JPH07275033A - 紙巻き棒状化粧料及び紙巻き棒状筆記材料 - Google Patents

紙巻き棒状化粧料及び紙巻き棒状筆記材料

Info

Publication number
JPH07275033A
JPH07275033A JP7458394A JP7458394A JPH07275033A JP H07275033 A JPH07275033 A JP H07275033A JP 7458394 A JP7458394 A JP 7458394A JP 7458394 A JP7458394 A JP 7458394A JP H07275033 A JPH07275033 A JP H07275033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
cosmetic
hole
pencil
cylindrical shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7458394A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Ami
一弘 網
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Pencil Co Ltd filed Critical Mitsubishi Pencil Co Ltd
Priority to JP7458394A priority Critical patent/JPH07275033A/ja
Publication of JPH07275033A publication Critical patent/JPH07275033A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 紙を巻いて形成した筒状軸6と固形化粧料7
からなる紙巻き化粧料又は紙巻き筆記材料において、紙
が凸円錐状に剥けるためには筒上部から剥くことになる
が、少なくとも該筒状軸内面最下部に位置する部位に孔
を開けた紙を用いて形成した紙製筒状軸6中に溶融化粧
料又は溶融筆記材料を流し込み固化した紙巻き鉛筆型化
粧料又は筆記材料。 【効果】 筒状軸内面最下部に位置する部位に孔を開け
てあるため、落下衝撃などを受けても化粧料又は筆記材
料が筒状軸から抜けない紙巻き鉛筆型化粧料又は筆記材
料が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、口紅、ファンデーショ
ンまたはアイシャドーなどの固形棒状化粧料またはクレ
ヨン、色鉛筆等の筆記材料を紙を剥ぐことによって露出
するようにした紙巻き棒状又は鉛筆型化粧料及び紙巻き
棒状又は鉛筆型筆記具、画材などの筆記材料に関する。
【0002】
【従来の技術】棒状に成型した固形化粧料の周囲に紙を
巻き付けてなる鉛筆型化粧品が実開昭55−95612
号公報などに示されているが、該化粧品は低温時等に於
いて芯となっている固形化粧料が収縮し、紙製筒状軸と
の間に隙間が発生した場合には筒状軸から脱落しやすい
という欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
課題を解決することであり、低温時等に棒状化粧料、棒
状筆記材料が収縮する場合でも脱落することのない紙巻
き鉛筆型化粧料、鉛筆型筆記材料を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は鋭意・研究の
結果、少なくとも紙巻き化粧料の紙の後端巻きはじめの
部分に小孔を開けることにより上記目的を達成すること
を見出し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明の紙巻き鉛筆型化粧料
は、紙を巻いて形成した筒状軸と固形化粧料からなる紙
巻き棒状化粧料において、紙を凸円錐状に剥き始める筒
上部と反対側の少なくとも該内部化粧料と接触する部分
の筒の最下部位に孔を開けた紙を用いて形成した筒状軸
と内部化粧料とからなる紙巻き棒状化粧料、また、紙を
凸円錐状に剥き始める筒上部と反対側の少なくとも内部
筆記材料と接触する部分の筒の最下部位に孔を開けた紙
を巻いて形成した筒状軸と色鉛筆芯、クレヨン等の筆記
材料とからなる紙巻き棒状筆記材料である。
