JPH0727575Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH0727575Y2
JPH0727575Y2 JP1989081170U JP8117089U JPH0727575Y2 JP H0727575 Y2 JPH0727575 Y2 JP H0727575Y2 JP 1989081170 U JP1989081170 U JP 1989081170U JP 8117089 U JP8117089 U JP 8117089U JP H0727575 Y2 JPH0727575 Y2 JP H0727575Y2
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JP
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terminal
connector
electric wire
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housing
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和夫 山川
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コネクタハウジング後部から端子押え板を挿
入して端子の後方抜けを防止するコネクタに関し、特
に、サイズの異なる電線が接続された場合でも、容易に
端子押え板を挿着できるコネクタに関するものである。
〔従来の技術〕
端子の後ろ抜けを防止するコネクタとして、従来第5図
のようなコネクタAが提案されていた(実開昭58−1468
4号)。
これは、コネクタハウジングAの後方から端子押え板
B′を挿入し、端子Cを係止して該端子Cが後方へ抜け
るのを防止するものである。
同図において、コネクタハウジングAには、複数の端子
収容室1が隔壁2によって区画形成され、各端子収容室
1内には端子Cを係止するハウジングランス1aが設けら
れている。そして、コネクタハウジングAの後方部に
は、各隔壁2を貫通して収容空間3が形成され、この収
容室間3に面したハウジング周壁4には、ロック室5が
立設されている。なお5aは、このロック室5の後端に形
成された係止部である。
一方、上記収容室間3内に挿入される端子押え板B′
は、その基板部6の先端に、各端子Cと対応する突起6a
を有している。そして、この基板部6の左右両端には、
先端に被係止部7aを有するロッキングアーム7が立設さ
れ、基板部6の中央から後端上方に向かって斜めに延び
ている。
端子Cは、その後方に電線Wの導体と圧着する導体加締
片8、及び電線Wの絶縁被覆に圧着する絶縁体加締片9
を有し、更にその後方に電線Wを左右から抱合状態に把
持して先端を突出させたスタピライザ10を有している。
次に、このコネクタの組立について説明する。
先ず、予め電線Wを端子Cに接続した後、端子Cをコネ
クタハウジングAの端子収容室1内に挿着してハウジン
グランス1aで係止する。次に、ハウジングAの後方から
端子押え板B′を挿入すると、第6図に示すように、ロ
ッキングアーム7の被係止部7aがロック室5の係止片5a
に当接して、端子押え板B′はコネクタハウジングAに
係止される。この状態において、スタピライザ10と突起
6aとが係合し、端子Cは後方への抜けが防止される。す
なわち端子Cはハウジングランス1aと端子押え板B′と
によって後方抜けを二重に防止されていることになる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、上記した従来のコネクタでは、電線Wが太くな
ると、第6図のように電線Wと基板部6とが干渉する。
そのため端子押え板B′を挿着するにはこの干渉に抗す
るための強い力を要し、作業性を悪化させている。ま
た、端子押え板B′との摩擦等によって電線Wを損傷さ
せ易いという問題もあった。
本考案は上記の事実に鑑みてなされたもので、端子に接
続された電線と干渉をせず、しかも容易に挿着できる端
子押え板を有するコネクタを提供することを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
上記の問題を解決するために本考案は、コネクタハウジ
ングの端子収容室に予め電線を接続した端子を収容し、
該端子の後部から該端子を係止する端子押え板を挿入し
てなるコネクタにおいて、該端子押え板が、前記端子の
中間部と係合するとともに、前記電線と対向する基板部
に電線の逃げ部を形成した構成を特徴としている。
〔作用〕
コネクタ内の端子に接続された電線は、端子押え板の基
板部に形成された逃げ部内に必要に応じて進入できるの
で、端子押え板を電線と干渉することなく、容易にコネ
クタハウジングに挿着することができる。
〔実施例〕
以下に本考案の実施例を図面と共に説明する。第1図、
第2図において、Aはコネクタハウジング、B1は端子押
え板、Cは端子である。
コネクタハウジングAおよび端子Cは、従来例で説明し
たのと同様の構成である。
端子押え板B1には、従来例と同様に基板部6の前端に各
端子Cを係止するための複数の突起6aが形成されるとと
もに、両側にはロッキングアーム7が立設されている。
そして、基板部6には電線Wとの干渉を避けるために、
上記各突起6aの後方に、端子Cに接続される各電線Wと
対応して溝状の電線の逃げ部11が形成されている。
第2図に示すように電線Wが接続された端子Cが端子収
容室1内に挿着されている状態において、従来例と同様
にコネクタハウジングAの後方から端子押え板B1を挿入
すると、電線Wは必要に応じて逃げ部11内に進入し、端
子押え板B1の基板部6と電線Wとは干渉しなくなる。し
たがって、端子押え板B1をコネクタハウジングA内に挿
着する際も、特に大きな力を必要とせず、容易に挿着で
きる。また、電線Wが基板部6との干渉によって損傷を
受けるのを防止できる。
なお、端子C′が端子収容室1内に不完全に収容されて
いる場合、基板部6の前端が端子C′を前方に押圧して
移動させ、これによって端子C′は、遂には正規位置に
達してハウジングランス1aで係止される。すなわち、端
子押え板B1は端子の不完全挿入防止にもなっている。
第3図(a),(b)は本考案の端子押え板の第2の構
成例である。この例における端子押え板B2は、基板部6
の左右後端にコ字状に連設された挾持片12を有してい
る。そして、この挾持片12には係止孔12aが穿設されて
いて、ハウジング周壁4に突設された係止突起4aと係合
して端子押え板B2はコネクタハウジングAに係止され
る。また、端子押さえ用の突起6bを長く形成し、かつ先
端を若干端子側に向けて反らせて可撓性を持たせてい
る。一方、端子C′には、スタビライザ10が無く、端子
C′の中間の衝合部13で、突起6bと当接する構成として
いる。
この構成とすれば、端子C′に衝合部13として小さな凹
部があれば、端子押さえ用の突起6bの可撓性により、そ
こに食い込んで端子C′を係止することができる。した
がって、端子C′にはスタビライザ10が不用となり、そ
れだけ端子C′の製造が容易になるためコストダウンが
可能になる。
第4図(a),(b)は本考案の第3の構成例である。
この例における端子押え板B3は、第3図の実施例と大略
同様である。相違する点について説明すると、基板部6
は先端の突起6cの部分を除いて厚く形成され、逃げ部11
はその分だけ深く穿設されている。さらに、突起6cは端
子C′に向けて反らせておらず、基板部6の延長面内に
真っ直ぐに突出している。この構成であっても、(b)
に示すように端子C′にはスタビライザ10は不用で、突
起6cは端子C′の衝合部13と衝合して端子C′の後ろ抜
けを防止できる。また、突起6cは若干の可撓性を保持し
ている。
なお上記の各実施例において、逃げ部11は底部11aを有
する形状としているが、底部11aを無くして基板部6を
貫通した形状としてもよい。
〔考案の効果〕 以上説明したように本考案のコネクタによれば、端子押
え板の基板部に電線との干渉をさけるための逃げ部を形
成した構成としたので、電線が必要に応じて逃げ部内に
進入でき、端子押え板の挿着が容易にできる。したがっ
て、作業能率を向上させることができ、また、電線を損
傷するおそれもない。また、端子押え板が端子の中間の
衝合部と接触するので、端子の加締め部の大きさには無
関係となり、電線径や端子のサイズが変わっても、同じ
端子押え板を使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のコネクタの分解斜視図、 第2図はその組立状態の断面図、 第3図は本考案の第2の構成例を示す図で、(a)は端
子押え板の斜視図、(b)はコネクタの組立状態の要部
断面図、 第4図は本考案の第3の構成例を示す図で、(a)は端
子押え板の斜視図、(b)はコネクタの組立状態の要部
断面図、 第5図は従来例のコネクタの分解斜視図、 第6図は第5図のコネクタの組立状態の断面図である。 A……コネクタハウジング、B1,B2,B3……端子押え
板、C,C′……端子、W……電線、1……端子収容室、1
1……逃げ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コネクタハウジングの端子収容室に予め電
    線を接続した端子を収容し、該端子の後部から該端子を
    係止する端子押え板を挿入してなるコネクタにおいて、 該端子押え板が、前記端子の中間部と係合するととも
    に、前記電線と対向する基板部に電線の逃げ部を形成し
    たことを特徴とするコネクタ。
JP1989081170U 1989-07-12 1989-07-12 コネクタ Expired - Fee Related JPH0727575Y2 (ja)

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JPH0320881U JPH0320881U (ja) 1991-02-28
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JPS55170772U (ja) * 1979-05-25 1980-12-08

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