JPH07279053A - 繊維処理剤及びこれにより処理された繊維、繊維素材生地又は繊維素材綿 - Google Patents
繊維処理剤及びこれにより処理された繊維、繊維素材生地又は繊維素材綿Info
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Abstract
な表面タッチ感を常に付与できる繊維処理剤及びこれに
より処理された繊維、繊維素材生地又は繊維素材綿を提
供する。 【構成】 繊維処理剤は、絹フィブロインを乾式機械的
手段で粗粉末に粉砕する第1の工程と、前記粗粉末を乾
式機械的手段で微粉末に粉砕する第2の工程と、前記微
粉末を乾式機械的手段で平均粒径10μm以下の超微粉末
に粉砕する第3の工程とを有し、前記第1〜第3の粉砕
工程の少なくとも1工程中又はその後において絹フィブ
ロイン粉末に対してβ化処理を施すことにより得られる
絹フィブロイン超微粉末が配合された樹脂エマルジョン
よりなる。
Description
末を含有する繊維処理剤及びこれにより処理された繊
維、繊維素材生地又は繊維素材綿に関する。
種繊維および織物の風合い加工の分野において、素材に
柔軟性、伸縮性、防シワ性等を付与するため、シリコン
樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアクリル系樹脂、フッ素
系樹脂等の樹脂が使用されている。なかでも、超ソフト
加工にはシリコン樹脂とポリウレタン樹脂が用いられ、
風合い加工の主流をなしている。シリコン樹脂の一種で
あるアミノ変性シリコン樹脂は、柔軟効果に優れ、また
超ソフト感、ドレープ性、ストレッチバック性を有する
ことからよく用いられている。また、ポリウレタン樹脂
は、ボリューム感、反発感、ドライ感を付与する目的で
用いられている。
を含有させることにより、表面タッチ感や吸放湿性等を
向上させるようにした各種製品が提案されている。この
ような絹フィブロイン微粉末の製造法として、従来、種
々のものが提案されている。例えば、特開昭39-1941 号
公報によれば、絹フィブロインを銅−エチレンジアミン
水溶液に溶解した後、透析によって得られた絹フィブロ
イン水溶液にアルコール類を添加し、沈殿を乾燥させ、
その後この乾燥物を粉砕して絹フィブロイン微粉末を製
造する。また、特開平4-300369号公報によれば、絹繊維
を塩酸で加水分解して劣化処理した後、機械的に粉砕し
て絹フィブロイン微粉末を製造する。
方法により得られた絹フィブロイン微粉末は、化学的処
理により絹繊維の構造を一度崩壊させているため、絹繊
維本来の風合いが損なわれている虞れがある。また、前
記特開平4-300369号に係る製造法により得られた絹フィ
ブロイン微粉末についても、絹本来の風合いが維持でき
ないこともある。従って、上記製造法により得られた絹
フィブロイン微粉末が樹脂中に配合された繊維処理剤の
場合、良好な吸放湿性、耐久性及び天然素材のような表
面タッチ感が常に得られるとは限らなかった。そこで、
本発明は、良好な吸放湿性、耐久性及び天然素材のよう
な表面タッチ感を常に付与できる繊維処理剤及びこれに
より処理された繊維、繊維素材生地又は繊維素材綿を提
供することを目的とする。
明に係る繊維処理剤は、絹フィブロインを乾式機械的粉
砕手段で粗粉末に粉砕する第1の粉砕工程と、前記絹フ
ィブロイン粗粉末を乾式機械的粉砕手段で微粉末に粉砕
する第2の粉砕工程と、前記絹フィブロイン微粉末を乾
式機械的粉砕手段で平均粒径10μm以下の超微粉末に粉
砕する第3の粉砕工程とを有し、前記第1〜第3の粉砕
工程の少なくとも1工程中又はその後において絹フィブ
ロイン粉末に対してβ化処理を施すことにより製造され
る絹フィブロイン超微粉末を使用し、この絹フィブロイ
ン超微粉末をエマルジョン樹脂溶液中に配合して得られ
たものである。
m前後である。前記微粉末の平均粒径は、おおよそ20μ
m前後である。前記第1の粉砕工程で使用する乾式機械
的粉砕手段は、回転羽式ミル等任意のものでよいが、前
記第2の粉砕工程で使用する乾式機械的粉砕手段は、ボ
ールミルとし、また前記第3の粉砕工程で使用する乾式
機械的粉砕手段は、ジェットミルとするのがよい。
砕工程を3段階に組み合わせて順次粒径の小さな粉末が
得られるようにしたことにより、1回の機械的粉砕だけ
では得られないような超微粉末が得られるようになる。
絹フィブロイン超微粉末の平均粒径は、10μm以下、好
ましくは5μm以下にすることにより、繊維や繊維素材
生地への付着力や洗濯等による粉落ち耐久性が向上す
る。
簡単であり、絹本来の風合いも維持される。前記β化処
理とは、β構造の割合を増大させるために絹フィブロイ
ンを適当な液体に浸漬する処理であり、この処理用の液
体としては、例えば有機溶媒がある。この有機溶媒の具
体例は、例えば、メタノール、エタノール等のアルコー
ル類、アセトン等である。前記β化処理は、前記第1、
第2及び第3の粉砕工程のいずれかの工程において又は
その後に少なくとも1回行えばよく、必要に応じて2回
以上行ってもよい。
晶化度が増大する。そして、好ましくは天然絹糸の70%
以上の結晶化度とすることにより、エマルジョン樹脂溶
液中に絹フィブロイン超微粉末を配合する際、前記超微
粉末をエマルジョン樹脂溶液中に均一に分散させること
ができるようになる。この結果、絹特有の風合いを維持
しながら、良好な吸放湿性、耐久性及び天然素材のよう
な表面タッチ感を付与でき、加えて帯電防止性能も付与
できる。
ルジョンは、固形分として例えば99〜10重量部、前記絹
フィブロイン超微粉末は、例えば1〜90重量部含むもの
である。そして、これらに加えて適当な溶媒成分、例え
ば水を含む。また、前記繊維処理剤中には、耐久性を向
上させるために、通常用いられている架橋剤(エポキシ
系、メラミン系等)やカップリング剤を配合しても良
い。更に、繊維処理剤浴中の絹フィブロイン超微粉末の
沈殿や凝集を抑制するために、通常使用する沈殿防止剤
や分散剤を添加しても良い。前記沈殿防止剤としては、
例えば脂肪酸又は高級アルコールから誘導した非イオン
活性剤が挙げられる。また、前記分散剤としては、例え
ばポリスチレンスルホン酸ソーダ、スルホン酸系共重合
体アンモニウム塩等が挙げられる。
ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、シリコン系
樹脂、フッ素系樹脂及びアクリル系樹脂の中から選ばれ
た一種又は2種以上の樹脂エマルジョンである。前記シ
リコン系樹脂としては、OH基と化学的に結合するアミ
ノ変性やエポキシ変性したもの、なかでも両末端に官能
基が付いた網状結合するタイプのものが好ましく、これ
らは絹フィブロイン超微粉末の粉落ち防止効果、繊維に
対する付着力に優れる。本発明に係る繊維処理剤で処理
されるものは、例えば繊維、繊維素材生地又は繊維素材
綿である。前記繊維素材生地には、織物、編物、不織布
等が含まれる。前記繊維素材綿には、布団、枕等の中綿
や防寒着用の中綿等が含まれる。
は、繊維段階又は繊維を使用して作製した繊維素材生
地、繊維素材綿のいずれでもよい。前記繊維処理剤は、
パッド法、スプレー法等によりこのような繊維等に塗布
され、乾燥工程を経て、熱処理工程にかけられる。この
ように乾燥後、更に熱処理を施すことにより耐久性が向
上する。また、前記超微粉末含有処理剤による処理と乾
燥処理を2度繰り返し(2度目は超微粉末を含まない処
理剤でもよい)、その後熱処理を施すようにすると、粉
落ち防止効果がより高まる。
は、下記のようにして得られたものである。先ず、生糸
をカッター羽式ミルで2〜3cmにカットした後、絹フィ
ブロインを温水中又は酵素を含む温水中に浸漬する精錬
を行ってセリシンが完全に除去された絹フィブロイン原
料を得た。なお、精錬させていない絹フィブロインを原
料として用いると、得られる粉末のタッチ感が低下した
り、薄茶色の着色の原因となる。
羽式ミル〔(株)オリエント製オリエント堅型粉砕機V
M−32(商品名)〕で平均粒径100μm程度の絹フィ
ブロイン粗粉末に粉砕した後、絹フィブロイン粗粉末を
流動乾燥機等に入れ、100℃、6時間の条件で乾燥させ
た。この乾燥の温度条件は、130℃以下、好ましくは90
〜110℃である。130℃より高いと、黄色に変色すること
がある。また、時間は、1時間以上とする。この乾燥を
充分に行わないと、後のボールミル粉砕時において、ボ
ールミル壁面が一般的なステンレスの場合、ボールミル
壁面の摩耗が生じて粉末の着色が激しくなる。但し、ボ
ールミルの壁材が、例えばセラミックのような着色の問
題が生じない材質の場合には特に充分な乾燥を行わなく
てもよい。
回転式粒度分析計〔(株)セイシン企業製SK LAS
ER PRO 7000S (商品名)、分散媒:エタノー
ル、分散条件:超音波60秒〕で測定した。次に、ボール
ミル〔近藤化学機械製作所製〕を使用し、前記絹フィブ
ロイン粗粉末を12時間粉砕して平均粒径20μm程度の絹
フィブロイン微粉末とした。前記ボールミルは、粉末の
着色を防止するために、その壁面がセラミック製であ
り、またボールがアルミナ製である。
とすることもできるが、この程度の粒径でジェットミル
粉砕が可能になり、また作業効率も考慮して平均粒径20
μm程度でボールミル粉砕を終了する。即ち、ボールミ
ルでこれ以上粒径を小さくしようとすると大幅に時間が
かかる上に、この後のジェットミル粉砕によって得られ
る粒子の粒径に大きな差異は出ないからである。そし
て、このボールミルから取り出した絹フィブロイン微粉
末を円筒状の槽に移した後、この槽中にメタノールを注
ぎ、室温で1時間攪拌することにより、結晶化度を増大
させるβ化処理を行い、引き続き、この槽から絹フィブ
ロイン微粉末を取り出して絹フィブロイン微粉末を乾燥
させた。このβ化処理を行うことにより、得られた粉末
が製品を製造するための樹脂溶液等に良好に分散できる
ようになる。
トミル〔(株)セイシン企業製シングルトラックジェッ
トミル(商品名)〕を使用して粉砕し、平均粒径3.252
μmの超微粉末を得た。この粉砕時の処理量は、5kg/
hであった。次に、上記絹フィブロイン超微粉末を配合
した各実施例の繊維処理剤及びこれにより処理された繊
維素材生地及び繊維素材綿を説明する。
インセットPSR−10(商品名、固形分30%、コタニ化
学工業株式会社製)3g、前記絹フィブロイン超微粉末
3g及び全量が100mlとなる量の水を配合して本実施例
の繊維処理剤溶液を調製した。次に、ポリエステル製の
ブラウス用素材生地をこの溶液に浸漬した後、この生地
をマングル(ロール間圧力1kg/cm2)により余分な処理
剤を排除した(パッド法)。なお、前記マングルとは、
対向する一方の金属ロールと、他方のゴムロールとを有
して構成された絞り装置であり、これら2本のロール間
に濡れたものを挿入し、水を絞り出す。次に、得られた
生地を乾燥機に入れ、80℃で5分間乾燥させた。その後
170℃で2分間の熱処理を行って本実施例の繊維処理剤
により処理された繊維素材生地を得た。
い、その後クインセットPSR−10(商品名)3gに全
量が100mlとなる量の水を加えた浴に得られた生地を浸
漬し、実施例1と同様にマングルを通し、更に乾燥及び
熱処理を行った。実施例3,4 ポリウレタン繊維製の芯材にナイロン繊維をカバリング
した複合繊維で編まれたストッキング用素材生地を用い
たこと以外は実施例1と同様の操作により、各実施例の
繊維処理剤により処理された繊維素材生地を得た。な
お、実施例の4の場合、実施例2と同様の2度処理を行
った。
は実施例1と同様の操作により、各実施例の繊維処理剤
により処理された繊維素材生地を得た。なお、実施例の
6の場合、実施例2と同様の2度処理を行った。実施例7,8 シリコン系樹脂エマルジョンの代わりにウレタン系樹脂
エマルジョンとしてエラストロンS−24(商品名、固形
分45%,第一工業製薬株式会社製)を使用し、またポリ
エステル製ブラウス用素材生地の代わりに実施例3と同
様のストットキング用素材生地を用いたこと以外は実施
例1と同様の操作を行って各実施例の繊維処理剤により
処理された繊維素材生地を得た。なお、実施例の8の場
合、実施例2と同様の2度処理を行った。
施例1と同様の方法で処理を行って比較例1に係る繊維
素材生地を得た。比較例2 絹フィブロイン超微粉末を配合しなかったこと以外は実
施例3と同様の方法で処理を行って比較例2に係る繊維
素材生地を得た。
施例5と同様の方法で処理を行って比較例3に係る繊維
素材生地を得た。比較例4 絹フィブロイン超微粉末を配合しなかったこと以外は実
施例7と同様の方法で処理を行って比較例4に係る繊維
素材生地を得た。
価 上記各実施例及び各比較例で得られた繊維素材生地につ
いて、吸湿性、表面タッチ感及び洗濯耐久性を評価し
た。それらの結果を表1に示す。試験方法は次の通りで
ある。 〔吸湿性〕23℃、30%で平衡状態に達した試料を23℃、
80%RHの雰囲気に4時間置いたときの重量増を測定し
た。
ときの感じを比較することにより行った。ランダムに選
んだ20人に、下記の基準で点数を評価してもらった(平
均点で表す)。 5点…非常にタッチ感が良い、4点…タッチ感が良い、
3点…普通、2点…タッチ感が悪い、1点…非常にタッ
チ感が悪い 〔洗濯耐久性〕家庭用全自動洗濯機で洗濯を10回繰り
返し、洗濯前後の重量測定により絹フィブロイン超微粉
末の付着率を調べた。
地は、本発明の絹フィブロイン超微粉末を含む繊維処理
剤で処理されているため、吸湿性及び表面タッチ感に優
れていることがわかる。また、実施例2,4,6,8の
ように、2度処理を行った繊維素材生地は、絹フィブロ
イン超微粉末を含まない処理剤で処理したもの(各比較
例)と洗濯後の付着率がほぼ同じであり、2度処理する
ことにより絹フィブロイン超微粉末の粉落ちを改善でき
ることがわかる。これに対して、比較例1〜4に係る繊
維素材生地は、本発明の絹フィブロイン超微粉末を含ま
ない繊維処理剤で処理されているため、吸湿性及び表面
タッチ感が実施例と比べて劣っていることがわかる。
とボンコートAN865(各々商品名であり、大日本イン
キ化学株式会社製)をそれぞれ45重量部、15重量部、架
橋剤であるCR52(商品名、大日本インキ化学株式会社
製)を1.2重量部、絹フィブロイン超微粉末を20重量部
及び水を40重量部配合して混合することにより本実施例
に係る繊維処理剤溶液を調製した。この溶液を目付69g/
m2のポリエステル製スキーウェア用中綿にスプレーコー
ティングし、引き続き140℃で5分間乾燥処理を行って
本実施例の繊維処理剤により処理された繊維素材綿を得
た。この繊維素材綿の目付は80g/m2であった。
施例9と同様の方法で処理を行って比較例に係る繊維素
材綿を得た。吸湿量と帯電防止効果の評価 実施例9及び比較例5で得られた繊維素材綿について、
吸湿量及び帯電防止効果を評価した。それらの結果を表
2に示す。 〔帯電防止効果〕JIS L 1094 B法に準拠して摩擦耐電圧
を測定した。
本発明の絹フィブロイン超微粉末を含む繊維処理剤で処
理されているため、吸湿性に優れ、また帯電防止効果も
優れていることがわかる。これに対して、比較例5に係
る繊維素材綿は、本発明の絹フィブロイン超微粉末を含
まない繊維処理剤で処理されているため、吸湿性及び帯
電防止効果が実施例と比べて劣っていることがわかる。
明の絹フィブロイン超微粉末が配合されているため、良
好な吸放湿性、耐久性及び天然素材のような表面タッチ
感を常に付与できる。従って、この繊維処理剤により処
理された繊維、繊維素材生地又は繊維素材綿も同様に良
好な吸放湿性、耐久性及び表面タッチ感を有する。
Claims (3)
- 【請求項1】 絹フィブロインを乾式機械的粉砕手段で
粗粉末に粉砕する第1の粉砕工程と、前記絹フィブロイ
ン粗粉末を乾式機械的粉砕手段で微粉末に粉砕する第2
の粉砕工程と、前記絹フィブロイン微粉末を乾式機械的
粉砕手段で平均粒径10μm以下の超微粉末に粉砕する第
3の粉砕工程とを有し、前記第1〜第3の粉砕工程の少
なくとも1工程中又はその後において絹フィブロイン粉
末に対してβ化処理を施すことにより絹フィブロイン超
微粉末を得、この絹フィブロイン超微粉末が配合された
樹脂エマルジョンよりなることを特徴とする繊維処理
剤。 - 【請求項2】 樹脂エマルジョンが、ポリウレタン系樹
脂、ポリエステル系樹脂、シリコン系樹脂、フッ素系樹
脂及びアクリル系樹脂の中から選ばれた一種以上の樹脂
エマルジョンであることを特徴とする請求項1記載の繊
維処理剤。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の繊維処理剤で処理
されたことを特徴とする繊維、繊維素材生地又は繊維素
材綿。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6068525A JP2968434B2 (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 繊維処理剤の製造方法、および繊維、繊維素材生地又は繊維素材綿の処理方法 |
| DE1994633672 DE69433672T2 (de) | 1993-05-24 | 1994-05-24 | Verfahren zur Herstellung von Seidenfibroinpulver |
| EP19980111100 EP0875523B1 (en) | 1993-05-24 | 1994-05-24 | Process for producing fine silk fibroin powder |
| DE1994633304 DE69433304T2 (de) | 1993-05-24 | 1994-05-24 | Feines Pulver aus natürlicher, organischer Substanz enthaltendes Überzugsmittel |
| EP19940915283 EP0665262B1 (en) | 1993-05-24 | 1994-05-24 | Thermoplastic film comprising a fine powder of a natural organic substance |
| PCT/JP1994/000823 WO1994028056A1 (fr) | 1993-05-24 | 1994-05-24 | Produit contenant une fine poudre d'une substance organique naturelle |
| EP19980111099 EP0878513B1 (en) | 1993-05-24 | 1994-05-24 | A coating including natural organic substance fine powder |
| DE69433559T DE69433559T2 (de) | 1993-05-24 | 1994-05-24 | Thermoplastischer film enthaltend ein feines pulver aus natürlicher organischer substanz |
| KR1019950700279A KR100351260B1 (ko) | 1993-05-24 | 1994-05-24 | 천연유기물미분말함유물 |
| US08/374,788 US5718954A (en) | 1993-05-24 | 1994-05-24 | Substance including natural organic substance fine powder |
| MYPI94003512A MY111720A (en) | 1993-12-27 | 1994-12-24 | A substance including natural organic substance fine powder |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
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Publications (2)
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| JP2968434B2 JP2968434B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=13376234
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP6068525A Expired - Lifetime JP2968434B2 (ja) | 1993-05-24 | 1994-04-06 | 繊維処理剤の製造方法、および繊維、繊維素材生地又は繊維素材綿の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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