てると共に、該情報記録媒
体からの反射光を受ける光ピックアップと、該光ピック
アップからの信号レベルが予め定めたレベルか否かを判
断し、予め定めたレベルを超える信号を出力する判断手
段と、該判断手段から出力された信号を再生する再生手
段と、を備えていることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】ホログラムは、その作成条件や、その再生条件
を一致させないと忠実な再生ができないので、それ自体
を忠実に複製することは非常に難しい。また、ホログラ
ムは、光又は磁気により再生可能な情報が記録されてい
る母材自体に形成されているので、真性品の情報記憶媒
体の母材には、必ずホログラムが形成されている。すな
わち、ホログラムシートのように、母材から剥がされ
て、真性品か偽性品か区別ができなくなるようなことは
ない。従って、ホログラムの有無、又はホログラムの違
いにより、その記憶媒体が真性品か偽性品かを確実に区
別することができる。また、ホログラムの有無やホログ
ラムの違いは、目視により可能なので、真性品か偽性品
かの判断を容易に行うことができる。
を一致させないと忠実な再生ができないので、それ自体
を忠実に複製することは非常に難しい。また、ホログラ
ムは、光又は磁気により再生可能な情報が記録されてい
る母材自体に形成されているので、真性品の情報記憶媒
体の母材には、必ずホログラムが形成されている。すな
わち、ホログラムシートのように、母材から剥がされ
て、真性品か偽性品か区別ができなくなるようなことは
ない。従って、ホログラムの有無、又はホログラムの違
いにより、その記憶媒体が真性品か偽性品かを確実に区
別することができる。また、ホログラムの有無やホログ
ラムの違いは、目視により可能なので、真性品か偽性品
かの判断を容易に行うことができる。
【0011】また、情報記憶媒体が、いわゆる光ディス
クのように、基板に複数のピットが光により再生可能な
情報として記録されているものでは、基板に形成したホ
ログラムの凹凸差を、ピット深さより小さく、且つ、ピ
ットを情報として読み出す際に複数の凹凸で形成された
ホログラムを読み出すことができない凹凸差にしておけ
ば、複数のピットが形成されている情報記録領域にホロ
グラムを形成しても、ピット情報を明瞭に再生すること
ができる。さらに、ピットに特定の光を当てて、ピット
を情報として読み取ろうとしても、ホログラム自体は読
み取れないので、光情報記録媒体を再生して複製しよう
としても、ホログラムは再生されず、単純には複製する
ことができない。
クのように、基板に複数のピットが光により再生可能な
情報として記録されているものでは、基板に形成したホ
ログラムの凹凸差を、ピット深さより小さく、且つ、ピ
ットを情報として読み出す際に複数の凹凸で形成された
ホログラムを読み出すことができない凹凸差にしておけ
ば、複数のピットが形成されている情報記録領域にホロ
グラムを形成しても、ピット情報を明瞭に再生すること
ができる。さらに、ピットに特定の光を当てて、ピット
を情報として読み取ろうとしても、ホログラム自体は読
み取れないので、光情報記録媒体を再生して複製しよう
としても、ホログラムは再生されず、単純には複製する
ことができない。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る各種実施例について図面
を用いて説明をする。まず、図1及び図2を用いて、本
発明に係る情報記録媒体の第1の実施例について説明す
る。
を用いて説明をする。まず、図1及び図2を用いて、本
発明に係る情報記録媒体の第1の実施例について説明す
る。
【0013】本実施例の情報記録媒体は、基板上にピッ
ト状に情報を記録し、コヒーレント光で情報を読出して
再生する光ディスクである。図1に示すように、この光
ディスク1は、外周側にピット状の情報が記録されてい
る情報記録領域2が形成され、その内周側に無情報領域
3が形成され、中心部に再生装置に装着するためのスピ
ンドル孔4が形成されている。無情報領域3には、ホロ
グラム5が形成されている。図2は、図1のA−A断面
図である。光ディスク1は、例えば、ポリカーボネー
ト、エポキシ樹脂、ガラスなどの透明な基板6と、基板
6の情報記録領域2上に形成されたアルミニウム等から
成る反射層8と、反射層8上に形成された紫外線硬化
(UV)樹脂などからなる透明な保護層9とを有して構
成されている。基板6の情報記録領域2には、複数のピ
ット7,7,…が同心円状あるいはスパイラル状に形成
されている。また、基板6の無情報領域3には、凹凸状
のホログラム5が形成されている。
ト状に情報を記録し、コヒーレント光で情報を読出して
再生する光ディスクである。図1に示すように、この光
ディスク1は、外周側にピット状の情報が記録されてい
る情報記録領域2が形成され、その内周側に無情報領域
3が形成され、中心部に再生装置に装着するためのスピ
ンドル孔4が形成されている。無情報領域3には、ホロ
グラム5が形成されている。図2は、図1のA−A断面
