JPH07276385A - 表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形品およびその製造方法 - Google Patents

表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形品およびその製造方法

Info

Publication number
JPH07276385A
JPH07276385A JP6093684A JP9368494A JPH07276385A JP H07276385 A JPH07276385 A JP H07276385A JP 6093684 A JP6093684 A JP 6093684A JP 9368494 A JP9368494 A JP 9368494A JP H07276385 A JPH07276385 A JP H07276385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
foam
main body
body core
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6093684A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2991320B2 (ja
Inventor
Hiroshi Yokoi
泰士 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP6093684A priority Critical patent/JP2991320B2/ja
Publication of JPH07276385A publication Critical patent/JPH07276385A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2991320B2 publication Critical patent/JP2991320B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量で、美感に優れる、表皮付き発泡体を部
分的に有するプラスチック成形品を容易に製造する。 【構成】 表皮付き発泡体の取り付け部位に開口部を設
けた本体コア11を、下型31のキャビティ周縁から前
記開口部の端部15がキャビティ内に突出するように下
型型面に配置し、前記本体コア11上に配置した加熱軟
化状態の表皮25を下型のキャビティ内面33に吸引さ
せるとともに前記本体コアの開口部の端部15を表皮の
端部付近の外面で巻き込み、その後に表皮25内に発泡
原料Pを注入し、表皮25内を満たして表皮と一体に発
泡体を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、本体コアの製品面側
に表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形品
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のインストルメントパネル
にあっては、自動車内のデザインに応じて、図9に示す
ように、本体コア81の製品面側に表皮付き発泡体83
を部分的に設けたものが用いられている。図10はその
A−A線に沿って切断した拡大断面図である。
【0003】ところで、前記のインストルメントパネル
は、表皮付き発泡体83を、取り付け用基材84と発泡
体86と表皮87とであらかじめ形成しておき、その表
皮付き発泡体83を後工程で本体コア81の所定部に取
り付けている。なお、その取り付けは、表皮付き発泡体
の基材84に形成した取り付けピン(爪)85を、本体
コア81に形成した取り付け孔82に挿入して折り曲げ
ることにより、あるいはクリップ、ビス止めにより行な
っている。
【0004】しかし、前記インストルメントパネルにあ
っては、表皮付き発泡体83にも鉄板等の基材84を有
するため、インストルメントパネルが重くなるととも
に、コストが高くなる問題がある。また、後工程で表皮
付き発泡体83を本体コア81に取り付けるため、表皮
付き発泡体83と本体コア81との合わせ部88に隙間
を生じ易く、美感を損なう問題がある。特に、この種の
インストルメントパネルは、表皮付き発泡体83と本体
コア81との合わせ部88も製品面となって露出するた
め、前記隙間の問題は無視できない重要な問題である。
さらに、前記表皮付き発泡体を取り付けるための後工程
が余分に必要となる問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記の点に鑑み、軽量かつ美感に優れる、表皮付き発泡体
を部分的に有するプラスチック成形品と、その成形品を
容易に製造できる製造方法を提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一の発明は、本体コア
の製品面部分に、発泡体の表面および側面が表皮で覆わ
れた表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形
品において、前記本体コアの表皮付き発泡体取り付け部
位に開口部を設け、一方前記表皮付き発泡体の側面には
凹溝を設けて、前記凹溝と本体コアの開口部の端部との
嵌合により表皮付き発泡体を本体コアに固定したことを
特徴とする。
【0007】また、第二の発明は、本体コアの製品面部
分に、発泡体の表面および側面が表皮で覆われた表皮付
き発泡体を部分的に有するプラスチック成形品の製造方
法において、前記表皮付き発泡体の取り付け部位に開口
部を設けた本体コアを、下型の型面に形成した凹形状の
キャビティの周縁から前記開口部の端部がキャビティ内
に突出するように下型型面に配置する工程と、前記本体
コアの上面に開口部を覆う熱可塑性樹脂製表皮を配置し
て該表皮の周縁を前記開口部の周囲で保持する工程と、
前記保持時または保持後に加熱軟化させた前記表皮を吸
引してキャビティ内面に吸着させるとともに、前記本体
コアの開口部の端部を表皮の端部付近の外面で巻き込む
工程と、前記キャビティの表皮内に発泡原料を注入する
工程と、前記発泡原料の注入後または注入前に、前記下
型のキャビティと対向する型面部分に凹部を有する上型
を、前記凹部周縁と下型のキャビティ周縁間で表皮端部
および本体コアの開口部端部を挟持するように下型に被
せて閉型する工程と、前記発泡原料を表皮と上型の型面
凹部内面間で発泡させることにより表皮と一体の発泡体
を形成する工程とを備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明の表皮付き発泡体を部分的に有するプ
ラスチック成形品は、表皮付き発泡体部分が発泡体と表
皮とからなって、従来のような鉄板等からなる重い基材
を有しないため、軽量である。しかも前記表皮付き発泡
体は、その側面に形成された凹溝が、本体コアに形成さ
れた開口部の端部に嵌合することにより本体コアに固定
されているため、表皮付き発泡体の外れあるいは浮き上
がりの恐れがない。
【0009】一方製造方法においては、本体コアに形成
した開口部の端部を巻き込んで下型のキャビティ内面に
吸着させた表皮の内側を、発泡原料が満たして表皮と上
型凹部内面間で発泡し、表皮と一体の発泡体(表皮付き
発泡体)を形成する。そのため、前記表皮の形状が発泡
体により保持されることになり、得られた成形品は、本
体コアの開口部端部を表皮の端部付近の外面で巻き込ん
だ状態、すなわち前記巻き込みにより形成される表皮の
凹溝に本体コアの開口部端部が嵌合して、表皮付き発泡
体が本体コアに固定された状態になっている。
【0010】しかも、前記発泡原料は、本体コアの開口
部の端部を巻き込んだ状態の表皮内で発泡し、表皮内を
満たして発泡体になるため、その際の発泡圧により本体
コアの開口部端部に表皮が圧着し、本体コアと表皮間の
隙間を無くす。そのため、表皮付き発泡体と本体コアと
の境界部には隙間がなくなり、良好な外観になる。
【0011】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明の一実施例に係る表皮付き発泡
体を部分的に有するプラスチック成形品の部分斜視図、
図2はその製造時における本体コアの配置工程を示す下
型の断面図、図3は表皮保持工程の初期を示す下型の断
面図、図4は同表皮保持工程の完了時を示す下型の断面
図、図5は表皮による巻き込み工程を示す下型の断面
図、図6は発泡原料注入工程を示す下型の断面図、図7
は閉型工程および表皮一体発泡工程を示す上下型の断面
図、図8は表皮保持装置の一例を示す斜視図である。
【0012】図1に示す表皮付き発泡体を部分的に有す
るプラスチック成形品(以下成形品とも記す。)10
は、自動車のインストルメントパネルに用いられるもの
で、本体コア11の一部に表皮付き発泡体21が設けら
れている。なお、以下の説明ではインストルメントパネ
ルを例にして説明するが、この発明の成形品および製造
方法はインストルメントパネルに限るものではなく、用
途に応じて各種の成形品に適用される。
【0013】前記本体コア11はABS樹脂等の硬質プ
ラスチック、あるいは繊維強化プラスチック等のような
形状保持性の高いプラスチックからなり、図2にも示す
ように、その製品面の所定部が穴形状の開口部13にな
っている。その開口部13は、表皮付き発泡体21の取
り付け部位に、成形品のデザイン、用途等に応じた大き
さ、形状等で設けられている。また開口部13の端部1
5は、後記する表皮付き発泡体21の側面の凹溝29が
嵌合する部分である。
【0014】表皮付き発泡体21は、発泡体23と、そ
の発泡体23の表面および側面を覆う表皮25とからな
り、前記本体コアの開口部13に側面の凹溝29が嵌ま
っている。前記発泡体23は、ポリウレタン発泡体等か
らなるもので、本体コアの開口部13を塞ぐ大きさから
なる。この発泡体23は、後記するように表皮25と上
型型面の凹部内面間で発泡成形されたもので、発泡成形
時の自己接着力により表皮25の内面に接着している。
なお、発泡体23の側面は前記凹溝29に対応して窪ん
でいる。
【0015】表皮25は、塩化ビニル樹脂等の熱可塑性
樹脂からなるもので、前記発泡体23の表面および側面
を覆って発泡体23に接着されている。また、前記発泡
体23の側面を覆おう表皮の側面27全周には、凹溝2
9が屈曲形成され、その凹溝29部分に前記本体コアの
開口部の端部15が嵌合している。
【0016】前記凹溝29は、後記するように、表皮2
5の端部付近の外面が本体コアの開口部の端部15を巻
き込んで成形された部分である。また、この実施例で
は、前記開口部の端部15を巻き込んだ状態の表皮25
内で発泡原料が発泡、充満して、前記発泡体23を形成
したものであるため、凹溝29付近の表皮25は発泡原
料の発泡圧で本体コアの開口部の端部15に密着し、表
皮付き発泡体21と本体コア11との境界部の隙間が無
くなっている。また、前記凹溝29部の密着により表皮
付き発泡体21が本体コア11に確実に固定されてい
る。このような構成からなる前記成形品10は、表皮付
き発泡体21部分が、発泡体23と表皮25で構成さ
れ、重い基材が存在しないため、軽量である。
【0017】次に前記成形品10の製造方法の一実施例
について説明する。その製造方法は、本体コア配置工
程、表皮保持工程、巻き込み工程、発泡原料注入工程、
閉型工程および表皮一体発泡工程を備える。まず、図2
に示すように本体コア配置工程を行なう。この本体コア
配置工程では、表皮付き発泡体の取り付け部位に開口部
13を有する前記本体コア11を、下型31の型面35
所定位置に配置する。この下型31の型面35には、本
体コアの開口部13と対応する位置に凹形状のキャビテ
ィ32が形成され、そのキャビティ32の周縁から前記
本体コアの開口部の端部15がキャビティ32内に突出
するように本体コア11が配置される。
【0018】前記キャビティの内面33には、下型31
外部の真空吸引装置40と通じる吸引孔34が形成され
ている。この吸引孔34は、後記する巻き込み工程時に
表皮が本体コア11の開口部の端部15を巻き込んでキ
ャビティ内面33に密着し易いように、前記開口部の端
部15に最も近いキャビティ32上部にも設けておくの
が好ましい。符号41は、下型31内と真空吸引装置4
0を連結する吸引パイプである。
【0019】次いで、図3および図4に示すように表皮
保持工程を行なう。この表皮保持工程では、本体コアの
開口部13を覆う大きさからなる塩化ビニル樹脂等の熱
可塑性樹脂製表皮25を、本体コア11の上面に配置し
て表皮25の周縁を本体コアの開口部13の周囲で保持
する。
【0020】その際、この実施例では図8に示すような
表皮保持具42を用いる。その表皮保持具42は、図示
しないエアシリンダ装置等の昇降装置に連結されて上下
動する支柱43の下端に上側フレーム44が固定され、
その上側フレーム44に下側フレーム45がヒンジ46
で連結され、さらにそのヒンジ46とは反対位置の上下
側フレーム44,45に、下側フレーム45を上側フレ
ーム44に対して開閉するためのエアシリンダ装置47
が取り付けられている。また、下側フレーム45の下面
には、図3に示すようにゴム等の弾性材からなる紐状シ
ール材48が設けられている。そして、図3のように上
下側フレーム44,45間で表皮25の周縁を挟持し、
表皮保持具42を下降させて、図4のように下側フレー
ム45を本体コアの開口部13周囲にシール材48を介
して圧着する。それにより表皮25の周縁を本体コアの
開口部13周囲で保持するとともに、前記シール材48
および上下側フレーム44,45により表皮25の周縁
と本体コアの開口部13周囲をシールする。
【0021】また、この実施例では図3に示すように、
表皮25を前記表皮保持具42により本体コア11の上
方に保持した状態で、ヒータ等の加熱装置Hにより表皮
25を加熱して軟化させ、その軟化状態の表皮25を前
記のように本体コア11上面に配置している。もちろ
ん、表皮25を本体コア11の上面に配置した後に加熱
軟化させてもよい。この表皮25の加熱軟化は、次の巻
き込み工程で行なう真空成形を可能にするためのもので
ある。
【0022】次に図5に示す巻き込み工程を行なう。こ
の工程では、前工程により本体コア11の開口部13を
覆って保持した表皮25を、真空吸引装置40により下
型の吸引孔34を介してキャビティ内に吸引しキャビテ
ィ内面33に吸着させる。その際、本体コア11の開口
部13の端部15がキャビティ内に突出し、かつ表皮2
5の周縁が開口部13周囲の本体コア11上面で保持さ
れているため、表皮25は、端部28付近の外面が本体
コア11の開口部の端部15を巻き込みながらキャビテ
ィ内面33に密着する。この表皮25による巻き込み部
が図1に示した凹溝29になる。そしてその状態で表皮
25を自然冷却、または風冷等により強制冷却して表皮
25の形状固定を行なう。その後、表皮保持具42の上
下側フレーム44,45の内周に沿って表皮25の縁を
切除した後、表皮保持具42を上昇させる。
【0023】次いで図6に示す発泡原料注入工程を行な
う。この工程では、表皮25内側にポリウレタン原料等
の発泡原料Pを注入する。符号49は、発泡原料の注入
ノズルである。この発泡原料注入工程時、前記キャビテ
ィ内への表皮25の吸引は、前記巻き込み工程から継続
して行なってもよく、あるいは停止してもよい。
【0024】その後、図7に示すように上型51を下型
31に被せる閉型工程を行なう。上型51の型面52に
は、前記下型31のキャビティ32と対向する部分に、
前記本体コア11の開口部13より大なる開口形状の凹
部53が形成されていて、その凹部53の周縁と下型3
1のキャビティ周縁との間で、表皮の端部28および本
体コアの開口部の端部15を挟持する。また、上型51
には、必要に応じて補強用コア(インサート)をセット
しておき、次の表皮一体発泡工程でその補強用コアと一
体に発泡体を形成するようにしてもよい。なお、この実
施例では発泡原料注入工程後に閉型工程を行なっている
が、閉型工程後に発泡原料注入工程を行なうこともあ
る。その場合には、上型に発泡原料注入口を形成してお
いて、その注入口を利用して発泡原料の注入を行なう。
【0025】表皮一体発泡工程では、前記発泡原料Pを
表皮25内面と上型の凹部53内面間で発泡させて、表
皮25と一体の発泡体23、すなわち表皮付き発泡体を
本体コア11の開口部に形成する。その際、本体コア1
1の開口部の端部15では、上型の凹部53の存在によ
り開口部の端部15裏側にも発泡原料が回り込んで発泡
するため、表皮25を介して開口部の端部15に嵌合し
た発泡体23が形成される。また本体コア11の開口部
の端部15には、その端部15を巻き込んでいる表皮2
5の端部28付近が発泡原料Pの発泡圧により圧着する
ため、本体コア11と表皮25との境界部、すなわち本
体コア11と表皮付き発泡体との境界部に隙間がなくな
る。
【0026】その後、上型51を下型31から離し、成
形品を脱型すれば、図1に示した表皮付き発泡体を部分
的に有するプラスチック成形品10が得られる。こおよ
うにして得られた成形品は、前記のように軽量で、しか
も表皮付き発泡体と本体コアとの境界部に隙間の無い、
外観の良好なものである。
【0027】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明に
よれば、軽量性に優れ、表皮付き発泡体と本体コアとの
境界部に隙間が殆どない良好な外観を有し、かつ表皮付
き発泡体の外れあるいは表皮の剥離の恐れのない成形品
が得られる。また、その製造作業も、表皮付き発泡体の
成形と同時に本体コアとの一体化を行なうため、後工程
により表皮付き発泡体を本体コアに組み付ける必要がな
く、きわめて作業が容易で、安価に製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る表皮付き発泡体を部
分的に有するプラスチック成形品の部分斜視図である。
【図2】その製造時における本体コア配置工程を示す下
型の断面図である。
【図3】表皮保持工程の初期を示す下型の断面図であ
る。
【図4】同表皮保持工程の完了時を示す下型の断面図で
ある。
【図5】巻き込み工程を示す下型の断面図である。
【図6】発泡原料注入工程を示す下型の断面図である。
【図7】閉型工程および表皮一体発泡工程を示す成形型
の断面図である。
【図8】表皮保持装置の一例を示す斜視図である。
【図9】従来の成形品の斜視図である。
【図10】そのA−A線に沿って切断した拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
10 成形品 11 本体コア 13 開口部 15 開口部の端部 21 表皮付き発泡体 23 発泡体 25 表皮 27 表皮付き発泡体の側面 28 表皮の端部 29 凹溝 31 下型 32 キャビティ 51 上型 53 上型の凹部 P 発泡原料

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体コアの製品面部分に、発泡体の表面
    および側面が表皮で覆われた表皮付き発泡体を部分的に
    有するプラスチック成形品において、 前記本体コアの表皮付き発泡体取り付け部位に開口部を
    設け、一方前記表皮付き発泡体の側面には凹溝を設け
    て、前記凹溝と本体コアの開口部の端部との嵌合により
    表皮付き発泡体を本体コアに固定したことを特徴とす
    る、表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形
    品。
  2. 【請求項2】 本体コアの製品面部分に、発泡体の表面
    および側面が表皮で覆われた表皮付き発泡体を部分的に
    有するプラスチック成形品の製造方法において、 前記表皮付き発泡体の取り付け部位に開口部を設けた本
    体コアを、下型の型面に形成した凹形状のキャビティの
    周縁から前記開口部の端部がキャビティ内に突出するよ
    うに下型型面に配置する工程と、 前記本体コアの上面に開口部を覆う熱可塑性樹脂製表皮
    を配置して該表皮の周縁を前記開口部の周囲で保持する
    工程と、 前記保持時または保持後に加熱軟化させた前記表皮を吸
    引してキャビティ内面に吸着させるとともに、前記本体
    コアの開口部の端部を表皮の端部付近の外面で巻き込む
    工程と、 前記キャビティの表皮内に発泡原料を注入する工程と、 前記発泡原料の注入後または注入前に、前記下型のキャ
    ビティと対向する型面部分に凹部を有する上型を、前記
    凹部周縁と下型のキャビティ周縁間で表皮端部および本
    体コアの開口部端部を挟持するように下型に被せて閉型
    する工程と、 前記発泡原料を表皮と上型の型面凹部内面間で発泡させ
    ることにより表皮と一体の発泡体を形成する工程とを備
    えることを特徴とする、表皮付き発泡体を部分的に有す
    るプラスチック成形品の製造方法。
JP6093684A 1994-04-06 1994-04-06 表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形品およびその製造方法 Expired - Fee Related JP2991320B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6093684A JP2991320B2 (ja) 1994-04-06 1994-04-06 表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形品およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6093684A JP2991320B2 (ja) 1994-04-06 1994-04-06 表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形品およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07276385A true JPH07276385A (ja) 1995-10-24
JP2991320B2 JP2991320B2 (ja) 1999-12-20

Family

ID=14089244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6093684A Expired - Fee Related JP2991320B2 (ja) 1994-04-06 1994-04-06 表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形品およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2991320B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2991320B2 (ja) 1999-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2834671B2 (ja) 表皮付き発泡体を表面に有するプラスチック成形品の製造方法およびそれに用いる発泡成形型
JP2898883B2 (ja) 表皮付き発泡体を表面に有するプラスチック成形品およびその製造方法
JPH0539853Y2 (ja)
KR960012609B1 (ko) 자동차 시이트의 제조방법
JP3284001B2 (ja) 表面に表皮付き発泡体を有するプラスチック成形品の製造方法
JPH02102021A (ja) 樹脂成形品の製造方法
CN1938140A (zh) 用于机动车辆内部的装饰组件
JP2000238568A (ja) カップホルダー付アームレスト及びその製造方法
JP2991320B2 (ja) 表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形品およびその製造方法
JPS6395936A (ja) 自動車用サンバイザの製造方法
JP3980142B2 (ja) 表皮一体発泡成形型
JP3062011B2 (ja) 発泡成形品の製造方法とそれに用いられる成形型
JPH07290467A (ja) 発泡成形品の製造方法とそれに用いられる発泡成形型
JP3188345B2 (ja) 表皮一体発泡品の製造方法
JP4251115B2 (ja) 発泡成形方法
JP3943961B2 (ja) 表皮付合成樹脂成形品の製造方法
JPH04107110A (ja) 表皮付きパッドの製造方法
JPH08155975A (ja) 内装材の製造方法
JPH0336012B2 (ja)
JPH0545454Y2 (ja)
JPH10305449A (ja) 積層体の製造方法
JPH0688258B2 (ja) 一体発泡成形座席体の製法
JP4917907B2 (ja) 積層成形体の成形方法並びに成形装置
JP3025164B2 (ja) パッド付きプラスチック成形品の製造方法
JPH06341B2 (ja) 表皮一体発泡成形品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees