JPH07275947A - 折曲機械の金型原点設定方法 - Google Patents

折曲機械の金型原点設定方法

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JPH07275947A
JPH07275947A JP6874994A JP6874994A JPH07275947A JP H07275947 A JPH07275947 A JP H07275947A JP 6874994 A JP6874994 A JP 6874994A JP 6874994 A JP6874994 A JP 6874994A JP H07275947 A JPH07275947 A JP H07275947A
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JP
Japan
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die
punch
contact pressure
origin
upper table
Prior art date
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Pending
Application number
JP6874994A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Isozaki
隆志 磯崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP6874994A priority Critical patent/JPH07275947A/ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手操作によりパンチとダイとを突き合わせる
ことによる金型突き合わせ状態の確認作業性を阻害する
ことなく、金型原点を高精度に、かつ安定して設定でき
るようにすること。 【構成】 マニュアル指令による上部テーブル5の降下
移動過程にてパンチ9とダイ7との接触圧を監視し、当
該接触圧が予め設定された所定値に達したことを検出す
る第一ステップと、第一ステップ完了後に上部テーブル
5を所定量上昇移動させる第二ステップと、第二ステッ
プ完了後に上部テーブル5を予め設定された所定速度を
もって降下移動させ、この降下移動過程にてパンチ9と
ダイ7との接触圧を監視し、この接触圧が予め設定され
た所定値に達したことを検出する第三ステップとを含
み、第三ステップにて前記接触圧が予め設定された所定
値に達したことが検出された時点にてテーブル移動を停
止し、当該停止位置を金型原点として設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、折曲機械の金型原点設
定方法に関し、特にプレスブレーキなど、パンチとダイ
とを使用して板材の折曲加工を行う折曲機械の金型原点
設定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プレスブレーキなどの折曲機械には、パ
ンチとダイとが所定の接触圧をもって互いに突き合った
位置を金型原点とするものと、可動テーブルの初期位
置、例えば上部テーブルが可動テーブルであれば、上部
テーブルの最上昇位置を金型原点とするものとがある。
【0003】前者のものは、所望角度に折曲するための
テーブルの目標位置が解り易い反面、金型(パンチ、ダ
イ)の変更の都度、金型原点を設定し直す必要がある。
【0004】後者のものは、金型が変更されても金型原
点が変化することがないが、しかし所望角度に折曲する
ためのテーブルの目標位置が解り難く、誤操作する可能
性が高い。
【0005】従来、前者のものにおける金型原点の設定
は、NC装置などによる自動制御式の折曲機械において
は、操作パネルに設けられた手動パルサハンドルの作業
者による手操作によりD軸系にマニュアル指令を与え、
マニュアル指令によるテーブルの移動によりパンチとダ
イとを突き合わせ、この両金型の接触圧が所定値になっ
た時点で手操作によるテーブルの移動を停止し、この停
止位置を金型原点とすることにより行われている。
【0006】このような金型原点設定においては、手動
パルサハンドルにより手操作により行われるから、金型
原点の設定時にパンチとダイとの突き合わせ状態を確認
でき、パンチとダイの前後方向の相対位置関係を調整す
る、いわゆる芯出し作業を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
金型原点設定においては、作業者による手動パルサハン
ドルの操作速度の如何によって金型原点の設定位置が変
動すると云う問題がある。
【0008】これは、手動パルサハンドルの操作速度に
よってテーブルの移動速度が決まり、手動パルサハンド
ルの操作停止後の慣性によるテーブルの移動量が手動パ
ルサハンドルの操作速度に依存するからである。例え
ば、手動パルサハンドルの操作速度が速いと、遅い場合
に比して手動パルサハンドルの操作停止後に慣性により
テーブルが移動する量が大きく、両金型の接触圧が所定
値になる位置を大きく行き過ぎた位置が金型原点として
設定される。
【0009】このため、各作業者によって金型原点の設
定位置が異なり、金型原点設定ごとに同一条件曲げ作業
が行われても、D軸制御が不安定になり、しいては曲げ
角度の繰り返し精度、即ちリピータビリティが低下す
る。
【0010】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、手操作によりパンチとダイとを突き
合わせることによる金型突き合わせ状態の確認作業性を
阻害することなく、金型原点を高精度に、かつ安定して
設定でき、金型原点設定の繰り返し精度に優れ、優れた
リピータビリティによる折曲加工を可能にする折曲機械
の金型原点設定方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、マニュアル指令によるテーブルの移動過程
にてパンチとダイとの接触圧を監視し、当該接触圧が予
め設定された所定値に達したことを検出する第一ステッ
プと、前記第一ステップ完了後にパンチとダイとが離間
する方向へテーブルを所定量移動させる第二ステップ
と、前記第二ステップ完了後にパンチとダイとが接近す
る方向へテーブルを予め設定された所定速度をもって移
動させ、この移動過程にてパンチとダイとの接触圧を監
視し、当該接触圧が予め設定された所定値に達したこと
を検出する第三ステップとを含み、前記第三ステップに
て前記接触圧が予め設定された所定値に達したことが検
出された時点にてテーブル移動を停止し、当該停止位置
を金型原点として設定することを特徴とする折曲機械の
金型原点設定方法によって達成される。
【0012】
【作用】上述の如き構成によれば、第一ステップにおけ
る手操作によるパンチとダイとの突き合わせ完了後に、
一旦、パンチとダイとを離間させ、この後にパンチとダ
イとが接近する方向へテーブルを予め設定された所定速
度をもって移動させ、この移動過程にてパンチとダイと
の接触圧が予め設定された所定値に達したことが検出さ
れた時点にてテーブル移動を停止し、この停止位置を金
型原点として設定することが行われる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0014】図1は本発明による金型原点設定方法の実
施に使用されるプレスブレーキの一実施例を示してい
る。プレスブレーキは、固定配置の下部テーブル1と、
油圧シリンダ装置3により上下駆動される上部テーブル
5とを有し、下部テーブル1の上端にダイ7が、上部テ
ーブル5の下端にパンチ9が各々装着されている。
【0015】プレスブレーキにはNC装置11と操作パ
ネル13とが接続されており、操作パネル13には手動
パルサハンドル15が設けられている。
【0016】NC装置11は、図示されていないリニア
スーケルなどより上部テーブル5の移動位置に関する情
報を入力して上部テーブル5の位置を管理し、NCプロ
グラムの実行によりD軸制御によって上部テーブル5の
移動量を制御し、また手動パルサハンドル15よりこれ
の回転操作量に関する情報を入力し、マニュアル指令と
して手動パルサハンドル15の1目盛に対応してD軸制
御系へ1パルスを出力し、上部テーブル5の手操作によ
る微動送りを行う。
【0017】またNC装置11は、油圧シリンダ装置3
のシリンダ室の油圧、あるいは圧力センサ(図示省略)
などによりパンチ9とダイ7との接触圧に関する情報を
入力し、以下に説明する金型原点設定のプログラムを実
行する。このプログラムは、手動パルサハンドル15の
手操作に基づくマニュアル指令による上部テーブル5の
降下移動過程にてパンチ9とダイ7との接触圧を監視
し、この接触圧が予め設定された所定値に達したことを
検出する第一ステップと、前述の第一ステップの完了後
に上部テーブル5を所定の微小量、例えば1mm程度だ
け上昇移動させる第二ステップと、前述の第二ステップ
の完了後に上部テーブル5を予め設定された所定速度を
もって降下移動させ、この降下移動過程にてパンチ9と
ダイ7との接触圧を監視し、この接触圧が予め設定され
た所定値、例えば2トンに達したことを検出する第三ス
テップとを含み、第三ステップにて接触圧が予め設定さ
れた所定値に達したことが検出された時点にて上部テー
ブル5の降下移動を停止し、この停止位置を金型原点と
して設定する。
【0018】図2は金型原点設定プログラム実行時の動
作フローを示している。
【0019】先ず手動パルサハンドル15の手操作によ
る手動パルサハンドル15の回転操作量に関する情報の
取り込み状態になり(ステップ10)、手動パルサハン
ドル15の1目盛に対応してD軸制御系へ1パルスを出
力することが行われ、上部テーブル5が降下移動する
(ステップ20)。
【0020】この上部テーブル5の降下移動過程にてパ
ンチ9とダイ7との接触圧が監視され、パンチ9とダイ
7とが突き合わさり、この両金型9,7の接触圧が予め
設定された所定値に達すれば(ステップ30肯定)、手
動パルサハンドル15よりの回転操作量に関する情報の
取り込みを取りやめる。これにより上部テーブル5の降
下移動が停止される(ステップ40)。
【0021】上部テーブル5の降下移動が停止される
と、操作パネル13のキー操作などにより作業続行の指
令が入力されるまで、この状態にて一旦停止状態にな
る。この停止状態にて、従来と同様に、パンチ9とダイ
7との突き合わせ状態の確認作業が行われればよい。
【0022】パンチ9とダイ7との突き合わせ状態が不
良である場合には、操作パネル13のキー操作などによ
り作業中断の指令が入力され(ステップ50否定)、こ
の作業中断指令の入力により金型原点設定プログラムが
終了する。パンチ9とダイ7との突き合わせ状態が適正
である場合には、操作パネル13のキー操作などにより
作業続行の指令が入力される(ステップ50肯定)。
【0023】作業続行指令が入力されると、上部テーブ
ル5が上昇移動を開始する(ステップ60)。上部テー
ブル5が所定の微小量だけ上昇移動すると(ステップ7
0肯定)、上部テーブル5の上昇移動が停止され(ステ
ップ80)、この停止位置より上部テーブル5が予め設
定された所定速度をもって降下移動を開始する(ステッ
プ90)。
【0024】この上部テーブル5の降下移動過程にてパ
ンチ9とダイ7との接触圧が再び監視され、パンチ9と
ダイ7とが突き合わさり、この両金型の接触圧が予め設
定された所定値に達すれば(ステップ100肯定)、上
部テーブル5の降下移動が停止される(ステップ11
0)。
【0025】そして上部テーブル5の現在の停止位置を
金型原点として設定する(ステップ120)。
【0026】図3は上述の金型原点設定プログラム実行
時の上部テーブルの移動と接触圧の経時変化を示してい
る。図3において、領域Aはステップ10〜40の動作
範囲を、領域Bはパンチ9とダイ7との突き合わせ状態
の確認作業時間を、領域Cはステップ60〜80の動作
範囲を、領域Dはステップ90〜120の動作範囲を各
々示している。
【0027】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。本実施例で
上部テーブル5を油圧シリンダ装置3で上下動せしめる
例で説明したが、上部テーブル5を駆動モータ,ボール
ねじにより上下動せしめるようにしてもよい。また、下
部テーブル1を上下動せしめるようにしてもよいもので
ある。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による折曲機械の金型原点設定方法によれば、手操作に
よるパンチとダイとの突き合わせ完了時点で、金型の突
き合わせ状態の確認作業性を従来と同様に行うことがで
き、この後にテーブルを予め設定された所定速度をもっ
て移動させて金型原点の設定を行うから、作業者の如何
に拘らず、金型原点の設定が高精度に、かつ安定して行
われ、優れた繰り返し精度による金型原点設定が容易に
行われるようになり、この金型原点設定に基づいて優れ
たリピータビリティによる折曲加工が行われ得るように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による金型原点設定方法の実施に使用さ
れるプレスブレーキの一実施例を示す概略構成図であ
る。
【図2】本発明による金型原点設定方法を実施する金型
原点設定プログラム実行時の動作フローを示すフローチ
ャートである。
【図3】本発明による金型原点設定方法を実施する金型
原点設定プログラム実行時の上部テーブルの移動と接触
圧の経時変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 下部テーブル 3 油圧シリンダ装置 5 上部テーブル 7 ダイ 9 パンチ 11 NC装置 13 操作パネル 15 手動パルサハンドル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マニュアル指令によるテーブルの移動過
    程にてパンチとダイとの接触圧を監視し、当該接触圧が
    予め設定された所定値に達したことを検出する第一ステ
    ップと、前記第一ステップ完了後にパンチとダイとが離
    間する方向へテーブルを所定量移動させる第二ステップ
    と、前記第二ステップ完了後にパンチとダイとが接近す
    る方向へテーブルを予め設定された所定速度をもって移
    動させ、この移動過程にてパンチとダイとの接触圧を監
    視し、当該接触圧が予め設定された所定値に達したこと
    を検出する第三ステップとを含み、前記第三ステップに
    て前記接触圧が予め設定された所定値に達したことが検
    出された時点にてテーブル移動を停止し、当該停止位置
    を金型原点として設定することを特徴とする折曲機械の
    金型原点設定方法。
JP6874994A 1994-04-06 1994-04-06 折曲機械の金型原点設定方法 Pending JPH07275947A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07275943A (ja) * 1994-04-06 1995-10-24 Amada Co Ltd 折曲げ加工機
JPH1158092A (ja) * 1997-08-07 1999-03-02 Komatsu Ltd サーボプレスの位置設定装置及びその方法
JP2003094116A (ja) * 2001-09-21 2003-04-02 Amada Co Ltd 曲げ加工装置

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