JPH0727548B2 - Icカード読取書込装置 - Google Patents
Icカード読取書込装置Info
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- JPH0727548B2 JPH0727548B2 JP63051830A JP5183088A JPH0727548B2 JP H0727548 B2 JPH0727548 B2 JP H0727548B2 JP 63051830 A JP63051830 A JP 63051830A JP 5183088 A JP5183088 A JP 5183088A JP H0727548 B2 JPH0727548 B2 JP H0727548B2
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- JP
- Japan
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- card
- slider
- substrate
- hole
- carriage
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属板に設けた孔を基準として上下両面に、
樹脂流入路に連通させて部品を組付けるアウトサート法
により製造するのに適したICカード読取書込装置に関す
る。
樹脂流入路に連通させて部品を組付けるアウトサート法
により製造するのに適したICカード読取書込装置に関す
る。
(従来技術) ICカードリーダのように、コンピュータのキーボードの
ようなわずかなスペースに装着できるよう可及的に小さ
く、かつ装置を正常に機能させるためには一定の強度を
持たせる必要がある。このため、ベースプレートに金属
板を使用し、これの金属板に設けた孔を基準として上下
両面に、樹脂流入路に連通させて樹脂を流し込んで部品
を作付ける手法、いわゆるアウトサート法が採用されて
いる。
ようなわずかなスペースに装着できるよう可及的に小さ
く、かつ装置を正常に機能させるためには一定の強度を
持たせる必要がある。このため、ベースプレートに金属
板を使用し、これの金属板に設けた孔を基準として上下
両面に、樹脂流入路に連通させて樹脂を流し込んで部品
を作付ける手法、いわゆるアウトサート法が採用されて
いる。
しかしながら、アウトサート法においては、基板に通孔
を穿設して、一方の面に所定の部材を形成するととも
に、これに接続するように他面にまで樹脂を流し込んで
固定する必要があるため、基板の裏面を案内面とするこ
の種の装置にあっては、カードの移動に支障を生じると
いう問題がある。
を穿設して、一方の面に所定の部材を形成するととも
に、これに接続するように他面にまで樹脂を流し込んで
固定する必要があるため、基板の裏面を案内面とするこ
の種の装置にあっては、カードの移動に支障を生じると
いう問題がある。
もとより、このような問題を解消するためには、突起の
表面を別の板材で覆って平坦にすることも考えられる
が、装置が厚くなるばかりでなく、製造工程の複雑化を
生じるという新たな問題を招く。
表面を別の板材で覆って平坦にすることも考えられる
が、装置が厚くなるばかりでなく、製造工程の複雑化を
生じるという新たな問題を招く。
(目的) 本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、アウトサート法の機能を積極的に
利用することができる新規なICカード読取書込装置を提
供することにある。
目的とするところは、アウトサート法の機能を積極的に
利用することができる新規なICカード読取書込装置を提
供することにある。
(目的を達成するための手段) すなわち、本願発明はかかる目的を達成するために、通
孔が穿設された金属板に、前記通孔を貫通させて樹脂材
により両面に突起を形成してなる基板と、前記一方の面
に形成された突起に組み付けられたカードリーダ構成部
品とからなり、前記基板の他方の面を、この面に形成さ
れた前記突起に、ICカードの移動経路側に斜面を形成し
てガイド面とするようにした。
孔が穿設された金属板に、前記通孔を貫通させて樹脂材
により両面に突起を形成してなる基板と、前記一方の面
に形成された突起に組み付けられたカードリーダ構成部
品とからなり、前記基板の他方の面を、この面に形成さ
れた前記突起に、ICカードの移動経路側に斜面を形成し
てガイド面とするようにした。
(実施例) 第1、2、3、4図は、本発明の一実施例をICカードの
挿入前と装填時の状態でもって示すものであって、図中
符号1はICカードを収容するケースで、略々ICカードの
長さと巾を有する胴体からなり、一端にカード挿入口2
