JPH07276375A - 車両用成形天井基材の型構造 - Google Patents

車両用成形天井基材の型構造

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JPH07276375A
JPH07276375A JP9290594A JP9290594A JPH07276375A JP H07276375 A JPH07276375 A JP H07276375A JP 9290594 A JP9290594 A JP 9290594A JP 9290594 A JP9290594 A JP 9290594A JP H07276375 A JPH07276375 A JP H07276375A
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美恵 佐々木
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    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/10Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated venting means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形時に発生するガスを外部に効率的に放出
することができ、型強度的な問題や未成形部分を生じる
というような不具合を一掃でき、加えて型構造的にも簡
単で経済性に優れた成形天井基材の型構造を提供する。 【構成】 上型11Aと下型11Bとの間に基材10を
セットし、加熱・圧締めして所望の形状に成形する車両
用成形天井基材の型構造において、下型11Aの成形面
12に、この成形面12の外側まで延びる複数のガス逃
がし用の溝13を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雄雌型との間に基材を
セットし、加熱圧締めして所望の天井形状に成形する車
両用成形天井基材の型構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、一般的な成形天井基材10の一
例を、成形後の状態で示すものである。この基材10
は、段ボール基材やフェルト基材などであり、図5に示
すような雄雌型1A,1Bとの間に配置され、加熱・圧
締めされることによって所望の天井形状に成形されてい
る。
【0003】この型成形では、所定の温度および加圧を
加えて成形する過程で、基材中に含まれている水分や有
機溶剤等が蒸気となってガスが発生し、基材にガス溜り
等に起因する不良が発生し易い。また、このガスは成形
型を開いたときに、圧縮状態から急に膨張し、例えば、
段ボール基材を使用していた場合ではその膨張により段
ボール基材の波形中心紙とライナー紙とを接着するホッ
トメルトフィルムが剥離して接着不良を発生させる虞も
ある。
【0004】そこで、従来では、図5に示す如く型の成
形面に外部へ通じる微細な複数の孔2を設けておき、こ
の孔2を通して成形時に発生するガスを外部に逃がすよ
う型構造的に工夫が施されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、鋼体である金型に厚さ方向の貫通孔を設ける構
造では、高度の技術が必要であり経費的に高くなるこ
と、型強度が孔径や孔数に比例して弱くなるため、孔径
や孔数も最小限に抑えられて各所に発生したガスを十分
に逃がすことができないと言う問題点があった。しか
も、孔径を大きく(例えば10ミリ)すると、基材は設
計通り加圧されなくなるばかりでなく、孔に対応した部
分が未成形となって品質的にも満足できないこととな
る。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は成形時に発生するガスを外部に効
率的に放出することができ、型強度的な問題や未成形部
分を生じるというような不具合を一掃でき、加えて型構
造的にも簡単で経済性に優れた車両用成形天井基材の型
構造を提供することにある。さらに、他の目的は、以下
に説明する内容の中で順次明らかにして行く。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明の要
部である、雄雌型との間に基材をセットし、加熱・圧締
することにより所望の形状に成形する車両用成形天井基
材の型構造において、型成形面に、この成形面の外側ま
で延びる複数のガス逃がし用の溝を設けることにより、
達成される。前記構成において、前記溝は室外側に対応
する型の成形面に設けるようにすることが好ましく、ま
た、前記溝はその幅が1から5ミリ以内、深さが1から
3ミリ以内に設定することがより好ましい。
【0008】
【作用】以上の型構成によれば、基材は所定温度に加熱
されて型締めされる過程で、基材中に含まれている水分
や有機溶剤等が蒸気となってガスが発生する。発生した
ガスはガス逃がし用の溝を通じて型外へ放出される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1乃至図3には本発明の一実施例の
概略がそれぞれ示されている。図1乃至図3において、
成形型11は、図4に例示された成形天井の基材10を
作成するために用いられるものであり、雄雌2つの型、
すなわち下型11Aと上型11Bとで形成されている。
なお、前記成形型11では、下型11Aが基材10の室
外側に対応し、上型11Bが基材10の室内側に対応し
ている。また、下型11Aの下部が段部14に形成され
ている。
【0010】前記下型11Aの成形面12には、ガス逃
がし用の溝13が、下型11Aの外側両面までそれぞれ
延ばされて複数設けられている。この溝13は、溝13
の幅Wが2ミリに設定され、またその溝13の深さDが
1ミリに設定されている。また、溝13は天井幅方向に
略等間隔(間隔Lが150から200ミリのピッチ)で
形成されているが、天井前後方法に形成したり、あるい
はX−Yの2方向に張り巡らす状態に形成することも可
能である。
【0011】そして、この成形型11では、基材10を
成形する場合、上型11Bと下型11Aとの間に予め1
個分にカットされたシート状の素材を配設した後、この
素材を間に挟んで上型11Bを下型11Aに加熱圧締め
する。図2はこの加熱圧締めしている状態を示してい
る。なお、前記加熱は、基材の素材に応じて設定され、
例えば、素材が段ボールの場合は約130℃であり、成
形型11に組み込まれたヒータ等の加熱機構で直接に加
温したり、あるいは別途の加熱機構により加熱して型内
にセットしてもよい。 そして、素材を加熱した状態で
圧締めするときは水蒸気等のガスが発生する。その発生
したガスは、溝13で形成された通路を通して外部に順
次放出されるのである。なお、加熱圧締めした後は、従
来と同様に所定形状の基材10に成形されて、例えば、
上型11Bが上方に移動されて下型11Aより離され、
成形された基材10が型から取り出される。
【0012】このようにな成形型11で成形した場合で
は、加熱圧締め成形時に発生するガスは、ガス逃がし用
の溝13を通して順次外部に放出させることができるの
で、ガス圧が高くなってガス溜まりによる不良を無くす
ことができる。これは基材10が、段ボール基材以外に
フェルト基材などであっても同様に発生ガスを逃がすこ
とが可能である。また、溝13は、室内側からは見えな
い室外側に対応する型成形面に形成しているので、複数
設けても見栄えを悪くすることもない。
【0013】ここで、本発明者はこのような型構造にお
いて、溝13の具体的形状(溝の幅Wおよび深さD)を
段階的に変えて、同一素材を用いて型締め成形した後の
製品品質(ガス溜まり不良および未成形部の発生程度)
に対する影響を調べた結果、次のような傾向があること
を知見した。まず、溝13の深さDを1ミリに設定する
一方、幅Wを0.5ミリ、1ミリ、2ミリ、3ミリ、4
ミリ、5ミリ、6ミリのものを作成し、素材が段ボール
の場合について同一条件で加熱型締めし、得られた製品
を調べた。この試験では、加熱温度や加圧力によって異
なるものの、何れのものもガス溜まりによる不良はな
く、全体として幅Wが1ミリ以下になるとガス溜まりに
よる影響を受け易くなること、また、幅Wが6ミリ以上
になるとこの溝対応部分が充分に加圧されずに筋状の未
成形部が生じ易くなることが確認された。また、溝13
の幅Wを2ミリに設定し、深さDを1ミリ、2ミリ、3
ミリ、4ミリのものを作成し、前述と同じ条件で作成し
た製品について調べた。この結果では何れのものもガス
溜まりによる不良はなく、また前述のような未成形部分
も全く生じなかった。但し、深さDが深くなればなるほ
ど型強度的に弱くなるのでこの点の配慮が必要となる。
したがって、溝13の幅Wについては成形条件によって
多少異なるものの1から5ミリの範囲に設定することが
好ましく、溝13の深さDは1ミリ以上、型強度的な面
をも考慮すると1から3ミリの範囲に設定することが好
ましい。
【0014】なお、上記実施例では、溝13を下型11
A側にだけ設けた構造を開示したが、必要によっては下
型11A側の成形面12に加えて上型11B側の成形面
にも同様にして形成しても良いものである。
【0015】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る車両
用成形天井基材の型構造によれば、ガスを外部へ逃がす
通路を溝で形成したので、従来構造である型厚さ方向の
貫通孔に対して、型強度を維持して容易に形成可能とな
ることから型費用を下げて経済性を向上させることがで
きる。また、容易に形成できることからその溝数を増や
してより多くのガスを効率良く逃がすことが可能にな
り、ガスによる成形不良等を確実に無くすことができ
る。また、前記溝はその溝幅が1から5ミリ以内、深さ
が1から3ミリ以内であれば、ガスを効率的に逃がすこ
とが可能であることに加え、型強度的な問題の発生がな
く、未成形部分も生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例として示す成形型の概略構成
斜視図である。
【図2】前記実施例として示す成形型の概略構成断面図
である。
【図3】前記一実施例として示す成形型の要部拡大断面
図である。
【図4】一般的な車両用成形天井基材例を示す斜視図で
ある。
【図5】従来の成形型の一例を示す概略構成斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 基材 11 成形型(雄雌型) 11A 下型 11B 上型 12 成形面 13 溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄雌型との間に基材をセットし、加熱・
    圧締することにより所望の形状に成形する車両用成形天
    井基材の型構造において、 型成形面に、この成形面の外側まで延びる複数のガス逃
    がし用の溝を設けたことを特徴とする車両用成形天井基
    材の型構造。
  2. 【請求項2】 前記溝を室外側に対応する型の成形面に
    設けた請求項1に記載の車両用成形天井基材の型構造。
  3. 【請求項3】 前記溝はその幅が1から5ミリ以内、深
    さが1から3ミリ以内で形成されている請求項1または
    2に記載の車両用成形天井基材の型構造。
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GB2288145B (en) 1997-11-12
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GB2288145A (en) 1995-10-11

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