JPH0727907Y2 - シャワーパネル - Google Patents

シャワーパネル

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JPH0727907Y2
JPH0727907Y2 JP7856289U JP7856289U JPH0727907Y2 JP H0727907 Y2 JPH0727907 Y2 JP H0727907Y2 JP 7856289 U JP7856289 U JP 7856289U JP 7856289 U JP7856289 U JP 7856289U JP H0727907 Y2 JPH0727907 Y2 JP H0727907Y2
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hot water
shower
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plate
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喜彦 高野
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【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、温水シャワーと温風がパネル面から噴出され
るとともにパネル面が輻射熱発生面となるシャワーパネ
ルに関する。
(従来の技術) 近来シャワーによる健康増進の効果が注目されるように
なり、病気の治療や回復の促進にも使用されるようにな
ってきた。
しかしながら、シャワーの効果を上げるためには、1時
間ないし3時間に及ぶ長時間の連続使用が必要である。
このため従来の40℃程度の温水で長時間シャワーを受け
ることは、のぼせ等のために無理であり、体温に近い37
℃程度の温度の低温水シャワーが用いられるようになっ
ている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、低温水シャワーを長時間続行すると肌寒
くなるため別に暖房を必要とするが、従来この熱源とし
て電熱器や電熱による温風等が用いられていたが電力を
用いるため不経済であるという問題があった。
本考案の目的は、熱源として電力を用いることなく簡単
な構造で身体を全面的に暖めながら低温シャワーを受け
ることができるシャワーパネルを提供するものである。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 本考案のシャワーパネルは、一側面に密接して高温温水
が流通する温水ヒータ管を蛇行状に配管するとともに適
当間隔で通気孔を開口させたパネルヒータ板と、このパ
ネルヒータ板の前記温水ヒータ管側に密閉間隙を介して
形成された外面板と、前記密閉間隙に配管され前記パネ
ルヒータ板の他側面に適当間隔で配設されたシャワーヘ
ッドに連通され低温温水が流通する温水シャワー管と、
前記密閉間隙に連通開口させた送風管とよりなるもので
ある。
(作用) 本考案のシャワーパネルは、仰臥した人体の上方に臨ま
せて略水平にパネルヒータ板を支持させ温水ヒータで80
℃程度の高温温水を流通させることよりその輻射熱で人
体が加温されるとともに密閉間隙の空気が加温される。
さらに温水シャワー管に38℃程度の温水を供給すると、
複数のシャワーノズルから一斉に温水が噴射されて人体
に全面的に低温シャワーが施される。
またシャワー終了後、またはシャワーの途中で送風機か
ら送風することにより密閉間隙で加温された空気が通気
孔より人体に向って噴射し人体を乾燥する。
(実施例) 本考案の一実施例を第1図、第2図によって説明する。
1はパネルヒータ板で幅方向を円弧状に彎曲した矩形状
のステンレス鋼板よりなる基板2と、この基板2の膨出
側の外面全面に蛇行状に沿設され適当間隔をアルミ箔粘
着テープで基板2に接着固定した銅管よりなる温水ヒー
タ管3と、この温水ヒータ管3を被覆して前記基板2の
外面に接着された繊維強化プラスチックシート4とより
なり、このパネルヒータ板1には適当間隔で通気孔5が
貫通形成されている。
さらに、前記基板2の内面には、接触防止用の網目が3c
m角のポリエステルメッシュシートよりなる防護シート
6が張設されている。
さらに、前記パネルヒータ板1の温水ヒータ管3配管側
には間隙7を介してステンレス鋼板よりなる外面板8が
対設され、外面板8の外面にはポリウレタンシートより
なる保温板9が張設されている。そしてパネルヒータ板
1と外面板8の外周縁間は合成樹脂密封材10で密封され
ている。パネルヒータ板1と外面板8間の密閉された間
隙7内には数本の温水シャワー管11が配設され、この温
水シャワー管11にパネルヒータ板1の基板2の内面に適
当間隔で配設された首振り自在のシャワーヘッド12が連
結されている。
また、パネルヒータ板1には、前記密閉間隙7に送風機
よりの送風管13が連通される送風管接続口14が開口され
ている。
また、前記密閉間隙7からは、前記温水ヒータ管3の両
端接続口14,15、温水シャワー管11の一端の接続口管16
が突設されている。
次に実施例のシャワーパネルの使用例を第3図によって
説明する。
17は細長い矩形状の上面開口部を有する浴槽で、人体を
仰臥した状態で支持する中底板18を有し、この中底板18
は上半身支持部19と脚支持部20を形成する傾斜面が形成
されこの傾斜面の下端に第1、第2の排水孔21,22が形
成されている。また、浴槽17には初期給湯用の湯沸器23
から途中に電磁弁61を介して初期給湯管24が導入されて
いる。
前記浴槽17の上面開口部に人体の頭部が位置する側の一
部を残してシャワーパネルAをパネルヒータ板1を下面
にして被嵌し、パネルヒータ板1の一端の密封材10の下
端縁を浴槽17の上端縁上に支持させシャワーパネルAの
端面板60の下端を蝶番で浴槽17の上端に取付ける。
さらに、シャワーパネルAの温水ヒータ管3の一方の接
続口14には、熱源供給用給湯ボイラ25から導出された途
中にヒータ温水循環ポンプ26を有する給湯管27から分岐
された第1の給湯支管28を接続し、他方の接続口15には
返湯管29から分岐した第1の返湯支管30を接続する。そ
して返湯管29はリザーブタンク31に接続され、リザーブ
タンク31は前記ボイラ25の上方に設けられ、底部の流出
管32がボイラ25の湯室に連通されている。またリザーブ
タンク31の気相部からは圧力逃し弁33と真空破壊防止弁
34が突設されている。またボイラ25からは燃焼ガス排気
筒35が突設されている。
さらに、前記給湯管27から分岐した第2の給湯支管36は
途中に電動弁37を介して貯湯槽38内の熱交換管39の一端
に接続され、この熱交換管39の他端が前記返湯管29に接
続された第2の返湯支管40に接続されている。
また、貯湯槽38には空気抜管41が突設されるとともに水
位検出装置42が設けられている。
さらに、貯湯槽38から導出されたシャワー温水管43は途
中に測温抵抗体よりなる温度センサー62、ヘヤーキャッ
チャー44、循環ポンプ45、濾過器46を介して先方で分岐
され一方の第1の分岐管47はシャワーパネルAの密閉間
隙7から導出された複数の温水シャワー管11の途中に夫
々電動弁48を有する接続口管16にヘッダー49を介して接
続されている。また他方の第2の分岐管50は途中に電動
弁63を介して先方をさらに分岐され途中に夫々開閉弁51
を介して、前記浴槽17の人体の頭部が位置する側に頭部
の左右に位置させて浴槽17内に向って首振り自在に設け
られたシャワーヘッド52,52に接続されている。
さらに、浴槽17の中底板18に形成された第2の排水孔22
より下方へ導出されたシャワー温水循環管53が前記貯湯
槽38に導入されている。
また、浴槽17の第1の排水孔21から下方へ導出された排
水管54は途中に排泄用電動弁55を介して浄化槽等へ導出
されている。
さらに、貯湯槽38の底部から途中に全排水弁56を有する
排水管57が導出され、この排水管57に浴槽17からのオー
バーフロー管53が接続されている。
また、パネルヒータ板1の送風管接続口14には、シロッ
コファン等の送風機58からの送風管13が接続されてい
る。
さらに、浴槽17の開口側に位置するシャワーパネルAの
上面には電動弁37,48,55,63、ポンプ26,45に接続した押
ボタンが設けられた制御盤59が設けられている。
また、シャワーパネルAの蝶番側と反対側の端部は、途
中数ヶ所を滑車64で支持されたロープ65の一端が接続さ
れ、このロープ65の他端にはバランスウエイト66が取付
けられ、蝶番を支点として回動して開口するシャワーパ
ネルAの開口度を自在な角度で調節できるようになって
いる。
次に上述の浴槽17の使用方法を説明する。
浴槽17の中底板18上に湯沸器23から湯を導入し、中底板
18の第2の排出孔22を介して貯湯槽38に湯を導入してお
く。湯沸器23を使用する代りに貯湯槽38に水を貯留しこ
れをボイラ25からの給湯によって加温することもでき
る。
次に中底板18上に人体を仰臥させ頭部を上半身支持部19
の高所に載置し、顔面を浴槽17の開口部に位置させる。
次にヒータ温水循環ポンプ26を駆動させボイラ25中の熱
湯を第1の給湯支管28よりパネルヒータ板1の温水ヒー
タ管3に給湯して循環させパネルヒータ板1を加熱し、
その輻射熱によって人体を加温する。
同時に第2の給湯支管36より貯湯槽38の熱交換管39でボ
イラ25の熱湯を循環させて貯湯槽38中の湯を加温し、シ
ャワー温水管43から第1の分岐管47を経て複数の温水シ
ャワー管11に温水を供給し、シャワーヘッド12より人体
に向って38℃程度の温水を噴射する。このとき同時に第
2の分岐管50から頭部側のシャワーヘッド52によって供
給された温水は人体の両肩に向って噴射される。
また、中底板18上に流下したシャワー水は、底部の第2
の排出孔22よりシャワー温水循環管53で貯湯槽38に戻さ
れボイラ25からの熱湯で加温されてシャワー循環ポンプ
45により再び各シャワーヘッド12,52に送られる。シャ
ワー循環水の温度は温度センサー62によって一定温度に
保持される。
このようにして1時間〜3時間低温シャワーが続行さ
れ、またパネルヒータ板1から輻射熱が照射される。
途中での排泄時には、排泄用電動弁55を開き第1の排出
孔21より排出管54へ排泄物を流出させる。
また、複数のシャワーの調整は、接続口管16の途中の電
動弁48を選んで開閉することによって行う。
シャワー終了に際しては第2の給湯支管36の電動弁37を
閉じシャワー循環ポンプ45を停止させてシャワーを停止
させ、パネルヒータ板1の温水の循環のみを続行し、次
に送風機58を始動させ、パネルヒータ板1と外面板8の
間隙7に送風すると、パネルヒータ板1によって温めら
れた空気が温風となって通気孔5より噴出し、下方の人
体を温風によって乾燥する。
終了後は送風機58を停止させ給湯管27の循環ポンプ26を
停止させる。
尚、上述の循環ポンプ26,45、電動弁37,48,55,63等の操
作は、シャワーパネルAの頭部側に設けた制御盤59の押
ボタン操作によって行う。
また、パネルヒータ板1の内面に張設した防護シート6
によって80℃程度に加熱されている基板2に万一人体が
触れた場合にやけどをするのが防止され、さらに、外面
板8の外側に設けた保温板9によって熱の放熱が防止さ
れる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、パネルヒータ板の複数個所のシャワー
ヘッドから低温温水が全身に噴射されると同時に高温温
水が流通する温水ヒータ管によって加熱されたパネルヒ
ータ板から輻射熱が全身に照射されるから長時間の低温
シャワーによっても人体が冷えることがない。
また、パネルヒータ板と外面板間の密閉間隙の空気は温
水ヒータ管とシャワー温水管とによって加熱されこの間
隙に送風することによって通気孔から全身に向って温風
を吹き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すシャワーパネルの縦断
正面図、第2図は同上外面板を除去した平面図、第3図
は同上シャワーパネルの使用例を示す配管図である。 1……パネルヒータ板、3……温水ヒータ管、5……通
気孔、7……間隙、8……外面板、11……温水シャワー
管、12……シャワーヘッド、13……送風管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一側面に密接して高温温水が流通する温水
    ヒータ管を蛇行状に配管するとともに適当間隔で通気孔
    を開口させたパネルヒータ板と、このパネルヒータ板の
    前記温水ヒータ管側に密閉間隙を介して形成された外面
    板と、前記密閉間隙に配管され前記パネルヒータ板の他
    側面に適当間隔で配設されたシャワーヘッドに連通され
    低温温水が流通する温水シャワー管と、前記密閉間隙に
    連通開口させた送風管とよりなることを特徴とするシャ
    ワーパネル。
JP7856289U 1989-07-03 1989-07-03 シャワーパネル Expired - Lifetime JPH0727907Y2 (ja)

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