を形成するとともに、ICカードを読取書込位置にセット
した時その先端までも収容可能に形成されている。4
は、ICカードを上面に載置してケース1内を移動するキ
ャリッジで、先端側にICカードの端面に当接する壁4aを
上向きに形成するとともに、ケース1内のガイド5、5
により移動自在に支持されている。キャリッジ4の上方
には、ICカードの厚みに相当する間隔をあけて基板6を
ケース1に固定し、キャリッジ4との空間をICカード収
容スリット7とするように形成されている。この基板6
の表面には、長孔6aを通して突部9aによりキャリッジ4
と係合し、またバネ8により挿入口2側に付勢された第
1スライダ9が基板6上のガイド部材10、10に案内され
て移動可能に設けられている。11は、第1スライダ9の
下方にピンにより回動可能に設けられた三又レバーで、
第1アーム11aはバネ12a等により左旋性を付与するよう
にソレノイド12に結合されるとともに、ICカードが読取
書込位置にセットされたときセンサ17を作動させる遮光
部11bが、また第2アーム11cにはICカードが端部まで挿
入されたとき、第1スライダ9の凹部9bと係合する突起
11dが、さらに第3アーム11eには後述する第2スライダ
13の凹部13aに係合する突起11fが形成されている。
挿入前と装填時の状態でもって示すものであって、図中
符号1はICカードを収容するケースで、略々ICカードの
長さと巾を有する胴体からなり、一端にカード挿入口2
を形成するとともに、ICカードを読取書込位置にセット
した時その先端までも収容可能に形成されている。4
は、ICカードを上面に載置してケース1内を移動するキ
ャリッジで、先端側にICカードの端面に当接する壁4aを
上向きに形成するとともに、ケース1内のガイド5、5
により移動自在に支持されている。キャリッジ4の上方
には、ICカードの厚みに相当する間隔をあけて基板6を
ケース1に固定し、キャリッジ4との空間をICカード収
容スリット7とするように形成されている。この基板6
の表面には、長孔6aを通して突部9aによりキャリッジ4
と係合し、またバネ8により挿入口2側に付勢された第
1スライダ9が基板6上のガイド部材10、10に案内され
て移動可能に設けられている。11は、第1スライダ9の
下方にピンにより回動可能に設けられた三又レバーで、
第1アーム11aはバネ12a等により左旋性を付与するよう
にソレノイド12に結合されるとともに、ICカードが読取
書込位置にセットされたときセンサ17を作動させる遮光
部11bが、また第2アーム11cにはICカードが端部まで挿
入されたとき、第1スライダ9の凹部9bと係合する突起
11dが、さらに第3アーム11eには後述する第2スライダ
13の凹部13aに係合する突起11fが形成されている。
13は、前述の第2スライダで、ICカードが読取書込位置
にセットされたときにICカード挿入口2側まで一端が到
達する長さとされるとともに、ガイド部材18、18により
移動自在に設けられ、レバー11の回動を可能ならしめる
程度の遊びを与える凹部13aを介して第3アーム11eの突
起11fと係合し、また挿入口2側にはカードロック爪15
に係合されている。このカードロック爪15は、L字状に
形成したレバーの一端に、カードの端部を係止する鈎状
部15aを、また他端にはスライダ13に係合するピン15bを
形成し、中央部を軸16により上下方向に可回動に軸支し
て構成されている。
にセットされたときにICカード挿入口2側まで一端が到
達する長さとされるとともに、ガイド部材18、18により
移動自在に設けられ、レバー11の回動を可能ならしめる
程度の遊びを与える凹部13aを介して第3アーム11eの突
起11fと係合し、また挿入口2側にはカードロック爪15
に係合されている。このカードロック爪15は、L字状に
形成したレバーの一端に、カードの端部を係止する鈎状
部15aを、また他端にはスライダ13に係合するピン15bを
形成し、中央部を軸16により上下方向に可回動に軸支し
て構成されている。
20は、コンタクトヘッド押圧機構で、下側21aがキャリ
ッジ4の先端に、また上側21bが後述するコンタクトヘ
ッド支持部材22の一端を可回動に軸支し、自らは基板6
の枢支部材23、23により中央部を軸支された「V」字状
の駆動部材21と、一端22a、22aが駆動部材21、21に軸支
され、また他端22b、22bが基板6の表面に形成した突部
24、24の突起24a、24aと長孔22c、22cを介して係合し、
さらに中心部を支持点22d、22dとしてコンタクトヘッド
25を回動可能に軸支するとともに、この支持点22d、22d
を境にして上方に「く」字型に形成されたコンタクトヘ
ッド支持部材22からなり、コンタクトヘッド支持部材22
をバネ26によりカード挿入口2側に付勢して、コンタク
トヘッド25が常時はICカードの移動経路から上方に退避
するように構成されている。
ッジ4の先端に、また上側21bが後述するコンタクトヘ
ッド支持部材22の一端を可回動に軸支し、自らは基板6
の枢支部材23、23により中央部を軸支された「V」字状
の駆動部材21と、一端22a、22aが駆動部材21、21に軸支
され、また他端22b、22bが基板6の表面に形成した突部
24、24の突起24a、24aと長孔22c、22cを介して係合し、
さらに中心部を支持点22d、22dとしてコンタクトヘッド
25を回動可能に軸支するとともに、この支持点22d、22d
を境にして上方に「く」字型に形成されたコンタクトヘ
ッド支持部材22からなり、コンタクトヘッド支持部材22
をバネ26によりカード挿入口2側に付勢して、コンタク
トヘッド25が常時はICカードの移動経路から上方に退避
するように構成されている。
30は、ブレーキを兼ねたセンサ駆動部材で、先端31が基
板6に片持梁状に固定され、カードに対向する側を折れ
曲り点とする「く」字型に形成され、ICカードが移動経
路に存在する時点ではICカードに当接し、カードの厚み
により他端32が基板6の孔を移動して表面に突出し、セ
ンサ35を作動させるように構成されている。なお、図中
符号19aは前部カバー19に穿設した手動取出し用の通孔
を示す。
板6に片持梁状に固定され、カードに対向する側を折れ
曲り点とする「く」字型に形成され、ICカードが移動経
路に存在する時点ではICカードに当接し、カードの厚み
により他端32が基板6の孔を移動して表面に突出し、セ
ンサ35を作動させるように構成されている。なお、図中
符号19aは前部カバー19に穿設した手動取出し用の通孔
を示す。
次に、上述した装置をアウトサート法により製造する方
法について説明する。
法について説明する。
第6図は、上記ICカード読取書込装置の基板の一実施例
を示すものであって、基板6の本体をなすほぼ長方形の
金属板40には、予めその面に、第1スライダ9の突部9a
が貫通して移動可能とする長孔41と、カードロック爪15
の回動用凹部42と、ソレノイド12の取付け孔43と、コン
タクトヘッド25の出入する矩形孔44と、センサ駆動部材
30が出入する矩形孔45等がプレスにより打抜き形成さ
れ、さらに長手方向両側及び面の各所にはガイド部材
5、10、18、枢支部材23等の樹脂材の固定孔を兼ねた連
通孔50、51、52、53、54、55と、湯口孔59‥‥が穿設さ
れる。
を示すものであって、基板6の本体をなすほぼ長方形の
金属板40には、予めその面に、第1スライダ9の突部9a
が貫通して移動可能とする長孔41と、カードロック爪15
の回動用凹部42と、ソレノイド12の取付け孔43と、コン
タクトヘッド25の出入する矩形孔44と、センサ駆動部材
30が出入する矩形孔45等がプレスにより打抜き形成さ
れ、さらに長手方向両側及び面の各所にはガイド部材
5、10、18、枢支部材23等の樹脂材の固定孔を兼ねた連
通孔50、51、52、53、54、55と、湯口孔59‥‥が穿設さ
れる。
そしてこのように打抜き形成された金属板40は、図示し
ない射出成形機の金属間に挟持された上、この両面にア
ウトサート法により樹脂材が射出成形されて基板6とし
て構成される。
ない射出成形機の金属間に挟持された上、この両面にア
ウトサート法により樹脂材が射出成形されて基板6とし
て構成される。
第7図乃至第8図はこのようにして形成された基板6の
上面と下面を示し、また第9図はこの断面を示したもの
で、金属板40の下面には中央部の湯口孔59を介して一方
が第1スライダ9の案内孔をなす貫通用長孔41の周縁
や、これのガイド10、10を形成する固定孔51へ、いま一
方がソレノイド取付け孔43の周縁へ、残る一方が金属板
40の両側縁及びICカード挿入側端縁へ樹脂が供給される
ように構成されている。
上面と下面を示し、また第9図はこの断面を示したもの
で、金属板40の下面には中央部の湯口孔59を介して一方
が第1スライダ9の案内孔をなす貫通用長孔41の周縁
や、これのガイド10、10を形成する固定孔51へ、いま一
方がソレノイド取付け孔43の周縁へ、残る一方が金属板
40の両側縁及びICカード挿入側端縁へ樹脂が供給される
ように構成されている。
そして、突部貫通用の長孔41側に流れた樹脂は、その上
下周縁を被覆する被膜61となって金属板40と一体とな
り、また一部はコンタクトヘッド出入用矩形孔44の近傍
に達して上面に流出し、ここにヘッド押圧機構20を軸支
する枢支部材23、24が一定の高さに形成され、さらに一
部は第1スライダ9のガイド部材10、10や第2スライダ
13のガイド部材18、18として上面に突出形成される。こ
れに対し、ソレノイド取付け孔45に向けて流れた樹脂
は、絶縁被膜としてこの周縁を覆って金属板40と一体と
なって固定枠62や、センサ駆動部材30を形成する。
下周縁を被覆する被膜61となって金属板40と一体とな
り、また一部はコンタクトヘッド出入用矩形孔44の近傍
に達して上面に流出し、ここにヘッド押圧機構20を軸支
する枢支部材23、24が一定の高さに形成され、さらに一
部は第1スライダ9のガイド部材10、10や第2スライダ
13のガイド部材18、18として上面に突出形成される。こ
れに対し、ソレノイド取付け孔45に向けて流れた樹脂
は、絶縁被膜としてこの周縁を覆って金属板40と一体と
なって固定枠62や、センサ駆動部材30を形成する。
他方、一側端からICカード挿入側端縁を経て他側縁への
金属板40の3辺に沿って流けた樹脂は、途中カードロッ
ク爪15の回動凹部42の周縁を覆った上、金属板40の両側
端に穿設した幾つかの連通孔50、50‥‥を介してその下
面に達し、金属板40の両側縁に被覆となってこれと一体
になると同時に、下面に同じ高さの複数の列状凸起63、
63、63‥‥として形成される。
金属板40の3辺に沿って流けた樹脂は、途中カードロッ
ク爪15の回動凹部42の周縁を覆った上、金属板40の両側
端に穿設した幾つかの連通孔50、50‥‥を介してその下
面に達し、金属板40の両側縁に被覆となってこれと一体
になると同時に、下面に同じ高さの複数の列状凸起63、
63、63‥‥として形成される。
ところで、上記したガイド部材10、10、18、18やソレノ
イド固定枠62、コンタクトヘッド押圧機構20の枢支部材
23、24、センサ駆動部材30の固定端30a等のICカードの
移動経路に対向する突部10a、18a、23b、24bは、いずれ
も第9図に示したようにICカードの移動経路方向(図中
符号G)の側面が基板6側に傾斜する斜面a、aとして
形成され、またその表面bがICカードKの表面を規定す
る高さhに統一されてICカードKの案内部材としての役
割を果たすように形成される。なお、斜面aは、ICカー
ドが挿入される側、つまり挿入口2側だけでも良い。
イド固定枠62、コンタクトヘッド押圧機構20の枢支部材
23、24、センサ駆動部材30の固定端30a等のICカードの
移動経路に対向する突部10a、18a、23b、24bは、いずれ
も第9図に示したようにICカードの移動経路方向(図中
符号G)の側面が基板6側に傾斜する斜面a、aとして
形成され、またその表面bがICカードKの表面を規定す
る高さhに統一されてICカードKの案内部材としての役
割を果たすように形成される。なお、斜面aは、ICカー
ドが挿入される側、つまり挿入口2側だけでも良い。
したがってこのようにして構成された基板6に対し、そ
の枢支部材23、24にヘッド押圧機構20を嵌合し、列状凸
起63、63‥‥をガイド部材としてキャリッジ4を摺動自
在に挿通し、ガイド部材10、10に第1スライダ9を、ガ
イド部材18、18に第2スライダ13を、さらに突起間にソ
レノイド12や図示しない制御回路基板を支持するなど、
ICカードリーダの所要構成部品を組付けことによりICカ
ードリーダが簡単に構成されることになる。
の枢支部材23、24にヘッド押圧機構20を嵌合し、列状凸
起63、63‥‥をガイド部材としてキャリッジ4を摺動自
在に挿通し、ガイド部材10、10に第1スライダ9を、ガ
イド部材18、18に第2スライダ13を、さらに突起間にソ
レノイド12や図示しない制御回路基板を支持するなど、
ICカードリーダの所要構成部品を組付けことによりICカ
ードリーダが簡単に構成されることになる。
つぎに、このように構成した装置の動作について説明す
る。
る。
接点C、C、C‥‥(第10図)が上側となるようにして
ICカードKを挿入口2に入れると、カードKの先端がキ
ャリッジ4の壁4aに当接するから、キャリッジ4は、IC
カードの表面を、アウトサート法により形成された基板
6の裏面側の突部10a、18a、23b、24bの表面b(第9
図)により一定高さhに規定するとともに、突部10a,18
a,23b,24bの片側の斜面aを乗越えるようにして移動す
るカードに追従して奥に移動する。キャリッジ4の移動
過程において、第1スライダ9は、バネ8に抗しながら
ガイド部材10に引かれて奥に移動する。このようにして
カードKがコンタクトヘッド形成位置近傍まで移動する
と、コンタクトヘッド押圧機構20の駆動部材21、21の下
側21a、21aがキャリッジ4の壁4aによって奥側に押され
て枢支部23を中心に回動する。これにより上端側21bは
下方奥側に回動してコンタクトヘッド支持部材22、22
は、一端を長孔22c、22cにより突起24a、24aに案内され
て、奥側に移動しながら徐々に降下する。これにより、
駆動部材21、21の回動量に比較して小さな降下量でもっ
てコンタクトヘッド25がカードK側に降下するから、コ
ンタクトピン25a、25a、25a‥‥とカードKとの間の摩
擦抵抗を可及的に小さくしてカードの移動をスムーズに
させる。また両者間に生じる移動差により接点C、C、
C‥‥やピン25a、25a、25a‥‥の表面に付着している
汚れを払拭し、同時にコンタクトヘッド25が支持点22
d、22dにおいてカードK面に対応して回動して良好なコ
ンタクトを形成する。
ICカードKを挿入口2に入れると、カードKの先端がキ
ャリッジ4の壁4aに当接するから、キャリッジ4は、IC
カードの表面を、アウトサート法により形成された基板
6の裏面側の突部10a、18a、23b、24bの表面b(第9
図)により一定高さhに規定するとともに、突部10a,18
a,23b,24bの片側の斜面aを乗越えるようにして移動す
るカードに追従して奥に移動する。キャリッジ4の移動
過程において、第1スライダ9は、バネ8に抗しながら
ガイド部材10に引かれて奥に移動する。このようにして
カードKがコンタクトヘッド形成位置近傍まで移動する
と、コンタクトヘッド押圧機構20の駆動部材21、21の下
側21a、21aがキャリッジ4の壁4aによって奥側に押され
て枢支部23を中心に回動する。これにより上端側21bは
下方奥側に回動してコンタクトヘッド支持部材22、22
は、一端を長孔22c、22cにより突起24a、24aに案内され
て、奥側に移動しながら徐々に降下する。これにより、
駆動部材21、21の回動量に比較して小さな降下量でもっ
てコンタクトヘッド25がカードK側に降下するから、コ
ンタクトピン25a、25a、25a‥‥とカードKとの間の摩
擦抵抗を可及的に小さくしてカードの移動をスムーズに
させる。また両者間に生じる移動差により接点C、C、
C‥‥やピン25a、25a、25a‥‥の表面に付着している
汚れを払拭し、同時にコンタクトヘッド25が支持点22
d、22dにおいてカードK面に対応して回動して良好なコ
ンタクトを形成する。
カードKが読取り、書込み位置にセットされると、三又
レバー11は、その突起11dを第1スライダ9の凹部9bに
落し込んで第1スライダ9をロックするとともに、第2
スライダ13は第3アーム11eにより挿入口2側に移動す
る。これにより、カードロック爪15は、軸16を中心にし
て鈎状部15aを下方に回動し、カードKの後端を係止し
てカードを読取書込位置に固定する。同時にこのレバー
11の回動は、センサ7を作動させて図示しない制御装置
に入力してカードへの書込み、または読出しを実行させ
る。
レバー11は、その突起11dを第1スライダ9の凹部9bに
落し込んで第1スライダ9をロックするとともに、第2
スライダ13は第3アーム11eにより挿入口2側に移動す
る。これにより、カードロック爪15は、軸16を中心にし
て鈎状部15aを下方に回動し、カードKの後端を係止し
てカードを読取書込位置に固定する。同時にこのレバー
11の回動は、センサ7を作動させて図示しない制御装置
に入力してカードへの書込み、または読出しを実行させ
る。
この状態においては、、カードの排出力を与えるバネ8
の付勢力は、レバー11によって受け止められているか
ら、カード自体には何ら曲力が作用せず、またコンタク
トヘッド25は、コンタクトピン25a、25a、25a‥‥の弾
性によりカードの接点C、C、Cと弾性的に接触して接
点形状等に関わりなく良好な電気的接触を形成してい
る。
の付勢力は、レバー11によって受け止められているか
ら、カード自体には何ら曲力が作用せず、またコンタク
トヘッド25は、コンタクトピン25a、25a、25a‥‥の弾
性によりカードの接点C、C、Cと弾性的に接触して接
点形状等に関わりなく良好な電気的接触を形成してい
る。
カードの読出し、読込みを終了した段階で、ソレノイド
12を付勢すると、レバー11が図中右方向に回動して第2
アーム11cの突起11dと第1スライダ9の凹部9bとの係合
を解除し、同時に第3スライダ11eの突起11fが第2スラ
イダ13を奥方向に移動させる。これにより、カードロッ
ク爪15は、アーム13を介して上方に回動させられ、カー
ド後端、つまり挿入口2側の係止を解除する。キャリッ
ジ4は、カード挿入時にバネ8に蓄勢されていた力を第
1スライダ9を介して受け、カードを乗せた状態で読取
書込位置から挿入口2側に移動を開始する。この移動に
より、コンタクトヘッド押圧機構20の下端21a、21aがキ
ャリッジ4から外れ、バネ26の蓄勢力により上方に退避
する。これにより、カードは、自由となるから、第1ス
ライダ9を介してバネ8の付勢力を受けるキャリッジ4
に乗せられて挿入口2まで移送される。この移動の過程
において、ICカードは、挿入時と同様に基板6の裏面に
形成されている突部10a、18a、23b、24bの他方斜面aを
乗越えるようにして、突部10a、18a、23b、24bの表面b
で一方の面を案内され、センサ駆動部材30と接触しつ
つ、これとの摩擦により減速しながら排出口2に移動す
る。
12を付勢すると、レバー11が図中右方向に回動して第2
アーム11cの突起11dと第1スライダ9の凹部9bとの係合
を解除し、同時に第3スライダ11eの突起11fが第2スラ
イダ13を奥方向に移動させる。これにより、カードロッ
ク爪15は、アーム13を介して上方に回動させられ、カー
ド後端、つまり挿入口2側の係止を解除する。キャリッ
ジ4は、カード挿入時にバネ8に蓄勢されていた力を第
1スライダ9を介して受け、カードを乗せた状態で読取
書込位置から挿入口2側に移動を開始する。この移動に
より、コンタクトヘッド押圧機構20の下端21a、21aがキ
ャリッジ4から外れ、バネ26の蓄勢力により上方に退避
する。これにより、カードは、自由となるから、第1ス
ライダ9を介してバネ8の付勢力を受けるキャリッジ4
に乗せられて挿入口2まで移送される。この移動の過程
において、ICカードは、挿入時と同様に基板6の裏面に
形成されている突部10a、18a、23b、24bの他方斜面aを
乗越えるようにして、突部10a、18a、23b、24bの表面b
で一方の面を案内され、センサ駆動部材30と接触しつ
つ、これとの摩擦により減速しながら排出口2に移動す
る。
キャリッジ4が挿入口2側に移動しても、ICカードKを
抜かない限り、センサー35はカードが存在していること
を検知している。このため、カード排出後、一定時間内
にカードが抜き取られない場合には、センサ35の出力を
もって放置することができる。
抜かない限り、センサー35はカードが存在していること
を検知している。このため、カード排出後、一定時間内
にカードが抜き取られない場合には、センサ35の出力を
もって放置することができる。
一方、カードをロックした状態で、停電等によりソレノ
イド12が不作動になってカードの自動排出が不可能とな
った場合には、カバー19の通孔19aから筆記具等により
第2スライダ13の先端を押圧すると、スライダ13を介し
てレバー11が回動され、第1スライダ9の凹部9bとレバ
ー11の突起11dの係合が強制的に外され、第1スライダ
9は、バネ8の蓄勢力を受けてキャリッジ4を挿入口側
2に移動させてカードを挿入口2に排出させる。
イド12が不作動になってカードの自動排出が不可能とな
った場合には、カバー19の通孔19aから筆記具等により
第2スライダ13の先端を押圧すると、スライダ13を介し
てレバー11が回動され、第1スライダ9の凹部9bとレバ
ー11の突起11dの係合が強制的に外され、第1スライダ
9は、バネ8の蓄勢力を受けてキャリッジ4を挿入口側
2に移動させてカードを挿入口2に排出させる。
(効果) 以上説明したように本発明によれば、通孔が穿設された
金属板に、この通孔を貫通させて樹脂材により両面に突
起を形成してなる基板と、一方の面に形成された突起に
組み付けられたカードリーダ構成部品とからなり、基板
の他方の面を、この面に形成された突起に、ICカードの
移動経路側に斜面を形成てガイド面とするようにしたの
で、基板の成形はもとより、ICカードの組付けもきわめ
て容易に行なえるほか、金属板を主体として基板が構成
されるため、機器をコンパクトに構成すべくこの種のIC
カードリーダを可及的に薄く形成しても所要の強度を保
持して正常な機能を維持することがで、また特別なガイ
ド部材を使用することなく、ICカードを円滑に移動させ
ることができる。
金属板に、この通孔を貫通させて樹脂材により両面に突
起を形成してなる基板と、一方の面に形成された突起に
組み付けられたカードリーダ構成部品とからなり、基板
の他方の面を、この面に形成された突起に、ICカードの
移動経路側に斜面を形成てガイド面とするようにしたの
で、基板の成形はもとより、ICカードの組付けもきわめ
て容易に行なえるほか、金属板を主体として基板が構成
されるため、機器をコンパクトに構成すべくこの種のIC
カードリーダを可及的に薄く形成しても所要の強度を保
持して正常な機能を維持することがで、また特別なガイ
ド部材を使用することなく、ICカードを円滑に移動させ
ることができる。
第1図(イ)(ロ)は、それぞれ本発明のICカード読取
書込装置をカード未挿入状態と、読取書込位置にセット
した状態で示す平面図、第2、3、4図(イ)(ロ)
は、それぞれ第1図(イ)(ロ)の状態においてA−A
線、B−B線、C−C線における断面図、第5図は第1
図におけるD−D線での断面図、第6図は同上装置をア
ウトサート法により形成するときに使用する基板の一実
施例を示す平面図、第7、8図は樹脂成型が行なわれた
基板の上面図と下面図、第9図はカード移動経路に対向
する突部の形状を示す拡大図、及び第10図はICカードの
一例を示す平面図である。 4‥‥キャリッジ、9、13‥‥スライダ 11‥‥三叉レバー 20‥‥コンタクトヘッド押圧機構 25‥‥コンタクトヘッド
書込装置をカード未挿入状態と、読取書込位置にセット
した状態で示す平面図、第2、3、4図(イ)(ロ)
は、それぞれ第1図(イ)(ロ)の状態においてA−A
線、B−B線、C−C線における断面図、第5図は第1
図におけるD−D線での断面図、第6図は同上装置をア
ウトサート法により形成するときに使用する基板の一実
施例を示す平面図、第7、8図は樹脂成型が行なわれた
基板の上面図と下面図、第9図はカード移動経路に対向
する突部の形状を示す拡大図、及び第10図はICカードの
一例を示す平面図である。 4‥‥キャリッジ、9、13‥‥スライダ 11‥‥三叉レバー 20‥‥コンタクトヘッド押圧機構 25‥‥コンタクトヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】通孔が穿設された金属板に、前記通孔を貫
通させて樹脂材により両面に突起を形成してなる基板
と、前記一方の面に形成された突起に組み付けられたカ
ードリーダ構成部品とからなり、前記基板の他方の面
を、この面に形成された前記突起に、ICカードの移動経
路側に斜面を形成してガイド面とするICカード読取書込
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63051830A JPH0727548B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | Icカード読取書込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63051830A JPH0727548B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | Icカード読取書込装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01226089A JPH01226089A (ja) | 1989-09-08 |
| JPH0727548B2 true JPH0727548B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=12897789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63051830A Expired - Lifetime JPH0727548B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | Icカード読取書込装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727548B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03290779A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-20 | Nippon Chemicon Corp | Icカードリーダライタの回路基板 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896920U (ja) * | 1981-12-22 | 1983-07-01 | 三洋電機株式会社 | 螺着用成型ブロツク |
| JPS6287314A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-21 | Toshiba Corp | 基板装置 |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63051830A patent/JPH0727548B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01226089A (ja) | 1989-09-08 |
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