JPH0727734U - 回転振動工具ホルダ - Google Patents
回転振動工具ホルダInfo
- Publication number
- JPH0727734U JPH0727734U JP6272093U JP6272093U JPH0727734U JP H0727734 U JPH0727734 U JP H0727734U JP 6272093 U JP6272093 U JP 6272093U JP 6272093 U JP6272093 U JP 6272093U JP H0727734 U JPH0727734 U JP H0727734U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input shaft
- output shaft
- pin
- cover
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械テーブル上に設置する大掛りな振動装置
ではなく、機械主軸の回転を利用し切削工具に回転およ
び上下振動を与えることのできるコンパクトかつ廉価な
回転振動工具ホルダを提供。 【構成】 入力軸2は出力軸8を軸方向に摺動可能にか
つ回転不能に支持し、出力軸8に1ないし数個のピン13
を設け、入力軸2とは独立に支持された上部カバー22が
ラジアル軸受17、20を介して入力軸2を回転可能に支持
する。下部カバー27を介し上部カバー22に固定されたカ
ムリング26の波形カム面31に対し、ピン13が、小径リン
グ15を介してコイルばね33により所要の力で押し当てら
れ、出力軸8の回転に伴って波形カム面31の波形に追従
してピン13が出力軸8と共に上下動する。
ではなく、機械主軸の回転を利用し切削工具に回転およ
び上下振動を与えることのできるコンパクトかつ廉価な
回転振動工具ホルダを提供。 【構成】 入力軸2は出力軸8を軸方向に摺動可能にか
つ回転不能に支持し、出力軸8に1ないし数個のピン13
を設け、入力軸2とは独立に支持された上部カバー22が
ラジアル軸受17、20を介して入力軸2を回転可能に支持
する。下部カバー27を介し上部カバー22に固定されたカ
ムリング26の波形カム面31に対し、ピン13が、小径リン
グ15を介してコイルばね33により所要の力で押し当てら
れ、出力軸8の回転に伴って波形カム面31の波形に追従
してピン13が出力軸8と共に上下動する。
Description
【0001】
この考案は、超砥粒製リーマなど工具が回転と同時に上下振動を必要とする回 転振動工具ホルダに関する。
【0002】
従来は、工具が回転と同時に上下振動を必要とする回転振動切削工具を使用す る場合は、工具の回転は機械の主軸で行ない、上下振動は機械テーブル上に設置 された振動装置上に被加工物をセットし上下振動を与えていた。そのため振動装 置は大掛りなものとなり広いスペースと莫大な費用が必要であった。
【0003】
上記のように従来の装置では、機械テーブル上に設置された振動装置はモータ とカムを組合したメカ方式の振動装置や油圧シリンダを利用した油圧方式の振動 装置などではその装置は大掛りなものとなり、広いスペースと莫大な費用が必要 であった。 この考案は、かかる課題を解決するために機械テーブル上に設置する大掛りな 振動装置ではなく、機械主軸の回転を利用して機械主軸先端に取り付けた工具ホ ルダにより回転および上下振動を切削工具に与えることのできるコンパクトでか つ廉価な回転振動工具ホルダを提供することを目的とする。
【0004】
このため本考案は、実用新案登録請求の範囲記載の回転振動工具ホルダを提供 することによって上述した従来技術の課題を解決した。
【0005】
本考案の実施例回転振動工具ホルダの半部を切り欠いた断面図で示す図1を参 照して説明する。図示しない機械主軸に取付けられる入力軸2の上部は柄1とな っており、入力軸2の内側穴6上部のボール穴7に入れれたボール11は、出力軸 8上端に設けられた複数本のスプライン状ボールみぞ10と係合して、出力軸8を 軸方向に摺動可能にかつ入力軸2と共に回転するよう支持する。出力軸8の下端 には図示しない工具の柄径に合った工具取付穴16が明けられていて止めねじ35に て固定できるようにされている。当然この取付穴の形状寸法は使用される工具の 柄形状寸法によって決められる。出力軸8の中間には1ないし数個のピン穴12が 出力軸8の軸心に対して直角方向にあけられている。ピン穴12にはピン13が出力 軸8の大径部14の外径より所定の量だけ放射状に突き出た状態で固く打込まれて いる。ピン13の突き出た部分には小径リング15がピン13の回りを回転自在に回る ように嵌合されている。
【0006】 入力軸2の小径部4の外側にはラジアル軸受17、20がスペーサリング18、19を 挟んで組込まれ入力軸2の下端に設けられているおねじ5にねじ込まれたナット 21により固定される。これらラジアル軸受17、20の外側には入力軸2及び出力軸 8を取り囲み入力軸2とは独立に支持された上部カバー22がラジアル軸受17、20 を介して入力軸2を回転可能に支持する。上部カバー22の上端には防塵シール23 が組込まれ、更に外周には回り止めロッド24がねじ込まれ固定されている。回り 止めロッド24は図示しない方法で機械主軸カバー等に固定され機械主軸が回転し ても上部カバー22が回らないように固定支持する。
【0007】 上部カバー22の下端には数個のねじ穴25が明けられていてカムリング26および 下部カバー27がカムリング26にあけられている複数個の通し穴28および下部カバ ー27に明けられている複数個のザグリ穴29を通して上部カバー22にあけられてい るネジ穴25にじ込まれている六角穴付きボルト30により固定される。カムリング 26の下端に周方向に沿って軸方向に凹凸する曲面が刻まれた波形カム面31が設け られ、又下部カバー27には裏蓋面36が設けられている。波形カム面31にピン13の 外周の回りを回転自在に回るように嵌合された小径リング15がスラスト軸受32を 介して下部カバー27の裏蓋面36で受けられているコイルばね33により所要の力で 押し当てられ、スラスト軸受32のコイルばね側軌道輪はコイルばね33を介して下 部カバー27に支持され、小径リング15と当接するスラスト軸受32軌道輪37は小径 リング15と共回りするようにされ、出力軸8の回転に伴って波形カム面31に押し 当てられた小径リング15が波形カム面31の波形に追従して上下動しながら容易に ころがり廻るようにされている。下部カバー27の下端の34は防塵シールである。
【0008】 次いで、作用について説明する。柄1を図示しない使用機械の主軸に固定し主 軸を回転すると入力軸2は回転する。入力軸2の回転と同時にボール穴7に入っ ているボール11およびボールみぞ10により上下動可能に連結されている出力軸8 が回転する。出力軸8が回転すると出力軸8に打ち込まれているピン13と、ピン 13外周にに回転自在に嵌められかつスラスト軸受32を介してコイルばね33により 所要の力で付勢されているリング15が、上部カバー22および回り止めロッド24に より回転が止められているカムリング26の波形カム面31の波形に追従して上下動 しながらをころがり回る。即ち出力軸8に固定されている図示しない切削工具は 回転しながら波形カム面31に刻まれている波形の波の高さを上下ストロークし波 形カム面31に刻まれている波形の数を1回転につき上下動する。
【0009】
以上の通り本考案によると、使用機械の主軸の回転により切削工具に回転と同 時に出力軸から突出する突出部材が波形カム面に摺接して上下振動を与えること ができるので、従来使用されていた機械テーブル上にモータとか油圧の別駆動源 で被削物に上下振動を与える方法と比較して非常にコンパクトで極めて廉価にす る回転振動工具ホルダを提供するものとなった。
【図1】本考案の実施例回転振動工具ホルダの半部を切
り欠いた断面図で示す。
り欠いた断面図で示す。
2..入力軸 8..出力軸 13..ピン(突出部材) 15..小径リング 17、20..軸受 22、27..カバー 26..カムリング 31..波形カム面 32..スラスト軸受 33..コイルばね(弾性部材)
Claims (3)
- 【請求項1】 機械主軸に取付けられる入力軸と、入力
軸と共に回転しかつ軸方向に摺動可能に前記入力軸に支
持され切削工具を把持する出力軸と、前記出力軸から半
径方向に伸びる突出部材と、前記入力軸及び出力軸を取
り囲み前記入力軸とは独立に固定支持されかつ軸受を介
して前記入力軸を回転可能に支持するカバーと、前記突
出部材と摺接し前記カバーに支持されかつ周方向に沿っ
て軸方向に凹凸する波形カム面を有するカムリングと、
前記カバーに支持されかつ前記突出部材を前記波形カム
面に向けて押圧する弾性部材と、を含み、前記機械主軸
が回転するとき前記切削工具が回転すると同時に上下振
動するようにされたことを特徴とする回転振動工具ホル
ダ。 - 【請求項2】 前記突出部材は前記入力軸に打ち込まれ
た複数個のピンからなり、前記弾性部材はコイルばねか
らなり、前記コイルばねはスラスト軸受を介して前記ピ
ンを押圧するようにされ、前記スラスト軸受のコイルば
ね側軌道輪はコイルばねを介して前記カバーに支持さ
れ、前記ピンと当接する前記スラスト軸受軌道輪は前記
出力軸に支持され前記ピンと共回りするようにされた請
求項1記載の回転振動工具ホルダ。 - 【請求項3】 各前記ピンの外周面と嵌合する小径リン
グが前記ピン外周の回りに回転可能に嵌合されており、
前記出力軸の回転に伴って前記波形カム面に押し当てら
れた前記ピンと嵌合する小径リングが前記波形カム面を
波形に従って上下動しながらころがり廻るようにされた
請求項2記載の回転振動工具ホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6272093U JPH0727734U (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 回転振動工具ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6272093U JPH0727734U (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 回転振動工具ホルダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727734U true JPH0727734U (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=13208474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6272093U Withdrawn JPH0727734U (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 回転振動工具ホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727734U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08309634A (ja) * | 1995-05-11 | 1996-11-26 | Nachi Fujikoshi Corp | 回転振動工具ホルダ |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP6272093U patent/JPH0727734U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08309634A (ja) * | 1995-05-11 | 1996-11-26 | Nachi Fujikoshi Corp | 回転振動工具ホルダ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980305 |