図である。光ディスク1は、例えば、ポリカーボネー
ト、エポキシ樹脂、ガラスなどの透明な基板6と、基板
6の情報記録領域2上に形成されたアルミニウム等から
成る反射層8と、反射層8上に形成された紫外線硬化
(UV)樹脂などからなる透明な保護層9とを有して構
成されている。基板6の情報記録領域2には、複数のピ
ット7,7,…が同心円状あるいはスパイラル状に形成
されている。また、基板6の無情報領域3には、凹凸状
のホログラム5が形成されている。
【0014】ホログラム5は、その一部が傷がついても
再生像に与える影響は少ないため、積極的にカバーする
必要は必ずしもないが、ここでは、ホログラム5への傷
付きを完全に防止するため、無情報領域3に形成したホ
ログラム5の上にも、保護層9を形成している。この
際、保護層9として透明材料を用いると共に、透明な基
板6に形成したホログラム5から波面再生光が得られる
よう、基板6と保護層9を形成する材料の屈折率に差を
もたせておく必要がある。なお、ホログラム5は、白色
光あるいは、レーザ光で再生像がえられるものならなん
でもよい。ホログラム5に光を照射した時、ホログラム
5として記録されている物体、図形、文字パターン等が
波面再生されるため、目視によりこの物体、図形、文字
パターン等が認識できる。ここで、ホログラム5として
記録する物体、図形、文字パターン等としては、光ディ
スク1の製造元を表すものや、光ディスク1に記録され
ているピット情報の内容をある程度示すもの等が考えら
れる。
再生像に与える影響は少ないため、積極的にカバーする
必要は必ずしもないが、ここでは、ホログラム5への傷
付きを完全に防止するため、無情報領域3に形成したホ
ログラム5の上にも、保護層9を形成している。この
際、保護層9として透明材料を用いると共に、透明な基
板6に形成したホログラム5から波面再生光が得られる
よう、基板6と保護層9を形成する材料の屈折率に差を
もたせておく必要がある。なお、ホログラム5は、白色
光あるいは、レーザ光で再生像がえられるものならなん
でもよい。ホログラム5に光を照射した時、ホログラム
5として記録されている物体、図形、文字パターン等が
波面再生されるため、目視によりこの物体、図形、文字
パターン等が認識できる。ここで、ホログラム5として
記録する物体、図形、文字パターン等としては、光ディ
スク1の製造元を表すものや、光ディスク1に記録され
ているピット情報の内容をある程度示すもの等が考えら
れる。
【0015】次に、本発明に係る第2の実施例の光ディ
スクについて、図3を用いて説明する。本実施例の光デ
ィスク1aは、ホログラム5上にも、反射層8を形成し
たもので、その他に関しては、第1の実施例と同様であ
る。このように、凹凸のホログラム5上にも、反射層8
を形成することにより、反射による波面再生光量が多く
なり、ホログラム5の再生像を目視し易くなる。
スクについて、図3を用いて説明する。本実施例の光デ
ィスク1aは、ホログラム5上にも、反射層8を形成し
たもので、その他に関しては、第1の実施例と同様であ
る。このように、凹凸のホログラム5上にも、反射層8
を形成することにより、反射による波面再生光量が多く
なり、ホログラム5の再生像を目視し易くなる。
【0016】次に、本発明に係る第3の実施例及び第4
の実施例の光ディスクについて、それぞれ、図4、図5
を用いて説明する。第3の実施例の光ディスク1bは、
図4に示すように、情報記録領域2の一部分(あるいは
全域の部分でもよい)にホログラム5を形成したもので
ある。ホログラム5は、情報記録領域2のピット7の無
いところと、ピット7の中の両方に渡って形成されてい
る。また、図5に示すように、第4の実施例の光ディス
ク1cは、情報記録領域2内のピット7の無いところに
ホログラム5を形成したものである。このように、情報
記録領域2にホログラム5を形成すると、ホログラム5
自体を大きくすることができ、ホログラム5として記録
されている物体、図形、文字パターン等をより容易に目
視できるようになる。但し、このように、情報記録領域
2にホログラム5を形成する場合には、ピット情報を再
生する際に、ホログラム5として記録されている情報が
再生されないようにする必要がある。
の実施例の光ディスクについて、それぞれ、図4、図5
を用いて説明する。第3の実施例の光ディスク1bは、
図4に示すように、情報記録領域2の一部分(あるいは
全域の部分でもよい)にホログラム5を形成したもので
ある。ホログラム5は、情報記録領域2のピット7の無
いところと、ピット7の中の両方に渡って形成されてい
る。また、図5に示すように、第4の実施例の光ディス
ク1cは、情報記録領域2内のピット7の無いところに
ホログラム5を形成したものである。このように、情報
記録領域2にホログラム5を形成すると、ホログラム5
自体を大きくすることができ、ホログラム5として記録
されている物体、図形、文字パターン等をより容易に目
視できるようになる。但し、このように、情報記録領域
2にホログラム5を形成する場合には、ピット情報を再
生する際に、ホログラム5として記録されている情報が
再生されないようにする必要がある。
【0017】ここで、図6を用いて、第3及び第4の実
施例の光ディスク1b,1cのピット情報を再生する際
に、ホログラム5として記録されている情報が再生され
ないための条件について説明する。なお、同図において
は、図面を簡略化するために反射層及び保護層を描いて
いない。一般的に、光ディスクでは、情報ピット7の深
さdは、情報ピット7を再生するコヒーレント光の波長
λの1/4である。このような光ディスクを対象とする
一般的な光ディスク再生装置では、コヒーレント光の波
長λの1/10以下の凹凸を再生することができない。
そこで、第3及び第4の実施例の光ディスク1b,1c
では、ホログラム5の凹凸差d1をコヒーレント光の波
長λの1/10以下にしている。なお、ここでは、ホロ
グラム5の凹凸差d1をコヒーレント光の波長λの1/
10以下にしているが、これは、あくまでも、光ディス
ク再生装置との関係において定まるものであるから、ホ
ログラム5の凹凸差d1がλ/10である必要はなく、
光ディスク装置により、ホログラム5を情報として再生
できない値以下であればよい。このようにしておけば、
ホログラム5自体を忠実に複製するのが難しいのに加
え、ホログラム5の凹凸が読み取ることができないた
め、このような光ディスク1b,1cを複製することが
非常に難しくなる。
施例の光ディスク1b,1cのピット情報を再生する際
に、ホログラム5として記録されている情報が再生され
ないための条件について説明する。なお、同図において
は、図面を簡略化するために反射層及び保護層を描いて
いない。一般的に、光ディスクでは、情報ピット7の深
さdは、情報ピット7を再生するコヒーレント光の波長
λの1/4である。このような光ディスクを対象とする
一般的な光ディスク再生装置では、コヒーレント光の波
長λの1/10以下の凹凸を再生することができない。
そこで、第3及び第4の実施例の光ディスク1b,1c
では、ホログラム5の凹凸差d1をコヒーレント光の波
長λの1/10以下にしている。なお、ここでは、ホロ
グラム5の凹凸差d1をコヒーレント光の波長λの1/
10以下にしているが、これは、あくまでも、光ディス
ク再生装置との関係において定まるものであるから、ホ
ログラム5の凹凸差d1がλ/10である必要はなく、
光ディスク装置により、ホログラム5を情報として再生
できない値以下であればよい。このようにしておけば、
ホログラム5自体を忠実に複製するのが難しいのに加
え、ホログラム5の凹凸が読み取ることができないた
め、このような光ディスク1b,1cを複製することが
非常に難しくなる。
【0018】以上のように、各実施例における光ディス
ク1,1a,1b,1cでは、基板6自体にホログラム
5が形成されているので、ホログラムシートのように基
板から剥がされることもなく、且つ、ホログラム自体を
忠実に再生することが難しいため、基板6自体に形成さ
れたホログラムの有無やホログラムの違いから、その光
ディスクが真性品か偽性品かを確実に区別することがで
きる。また、ホログラムの有無やホログラムの違いは、
目視により可能なので、真性品か偽性品かの判断を容易
に行うことができる。
ク1,1a,1b,1cでは、基板6自体にホログラム
5が形成されているので、ホログラムシートのように基
板から剥がされることもなく、且つ、ホログラム自体を
忠実に再生することが難しいため、基板6自体に形成さ
れたホログラムの有無やホログラムの違いから、その光
ディスクが真性品か偽性品かを確実に区別することがで
きる。また、ホログラムの有無やホログラムの違いは、
目視により可能なので、真性品か偽性品かの判断を容易
に行うことができる。
【0019】次に、情報記録領域2にホログラム5を形
成した光ディスクの再生に好適な光ディスク再生装置に
ついて、図7を用いて説明する。一般的に、光ディスク
再生装置では、光ディスクのピット部7の反射光量とピ
ット7が形成されていないところとの反射光量との差を
利用して、ピット情報を読み出し、再生信号として処理
されている。このため、両部分の光量差が最大になるよ
う、それぞれの反射光の光路差をλ/2にすべく、ピッ
ト深さdを前述したように、λ/4にしている。ところ
で、ホログラム5の形成等によりピット7の深さdが小
さくなると、ピット部7での反射光の光量とピット7の
ないところでの反射光の光量との差が少なくなる。従っ
て、情報記録領域2に形成したホログラム5を明瞭にす
るために、ホログラム5の凹凸差d1を大きくすると
(例えば、前述したλ/10より大きくする)、光ディ
スクのピット情報を再生する際にホログラム5も再生さ
れる可能性が生じる一方で、反射率差の低下により、ピ
ット情報を明瞭に再生できなくなる可能性も生じる。
成した光ディスクの再生に好適な光ディスク再生装置に
ついて、図7を用いて説明する。一般的に、光ディスク
再生装置では、光ディスクのピット部7の反射光量とピ
ット7が形成されていないところとの反射光量との差を
利用して、ピット情報を読み出し、再生信号として処理
されている。このため、両部分の光量差が最大になるよ
う、それぞれの反射光の光路差をλ/2にすべく、ピッ
ト深さdを前述したように、λ/4にしている。ところ
で、ホログラム5の形成等によりピット7の深さdが小
さくなると、ピット部7での反射光の光量とピット7の
ないところでの反射光の光量との差が少なくなる。従っ
て、情報記録領域2に形成したホログラム5を明瞭にす
るために、ホログラム5の凹凸差d1を大きくすると
(例えば、前述したλ/10より大きくする)、光ディ
スクのピット情報を再生する際にホログラム5も再生さ
れる可能性が生じる一方で、反射率差の低下により、ピ
ット情報を明瞭に再生できなくなる可能性も生じる。
【0020】そこで、本実施例の光ディスク再生装置で
は、ピット情報を読み出す信号レベルに、予めしきい値
を設定しておき、このしきい値以下のときに信号として
再生しないようにしている。具体的には、光ディスク再
生装置を図7に示すように構成する。同図において、1
5は光ディスク、16はスピンドルモータ、17は光ピ
ックアップ、18はサーボ回路、20は光ピックアップ
17を駆動させる光ピックアップ送り装置、19はサー
ボ回路18及び光ピックアップ送り装置20を制御する
アクセス制御部、21はプリアンプ、22はプリアンプ
21からの信号のレベルがしきい値より大きいか否かを
判断する検出回路、23は検出回路22でしきい値より
大きいレベルの信号として判断された信号をEFM(Eig
ht to Fourteen Modulation)復調するCDデジタル信号
処理部、24はCD−ROMコントローラ、25はホス
トシステムである。
は、ピット情報を読み出す信号レベルに、予めしきい値
を設定しておき、このしきい値以下のときに信号として
再生しないようにしている。具体的には、光ディスク再
生装置を図7に示すように構成する。同図において、1
5は光ディスク、16はスピンドルモータ、17は光ピ
ックアップ、18はサーボ回路、20は光ピックアップ
17を駆動させる光ピックアップ送り装置、19はサー
ボ回路18及び光ピックアップ送り装置20を制御する
アクセス制御部、21はプリアンプ、22はプリアンプ
21からの信号のレベルがしきい値より大きいか否かを
判断する検出回路、23は検出回路22でしきい値より
大きいレベルの信号として判断された信号をEFM(Eig
ht to Fourteen Modulation)復調するCDデジタル信号
処理部、24はCD−ROMコントローラ、25はホス
トシステムである。
【0021】光ディスク15から光ピックアップ17に
より読み出された信号はプリアンプ21によって増幅さ
れる。プリアンプ21によって増幅された信号は、検出
回路22で、予め設定されているしきい値のレベルより
大きか否かが判断され、大きいと判断された信号がCD
デジタル信号処理部23に出力される。この信号は、C
Dデジタル信号処理部23において、EFM復調され、
その後、CD−ROMコントローラ24によりCD−R
OMとしてのスクランブルが施され、ROMデータとし
てホストシステム25に送られる。アクセス制御部19
は、ホストシステム25の指示により、サーボ回路18
やピックアップ送り装置20を制御して、光ピックアッ
プ17の移動、スピンドルモータ16の回転量等の制御
を実行する。
より読み出された信号はプリアンプ21によって増幅さ
れる。プリアンプ21によって増幅された信号は、検出
回路22で、予め設定されているしきい値のレベルより
大きか否かが判断され、大きいと判断された信号がCD
デジタル信号処理部23に出力される。この信号は、C
Dデジタル信号処理部23において、EFM復調され、
その後、CD−ROMコントローラ24によりCD−R
OMとしてのスクランブルが施され、ROMデータとし
てホストシステム25に送られる。アクセス制御部19
は、ホストシステム25の指示により、サーボ回路18
やピックアップ送り装置20を制御して、光ピックアッ
プ17の移動、スピンドルモータ16の回転量等の制御
を実行する。
【0022】このように光ディスク再生装置を構成する
ことにより、ホログラム5の凹凸差d1を大きくして
も、光ピックアップ17で読み取られた信号のレベル
が、しきい値よりも小さければ、再生されないので、光
ディスク15のピット情報を再生する際にホログラム5
が再生されることはなく、且つ、ピット情報を明瞭に再
生することができる。従って、ホログラム5の凹凸差d
1を大きくすること(例えば、前述したλ/10より大
きくする)ができるので、明瞭に目視することができる
ホログラム5を形成することができる。
ことにより、ホログラム5の凹凸差d1を大きくして
も、光ピックアップ17で読み取られた信号のレベル
が、しきい値よりも小さければ、再生されないので、光
ディスク15のピット情報を再生する際にホログラム5
が再生されることはなく、且つ、ピット情報を明瞭に再
生することができる。従って、ホログラム5の凹凸差d
1を大きくすること(例えば、前述したλ/10より大
きくする)ができるので、明瞭に目視することができる
ホログラム5を形成することができる。
【0023】次に、以上において説明した光ディスクの
製造方法について説明する。ガラス等のディスク上に、
ホトレジスト材料を用いて、読み出しに使用するコヒー
レント光の波長の1/4の薄膜を形成する。このディス
クを情報記録媒体を作成するための原版とし、周知の方
法でホトレジスト材料上に情報ピットパターンを書き込
む、そして、さらに、ホトレジスト材料上に、図形、物
体あるいは文字パターン等を被写体としたホログラムの
干渉パターンを、ホログラム作成の周知の方法で作成す
る。なお、ホトレジスト上には、ホログラムの干渉パタ
ーンを作成してから、情報ピットパターンを書き込んで
もよい。その後、この原版を現像処理する。例えば、現
像処理では、光の照射されたピット部のところ、及び、
ホログラムの干渉縞の明部のみのホトレジスト材料を取
り除く。ホログラムの干渉パターンの暗部になったとこ
ろは感光しないのでホトレジスト材料は取り除かれな
い。このようにすると、原版にはピットとホログラムの
凹凸が形成される。この原版をマスタ原版として、スタ
ンパを周知の方法で作成する。以降は、このスタンパを
用いて、通常の方法で光ディスクを作成する。
製造方法について説明する。ガラス等のディスク上に、
ホトレジスト材料を用いて、読み出しに使用するコヒー
レント光の波長の1/4の薄膜を形成する。このディス
クを情報記録媒体を作成するための原版とし、周知の方
法でホトレジスト材料上に情報ピットパターンを書き込
む、そして、さらに、ホトレジスト材料上に、図形、物
体あるいは文字パターン等を被写体としたホログラムの
干渉パターンを、ホログラム作成の周知の方法で作成す
る。なお、ホトレジスト上には、ホログラムの干渉パタ
ーンを作成してから、情報ピットパターンを書き込んで
もよい。その後、この原版を現像処理する。例えば、現
像処理では、光の照射されたピット部のところ、及び、
ホログラムの干渉縞の明部のみのホトレジスト材料を取
り除く。ホログラムの干渉パターンの暗部になったとこ
ろは感光しないのでホトレジスト材料は取り除かれな
い。このようにすると、原版にはピットとホログラムの
凹凸が形成される。この原版をマスタ原版として、スタ
ンパを周知の方法で作成する。以降は、このスタンパを
用いて、通常の方法で光ディスクを作成する。
【0024】第4の実施例の光ディスク1c(図5に示
す。)のように、ホログラム5を情報記録領域2に重ね
合わせる時は、ピット7として情報信号を書き込む時の
光の強度と、ホログラム作成時の光の強度を変えてお
く。即ち、ホログラム作成時の光の強度をピット7とし
て情報信号を書き込む時の光の強度より小さくして、ホ
トレジスト材料を現像したとき、情報ピット7の深さd
がコヒーレント光の波長λの1/4に、ホログラム5の
凹凸差d1がコヒーレント光の波長λの1/10なるよ
うにすればよい。この例では、ホトレジスト材料を、読
み出しに使用するコヒーレント光の波長λの1/4の薄
膜に設定してあるので、ピット7として情報信号を書き
込む時の光の強度のみで、ピット7内のホトレジストが
除去されてしまい、ここに重ね合わされるホログラム5
の作成用光の強度は、ピット7の形成に影響しない。
す。)のように、ホログラム5を情報記録領域2に重ね
合わせる時は、ピット7として情報信号を書き込む時の
光の強度と、ホログラム作成時の光の強度を変えてお
く。即ち、ホログラム作成時の光の強度をピット7とし
て情報信号を書き込む時の光の強度より小さくして、ホ
トレジスト材料を現像したとき、情報ピット7の深さd
がコヒーレント光の波長λの1/4に、ホログラム5の
凹凸差d1がコヒーレント光の波長λの1/10なるよ
うにすればよい。この例では、ホトレジスト材料を、読
み出しに使用するコヒーレント光の波長λの1/4の薄
膜に設定してあるので、ピット7として情報信号を書き
込む時の光の強度のみで、ピット7内のホトレジストが
除去されてしまい、ここに重ね合わされるホログラム5
の作成用光の強度は、ピット7の形成に影響しない。
【0025】なお、第1の実施例の光ディスク1を作成
する場合には、以上のように、ピット7とホログラム5
とが共に形成されている一の原版を作成してもよいが、
複数のピット7が形成される情報記録領域2の原版と、
ホログラム5が形成される無記録領域3の原版とを、そ
れぞれ、別々に作成し、その後、各原版を一つに組上げ
てもよいし、個々の原版毎にスタンパを作成して、各ス
タンパを一つに組み上げてもよい。このように、個々の
領域2,3の原版等を別々に作成することにより、各作
業を並行して行えるため、原版作成時間を短縮すること
ができる。また、原版を単品でシリーズに作成するより
も、個々の部分を別々に作成する方が、作成途中で製作
ミスが生じたときのリスクを小さくすることができる。
更に、一つの光ディスクに対して、例えば情報記録内容
を表現するホログラムを複数形成する場合には、比較的
容易に、複数のホログラムを形成することができる。
する場合には、以上のように、ピット7とホログラム5
とが共に形成されている一の原版を作成してもよいが、
複数のピット7が形成される情報記録領域2の原版と、
ホログラム5が形成される無記録領域3の原版とを、そ
れぞれ、別々に作成し、その後、各原版を一つに組上げ
てもよいし、個々の原版毎にスタンパを作成して、各ス
タンパを一つに組み上げてもよい。このように、個々の
領域2,3の原版等を別々に作成することにより、各作
業を並行して行えるため、原版作成時間を短縮すること
ができる。また、原版を単品でシリーズに作成するより
も、個々の部分を別々に作成する方が、作成途中で製作
ミスが生じたときのリスクを小さくすることができる。
更に、一つの光ディスクに対して、例えば情報記録内容
を表現するホログラムを複数形成する場合には、比較的
容易に、複数のホログラムを形成することができる。
【0026】なお、以上の実施例において、情報記録媒
体の一つとして、光ディスクを例示したが、本発明は、
これに限定されるものではなく、矩形状基板にピットと
して情報が記録されている光カードや、磁気を利用して
再生する光磁気ディスクや磁気ディスクや磁気カードに
関しても、本発明を適用してもよい。
体の一つとして、光ディスクを例示したが、本発明は、
これに限定されるものではなく、矩形状基板にピットと
して情報が記録されている光カードや、磁気を利用して
再生する光磁気ディスクや磁気ディスクや磁気カードに
関しても、本発明を適用してもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、光又は磁気により再生
可能な情報が記録されている母材自体にホログラムが形
成されているので、真性品の情報記憶媒体の母材には、
必ず、複製することが非常に困難なホログラムが形成さ
れていることになり、真性品を偽造からより確実に保護
することができる。さらに、ホログラムの有無、又はホ
ログラムの違いは、目視により可能なので、真性品か偽
性品かの判断を容易に行うことができる。
可能な情報が記録されている母材自体にホログラムが形
成されているので、真性品の情報記憶媒体の母材には、
必ず、複製することが非常に困難なホログラムが形成さ
れていることになり、真性品を偽造からより確実に保護
することができる。さらに、ホログラムの有無、又はホ
ログラムの違いは、目視により可能なので、真性品か偽
性品かの判断を容易に行うことができる。
【図1】本発明に係る第1の実施例の光ディスクの正面
図である。
図である。
【図2】図1におけるA−A線断面である。
【図3】本発明に係る第2の実施例の光ディスクの要部
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明に係る第3の実施例の光ディスクの要部
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明に係る第4の実施例の光ディスクの要部
断面図である。
断面図である。
【図6】本発明に係る一実施例の光ディスクに設けたホ
ログラムの凹凸差と情報ピットの深さとの関係を示す説
明図である。
ログラムの凹凸差と情報ピットの深さとの関係を示す説
明図である。
【図7】本発明に係る一実施例の光ディスク再生装置の
回路ブロック図である。
回路ブロック図である。
1,1a,1b,1c…光ディスク、2…情報記録領
域、3…無情報領域、4…スピンドル穴、5…ホログラ
ム、6…基板、7…情報ピット、8…反射層、9…保護
層、16…スピンドルモータ、17…光ピイクアップ、
18…サーボ回路、19…アクセス制御部、20…光ピ
ックアップ送り装置、22…検出回路、23…CDデジ
タル信号処理部、24…CD−ROMコントローラ。
域、3…無情報領域、4…スピンドル穴、5…ホログラ
ム、6…基板、7…情報ピット、8…反射層、9…保護
層、16…スピンドルモータ、17…光ピイクアップ、
18…サーボ回路、19…アクセス制御部、20…光ピ
ックアップ送り装置、22…検出回路、23…CDデジ
タル信号処理部、24…CD−ROMコントローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 19/04 501 H 7525−5D
Claims (9)
- 【請求項1】基板に複数のピットが光により再生可能な
情報として形成されている情報記録媒体において、 前記ピットとして記録されている情報とは別に、前記基
板自体にホログラムが形成されていることを特徴とする
情報記録媒体。 - 【請求項2】前記基板に形成されているホログラム上
に、透明な保護層が形成されていることを特徴とする請
求項1記載の情報記録媒体。 - 【請求項3】前記ホログラムは、前記基板に複数の凹凸
として形成され、 前記凹凸差は、前記ピットのピット深さより小さく、且
つ、該ピットを情報として読み出す際に複数の凹凸で形
成された前記ホログラムを読み出すことができない凹凸
差であることを特徴とする請求項1又は2記載の情報記
録媒体。 - 【請求項4】前記基板には、複数の前記ピットが形成さ
れる情報記録領域と、該ピットがまったく形成されない
無情報領域とが形成され、 前記ホログラムは、前記無情報領域に形成されているこ
とを特徴とする請求項1、2又は3記載の情報記録媒
体。 - 【請求項5】前記基板には、複数の前記ピットが形成さ
れる情報記録領域と、該ピットがまったく形成されない
無情報領域とが形成され、 前記ホログラムは、前記情報記録領域に形成されている
ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の情報記録媒
体。 - 【請求項6】請求項1、2、3、4又は5記載の情報記
録媒体の製造方法において、 特定の板材上にホトレジストを塗布し、該ホトレジスト
上に、前記ピットとなるピットパターン及び前記ホログ
ラムとなる干渉パターンを写し込み、該ホトレジストを
現像処理して、該ホトレジスト上で感光した部分のみを
取り除いて、前記ピット及び前記ホログラムが形成され
た原版を作成し、 前記原版を元にスタンパを作成し、 前記スタンパを元に、前記ピット及び前記ホログラムが
形成された前記基板を作成し、 前記基板上に、反射層及び保護層を形成することを特徴
とする情報記録媒体の製造方法。 - 【請求項7】請求項4記載の情報記録媒体の製造方法に
おいて、 前記基板の前記情報記録領域を形成するための情報記録
領域用板材と、前記無情報領域を形成するための無情報
領域用板材とを準備し、 前記情報記録領域用板材上にホトレジストを塗布し、該
ホトレジスト上に、前記ピットとなるピットパターンを
写し込み、該ホトレジストを現像処理して、該ホトレジ
スト上で感光した部分のみを取り除いて、前記ピットが
形成された情報記録領域用原版を作成する一方で、 前記無情報領域用板材上にホトレジストを塗布し、該ホ
トレジスト上に、前記ホログラムとなる干渉パターンを
写し込み、該ホトレジストを現像処理して、該ホトレジ
スト上で感光した部分のみを取り除いて、前記ホログラ
ムが形成された無情報領域用原版を作成し、 前記情報記録領域用原版及び前記無情報領域原版を組み
合わせて、一の原版を作成して、該一の原版を元にスタ
ンパを作成し、又は、前記情報記録領域用原版及び前記
無情報領域原版を組み合わせて、直接スタンパを作成し
前記スタンパを元に、前記ピット及び前記ホログラムが
形成された前記基板を作成し、 前記基板上に、反射層及び保護層を形成することを特徴
とする情報記録媒体の製造方法。 - 【請求項8】請求項5記載の情報記録媒体の再生装置に
おいて、 前記情報記録媒体にコヒーレント光を当てると共に、該
情報記録媒体からの反射光を受ける光ピックアップと、 前記光ピックアップからの信号レベルが予め定めたレベ
ルか否かを判断し、予め定めたレベルを超える信号を出
力する判断手段と、 前記判断手段から出力された信号を再生する再生手段
と、 を備えていることを特徴とする情報記録媒体の再生装
置。 - 【請求項9】特定の母材に、光又は磁気により再生可能
な情報が記録されている情報記録媒体において、 前記所定の情報とは別に、前記母材自体にホログラムが
形成されていることを特徴とする情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6061124A JPH07272317A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 情報記録媒体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6061124A JPH07272317A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 情報記録媒体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07272317A true JPH07272317A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13162025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6061124A Pending JPH07272317A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 情報記録媒体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07272317A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999012159A1 (en) * | 1997-09-03 | 1999-03-11 | Belgrave Corporate Services Limited | Optical medium for non-volatile data storage, adapter means for writing/reading said optical medium and process for manufacturing said optical support |
| KR100425231B1 (ko) * | 2000-04-04 | 2004-03-30 | 샤프 가부시키가이샤 | 깊이 방향으로 정보가 기록된 광기록 매체, 그 재생 방법및 재생 장치 |
| WO2005022275A1 (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-10 | Tdk Corporation | ホログラフィック記録媒体及びホログラフィック記録再生方法 |
| WO2005078717A1 (en) * | 2004-02-18 | 2005-08-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Hologram recording medium |
| JPWO2007072794A1 (ja) * | 2005-12-19 | 2009-05-28 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | ホログラムチップにより真贋判別可能なカード |
| WO2010058809A1 (ja) * | 2008-11-19 | 2010-05-27 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | エンボスホログラムチップ及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6061124A patent/JPH07272317A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999012159A1 (en) * | 1997-09-03 | 1999-03-11 | Belgrave Corporate Services Limited | Optical medium for non-volatile data storage, adapter means for writing/reading said optical medium and process for manufacturing said optical support |
| KR100425231B1 (ko) * | 2000-04-04 | 2004-03-30 | 샤프 가부시키가이샤 | 깊이 방향으로 정보가 기록된 광기록 매체, 그 재생 방법및 재생 장치 |
| WO2005022275A1 (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-10 | Tdk Corporation | ホログラフィック記録媒体及びホログラフィック記録再生方法 |
| US7583422B2 (en) | 2003-08-29 | 2009-09-01 | Tdk Corporation | Holographic recording medium and holographic recording and reproducing method |
| WO2005078717A1 (en) * | 2004-02-18 | 2005-08-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Hologram recording medium |
| JPWO2007072794A1 (ja) * | 2005-12-19 | 2009-05-28 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | ホログラムチップにより真贋判別可能なカード |
| US8397987B2 (en) | 2005-12-19 | 2013-03-19 | International Frontier Technology Laboratory, Inc. | Card which can be authenticated by hologram chip |
| WO2010058809A1 (ja) * | 2008-11-19 | 2010-05-27 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | エンボスホログラムチップ及びその製造方法 |
| JP5674127B2 (ja) * | 2008-11-19 | 2015-02-25 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | エンボスホログラムチップ及びその製造方法 |
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