JPH07278887A - 通電ロール - Google Patents
通電ロールInfo
- Publication number
- JPH07278887A JPH07278887A JP9935494A JP9935494A JPH07278887A JP H07278887 A JPH07278887 A JP H07278887A JP 9935494 A JP9935494 A JP 9935494A JP 9935494 A JP9935494 A JP 9935494A JP H07278887 A JPH07278887 A JP H07278887A
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- Japan
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- energizing roll
- fixed shaft
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- energizing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 摩耗及び保守点検を必要とする給電用のブラ
シがなく、しかも通電ロールの軸が回転しない通電ロー
ルを提供する。 【構成】 帯状の導電体に給電する通電ロール10であ
って、前記帯状の導電体に接触する導電材料からなる円
筒体11と、該円筒体11の両側に設けられた軸受1
2、13を介して設けられた導電材料からなる固定軸1
4と、前記円筒体11の内側に配置され、前記円筒体1
1と前記固定軸14とを導通する導電性液体15とを有
してなる。
シがなく、しかも通電ロールの軸が回転しない通電ロー
ルを提供する。 【構成】 帯状の導電体に給電する通電ロール10であ
って、前記帯状の導電体に接触する導電材料からなる円
筒体11と、該円筒体11の両側に設けられた軸受1
2、13を介して設けられた導電材料からなる固定軸1
4と、前記円筒体11の内側に配置され、前記円筒体1
1と前記固定軸14とを導通する導電性液体15とを有
してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯状の鉄板等の導電体
等に給電する通電ロールに関する。
等に給電する通電ロールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通電ロールは、帯状の導電体と接
触する円筒体とそれを支持する軸が一体となって構成さ
れ、前記軸の両側に軸受を配置し、該軸受の外側あるい
は内側に外部から給電するための給電用ブラシが設けら
れている。また、特公平1−21237号公報には、給
電用ブラシを円筒体の内側に設け、途中の電気経路を短
くし、抵抗による発熱を抑えた構造の通電ロールも提案
されている。
触する円筒体とそれを支持する軸が一体となって構成さ
れ、前記軸の両側に軸受を配置し、該軸受の外側あるい
は内側に外部から給電するための給電用ブラシが設けら
れている。また、特公平1−21237号公報には、給
電用ブラシを円筒体の内側に設け、途中の電気経路を短
くし、抵抗による発熱を抑えた構造の通電ロールも提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ように円筒体の外側に通電用ブラシが設けられている通
電ロールにおいては、通電用ブラシの摩耗が生じると共
に、通電用ブラシが外側に露出しているので、その保護
が必要であり、更に通電ロールが可動する場合にはブラ
シ等を動かす必要があり、構造上の制約を受け通電機構
が複雑になるという問題点があった。また、前記公報記
載の通電ロールにおいては、給電用ブラシを使用してい
るので、ブラシの摩耗があり、更にブラシが通電ロール
の中にあるので、点検等が不便であるという問題点があ
った。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、摩
耗及び保守点検を必要とする給電用のブラシがなく、し
かも通電ロールの軸が回転しない通電ロールを提供する
ことを目的とする。
ように円筒体の外側に通電用ブラシが設けられている通
電ロールにおいては、通電用ブラシの摩耗が生じると共
に、通電用ブラシが外側に露出しているので、その保護
が必要であり、更に通電ロールが可動する場合にはブラ
シ等を動かす必要があり、構造上の制約を受け通電機構
が複雑になるという問題点があった。また、前記公報記
載の通電ロールにおいては、給電用ブラシを使用してい
るので、ブラシの摩耗があり、更にブラシが通電ロール
の中にあるので、点検等が不便であるという問題点があ
った。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、摩
耗及び保守点検を必要とする給電用のブラシがなく、し
かも通電ロールの軸が回転しない通電ロールを提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の通電ロールは、帯状の導電体に給電する通電ロー
ルであって、前記帯状の導電体に接触する導電材料から
なる円筒体と、該円筒体の両側に設けられた軸受を介し
て設けられた導電材料からなる固定軸と、前記円筒体の
内側に配置され、前記円筒体と前記固定軸とを導通する
導電性液体とを有している。請求項2記載の通電ロール
は、請求項1記載の通電ロールにおいて、前記円筒体の
両側には内部の導電性液体の漏出を防止するシール部材
が設けられている。請求項3記載の通電ロールは、請求
項1又は2記載の通電ロールにおいて、前記円筒体内に
配置される前記固定軸には、該円筒体の内径より外径が
小さい導電材料からなる円板が設けられている。そし
て、請求項4記載の通電ロールは、請求項1〜3のいず
れか1項に記載の通電ロールにおいて、前記円筒体の内
部は不活性ガスが充填されている。更に、請求項5記載
の通電ロールにおいては、請求項1〜3のいずれか1項
に記載の通電ロールにおいて、前記円筒体の内部に常時
不活性ガスを供給すると共に排出するようにして構成さ
れている。
記載の通電ロールは、帯状の導電体に給電する通電ロー
ルであって、前記帯状の導電体に接触する導電材料から
なる円筒体と、該円筒体の両側に設けられた軸受を介し
て設けられた導電材料からなる固定軸と、前記円筒体の
内側に配置され、前記円筒体と前記固定軸とを導通する
導電性液体とを有している。請求項2記載の通電ロール
は、請求項1記載の通電ロールにおいて、前記円筒体の
両側には内部の導電性液体の漏出を防止するシール部材
が設けられている。請求項3記載の通電ロールは、請求
項1又は2記載の通電ロールにおいて、前記円筒体内に
配置される前記固定軸には、該円筒体の内径より外径が
小さい導電材料からなる円板が設けられている。そし
て、請求項4記載の通電ロールは、請求項1〜3のいず
れか1項に記載の通電ロールにおいて、前記円筒体の内
部は不活性ガスが充填されている。更に、請求項5記載
の通電ロールにおいては、請求項1〜3のいずれか1項
に記載の通電ロールにおいて、前記円筒体の内部に常時
不活性ガスを供給すると共に排出するようにして構成さ
れている。
【0005】
【作用】請求項1〜5記載の通電ロールは回転する円筒
体の中央に固定した固定軸が配置され、該円筒体と固定
軸との間には導電性液体が配置されているので、この液
体を介して通電される。従って、給電用のブラシ等は不
要となる。そして、摺動部分がないので、摩耗による消
耗等がない。特に、請求項2記載の通電ロールにおいて
は、内部の導電性液体の漏液を防止するシールが設けら
れているので、固定軸を導電性液体内に漬けることが可
能となり、更に通電ロールの高速回転も可能となる。請
求項3記載の通電ロールにおいては、固定軸に円筒体の
内径より小さい外径の円板が設けられているので、内部
の導電性液体に接触する面積が増加して通電性が向上す
る。場合によっては導電性液体の液面を下げることがで
き、これによって、両側のシールの省略が可能となり、
軸受部分にも導電性液体が浸入しにくい構造を容易に構
成できる。そして、請求項4記載の通電ロールにおいて
は、円筒体の内部に不活性ガスを充填しているので、内
部の導電性液体等の酸化を抑えることができる。更に、
請求項5記載の通電ロールにおいては、前記円筒体の内
部に常時不活性ガスを供給すると共に排出するようにし
ているので、円筒体内部の導電性液体等の酸化を抑え、
かつ内部に発生する熱を抜熱することができる。
体の中央に固定した固定軸が配置され、該円筒体と固定
軸との間には導電性液体が配置されているので、この液
体を介して通電される。従って、給電用のブラシ等は不
要となる。そして、摺動部分がないので、摩耗による消
耗等がない。特に、請求項2記載の通電ロールにおいて
は、内部の導電性液体の漏液を防止するシールが設けら
れているので、固定軸を導電性液体内に漬けることが可
能となり、更に通電ロールの高速回転も可能となる。請
求項3記載の通電ロールにおいては、固定軸に円筒体の
内径より小さい外径の円板が設けられているので、内部
の導電性液体に接触する面積が増加して通電性が向上す
る。場合によっては導電性液体の液面を下げることがで
き、これによって、両側のシールの省略が可能となり、
軸受部分にも導電性液体が浸入しにくい構造を容易に構
成できる。そして、請求項4記載の通電ロールにおいて
は、円筒体の内部に不活性ガスを充填しているので、内
部の導電性液体等の酸化を抑えることができる。更に、
請求項5記載の通電ロールにおいては、前記円筒体の内
部に常時不活性ガスを供給すると共に排出するようにし
ているので、円筒体内部の導電性液体等の酸化を抑え、
かつ内部に発生する熱を抜熱することができる。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の第1の実施例に係る通電ロ
ールの断面図、図2は図1における矢視A−A断面図、
図3は本発明の第2の実施例に係る通電ロールの断面図
である。
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の第1の実施例に係る通電ロ
ールの断面図、図2は図1における矢視A−A断面図、
図3は本発明の第2の実施例に係る通電ロールの断面図
である。
【0007】図1、図2に示すように、本発明の第1の
実施例に係る通電ロール10は、外側の円筒体11と、
該円筒体11の両側に設けられた軸受12、13を介し
て設けられた固定軸14と、前記円筒体11の内側に配
置された導電性液体15とを有している。以下、これら
について詳しく説明する。
実施例に係る通電ロール10は、外側の円筒体11と、
該円筒体11の両側に設けられた軸受12、13を介し
て設けられた固定軸14と、前記円筒体11の内側に配
置された導電性液体15とを有している。以下、これら
について詳しく説明する。
【0008】前記円筒体11は、電気抵抗の比較的小さ
い金属材料からなって、両側には軸受用ハウジング1
6、17が溶接あるいは鑞付けによって固着されてい
る。前記軸受用ハウジング16、17の内部には、軸受
(転がりベアリングを使用するのが好ましい)12、1
3とシール部材20、21が配置され、その中央に固定
軸14が配置されている。
い金属材料からなって、両側には軸受用ハウジング1
6、17が溶接あるいは鑞付けによって固着されてい
る。前記軸受用ハウジング16、17の内部には、軸受
(転がりベアリングを使用するのが好ましい)12、1
3とシール部材20、21が配置され、その中央に固定
軸14が配置されている。
【0009】前記シール部材20、21は例えば、内部
の導電性液体15に対して十分に耐える部材で構成した
オイルシールのようなものであっても良い。前記固定軸
14は、導電性が良く更に一定の強度を有する金属材料
によって構成され、導電性液体15との接触を良くする
ため比較的大径になっている。
の導電性液体15に対して十分に耐える部材で構成した
オイルシールのようなものであっても良い。前記固定軸
14は、導電性が良く更に一定の強度を有する金属材料
によって構成され、導電性液体15との接触を良くする
ため比較的大径になっている。
【0010】前記導電性液体15は、電気を伝える液体
であって、しかも導電性の良い液体であれば良く、具体
的には、水銀、インジウム、カドニウム、ビスマス、こ
れらの合金、あるいはカセイソーダ等の電解液がある。
更に、導電性液体として水銀等を使用する場合には、円
筒体11あるいは固定軸14と固溶してアマルガムを作
るので、円筒体11及び固定軸14の材料を水銀の馴染
まない金属によって構成するか、あるいは接する面に表
面処理を行って水銀と馴染まないようにしておく。
であって、しかも導電性の良い液体であれば良く、具体
的には、水銀、インジウム、カドニウム、ビスマス、こ
れらの合金、あるいはカセイソーダ等の電解液がある。
更に、導電性液体として水銀等を使用する場合には、円
筒体11あるいは固定軸14と固溶してアマルガムを作
るので、円筒体11及び固定軸14の材料を水銀の馴染
まない金属によって構成するか、あるいは接する面に表
面処理を行って水銀と馴染まないようにしておく。
【0011】前記導電性液体15として、インジウム、
カドニウム、ビスマス等は常温では固体であるので、全
体の温度をその融点以上まで上げておく必要があり、こ
の場合は外部から加熱してもよいし、内部にヒーターを
設けて加熱してもよい。また、前記導電性液体15とし
て、電解質溶液を使用する場合には、円筒体11の内部
及び軸受の内部が腐食しないように適当に材料を選択す
るか、あるいはめっき等の表面処理を行う。
カドニウム、ビスマス等は常温では固体であるので、全
体の温度をその融点以上まで上げておく必要があり、こ
の場合は外部から加熱してもよいし、内部にヒーターを
設けて加熱してもよい。また、前記導電性液体15とし
て、電解質溶液を使用する場合には、円筒体11の内部
及び軸受の内部が腐食しないように適当に材料を選択す
るか、あるいはめっき等の表面処理を行う。
【0012】使用にあっては、前記固定軸14を所定位
置に絶縁状態で固定し、該固定軸14の一方または両方
から給電する。これによって、電気は固定軸14、導電
性液体15及び円筒体11を通じて当接する帯状の導電
体(例えば、帯状鉄板)に通電される。
置に絶縁状態で固定し、該固定軸14の一方または両方
から給電する。これによって、電気は固定軸14、導電
性液体15及び円筒体11を通じて当接する帯状の導電
体(例えば、帯状鉄板)に通電される。
【0013】図3は、本発明の第2の実施例に係る通電
ロール24について説明するが、前記実施例と同一の構
成要素については同一の番号を付してその詳しい説明を
省略する。中央の固定軸14の周囲には、導電性材料か
らなる複数枚の円板25が固着されている。この円板2
5の外径は円筒体11の内径より少し小さい程度となっ
て、外側の円筒体11が自由に回転できる構造となって
いる。
ロール24について説明するが、前記実施例と同一の構
成要素については同一の番号を付してその詳しい説明を
省略する。中央の固定軸14の周囲には、導電性材料か
らなる複数枚の円板25が固着されている。この円板2
5の外径は円筒体11の内径より少し小さい程度となっ
て、外側の円筒体11が自由に回転できる構造となって
いる。
【0014】これによって、導電性液体15と、固定軸
14に固着されている円板25との接触面積が増加し、
通電抵抗を小さくすることができる。また、必要に応じ
て導電性液体15の量を少なくすることもでき、これに
よって円筒体11が低速回転する場合には、両側のシー
ル部材20、21から漏れることが少なくなり、場合に
よってはシール部材20、21を省略することも可能と
なる。この通電ロール24の使用方法は前記第1の実施
例と同様であるので、詳しい説明は省略する。
14に固着されている円板25との接触面積が増加し、
通電抵抗を小さくすることができる。また、必要に応じ
て導電性液体15の量を少なくすることもでき、これに
よって円筒体11が低速回転する場合には、両側のシー
ル部材20、21から漏れることが少なくなり、場合に
よってはシール部材20、21を省略することも可能と
なる。この通電ロール24の使用方法は前記第1の実施
例と同様であるので、詳しい説明は省略する。
【0015】また、第1及び第2の実施例に係る通電ロ
ール10、24において、固定軸14に一方あるいは双
方から気体導通孔26(図3に点線で示す)を設けて、
内部を不活性ガスによってシールすることも可能であ
り、これによって、内部の導電性液体15、固定軸14
の外側、円板25の表面、円筒体11の内側の酸化を防
止できる。更に、固定軸14に前述のように一方(ある
いは双方から)気体導通孔26aを設け内部に常時不活
性ガスを供給すると共に、他方の気体排出孔27を設け
て充填された不活性ガスの排出を行うことによって、円
筒体内部に発生する熱の抜熱を行うことができる。
ール10、24において、固定軸14に一方あるいは双
方から気体導通孔26(図3に点線で示す)を設けて、
内部を不活性ガスによってシールすることも可能であ
り、これによって、内部の導電性液体15、固定軸14
の外側、円板25の表面、円筒体11の内側の酸化を防
止できる。更に、固定軸14に前述のように一方(ある
いは双方から)気体導通孔26aを設け内部に常時不活
性ガスを供給すると共に、他方の気体排出孔27を設け
て充填された不活性ガスの排出を行うことによって、円
筒体内部に発生する熱の抜熱を行うことができる。
【0016】
【発明の効果】請求項1〜5記載の通電ロールは円筒体
と固定軸との間に配置されている導電性液体を介して通
電されるので、給電用のブラシ等は不要となり、更には
摺動部材がないので、摩耗の心配がない。また、通電ロ
ールの軸が回転しないので、通電ロールへの給電が容易
となり、通電ロールを可動とする構造であっても容易に
対応できる。特に、請求項2記載の通電ロールにおいて
は、内部の導電性液体の漏液を防止するシールが設けら
れているので、導電性液体の漏出がなくなり、また、通
電ロールの高速回転も可能となる。請求項3記載の通電
ロールにおいては、内部に円板が設けられているので、
内部の導電性液体に接触する面積が増加して通電性が向
上する。従って、導電性液体を比較的導電性の良くない
安価な電解液等を使用することができる。そして、請求
項4記載の通電ロールにおいては、円筒体の内部に不活
性ガスを充填しているので、内部の導電性液体の酸化等
を抑えることができる。更に、請求項5記載の通電ロー
ルにおいては、前記円筒体の内部に常時不活性ガスを供
給する共に排出することにより、円筒体内部の導電性液
体等の酸化を抑え、かつ内部に発生する熱を抜熱するこ
とができ、これによって長期の寿命を有する通電ロール
を提供することができる。
と固定軸との間に配置されている導電性液体を介して通
電されるので、給電用のブラシ等は不要となり、更には
摺動部材がないので、摩耗の心配がない。また、通電ロ
ールの軸が回転しないので、通電ロールへの給電が容易
となり、通電ロールを可動とする構造であっても容易に
対応できる。特に、請求項2記載の通電ロールにおいて
は、内部の導電性液体の漏液を防止するシールが設けら
れているので、導電性液体の漏出がなくなり、また、通
電ロールの高速回転も可能となる。請求項3記載の通電
ロールにおいては、内部に円板が設けられているので、
内部の導電性液体に接触する面積が増加して通電性が向
上する。従って、導電性液体を比較的導電性の良くない
安価な電解液等を使用することができる。そして、請求
項4記載の通電ロールにおいては、円筒体の内部に不活
性ガスを充填しているので、内部の導電性液体の酸化等
を抑えることができる。更に、請求項5記載の通電ロー
ルにおいては、前記円筒体の内部に常時不活性ガスを供
給する共に排出することにより、円筒体内部の導電性液
体等の酸化を抑え、かつ内部に発生する熱を抜熱するこ
とができ、これによって長期の寿命を有する通電ロール
を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る通電ロールの断面
図である。
図である。
【図2】図1における矢視A−A断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る通電ロールの断面
図である。
図である。
10 通電ロール 11 円筒体 12 軸受 13 軸受 14 固定軸 15 導電性液体 16 軸受ハウジング 17 軸受ハウジング 20 シール部材 21 シール部材 24 通電ロール 25 円板 26 気体導通孔 26a 気体導通孔 27 気体導通孔
Claims (5)
- 【請求項1】 帯状の導電体に給電する通電ロールであ
って、前記帯状の導電体に接触する導電材料からなる円
筒体と、該円筒体の両側に設けられた軸受を介して設け
られた導電材料からなる固定軸と、前記円筒体の内側に
配置され、前記円筒体と前記固定軸とを導通する導電性
液体とを有してなることを特徴とする通電ロール。 - 【請求項2】 前記円筒体の両側には内部の導電性液体
の漏出を防止するシール部材が設けられている請求項1
記載の通電ロール。 - 【請求項3】 前記円筒体内に配置される前記固定軸に
は、該円筒体の内径より外径が小さい導電材料からなる
円板が設けられている請求項1又は2記載の通電ロー
ル。 - 【請求項4】 前記円筒体の内部は不活性ガスが充填さ
れている請求項1〜3のいずれか1項に記載の通電ロー
ル。 - 【請求項5】 前記円筒体の内部に常時不活性ガスを供
給すると共に排出する請求項1〜3のいずれか1項に記
載の通電ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9935494A JPH07278887A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 通電ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9935494A JPH07278887A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 通電ロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07278887A true JPH07278887A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14245273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9935494A Withdrawn JPH07278887A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 通電ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07278887A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100905904B1 (ko) * | 2002-12-23 | 2009-07-02 | 주식회사 포스코 | 강판의 용융금속 도금용 침지롤 |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP9935494A patent/JPH07278887A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100905904B1 (ko) * | 2002-12-23 | 2009-07-02 | 주식회사 포스코 | 강판의 용융금속 도금용 침지롤 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |