JPH0727683U - モデル人形台及びモデル人形 - Google Patents

モデル人形台及びモデル人形

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JPH0727683U JP5909793U JP5909793U JPH0727683U JP H0727683 U JPH0727683 U JP H0727683U JP 5909793 U JP5909793 U JP 5909793U JP 5909793 U JP5909793 U JP 5909793U JP H0727683 U JPH0727683 U JP H0727683U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モデル人形にとらせるポーズの基本的な変更
を可能にする。 【構成】 モデル人形10を支柱20及び基台30によ
り支持する。モデル人形10の複数の位置に、支柱20
の上端が着脱可能に連結されるねじ孔12,14等の連
結部を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、デッサン等に用いられるモデル人形台及びモデル人形に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、デッサン等に用いられるモデル人形台としては、図14に示すようにモ デル人形90を上下方向の支柱92を介して基台94に連結し、これら支柱92 及び基台94により上記モデル人形90を空中に支持するようにしたものが知ら れている。ここで、支柱92の上下端部とモデル用人形90及び基台94との連 結は、例えばモデル用人形90の胴体下面及び基台94に孔を設け、これに支柱 92の上端部及び下端部をそれぞれ圧入すること等により行われている。また、 モデル人形90は各関節で屈曲可能となるように構成され、種々のポーズをとる ことができるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
図14に示すモデル人形台では、モデル人形90を立直状態の範囲内で種々の ポーズをとらせることができるが、基本的なポーズ変更、すなわち、仰向き等の 横臥のポーズや倒立のポーズといった直立以外のポーズへの変更ができない。こ のため、デッサン等で使用できるポーズは僅かに限られてしまう。
【0004】 本考案は、このような事情に鑑み、作成ポーズを基本的に変更することができ るモデル人形台及びモデル人形を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、本考案は、モデル人形と、基台と、こ の基台と上記モデル人形とを連結してモデル人形を支持する支柱とを備えたモデ ル人形台において、上記モデル人形の複数の位置に上記支柱の端部が着脱可能に 連結される連結部を設けたモデル人形台であり(請求項1)、複数の位置に上記 連結部を設けたモデル人形である(請求項8)。
【0006】 上記連結部は、モデル人形の少なくとも胴体下面及び外周面に設けるのが、好 ましい(請求項2,9)。
【0007】 上記連結部の具体的な構造としては、上記支柱の端部に雄ねじを設けるととも に、上記モデル人形の複数の位置に上記雄ねじが螺合挿入可能なねじ孔を設けた ものや(請求項3)、上記支柱の端部に割り溝を設けるとともに、上記モデル人 形の複数の位置に上記支柱の端部が圧入される圧入孔を設けたもの(請求項4) 、上記モデル人形の複数の位置に上記支柱の端部が挿入される挿入孔を設けると ともに、この挿入孔の内周面、上記支柱の端部外周面のいずれか一方の周面に、 この周面から径方向に突出する突起を設け、他方の周面に上記突起が嵌入可能な 凹部を形成したもの(請求項5)、上記支柱の端部に球面部を設けるとともに、 上記モデル人形の複数の位置に上記球面部が嵌入可能な球面座を設けたもの(請 求項6)等が好適である。
【0008】 また、上記支柱と基台との連結構造は問わず、両者が一体のものでもよいが、 上記支柱の上端部と下端部とを偏心させ、この支柱の下端部を上記基台に相対回 転可能に連結するとともに、この連結位置を基台の重心位置から偏心させること により、後述のようなより優れた効果が得られる(請求項7)。
【0009】
【作用】
請求項1,8記載のモデル人形及びモデル人形台によれば、支柱端部を連結す る連結部を適宜選択することによって、このモデル人形が支柱で支持された状態 でとり得るポーズを基本的に変更することができる。例えば、請求項2,9のモ デル人形及びモデル人形台では、モデル人形の胴体下面に設けられた連結部に支 柱端部を連結することにより、モデル人形は立直のポーズで支持された状態とな り、モデル人形の胴体周面に設けられた連結部に支柱端部を連結することにより 、モデル人形は横臥のポーズで支持された状態となる。
【0010】 ここで、請求項3記載のモデル人形台では、上記支柱端部の雄ねじとモデル人 形のねじ孔とを螺合することにより、両者を連結でき、請求項4記載のモデル人 形台では、上記支柱端部を割り溝の分だけ内側に撓ませながらモデル人形の圧入 孔に圧入することにより、両者を連結することができる。また、請求項5記載の モデル人形台では、モデル人形の挿入孔に支柱の端部を挿入しながら、その一方 に設けられた突起を他方に設けられた凹部に嵌入することにより、両者を連結で き、請求項6記載のモデル人形では、上記支柱端部の球面部をモデル人形の球面 座に嵌入することにより、両者を連結できる。この場合、上記球面部を支点にし て支柱に対するモデル人形の傾斜角度を適宜変更することが可能である。
【0011】 上記モデル人形台では、モデル人形のポーズを適宜変えることによりその重心 位置も変動するが、請求項7記載のモデル人形台では、上記ポーズに応じて支柱 と基台との相対回転角度を適宜変えることにより、基台の重心位置に対する支柱 上端部の位置を変えることができるため、その調節によってモデル人形台全体の 転倒を回避することができる。
【0012】
【実施例】
本考案の一実施例を図1〜図6に基づいて説明する。
【0013】 この実施例に示すモデル人形台は、モデル人形10と、支柱20と、基台30 とで構成されている。
【0014】 モデル人形10は、その首部、腕関節部、腰部、脚関節部の各所で屈曲可能に 構成され、種々のポーズが形成可能となるように構成されている。さらに、この モデル人形10の特徴として、胴体下部である腰部11の下面に図2に示すよう なねじ孔12が直接形成されるとともに、腰部11の背面及び両側面にそれぞれ 図3,4に示すようなねじ孔13,14が形成されている。
【0015】 支柱20は、その上端部に上記各ねじ孔12〜14に螺合挿入可能な雄ねじ2 1(図2)を有し、中間部には軸方向と直交する方向の段部22が形成されてお り、この段部22の形成により、支柱20の上端部と下端部とが軸方向と直交す る方向(使用状態では水平方向)に偏心した状態となっている。
【0016】 基台30は、テーブル等に載置可能な形状を有し、この基台30の上面におい て基台30の重心から偏心した位置には、上記支柱20の下端部が圧入可能な圧 入孔31が形成されている。
【0017】 このようなモデル人形台によれば、支柱20の下端部を基台30の圧入孔31 に差し込み、支柱20の上端の雄ねじ21を上記ねじ孔12〜14のいずれかに 螺合挿入することにより、モデル人形10を支柱20及び基台30により空中に 支持することができる。
【0018】 しかも、このモデル人形台では、上記雄ねじ21が螺合挿入されるねじ孔を変 えることにより、モデル人形10のとるポーズを基本的に変えることができる。 すなわち、上記雄ねじ21を腰部11下面のねじ孔12に螺合挿入することによ り、図1に示すようにモデル人形10に直立ポーズをとらせることができる一方 、雄ねじ21を腰部11背面のねじ孔13に螺合挿入した場合には、図5に示す ような仰向きのポーズをとらせることができ、雄ねじ21を腰部11側面のねじ 孔14に螺合挿入した場合には、図6に示すような横向き横臥のポーズをとらせ ることができる。
【0019】 さらに、この実施例では、支柱20に段部22を形成して上下端部を偏心させ ているので、この支柱20の基台30に対する回転方向の相対角度を適宜変える ことにより、モデル人形10に様々なポーズをとらせながらもモデル人形台全体 の転倒を常時避けることが可能となっている。例えば、図1に示すような直立ポ ーズでは、モデル人形10の重心はねじ孔12を通る鉛直線上にほぼ位置するの で、このねじ孔12の位置を基台30の重心位置(図例では中央位置)に近付け るべく、基台30の重心位置に対する圧入孔31の偏心方向と逆の方向に支柱2 0の上端部を支柱20の下端部に対して偏心させるように支柱20を基台30に 装着すれば良い。また、図5に示すような仰向きで膝を曲げたポーズでは、モデ ル人形10の重心がねじ孔13よりも頭部側に移るので、このモデル人形10の 頭部をなるべく基台30の重心位置に近付けるように、基台30の重心位置に対 する圧入孔31の偏心方向と同方向に支柱20の上端部を支柱20の下端部に対 して偏心させるように支柱20を基台30に装着すれば良い。
【0020】 なお、本考案において、モデル人形10に設けられる連結部は支柱20の上端 部に対して着脱可能なものであれば良く、次のような変形例も考えられる。
【0021】 (1) 図7に示すように支柱20の雄ねじ21とそれ以外の部分との間に段部2 3を形成してこの段部23とモデル人形10の表面(図7では腰部11下面)と の間にワッシャ24を挾み込んでも良いし、あるいは上記雄ねじ21にナット4 2を装着して支柱20とモデル人形10との相対回転を規制しても良い。また、 モデル人形が木材等で形成されていてこれにねじ孔12〜14を直接形成すると ねじ山が破損しやすくなる場合には、図9に示すようにねじ孔43を持つ樹脂製 や金属製の筒部材44をモデル人形10に埋め込むようにしてもよい。
【0022】 (2) 図10に示すように、支柱20の上端部に割り溝27を設け、この上端部 をモデル人形10側の圧入孔18に圧入するようにすれば、上記割り溝27の両 側部分の撓み変形の分だけ圧入作業が容易となる。
【0023】 (3) 図11に示すように、支柱20の上端部が遊嵌される挿入孔15をモデル 人形10側に設けるとともに、上記支柱20の上端外周面に周方向に連続もしく は断続する突起24を形成し、上記挿入孔15の内周面に上記突起24が嵌合可 能な凹部16を形成すれば、単なる圧入に比べて支柱20上端外周面と挿入孔1 5内周面との接触面積が大幅に削減され、その分挿入作業が容易になる。この効 果は、挿入孔15の内周面に突起を形成し、これが嵌入される凹部を支柱20の 上端外周面に形成するようにしても同様に得られる。また、この図11の構造は 、図10に示した構造と組み合わせて適用することも可能である。
【0024】 (4) 図12に示すように、支柱20の上端に球面部25を設け、モデル人形1 0側に上記球面部25が嵌入可能な球面座17を形成すれば、これらを嵌合した 状態で上記球面部17を支点に支柱20に対するモデル人形10の傾斜角度を微 調整することができ、形成可能なポーズにさらに幅をもたせることができる。
【0025】 一方、本考案において支柱20と基台30との連結構造は問わず、例えば両者 が一体に形成されたものでもよい。上記のような重心調節を可能にしたい場合も 支柱20と基台30とを相対回転可能に連結すれば足りる。例えば、支柱20下 端部に雄ねじを形成し、これと螺合するねじ孔を基台30上面に形成するように しても良いし、図13に示すように基台30を部材31と部材32とに上下に分 割し、部材31に支柱20が貫通する貫通孔33を設けて部材32に凹部34を 形成し、この凹部34に、支柱20下端部に形成した円板部26をはめこんで部 材31,32同士をビス等で固定するようにしてもよい。
【0026】 また、本考案においてモデル人形10に連結部を設ける個所は特に問わず、上 記実施例に示した個所の他、例えば頭頂部に設ければ倒立ポーズを作ることも可 能である。
【0027】
【考案の効果】
以上のように本考案は、モデル人形の複数の位置に、これを支持する支柱の端 部が着脱可能に連結される連結部を設けたものであるので、支柱端部を連結する 連結部を適宜選択することによって、このモデル人形が支柱で支持された状態で とり得るポーズを基本的に変更することができ、作成可能なポーズの範囲を大幅 に拡大することができる効果がある。
【0028】 例えば、請求項2,9のモデル人形及びモデル人形台では、モデル人形の胴体 下面に設けられた連結部に支柱端部を連結することにより、モデル人形に立直の ポーズも横臥のポーズもとらせることができる。
【0029】 ここで、請求項3記載のモデル人形台では、上記支柱端部の雄ねじとモデル人 形のねじ孔とを螺合するだけで、両者を容易に連結することができ、請求項4記 載のモデル人形台では、上記支柱端部を割り溝の分だけ内側に撓ませながらモデ ル人形の圧入孔に圧入することにより、両者を容易に連結することができる。ま た、請求項5記載のモデル人形台では、モデル人形の挿入孔に支柱の端部を挿入 しながら、その一方に設けられた突起を他方に設けられた凹部に嵌入することに より、両者を連結できるとともに、上記挿入孔内周面と支柱端部外周面との接触 面積を減らすことにより、連結作業を容易にすることができる、また、請求項6 記載のモデル人形では、上記支柱端部の球面部をモデル人形の球面座に嵌入する ことにより、両者を容易に連結できるとともに、この球面部を支点にして支柱に 対するモデル人形の傾斜角度を適宜変更することができ、これにより、作成可能 なポーズをさらに広げることができる効果がある。
【0030】 一方、請求項7記載のモデル人形台では、上記ポーズに応じて支柱と基台との 相対回転角度を適宜変えることにより、基台の重心位置に対する支柱上端部の位 置を変えることができるため、モデル人形のポーズを変更しても、これに応じて 適宜重心位置を調節することによってモデル人形台全体の転倒を回避することが でき、常に良好な使用を保証することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例においてモデル人形に立直ポ
ーズをとらせた状態を示す斜視図である。
【図2】上記モデル人形の腰部下面に形成されたねじ孔
を示す斜視図である。
【図3】上記モデル人形の腰部背面に形成されたねじ孔
を示す背面図である。
【図4】上記モデル人形の腰部側面に形成されたねじ孔
を示す側面図である。
【図5】上記モデル人形に仰向きポーズをとらせた状態
を示す斜視図である。
【図6】上記モデル人形に横向き横臥ポーズをとらせた
状態を示す斜視図である。
【図7】上記モデル人形に設けられる連結部の変形例を
示す断面図である。
【図8】上記モデル人形に設けられる連結部の変形例を
示す断面図である。
【図9】上記モデル人形に設けられる連結部の変形例を
示す断面図である。
【図10】上記モデル人形に設けられる連結部の変形例
を示す断面図である。
【図11】上記モデル人形に設けられる連結部の変形例
を示す断面図である。
【図12】上記モデル人形に設けられる連結部の変形例
を示す断面図である。
【図13】上記支柱と基台との連結構造の変形例を示す
断面図である。
【図14】従来のモデル人形台の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 モデル人形 11 腰部(胴体下部) 12〜14 ねじ孔 15 挿入孔 16 凹部 17 球面座 18 圧入孔 20 支柱 21 雄ねじ 22 段部 24 突起 25 球面部 27 割り溝 30 基台

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モデル人形と、基台と、この基台と上記
    モデル人形とを連結してモデル人形を支持する支柱とを
    備えたモデル人形台において、上記モデル人形の複数の
    位置に上記支柱の端部が着脱可能に連結される連結部を
    設けたことを特徴とするモデル人形台。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のモデル人形台において、
    上記モデル人形の少なくとも胴体下面及び外周面に上記
    連結部を設けたことを特徴とするモデル人形台。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のモデル人形台に
    おいて、上記支柱の端部に雄ねじを設けるとともに、上
    記モデル人形の複数の位置に上記雄ねじが螺合挿入可能
    なねじ孔を設けたことを特徴とするモデル人形台。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のモデル人形台に
    おいて、上記支柱の端部に割り溝を設けるとともに、上
    記モデル人形の複数の位置に上記支柱の端部が圧入され
    る圧入孔を設けたことを特徴とするモデル人形台。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,4のいずれかに記載のモ
    デル人形台において、上記モデル人形の複数の位置に上
    記支柱の端部が挿入される挿入孔を設けるとともに、こ
    の挿入孔の内周面、上記支柱の端部外周面のいずれか一
    方の周面に、この周面から径方向に突出する突起を設
    け、他方の周面に上記突起が嵌入可能な凹部を形成した
    ことを特徴とするモデル人形台。
  6. 【請求項6】 請求項1または2記載のモデル人形台に
    おいて、上記支柱の端部に球面部を設けるとともに、上
    記モデル人形の複数の位置に上記球面部が嵌入可能な球
    面座を設けたことを特徴とするモデル人形台。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のモデル
    人形台において、上記支柱の上端部と下端部とを偏心さ
    せ、この支柱の下端部を上記基台に相対回転可能に連結
    するとともに、この連結位置を基台の重心位置から偏心
    させたことを特徴とするモデル人形台。
  8. 【請求項8】 支柱に連結された状態で支持されるモデ
    ル人形において、その複数の位置に上記支柱の端部が着
    脱可能に連結される連結部を設けたことを特徴とするモ
    デル人形。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のモデル人形において、上
    記モデル人形の少なくとも胴体下面及び外周面に上記連
    結部を設けたことを特徴とするモデル人形。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR3066124A1 (fr) * 2017-05-09 2018-11-16 Stephanie Anne Marie Pierre Pertus Jouet representant un personnage articule grace a un systeme d'elastiques, associe a differents percages et rainures specifiques lui permettant de prendre au minimum 2,52 trillons de positions
JP2022016651A (ja) * 2015-08-14 2022-01-21 スティッキーボーンズ リミテッド ライアビリティ カンパニー アニメーション人形のための延長リグ

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