JPH0727717Y2 - ハンドセットの受話器実装構造 - Google Patents
ハンドセットの受話器実装構造Info
- Publication number
- JPH0727717Y2 JPH0727717Y2 JP1990125319U JP12531990U JPH0727717Y2 JP H0727717 Y2 JPH0727717 Y2 JP H0727717Y2 JP 1990125319 U JP1990125319 U JP 1990125319U JP 12531990 U JP12531990 U JP 12531990U JP H0727717 Y2 JPH0727717 Y2 JP H0727717Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- induction coil
- earpiece
- mounting
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (1)考案の属する産業上の利用分野 本考案は磁界出力用の誘導コイルを用いた受話器の実装
構造に関するものである。
構造に関するものである。
(2)従来の技術 一般に磁界出力のあるハンドセットは、補聴器使用者を
対象としているもので、磁界は受話器による音圧出力と
同じく受話口から出力される。
対象としているもので、磁界は受話器による音圧出力と
同じく受話口から出力される。
従来の誘導コイルを用いた受話器部の実装構造は一般に
第4図(a)(b)に示すように、誘導コイル15を巻き
付けたケース16の上に受話器14を搭載し、固定用ねじ19
によりねじ用ボス12に固定している。
第4図(a)(b)に示すように、誘導コイル15を巻き
付けたケース16の上に受話器14を搭載し、固定用ねじ19
によりねじ用ボス12に固定している。
しかしこのような構造ではハンドセットケース10にねじ
用のボス12を設ける必要があるため、その分、ハンドセ
ットケース10内に実装するケース16の外形寸法が小さく
なり、誘導コイル15の内径寸法a1が小さくなり、受話口
13より出力される磁界強度が低下してしまう欠点を有し
ていた。
用のボス12を設ける必要があるため、その分、ハンドセ
ットケース10内に実装するケース16の外形寸法が小さく
なり、誘導コイル15の内径寸法a1が小さくなり、受話口
13より出力される磁界強度が低下してしまう欠点を有し
ていた。
(3)考案の目的 本考案は上記の欠点を除去するため、誘導コイルを巻き
付けるケースの外径を大きくして磁界強度を高くさせる
ハンドセットの受話器実装構造を提供するものである。
付けるケースの外径を大きくして磁界強度を高くさせる
ハンドセットの受話器実装構造を提供するものである。
(4)考案の構成および作用 この目的を達成するために、本考案によるハンドセット
の受話器実装構造は、磁界出力用の誘導コイルを具備す
るハンドセットの受話器実装構造において、 取付ケースの外周に該誘導コイルを巻き付け配置すると
ともに、該取付ケースの内面部側と該取付ケースに取付
けられる保護板との間に形成される収容スペース内に該
受話器が収容配置されて該取付ケースと一体化され、該
取付ケースが該ハンドセットの上下ケース内に配置され
た該取付ケースは該取付ケース上の前記誘導コイルが巻
き付けられた側面部の受話口側端部が受話口の受信通気
孔側に極めて近接するように固定され、前記誘導コイル
からの磁束を磁束密度を増大した状態で前記受話口から
放出するように構成されていることを特徴とする構成を
有している。
の受話器実装構造は、磁界出力用の誘導コイルを具備す
るハンドセットの受話器実装構造において、 取付ケースの外周に該誘導コイルを巻き付け配置すると
ともに、該取付ケースの内面部側と該取付ケースに取付
けられる保護板との間に形成される収容スペース内に該
受話器が収容配置されて該取付ケースと一体化され、該
取付ケースが該ハンドセットの上下ケース内に配置され
た該取付ケースは該取付ケース上の前記誘導コイルが巻
き付けられた側面部の受話口側端部が受話口の受信通気
孔側に極めて近接するように固定され、前記誘導コイル
からの磁束を磁束密度を増大した状態で前記受話口から
放出するように構成されていることを特徴とする構成を
有している。
以下図面により本考案を詳細に説明する。
第1図(a)(b)(c)は本考案の一実施例を示す縦
断面図と横断面図であり、1はハンドセット上ケース、
2はハンドセット下ケース、3は受話口、3aは受話通気
孔、4は受話器、5は誘導コイル、6は受話器4と誘導
コイル5を固定させるための取付ケース、6aは取付ケー
ス6の内面部、6bは同側面部、6cは同上面部、7は受話
器4に信号を送るための接続線付コネクタ、8はコネク
タ7の抜け防止のための保護板、9は受話器4を固定さ
せるねじである。
断面図と横断面図であり、1はハンドセット上ケース、
2はハンドセット下ケース、3は受話口、3aは受話通気
孔、4は受話器、5は誘導コイル、6は受話器4と誘導
コイル5を固定させるための取付ケース、6aは取付ケー
ス6の内面部、6bは同側面部、6cは同上面部、7は受話
器4に信号を送るための接続線付コネクタ、8はコネク
タ7の抜け防止のための保護板、9は受話器4を固定さ
せるねじである。
ここで本考案は、第1図に示す通りケース6の側面部6b
に誘導コイル5を巻き付け、さらにケース6の上面部6c
にコネクタ7が接続された受話器4と保護板8をねじ9
により取付けて一体形とし、これを、ハンドセットの上
下ケース1,2と受話口3との螺合により固定させるもの
である。
に誘導コイル5を巻き付け、さらにケース6の上面部6c
にコネクタ7が接続された受話器4と保護板8をねじ9
により取付けて一体形とし、これを、ハンドセットの上
下ケース1,2と受話口3との螺合により固定させるもの
である。
このように組立てられるため、取付ケース6の誘導コイ
ル5が巻きつけられた側面部6bの受話口側端部が受話口
3の受話通気孔3a側に近接するように固定される。従っ
て、補聴器を用いる使用者のその補聴器に対し磁界強度
(すなわち磁束密度)を増大した状態で誘導コイル5か
らの磁束を送出させることができる。
ル5が巻きつけられた側面部6bの受話口側端部が受話口
3の受話通気孔3a側に近接するように固定される。従っ
て、補聴器を用いる使用者のその補聴器に対し磁界強度
(すなわち磁束密度)を増大した状態で誘導コイル5か
らの磁束を送出させることができる。
さらに、これにより取付ケース6の外形寸法は受話口3
の内径寸法近くまで大きくすることができるために、誘
導コイル5の巻付けの内径寸法a2を大きくして、磁界強
度を高くさせるものである。
の内径寸法近くまで大きくすることができるために、誘
導コイル5の巻付けの内径寸法a2を大きくして、磁界強
度を高くさせるものである。
また、保護板8を配することで受話器4に接続するコネ
クタ7が、振動や落下等の機械的衝撃により外れないよ
うに防止するものである。
クタ7が、振動や落下等の機械的衝撃により外れないよ
うに防止するものである。
これにより、誘導コイル5の巻付けの内径は約30mmφと
なり、従来品の約25mmφに比較して5mmφ大きくするこ
とができ、磁界強度レベルを約2dB高くすることができ
る。
なり、従来品の約25mmφに比較して5mmφ大きくするこ
とができ、磁界強度レベルを約2dB高くすることができ
る。
第2図に従来品と本考案を用いた場合の誘導コイル巻付
けの内径の寸法に対する磁界強度レベルを対比して記載
する。但し、誘導コイルは第3図に示す構造を有し、そ
の誘導コイルの線径は0.1mmφ、コイルを巻き付ける箇
所の高さ寸法Hは5mm、コイルの巻数を1500回とした場
合である。
けの内径の寸法に対する磁界強度レベルを対比して記載
する。但し、誘導コイルは第3図に示す構造を有し、そ
の誘導コイルの線径は0.1mmφ、コイルを巻き付ける箇
所の高さ寸法Hは5mm、コイルの巻数を1500回とした場
合である。
(5)考案の効果 以上説明したように本考案の受話器実装構造は、磁界出
力用の誘導コイルを巻き付ける取付ケースの外形寸法を
大きくすることで、誘導コイルの巻付けの内径を大きく
できること、また巻数を増加させることができるため
に、磁界強度を増大させることができ、さらに、同一取
付ケースに該誘導コイル,受話器,コネクタ外れ防止用
の保護板を実装して一体形とすことで、ハンドセットへ
の組込みを容易にさせるという実用的効果を有するもの
である。
力用の誘導コイルを巻き付ける取付ケースの外形寸法を
大きくすることで、誘導コイルの巻付けの内径を大きく
できること、また巻数を増加させることができるため
に、磁界強度を増大させることができ、さらに、同一取
付ケースに該誘導コイル,受話器,コネクタ外れ防止用
の保護板を実装して一体形とすことで、ハンドセットへ
の組込みを容易にさせるという実用的効果を有するもの
である。
第1図(a)は本考案の受話器構造例を示す縦断面図、
第1図(b)(c)は第1図(a)のB−BとC−Cに
沿う横断面図、第2図は誘導コイル巻付けの内径寸法と
磁界強度レベルの関係を表わした図、第3図は本考案に
用いる誘導コイルの1例を示す断面図、第4図(a)
(b)は誘導コイルを用いた従来の受話器実装構造を示
す縦断面図及び横断面図である。 1……ハンドセット上ケース、2……ハンドセット下ケ
ース、3……受話口、3a……受話通気孔、4……受話
器、5……誘導コイル、6……取付ケース、6a……取付
ケース6の内面部、6b……取付ケース6の側面部、6c…
…取付ケース6の上面部、7……コネクタ、8……保護
板、9……ねじ、10……ハンドセットケース、11……ハ
ンドセットカバ、12……ねじ用ボス、13……受話口、14
……受話器、15……誘導コイル、16……ケース、17……
接続用ひも付コネクタ、19……固定用ねじ。
第1図(b)(c)は第1図(a)のB−BとC−Cに
沿う横断面図、第2図は誘導コイル巻付けの内径寸法と
磁界強度レベルの関係を表わした図、第3図は本考案に
用いる誘導コイルの1例を示す断面図、第4図(a)
(b)は誘導コイルを用いた従来の受話器実装構造を示
す縦断面図及び横断面図である。 1……ハンドセット上ケース、2……ハンドセット下ケ
ース、3……受話口、3a……受話通気孔、4……受話
器、5……誘導コイル、6……取付ケース、6a……取付
ケース6の内面部、6b……取付ケース6の側面部、6c…
…取付ケース6の上面部、7……コネクタ、8……保護
板、9……ねじ、10……ハンドセットケース、11……ハ
ンドセットカバ、12……ねじ用ボス、13……受話口、14
……受話器、15……誘導コイル、16……ケース、17……
接続用ひも付コネクタ、19……固定用ねじ。
Claims (1)
- 【請求項1】磁界出力用の誘導コイルを具備するハンド
セットの受話器実装構造において、 取付ケースの外周に該誘導コイルを巻き付け配置すると
ともに、該取付ケースの内面部側と該取付ケースに取付
けられる保護板との間に形成される収容スペース内に該
受話器が収容配置されて該取付ケースと一体化され、該
ハンドセットの上下ケース内に配置された該取付ケース
は該取付ケース上の前記誘導コイルが巻き付けられた側
面部の受話口側端部が受話口の受話通気孔側に極めて近
接するように固定され、前記誘導コイルからの磁束を磁
束密度を増大した状態で前記受話口から放出するように
構成されていることを特徴とするハンドセットの受話器
実装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990125319U JPH0727717Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | ハンドセットの受話器実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990125319U JPH0727717Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | ハンドセットの受話器実装構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0485940U JPH0485940U (ja) | 1992-07-27 |
| JPH0727717Y2 true JPH0727717Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31872922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990125319U Expired - Lifetime JPH0727717Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | ハンドセットの受話器実装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727717Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6135498U (ja) * | 1984-08-02 | 1986-03-04 | フオスタ−電機株式会社 | 磁界発生装置を備えた電気一音響トランスデユ−サ |
| JPS6188699A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 圧電型受話器 |
| JPS61278247A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ハンドセツト |
| JPS6298355U (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-23 | ||
| JPH046287Y2 (ja) * | 1986-02-12 | 1992-02-20 | ||
| JPH0448039Y2 (ja) * | 1988-12-26 | 1992-11-12 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP1990125319U patent/JPH0727717Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0485940U (ja) | 1992-07-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |