JPH0727432Y2 - 自吸式ポンプ - Google Patents
自吸式ポンプInfo
- Publication number
- JPH0727432Y2 JPH0727432Y2 JP1308293U JP1308293U JPH0727432Y2 JP H0727432 Y2 JPH0727432 Y2 JP H0727432Y2 JP 1308293 U JP1308293 U JP 1308293U JP 1308293 U JP1308293 U JP 1308293U JP H0727432 Y2 JPH0727432 Y2 JP H0727432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- valve body
- discharge pipe
- valve seat
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自吸式ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】遠心ポンプは、空気を吸込むと比重の小
さい空気はインペラーの中心に集まり、吸込む空気の量
が多いと送液不能になる(図3参照)。この状態になる
と、ケーシング内のエアーを強制的に抜かなければ送液
しない。従来、ケーシング内にインペラーの外周近くま
で伸ばした突起11を設け、自吸性を向上させる試みが
行なわれ、それなりの効果を上げてきた(図2参照)。
しかし、次の欠点が生じている。 エアーを吸込まない正常運転時は、突起11による
損失が大きく、ポンプ効率を低下させ、騒音や振動も発
生する。 インペラーカットした場合、ケーシングも突起11
を長くし交換が必要。
さい空気はインペラーの中心に集まり、吸込む空気の量
が多いと送液不能になる(図3参照)。この状態になる
と、ケーシング内のエアーを強制的に抜かなければ送液
しない。従来、ケーシング内にインペラーの外周近くま
で伸ばした突起11を設け、自吸性を向上させる試みが
行なわれ、それなりの効果を上げてきた(図2参照)。
しかし、次の欠点が生じている。 エアーを吸込まない正常運転時は、突起11による
損失が大きく、ポンプ効率を低下させ、騒音や振動も発
生する。 インペラーカットした場合、ケーシングも突起11
を長くし交換が必要。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は従来の効果を
もち、且つ欠点を改善した自吸式ポンプを提供すること
を目的とするものである。
もち、且つ欠点を改善した自吸式ポンプを提供すること
を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案に係わる自吸式ポンプは、インペラー1をケ
ーシング2内で回転して吸込管3より吸入しこの吸入し
た液をケーシング2の外周のうず室に導きその運動のエ
ネルギーを静圧のエネルギーにかえて所要の揚程および
液量を得て吐出管4より液を外周に出す形式のポンプに
おいて、吐出管4の吐出口5に近い個所に弁座6を周設
すると共に同吐出管4において弁座6より上方個所内に
弁座6に着座する弁体7を装入して当該弁体7の弁棒8
を支持部材9により上下動自在に支持し且つバネ10、
自重等により着座方向への押下するようにし、弁体7の
下面に液の境界面を破壊するための突起12を設けたも
のである。
に、本考案に係わる自吸式ポンプは、インペラー1をケ
ーシング2内で回転して吸込管3より吸入しこの吸入し
た液をケーシング2の外周のうず室に導きその運動のエ
ネルギーを静圧のエネルギーにかえて所要の揚程および
液量を得て吐出管4より液を外周に出す形式のポンプに
おいて、吐出管4の吐出口5に近い個所に弁座6を周設
すると共に同吐出管4において弁座6より上方個所内に
弁座6に着座する弁体7を装入して当該弁体7の弁棒8
を支持部材9により上下動自在に支持し且つバネ10、
自重等により着座方向への押下するようにし、弁体7の
下面に液の境界面を破壊するための突起12を設けたも
のである。
【0005】
【作用】送液不能になると、吐出圧力が極端に低下し突
起12がバネ10の力により下降しインペラー1の外径
とのクリアランスが最小になって空気と液の境界面を破
壊し、送液能力が復起する。このとき弁体7は弁座6に
接触してもしなくても良い。送液状態では、吐出圧力を
受けて弁体7が押上げられ図2の状態になる。突起12
はインペラー1の外径より離れ、吐出管4内で流れに平
行な位置におかれ、ポンプ効率を低下させず、騒音や振
動もなく運転する。
起12がバネ10の力により下降しインペラー1の外径
とのクリアランスが最小になって空気と液の境界面を破
壊し、送液能力が復起する。このとき弁体7は弁座6に
接触してもしなくても良い。送液状態では、吐出圧力を
受けて弁体7が押上げられ図2の状態になる。突起12
はインペラー1の外径より離れ、吐出管4内で流れに平
行な位置におかれ、ポンプ効率を低下させず、騒音や振
動もなく運転する。
【0006】
【考案の効果】本考案に係わる自吸式ポンプは、液の流
力またはバネ10等によって弁体7および突起12が上
下動する構成であるので、上記作用において述べたよう
にポンプ効率の低下のなく、騒音や振動もない状態で運
転することができるものであり、所期の目的を完全に達
成する優れた効果を有するものである。
力またはバネ10等によって弁体7および突起12が上
下動する構成であるので、上記作用において述べたよう
にポンプ効率の低下のなく、騒音や振動もない状態で運
転することができるものであり、所期の目的を完全に達
成する優れた効果を有するものである。
【0007】
【実施例】図1および2に示す本考案の実施例は、イン
ペラー1をケーシング2内で回転して吸込管3より液を
吸入しこの吸入した液をケーシング2の外周のうず室に
導きその運動のエネルギーを静圧のエネルギーにかえて
所要に揚程および液量を得て吐出管4より液を外周に出
す形式のポンプ本体を構成し、吐出管4の吐出口5に近
い個所に弁座6を周設すると共に同吐出管4において弁
座6より上方の個所内に弁座6に着座する弁体7を装入
して当該弁体7の弁棒8を支持部材9により上下動可能
に支持し且つ弁棒8に捲装したバネ10により着座方向
への押下力を弁体7に与え、弁体7の下面に液の境界面
を破壊するための突起12をその下端とインペラー1の
外径のクリアランスが最小となる状態として設けたもの
である。尚、バネ10は、バネ作用があるものであれ
ば、何でもよい。またバネ10を用いず、弁体7、突起
12を重くして突起12が送液時に上昇し、不能時に下
降する構造としても良い。
ペラー1をケーシング2内で回転して吸込管3より液を
吸入しこの吸入した液をケーシング2の外周のうず室に
導きその運動のエネルギーを静圧のエネルギーにかえて
所要に揚程および液量を得て吐出管4より液を外周に出
す形式のポンプ本体を構成し、吐出管4の吐出口5に近
い個所に弁座6を周設すると共に同吐出管4において弁
座6より上方の個所内に弁座6に着座する弁体7を装入
して当該弁体7の弁棒8を支持部材9により上下動可能
に支持し且つ弁棒8に捲装したバネ10により着座方向
への押下力を弁体7に与え、弁体7の下面に液の境界面
を破壊するための突起12をその下端とインペラー1の
外径のクリアランスが最小となる状態として設けたもの
である。尚、バネ10は、バネ作用があるものであれ
ば、何でもよい。またバネ10を用いず、弁体7、突起
12を重くして突起12が送液時に上昇し、不能時に下
降する構造としても良い。
【0008】図中符号13はネジ部、14はロックナッ
トを示し、これ等ネジ部13、ロックナット14は突起
12の寸法を可変できるようにするものであって、イン
ペラーカットした場合にも部品交換なしに対応できる。
トを示し、これ等ネジ部13、ロックナット14は突起
12の寸法を可変できるようにするものであって、イン
ペラーカットした場合にも部品交換なしに対応できる。
【図1】本考案の実施例を送液不能の状態で示す断面図
である。
である。
【図2】同じく送液状態で示す同断面図である。
【図3】従来例を送液不能の状態で示す断面図である。
【図4】対策を施した従来例を示す断面図である。
1 インペラー 2 ケーシング 3 吸込管 4 吐出管 5 吐出口 6 弁座 7 弁体 8 弁棒 9 支持部材 10 バネ 11 突起 12 突起 13 ネジ部 14 ロックナット 15 通液孔 16 クランプ
Claims (1)
- 【請求項1】 インペラー1をケーシング2内で回転し
て吸込管3より吸入しこの吸入した液をケーシング2の
外周のうず室に導きその運動のエネルギーを静圧のエネ
ルギーにかえて所要の揚程および液量を得て吐出管4よ
り液を外周に出す形式のポンプにおいて、吐出管4の吐
出口5に近い個所に弁座6を周設すると共に同吐出管4
において弁座6より上方個所内に弁座6に着座する弁体
7を装入して当該弁体7の弁棒8を支持部材9により上
下動自在に支持し且つバネ10、自重等により着座方向
へ押下するようにし、弁体7の下面に液の境界面を破壊
するための突起12を設けたことを特徴とする自吸式ポ
ンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1308293U JPH0727432Y2 (ja) | 1993-02-27 | 1993-02-27 | 自吸式ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1308293U JPH0727432Y2 (ja) | 1993-02-27 | 1993-02-27 | 自吸式ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667886U JPH0667886U (ja) | 1994-09-22 |
| JPH0727432Y2 true JPH0727432Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=11823253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1308293U Expired - Lifetime JPH0727432Y2 (ja) | 1993-02-27 | 1993-02-27 | 自吸式ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727432Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-27 JP JP1308293U patent/JPH0727432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0667886U (ja) | 1994-09-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |