JPH07277434A - アキュムレーションコンベヤ - Google Patents

アキュムレーションコンベヤ

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JPH07277434A
JPH07277434A JP6742894A JP6742894A JPH07277434A JP H07277434 A JPH07277434 A JP H07277434A JP 6742894 A JP6742894 A JP 6742894A JP 6742894 A JP6742894 A JP 6742894A JP H07277434 A JPH07277434 A JP H07277434A
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JP
Japan
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roller
drive wheel
shaft
drive
end surface
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Withdrawn
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JP6742894A
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English (en)
Inventor
Ryuichiro Matsushima
隆一郎 松島
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Toyo Kanetsu KK
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Toyo Kanetsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アキュムレーションコンベヤの構造を簡単な
ものにする。 【構成】 ローラ軸20と、このローラ軸20に回転自
在かつ軸線方向に移動自在に支持されたローラ30と、
このローラ30の一方の端面側でローラ軸20に回転自
在に支持されるとともにその端面がローラ30の端面に
接触可能な駆動ホイール40と、この駆動ホイール40
とローラ30とが互いに接触する端面に設けられて両者
を回転方向に係合する係合手段50と、ローラ30と駆
動ホイール40との間に介装されてローラ30を駆動ホ
イール40から離れる方向に常に付勢する付勢手段60
と、ローラ30の他方の端面側でローラ軸20に支持さ
れるとともに付勢手段60の付勢力に抗してローラ30
を駆動ホイール40に押圧可能なアクチュエータ70を
備え、前記各部材がローラ軸上に並んで配置されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送される物品をコン
ベヤ上の適所にせき止めることができるアキュムレーシ
ョンコンベヤに関し、より詳しくは、このアキュムレー
ションコンベヤを容易に製造し組み立てることができる
とともに、容易にメンテナンス作業を行うことができる
ように改良したアキュムレーションコンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、モータ等の回転動力源の回転
力を、ベルトやチェーン等を介して個々のローラに伝達
することによりローラを駆動し回転させて、これらのロ
ーラ上に載置された物品を搬送するようにした駆動ロー
ラコンベヤが用いられている。そしてこの駆動ローラコ
ンベヤには、搬送する物品をローラコンベヤ上の適所に
せき止めることにより物品を連続的に並べて停止させる
ことができるようにした、いわゆるアキュムレーション
コンベヤがある。このアキュムレーションコンベヤにお
いては、個々のローラを駆動して回転させたり回転を停
止させたりする必要があるため、ローラと駆動軸との間
にクラッチ等を設けて回転力を積極的に伝達したり或い
はこの伝達を遮断したりするタイプのものと、ローラと
駆動軸を例えば摩擦係合させ、搬送する物品の停止によ
りローラが回転できなくなった時にはローラを駆動軸に
対してスリップさせて駆動軸を空転するようにしたタイ
プのものとが用いられている。
【0003】前者の例として、実公昭60−30242
号公報に開示された駆動ローラコンベヤにおいては、長
手方向に延びる一対の平行なフレーム間に掛け渡された
ローラ軸を2分割して一方を駆動軸に他方を固定軸とし
てそれぞれフレームに片持ち支持するとともに、ローラ
を両方の軸に掛け渡して外嵌して回転自在としている。
そして、このローラの内部には軸方向には摺動自在で
あるがローラに対して相対的に回転できないようにされ
たクラッチ部材を内嵌し、さらにこのクラッチ部材を前
記回転軸と前記固定軸のそれぞれの端面間に位置させる
とともに、前記固定軸に穿設された空気孔を介して供給
される高圧空気によりこのクラッチ部材を軸方向に選択
的に摺動させることにより、前記クラッチ部材が前記駆
動軸の軸端に当接した時にはローラが駆動回転され、固
定軸の軸端に当接した時にはローラの回転が停止するよ
うにされている。
【0004】また、後者の例として、実公平4−112
5号公報に開示された駆動ローラコンベヤでは、長手方
向に延びる平行な一対のフレーム間に掛け渡されたロー
ラ軸にローラが回転自在かつ軸方向に摺動自在に外嵌さ
れ、かつローラ軸の一方の側にはローラの端面に摩擦係
合する受動鎖輪が回転自在に外嵌され、他方の側にはロ
ーラを前記受動鎖輪に向けて押圧するバネからなる付勢
手段が設けられている。これによりローラは回転動力源
にチェーンで接続された前記受動鎖輪に摩擦係合して駆
動回転されるが、搬送される物品が停止してローラの回
転が強制的に停止された場合には摩擦係合部分でスリッ
プして前記受動鎖輪が回転していてもローラは回転しな
いようにされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の実公
昭60−30242号公報に開示された駆動ローラコン
ベヤにおいては、ローラ軸を2分割して一方を駆動軸に
他方を固定軸にするとともに、クラッチ部材をローラ本
体の内部に軸方向に摺動自在に内嵌し、かつこのクラッ
チ部材を高圧空気で軸方向に摺動させるためにローラと
このクラッチ部材の間を気密に保つ必要があるなど、そ
の構造が非常に複雑となっている。これにより、この駆
動ローラコンベヤはメンテナンス性が極めて悪いという
問題点を有している。
【0006】また、前述の実公平4−1125号公報に
開示された駆動ローラコンベヤでは、受動鎖輪にローラ
を押圧する付勢力の調整は、付勢手段としてのバネとフ
レームの間に介装するカラーやワッシャの肉厚を変更し
て行うこととされている。これにより、調整を行うため
にはローラ軸をフレームから取り外す必要があるなど、
複雑な構造に起因して調整が困難でメンテナンス性が極
めて悪いという問題点を有している。
【0007】そこで、本発明は上記の事情に鑑みてなさ
れたもので、構造が簡単で、かつ組み立てやメンテナン
スを容易に行うことができるアキュムレーションコンベ
ヤを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の係る目的は、フ
レームに支承されたローラ軸と、前記ローラ軸に回転自
在かつ軸線方向に移動自在に支持されたローラと、前記
ローラの一方の端面側で前記ローラ軸に回転自在に支持
されるとともにその端面が前記ローラの端面に接触可能
な駆動ホイールと、前記駆動ホイールと前記ローラとが
互いに接触する側の端面に設けられて両者間の動力伝達
可能に係合自在とする係合手段と、前記ローラと前記駆
動ホイールとの間に介装されて前記ローラを前記駆動ホ
イールから離れる方向に常に付勢する付勢手段と、前記
ローラの他方の端面側で前記ローラ軸に支持されるとと
もに前記付勢手段の付勢力に抗して前記ローラを前記駆
動ホイールに押圧可能なアクチュエータと、前記駆動ホ
イールの外面に係合して前記駆動ホイールを回転駆動す
る回転駆動源とを備えており、前記ローラと駆動ホイー
ル、およびアクチュエータ、係合手段がローラ軸上に並
んだ状態で配設されていることを特徴とするアキュムレ
ーションコンベヤにより達成することができる。
【0009】
【作用】本発明の上記アキュムレーションコンベヤにお
いては、アクチュエータが付勢手段の付勢力に抗してロ
ーラを駆動ホイールに押圧すると、ローラと駆動ホイー
ルとが互いに接触する端面にそれぞれ設けられている係
合手段が係合する。これにより、ローラは駆動ホイール
と回転方向に係合して回転駆動源により回転駆動される
駆動ホイールと一体となって回転し、ローラ上に載置さ
れている物品を搬送することができる。一方、アクチュ
エータがローラを駆動ホイールに押圧しないときには、
付勢手段がローラを駆動ホイールから離れるように付勢
するので、ローラは駆動ホイールに対して自由に回転し
もしくは停止することができる。これにより、ローラ上
の物品は自由に移動し若しくは停止することができるか
ら、物品をコンベヤ上のある部分においてせき止めるこ
とができる。また、ローラと駆動ホイール、およびアク
チュエータ、付勢手段、係合手段がローラ軸上に並んだ
所謂露出状態で設けられているので、構造が極めて簡単
となり、容易に製造しかつ組み立てることができる。そ
して、ローラと駆動ホイールを回転方向に係合する係合
手段が、ローラと駆動ローラとが互いに接触する端面に
設けられているので、両者の係合度合いの調整やメンテ
ナンスを容易に行うことができる。
【0010】
【実施例】本発明に係るアキュムレーションコンベヤの
1実施例を、添付した図面に基づいて以下に詳細に説明
する。ここで、図1は本発明に係るアキュムレーション
コンベヤの1実施例においてローラが回転駆動される状
態を示す断面図、図2は図1に示すローラが回転駆動さ
れない状態を示す断面図、図3は図1および図2に示す
アキュムレーションコンベヤを模式的に示す全体側面
図、図4は本発明に係るアキュムレーションコンベヤの
他の実施例の要部拡大断面図である。
【0011】(実施例1)図3に側面図として示すよう
に、本実施例1のアキュムレーションコンベヤ100
は、搬送方向に延びるフレーム10と、このフレーム1
0の下側に取り付けられた駆動モータ1と、この駆動モ
ータ1の出力プーリ2に係合する無端状の駆動ベルト3
と、この駆動ベルト3を案内する複数のシーブ4と、前
記フレーム10の上縁に搬送方向に対して直交する方向
に延びるように配置された、搬送物5を載置して搬送す
る複数のローラ30を備えている。
【0012】また、図1に断面図として示すように、本
実施例のアキュムレーションコンベヤ100は、フレー
ム10に支承されたローラ軸20と、このローラ軸20
に回転自在かつ軸線方向に移動自在に支持されたローラ
30と、このローラ30の一方の端面側で前記ローラ軸
20に回転自在に支持されるとともにその端面が前記ロ
ーラ30の端面に接触可能な駆動ホイール40と、この
駆動ホイール40と前記ローラ30とが互いに接触する
端面に設けられて両者を回転方向に係合する係合手段5
0と、前記ローラ30と前記駆動ホイール40との間に
介装されて前記ローラ30を前記駆動ホイール40から
離れる方向に常に付勢する付勢手段60と、前記ローラ
30の他方の端面側で前記ローラ軸20に支持されると
ともに前記付勢手段60の付勢力に抗して前記ローラ3
0を前記駆動ホイール40に押圧可能なアクチュエータ
70と、前記駆動ホイール40の外面に係合して前記駆
動ホイール40を回転駆動する回転駆動源3とを備えて
いる。
【0013】前記ローラ軸20は、前記フレーム10の
互いに平行な一対の側板11・12に貫設された貫通孔
13・14に挿通されているとともに、その両軸端に螺
設された雌ねじ部分に螺合するナット27により締め付
けられて側板11・12に固定されている。また、この
ローラ軸20の軸線方向中央部に設けられている大径部
分21は、所定の外形寸法に研磨されているとともに、
ローラ30を回転自在に支持する軸受け32に対向する
部分にはキー22が取り付けられる図示されないキー溝
が設けられている。さらに、大径部分21の両側に設け
られている小径部23・24には、それぞれ駆動ホイー
ル40とアクチュエータ70が取り付けられている。
【0014】ローラ30は、所定の長さに切断されたパ
イプ31と、このパイプ31の両端部に内嵌される一対
の軸受け支持部材32と、この軸受け支持部材32に取
り付けられる一対の軸受け33と、この軸受け33の内
輪に内嵌されるとともにローラ軸20に対して軸線方向
に摺動自在に外嵌される一対の摺動部材34・35とを
備えている。そして、これらの摺動部材34・35の
内、図示左側の摺動部材34の端部には、軸受け支持部
材32の端面と対向するように延びるフランジ34aが
垂設され、そのフレーム11側の表面は、後に詳述する
アクチュエータ70のハウジング71の端面と当接可能
とされている。そして、この摺動部材34・35の内周
面には軸線方向に延びるキー溝が刻設され、ローラ軸2
0に設けられているキー溝との間に介装されるキー22
が係合するようにされている。これにより、これらの一
対の摺動部材34はローラ軸20に対して相対回転はし
ないが軸線方向には摺動自在とされる。したがって、ロ
ーラ30はローラ軸20に対して回転自在にかつ軸線方
向に移動自在に支持され、駆動ホイール40側に移動さ
せられたときに駆動ホイール40の端面と接触すること
ができるようにされている。
【0015】駆動ホイール40は、ローラ30のパイプ
31と同一の直径を有するとともに所定の長さに切断さ
れたパイプ41と、このパイプ41の両端部に内嵌され
る一対の軸受け支持部材42と、この軸受け支持部材4
2に取り付けられる一対の軸受け43とを備えている。
そして、この一対の軸受け43は、その内輪の間にスペ
ーサ44が介装されているとともに、ローラ軸20の図
示右側の小径部24の図示左端側の段差面26とフレー
ム10の側板部12とに挟持されて、ローラ軸20の軸
線方向に移動できないように固定されている。また、こ
の駆動ホイール40の外周面に駆動ベルト3が押圧さ
れ、もってこの駆動ホイール40は駆動モータ1の動力
により回転駆動される。さらに、この駆動ホイール40
は一対の軸受け43によりその両端部をローラ軸20に
対して回転自在に支持されているので、駆動ベルト3を
強い押圧力でこの駆動ホイール40の外周面に接触させ
ることができ、もってこの駆動ホイール40がローラ3
0を回転駆動する力を向上させることができる。
【0016】係合手段50は、本実施例においては、ロ
ーラ30の図示右側の軸受け支持部材32と、駆動ホイ
ール40の図示左側の軸受け支持部材42とにそれぞれ
固着された一対の円環状の歯付きパッド51とされてい
る。そして、両パッド51は、図2に示すように、ロー
ラ30が駆動ホイール40に向かって押圧されたときに
その歯52が互いに係合し、もってローラ30と駆動ホ
イール40とが互いに回転方向に係合して一体に回転す
るようにされる。さらには、この歯付きパッド51は、
ローラ30と駆動ホイール40との間で外部に露出する
ように設けられているので、その係合状態を容易に確認
することができる。なお、この歯付きパッド51に替え
て摩擦クラッチやドッグクラッチを設けることとしても
良いことはもちろんである。
【0017】付勢手段60は、本実施例においては、ロ
ーラ30の図示右側の摺動部材35と、駆動ホイール4
0の図示左側の軸受け43の近傍部分でローラ軸20に
取り付けられているスナップリング52との間に介装さ
れているコイルバネ61とされている。そして、このコ
イルバネ61は、ローラ30を駆動ホイール40から離
れる方向に常に付勢し、もって係合手段50の歯付きパ
ッド51の歯52が互いに係合しないように、すなわ
ち、ローラ30が駆動ホイール40と一体に回転するこ
とが無いようにしている。尚、付勢手段60としては、
コイルバネ61に替えて、竹の子バネや皿バネあるいは
ゴムブロック等の弾性体を設けたり、互いに反発する磁
石、あるいはソレノイド等のアクチュエータを用いるこ
ととしても良いことはもちろんである。
【0018】アクチュエータ70は、本実施例において
は高圧空気で作動するダイアフラムとされ、コ字形断面
を有する円環状のハウジング71がローラ軸の小径部2
3に外嵌されて支持されているとともに、小径部23の
図示右方側の段差面25と、フレーム10の側板11と
により挟持されて固定されている。 また、ハウジング
71の内部には、配管73を介して供給される高圧空気
により膨張収縮させられるダイアフラム本体72が設け
られており、その先端は摺動部材34の端部に垂設され
ているフランジ34aに当接するようにされて、このダ
イアフラム本体72に高圧空気が供給されるとローラ3
0を駆動ホイール40に向かって押圧するようにされて
いる。なお、アクチュエータ70は、この高圧空気で作
動するダイアフラム以外に、例えば油圧で作動する油圧
シリンダ、あるいは通電することにより伸張するソレノ
イドとしても良いことはもちろんである。
【0019】次に、本実施例のアキュムレーションコン
ベヤ100の作動について説明する。図1に示すよう
に、ダイアフラム本体72に配管73を介して高圧空気
を供給すると、ダイアフラム本体72は伸張して図示右
方側に突出し摺動部材34を図示右方側に向かって付勢
する。これにより、ローラ30は駆動ホイール40側に
押圧されて歯付きパッド51の歯52が互いに噛み合っ
てローラ30と駆動ホイール40とは一体に回転するよ
うにされ、もってローラ30上に載置されている物品5
を搬送することができる。
【0020】これに対してダイアフラム本体72に高圧
空気を供給しない場合には、図2に示すように、付勢手
段60としてのコイルバネ61がローラ30を駆動ホイ
ール40から離れる方向に付勢するので、ローラ30は
摺動部材34のフランジ34aがアクチュエータ70の
ハウジング端面71aに当接するまで、図示左方側に変
位させられる。これにより、歯付きパッド51の歯52
同士の噛み合いが外れるので、ローラ30は自由に回転
しあるいは停止することができることとなる。したがっ
て、ローラ30上に載置されている物品5は自在に移動
しあるいは停止することができるから、物品5をアキュ
ムレーションコンベヤ100上の1ヶ所にせき止めるこ
とができる。
【0021】すなわち、本実施例1のアキュムレーショ
ンコンベヤ100においては、ローラ30、駆動ホイー
ル40、係合手段50、付勢手段60、アクチュエータ
70をローラ軸20上に並ぶように配置しているので、
その構造を極めて簡単なものにすることができ、製造お
よび組み立て、メンテナンス等の作業を容易に行うこと
ができる。特に係合手段50を、ローラ30と駆動ホイ
ール40とが互いに接触する端面に外部に露出するよう
に設けているので、ローラ30と駆動ホイール40との
係合の度合いを容易に調整することができるとともに、
メンテナンスを容易に行うことができる。
【0022】(実施例2)図4に示すように、本実施例
2のアキュムレーションコンベヤ200は、図1および
図2に示すアキュムレーションコンベヤ100のローラ
30の一部形状を変更することにより、アクチュエータ
70に高圧空気を供給しないときにはローラ30がアク
チュエータ70のハウジング端面71aに当接させて、
その回転にブレーキをかけるようにしたものである。
【0023】すなわち、図4に示すように、本実施例2
においては、ローラ30の摺動部材34のフランジ34
aの外径が小さくされているとともに、ローラ30の軸
受け支持部材32の端部にアクチュエータ70のハウジ
ング端面71aと対向するように延びるフランジ32a
が延設されている。これにより、付勢手段60の付勢力
によりローラ30がアクチュエータ70側に変位させら
れると、その軸受け支持部材32のフランジ32aがア
クチュエータ70のハウジング端面71aに当接するか
ら、ローラ30はアクチュエータハウジング71との接
触によりその回転にブレーキがかけられる。
【0024】したがって、本実施例2のアキュムレーシ
ョンコンベヤ200においては、アクチュエータ70へ
の高圧空気の供給を止めることによりローラ30上に載
置されている物品5をローラ30上で静止させることが
できるとともに、アクチュエータ70への高圧空気を供
給することにより物品5を搬送することができることと
なる。
【0025】
【発明の効果】本発明のアキュムレーションコンベヤに
おいては、ローラ、駆動ホイール、係合手段、付勢手
段、アクチュエータをローラ軸の軸線上に並べるように
配置したので、その構造を極めて簡単なものにすること
ができ、製造および組み立てのみならず、部品の交換等
のメンテナンスを容易に行うことができる。また、係合
手段をローラおよび駆動ホイールの互いに接触する端面
に露出するように設けているので、ローラと駆動ホイー
ルの回転方向の係合の調整や部品交換等のメンテナンス
を容易に行うことができる。したがって、本発明によれ
ば、構造が簡単で、組み立てやメンテナンスを容易に行
うことができるアキュムレーションコンベヤを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアキュムレーションコンベヤの1
実施例においてローラが駆動される状態を示す断面図で
ある。
【図2】図1に示すローラが駆動されない状態を示す断
面図である。
【図3】図1および図2に示すアキュムレーションコン
ベヤを模式的に示す全体側面図である。
【図4】本発明に係るアキュムレーションコンベヤの他
の実施例の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 モータ 2 出力プーリ 3 駆動ベルト 4 シーブ 10 フレーム 20 ローラ軸 30 ローラ 40 駆動ホイール 50 係合手段 60 付勢手段 70 アクチュエータ 100、200 アキュレーションコンベヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム(10)に支承されたローラ軸(20)
    と、 前記ローラ軸(20)に回転自在かつ軸線方向に移動自在に
    支持されたローラ(30)と、 前記ローラ(30)の一方の端面側で前記ローラ軸(20)に回
    転自在に支持されるとともにその端面が前記ローラ(30)
    の端面に接触可能な駆動ホイール(40)と、 前記駆動ホイール(40)と前記ローラ(30)とが互いに接触
    する側の端面に設けられて両者間の動力伝達可能に係合
    自在とする係合手段(50)と、 前記ローラ(30)と前記駆動ホイール(40)との間に介装さ
    れて前記ローラ(30)を前記駆動ホイール(40)から離れる
    方向に常に付勢する付勢手段(60)と、 前記ローラ(30)の他方の端面側で前記ローラ軸(20)に支
    持されるとともに前記付勢手段(60)の付勢力に抗して前
    記ローラ(30)を前記駆動ホイール(40)に押圧可能なアク
    チュエータ(70)と、 前記駆動ホイール(40)の外面に係合して前記駆動ホイー
    ル(40)を回転駆動する回転駆動源(3)とを備えており、 前記ローラ(30)と前記駆動ホイール(40)、および前記ア
    クチュエータ(70)、前記係合手段(50)が前記ローラ軸(2
    0)上に並んだ状態で配設されていることを特徴とするア
    キュムレーションコンベヤ(100)。
JP6742894A 1994-04-05 1994-04-05 アキュムレーションコンベヤ Withdrawn JPH07277434A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003081415A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Okura Yusoki Co Ltd 搬送装置
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