【0006】本発明の化粧料に用いる筒状軸は、紙で巻
いて形成されたものであり、本発明の使用上、紙筒は製
品の最上部からのみ剥いで使用できる為、出来上がりの
製品の下部最内面に孔が開いていれば良い。従って、筒
状軸を形成した後2本以上に切断して製品とする場合は
当然孔を開ける位置も切断後それぞれの製品になった場
合の最下部になるべき場所に予め開けておくことができ
る。勿論、筒状軸の全長に渡って最内面に孔が開いてお
れば、芯が途中で折れたりした場合にも有効である。
【0007】本発明の紙巻き鉛筆型化粧料における孔開
けの方法は、巻かれる前の進展した一枚の紙の状態で化
粧料と接触する部位の少なくとも筒状軸最下部の位置に
パンチで孔を開けたり、もしくは針などで孔を穿ったり
する。
【0008】上記孔の大きさとしては特に限定しない
が、実用上に問題ない程度の適度な大きさが好ましい。
また孔の数としても特に限定しないが化粧料の脱落防止
に効果がある適度の数である。
【0009】本発明の紙巻き鉛筆型化粧料の筒状軸の内
部に固形化粧料を設ける方法としては、棒状化粧料の外
周面に紙を巻く方法、あらかじめ中空の筒状軸を形成
し、その中空部分に溶融状態の化粧料を注入して充填し
て、その後化粧料を冷却固化して棒状とする方法等、既
知の方法のいづれによっても可能である。後者の化粧料
の溶融体を筒状軸の内部へ充填し固化する方法は、棒状
化粧料に紙を巻く場合のような締付力が棒状化粧料に作
用しない場合に、棒状化粧料を高強度にする必要がない
利点がある。さらに、溶融した化粧料を流し込み固化さ
せるため化粧料が孔中に入り込むと共に、隙間ができに
くく、筒状軸から、より脱落しにくい効果がある利点が
ある。前者の棒状化粧料の外周面に紙を巻きつける場合
にも、締付力によって、化粧料の一部が孔中に入ること
によってくさびの役目をすることなる。
【0010】本発明の紙巻き鉛筆型化粧料に用いる紙
は、その種類としては特に限定しないが、工業的生産に
対応できる程度の適度な強度を有するのが好ましい。ま
た、化粧料に用いる紙は図1(A)に示すような紙に加
工するのが好ましい。すなわち、長方形の紙4は、その
長辺に対し僅かに傾斜したミシン目などの切取線1を多
数一定間隔で平行に設けてあり、また一方の短辺に沿っ
て各切取線1の間にそれぞれ孔2が穿設され、更に孔2
の内側位置に短辺に平行に切離糸3を取り付けられてあ
る。孔2は切離糸を引張って1段分の紙を縦に切る時、
1段分の紙が切れ易くするためにあけられている孔であ
り、それ自身は従来からあけられている孔で公知であ
る。aの部分が化粧料と接触する面となり、この部分の
筒状軸最下部に位置する場所に孔5を開ける。また、図
1(B)は筒状軸を形成した後2本に切断して製品とす
る場合に用いる紙である。すなわち、図1(A)の紙と
同様に加工された紙であり、A−A線で2本に切断する
場合には、aの部分の切断後のそれぞれの筒状軸の最下
部に位置する場所に孔5を開ける。本発明の紙巻き鉛筆
型化粧料の形状は、たとえば図2に示すようなものであ
る。図2(B)は紙巻き化粧料の一部切裁側面図であ
り、図2(A)は(B)のB−B線の拡大断面図であ
る。すなわち、紙を巻いた筒状軸6の内側に固体状化粧
料7が充填され、切離糸3によって外周の紙を切取線に
沿ってはがすことによって固形化粧料7が露出するよう
になっている。紙は必ず筒上部から剥がなくては使用で
きない。芯の上部は平である方が商品として美しい。従
って図3(c)の栓8で芯上部を任意の型に成型するた
め、化粧料9を巻筒の下部より充填した方がよい。但
し、製造方法としては、上部から充填しても機能上は差
支えない。
【0011】
【実施例】以下、実施例、比較例、にて本発明の紙巻き
鉛筆型化粧料及び紙巻き鉛筆型筆記材料を説明する。
【0012】(実施例1)紙(市販の鉛筆軸用紙)を図
1(A)に示すような長方形で、その長辺に対し僅かに
傾斜させた状態でミシン目などの切取線1を多数一定間
隔で平行に設け、またその一方の短辺に沿って各切取線
1の間にそれぞれ円形の孔2を穿設し、更に紙の巻き始
めとなるもう一方の短辺に沿った筒状軸最下部に位置す
る場所に孔5を穿ち、孔2を設けた箇所より少し内側の
位置に短辺に対し平行に切離糸3を取付けてなる紙4と
した。つぎに、これとは別個に用意された円柱体形のプ
ラスチック棒10に対し上記の紙4をその孔5を設けた
側の短辺を中心として図3(a)に示すように巻き付け
て最も半径方向の外側になる孔2を設けた側の短辺に沿
った端縁部を接着し、この巻き付けた紙4の表面に印刷
などで装飾を施し、次に巻き付けた紙4の内部のプラス
チック棒10を図3(b)に示すように引き抜いて中空
の筒状軸6とした。
【0013】この軸6の一端開口を図3(c)に示すよ
うにプラスチック製の栓8で密封して他端開口から軸6
の内部へつぎの配合成分 ヒマシ油 40.8(重量%) パルミチン酸イソプロピル 16.0(重量%) 精製ラノリン 7.5(重量%) ラノリンアルコール 7.5(重量%) さらしミツロウ 6.5(重量%) オゾケライト 2.5(重量%) キャンデリラ 7.5(重量%) ビタミンE 0.2(重量%) 赤色202号 2.0(重量%) 赤色204号 1.5(重量%) 雲母チタン 8.0(重量%) からなり、常温で固体となる口紅9を80℃に加熱して
溶融した流動体を注入して充填し、その後にその高温の
口紅9の流動体を冷却固化して紙巻き鉛筆型口紅を完成
させた。
【0014】なお、この紙巻き口紅は、図2(B)に示
すように切離糸3と切取線1を利用して一端から少しず
つ紙4を剥して容易に固形化粧料(口紅)7を露出させ
て使用することができる。
【0015】(実施例2)実施例1と同様の筒状軸6を
作製し、下記配合のファンデーションを加熱して溶融状
態としたものを筒状軸6の内部に注入して充填した後に
冷却固化することにより紙巻き鉛筆型ファンデーション
を造った。 マイクロクリスタリンワックス 7.0(重量%) みつろう 3.0(重量%) モノステアリン酸グリセリン 3.0(重量%) 流動パラフィン 10.0(重量%) ミリスチン酸イソプロピル 15.0(重量%) メチルポリシロキサン20cs 16.3(重量%) 酸化チタン 20.0(重量%) タルク 20.5(重量%) ベンガラ 1.5(重量%) 黒酸化鉄 0.5(重量%) 黄酸化鉄 3.2(重量%)
【0016】(比較例1)紙の後端巻き始め部分に孔5
を開けていない紙を使用する以外は実施例2と同様に行
った。比較例1と上記の実施例2で得られた紙巻きファ
ンデーションをそれぞれ−20℃の恒温槽内に48時間
放置後、−20℃の雰囲気下でファンデーションにそれ
ぞれプラスチック製のキャップをかぶせキャップ側を下
にして1m落下させ、芯となっているファンデーション
がずれるかどうかを検査した。その結果、実施例2のも
のでは20本中1本もずれは見られなかったが、比較例
1のものでは20本中18本のファンデーションがキャ
ップの端面までずれていた。
【0017】(実施例3)図1(B)に示すような予め
孔5を2カ所開けた紙4を用い、孔5以外は実施例1と
同様の筒状軸6を作製し、市販のクレヨンを100℃で
溶解して流し込み冷却固化させた。これを丸鋸で図1
(B)の切断線A−Aに沿って2本に切断した紙巻き鉛
筆型クレヨンを造った。
【0018】(比較例2)紙の後端巻き始め部分に孔5
を開けていない紙を使用する以外は実施例3と同様に行
った。比較例2と上記の実施例3で得られた紙巻きクレ
ヨンを上記の比較例1と同様の試験を行った。その結果
実施例3のものでは20本中1本もずれは見られなかっ
たが、比較例2のものでは20本中19本のクレヨンが
キャップの端面までずれていた。
【0019】
【発明の効果】本発明の紙巻き鉛筆型化粧料又は紙巻き
鉛筆型筆記材料は、筒状軸の紙の後端巻きはじめの部分
に小孔を開けているため、化粧料又は筆記材料が筒状軸
に固定され、化粧料又は筆記材料が筒状軸から抜けるの
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙巻き鉛筆型化粧料の筒状軸を形成す
る紙を伸展した状態の図。(A)は紙1枚が1本の筒状
軸を形成する場合、(B)は紙1枚から2本の筒状軸を
形成する場合。
【図2】本発明の紙巻き鉛筆型化粧料の一部切載側面図
(B)とそのB−B線拡大断面図(A)である。
【図3】本発明の紙巻き鉛筆型化粧料の製作図の一例を
示す図。(a)はプラスチック棒に紙を巻き付けた状
態、(b)はプラスチック棒を抜いて筒状軸が形成され
た状態を示す一部切載側面断面図、(c)は溶融化粧料
を充填する状態を示す図。
【符号の説明】
1 切取線 2 孔 3 切離糸 4 紙 5 小孔 6 筒状軸 7 固形化粧料 8 栓 9 溶融化粧料 10 棒

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙を巻いて形成した筒状軸と固形化粧料
    からなる紙巻き棒状化粧料において、紙を凸円錐状に剥
    き始める筒上部と反対側の少なくとも該内部化粧料と接
    触する部分の筒の最下部位に孔を開けた紙を用いて形成
    した筒状軸と内部化粧料とからなる紙巻き棒状化粧料。
  2. 【請求項2】 紙を凸円錐状に剥き始める筒上部と反対
    側の少なくとも内部筆記材料と接触する部分の筒の最下
    部位に孔を開けた紙を用いて形成した筒状軸とクレヨ
    ン、色鉛筆等の筆記材料とからなる紙巻き棒状筆記材
    料。
JP7458394A 1994-04-13 1994-04-13 紙巻き棒状化粧料及び紙巻き棒状筆記材料 Withdrawn JPH07275033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7458394A JPH07275033A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 紙巻き棒状化粧料及び紙巻き棒状筆記材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7458394A JPH07275033A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 紙巻き棒状化粧料及び紙巻き棒状筆記材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07275033A true JPH07275033A (ja) 1995-10-24

Family

ID=13551338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7458394A Withdrawn JPH07275033A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 紙巻き棒状化粧料及び紙巻き棒状筆記材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07275033A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2025511317A (ja) * 2022-04-01 2025-04-15 ヨンウ カンパニー リミテッド 内容物容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2025511317A (ja) * 2022-04-01 2025-04-15 ヨンウ カンパニー リミテッド 内容物容器
US20250366596A1 (en) * 2022-04-01 2025-12-04 Yonwoo Co., Ltd. Content container

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE2328457C3 (de) Rauch-Artikel mit einem längsverschiebbaren Teil
US4413921A (en) Cosmetic pencil having a sharpenable polyethylene casing
US4890944A (en) Container and delivery system for stick compositions
DE202010018265U1 (de) Lippenbalsam mit kugelförmiger Oberfläche
ITMI970716U1 (it) Supporto a forma di calotta o simile per gelati yogurt ghiaccioli e prodotti analoghi confezionati entro involucri asportabili al
IE39773B1 (en) Closure for shirred casting sticks
JPH07275033A (ja) 紙巻き棒状化粧料及び紙巻き棒状筆記材料
DE1786561A1 (de) Behaelter fuer gegenstaende, die ein laengliches, schaftfoermiges teil aufweisen, insbesondere fuer nadeln
DE3137486A1 (de) "stift mit kunststoffumhuellung und verfahren zu dessen herstellung"
JPH0747527B2 (ja) 模様入り固型粉末化粧料の製造方法
EP4151199A1 (en) A cosmetic article in stick form and a method for making it
JP2741097B2 (ja) 紙巻棒状化粧料の製造方法
KR102126093B1 (ko) 스틱형 화장료용 캡
ATE13130T1 (de) Bonbon mit kraeuterkern und verfahren zu seiner herstellung.
JP2002017441A (ja) 絵柄や文字が現れる紙巻鉛筆型化粧品および紙巻鉛筆型筆記具
WO2020017421A1 (ja) 固形化粧料およびその製造方法
EP0283716A2 (de) Einlage für Hohlladung
CA1046470A (en) Process for the manufacture of a cosmetic or pharmaceutical stick
US2336943A (en) Transparent unbreakable nonrefillable container
JP3406353B2 (ja) 紙巻き鉛筆型化粧料
JP3847526B2 (ja) 筒状受皿付き棒状化粧品の製造方法と該方法により製造した筒状受皿付き棒状化粧品
US20240173215A1 (en) Cosmetic article in stick form and a method for making it
JP3372333B2 (ja) 棒状化粧料の受皿
DE2320634A1 (de) Trinkrohr
JPS5916010Y2 (ja) 二重鉛筆型化粧品

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010703