JPH07275513A - 二次元データコード付パズル - Google Patents
二次元データコード付パズルInfo
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- JPH07275513A JPH07275513A JP6074548A JP7454894A JPH07275513A JP H07275513 A JPH07275513 A JP H07275513A JP 6074548 A JP6074548 A JP 6074548A JP 7454894 A JP7454894 A JP 7454894A JP H07275513 A JPH07275513 A JP H07275513A
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- puzzle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】パズルの完成後に音や絵等のマルチメディア情
報を再生することができるようにしてパズルを完成させ
る目的をさらに追加し、且つそのマルチメディア情報の
再生のための媒体の別途入手や交換を不要にすること。 【構成】複数のパーツ1〜9からなる平面パズル10
に、指定の組み合わせ方でなければ情報を再生できない
二次元データコードA〜Iを印刷しておく。そして、各
パーツ1〜9を正しく組み合わせることによってコード
パターンが完成され、そのときにデータコードA〜Iの
部分をリーダ12で読み込むと、イヤホン14から音声
情報が再生される。
報を再生することができるようにしてパズルを完成させ
る目的をさらに追加し、且つそのマルチメディア情報の
再生のための媒体の別途入手や交換を不要にすること。 【構成】複数のパーツ1〜9からなる平面パズル10
に、指定の組み合わせ方でなければ情報を再生できない
二次元データコードA〜Iを印刷しておく。そして、各
パーツ1〜9を正しく組み合わせることによってコード
パターンが完成され、そのときにデータコードA〜Iの
部分をリーダ12で読み込むと、イヤホン14から音声
情報が再生される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の要素からなる平
板又は立体構造物に於いて、色や絵柄等の情報を組み合
わせて完成させる玩具のパズルに関し、特に、各要素に
二次元データコードを付した二次元データコード付パズ
ルに関する。
板又は立体構造物に於いて、色や絵柄等の情報を組み合
わせて完成させる玩具のパズルに関し、特に、各要素に
二次元データコードを付した二次元データコード付パズ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、玩具の一つとして、複数の要
素からなる平板又は立体構造物に於いて、色や絵柄等の
情報を組み合わせて完成させるパズルが知られている。
また、このパズルは、幼児の教材としての一面を有し、
さらには大人でも多数の人が趣味としている。
素からなる平板又は立体構造物に於いて、色や絵柄等の
情報を組み合わせて完成させるパズルが知られている。
また、このパズルは、幼児の教材としての一面を有し、
さらには大人でも多数の人が趣味としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなパズルは、
単純に色や絵柄等の情報を組み合わせて完成することを
主眼とし、完成するまでの過程を楽しむものであり、完
成したときの満足感を得ることを大きな目的としてい
る。しかしながら、幼児の教育という点について考えて
みると、幼児は根気がなく移り気な者が多く、従って、
単純にパズルを完成させることを目的とするだけでは、
幼児の興味を引くことはむずかしかった。
単純に色や絵柄等の情報を組み合わせて完成することを
主眼とし、完成するまでの過程を楽しむものであり、完
成したときの満足感を得ることを大きな目的としてい
る。しかしながら、幼児の教育という点について考えて
みると、幼児は根気がなく移り気な者が多く、従って、
単純にパズルを完成させることを目的とするだけでは、
幼児の興味を引くことはむずかしかった。
【0004】一方、同様に幼児の教育を目的とするもの
として、絵本がある。この絵本については、単純に絵を
見たり文章を読むだけでなく、音も一緒に聞くことがで
きるものが知られている。例えば、実開平2−6246
4号公報には、バーコードとコンパクトディスクを組み
合わせた言語学習機が開示されている。これは、絵本に
印刷してあるバーコードをバーコードリーダで読み込む
ことによって、絵本の絵の内容と一致する音声ファイル
をコンパクトディスクからコンパクトディスクドライブ
が選び出し、音声を発生させる。なお、このコンパクト
ディスクは、絵本の各ページ、各絵の内容と一致した音
声を音声ファイルとして登録されたものである。
として、絵本がある。この絵本については、単純に絵を
見たり文章を読むだけでなく、音も一緒に聞くことがで
きるものが知られている。例えば、実開平2−6246
4号公報には、バーコードとコンパクトディスクを組み
合わせた言語学習機が開示されている。これは、絵本に
印刷してあるバーコードをバーコードリーダで読み込む
ことによって、絵本の絵の内容と一致する音声ファイル
をコンパクトディスクからコンパクトディスクドライブ
が選び出し、音声を発生させる。なお、このコンパクト
ディスクは、絵本の各ページ、各絵の内容と一致した音
声を音声ファイルとして登録されたものである。
【0005】しかしながら、この公報に開示された言語
学習機では、コンパクトディスクがなければ音を聞くこ
とができず、また、絵本を読む毎に、その絵本に合わせ
てコンパクトディスクを取り替えなくてはならない。さ
らには、コンパクトディスク内の音声情報しか聞くこと
ができず、よって、用途が限られてしまうものであっ
た。
学習機では、コンパクトディスクがなければ音を聞くこ
とができず、また、絵本を読む毎に、その絵本に合わせ
てコンパクトディスクを取り替えなくてはならない。さ
らには、コンパクトディスク内の音声情報しか聞くこと
ができず、よって、用途が限られてしまうものであっ
た。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、パズルの完成後に音や絵等のマルチメディア情報を
再生することができるようにしてパズルを完成させる目
的をさらに追加し、且つそのマルチメディア情報の再生
のための媒体の別途入手や交換を不要にすることができ
る二次元データコード付パズルを提供することを目的と
する。
で、パズルの完成後に音や絵等のマルチメディア情報を
再生することができるようにしてパズルを完成させる目
的をさらに追加し、且つそのマルチメディア情報の再生
のための媒体の別途入手や交換を不要にすることができ
る二次元データコード付パズルを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による二次元データコード付パズルは、複
数の要素から成り立ち、これら複数の要素の所定の組み
合わせ方又は配置によって完成する平板又は立体のパズ
ルであって、上記複数の要素はそれぞれ、文字、映像、
音声情報のうちの少なくとも一つに対応する情報をコー
ド化した二次元データコードのコードパターンを有する
要素部分を含み、各コードパターンは、他のコードパタ
ーンと相互に情報の関連性を有することを特徴とする。
めに、本発明による二次元データコード付パズルは、複
数の要素から成り立ち、これら複数の要素の所定の組み
合わせ方又は配置によって完成する平板又は立体のパズ
ルであって、上記複数の要素はそれぞれ、文字、映像、
音声情報のうちの少なくとも一つに対応する情報をコー
ド化した二次元データコードのコードパターンを有する
要素部分を含み、各コードパターンは、他のコードパタ
ーンと相互に情報の関連性を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】即ち、本発明の二次元データコード付パズルに
よれば、複数の要素からなる平板又は立体パズルに、指
定の組み合わせ方でなければ情報を再生できない二次元
データコードを印刷しておく。そして、各要素を正しく
組み合わせることによってコードパターンが完成され、
そのときにコード部を情報再生装置で読み込むと、文字
や音声、映像情報が再生される。
よれば、複数の要素からなる平板又は立体パズルに、指
定の組み合わせ方でなければ情報を再生できない二次元
データコードを印刷しておく。そして、各要素を正しく
組み合わせることによってコードパターンが完成され、
そのときにコード部を情報再生装置で読み込むと、文字
や音声、映像情報が再生される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の第1実施例として、二次元デ
ータコードを記録した平板パズルと読取装置を示す図で
ある。
明する。図1は、本発明の第1実施例として、二次元デ
ータコードを記録した平板パズルと読取装置を示す図で
ある。
【0010】同図に於いて、1〜9はパズル10を構成
する要素としてのパーツを示している。全パーツ1〜9
には、絵柄、文字、色等の可視情報が付けられており、
その上に二次元データコードA〜Iのデータ部分が記録
されている。
する要素としてのパーツを示している。全パーツ1〜9
には、絵柄、文字、色等の可視情報が付けられており、
その上に二次元データコードA〜Iのデータ部分が記録
されている。
【0011】これらパーツ1〜9を組み合わせることに
よってパーツ上の可視情報を完成させると、それと同時
に二次元データコードA〜Iのコードパターンも完成す
ることができる。そして、所定の順序に沿って、この二
次元データコードA〜Iのデータをペン型の情報再生装
置(以下、リーダと称す)12で最後までなぞる即ち走
査すると、リーダ12がデータを認識しイヤホン14か
ら例えば音声を出力する。
よってパーツ上の可視情報を完成させると、それと同時
に二次元データコードA〜Iのコードパターンも完成す
ることができる。そして、所定の順序に沿って、この二
次元データコードA〜Iのデータをペン型の情報再生装
置(以下、リーダと称す)12で最後までなぞる即ち走
査すると、リーダ12がデータを認識しイヤホン14か
ら例えば音声を出力する。
【0012】ここで、図2を参照して、本実施例に於け
る二次元データコードA〜Iの概念を説明する。本実施
例の二次元データコードは、例えば、本発明の出願人に
よる特願平5−260464号に記されたようなドット
コード16を使用することができる。このドットコード
16のデータフォーマットでは、一つのブロック18は
マーカ20、ブロックアドレス22、及びアドレスのエ
ラー検出,エラー訂正データ24と、実際に、音声や画
像等のデータが入るデータエリア26とから成ってい
る。マーカ20は、通常は記録変調で出てこないような
パターンを用いている。また、アドレスデータ22は当
該ブロック22の位置を表すデータであり、エラー検
出,エラー訂正データ24はこれらアドレスの誤り判定
に用いられる。
る二次元データコードA〜Iの概念を説明する。本実施
例の二次元データコードは、例えば、本発明の出願人に
よる特願平5−260464号に記されたようなドット
コード16を使用することができる。このドットコード
16のデータフォーマットでは、一つのブロック18は
マーカ20、ブロックアドレス22、及びアドレスのエ
ラー検出,エラー訂正データ24と、実際に、音声や画
像等のデータが入るデータエリア26とから成ってい
る。マーカ20は、通常は記録変調で出てこないような
パターンを用いている。また、アドレスデータ22は当
該ブロック22の位置を表すデータであり、エラー検
出,エラー訂正データ24はこれらアドレスの誤り判定
に用いられる。
【0013】このようなフォーマットの記録データは、
「1」,「0」のデータを、例えばバーコードと同様
に、「1」を黒ドット有り、「0」を黒ドット無しとい
うようにして印刷される。以下、このような記録データ
をデータコードと称する。
「1」,「0」のデータを、例えばバーコードと同様
に、「1」を黒ドット有り、「0」を黒ドット無しとい
うようにして印刷される。以下、このような記録データ
をデータコードと称する。
【0014】ここで、図2の概念図に示したデータコー
ドの具体例を、図3の(A)乃至(D)及び図4を参照
して説明する。ブロック18は、図2の概念図にもある
ように、二次元に配列されており、それぞれブロックア
ドレス22が付加されている。そのブロックアドレス2
2は、それぞれにアドレスがついている。本実施例で
は、データコードA〜Iは、それぞれ10個のブロック
よりなり、例えば、データコードAに於いては、図4に
示すように、一番左上のブロックを(1,0)とする。
それに対して、その右のブロックアドレスは(1,
1)、以下同様にして(1,2),(1,3),(1,
4)と続き、下の段に移って左から(1,5),(1,
6),(1,7),(1,8),(1,9)という形で
全アドレスブロック18にブロックアドレス22が付加
される。さらに、データコードBに於いては、(2,
0),(2,1),…,(2,9)というように、デー
タコードIの(9,0),(9,1),…,(9,9)
までの90個のデータブロックにアドレスが付与されて
いる。勿論、記録するべきデータの量によって、ブロッ
ク18の数は自由に変更できる。
ドの具体例を、図3の(A)乃至(D)及び図4を参照
して説明する。ブロック18は、図2の概念図にもある
ように、二次元に配列されており、それぞれブロックア
ドレス22が付加されている。そのブロックアドレス2
2は、それぞれにアドレスがついている。本実施例で
は、データコードA〜Iは、それぞれ10個のブロック
よりなり、例えば、データコードAに於いては、図4に
示すように、一番左上のブロックを(1,0)とする。
それに対して、その右のブロックアドレスは(1,
1)、以下同様にして(1,2),(1,3),(1,
4)と続き、下の段に移って左から(1,5),(1,
6),(1,7),(1,8),(1,9)という形で
全アドレスブロック18にブロックアドレス22が付加
される。さらに、データコードBに於いては、(2,
0),(2,1),…,(2,9)というように、デー
タコードIの(9,0),(9,1),…,(9,9)
までの90個のデータブロックにアドレスが付与されて
いる。勿論、記録するべきデータの量によって、ブロッ
ク18の数は自由に変更できる。
【0015】ここで、最下段のマーカと最右段のマーカ
については、ダミーのマーカ28とする。つまり、ある
マーカ20に対するブロック18は、それを含む4つの
マーカ20で囲まれるその右斜め下のデータであり、最
下段及び最右段のマーカは下から2段目及び右から2段
目のマーカに対するブロックを定義するために配置され
た補助的なマーカ、即ちダミーなマーカ28である。
については、ダミーのマーカ28とする。つまり、ある
マーカ20に対するブロック18は、それを含む4つの
マーカ20で囲まれるその右斜め下のデータであり、最
下段及び最右段のマーカは下から2段目及び右から2段
目のマーカに対するブロックを定義するために配置され
た補助的なマーカ、即ちダミーなマーカ28である。
【0016】次に、そのブロック18の中身を説明す
る。図3の(B)に示すように、当該ブロック18のマ
ーカ20に対し下のマーカとの間に、ブロックアドレス
22とそのブロックアドレスのエラー検出、訂正データ
24が付加される。また、当該マーカ20と右のマーカ
との間に同様にブロックアドレス22とそのエラー検
出、訂正データ24が付加される。図2の概念図では、
ブロックの左上にマーカがあり、ブロックアドレスを右
下に配置して示したが、本実施例では、ブロックアドレ
ス22を左側と上側に配置し、マーカ20をその左上角
に配置した形としている。なお、ブロックアドレス22
は、1ブロック内に2ヵ所に記録した例を示してある
が、これは1ヵ所でも構わない。しかし、2ヵ所に記録
することによって、一方のブロックアドレスにノイズが
のってエラーを起こした場合にでも、他方のアドレスを
検出することによって確実に検出することができるの
で、2ヵ所に記録する方が好ましい。
る。図3の(B)に示すように、当該ブロック18のマ
ーカ20に対し下のマーカとの間に、ブロックアドレス
22とそのブロックアドレスのエラー検出、訂正データ
24が付加される。また、当該マーカ20と右のマーカ
との間に同様にブロックアドレス22とそのエラー検
出、訂正データ24が付加される。図2の概念図では、
ブロックの左上にマーカがあり、ブロックアドレスを右
下に配置して示したが、本実施例では、ブロックアドレ
ス22を左側と上側に配置し、マーカ20をその左上角
に配置した形としている。なお、ブロックアドレス22
は、1ブロック内に2ヵ所に記録した例を示してある
が、これは1ヵ所でも構わない。しかし、2ヵ所に記録
することによって、一方のブロックアドレスにノイズが
のってエラーを起こした場合にでも、他方のアドレスを
検出することによって確実に検出することができるの
で、2ヵ所に記録する方が好ましい。
【0017】前述した、あるマーカに対するブロックの
データの位置と、そのブロックアドレスの位置と、それ
によって決まるコード上のダミーマーカの位置等は前例
に限ったものではない。
データの位置と、そのブロックアドレスの位置と、それ
によって決まるコード上のダミーマーカの位置等は前例
に限ったものではない。
【0018】次に、マーカ20のパターン例を説明す
る。図3の(C)に示すように、本実施例では、マーカ
20として、直径が7ドット分の円形の黒のパターン2
0Aを採用している。そして、その黒丸20Aの回りの
部分20Bを白として、マーカの黒い部分を判別し易く
している。また、同図に於ける参照番号20Cは、説明
のための補助線である。
る。図3の(C)に示すように、本実施例では、マーカ
20として、直径が7ドット分の円形の黒のパターン2
0Aを採用している。そして、その黒丸20Aの回りの
部分20Bを白として、マーカの黒い部分を判別し易く
している。また、同図に於ける参照番号20Cは、説明
のための補助線である。
【0019】白部分20Bの範囲は、記録密度を上げる
にはなるべく小さくしたいが、マーカ検出処理を簡単且
つ高速に行うためには、大きく取りたいという要求があ
る。そこで、回転が45°の時の黒のパターン20Aが
十分判別できるための範囲20Cが部分20B内に入る
ように設定している。
にはなるべく小さくしたいが、マーカ検出処理を簡単且
つ高速に行うためには、大きく取りたいという要求があ
る。そこで、回転が45°の時の黒のパターン20Aが
十分判別できるための範囲20Cが部分20B内に入る
ように設定している。
【0020】なお、後述するようなリーダ12に於ける
結像光学系の像倍率は、図3の(D)に示すように、デ
ータエリア26のデータドット30の大きさを、以後説
明する条件に於いては、1.5画素に結像するものとす
る。ここでの画素は、リーダ12の撮像部の撮像素子の
1画素を意味する。即ち、データコードA乃至I上に記
録された1ドット、例えば30から40μmのドット
を、通常7μmとか10μmの大きさである撮像素子上
の画素の1.5画素分に、結像系レンズを通して結像す
るものとする。標本化定理に於いては、画素ピッチはド
ットピッチ以下にすれば良いが、ここでは安全を見て、
以後1.5画素としている。
結像光学系の像倍率は、図3の(D)に示すように、デ
ータエリア26のデータドット30の大きさを、以後説
明する条件に於いては、1.5画素に結像するものとす
る。ここでの画素は、リーダ12の撮像部の撮像素子の
1画素を意味する。即ち、データコードA乃至I上に記
録された1ドット、例えば30から40μmのドット
を、通常7μmとか10μmの大きさである撮像素子上
の画素の1.5画素分に、結像系レンズを通して結像す
るものとする。標本化定理に於いては、画素ピッチはド
ットピッチ以下にすれば良いが、ここでは安全を見て、
以後1.5画素としている。
【0021】上記のようなな二次元ブロック分割方式を
採用することにより、以下のような利点がある。即ち、
1ドット毎のドットピッチが、撮像素子の解像度以下で
あれば、データドットサイズが異なってもコード(単位
データブロックの集合)の読取りが可能となる;コード
に対し、撮像部が傾いても読取りが可能となる;走査速
度のばらつきにより、データドットの間隔がばらついて
も再生できる;総データ量に応じて単位ブロックを二次
元的に自由に展開が可能になっており、その結果、コー
ドサイズを自由に換えることができる;ブロックアドレ
スがそれぞれ付加されているので、コードの途中から読
み始めても再生が可能になる;ブロック単位であれば、
コードの形状を自由にレイアウトできる;バーコードに
於けるような所定のスタートコード,ストップコードが
不要であり、またクロックコードも不要である。
採用することにより、以下のような利点がある。即ち、
1ドット毎のドットピッチが、撮像素子の解像度以下で
あれば、データドットサイズが異なってもコード(単位
データブロックの集合)の読取りが可能となる;コード
に対し、撮像部が傾いても読取りが可能となる;走査速
度のばらつきにより、データドットの間隔がばらついて
も再生できる;総データ量に応じて単位ブロックを二次
元的に自由に展開が可能になっており、その結果、コー
ドサイズを自由に換えることができる;ブロックアドレ
スがそれぞれ付加されているので、コードの途中から読
み始めても再生が可能になる;ブロック単位であれば、
コードの形状を自由にレイアウトできる;バーコードに
於けるような所定のスタートコード,ストップコードが
不要であり、またクロックコードも不要である。
【0022】また、これらの特徴を生かして、手ブレが
あっても再生ができる。従って、ハンディリーダへの対
応が非常にし易くなっている。即ち、リーダ側で、隣接
する4つのマーカを検出して、マーカ間をドット数分だ
け等分割することでノーマライズを行なっているため、
拡大,縮小,変形等に強く、また、記録時のデータライ
ン間隔のばらつき、再生時の手ブレ等に強いという利点
がある。
あっても再生ができる。従って、ハンディリーダへの対
応が非常にし易くなっている。即ち、リーダ側で、隣接
する4つのマーカを検出して、マーカ間をドット数分だ
け等分割することでノーマライズを行なっているため、
拡大,縮小,変形等に強く、また、記録時のデータライ
ン間隔のばらつき、再生時の手ブレ等に強いという利点
がある。
【0023】なお、データエリア26に於けるドット3
0については、例えば、1ドットが数十μmの大きさで
ある。これは、アプリケーション,用途によってプリン
ト時にフィルム上のデータの倍率を適当に設定すれば良
い。一般的には、40μmとか20μm、あるいは80
μmとする。データエリア26は、例えば、64×64
ドットの大きさである。これらは、上記等分割による誤
差が吸収できる範囲まで自由に拡大あるいは縮小するこ
とが可能である。また、上記マーカ20は、ポジション
指標としての機能を持つ。このマーカ20は、変調され
たデータにない大きさ、本実施例の場合は、丸形状で、
データエリア26のドットに対して例えば7ドット以上
とか、7×7ドット位の直径を持つ円形黒マーカ20A
としている。
0については、例えば、1ドットが数十μmの大きさで
ある。これは、アプリケーション,用途によってプリン
ト時にフィルム上のデータの倍率を適当に設定すれば良
い。一般的には、40μmとか20μm、あるいは80
μmとする。データエリア26は、例えば、64×64
ドットの大きさである。これらは、上記等分割による誤
差が吸収できる範囲まで自由に拡大あるいは縮小するこ
とが可能である。また、上記マーカ20は、ポジション
指標としての機能を持つ。このマーカ20は、変調され
たデータにない大きさ、本実施例の場合は、丸形状で、
データエリア26のドットに対して例えば7ドット以上
とか、7×7ドット位の直径を持つ円形黒マーカ20A
としている。
【0024】図4は、図1に於ける二次元データコード
A〜Iの部分を抜き出して拡大した図である。データコ
ードA〜Iはそれぞれ10個のブロックを持ち、各々に
ブロックアドレスがついている(以下、各ブロックをブ
ロックアドレス番号で呼ぶ)。前述したように、各々の
ブロックは10個ずつ順序正しく配置されており、A〜
Iまでのデータコードを正しい順序でリーダ12で読み
込まなければ、(1,0)〜(9,9)までのブロック
を一つのデータとして認識しない。これらのデータをリ
ーダ12で正しい順序にデータコードを読み込んで行く
ための目印として、同図に示すような矢印32が印刷さ
れている。この矢印32をリーダ12でたどっていくこ
とで、データコードAの内の(1,0)〜(1,9)、
データコードBの内の(2,0)〜(2,9)、という
具合に、(1,0)〜(9,9)までのブロック18を
順序通りに読み込んでいくことができる。しかも、数字
ではなく矢印を表記することによって、パズル10を完
成する前に、パズル10のパーツを順序通りに並べてデ
ータを読み込むことができないようになっている。デー
タコードIに於ける34の部分については、記録した情
報の再生を許可するデータが記録されている。この最後
の情報再生許可データ34をリーダ12が認識した時点
で、音声情報を再生することができる。
A〜Iの部分を抜き出して拡大した図である。データコ
ードA〜Iはそれぞれ10個のブロックを持ち、各々に
ブロックアドレスがついている(以下、各ブロックをブ
ロックアドレス番号で呼ぶ)。前述したように、各々の
ブロックは10個ずつ順序正しく配置されており、A〜
Iまでのデータコードを正しい順序でリーダ12で読み
込まなければ、(1,0)〜(9,9)までのブロック
を一つのデータとして認識しない。これらのデータをリ
ーダ12で正しい順序にデータコードを読み込んで行く
ための目印として、同図に示すような矢印32が印刷さ
れている。この矢印32をリーダ12でたどっていくこ
とで、データコードAの内の(1,0)〜(1,9)、
データコードBの内の(2,0)〜(2,9)、という
具合に、(1,0)〜(9,9)までのブロック18を
順序通りに読み込んでいくことができる。しかも、数字
ではなく矢印を表記することによって、パズル10を完
成する前に、パズル10のパーツを順序通りに並べてデ
ータを読み込むことができないようになっている。デー
タコードIに於ける34の部分については、記録した情
報の再生を許可するデータが記録されている。この最後
の情報再生許可データ34をリーダ12が認識した時点
で、音声情報を再生することができる。
【0025】なお、図2乃至図3の(D)は、図4で表
記する矢印32及び情報再生許可データ34の部分は含
んでいない。次に、図5を参照して、ペン型のリーダ1
2の各種構成例を説明する。このペン型リーダ12は、
光源36,レンズ(結像光学系)38,空間フィルタ4
0,撮像部(イメージセンサ)42,プリアンプ44,
及び撮像部制御部(コントロール部)46から成り、ま
た、走査変換部,二値化処理部,復調部,データエラー
訂正部,伸長処理部,データ補間回路,及びアドレス順
序検出部等の機能を、画像処理部48、データ処理部5
0、データ出力部52として内蔵している。そして、音
声出力装置としてのイヤホン14を持っている。
記する矢印32及び情報再生許可データ34の部分は含
んでいない。次に、図5を参照して、ペン型のリーダ1
2の各種構成例を説明する。このペン型リーダ12は、
光源36,レンズ(結像光学系)38,空間フィルタ4
0,撮像部(イメージセンサ)42,プリアンプ44,
及び撮像部制御部(コントロール部)46から成り、ま
た、走査変換部,二値化処理部,復調部,データエラー
訂正部,伸長処理部,データ補間回路,及びアドレス順
序検出部等の機能を、画像処理部48、データ処理部5
0、データ出力部52として内蔵している。そして、音
声出力装置としてのイヤホン14を持っている。
【0026】なお、この図では、オーディオ情報の出力
装置しか示していないが、画像や文字,線画等の処理部
を内蔵する場合には、それに応じた出力装置を接続可能
なことはもちろんである(以下のペン型リーダ12の説
明に於いても同じ。詳細は、本発明の出願人による特願
平5−260464号に記されているので、ここでは省
略する)。
装置しか示していないが、画像や文字,線画等の処理部
を内蔵する場合には、それに応じた出力装置を接続可能
なことはもちろんである(以下のペン型リーダ12の説
明に於いても同じ。詳細は、本発明の出願人による特願
平5−260464号に記されているので、ここでは省
略する)。
【0027】そして、このペン型リーダ12の側面に
は、タッチセンサ54が設けられている。これは、デー
タコードを取り込むタイミングを指示するためのスイッ
チである。このタッチセンサ54としては、例えば、圧
電スイッチ、マイクロスイッチ、圧電ゴム等が利用可能
であり、スイッチの厚さは小型のもので0.6mm以下
のものが知られている。撮像部制御部46としてのコン
トロール部は、このタッチセンサ54の指による押下に
応じて、前述したようなデータコードの取り込みを開始
する。そして、このタッチセンサ54から指が離された
ところで取り込みを終了する。即ち、このタッチセンサ
54を使ってデータコードの取り込みの開始,終了を制
御する。
は、タッチセンサ54が設けられている。これは、デー
タコードを取り込むタイミングを指示するためのスイッ
チである。このタッチセンサ54としては、例えば、圧
電スイッチ、マイクロスイッチ、圧電ゴム等が利用可能
であり、スイッチの厚さは小型のもので0.6mm以下
のものが知られている。撮像部制御部46としてのコン
トロール部は、このタッチセンサ54の指による押下に
応じて、前述したようなデータコードの取り込みを開始
する。そして、このタッチセンサ54から指が離された
ところで取り込みを終了する。即ち、このタッチセンサ
54を使ってデータコードの取り込みの開始,終了を制
御する。
【0028】なお、同図中の参照番号56は、ペン型リ
ーダ12内の各部の動作電源としてのバッテリである。
図6に、このペン型リーダ12のさらに詳しいブロック
構成図を示す。
ーダ12内の各部の動作電源としてのバッテリである。
図6に、このペン型リーダ12のさらに詳しいブロック
構成図を示す。
【0029】このリーダ12は、データコードA〜Iが
記録されているパズルからデータコードを読み取るため
の検出部58、検出部58から供給される画像データを
データコードとして認識しノーマライズを行う走査変換
部60、多値データを二値にする二値化処理部62、復
調部64、データ列を調整する調整部66、再生時の読
取りエラー,データエラーを訂正するデータエラー訂正
部68、データ圧縮処理に対する伸長処理部70、音声
再生部(含むイヤホン)14、等から成る。
記録されているパズルからデータコードを読み取るため
の検出部58、検出部58から供給される画像データを
データコードとして認識しノーマライズを行う走査変換
部60、多値データを二値にする二値化処理部62、復
調部64、データ列を調整する調整部66、再生時の読
取りエラー,データエラーを訂正するデータエラー訂正
部68、データ圧縮処理に対する伸長処理部70、音声
再生部(含むイヤホン)14、等から成る。
【0030】検出部58に於いては、光源36にてプリ
ント上のデータコード72を照明し、反射光をレンズ等
の結像光学系38びモアレ等の除去等のための空間フィ
ルタ40を介して、光の情報を電気信号に変換する例え
ばCCD,CMD等の撮像部42で画像信号として検出
し、プリアンプ44にて増幅して出力する。これらの光
源36,結像光学系38,空間フィルタ40,撮像部4
2,及びプリアンプ44は、外光に対する外乱を防ぐた
めの外光遮光部74内に構成される。そして、上記プリ
アンプ44で増幅された画像信号は、A/D変換部76
にてディジタル情報に変換されて、次段の走査変換部6
0に供給される。
ント上のデータコード72を照明し、反射光をレンズ等
の結像光学系38びモアレ等の除去等のための空間フィ
ルタ40を介して、光の情報を電気信号に変換する例え
ばCCD,CMD等の撮像部42で画像信号として検出
し、プリアンプ44にて増幅して出力する。これらの光
源36,結像光学系38,空間フィルタ40,撮像部4
2,及びプリアンプ44は、外光に対する外乱を防ぐた
めの外光遮光部74内に構成される。そして、上記プリ
アンプ44で増幅された画像信号は、A/D変換部76
にてディジタル情報に変換されて、次段の走査変換部6
0に供給される。
【0031】なお、上記撮像部42は、撮像部制御部
(コントロール部)46により制御される。例えば、撮
像部42としてインターライン転送方式のCCDを使用
する場合には、撮像部制御部46は、撮像部42の制御
信号として、垂直同期のためのVブランク信号、情報電
荷をリセットするための撮像素子リセットパルス信号、
二次元に配列された電荷転送蓄積部に蓄積された電荷を
複数の垂直シフトレジスタへ送るための電荷転送ゲート
パルス信号、水平方向に電荷を転送し外部に出力する水
平シフトレジスタの転送クロック信号である水平電荷転
送CLK信号、上記複数の垂直シフトレジスタ電荷を垂
直方向に転送して上記水平シフトレジスタに送るための
垂直電荷転送パルス信号、等を出力する。
(コントロール部)46により制御される。例えば、撮
像部42としてインターライン転送方式のCCDを使用
する場合には、撮像部制御部46は、撮像部42の制御
信号として、垂直同期のためのVブランク信号、情報電
荷をリセットするための撮像素子リセットパルス信号、
二次元に配列された電荷転送蓄積部に蓄積された電荷を
複数の垂直シフトレジスタへ送るための電荷転送ゲート
パルス信号、水平方向に電荷を転送し外部に出力する水
平シフトレジスタの転送クロック信号である水平電荷転
送CLK信号、上記複数の垂直シフトレジスタ電荷を垂
直方向に転送して上記水平シフトレジスタに送るための
垂直電荷転送パルス信号、等を出力する。
【0032】そして、撮像部制御部46は、このタイミ
ングに合せながら光源36の発光のタイミングをとるた
めの発光セルコントロールパルスを光源に与える。次
に、走査変換部60は、検出部58から供給される画像
データをデータコードとして認識し、ノーマライズを行
う部分である。その手法として、まず検出部58からの
画像データを画像メモリ78に格納し、そこから一度読
出してマーカ検出部80に送る。このマーカ検出部80
では、各ブロック毎のマーカを検出する。そして、デー
タ配列方向検出部82は、そのマーカを使って、回転あ
るいは傾き、データの配列方向を検出する。アドレス制
御部84は、その結果をもとに上記画像メモリ78から
それを補正するように画像データを読出して補間回路8
6に供給する。なおこの時に、検出部58の結像光学系
38に於けるレンズの収差の歪みを補正用のメモリ88
からレンズ収差情報を読出して、レンズの補正も併せ行
う。そして、補間回路86は、画像データに補間処理を
施して、本来のデータコードのパターンという形に変換
していく。
ングに合せながら光源36の発光のタイミングをとるた
めの発光セルコントロールパルスを光源に与える。次
に、走査変換部60は、検出部58から供給される画像
データをデータコードとして認識し、ノーマライズを行
う部分である。その手法として、まず検出部58からの
画像データを画像メモリ78に格納し、そこから一度読
出してマーカ検出部80に送る。このマーカ検出部80
では、各ブロック毎のマーカを検出する。そして、デー
タ配列方向検出部82は、そのマーカを使って、回転あ
るいは傾き、データの配列方向を検出する。アドレス制
御部84は、その結果をもとに上記画像メモリ78から
それを補正するように画像データを読出して補間回路8
6に供給する。なおこの時に、検出部58の結像光学系
38に於けるレンズの収差の歪みを補正用のメモリ88
からレンズ収差情報を読出して、レンズの補正も併せ行
う。そして、補間回路86は、画像データに補間処理を
施して、本来のデータコードのパターンという形に変換
していく。
【0033】補間回路86の出力は、二値化処理部62
に与えられる。基本的には、データコード72は、白と
黒のパターン、即ち二値情報であるので、この二値化処
理部62で二値化する。その時に、閾値判定回路90に
より、外乱の影響、信号振幅等の影響を考慮した閾値の
判定を行いながら適応的に二値化が行われる。
に与えられる。基本的には、データコード72は、白と
黒のパターン、即ち二値情報であるので、この二値化処
理部62で二値化する。その時に、閾値判定回路90に
より、外乱の影響、信号振幅等の影響を考慮した閾値の
判定を行いながら適応的に二値化が行われる。
【0034】そして、変調が行われているので、復調部
64でそれをまず復調した後、データ列調整部66にデ
ータが入力される。このデータ列調整部66では、まず
ブロックアドレス検出部92により前述した二次元ブロ
ックのブロックアドレスを検出し、その後、ブロックア
ドレスの誤り検出,訂正部94によりブロックアドレス
のエラー検出及び訂正を行った後、アドレス制御部96
に於いてアドレス順序を検出し、そのブロック単位でデ
ータをデータメモリ部98に格納していく。このように
ブロックアドレスの単位で格納することで、途中抜けた
場合、あるいは途中から入った場合でも、無駄なくデー
タを格納していくことができる。
64でそれをまず復調した後、データ列調整部66にデ
ータが入力される。このデータ列調整部66では、まず
ブロックアドレス検出部92により前述した二次元ブロ
ックのブロックアドレスを検出し、その後、ブロックア
ドレスの誤り検出,訂正部94によりブロックアドレス
のエラー検出及び訂正を行った後、アドレス制御部96
に於いてアドレス順序を検出し、そのブロック単位でデ
ータをデータメモリ部98に格納していく。このように
ブロックアドレスの単位で格納することで、途中抜けた
場合、あるいは途中から入った場合でも、無駄なくデー
タを格納していくことができる。
【0035】その後、データメモリ部98から読出され
たデータに対してデータエラー訂正部68にてエラーの
訂正が行われる。そして、音声情報については、伸長処
理部70にてADPCMに対する伸長処理が行われ、さ
らにデータ補間回路100にてエラー訂正不能なデータ
の補間が行われる。その出力は、D/A変換部102で
アナログ信号に変換後、イヤホンやスピーカ、ヘッドホ
ン、その他それに準ずる音声出力装置14にて音として
出力される。
たデータに対してデータエラー訂正部68にてエラーの
訂正が行われる。そして、音声情報については、伸長処
理部70にてADPCMに対する伸長処理が行われ、さ
らにデータ補間回路100にてエラー訂正不能なデータ
の補間が行われる。その出力は、D/A変換部102で
アナログ信号に変換後、イヤホンやスピーカ、ヘッドホ
ン、その他それに準ずる音声出力装置14にて音として
出力される。
【0036】図5の(B)は、本発明の第2実施例とし
て、二次元データコードを立体構造のパズル10’に記
録した場合を示している。この場合に於いても、絵、文
字、色等の可視情報によってキューブのパターンを完成
した後、矢印104の方向にリーダ12を走査すること
によって音声情報を再生する。
て、二次元データコードを立体構造のパズル10’に記
録した場合を示している。この場合に於いても、絵、文
字、色等の可視情報によってキューブのパターンを完成
した後、矢印104の方向にリーダ12を走査すること
によって音声情報を再生する。
【0037】なお、データコード72は、上記第1及び
第2の実施例のように目で見えるインクを使って印刷し
ても良いし、また、パズルを完成させるために各々の片
に印刷されている絵、写真、文字等のじゃまになるよう
であれば、赤外光にのみ反射する(可視光下では見えな
い)インクを用いて印刷するようにしても良い。また、
データコード72としてコード化される情報は、音声情
報に限らず、映像情報やディジタルコードデータ等を含
めた所謂マルチメディア情報であっても良い。これら場
合のリーダとしては、本発明の出願人による特願平5−
260464号に記されたようなマルチメディア情報再
生装置を利用すれば良い。
第2の実施例のように目で見えるインクを使って印刷し
ても良いし、また、パズルを完成させるために各々の片
に印刷されている絵、写真、文字等のじゃまになるよう
であれば、赤外光にのみ反射する(可視光下では見えな
い)インクを用いて印刷するようにしても良い。また、
データコード72としてコード化される情報は、音声情
報に限らず、映像情報やディジタルコードデータ等を含
めた所謂マルチメディア情報であっても良い。これら場
合のリーダとしては、本発明の出願人による特願平5−
260464号に記されたようなマルチメディア情報再
生装置を利用すれば良い。
【0038】以上実施例に基づいて本発明を説明した
が、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能で
ある。ここで、本発明の要旨をまとめると以下のように
なる。
が、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能で
ある。ここで、本発明の要旨をまとめると以下のように
なる。
【0039】(1) 複数の要素から成り立ち、これら
複数の要素の所定の組み合わせ方又は配置によって完成
する平板又は立体のパズルに於いて、上記複数の要素は
それぞれ、文字、映像、音声情報のうちの少なくとも一
つに対応する情報をコード化した二次元データコードの
コードパターンを有する要素部分を含み、各コードパタ
ーンは、他のコードパターンと相互に情報の関連性を有
することを特徴とする二次元データコード付パズル。
複数の要素の所定の組み合わせ方又は配置によって完成
する平板又は立体のパズルに於いて、上記複数の要素は
それぞれ、文字、映像、音声情報のうちの少なくとも一
つに対応する情報をコード化した二次元データコードの
コードパターンを有する要素部分を含み、各コードパタ
ーンは、他のコードパターンと相互に情報の関連性を有
することを特徴とする二次元データコード付パズル。
【0040】即ち、複数の要素から成り立っている平
板、立体のパズルに、二次元データコードを付加するこ
とによって、パズルを完成させる目的以外にも、リーダ
によって文字、映像、音声情報を再生するという新たな
楽しみ方を加えることができ、パズルを完成させようと
する強い意欲を引き起こすことができる。また、二次元
データコードが別媒体として提供されるものではないの
で、媒体の別途入手や交換を不要とすることができる。
板、立体のパズルに、二次元データコードを付加するこ
とによって、パズルを完成させる目的以外にも、リーダ
によって文字、映像、音声情報を再生するという新たな
楽しみ方を加えることができ、パズルを完成させようと
する強い意欲を引き起こすことができる。また、二次元
データコードが別媒体として提供されるものではないの
で、媒体の別途入手や交換を不要とすることができる。
【0041】(2) 上記二次元データコードにコード
化された情報の再生を情報再生装置に許可するデータ
が、当該パズルの完成後に決定される順番で上記二次元
データコードを連続的に情報再生装置で読み取った際に
一番最後に読み込まれるデータの中に配置されることを
特徴とする(1)に記載の二次元データコード付パズ
ル。
化された情報の再生を情報再生装置に許可するデータ
が、当該パズルの完成後に決定される順番で上記二次元
データコードを連続的に情報再生装置で読み取った際に
一番最後に読み込まれるデータの中に配置されることを
特徴とする(1)に記載の二次元データコード付パズ
ル。
【0042】即ち、それぞれの要素に一つの組み合わせ
方でなければ情報を引き出すことのできないコードパタ
ーンを持たせたので、組み合わせを完成するまで、情報
の再生を不可能にすることができる。
方でなければ情報を引き出すことのできないコードパタ
ーンを持たせたので、組み合わせを完成するまで、情報
の再生を不可能にすることができる。
【0043】(3) 上記二次元データコードが赤外反
射塗料で記録されていることを特徴とする(1)に記載
の二次元データコード付パズル。即ち、データコードを
不可視のインクで印刷することにより、データコードが
パズルを完成させるために各々の片に印刷されている
絵、写真、文字等のじゃまにならないようにすることが
できる。
射塗料で記録されていることを特徴とする(1)に記載
の二次元データコード付パズル。即ち、データコードを
不可視のインクで印刷することにより、データコードが
パズルを完成させるために各々の片に印刷されている
絵、写真、文字等のじゃまにならないようにすることが
できる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
パズルの完成後に音や絵等のマルチメディア情報を再生
することができるようにしてパズルを完成させる目的を
さらに追加し、且つそのマルチメディア情報の再生のた
めの媒体の別途入手や交換を不要にすることができる二
次元データコード付パズルを提供することができる。
パズルの完成後に音や絵等のマルチメディア情報を再生
することができるようにしてパズルを完成させる目的を
さらに追加し、且つそのマルチメディア情報の再生のた
めの媒体の別途入手や交換を不要にすることができる二
次元データコード付パズルを提供することができる。
【図1】第1実施例の二次元データコード付パズルとリ
ーダを示す斜視図である。
ーダを示す斜視図である。
【図2】二次元データコードの一例としてのドットコー
ドの概念を説明するための図である。
ドの概念を説明するための図である。
【図3】(A)はブロックアドレスの説明図、(B)は
ブロックの構成を示す図、(C)はマーカのパターン例
を示す図であり、(D)は結像系の倍率を説明するため
の図である。
ブロックの構成を示す図、(C)はマーカのパターン例
を示す図であり、(D)は結像系の倍率を説明するため
の図である。
【図4】二次元データコードの部分を抜き出して拡大し
た図である。
た図である。
【図5】(A)はペン型リーダの構成を示す図であり、
(B)は第2実施例の二次元データコード付パズルの斜
視図である。
(B)は第2実施例の二次元データコード付パズルの斜
視図である。
【図6】ペン型リーダのより詳細な構成を示す図であ
る。
る。
1〜9…パーツ 10,10’…パズル 12…ペン型情報再生装置(リーダ) 14…イヤホン 32,104…矢印 34…情報再生許可データ 72,A〜I…データコード
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の要素から成り立ち、これら複数の
要素の所定の組み合わせ方又は配置によって完成する平
板又は立体のパズルに於いて、 前記複数の要素はそれぞれ、文字、映像、音声情報のう
ちの少なくとも一つに対応する情報をコード化した二次
元データコードのコードパターンを有する要素部分を含
み、 各コードパターンは、他のコードパターンと相互に情報
の関連性を有することを特徴とする二次元データコード
付パズル。 - 【請求項2】 前記二次元データコードにコード化され
た情報の再生を情報再生装置に許可するデータが、当該
パズルの完成後に決定される順番で前記二次元データコ
ードを連続的に情報再生装置で読み取った際に一番最後
に読み込まれるデータの中に配置されることを特徴とす
る請求項1に記載の二次元データコード付パズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6074548A JPH07275513A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 二次元データコード付パズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6074548A JPH07275513A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 二次元データコード付パズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07275513A true JPH07275513A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13550423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6074548A Pending JPH07275513A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 二次元データコード付パズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07275513A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1176546A3 (de) * | 2000-07-28 | 2002-06-26 | millimeta GmbH | Verfahren, um die logische Zusammengehörigkeit und den räumlichen Abstand von Objektteilen zu erfassen |
| EP1249807A3 (en) * | 2001-03-28 | 2004-03-24 | Nec Corporation | ID-tag-based explanation system |
| JP2007325651A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 平面パズル |
| JP2007330497A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 立体パズル |
| JP2008000236A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Dainippon Printing Co Ltd | スライドパズル |
| JP2016049386A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | ブルネエズ株式会社 | 発音玩具 |
| JP2019020493A (ja) * | 2017-07-12 | 2019-02-07 | 有限会社光陽 | ジグソーパズルの組立サポートシステムおよびジグソーパズルの組立方法 |
| CN109966731A (zh) * | 2019-03-15 | 2019-07-05 | 深圳职业技术学院 | 一种图案可变的电子拼图 |
-
1994
- 1994-04-13 JP JP6074548A patent/JPH07275513A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1176546A3 (de) * | 2000-07-28 | 2002-06-26 | millimeta GmbH | Verfahren, um die logische Zusammengehörigkeit und den räumlichen Abstand von Objektteilen zu erfassen |
| EP1249807A3 (en) * | 2001-03-28 | 2004-03-24 | Nec Corporation | ID-tag-based explanation system |
| JP2007325651A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 平面パズル |
| JP2007330497A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 立体パズル |
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| JP2019020493A (ja) * | 2017-07-12 | 2019-02-07 | 有限会社光陽 | ジグソーパズルの組立サポートシステムおよびジグソーパズルの組立方法 |
| CN109966731A (zh) * | 2019-03-15 | 2019-07-05 | 深圳职业技术学院 | 一种图案可变的电子拼图 |
| CN109966731B (zh) * | 2019-03-15 | 2022-03-29 | 深圳职业技术学院 | 一种图案可变的电子拼图 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020611 |