JPH07274939A - 自動無菌試験装置 - Google Patents
自動無菌試験装置Info
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- JPH07274939A JPH07274939A JP6880194A JP6880194A JPH07274939A JP H07274939 A JPH07274939 A JP H07274939A JP 6880194 A JP6880194 A JP 6880194A JP 6880194 A JP6880194 A JP 6880194A JP H07274939 A JPH07274939 A JP H07274939A
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 処理効率に優れた自動無菌試験装置を提供す
る。 【構成】 基台1の前側左部に培地試験管のストック部
S1を、前側左部にバイアル瓶のストック部S2を配置
し、また基台1の後側左部にアンプルのストック部S
3、基台1の後側右部にピペッターチップのストック部
S4を配置し、更にアンプルのストック部S3に近接し
てバルク瓶のストック部S5を配置している。そして、
ピペッターチップのストック部S4とアンプルのストッ
ク部S3との間にピペッターの走行ラインL1を形成
し、この走行ラインL1と平面視で直交する方向に培地
試験管の搬送ラインL2、検液試験管の搬送ラインL
3、バイアル瓶の搬送ラインL4及びバルク瓶搬送ライ
ンL5を設けている。
る。 【構成】 基台1の前側左部に培地試験管のストック部
S1を、前側左部にバイアル瓶のストック部S2を配置
し、また基台1の後側左部にアンプルのストック部S
3、基台1の後側右部にピペッターチップのストック部
S4を配置し、更にアンプルのストック部S3に近接し
てバルク瓶のストック部S5を配置している。そして、
ピペッターチップのストック部S4とアンプルのストッ
ク部S3との間にピペッターの走行ラインL1を形成
し、この走行ラインL1と平面視で直交する方向に培地
試験管の搬送ラインL2、検液試験管の搬送ラインL
3、バイアル瓶の搬送ラインL4及びバルク瓶搬送ライ
ンL5を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は検体液或いは検体粉末中
の細菌や真菌の有無を試験する自動無菌試験装置に関す
る。
の細菌や真菌の有無を試験する自動無菌試験装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】検体液中の細菌や真菌の有無を試験する
方法として、日本薬局方、生物学的製剤基準(厚生省)
及び日本抗生物質医薬品基準に定められるものがあり、
これらの方法としてピペッターにて検体液を培地に接種
する直接法と、メンブランフィルターに細菌や真菌を捕
捉して、このメンブランフィルターを培地液内に浸漬す
るメンブランフィルタ法がある。
方法として、日本薬局方、生物学的製剤基準(厚生省)
及び日本抗生物質医薬品基準に定められるものがあり、
これらの方法としてピペッターにて検体液を培地に接種
する直接法と、メンブランフィルターに細菌や真菌を捕
捉して、このメンブランフィルターを培地液内に浸漬す
るメンブランフィルタ法がある。
【0003】上述した直接法或いはメンブランフィルタ
法にて試験を行う場合、操作・作業に人手が介入する
と、菌が混入し、擬陽性の可能性が増大する。したがっ
て、可能な限り機械による無人操作が好ましい。このよ
うな要望に応える自動無菌試験装置として特開昭63−
230077号公報に開示される装置が提案されてい
る。
法にて試験を行う場合、操作・作業に人手が介入する
と、菌が混入し、擬陽性の可能性が増大する。したがっ
て、可能な限り機械による無人操作が好ましい。このよ
うな要望に応える自動無菌試験装置として特開昭63−
230077号公報に開示される装置が提案されてい
る。
【0004】特開昭63−230077号公報に開示さ
れる自動無菌試験装置は、バイアル瓶に入った検体をメ
ンブランフィルタ法によって試験する装置であり、具体
的には装置上段にバイアルケース搬送部を設け、装置下
段にメンブランフィルタ試験ユニット(ミリポア社のス
テリテストユニット)搬送部を設け、バイアル瓶、洗浄
液瓶及び培地液瓶をセットしたバイアルケースを所定位
置まで搬送し、この位置でメンブランフィルタ試験ユニ
ットの吸引針を上記瓶に下方から突き刺して検体液、洗
浄液或いは培地液を吸引してメンブランフィルタをセッ
トした培地管に供給する構造にしている。
れる自動無菌試験装置は、バイアル瓶に入った検体をメ
ンブランフィルタ法によって試験する装置であり、具体
的には装置上段にバイアルケース搬送部を設け、装置下
段にメンブランフィルタ試験ユニット(ミリポア社のス
テリテストユニット)搬送部を設け、バイアル瓶、洗浄
液瓶及び培地液瓶をセットしたバイアルケースを所定位
置まで搬送し、この位置でメンブランフィルタ試験ユニ
ットの吸引針を上記瓶に下方から突き刺して検体液、洗
浄液或いは培地液を吸引してメンブランフィルタをセッ
トした培地管に供給する構造にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の自動無
菌試験装置にあっては、検体容器としてバイアル瓶1種
類しか処理することが出来ず、アンプル処理等の他の処
理を同一の装置を用いて行うことが出来ない。また、バ
イアル瓶を正立状態から倒立状態にしてケースにセット
する倒立装置や、所定位置でバイアル瓶の底を押える装
置等の複雑な装置を付加しなければならず、全体として
大型化、複雑化を招いている。
菌試験装置にあっては、検体容器としてバイアル瓶1種
類しか処理することが出来ず、アンプル処理等の他の処
理を同一の装置を用いて行うことが出来ない。また、バ
イアル瓶を正立状態から倒立状態にしてケースにセット
する倒立装置や、所定位置でバイアル瓶の底を押える装
置等の複雑な装置を付加しなければならず、全体として
大型化、複雑化を招いている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願の第1発明に係る自動無菌試験装置は、培地試験管
のストック部、バイアル瓶のストック部、アンプルのス
トック部、バルクのストック部及びピペッターチップの
ストック部を備え、前記アンプルのストック部とピペッ
ターチップのストック部とは左右に分離して配置され、
またこれらアンプルのストック部とピペッターチップの
ストック部とをつなぐ方向にピペッターの走行ラインを
形成し、この走行ラインに沿って接種等の液操作位置を
設け、この液操作位置と前記培地試験管のストック部ま
たはバイアル瓶のストック部とを培地試験管の搬送ライ
ンまたはバイアル瓶の搬送ラインで接続した。
本願の第1発明に係る自動無菌試験装置は、培地試験管
のストック部、バイアル瓶のストック部、アンプルのス
トック部、バルクのストック部及びピペッターチップの
ストック部を備え、前記アンプルのストック部とピペッ
ターチップのストック部とは左右に分離して配置され、
またこれらアンプルのストック部とピペッターチップの
ストック部とをつなぐ方向にピペッターの走行ラインを
形成し、この走行ラインに沿って接種等の液操作位置を
設け、この液操作位置と前記培地試験管のストック部ま
たはバイアル瓶のストック部とを培地試験管の搬送ライ
ンまたはバイアル瓶の搬送ラインで接続した。
【0007】また本願の第2発明に係る自動無菌試験装
置は、バイアル瓶及びアンプルのストック部と、洗浄液
瓶及び培養液瓶のストック部と、吸引針、送液ポンプ及
びメンブランフィルタをセットした培養管を備えたメン
ブランフィルタ試験ユニットのストック部と、検体液を
シリンジに蓄積する集液部とを備え、バイアル瓶及びア
ンプルのストック部では所定数のバイアル瓶またはアン
プルを収納する複数のケースを、少なくともケース1個
分のスペースを開けることで循環可能に配置し、また洗
浄液瓶及び培養液瓶のストック部では洗浄液瓶及び培養
液瓶を収納する複数のケースを、少なくともケース1個
分のスペースを開けることで循環可能に配置し、更にメ
ンブランフィルタ試験ユニットのストック部では複数の
試験ユニットを、少なくとも試験ユニット1個分のスペ
ースを開けることで循環可能に配置した。
置は、バイアル瓶及びアンプルのストック部と、洗浄液
瓶及び培養液瓶のストック部と、吸引針、送液ポンプ及
びメンブランフィルタをセットした培養管を備えたメン
ブランフィルタ試験ユニットのストック部と、検体液を
シリンジに蓄積する集液部とを備え、バイアル瓶及びア
ンプルのストック部では所定数のバイアル瓶またはアン
プルを収納する複数のケースを、少なくともケース1個
分のスペースを開けることで循環可能に配置し、また洗
浄液瓶及び培養液瓶のストック部では洗浄液瓶及び培養
液瓶を収納する複数のケースを、少なくともケース1個
分のスペースを開けることで循環可能に配置し、更にメ
ンブランフィルタ試験ユニットのストック部では複数の
試験ユニットを、少なくとも試験ユニット1個分のスペ
ースを開けることで循環可能に配置した。
【0008】本願の第3発明に係る自動無菌試験装置
は、検体容器をセットする第1テーブルと洗浄液瓶及び
培養液瓶をセットする第2テーブルとを左右に分離して
配置し、これら第1テーブルと第2テーブルの後方には
吸引針、送液ポンプ及びメンブランフィルタをセットし
た培養管を備えたメンブランフィルタ試験ユニットを移
動可能に配置し、更に、前記第1テーブル近傍には検体
容器をメンブランフィルタ試験ユニットの吸引針による
吸引位置まで搬送する搬送装置を配置し、前記第2テー
ブル近傍には洗浄液瓶及び培養液瓶をメンブランフィル
タ試験ユニットの吸引針による吸引位置まで搬送する搬
送装置を配置した。
は、検体容器をセットする第1テーブルと洗浄液瓶及び
培養液瓶をセットする第2テーブルとを左右に分離して
配置し、これら第1テーブルと第2テーブルの後方には
吸引針、送液ポンプ及びメンブランフィルタをセットし
た培養管を備えたメンブランフィルタ試験ユニットを移
動可能に配置し、更に、前記第1テーブル近傍には検体
容器をメンブランフィルタ試験ユニットの吸引針による
吸引位置まで搬送する搬送装置を配置し、前記第2テー
ブル近傍には洗浄液瓶及び培養液瓶をメンブランフィル
タ試験ユニットの吸引針による吸引位置まで搬送する搬
送装置を配置した。
【0009】本願の第4発明に係る自動無菌試験装置
は、装置の前側部を上下2段とし、上段には洗浄液瓶及
び培養液瓶を左右方向に離間するとともに倒立状態でセ
ットし、下段には複数の検体容器を左右方向に離間して
セットし、また装置の後側部には吸引針、送液ポンプ及
びメンブランフィルタをセットした培養管を備えたメン
ブランフィルタ試験ユニットを配置し、更にこのメンブ
ランフィルタ試験ユニットの吸引針が前記上段にセット
された洗浄液瓶及び培養液瓶と下段にセットされた検体
容器間を移動可能で且つ昇降動可能となるようにした。
は、装置の前側部を上下2段とし、上段には洗浄液瓶及
び培養液瓶を左右方向に離間するとともに倒立状態でセ
ットし、下段には複数の検体容器を左右方向に離間して
セットし、また装置の後側部には吸引針、送液ポンプ及
びメンブランフィルタをセットした培養管を備えたメン
ブランフィルタ試験ユニットを配置し、更にこのメンブ
ランフィルタ試験ユニットの吸引針が前記上段にセット
された洗浄液瓶及び培養液瓶と下段にセットされた検体
容器間を移動可能で且つ昇降動可能となるようにした。
【0010】
【作用】直接法を実施する第1発明に係る自動無菌試験
装置及びメンブランフィルタ法を実施する第2発明に係
る自動無菌試験装置にあっては、検体容器や培養試験管
等が循環するストック部を備えており、異なる形状の容
器であっても連続的に処理できる。
装置及びメンブランフィルタ法を実施する第2発明に係
る自動無菌試験装置にあっては、検体容器や培養試験管
等が循環するストック部を備えており、異なる形状の容
器であっても連続的に処理できる。
【0011】また、メンブランフィルタ法を実施する第
3及び第4発明に係る自動無菌試験装置にあっては、処
理する検体容器の種類は1つに限定されるが、部材の移
動に無駄がないので、装置全体がコンパクトになる。
3及び第4発明に係る自動無菌試験装置にあっては、処
理する検体容器の種類は1つに限定されるが、部材の移
動に無駄がないので、装置全体がコンパクトになる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。尚、図1〜図18までは第1発明の実施例
を、図19〜図23までは第2発明の実施例を、図24
〜図26までは第3発明の実施例を、図27〜図29ま
では第4発明の実施例を示している。
説明する。尚、図1〜図18までは第1発明の実施例
を、図19〜図23までは第2発明の実施例を、図24
〜図26までは第3発明の実施例を、図27〜図29ま
では第4発明の実施例を示している。
【0013】先ず、図1〜図18に基づいて第1発明の
実施例を説明する。ここで、図1は第1発明に係る自動
無菌試験装置の全体斜視図、図2は同自動無菌試験装置
の平面図、図3は同自動無菌試験装置の正面図、図4は
同自動無菌試験装置の側面図、図5は試験管ピックアッ
プロボットのフィンガーと試験管との位置関係を示す平
面図、図6はアンプルストック部の側面図、図7はアン
プルストック部の正面図、図8はアンプルストック部の
要部拡大図、図9は図8のA方向矢視図、図10はピペ
ッターチップのストック部の側面図、図11はバイアル
瓶搬送ラインの側面図、図12は図11のB−B方向矢
視図、図13は試験管搬送ラインの側面図、図14は試
験管搬送ラインの平面図、図15は図13のC−C方向
矢視図、図16はバルク搬送ラインの側面図、図17は
図16のD方向拡大矢視図、図18の(a)〜(d)は
第1発明により可能な各種処理を示すブロック図であ
る。
実施例を説明する。ここで、図1は第1発明に係る自動
無菌試験装置の全体斜視図、図2は同自動無菌試験装置
の平面図、図3は同自動無菌試験装置の正面図、図4は
同自動無菌試験装置の側面図、図5は試験管ピックアッ
プロボットのフィンガーと試験管との位置関係を示す平
面図、図6はアンプルストック部の側面図、図7はアン
プルストック部の正面図、図8はアンプルストック部の
要部拡大図、図9は図8のA方向矢視図、図10はピペ
ッターチップのストック部の側面図、図11はバイアル
瓶搬送ラインの側面図、図12は図11のB−B方向矢
視図、図13は試験管搬送ラインの側面図、図14は試
験管搬送ラインの平面図、図15は図13のC−C方向
矢視図、図16はバルク搬送ラインの側面図、図17は
図16のD方向拡大矢視図、図18の(a)〜(d)は
第1発明により可能な各種処理を示すブロック図であ
る。
【0014】第1発明に係る自動無菌試験装置は、基台
1の前側左部に培地試験管のストック部S1を、前側左
部にバイアル瓶(検液試験管でもよい)のストック部S
2を配置し、また基台1の後側左部にアンプルのストッ
ク部S3、基台1の後側右部にピペッターチップのスト
ック部S4を配置し、更にアンプルのストック部S3に
近接してバルク瓶のストック部S5を配置している。
1の前側左部に培地試験管のストック部S1を、前側左
部にバイアル瓶(検液試験管でもよい)のストック部S
2を配置し、また基台1の後側左部にアンプルのストッ
ク部S3、基台1の後側右部にピペッターチップのスト
ック部S4を配置し、更にアンプルのストック部S3に
近接してバルク瓶のストック部S5を配置している。
【0015】そして、図2に示すようにピペッターチッ
プのストック部S4とアンプルのストック部S3との間
にピペッターの走行ラインL1を形成し、この走行ライ
ンL1と平面視で直交する方向に培地試験管の搬送ライ
ンL2、検液試験管の搬送ラインL3、バイアル瓶の搬
送ラインL4及びバルク瓶搬送ラインL5を設け、ピペ
ッターの走行ラインL1に沿ってバイアル瓶に対する溶
解液供給及び検体液採取部P1、検液試験管からの採液
部P2、培地試験管への接種部P3、バルク瓶への溶解
液供給及び検体液採取部P4を設けている。
プのストック部S4とアンプルのストック部S3との間
にピペッターの走行ラインL1を形成し、この走行ライ
ンL1と平面視で直交する方向に培地試験管の搬送ライ
ンL2、検液試験管の搬送ラインL3、バイアル瓶の搬
送ラインL4及びバルク瓶搬送ラインL5を設け、ピペ
ッターの走行ラインL1に沿ってバイアル瓶に対する溶
解液供給及び検体液採取部P1、検液試験管からの採液
部P2、培地試験管への接種部P3、バルク瓶への溶解
液供給及び検体液採取部P4を設けている。
【0016】次に各ストック部、走行ライン及び搬送ラ
イン等について具体的に説明する。先ず、培地試験管の
ストック部S1にあっては、テーブル2上に環状の循環
部を設け、この循環部に複数の収納ケース3を載置し、
図3に示すように所定の収納ケース3にはTGC培地試
験管4とSCD(GD)培地試験管5を収納している。
イン等について具体的に説明する。先ず、培地試験管の
ストック部S1にあっては、テーブル2上に環状の循環
部を設け、この循環部に複数の収納ケース3を載置し、
図3に示すように所定の収納ケース3にはTGC培地試
験管4とSCD(GD)培地試験管5を収納している。
【0017】また、テーブル2上に環状の循環部には実
施例にあってはケース1個分のスペースをあけることで
7個の収納ケース3を載置している。そして、図3及び
図4に示すようにテーブル2の下には収納ケース3を左
右方向に移動させるシリンダユニット6と収納ケース3
を前後方向に移動させるシリンダユニット7を配置し、
ケース1個分のスペースを利用して収納ケース3を環状
循環部に沿って順にピックアップ位置まで移動せしめる
ようにしている。
施例にあってはケース1個分のスペースをあけることで
7個の収納ケース3を載置している。そして、図3及び
図4に示すようにテーブル2の下には収納ケース3を左
右方向に移動させるシリンダユニット6と収納ケース3
を前後方向に移動させるシリンダユニット7を配置し、
ケース1個分のスペースを利用して収納ケース3を環状
循環部に沿って順にピックアップ位置まで移動せしめる
ようにしている。
【0018】また、バイアル瓶のストック部S2にあっ
ても同様に、テーブル8上に環状の循環部を設け、この
循環部にバイアル瓶9若しくは検液試験管を収納した7
個の収納ケース10を収納ケース1個分のスペースをあ
けて載置し、前記同様シリンダユニット11、12の駆
動によって収納ケース10を環状循環部に沿って順にピ
ックアップ位置まで移動せしめるようにしている。尚、
テーブル2,8にはケース3,10が移動限まで移動し
たことを検知するセンサ2a、8aと、ケース3,10
の識別を行うセンサ2b,8bを設けている。また、本
実施例にあってはシリンダユニット等による摺動部につ
いてはカバー内に収め、局所排気することで発塵度をク
ラス100以下に抑えるようにしている。
ても同様に、テーブル8上に環状の循環部を設け、この
循環部にバイアル瓶9若しくは検液試験管を収納した7
個の収納ケース10を収納ケース1個分のスペースをあ
けて載置し、前記同様シリンダユニット11、12の駆
動によって収納ケース10を環状循環部に沿って順にピ
ックアップ位置まで移動せしめるようにしている。尚、
テーブル2,8にはケース3,10が移動限まで移動し
たことを検知するセンサ2a、8aと、ケース3,10
の識別を行うセンサ2b,8bを設けている。また、本
実施例にあってはシリンダユニット等による摺動部につ
いてはカバー内に収め、局所排気することで発塵度をク
ラス100以下に抑えるようにしている。
【0019】前記した培地試験管のストック部S1とバ
イアル瓶のストック部S2の間にはピックアップロボッ
ト13を設けている。このピックアップロボット13は
ピックアップ位置において培地試験管やバイアル瓶をケ
ースから取り出したり戻したりするものであり、その構
造は、前後方向に移動可能なブロック14に左右方向の
レール部材15を取り付け、このレール部材15にピッ
クアップ治具16を左右方向に移動可能に係合せしめ、
更にピックアップ治具16の一対のフィンガー17を昇
降動可能としている。
イアル瓶のストック部S2の間にはピックアップロボッ
ト13を設けている。このピックアップロボット13は
ピックアップ位置において培地試験管やバイアル瓶をケ
ースから取り出したり戻したりするものであり、その構
造は、前後方向に移動可能なブロック14に左右方向の
レール部材15を取り付け、このレール部材15にピッ
クアップ治具16を左右方向に移動可能に係合せしめ、
更にピックアップ治具16の一対のフィンガー17を昇
降動可能としている。
【0020】上記一対のフィンガー17は培地試験管
4,5またはバイアル瓶9の胴部まで下降して閉じるこ
とでこれらをクランプしてケースから取り出すのである
が、図5に示すように一対のフィンガー17をケースの
対角線方向に開閉するような構成とすることで、十分な
クランプスペースを確保することができる。
4,5またはバイアル瓶9の胴部まで下降して閉じるこ
とでこれらをクランプしてケースから取り出すのである
が、図5に示すように一対のフィンガー17をケースの
対角線方向に開閉するような構成とすることで、十分な
クランプスペースを確保することができる。
【0021】次に図6〜図9に基づいてアンプルストッ
ク部S3の構造を説明する。アンプルストック部S3に
あっては、図6及び図7に示すように前後方向のガイド
ロッド18を設け、このガイドロッド18に多数のアン
プル19を収納したケース20を摺動自在に係合してい
る。
ク部S3の構造を説明する。アンプルストック部S3に
あっては、図6及び図7に示すように前後方向のガイド
ロッド18を設け、このガイドロッド18に多数のアン
プル19を収納したケース20を摺動自在に係合してい
る。
【0022】一方、基台1の上方にはモータ21を配置
し、このモータ21の駆動力をタイミングベルト22を
介して前記ケース20に伝達することでケース20をア
ンプル19の1個分づつ前後方向に移動するようにして
いる。
し、このモータ21の駆動力をタイミングベルト22を
介して前記ケース20に伝達することでケース20をア
ンプル19の1個分づつ前後方向に移動するようにして
いる。
【0023】また、図6に示すようにアンプルストック
部S3の上方には支柱23を介して左右方向のレール部
材を備えたロボット24を架設し、このロボット24の
レール部材にピックアップ治具25を移動可能に係合せ
しめるとともにシリンダユニット26にてピックアップ
治具25を昇降動可能としている。
部S3の上方には支柱23を介して左右方向のレール部
材を備えたロボット24を架設し、このロボット24の
レール部材にピックアップ治具25を移動可能に係合せ
しめるとともにシリンダユニット26にてピックアップ
治具25を昇降動可能としている。
【0024】また、図7,図8及び図9に示すようにア
ンプルストック部S3の一側にはアンプルカッタ装置2
7を設けている。このアンプルカッタ装置27は、軸受
け28に中空のシャフト29を回転自在に支承し、この
シャフト29をモータ30にて回転せしめるとともにシ
ャフト29の上端部をアンプル保持部31とし、このア
ンプル保持部31にはアンプル19をスプリングの弾性
力で保持するプレート32を備え、また図8に示すよう
に、アンプル保持部31の側方に立設したブラケット3
3に取り付けたアクチュエータ34を突出させること
で、プレート32によるクランプを解除するようにして
いる。
ンプルストック部S3の一側にはアンプルカッタ装置2
7を設けている。このアンプルカッタ装置27は、軸受
け28に中空のシャフト29を回転自在に支承し、この
シャフト29をモータ30にて回転せしめるとともにシ
ャフト29の上端部をアンプル保持部31とし、このア
ンプル保持部31にはアンプル19をスプリングの弾性
力で保持するプレート32を備え、また図8に示すよう
に、アンプル保持部31の側方に立設したブラケット3
3に取り付けたアクチュエータ34を突出させること
で、プレート32によるクランプを解除するようにして
いる。
【0025】一方、図9に示すようにアンプル保持部3
1の後方にはテーブル35を設け、このテーブル35に
シリンダユニット36,37を前後方向に固定し、シリ
ンダユニット36によってカッター刃38を進退動さ
せ、シリンダユニット37にてノック部材39を進退動
させるようにしている。
1の後方にはテーブル35を設け、このテーブル35に
シリンダユニット36,37を前後方向に固定し、シリ
ンダユニット36によってカッター刃38を進退動さ
せ、シリンダユニット37にてノック部材39を進退動
させるようにしている。
【0026】而して、シャフト29とともにアンプル保
持部31に保持したアンプル19を回転させ、カッター
刃38を前進させてアンプル19のネック部に切断線を
入れ、次いでノック部材39を前進させてアンプル19
の頭部を折り、シュータ40を介して切断したアンプル
頭部を図7に示す廃棄ボックスBに捨てるようにしてい
る。ここで、ノック部材39には方向に貫通するガイド
穴39aを形成し、ノック部材39が前進端にあるとき
にガイド穴39aがアンプル19の切断によって形成さ
れた開口上にすることで、ガイド穴39aによってチッ
プ42が採液の際に曲らないようにしている一方、残っ
たアンプル胴部は中空のシャフト29内を介して廃棄さ
れる。ここで、プレート32のクランプを解除するには
プレート32につながるロッド32aとアクチュエータ
34との位相を合致させなければならないが、これはモ
ータ30の近傍に設けたセンサ30aにて行うようにし
ている。
持部31に保持したアンプル19を回転させ、カッター
刃38を前進させてアンプル19のネック部に切断線を
入れ、次いでノック部材39を前進させてアンプル19
の頭部を折り、シュータ40を介して切断したアンプル
頭部を図7に示す廃棄ボックスBに捨てるようにしてい
る。ここで、ノック部材39には方向に貫通するガイド
穴39aを形成し、ノック部材39が前進端にあるとき
にガイド穴39aがアンプル19の切断によって形成さ
れた開口上にすることで、ガイド穴39aによってチッ
プ42が採液の際に曲らないようにしている一方、残っ
たアンプル胴部は中空のシャフト29内を介して廃棄さ
れる。ここで、プレート32のクランプを解除するには
プレート32につながるロッド32aとアクチュエータ
34との位相を合致させなければならないが、これはモ
ータ30の近傍に設けたセンサ30aにて行うようにし
ている。
【0027】次に図10に基づいてピペッターチップの
ストック部S4の構造を説明する。ピペッターチップの
ストック部S4にあっては、前記アンプルストック部S
3と同様に、前後方向のガイドロッド41を設け、この
ガイドロッド41に多数のピペッターチップ42を収納
したケース43を摺動自在に係合し、このケース43に
モータ44で走行せしめられるタイミングベルト45を
結合し、モータ44を駆動することでケース43をピペ
ッターチップ42の1本分づつ前後方向に移動させるよ
うにしている。
ストック部S4の構造を説明する。ピペッターチップの
ストック部S4にあっては、前記アンプルストック部S
3と同様に、前後方向のガイドロッド41を設け、この
ガイドロッド41に多数のピペッターチップ42を収納
したケース43を摺動自在に係合し、このケース43に
モータ44で走行せしめられるタイミングベルト45を
結合し、モータ44を駆動することでケース43をピペ
ッターチップ42の1本分づつ前後方向に移動させるよ
うにしている。
【0028】そして、ピペッターチップのストック部S
4の上方から前記アンプルストック部S3の近傍に至る
までピペッターの走行ラインL1を形成している。この
走行ラインL1は図1及び図10に示すように支柱5
0,50を立設し、これら支柱50,50間にレール部
材を備えたロボット51を架設し、このロボット51の
レール部材にモータ等によって移動する走行体52を係
合し、この走行体52に駆動軸53の作動で上下動する
ピペッター本体54を取り付けている。
4の上方から前記アンプルストック部S3の近傍に至る
までピペッターの走行ラインL1を形成している。この
走行ラインL1は図1及び図10に示すように支柱5
0,50を立設し、これら支柱50,50間にレール部
材を備えたロボット51を架設し、このロボット51の
レール部材にモータ等によって移動する走行体52を係
合し、この走行体52に駆動軸53の作動で上下動する
ピペッター本体54を取り付けている。
【0029】而して、ピペッター本体54を下降せしめ
ることでピペッター本体54の下端部をケース43内に
収納されている所定のピペッターチップ42に嵌め込
み、次いで、ピペッター本体54を上昇せしめることで
所定のピペッターチップ42を取り上げる。尚、ピペッ
ターチップ42は指定回数の注液或いは採液毎に交換
し、ロット間のコンタミが生じないように使用したピペ
ッターチップ42はケース43に戻さず廃棄する。
ることでピペッター本体54の下端部をケース43内に
収納されている所定のピペッターチップ42に嵌め込
み、次いで、ピペッター本体54を上昇せしめることで
所定のピペッターチップ42を取り上げる。尚、ピペッ
ターチップ42は指定回数の注液或いは採液毎に交換
し、ロット間のコンタミが生じないように使用したピペ
ッターチップ42はケース43に戻さず廃棄する。
【0030】次に、各搬送ラインL2〜L5について説
明する。尚、説明の順序は図2における右側のバイアル
瓶の搬送ラインL4から行う。バイアル瓶の搬送ライン
L4はレール部材を備えたロボット55のレール部材に
移動体56を係合し、この移動体56の上端部にクラン
プ治具57を昇降可能に設け、この搬送ラインL4に沿
って図11及び図12に示すように、手前側(図11に
おいて右側)から順に検査部58、開栓部59、攪拌部
60及び前記したバイアル瓶に対する溶解液供給及び検
体液採取部P1が設けられている。
明する。尚、説明の順序は図2における右側のバイアル
瓶の搬送ラインL4から行う。バイアル瓶の搬送ライン
L4はレール部材を備えたロボット55のレール部材に
移動体56を係合し、この移動体56の上端部にクラン
プ治具57を昇降可能に設け、この搬送ラインL4に沿
って図11及び図12に示すように、手前側(図11に
おいて右側)から順に検査部58、開栓部59、攪拌部
60及び前記したバイアル瓶に対する溶解液供給及び検
体液採取部P1が設けられている。
【0031】検査部58ではバイアル瓶9内に粉末検体
が入っているが否か等を検査し、滅菌のため着脱自在と
した開栓部59では複数の十字状刃61を昇降動させる
ことでバイアル瓶9のゴム栓に十字カットを形成し、攪
拌部60ではキャップ押え62でバイアル瓶9のアルミ
シールされたキャップ部を押えた状態で攪拌を行い、更
に溶解液供給及び検体液採取部P1にあっては前記十字
カットを介してバイアル瓶9内に前記ピペッターチップ
42を用いて溶解液を供給するとともに粉末状検体を溶
解した検体液を採液する。尚、検体液を採液する場合に
は図11の想像線で示すようにクランプ治具57を若干
回転させてバイアル瓶9を斜めにするとともにバイアル
瓶9の下降防止治具60aによってバイアル瓶9の下が
りを防ぎ、余すことなく検体液を吸引することができ
る。
が入っているが否か等を検査し、滅菌のため着脱自在と
した開栓部59では複数の十字状刃61を昇降動させる
ことでバイアル瓶9のゴム栓に十字カットを形成し、攪
拌部60ではキャップ押え62でバイアル瓶9のアルミ
シールされたキャップ部を押えた状態で攪拌を行い、更
に溶解液供給及び検体液採取部P1にあっては前記十字
カットを介してバイアル瓶9内に前記ピペッターチップ
42を用いて溶解液を供給するとともに粉末状検体を溶
解した検体液を採液する。尚、検体液を採液する場合に
は図11の想像線で示すようにクランプ治具57を若干
回転させてバイアル瓶9を斜めにするとともにバイアル
瓶9の下降防止治具60aによってバイアル瓶9の下が
りを防ぎ、余すことなく検体液を吸引することができ
る。
【0032】前記培地試験管の搬送ラインL2と検液試
験管の搬送ラインL3とは同一の構成であるので、培地
試験管の搬送ラインL2について説明する。培地試験管
の搬送ラインL2は図13〜図15に示すように、レー
ル部材63とこのレール部材63に沿って移動する移動
体64とこの移動体64の上端部に昇降可能に設けられ
るクランプ治具65とからなり、この搬送ラインL4に
沿って攪拌部66、開栓部67及び前記した培地試験管
への接種部P3を設けている。
験管の搬送ラインL3とは同一の構成であるので、培地
試験管の搬送ラインL2について説明する。培地試験管
の搬送ラインL2は図13〜図15に示すように、レー
ル部材63とこのレール部材63に沿って移動する移動
体64とこの移動体64の上端部に昇降可能に設けられ
るクランプ治具65とからなり、この搬送ラインL4に
沿って攪拌部66、開栓部67及び前記した培地試験管
への接種部P3を設けている。
【0033】前記攪拌部66はシリンダユニット66a
によって昇降可能とされ、培地試験管4,5の寸法が異
なっていても攪拌高さ位置が一定となるようにしてい
る。そして、攪拌部66ではキャップ押え68で培地試
験管4,5のキャップ69を押えた状態で攪拌を行い、
開栓部67ではクランパー70にてキャップ69を把持
した状態で培地試験管を下げることでキャップ69を外
し、更に培地試験管への接種部P3では前記したピペッ
ターチップ42を培地試験管内に差し込んで接種を行
う。尚、開栓部67には培地試験管4,5の高さ位置を
揃える位置決め板67aを設けている。
によって昇降可能とされ、培地試験管4,5の寸法が異
なっていても攪拌高さ位置が一定となるようにしてい
る。そして、攪拌部66ではキャップ押え68で培地試
験管4,5のキャップ69を押えた状態で攪拌を行い、
開栓部67ではクランパー70にてキャップ69を把持
した状態で培地試験管を下げることでキャップ69を外
し、更に培地試験管への接種部P3では前記したピペッ
ターチップ42を培地試験管内に差し込んで接種を行
う。尚、開栓部67には培地試験管4,5の高さ位置を
揃える位置決め板67aを設けている。
【0034】またバルク瓶搬送ラインL5は、図16及
び図17に示すようにレール部材71とこのレール部材
71に沿って移動する移動体72とこの移動体72の上
端部に昇降可能に設けられるクランプ治具73とからな
り、この搬送ラインL5に沿って前記したバルク瓶のス
トック部S5、開栓部74、攪拌部75及び溶解液供給
及び検体液採取部P4を設けている。
び図17に示すようにレール部材71とこのレール部材
71に沿って移動する移動体72とこの移動体72の上
端部に昇降可能に設けられるクランプ治具73とからな
り、この搬送ラインL5に沿って前記したバルク瓶のス
トック部S5、開栓部74、攪拌部75及び溶解液供給
及び検体液採取部P4を設けている。
【0035】バルク瓶のストック部S5にはシリンダユ
ニット76にて昇降するプレート77を設け、このプレ
ート77上に3個のバルク瓶78がセットされ、開栓部
74にはバルク瓶78のキャップを回転しないように保
持するクランパー79と、バルク瓶78の本体をモータ
80の駆動力で回転せしめる回転テーブル81を設け、
更に攪拌部75の上方を溶解液供給及び検体液採取部P
4とし、ピペッターチップ42をバルク瓶78内に差し
込んで接種を行う。
ニット76にて昇降するプレート77を設け、このプレ
ート77上に3個のバルク瓶78がセットされ、開栓部
74にはバルク瓶78のキャップを回転しないように保
持するクランパー79と、バルク瓶78の本体をモータ
80の駆動力で回転せしめる回転テーブル81を設け、
更に攪拌部75の上方を溶解液供給及び検体液採取部P
4とし、ピペッターチップ42をバルク瓶78内に差し
込んで接種を行う。
【0036】以上の如き構成からなる自動無菌試験装置
を用いた各種処理を図18(a)〜(d)に基づいて説
明する。先ず、アンプル処理を行う場合には、同図
(a)に示すように、ケース20内に収納された所定の
アンプル19をピックアップ治具25で把持し、ピック
アップ治具25を上昇せしめるとともにアンプルカット
装置27まで移動させ、アンプル19の頭部を切断す
る。一方これと並行して、ピックアップロボット13に
て培地試験管のストック部S1からTGC培地試験管4
を取り出し、搬送ラインL2のクランプ治具65にTG
C培地試験管4を受け渡し、TGC培地試験管4のキャ
ップを外した後にTGC培地試験管4を接種部P3まで
搬送する。また、ピペッターの走行ラインL1に沿って
ピペッターを頭部を切断されたアンプル19の位置まで
移動し、アンプル19内の検体液を吸引し、更にピペッ
ターを接種部P3まで移動し、TGC培地試験管4に検
体液を接種する。この後、TGC培地試験管4にキャッ
プを施した後、TGC培地試験管4を攪拌し、前記ピッ
クアップロボット13に受け渡し、接種されたTGC培
地試験管4をピックアップロボット13にてケース20
ナイン戻す。以上の操作をN1回繰り返した後に、TG
C培地試験管4をSCD培地試験管5に交換して同様に
接種を行う。
を用いた各種処理を図18(a)〜(d)に基づいて説
明する。先ず、アンプル処理を行う場合には、同図
(a)に示すように、ケース20内に収納された所定の
アンプル19をピックアップ治具25で把持し、ピック
アップ治具25を上昇せしめるとともにアンプルカット
装置27まで移動させ、アンプル19の頭部を切断す
る。一方これと並行して、ピックアップロボット13に
て培地試験管のストック部S1からTGC培地試験管4
を取り出し、搬送ラインL2のクランプ治具65にTG
C培地試験管4を受け渡し、TGC培地試験管4のキャ
ップを外した後にTGC培地試験管4を接種部P3まで
搬送する。また、ピペッターの走行ラインL1に沿って
ピペッターを頭部を切断されたアンプル19の位置まで
移動し、アンプル19内の検体液を吸引し、更にピペッ
ターを接種部P3まで移動し、TGC培地試験管4に検
体液を接種する。この後、TGC培地試験管4にキャッ
プを施した後、TGC培地試験管4を攪拌し、前記ピッ
クアップロボット13に受け渡し、接種されたTGC培
地試験管4をピックアップロボット13にてケース20
ナイン戻す。以上の操作をN1回繰り返した後に、TG
C培地試験管4をSCD培地試験管5に交換して同様に
接種を行う。
【0037】バルク処理を行う場合には図18(b)に
示すように、バルク瓶(原末検体瓶)を開栓した後、搬
送ラインL5を構成するクランパー73で取り出してお
く。これと並行して前記アンプル処理と同様にアンプル
19の取り出し、カット、採液を行い、溶解液供給及び
検体液採取部P4でバルク瓶78に注液する。そして、
アンプルN2本分の検体液をバルク瓶78に注液したな
らば、これを攪拌装置75で攪拌する。一方、前記アン
プル処理と同様にピックアップロボット13にて培地試
験管のストック部S1からTGC培地試験管4を取り出
し、搬送ラインL2に沿ってTGC培地試験管4を接種
部P3まで搬送し、この接種部P3においてピペッター
を用いて前記バルク瓶78内の検体液を接種し、攪拌し
た後、再びストック部S1に戻す。そして、N3本のT
GC培地試験管4に同様の操作で接種した後、SCD培
地試験管5に交換して同様に接種を行う。尚、バルク処
理を行う場合には、アンプル取出しからアンプル液採取
までの工程を省略し、その代りに分注器による溶解液の
注入を行うようにしてもよい。
示すように、バルク瓶(原末検体瓶)を開栓した後、搬
送ラインL5を構成するクランパー73で取り出してお
く。これと並行して前記アンプル処理と同様にアンプル
19の取り出し、カット、採液を行い、溶解液供給及び
検体液採取部P4でバルク瓶78に注液する。そして、
アンプルN2本分の検体液をバルク瓶78に注液したな
らば、これを攪拌装置75で攪拌する。一方、前記アン
プル処理と同様にピックアップロボット13にて培地試
験管のストック部S1からTGC培地試験管4を取り出
し、搬送ラインL2に沿ってTGC培地試験管4を接種
部P3まで搬送し、この接種部P3においてピペッター
を用いて前記バルク瓶78内の検体液を接種し、攪拌し
た後、再びストック部S1に戻す。そして、N3本のT
GC培地試験管4に同様の操作で接種した後、SCD培
地試験管5に交換して同様に接種を行う。尚、バルク処
理を行う場合には、アンプル取出しからアンプル液採取
までの工程を省略し、その代りに分注器による溶解液の
注入を行うようにしてもよい。
【0038】培地処理を行う場合にはストック部S2に
検液試験管をセットしておく。そして図18(c)に示
すように、ピックアップロボット13にて培地試験管の
ストック部S1からTGC培地試験管4を取り出し、キ
ャップを外すとともに搬送ラインL2に沿ってTGC培
地試験管4を接種部P3まで搬送する。また、これと並
行してストック部S2から検液試験管を取り出し、攪拌
した後開栓し、採液部P2まで搬送し、ピペッターにて
採液してTGC培地試験管4に接種する。この後、TG
C培地試験管4はストック部S1に戻す。以上の操作を
N4回繰り返した後に、TGC培地試験管4をSCD培
地試験管5に交換して同様に接種を行う。
検液試験管をセットしておく。そして図18(c)に示
すように、ピックアップロボット13にて培地試験管の
ストック部S1からTGC培地試験管4を取り出し、キ
ャップを外すとともに搬送ラインL2に沿ってTGC培
地試験管4を接種部P3まで搬送する。また、これと並
行してストック部S2から検液試験管を取り出し、攪拌
した後開栓し、採液部P2まで搬送し、ピペッターにて
採液してTGC培地試験管4に接種する。この後、TG
C培地試験管4はストック部S1に戻す。以上の操作を
N4回繰り返した後に、TGC培地試験管4をSCD培
地試験管5に交換して同様に接種を行う。
【0039】バイアル処理を行う場合には図18(d)
に示すように、アンプルストック部S3からアンプル1
9を取り出し、アンプルをカットしアンプル内の溶剤を
ピペッターにて吸引する。一方、ストック部S2からバ
イアル瓶をピックアップロボット13にて取り出し、搬
送ラインL4に沿ってバイアル瓶を溶解液供給及び検体
液採取部P1まで搬送し、ここでピペッターを用いてバ
イアル瓶内にアンプルから採液した溶解液を供給し、バ
イアル瓶を攪拌する。次いで、前記と同様にしてストッ
ク部S1からTGC培地試験管4を取り出して開栓して
おき、このTGC培地試験管4に前記バイアル瓶内の検
体液を接種し、攪拌した後TGC培地試験管4をストッ
ク部S1に戻す。以上の操作をN5回繰り返した後に、
TGC培地試験管4をSCD培地試験管5に交換して同
様に接種を行う。尚、アンプルからの溶解液注入に代え
て、分注器を用いるのも前記バルク処理と同様に可能で
ある。
に示すように、アンプルストック部S3からアンプル1
9を取り出し、アンプルをカットしアンプル内の溶剤を
ピペッターにて吸引する。一方、ストック部S2からバ
イアル瓶をピックアップロボット13にて取り出し、搬
送ラインL4に沿ってバイアル瓶を溶解液供給及び検体
液採取部P1まで搬送し、ここでピペッターを用いてバ
イアル瓶内にアンプルから採液した溶解液を供給し、バ
イアル瓶を攪拌する。次いで、前記と同様にしてストッ
ク部S1からTGC培地試験管4を取り出して開栓して
おき、このTGC培地試験管4に前記バイアル瓶内の検
体液を接種し、攪拌した後TGC培地試験管4をストッ
ク部S1に戻す。以上の操作をN5回繰り返した後に、
TGC培地試験管4をSCD培地試験管5に交換して同
様に接種を行う。尚、アンプルからの溶解液注入に代え
て、分注器を用いるのも前記バルク処理と同様に可能で
ある。
【0040】次に図19乃至図29に基いて本願の第2
〜第4発明の実施例を説明する。第1発明がピペッター
を用いて検体液を直に培地に接種する直接法であるのに
対し、第2〜第4発明は培地管内にセットしたメンブラ
ンフィルターにて検体液を濾過することで菌を補足して
培養するようにしたメンブランフィルタ試験ユニット
(ミリポア社の商品名:ステリテスト)を組み込んだメ
ンブランフィルタ法を実施する装置である。
〜第4発明の実施例を説明する。第1発明がピペッター
を用いて検体液を直に培地に接種する直接法であるのに
対し、第2〜第4発明は培地管内にセットしたメンブラ
ンフィルターにて検体液を濾過することで菌を補足して
培養するようにしたメンブランフィルタ試験ユニット
(ミリポア社の商品名:ステリテスト)を組み込んだメ
ンブランフィルタ法を実施する装置である。
【0041】先ず第2発明について図19乃至図23に
基づいて説明する。ここで、図19は第2発明に係る自
動無菌試験装置の平面図、図20は同自動無菌試験装置
の正面図、図21は同自動無菌試験装置の検体集液器の
半裁断面図、図22は同検体集液器の平面図、図23は
メンブランフィルタ試験ユニットの全体図である。
基づいて説明する。ここで、図19は第2発明に係る自
動無菌試験装置の平面図、図20は同自動無菌試験装置
の正面図、図21は同自動無菌試験装置の検体集液器の
半裁断面図、図22は同検体集液器の平面図、図23は
メンブランフィルタ試験ユニットの全体図である。
【0042】第2発明に係る自動無菌試験装置は、バイ
アル瓶及びアンプルのストック部S11と、希釈液瓶、
洗浄液瓶及び培養液瓶のストック部S12と、吸引針、
送液ポンプ及びメンブランフィルタをセットした培養管
を備えたメンブランフィルタ試験ユニットのストック部
S13と、検体液をシリンジに蓄積する集液部S14と
を備えている。
アル瓶及びアンプルのストック部S11と、希釈液瓶、
洗浄液瓶及び培養液瓶のストック部S12と、吸引針、
送液ポンプ及びメンブランフィルタをセットした培養管
を備えたメンブランフィルタ試験ユニットのストック部
S13と、検体液をシリンジに蓄積する集液部S14と
を備えている。
【0043】、バイアル瓶及びアンプルのストック部S
11では所定数のバイアル瓶またはアンプルを収納する
複数のケース100が少なくともケース1個分のスペー
スを開けることで循環可能に配置され、また希釈液瓶、
洗浄液瓶及び培養液瓶のストック部S12では希釈液瓶
101、洗浄液瓶102及び培養液瓶103を収納する
複数のケース(パレット)104が少なくともケース1
個分のスペースを開けることで循環可能に配置され、更
にストック部S13では複数のメンブランフィルタ試験
ユニット105が少なくともユニット1個分のスペース
を開けることで循環可能に配置されている。
11では所定数のバイアル瓶またはアンプルを収納する
複数のケース100が少なくともケース1個分のスペー
スを開けることで循環可能に配置され、また希釈液瓶、
洗浄液瓶及び培養液瓶のストック部S12では希釈液瓶
101、洗浄液瓶102及び培養液瓶103を収納する
複数のケース(パレット)104が少なくともケース1
個分のスペースを開けることで循環可能に配置され、更
にストック部S13では複数のメンブランフィルタ試験
ユニット105が少なくともユニット1個分のスペース
を開けることで循環可能に配置されている。
【0044】また、ストック部S11とストック部S1
2との間には3本の搬送ライン106,107,108
を設け、各搬送ライン106,107,108には夫々
ラインに沿って移動可能なクランパー106a,107
a,108aを設け、更に中間の搬送ライン107に沿
って溶解液の分注装置109、攪拌装置110、アンプ
ルカッタ装置111を配置している。
2との間には3本の搬送ライン106,107,108
を設け、各搬送ライン106,107,108には夫々
ラインに沿って移動可能なクランパー106a,107
a,108aを設け、更に中間の搬送ライン107に沿
って溶解液の分注装置109、攪拌装置110、アンプ
ルカッタ装置111を配置している。
【0045】また、ストック部S12とストック部S1
3との間にはピックアップロボット113を配置してい
る。このピックアップロボット113は前記第1発明の
ピックアップロボット13と類似の構造であり、ストッ
ク部S12の希釈液瓶101を集液部S14まで搬送す
る動作及び希釈液瓶101、洗浄液瓶102及び培養液
瓶103をストック部S13のメンブランフィルタ試験
ユニット105の吸引針の位置まで搬送する動作を行
う。
3との間にはピックアップロボット113を配置してい
る。このピックアップロボット113は前記第1発明の
ピックアップロボット13と類似の構造であり、ストッ
ク部S12の希釈液瓶101を集液部S14まで搬送す
る動作及び希釈液瓶101、洗浄液瓶102及び培養液
瓶103をストック部S13のメンブランフィルタ試験
ユニット105の吸引針の位置まで搬送する動作を行
う。
【0046】また、図21及び図22に示すように、集
液部S14には上下方向の中空軸114を配置し、この
中空軸114に対し回転体115を昇降可能に取り付
け、この回転体115の外周部には等間隔で20個の開
口116を形成し、この開口116にシリンジ117を
保持せしめている。
液部S14には上下方向の中空軸114を配置し、この
中空軸114に対し回転体115を昇降可能に取り付
け、この回転体115の外周部には等間隔で20個の開
口116を形成し、この開口116にシリンジ117を
保持せしめている。
【0047】シリンジ117は外筒118と内筒119
とを摺動自在に嵌合してなり、外筒118の下端には吸
引及び吐出用針120を設け、また内筒119の上端は
中空軸114上端に固着したアーム121先端に設けた
突部122に取り付けている。更に回転体115はセン
サ123にてその回転位置が検出され、所定位置で停止
する。
とを摺動自在に嵌合してなり、外筒118の下端には吸
引及び吐出用針120を設け、また内筒119の上端は
中空軸114上端に固着したアーム121先端に設けた
突部122に取り付けている。更に回転体115はセン
サ123にてその回転位置が検出され、所定位置で停止
する。
【0048】メンブランフィルタ試験ユニット105
は、基板130上に支持板131と一対の培養管13
2,132を立設し、支持板131には吸引針133を
取り付け、この吸引針133と前記培養管132,13
2とをチューブ134で連結し、このチューブ134の
途中にしごきポンプ135を配置している。また培養管
132の底部にはメンブランフィルタ136がセットさ
れるとともに培養管132の底部には廃液通路137に
つながる開口138が形成され、更に培養管132の上
部に設けたエア抜き穴をエアベント139の昇降動で開
閉するようにしている。
は、基板130上に支持板131と一対の培養管13
2,132を立設し、支持板131には吸引針133を
取り付け、この吸引針133と前記培養管132,13
2とをチューブ134で連結し、このチューブ134の
途中にしごきポンプ135を配置している。また培養管
132の底部にはメンブランフィルタ136がセットさ
れるとともに培養管132の底部には廃液通路137に
つながる開口138が形成され、更に培養管132の上
部に設けたエア抜き穴をエアベント139の昇降動で開
閉するようにしている。
【0049】尚、本発明にあっては多数のメンブランフ
ィルタ試験ユニット105がストック部S13において
循環する構造となっているので、個々のメンブランフィ
ルタ試験ユニット105にしごきポンプ135を設け
ず、検体液等が供給される位置に1つのしごきポンプ1
35を設け、液を吸引する際に支持板131に形成した
開口を介してしごきポンプ135をを前進させ、しごき
ポンプ135のローラ135aでチューブ134をしご
くようにしている。
ィルタ試験ユニット105がストック部S13において
循環する構造となっているので、個々のメンブランフィ
ルタ試験ユニット105にしごきポンプ135を設け
ず、検体液等が供給される位置に1つのしごきポンプ1
35を設け、液を吸引する際に支持板131に形成した
開口を介してしごきポンプ135をを前進させ、しごき
ポンプ135のローラ135aでチューブ134をしご
くようにしている。
【0050】以上において、バイアル処理を行うには、
ストック部S11から所定のバイアル瓶を取り出し、搬
送ライン107に沿って設けた分注装置109で溶解液
を添加した後に攪拌装置110で攪拌し、更に搬送ライ
ン108に沿って集液部S14まで搬送する。
ストック部S11から所定のバイアル瓶を取り出し、搬
送ライン107に沿って設けた分注装置109で溶解液
を添加した後に攪拌装置110で攪拌し、更に搬送ライ
ン108に沿って集液部S14まで搬送する。
【0051】そして、集液部S14まで搬送したバイア
ル瓶をクランパー108aで保持したまま上昇させ、バ
イアル瓶にシリンジ117の針120を突き刺し、シリ
ンジ117の内筒119を持上げ、バイアル瓶内の検体
液を吸引する。この操作を例えば20回繰り返し、シリ
ンジ117内に20本分の検体液を貯留する。
ル瓶をクランパー108aで保持したまま上昇させ、バ
イアル瓶にシリンジ117の針120を突き刺し、シリ
ンジ117の内筒119を持上げ、バイアル瓶内の検体
液を吸引する。この操作を例えば20回繰り返し、シリ
ンジ117内に20本分の検体液を貯留する。
【0052】このようにして、シリンジ117内に所定
量の検体液を貯留したならば、ピックアップロボット1
13を用いて希釈液瓶101を集液部S14まで搬送
し、シリンジ117内の検体液を希釈液瓶101内に入
れる。次いで、しごきポンプ135によって送り作用が
行える位置にあるメンブランフィルタ試験ユニット10
5の位置まで希釈液瓶101を搬送し、更に希釈液瓶1
01を上下反転させ、吸引針133に突き刺し、希釈液
瓶101内の検体液を培養管132,132内に送り込
む。
量の検体液を貯留したならば、ピックアップロボット1
13を用いて希釈液瓶101を集液部S14まで搬送
し、シリンジ117内の検体液を希釈液瓶101内に入
れる。次いで、しごきポンプ135によって送り作用が
行える位置にあるメンブランフィルタ試験ユニット10
5の位置まで希釈液瓶101を搬送し、更に希釈液瓶1
01を上下反転させ、吸引針133に突き刺し、希釈液
瓶101内の検体液を培養管132,132内に送り込
む。
【0053】この時、培養管132の底部開口138は
開状態としているので、供給された検体液はメンブラン
フィルタ136を通して廃液通路137に流れ、検体液
中の菌はメンブランフィルタ136に補足される。
開状態としているので、供給された検体液はメンブラン
フィルタ136を通して廃液通路137に流れ、検体液
中の菌はメンブランフィルタ136に補足される。
【0054】次いで、ピックアップロボット113を用
いて洗浄液瓶102をメンブランフィルタ試験ユニット
105の吸引針133に突き刺し、洗浄液瓶102内の
洗浄液を培養管132,132内に送り込み、更にこの
操作が終了したら培養管132の底部開口138を閉
じ、ピックアップロボット113を用いて培養液瓶10
3を吸引針133に突き刺し、培養液瓶103内の培養
液を培養管132内に送り込む。このときエアベント1
39は上昇させ、培養管132上端のエア抜き穴はあけ
ておく。尚、ストック部S12には異なる培養液瓶10
3,103をセットし、夫々の培養液を対応する培養管
132内に供給する。一方、第2発明に係る装置でアン
プル処理を行う場合には、アンプルカッタ111でアン
プルをカットし、その後の操作はバイアル処理と同様と
なる。
いて洗浄液瓶102をメンブランフィルタ試験ユニット
105の吸引針133に突き刺し、洗浄液瓶102内の
洗浄液を培養管132,132内に送り込み、更にこの
操作が終了したら培養管132の底部開口138を閉
じ、ピックアップロボット113を用いて培養液瓶10
3を吸引針133に突き刺し、培養液瓶103内の培養
液を培養管132内に送り込む。このときエアベント1
39は上昇させ、培養管132上端のエア抜き穴はあけ
ておく。尚、ストック部S12には異なる培養液瓶10
3,103をセットし、夫々の培養液を対応する培養管
132内に供給する。一方、第2発明に係る装置でアン
プル処理を行う場合には、アンプルカッタ111でアン
プルをカットし、その後の操作はバイアル処理と同様と
なる。
【0055】次に第3発明について図24乃至図26に
基づいて説明する。ここで、図24は第3発明に係る自
動無菌試験装置の平面図、図25は同自動無菌試験装置
の正面図、図26は同自動無菌試験装置の側面図であ
る。
基づいて説明する。ここで、図24は第3発明に係る自
動無菌試験装置の平面図、図25は同自動無菌試験装置
の正面図、図26は同自動無菌試験装置の側面図であ
る。
【0056】第3発明に係る自動無菌試験装置は、前後
方向に移動可能な第1テーブル201と第2テーブル2
02を左右に分離して配置し、第1テーブル201には
検体容器としてバイアル瓶203を倒立状態でセット
し、第2テーブル202には希釈液瓶204、洗浄液瓶
205及び培養液瓶206をセットしている。
方向に移動可能な第1テーブル201と第2テーブル2
02を左右に分離して配置し、第1テーブル201には
検体容器としてバイアル瓶203を倒立状態でセット
し、第2テーブル202には希釈液瓶204、洗浄液瓶
205及び培養液瓶206をセットしている。
【0057】また、第1テーブル201と第2テーブル
202の後方には左右方向のレール部材207を設け、
このレール部材207に3台のメンブランフィルタ試験
ユニット208を移動可能に係合している。このメンブ
ランフィルタ試験ユニット208には第2発明と同様
に、吸引針209、しごきポンプ210及びメンブラン
フィルタをセットした培養管211,211を備えてい
る。
202の後方には左右方向のレール部材207を設け、
このレール部材207に3台のメンブランフィルタ試験
ユニット208を移動可能に係合している。このメンブ
ランフィルタ試験ユニット208には第2発明と同様
に、吸引針209、しごきポンプ210及びメンブラン
フィルタをセットした培養管211,211を備えてい
る。
【0058】また、前記第1テーブル201近傍にはバ
イアル瓶203をメンブランフィルタ試験ユニットの吸
引針209による吸引位置まで搬送する搬送装置212
が配置され、前記第2テーブル202近傍には希釈液瓶
204、洗浄液瓶205及び培養液瓶206をメンブラ
ンフィルタ試験ユニットの吸引針209による吸引位置
まで搬送する搬送装置213が配置されている。搬送装
置212はピックアップフィンガーを備えた上下動する
ロボット212aと、このロボット212aが移動する
レール部材212bとから構成され、テーブル201の
前後動とロボット212aの左右動によってXY方向の
位置出しを行うようにしている。また搬送装置213も
同様に上下動するロボット213aと、レール部材21
3bとから構成され、同様の位置出しを行う。更に第1
テーブル201と第2テーブル202の間には攪拌装置
214が配置され、この攪拌装置214に隣接して注入
針215aとエア抜き針215bを備えた溶解液の分注
器215が設けられている。この分注器215の流路系
は吸引ノズルから針まで全て滅菌のため着脱自在として
いる。
イアル瓶203をメンブランフィルタ試験ユニットの吸
引針209による吸引位置まで搬送する搬送装置212
が配置され、前記第2テーブル202近傍には希釈液瓶
204、洗浄液瓶205及び培養液瓶206をメンブラ
ンフィルタ試験ユニットの吸引針209による吸引位置
まで搬送する搬送装置213が配置されている。搬送装
置212はピックアップフィンガーを備えた上下動する
ロボット212aと、このロボット212aが移動する
レール部材212bとから構成され、テーブル201の
前後動とロボット212aの左右動によってXY方向の
位置出しを行うようにしている。また搬送装置213も
同様に上下動するロボット213aと、レール部材21
3bとから構成され、同様の位置出しを行う。更に第1
テーブル201と第2テーブル202の間には攪拌装置
214が配置され、この攪拌装置214に隣接して注入
針215aとエア抜き針215bを備えた溶解液の分注
器215が設けられている。この分注器215の流路系
は吸引ノズルから針まで全て滅菌のため着脱自在として
いる。
【0059】以上において、バイアル処理を行うには、
搬送装置212を用いてバイアル瓶203を分注器の位
置まで搬送して溶解液を供給し、攪拌装置214で攪拌
した後、メンブランフィルタ試験ユニットの吸引針20
9にバイアル瓶203を突き刺し、バイアル瓶203内
の検体液を培養管211,211内に送り込み、メンブ
ランフィルタで検体液中の菌を捕捉する。
搬送装置212を用いてバイアル瓶203を分注器の位
置まで搬送して溶解液を供給し、攪拌装置214で攪拌
した後、メンブランフィルタ試験ユニットの吸引針20
9にバイアル瓶203を突き刺し、バイアル瓶203内
の検体液を培養管211,211内に送り込み、メンブ
ランフィルタで検体液中の菌を捕捉する。
【0060】この後、搬送装置213を用いて、洗浄液
瓶205及び培養液瓶206を前記第2発明と同様にメ
ンブランフィルタ試験ユニットの吸引針209による吸
引位置まで順次位置せしめ、洗浄と培養を行う。
瓶205及び培養液瓶206を前記第2発明と同様にメ
ンブランフィルタ試験ユニットの吸引針209による吸
引位置まで順次位置せしめ、洗浄と培養を行う。
【0061】次に第4発明について図27乃至図29に
基づいて説明する。ここで、図27は第4発明に係る自
動無菌試験装置の平面図、図28は同自動無菌試験装置
の正面図、図29は同自動無菌試験装置の側面図であ
る。
基づいて説明する。ここで、図27は第4発明に係る自
動無菌試験装置の平面図、図28は同自動無菌試験装置
の正面図、図29は同自動無菌試験装置の側面図であ
る。
【0062】第4発明に係る自動無菌試験装置は、装置
の前側部を上下2段とし、上段に固設したケース300
には希釈液瓶301、洗浄液瓶302及び培養液瓶30
3が左右方向に離間するとともに倒立状態でセットさ
れ、下段に固設したケース304には複数のアンプル3
05が左右方向に離間してセットされ、ケース304の
近傍にはケース304内に収納した複数のアンプルを同
時にカットする打折式のカッティング装置306を配置
し、更に装置の後側部には3台のメンブランフィルタ試
験ユニット307を固設している。尚、前記ケース30
4はアンプル305の寸法が異なる場合でもカッティン
グ装置306による切断位置が一定の高さ位置となるよ
うにアンプルの寸法に応じた深さの収納凹部を設けてい
る。
の前側部を上下2段とし、上段に固設したケース300
には希釈液瓶301、洗浄液瓶302及び培養液瓶30
3が左右方向に離間するとともに倒立状態でセットさ
れ、下段に固設したケース304には複数のアンプル3
05が左右方向に離間してセットされ、ケース304の
近傍にはケース304内に収納した複数のアンプルを同
時にカットする打折式のカッティング装置306を配置
し、更に装置の後側部には3台のメンブランフィルタ試
験ユニット307を固設している。尚、前記ケース30
4はアンプル305の寸法が異なる場合でもカッティン
グ装置306による切断位置が一定の高さ位置となるよ
うにアンプルの寸法に応じた深さの収納凹部を設けてい
る。
【0063】メンブランフィルタ試験ユニット307は
プレート308上にしごきポンプ309及びメンブラン
フィルタをセットした培養管310,310を固設し、
また下段のケース304の後方にはレール部材311を
設け、このレール部材311に移動体312を左右方向
に移動可能に係合し、移動体312には垂直面内で回転
する回転体313を取り付け、この回転体313にメン
ブランフィルタ試験ユニット307の吸引針314を回
転体313の径方向に移動可能に取り付け、更に回転体
313には吸引針314の曲りを防止するガイド313
aを設けている。
プレート308上にしごきポンプ309及びメンブラン
フィルタをセットした培養管310,310を固設し、
また下段のケース304の後方にはレール部材311を
設け、このレール部材311に移動体312を左右方向
に移動可能に係合し、移動体312には垂直面内で回転
する回転体313を取り付け、この回転体313にメン
ブランフィルタ試験ユニット307の吸引針314を回
転体313の径方向に移動可能に取り付け、更に回転体
313には吸引針314の曲りを防止するガイド313
aを設けている。
【0064】以上において、アンプル(点眼瓶)処理を
行うには、カッティング装置306にてアンプル305
の頭部をカットし、次いで、移動体312を所定位置ま
で移動させ、図28の中央のアンプルで示すように吸引
針314を下げてアンプル305内の検体液を吸引し、
メンブランフィルタ試験ユニット307の培養管310
内に供給し、この操作をケース304内の全てのアンプ
ルに対して行いメンブランフィルタに菌を捕捉せしめ
る。
行うには、カッティング装置306にてアンプル305
の頭部をカットし、次いで、移動体312を所定位置ま
で移動させ、図28の中央のアンプルで示すように吸引
針314を下げてアンプル305内の検体液を吸引し、
メンブランフィルタ試験ユニット307の培養管310
内に供給し、この操作をケース304内の全てのアンプ
ルに対して行いメンブランフィルタに菌を捕捉せしめ
る。
【0065】次いで、回転体313を180°回転せし
めて吸引針314を上向きとし、吸引針314を上昇さ
せて洗浄液瓶302を突き刺し、メンブランフィルタ試
験ユニット307の培養管310内に洗浄液を供給して
洗浄し、同様にして培養液瓶303内の培養液を培養管
310内に充填して培養を開始する。尚、この装置にあ
っては操作の都度吸引針を交換する。
めて吸引針314を上向きとし、吸引針314を上昇さ
せて洗浄液瓶302を突き刺し、メンブランフィルタ試
験ユニット307の培養管310内に洗浄液を供給して
洗浄し、同様にして培養液瓶303内の培養液を培養管
310内に充填して培養を開始する。尚、この装置にあ
っては操作の都度吸引針を交換する。
【0066】
【発明の効果】本願の第1発明に係る自動無菌試験装置
にあっては、複数のストック部と処理位置とをピペッタ
ーの走行ラインや培地試験管等の搬送ラインで結ぶよう
にしたので、アンプル処理、バルク処理、培地処理或い
はバイアル処理を1つの装置によって効率よく行うこと
ができ、しかも一目して処理スケジュールの確認ができ
る。
にあっては、複数のストック部と処理位置とをピペッタ
ーの走行ラインや培地試験管等の搬送ラインで結ぶよう
にしたので、アンプル処理、バルク処理、培地処理或い
はバイアル処理を1つの装置によって効率よく行うこと
ができ、しかも一目して処理スケジュールの確認ができ
る。
【0067】特に、培地試験管のストック部またはバイ
アル瓶のストック部に、所定数の培地試験管または所定
数のバイアル瓶を収納する複数のケースを循環可能に配
置することで、限られたスペースに多数の培地試験管や
バイアル瓶を効率よく収めることができる。
アル瓶のストック部に、所定数の培地試験管または所定
数のバイアル瓶を収納する複数のケースを循環可能に配
置することで、限られたスペースに多数の培地試験管や
バイアル瓶を効率よく収めることができる。
【0068】また、ピペッターの走行ラインと培地試験
管の搬送ラインまたはバイアル瓶の搬送ラインとを直交
して設けることで、装置全体のレイアウトが簡略化さ
れ、コンパクトな装置にすることができる。
管の搬送ラインまたはバイアル瓶の搬送ラインとを直交
して設けることで、装置全体のレイアウトが簡略化さ
れ、コンパクトな装置にすることができる。
【0069】また、バルク瓶の搬送ラインを付設した
り、培地試験管の搬送ラインやバイアル瓶の搬送ライン
に沿って各種処理装置を配置することで、同時に並行処
理ができ更に効率のよい処理が可能となる。
り、培地試験管の搬送ラインやバイアル瓶の搬送ライン
に沿って各種処理装置を配置することで、同時に並行処
理ができ更に効率のよい処理が可能となる。
【0070】本願の第2発明に係る自動無菌試験装置に
あっては、バイアル瓶及びアンプルのストック部と、希
釈液瓶、洗浄液瓶及び培養液瓶のストック部と、吸引
針、送液ポンプ及びメンブランフィルタをセットした培
養管を備えたメンブランフィルタ試験ユニットのストッ
ク部とを設け、各ストック部においてストックしている
ものを循環可能としたので、各種処理を効率良く行え、
しかも装置をコンパクトな構造にすることができる。
あっては、バイアル瓶及びアンプルのストック部と、希
釈液瓶、洗浄液瓶及び培養液瓶のストック部と、吸引
針、送液ポンプ及びメンブランフィルタをセットした培
養管を備えたメンブランフィルタ試験ユニットのストッ
ク部とを設け、各ストック部においてストックしている
ものを循環可能としたので、各種処理を効率良く行え、
しかも装置をコンパクトな構造にすることができる。
【0071】特に、バイアル瓶及びアンプルのストック
部と集液部との間に設けられる搬送ラインに沿って、溶
解液の分注装置、攪拌装置、カッタ装置を配置すること
で、更に効率の良い処理が可能となり、また集液部の構
造を回転体に多数のシリンジを着脱自在に取り付け、所
定位置にシリンジを停止せしめて集液する構造とするこ
とで、集液部のスペースを小さくまとめることができ
る。
部と集液部との間に設けられる搬送ラインに沿って、溶
解液の分注装置、攪拌装置、カッタ装置を配置すること
で、更に効率の良い処理が可能となり、また集液部の構
造を回転体に多数のシリンジを着脱自在に取り付け、所
定位置にシリンジを停止せしめて集液する構造とするこ
とで、集液部のスペースを小さくまとめることができ
る。
【0072】本願の第3発明に係る自動無菌試験装置に
あっては、検体容器をセットする第1テーブルと洗浄液
瓶及び培養液瓶をセットする第2テーブルに対してメン
ブランフィルタ試験ユニットを移動せしめ、検体容器や
洗浄液瓶及び培養液瓶のラックを搬送しないようにした
ので、装置の左右方向に移動させる部材が少なくなり、
従来の自動無菌試験装置に比較して構成が大巾に簡略化
される。
あっては、検体容器をセットする第1テーブルと洗浄液
瓶及び培養液瓶をセットする第2テーブルに対してメン
ブランフィルタ試験ユニットを移動せしめ、検体容器や
洗浄液瓶及び培養液瓶のラックを搬送しないようにした
ので、装置の左右方向に移動させる部材が少なくなり、
従来の自動無菌試験装置に比較して構成が大巾に簡略化
される。
【0073】特に、第1テーブルに倒立状態でバイアル
瓶をセットしたラックを載置することで、バイアル瓶の
倒立装置が不要となり、また、メンブランフィルタ試験
ユニットも横方向の動きのみで昇降装置が不要で、更に
バイアル瓶の底押え装置も不要となるので、装置の構造
が簡略化される。
瓶をセットしたラックを載置することで、バイアル瓶の
倒立装置が不要となり、また、メンブランフィルタ試験
ユニットも横方向の動きのみで昇降装置が不要で、更に
バイアル瓶の底押え装置も不要となるので、装置の構造
が簡略化される。
【0074】本願の第4発明に係る自動無菌試験装置に
あっては、装置の前側部を上下2段とし、上段には洗浄
液瓶及び培養液瓶を左右方向に離間するとともに倒立状
態でセットし、下段には複数の検体容器を左右方向に離
間してセットし、装置の後側部にはメンブランフィルタ
試験ユニットの送液ポンプ及び培養管を配置し、またメ
ンブランフィルタ試験ユニットの吸引針については前記
上段にセットされた洗浄液瓶及び培養液瓶と下段にセッ
トされた検体容器間を移動可能で且つ昇降動可能とした
ので、移動する部材が小さくなり、しかも装置全体が簡
略化される。
あっては、装置の前側部を上下2段とし、上段には洗浄
液瓶及び培養液瓶を左右方向に離間するとともに倒立状
態でセットし、下段には複数の検体容器を左右方向に離
間してセットし、装置の後側部にはメンブランフィルタ
試験ユニットの送液ポンプ及び培養管を配置し、またメ
ンブランフィルタ試験ユニットの吸引針については前記
上段にセットされた洗浄液瓶及び培養液瓶と下段にセッ
トされた検体容器間を移動可能で且つ昇降動可能とした
ので、移動する部材が小さくなり、しかも装置全体が簡
略化される。
【0075】特に、吸引針を上段にセットされた洗浄液
瓶及び培養液瓶の吸引部と下段にセットされた検体容器
の吸引部を含む垂直面内で回転可能且つ上下動可能とす
ることで、極めて効率良く検体、洗浄液及び培養液を吸
引することができる。
瓶及び培養液瓶の吸引部と下段にセットされた検体容器
の吸引部を含む垂直面内で回転可能且つ上下動可能とす
ることで、極めて効率良く検体、洗浄液及び培養液を吸
引することができる。
【図1】第1発明に係る自動無菌試験装置の全体斜視図
【図2】第1発明に係る自動無菌試験装置の平面図
【図3】第1発明に係る自動無菌試験装置の正面図
【図4】第1発明に係る自動無菌試験装置の側面図
【図5】試験管ピックアップロボットのフィンガーと試
験管との位置関係を示す平面図
験管との位置関係を示す平面図
【図6】アンプルのストック部の側面図
【図7】アンプルのストック部の正面図
【図8】アンプルのストック部要部拡大図
【図9】図8のA方向矢視図
【図10】ピペッターチップのストック部の平面図
【図11】バイアル瓶搬送ラインの側面図
【図12】図11のB−B方向矢視図
【図13】試験管搬送ラインの側面図
【図14】試験管搬送ラインの平面図
【図15】図13のC−C方向矢視図
【図16】バルク搬送ラインの側面図
【図17】図16のD方向拡大矢視図
【図18】(a)〜(d)は第1発明により可能な各種
処理を示すブロック図
処理を示すブロック図
【図19】第2発明に係る自動無菌試験装置の平面図
【図20】第2発明に係る自動無菌試験装置の正面図
【図21】第2発明に係る自動無菌試験装置の検体集液
器の半裁断面図
器の半裁断面図
【図22】同検体集液器の平面図
【図23】メンブランフィルタ試験ユニットの全体図
【図24】第3発明に係る自動無菌試験装置の平面図
【図25】第3発明に係る自動無菌試験装置の正面図
【図26】第3発明に係る自動無菌試験装置の側面図
【図27】第4発明に係る自動無菌試験装置の平面図
【図28】第4発明に係る自動無菌試験装置の正面図
【図29】第4発明に係る自動無菌試験装置の側面図
1…基台、2,8…テーブル、3,10,20…ケー
ス、4,5…培地試験管、9…バイアル瓶、13,11
3…ピックアップロボット、17,57,65,73…
クランパー、19…アンプル、42…ピペッターチッ
プ、54…ピペッター本体、78…バルク瓶、105,
208,307…メンブランフィルタ試験ユニット、L
1…ピペッターの走行ライン、L2…培地試験管の搬送
ライン、L3…検液試験管の搬送ライン、L4…バイア
ル瓶の搬送ライン、L5…バルク瓶搬送ライン、P1…
バイアル瓶に対する溶解液供給及び検体液採取部、P2
…検液試験管からの採液部、P3…培地試験管への接種
部、P4…バルク瓶への接種部、S1…培地試験管のス
トック部、S2…バイアル瓶のストック部、S3…アン
プルのストック部、S4…ピペッターチップのストック
部、S5…バルク瓶のストック部、S11…バイアル瓶
及びアンプルのストック部、S12…希釈液瓶、洗浄液
瓶及び培養液瓶のストック部、S13…メンブランフィ
ルタ試験ユニットのストック部、S14…集液部。
ス、4,5…培地試験管、9…バイアル瓶、13,11
3…ピックアップロボット、17,57,65,73…
クランパー、19…アンプル、42…ピペッターチッ
プ、54…ピペッター本体、78…バルク瓶、105,
208,307…メンブランフィルタ試験ユニット、L
1…ピペッターの走行ライン、L2…培地試験管の搬送
ライン、L3…検液試験管の搬送ライン、L4…バイア
ル瓶の搬送ライン、L5…バルク瓶搬送ライン、P1…
バイアル瓶に対する溶解液供給及び検体液採取部、P2
…検液試験管からの採液部、P3…培地試験管への接種
部、P4…バルク瓶への接種部、S1…培地試験管のス
トック部、S2…バイアル瓶のストック部、S3…アン
プルのストック部、S4…ピペッターチップのストック
部、S5…バルク瓶のストック部、S11…バイアル瓶
及びアンプルのストック部、S12…希釈液瓶、洗浄液
瓶及び培養液瓶のストック部、S13…メンブランフィ
ルタ試験ユニットのストック部、S14…集液部。
Claims (15)
- 【請求項1】 検体容器からピペッターにて検体を採取
し、この検体を培地に接種するようにした自動無菌試験
装置において、この自動無菌試験装置は培地試験管のス
トック部、バイアル瓶のストック部、アンプルのストッ
ク部、バルクのストック部及びピペッターチップのスト
ック部を備え、前記アンプルのストック部とピペッター
チップのストック部とは左右に分離して配置され、また
これらアンプルのストック部とピペッターチップのスト
ック部とをつなぐ方向にピペッターの走行ラインを形成
し、この走行ラインに沿って接種等の液操作位置を設
け、この液操作位置と前記培地試験管のストック部また
はバイアル瓶のストック部とを培地試験管の搬送ライン
またはバイアル瓶の搬送ラインで接続したことを特徴と
する自動無菌試験装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自動無菌試験装置にお
いて、前記培地試験管のストック部またはバイアル瓶の
ストック部には、所定数の培地試験管または所定数のバ
イアル瓶を収納するケースが複数個配置され、またスト
ック部には少なくともケース1個分のスペースを設ける
ことで、複数のケースを循環可能としたことを特徴とす
る自動無菌試験装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の自動無菌試験装置にお
いて、前記ピペッターの走行ラインと前記培地試験管の
搬送ラインまたはバイアル瓶の搬送ラインとが直交して
いることを特徴とする自動無菌試験装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の自動無菌試験装置にお
いて、前記培地試験管の搬送ラインまたはバイアル瓶の
搬送ラインと平行にバルク瓶の搬送ラインが設けられて
いることを特徴とする自動無菌試験装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の自動無菌試験装置にお
いて、前記培地試験管の搬送ラインに沿って攪拌装置と
キャップ外し装置が設けられ、前記バイアル瓶の搬送ラ
インに沿って攪拌装置、開栓装置、バイアル瓶傾斜機構
及びバイアル瓶下がり止め治具が設けられていることを
特徴とする自動無菌試験装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の自動無菌試験装置にお
いて、前記アンプルのストック部にはアンプルカッタ装
置が付設され、このアンプルカッタ装置は内部をアンプ
ルの廃棄通路とした中空シャフトと、この中空シャフト
を回転せしめる機構と、中空シャフトの上端部に設けら
れるアンプル保持部と、回転するアンプルに対して進退
動するカッター刃とからなることを特徴とする自動無菌
試験装置。 - 【請求項7】 メンブランフィルタをセットした培養管
に検体液を通過せしめてメンブランフィルタに菌を捕捉
せしめ、次いで、洗浄液で洗浄した後に培養管内に培養
液を充填して捕捉した菌を培養するようにした自動無菌
試験装置において、この自動無菌試験装置は、バイアル
瓶及びアンプルのストック部と、洗浄液瓶及び培養液瓶
のストック部と、吸引針、送液ポンプ及びメンブランフ
ィルタをセットした培養管を備えたメンブランフィルタ
試験ユニットのストック部と、検体液をシリンジに蓄積
する集液部とを備え、バイアル瓶及びアンプルのストッ
ク部では所定数のバイアル瓶またはアンプルを収納する
複数のケースが少なくともケース1個分のスペースを開
けることで循環可能に配置され、また洗浄液瓶及び培養
液瓶のストック部では洗浄液瓶及び培養液瓶を収納する
複数のケースが少なくともケース1個分のスペースを開
けることで循環可能に配置され、更にメンブランフィル
タ試験ユニットのストック部では複数の試験ユニットが
少なくとも試験ユニット1個分のスペースを開けること
で循環可能に配置されていることを特徴とする自動無菌
試験装置。 - 【請求項8】 請求項6に記載の自動無菌試験装置にお
いて、前記バイアル瓶及びアンプルのストック部と集液
部との間に設けられる搬送ラインに沿って、溶解液の分
注装置、攪拌装置、アンプルカッタ装置が配置されてい
ることを特徴とする自動無菌試験装置。 - 【請求項9】 請求項6に記載の自動無菌試験装置にお
いて、前記集液部は、上下方向の軸に対し相対的に昇降
可能に取り付けられる回転体と、この回転体に着脱自在
に取り付けられる複数のシリンジと、所定位置に停止し
たシリンジに吸引・吐出動作を行わせるべく前記軸に取
り付けられたチャック機構を有するアームとからなるこ
とを特徴とする自動無菌試験装置。 - 【請求項10】 メンブランフィルタをセットした培養
管に検体液を通過せしめてメンブランフィルタに菌を捕
捉せしめ、次いで、培養管内に培養液を充填して捕捉し
た菌を培養するようにした自動無菌試験装置において、
この自動無菌試験装置は検体容器をセットする第1テー
ブルと洗浄液瓶及び培養液瓶をセットする第2テーブル
とが左右に分離して配置され、これら第1テーブルと第
2テーブルの後方には吸引針、送液ポンプ及びメンブラ
ンフィルタをセットした培養管を備えたメンブランフィ
ルタ試験ユニットが移動可能に配置され、更に、前記第
1テーブル近傍には検体容器をメンブランフィルタ試験
ユニットの吸引針による吸引位置まで搬送する搬送装置
が配置され、前記第2テーブル近傍には洗浄液瓶及び培
養液瓶をメンブランフィルタ試験ユニットの吸引針によ
る吸引位置まで搬送する搬送装置が配置されることを特
徴とする自動無菌試験装置。 - 【請求項11】 請求項9に記載の自動無菌試験装置に
おいて、前記検体容器はバイアル瓶であり、前記第1テ
ーブルには倒立状態でバイアル瓶がセットされたラック
が載置されることを特徴とする自動無菌試験装置。 - 【請求項12】 請求項9に記載の自動無菌試験装置に
おいて、前記第1テーブル及び第2テーブルは前後方向
に移動可能とされ、前記搬送装置のピックアップロボッ
トは左右方向に移動可能とされていることを特徴とする
自動無菌試験装置。 - 【請求項13】 メンブランフィルタをセットした培養
管に検体液を通過せしめてメンブランフィルタに菌を捕
捉せしめ、次いで、培養管内に培養液を充填して捕捉し
た菌を培養するようにした自動無菌試験装置において、
この自動無菌試験装置は装置の前側部を上下2段とし、
上段には洗浄液瓶及び培養液瓶が左右方向に離間すると
ともに倒立状態でセットされ、下段には複数の検体容器
が左右方向に離間してセットされ、また装置の後側部に
は吸引針、送液ポンプ及びメンブランフィルタをセット
した培養管を備えたメンブランフィルタ試験ユニットが
配置され、このメンブランフィルタ試験ユニットの吸引
針は前記上段にセットされた洗浄液瓶及び培養液瓶と下
段にセットされた検体容器間を移動可能で且つ昇降動可
能とされていることを特徴とする自動無菌試験装置。 - 【請求項14】 請求項12に記載の自動無菌試験装置
において、前記吸引針は上段にセットされた洗浄液瓶及
び培養液瓶の吸引部と下段にセットされた検体容器の吸
引部を含む垂直面内で回転可能とされていることを特徴
とする自動無菌試験装置。 - 【請求項15】 請求項12に記載の自動無菌試験装置
において、前記検体容器はアンプル或いは点眼瓶であ
り、装置の前側部下段には複数のアンプル或いは点眼瓶
を同時にカットするカッタ装置が設けられていることを
特徴とする自動無菌試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6880194A JPH07274939A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 自動無菌試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6880194A JPH07274939A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 自動無菌試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07274939A true JPH07274939A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13384195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6880194A Pending JPH07274939A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 自動無菌試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07274939A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014064518A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Taihei Enviromental Science Center Co Ltd | 自動細菌検査装置及び方法 |
| JP2017502696A (ja) * | 2013-12-31 | 2017-01-26 | ニョ, ガンNIU, Gang | 全自動式微生物検出用集積システム及びその集積方法 |
| CN106978469A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-07-25 | 太仓优活生物技术有限公司 | 一种改进的细菌活菌计数方法 |
| CN115504220A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-23 | 济南创泽生物医药科技有限公司 | 用于细胞培养设备的培养基自动化供料系统 |
| JP2023506603A (ja) * | 2020-03-09 | 2023-02-16 | オリバイオテク・リミテッド | 組立体 |
| CN117025377A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-11-10 | 瑞阳制药股份有限公司 | 注射剂成品药无菌自动化检验设备及方法 |
-
1994
- 1994-04-06 JP JP6880194A patent/JPH07274939A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014064518A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Taihei Enviromental Science Center Co Ltd | 自動細菌検査装置及び方法 |
| JP2017502696A (ja) * | 2013-12-31 | 2017-01-26 | ニョ, ガンNIU, Gang | 全自動式微生物検出用集積システム及びその集積方法 |
| CN106978469A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-07-25 | 太仓优活生物技术有限公司 | 一种改进的细菌活菌计数方法 |
| JP2023506603A (ja) * | 2020-03-09 | 2023-02-16 | オリバイオテク・リミテッド | 組立体 |
| CN115504220A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-23 | 济南创泽生物医药科技有限公司 | 用于细胞培养设备的培养基自动化供料系统 |
| CN117025377A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-11-10 | 瑞阳制药股份有限公司 | 注射剂成品药无菌自动化检验设备及方法 |
| CN117025377B (zh) * | 2023-08-15 | 2024-04-23 | 瑞阳制药股份有限公司 | 注射剂成品药无菌自动化检验设备及方法 |
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