JPH0727611Y2 - 回転型電子部品 - Google Patents
回転型電子部品Info
- Publication number
- JPH0727611Y2 JPH0727611Y2 JP5308690U JP5308690U JPH0727611Y2 JP H0727611 Y2 JPH0727611 Y2 JP H0727611Y2 JP 5308690 U JP5308690 U JP 5308690U JP 5308690 U JP5308690 U JP 5308690U JP H0727611 Y2 JPH0727611 Y2 JP H0727611Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary shaft
- rotary
- fitting groove
- elastically
- side plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adjustable Resistors (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば回転型可変抵抗器、ロータリスイツチ
などの回転型電子部品に関する。
などの回転型電子部品に関する。
[従来の技術] この種の考案は、例えば実開昭62−78711号公報に開示
されており、第3図はその断面図である。
されており、第3図はその断面図である。
図面において、回転型電子部品としての回転型可変抵抗
器は、回転軸5に止め部材としてのワツシヤ20を介して
一体的に取り付けられた前側板1と、摺動子受け(回転
側素子)10の円筒状に形成された軸部分10aが回転自在
に遊嵌された2枚の基板(固定側素子)8a,8bと、両基
板8a,8bの間隔を規定する側板3a,3bと、側板3aの背面側
に位置する後側板2と、止め板21から主としてなり、ワ
ツシヤ20によつて前側板1を回転軸5の段部5cに弾接し
ており、止め板21は、前記ワツシヤ20を前側板1に対し
背後から支持し、ワツシヤ20に加わる力を平均化してワ
ツシヤ20の変形を防ぐと同時に、前記摺動子受け10に係
合し、回転軸5の回転によつて止め板21を介して摺動子
受け10を回転し、摺動子受け10の表、裏面に固定された
摺動子6,6が基板8a,8b上の抵抗体(図示省略)上を摺動
し、抵抗値の調整が行われるようになつている。
器は、回転軸5に止め部材としてのワツシヤ20を介して
一体的に取り付けられた前側板1と、摺動子受け(回転
側素子)10の円筒状に形成された軸部分10aが回転自在
に遊嵌された2枚の基板(固定側素子)8a,8bと、両基
板8a,8bの間隔を規定する側板3a,3bと、側板3aの背面側
に位置する後側板2と、止め板21から主としてなり、ワ
ツシヤ20によつて前側板1を回転軸5の段部5cに弾接し
ており、止め板21は、前記ワツシヤ20を前側板1に対し
背後から支持し、ワツシヤ20に加わる力を平均化してワ
ツシヤ20の変形を防ぐと同時に、前記摺動子受け10に係
合し、回転軸5の回転によつて止め板21を介して摺動子
受け10を回転し、摺動子受け10の表、裏面に固定された
摺動子6,6が基板8a,8b上の抵抗体(図示省略)上を摺動
し、抵抗値の調整が行われるようになつている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記の従来例では、ワツシヤ20はばね材によ
り形成され、中央部に回転軸5の末端部5dが嵌挿可能な
取付孔を形成する内方に向けて切り起された弾性嵌合腕
20aを有し、この弾性嵌合腕20aは回転軸5の嵌合溝5eの
外周に弾性的に嵌合して回転軸5の抜け出しを防止する
構造になつているが、回転軸5は鋼にニツケルメツキを
施してあり、硬質であるので、弾性嵌合腕20aの先端が
回転軸5に喰いこまず、回転軸5に引き方向即ちA−A
方向の力が加わつた場合は、弾性嵌合腕20aの先端が嵌
合溝5eの外周を滑り、回転軸5の引き方向の強度が小で
あるという課題がある。
り形成され、中央部に回転軸5の末端部5dが嵌挿可能な
取付孔を形成する内方に向けて切り起された弾性嵌合腕
20aを有し、この弾性嵌合腕20aは回転軸5の嵌合溝5eの
外周に弾性的に嵌合して回転軸5の抜け出しを防止する
構造になつているが、回転軸5は鋼にニツケルメツキを
施してあり、硬質であるので、弾性嵌合腕20aの先端が
回転軸5に喰いこまず、回転軸5に引き方向即ちA−A
方向の力が加わつた場合は、弾性嵌合腕20aの先端が嵌
合溝5eの外周を滑り、回転軸5の引き方向の強度が小で
あるという課題がある。
本考案は、上記のような課題を解消しようとするもので
あり、本考案の目的は、回転軸の引き方向の強度の大な
る回転型電子部品を提供しようとするものである。
あり、本考案の目的は、回転軸の引き方向の強度の大な
る回転型電子部品を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記のような課題を解決するために、回転軸
に連動して回動する回転側素子と、この回転側素子に取
り付けられた摺動子が摺接する前記回転側素子と対向し
た固定側素子とを備えるとともに、前記回転軸に嵌合溝
を形成し、該回転軸に挿通された前側板の背後で、回転
軸の先端方向から挿入された止め部材を該嵌合溝に弾性
的に嵌合させて前記前側板を回転軸の末端部に弾接せし
めて成る回転型電子部品において、前記止め部材が係合
する嵌合溝の部分に多段部を形成した構成を有する。
に連動して回動する回転側素子と、この回転側素子に取
り付けられた摺動子が摺接する前記回転側素子と対向し
た固定側素子とを備えるとともに、前記回転軸に嵌合溝
を形成し、該回転軸に挿通された前側板の背後で、回転
軸の先端方向から挿入された止め部材を該嵌合溝に弾性
的に嵌合させて前記前側板を回転軸の末端部に弾接せし
めて成る回転型電子部品において、前記止め部材が係合
する嵌合溝の部分に多段部を形成した構成を有する。
[作用] 本考案の上記の構成によれば、止め部材が弾性的に係合
する回転軸の嵌合溝の部分に多段部を形成したので、回
転軸が硬度の高い材質でできていて回転軸に引き方向の
力が加わつても、止め部材が回転軸の嵌合溝に形成した
多段部に確実に弾圧係合するので、回転軸の引き方向の
強度は従来に比し確実に強化される。
する回転軸の嵌合溝の部分に多段部を形成したので、回
転軸が硬度の高い材質でできていて回転軸に引き方向の
力が加わつても、止め部材が回転軸の嵌合溝に形成した
多段部に確実に弾圧係合するので、回転軸の引き方向の
強度は従来に比し確実に強化される。
[実施例] 以下に、本考案の実施例を添付の図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例である回転型可変抵抗器の断
面図、第2図は第1図の円Bで囲んだ部分の拡大図であ
る。
面図、第2図は第1図の円Bで囲んだ部分の拡大図であ
る。
本考案の回転型可変抵抗器は、回転軸5の小径部5bに遊
嵌し、止め部材としてのスピードナツト20を介して回転
軸5に一体的に取り付けられた前側板1と、回転軸5の
先方の偏平部5dに偏平孔7aを嵌合した摺動子受け(回転
側素子)7と、回転軸5に遊嵌された抵抗基板(固定側
素子)8と、該抵抗基板8の背面すなわち、抵抗パター
ン(図示省略)が形成されていない面に位置し、前記前
側板1に結合された後側板2とから主として構成され、
摺動子受け7は、前記スピードナツト20を前側板1に対
して背後から支持し、スピードナツト20に加わる力を平
均化してスピードナツト20の変形を防止している。
嵌し、止め部材としてのスピードナツト20を介して回転
軸5に一体的に取り付けられた前側板1と、回転軸5の
先方の偏平部5dに偏平孔7aを嵌合した摺動子受け(回転
側素子)7と、回転軸5に遊嵌された抵抗基板(固定側
素子)8と、該抵抗基板8の背面すなわち、抵抗パター
ン(図示省略)が形成されていない面に位置し、前記前
側板1に結合された後側板2とから主として構成され、
摺動子受け7は、前記スピードナツト20を前側板1に対
して背後から支持し、スピードナツト20に加わる力を平
均化してスピードナツト20の変形を防止している。
前記スピードナツト20は、ばね部材により形成され、中
央部に回転軸5の偏平部5dが嵌挿可能な取付孔20bを形
成している内方に向けて切り起された複数本の弾性嵌合
腕20aを有し、該弾性嵌合腕20aの先端が回転軸5の嵌合
溝5eの外周に弾接すると共に、嵌合溝5eの先方部分に形
成された多段部22に弾圧係止させて前側板1を回転軸5
の末端の段部5cに弾接せしめている。
央部に回転軸5の偏平部5dが嵌挿可能な取付孔20bを形
成している内方に向けて切り起された複数本の弾性嵌合
腕20aを有し、該弾性嵌合腕20aの先端が回転軸5の嵌合
溝5eの外周に弾接すると共に、嵌合溝5eの先方部分に形
成された多段部22に弾圧係止させて前側板1を回転軸5
の末端の段部5cに弾接せしめている。
上記の可変抵抗器は、回転軸5の回転により摺動子受け
7が共に回転し、摺動子受け7に固定された摺動子6が
抵抗基板8上の抵抗パターン(図示省略)を摺動し、端
子23より所望の抵抗値が取り出されるようになつてい
る。
7が共に回転し、摺動子受け7に固定された摺動子6が
抵抗基板8上の抵抗パターン(図示省略)を摺動し、端
子23より所望の抵抗値が取り出されるようになつてい
る。
本考案の可変抵抗器は上述のような構成を有し、スピー
ドナツト20の弾性嵌合腕20aの先端が回転軸5の嵌合溝5
eの外周に弾接すると共に、多段部22に弾圧係止されて
いるので、回転軸5に矢印A−A方向の力が加わつて
も、回転軸5のA−A方向の引き強度は大である。
ドナツト20の弾性嵌合腕20aの先端が回転軸5の嵌合溝5
eの外周に弾接すると共に、多段部22に弾圧係止されて
いるので、回転軸5に矢印A−A方向の力が加わつて
も、回転軸5のA−A方向の引き強度は大である。
特に、この効果は回転軸5が鋼にニツケルメツキを施し
たような硬質材である場合に有効である。
たような硬質材である場合に有効である。
また、前記嵌合溝5eに多段部22を設けることによつて、
組立て時の寸法のばらつきを生じても、スピードナツト
20の弾性腕20aが多段部22の適当な段部に弾圧係合する
ことによつて上記のばらつきを吸収し得るという効果を
併有する。
組立て時の寸法のばらつきを生じても、スピードナツト
20の弾性腕20aが多段部22の適当な段部に弾圧係合する
ことによつて上記のばらつきを吸収し得るという効果を
併有する。
[考案の効果] 本考案によれば、回転軸の長手方向の引き強度を大とす
ることが出来、且つ、組立て時の寸法のばらつきを止め
部材によつて吸収出来るという効果を有する。
ることが出来、且つ、組立て時の寸法のばらつきを止め
部材によつて吸収出来るという効果を有する。
第1図は本考案の実施例の回転型可変抵抗器の断面図、
第2図は第1図の円Bで囲んだ部分の拡大図、第3図は
従来例の回転型可変抵抗器の断面図である。 1……前側板、5……回転軸、5e……嵌合溝、6……摺
動子、7……摺動子受け(回転側素子)、8……抵抗基
板(固定側素子)、20……止め部材(スピードナツ
ト)、20a……弾性嵌合腕、22……多段部。
第2図は第1図の円Bで囲んだ部分の拡大図、第3図は
従来例の回転型可変抵抗器の断面図である。 1……前側板、5……回転軸、5e……嵌合溝、6……摺
動子、7……摺動子受け(回転側素子)、8……抵抗基
板(固定側素子)、20……止め部材(スピードナツ
ト)、20a……弾性嵌合腕、22……多段部。
Claims (1)
- 【請求項1】回転軸に連動して回動する回転側素子と、
この回転側素子に取り付けられた摺動子が摺接する前記
回転側素子と対向した固定側素子とを備えるとともに、
前記回転軸に嵌合溝を形成し、該回転軸に挿通された前
側板の背後で、回転軸の先端方向から挿入された止め部
材を該嵌合溝に弾性的に嵌合させて前記前側板を回転軸
の末端部に弾接せしめて成る回転型電子部品において、
前記止め部材が係合する嵌合溝の部分に多段部を形成
し、前記止め部材を前記嵌合溝の多段部に弾圧係合せし
めたことを特徴とする回転型電子部品。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5308690U JPH0727611Y2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 回転型電子部品 |
| MYPI91000850A MY106376A (en) | 1990-05-23 | 1991-05-21 | Rotary type electronic parts. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5308690U JPH0727611Y2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 回転型電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0412606U JPH0412606U (ja) | 1992-01-31 |
| JPH0727611Y2 true JPH0727611Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31573967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5308690U Expired - Lifetime JPH0727611Y2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 回転型電子部品 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727611Y2 (ja) |
| MY (1) | MY106376A (ja) |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP5308690U patent/JPH0727611Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-05-21 MY MYPI91000850A patent/MY106376A/en unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| MY106376A (en) | 1995-05-30 |
| JPH0412606U (ja) | 1992-01-31 |
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