JPH0727963Y2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPH0727963Y2
JPH0727963Y2 JP1985029547U JP2954785U JPH0727963Y2 JP H0727963 Y2 JPH0727963 Y2 JP H0727963Y2 JP 1985029547 U JP1985029547 U JP 1985029547U JP 2954785 U JP2954785 U JP 2954785U JP H0727963 Y2 JPH0727963 Y2 JP H0727963Y2
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special
ball
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JP1985029547U
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JPS61145577U (ja
Inventor
吉平 新山
広司 伊東
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株式会社ソフィア
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Description

【考案の詳細な説明】 [利用分野] この考案は、遊技機能部に設けられた入賞領域に打球が
入賞することにより遊技者に特別の利益を与えるように
されたパチンコ遊技機に関し、特に遊技機能部に設けら
れた特定入賞領域への入賞により、遊技機能部を流下す
る打球の流路を変換する流路変換装置を設けるようにし
たものに関する。
[従来技術] 従来、二枚の可動翼片を互いに対向して軸着し、両可動
翼片が回動することにより上端の間隔が変化して、打球
を受け入れ易い状態と受け入れにくい状態の2つの状態
に変換することができるチューリップ式打球入賞装置を
使用したパチンコ遊技機が公知である。
また、近年は、遊技盤に設けられた特定入賞口への打球
の入賞に応じて作動され、比較的発生率は低いがいわゆ
る大当りと呼ばれる特定遊技状態を発生する補助ゲーム
装置と、この補助ゲーム装置における特定遊技状態の発
生によって連続的に入賞口が開放されて急激に入賞率を
増大させる比較的大型の変動入賞装置とを使用したパチ
ンコ遊技機も提案されている。
[問題点] しかしながら、チューリップ式打球入賞装置のみを使用
したパチンコ遊技機においては、二枚の可動翼片の開閉
により入賞領域の拡大、縮小を繰り返えすだけであるた
め、遊技が単調となり易い。また、補助ゲーム装置とこ
れに関連して作動される変動入賞装置を備えたパチンコ
遊技機においては、一旦大当り状態が発生すると、多量
の賞品球の獲得がほぼ確実に約束されるため、遊技者の
射幸心を煽ってしまうとともに、大当り状態が発生した
後は賞品球獲得だけの遊技になってしまう。
さらに、上記パチンコ遊技機は、いずれも役物(チュー
リップ式打球入賞装置および変動入賞装置)の入賞領域
を拡大(あるいは突出)させることにより、入賞確率を
高めているにすぎない。つまり、遊技機能部を流下する
打球の流路がそれほど変化するわけではない。そのた
め、遊技者は役物が開いていても閉じていても、ほぼ同
じ様に流下してくる打球を見ているだけになり、パチン
コ遊技を続けるうちに遊技の興趣が急激に低下してしま
う。
[考案の目的] この考案は、遊技者が遊技への技術介入する要素を継続
させるようにして遊技が単調になりにくいとともに、遊
技者の射幸心をいたずらに煽ることなく、遊技の興趣を
高めることができるようなパチンコ遊技機を提供するこ
とにある。
[問題解決の手段] この考案は、遊技盤に形成された遊技機能部に、特定入
賞装置、特別入賞領域および特別入賞口と、打球を受け
入れ難い第1状態と打球を受け入れ易い第2状態とに変
換可能な変動入賞装置とを備え、上記特定入賞装置への
打球の入賞により上記特別入賞口への打球入賞率が高い
特殊態様の遊技状態へ移行し、また上記特別入賞口への
打球の入賞により上記変動入賞装置を上記第1状態から
第2状態へ変換させ、上記特定入賞装置への再度の打球
の入賞により上記特殊態様の遊技状態を解除させるよう
に構成されたパチンコ遊技機において、 入賞制御部材と流下する打球の方向を制御する流下制御
部材とを一体に有する回動可能な流路変換装置を上記遊
技機能部の略中央に配設し、上記流路変換装置の上方に
は、上記特定入賞装置へ打球を一個宛入賞させる第1流
路を構成する第1流路構成部材を設け、上記流路変換装
置の下方には、上記流下制御部材の回動範囲に第2流路
を構成する第2流路構成部材と、特別入賞領域を構成す
る特別入賞領域構成部材とを設け、かつ上記第1流路と
第2流路との間に第3流路を構成する第3流路構成部材
を設け、上記特別入賞領域の下部には上記特別入賞口
を、またその下方には上記変動入賞装置を設けるととも
に、上記流路変換装置が作動されたことを検出する検出
手段と、該検出手段の検出信号に基づいて作動され特殊
態様の遊技状態の発生を知らせる報知手段とを設けるよ
うにしたものである。
[作用] 上記した流路変換装置による打球流路の変換により遊技
内容を多様化させ遊技が単調にならないようにすること
ができるとともに、特殊態様の遊技状態が発生しても必
ずしも多量の賞品球の獲得が保証されないようにして、
遊技者の射幸心をいたずらに煽ることがないようにし、
しかも変換前と変換後では打球の打ち方を変える(打球
の飛距離を加減する)ことにより、より長い時間特殊態
様が継続されるようにして遊技者の技術の介入する余地
を増大させ、これによって、パチンコ遊技の興趣を高め
るという上記目的を達成するものである。
[実施例] 第1図は、本考案に係るパチンコ遊技機の遊技盤の一実
施例を示すもので、遊技盤1の前面には、円弧状の外区
画板2aと内区画板2bとが、適当な間隔をおいてその一部
が互いに対向し合うように取り付けられ、これによっ
て、遊技盤1の下方に設けられている打球発射装置(図
示省略)によって発射された打球を、遊技盤1の上方へ
転動誘導する誘導機能部2が構成されている。
また、遊技盤1の前面には、上記外区画板2aおよび内区
画板2bと、これらと連続するように配設された円弧状の
球案内部材3とによって周囲を囲繞され、かつ遊技盤1
とその前方に適当な間隔(球1つ分よりもやや大きい間
隔)をおいて配設されたガラス板(図示省略)とによっ
て挟まれた遊技機能部4が形成されている。
この遊技機能部4のほぼ中央には、釘を用いた特別入賞
領域厚生部材5aと5bによって囲まれ、下部に特別入賞口
6を有する特別入賞領域5が形成され、この特別入賞領
域5の上方にはそこへの打球の流路を変換する流路変換
手段としての流路変換装置7が、また、特別入賞領域5
の下方には通常は遊技機能部4の一部を成しているが、
上記特別入賞口6への打球の入賞により打球を受入れ易
い状態に変換される変動入賞装置8が設けられている。
上記流路変換装置7の上方には、両側部にそれぞれ第1
の特定入賞口9aを有し、かつ中央部両側に第2の特定入
賞口9bを有する特定入賞装置9が、また、流路変換装置
7の両側方には、入賞口10がそれぞれ設けられている。
上記各入賞口6,9a,9b,10のうち第1の特定入賞口9aと入
賞口10とは、本実施例では、遊技盤1を貫通するように
形成された凹部を有するいわゆる飛込み型入賞口からな
り、このうち入賞口10は、貫通凹部の開口面が前面から
見て、球の直径の約2倍程度の径を有する半円筒状をな
すように形成されており、その底部の奥には入賞球の導
出穴(図示せず)が設けてある。特別入賞領域5内の特
別入賞口6は上向きに開口した入賞チャッカーと呼ばれ
る入賞具からなる。
特別入賞口6の両側方には、それぞれチューリップ式打
球入賞装置11が配置されている。
また、遊技機能部4の下部には、上方から流下してくる
途中で上記各入賞領域6,9a,9b,10,11等に入賞できなか
った打球を遊技盤の後方へ回収するアウト穴12が設けら
れている。さらに、遊技機能部4の表面の適宜位置に
は、上方より落下してくる打球の方向を無作為に変更さ
せる多数の障害釘13や打球の流下速度および方向を制御
する転動誘導部材14が遊技機能部4の縦中心線に対して
ほぼ対称的に設けられている。
さらに、遊技機能部4の中央両側部には、上記特定入賞
口9a,9bへ打球が入賞して流路変換装置7が変換動作さ
れたときに点滅あるいは点灯される報知手段としての照
明手段15が設けられている。
また、遊技盤1の上部には、上記入賞口6,9a,9bやチュ
ーリップ式打球入賞装置11等の入賞口へ打球が入賞した
ときに一時的に点灯される賞球ランプ21や特別入賞領域
5内の特別入賞口6へ打球が入賞することにより、特殊
態様が発生したときなどに点灯あるいは点滅される表示
機能部22、変動入賞装置8が開状態にされたとき入賞し
た打球の個数を表示するセグメント型表示器23および所
定数の賞品球がすべて払い出されたときに遊技の終了を
報知する完了ランプ24を備えた表示部材20が配設されて
いる。
第2図および第3図には、上記遊技機能部4に設けられ
た特別入賞領域5と流路変換装置7および特定入賞装置
9の詳細が示されている。
特定入賞装置9は、前述した特定入賞口9a,9bの他に、
その中央上部に一般入賞口としての天入賞口9cを有して
いる。この天入賞口9cの両側に設けられた上記第1特定
入賞口9bへは、遊技盤1に植設された誘導釘13a等によ
って構成される第1流路Aに沿って流下して来た打球が
入賞する。飛込み型入賞口に形成された第2特定入賞口
9aへは、その下方に植設された障害釘13bに激突し跳ね
返った打球が偶発的に入賞する。なお、上記特定入賞装
置9は、上記構成に限定されず、天入賞口9cを有しない
構成、あるいは特定入賞口9aのみ、もしくは特定入賞口
9bのみ有するものや特定入賞口9aと9bが別個に構成され
ているものであってもよい。
特定入賞装置9の背部には、上記特定入賞口9aに入賞し
た打球を集合せしめるべく、中央に向かって下り傾斜さ
れた誘導樋91が設けられている。また、特定入賞装置9
の中央には、誘導樋91により誘導されて来た入賞球を再
び遊技盤前方の遊技機能部4へ流下させるべく、第3図
(B)に示すような、前方へ下り傾斜した合流部92が形
成され、かつその前方に導出口93が形成されている。導
出口93の下部には、ほぼ垂直な一対の誘導壁94が形成さ
れており、この誘導壁94によって、第1流路Aと合流し
て上記導出口93により流出した入賞球および特定入賞口
9aへ入賞した打球を下方へ流下させる。
流路変換装置7は、常態においてその下方の特別入賞領
域5に打球が進入する確率を制御する一対の翼状の入賞
制御部材71を有している。入賞制御部材71は、各々支持
軸71aによって左右方向に回動可能に支承され、その下
部には流下制御部71bが一体に形成されている。流下制
御部71bの内側には、遊技盤1の後方へ特定入賞球を導
出するための導出孔に対応して入賞枠72が設けられてい
る。
上記流路変換装置7は、常態においては第2図に実線で
示すごとく、入賞制御部材71が全体としてハの字状をな
し、上端が球一つ分の間隔を有するような姿勢で保持さ
れる。そして、入賞制御部材71の上端開口部が上記特定
入賞装置9の誘導壁94の下部に対向されており、特定入
賞口9aもしくは9bに入賞した打球は、入賞制御部材71の
間隔内に誘導されるようにされている。つまり、入賞制
御部材71によって特定入賞領域が構成されている。入賞
制御部材71で構成される特定入賞領域内に入賞球が誘導
されると、その物理的な力の伝達によりチューリップと
同様な開閉機構(図示省略)によって入賞制御部材71が
回動されて第2図に鎖線イで示すような反転状態にな
る。また、入賞制御部材71が反転状態になっているとき
に入賞制御部材71で構成される特定入賞領域内に入賞球
が入って来ると再び実線で示すような原姿勢に復帰され
る。入賞制御部材71を回動させた上記入賞球は遊技盤の
背部へ誘導される。
上記流路変換装置7の上端側方には、遊技盤1に植設さ
れた誘導釘13cによって第3流路Cが構成されており、
常態においては第3流路Cを通過した打球は入賞制御部
材71およびこれと一体の流下制御部71bに阻止されて下
方の特別入賞領域5内へ進入することができない。しか
して、鎖線イのような反転状態になると、第3流路Cは
前記第1流路Aと合流された状態になり、いずれの流路
を通過した打球も、反転状態にある入賞制御部材71の間
隔内に入り、これを原姿勢に復帰させるように作用す
る。
しかして、入賞制御部材71が鎖線イのような反転状態に
あるときは、流下制御部71bが第2流路Bを開いて特別
入賞領域5を周囲の遊技領域と連通した状態にさせる。
そのため、打球が特別入賞領域5へ入賞し易くなる特殊
態様の遊技状態となる。
入賞制御部材71が原姿勢に保持されている通常状態にお
いては、その流下制御部71bが上記特別入賞領域5を構
成する特別入賞領域構成部材5aおよび5bと連続されるよ
うに位置されるため、流路変換装置7の上端両側方に植
設された上記誘導釘13cと上記特別入賞領域構成部材5a
(もしくは5b)とにより構成される第2流路Bが閉ざさ
れた状態にされ、第2流路Bからは特別入賞領域5内へ
打球は流入できない。
ただし、第2流路Bが閉ざされた状態では打球が全く特
別入賞領域5内へ進入できないわけでなく、確率は低い
がより下方の障害釘からの跳ね返りによって下方から進
入することは可能である。
特別入賞領域5内に進入した打球は、内部に設けられて
いる障害釘51に衝突して方向を変えながら流下して偶発
的に特別入賞口6へ入賞する。特別入賞口6へ打球が入
賞すると、その下方の変動入賞装置8が開状態にされ、
所定時間(例えば15秒間)もしくは入賞個数が所定数
(例えば10個)に達するまで変動入賞装置8が開状態の
ままにされる。流路変換装置7の入賞制御部材71が反転
状態にされている特殊態様の遊技状態では、変動入賞装
置8の開状態が発生する可能性が増大され、これによっ
て、多量の賞品球獲得の機会が与えられる。
ただし、多量の賞品球獲得は確実に保証されるものでな
く、特定入賞口9a,9bもしくは第3流路Cから流路変換
装置7への打球の流入によって速やかに消滅することに
なる。つまり、一度も変動入賞装置8の開状態が発生す
ることなく入賞制御部材71の反転状態が消滅する可能性
がある一方において、いわゆる打止めに到るまで変動入
賞装置8の開状態発生の可能性の高い状態が継続される
こともある。なお、上記第2流路Bが流路変換装置7に
よって閉ざされている通常状態で下方より特別入賞領域
5へ進入した打球が特定入賞口6に入賞した場合にも、
変動入賞装置8が開状態になる。
第4図は、上記遊技盤1の裏機構部の一実施例を示すも
のである。
流路変換装置7の取付位置に対応して遊技盤1に形成さ
れた貫通孔1aには、流路変換装置7の後端部が挿入され
て遊技盤1の後方へ突出されており、その突出した後端
部には作動片74が上下移動可能に取り付けられている。
そして、この作動片74の先端部に対応して遊技盤1の裏
面には、マイクロスイッチ等からなる検出手段としての
流路切替検出器31が配設されている。作動片74は、前記
流路変換装置7に入賞球が入って来る度ごとに入賞球の
自重によって下方へ移動されて、流路切替検出器31を作
動させ、検出信号を発生させる。作動片74を通過した入
賞球は、遊技盤1の裏面に配設された誘導樋41によって
一旦側方(図では左方)へ誘導されてから遊技盤1の下
方の図示しない案内棚上へ流下させられ、その終端部に
配設された入賞球制御器によって一個宛分離され、これ
によって賞品球払出装置が一回動作されるようになって
いる。
遊技盤1には、特別入賞口6に対応して導出孔1bが形成
され、かつこの導出孔1bに対応して遊技盤1の裏面には
誘導樋42が配設されている。導出孔1bより遊技盤裏面に
誘導された特別入賞球は、誘導樋42によって一旦右方へ
誘導されてから、下方の案内棚上に流下されて、賞品球
払出の対象となる。
誘導樋42の垂下部42aには、マイクロスイッチ等からな
る特別入賞検出器32が設けられており、特別入賞口6よ
り入賞した打球を検出する。
また、前記変動入賞装置8に対応して遊技盤1には、導
出孔1c,1d,1eが設けられている。このうち導出孔1cは、
変動入賞装置8の可変入賞領域に入賞した打球を導出す
るためのもので、変動入賞装置8の裏板82の裏面には、
上記導出孔1cに対応して案内片82aおよびカウント検出
器33と、その作用部材83が配設されている。作用部材83
は、ピン軸84によって回動可能に取り付けられ、導出孔
1cより流出した入賞球は案内片82aによって作用部材83
へ衝突させられる。すると、作用部材83が破線ニのよう
に回動されて、カウント検出器33を動作させる。カウン
ト検出器33によって検出された入賞球は、案内棚上へ流
下して賞品球の払出しの対象となる。
一方、上記導出孔1d,1eは、各々変動入賞装置8の両側
部に設けられた一対の一般入賞装置85(第2図および第
5図参照)に対応して設けられた導出孔で、この導出孔
1d,1eより流出した入賞球は、そのまま案内棚上に流下
する。
さらに、この実施例では、前記特定入賞装置9に設けら
れた天入賞口9cに対応して遊技盤1に導出孔1fが形成さ
れているとともに、遊技盤1の裏面には、この導出孔1f
より流出した入賞球を誘導する誘導樋43が配設されてい
る。誘導樋43は、導出孔1fより流出した入賞球を遊技盤
1の側方(図では右方)へ誘導するとともに、一方の飛
込み型入賞口10へ入賞した打球をも誘導する。誘導樋43
の終端は、一方のチューリップ式打球入賞装置11の後部
上方に臨むように配置されている。これによって、天入
賞口9cおよび一方の飛込み型入賞口10へ入賞した打球
は、誘導樋43によりチューリップ型打球入賞装置11の後
部へ誘導され、その自重によって作動片11aを動作させ
て可動翼片を開かせる。可動翼片を開かせた打球は、下
方の案内棚上に流入されて、賞品球払出しの対象とな
る。
遊技盤1の裏面には、反対側の飛込み型入賞口10に対応
して、その打球を他方のチューリップ式打球入賞装置11
へ誘導するための誘導樋44が配設されている。
さらに、上記遊技盤1の裏面には、一定の間隔(少なく
とも玉1ヶ分)をおいて上記誘導樋41〜44全体を覆うよ
うに集合樋60が取り付けられ、これによって下方の案内
棚に向かって入賞球を案内する入賞球流下空間を形成す
るようになっている。
なお、上記各検出器31〜33は、マイクロスイッチの代わ
りに、フォトセンサ,リードスイッチその他の非接触型
スイッチを用いて構成することもできる。
第5図には、前記変動入賞装置8の詳細が示されてい
る。
変動入賞装置8を遊技盤1に取り付けるための取付基板
80の中央には、開閉可能な入賞装置受口81を収納するた
め、横方向に細長い開口部80aが形成されている。ま
た、この開口部80a内には、サイドガイド81aを有するパ
ネル状の入賞装置受口81が、下端に設けられた旋回軸
(図示省略)によって前後方向に回動可能に取り付けら
れている。
取付基板80の裏面には、上記開口部80aに沿って底面が
一側方(左方)に向かって下り傾斜した包囲枠86が一体
に形成され、この包囲枠86の後部を閉塞するように裏板
82が設けられている。裏板82には、包囲枠86の底面の下
流側に対応して導出口82aが形成されている。
また、入賞装置受口81の一側(第5図では右側)に設け
られたサイドガイド81aには、取付基板80の裏面の包囲
枠86の側部に形成された長孔86aに向かって突出する作
動ピン87が形成されている。
取付基板80の前面の上記開口部80aの両側方には、内部
に照明手段85bを有する一般入賞装置85がそれぞれ装着
されている。一般入賞装置85には、その上端部に上向き
に開口する一般入賞口85aが各々設けられている。
上記取付基板80は、その周縁部に沿って形成された取付
孔80cにネジ等を挿入して遊技盤1にねじ込むことによ
って取付けられる。
上記のごとく構成された変動入賞装置8は、一端が上記
作動ピン87に結合されたピアノ線等からなる連結部材88
を介して、遊技盤の裏面に取着部材45によって固定され
たソレノイドのような電気的駆動源61により開閉動作さ
れるようになっている。すなわち、ソレノイド61は通常
はそのプランジャ61aが復帰バネにより下方へ押圧さ
れ、これによって変動入賞装置8の入賞装置受口81は起
立状態にされ、開口部80aを閉塞している。
しかして、ソレノイド61が励磁されると、プランジャ61
aが上方へ移動して連結部材88を引き上げるため、入賞
装置受口81が前方へ倒れるように約90°回動され、第5
図に示すように、開口部80aが開放される。これによっ
て上方より流下した来た打球が非常に入り易い開状態に
される。
なお、第5図では、変動入賞装置8を開閉動作させるソ
レノイド61が取着部材45によって遊技盤の裏面に直接取
り付けられるようになっているが、取付け方法はこれに
限定されるものでなく、例えば、第4図に示すように誘
導樋41の垂下部に一体に形成した保持枠41aに挿入させ
るようにして固定してもよい。
第6図〜第8図には、前記流路変換装置7の他の実施例
が示されている。
上記実施例では、一対の翼部材によって入賞制御部材71
を構成し、これを左右に回動させることで流路を変換
し、かつ特定入賞領域を変化するようになっているが、
第6図〜第8図の実施例は翼部材を有する回転体で入賞
制御部材を構成し、これを180度回転させることで流路
を変換し、特定入賞領域を変化させるようにしている。
すなわち、略円板状をなす基板70の中心には、貫通孔70
aが形成され、かつこの貫通孔70aの下方には、これを中
心とする円弧状のガイド孔70bが形成されている。さら
に、基板70の裏面には、上記ガイド孔70bの外側にこれ
と略一定の間隔をおいて円弧状をなすガイド壁70cが形
成されている。ガイド壁70cの下端は、その一部を切り
欠いて下方に形成された流下樋70dに連通するようにさ
れているとともに、ガイド壁70cの途中にはボス部70eが
一体に形成されている。
また、基板70に設けられた上記貫通孔70aの上方には、
略矩形状の導入窓70fが穿設され、この導入窓70fの上端
両側部には第2のボス部70gが形成されている。また、
導入窓70fの両側方には、一対のピン70hが突設されさら
にその外側には規制片70iがそれぞれ形成される。この
規制片70iの内側面には、スポンジのような弾性復元体7
0jが止着されている。さらに、基板70の前面上端には、
鉛直方向に沿って球一つ分の間隔を有する略平行な案内
壁70kが形成されている。以上のように構成された基板7
0は、その外縁部に形成された止着部70mにて、ネジ等に
よって遊技盤1の前面に固定される。
上記基板70の前面側には、支持軸71aを貫通孔70aに挿通
させることにより、入賞制御部材としての回転体71が回
動可能に取り付けられる。回転体71の上部には、常態に
おいて上記基板70の案内壁70kに対向される球受凹部71c
が形成されている。この球受凹部71cの下端は、基板70
の導入窓70fに重なるように位置され、案内壁70kにより
案内されて来た打球を球受凹部71cが受け止めてから方
向変換させて、導入窓70fより基板70の後方へ流出させ
る。
上記回転体71の姿勢を保持させるため、摺動ピン71dと
ウェイト71eとが、回転体71の下部にハの字状に形成さ
れた流下制御部71bの裏面に支持軸71aを挟んで対向する
ように設けられている。つまり、回転体71を基板70に装
着するときに、摺動ピン71dをガイド孔70bに挿通させ
る。すると、ウェイト71eの重量によって回転体71が回
転されるようとするが、このとき摺動ピン71dがガイド
孔70bの端部に当接して、それ以上の回転を阻止するた
め、回転体71は垂直姿勢または180°回転した反転姿勢
を保持することになる。
一方、上記基板70の裏面には、一対のフック73が上端の
係合穴73aがピン70hに挿入されることにより、それぞれ
回動自在に垂下されるようになっている。フック73の内
側面には各々係合部73bが形成され、また表面にはスト
ッパピン73cが突設されている。
また、基板70の裏面には、基板の前方から貫通孔70aに
挿入されて後方へ突出した上記支持軸71aに、上下面が
それぞれ一方向に傾斜した、つまり一方の端から他方の
端に向かってしだいに厚みが薄くなるように形成された
作動体74が、中心に形成された貫通孔74aにて回転自在
に装着される。このとき、上記ガイド孔70bより後方へ
突出した回転体71の背面の摺動ピン71dは、作動体74の
先端側に形成された係合穴74bに係合される。
そして、この作動体74の先端部74cは弾性復元体70jによ
って中心側へ付勢されている上記フック73の係合部73b
が係合されるようにされているとともに、前記導入窓70
fより後方へ導入された打球は、この作動体74上に流下
して、その上面または下面の傾斜面74dに沿って先端部7
4cの方向へ移動されるようになっている。
さらに、基板70の裏面には、円板状の裏板75が、周縁部
に形成された止着穴75aにネジ78を挿通して、上記ボス
部70eと70gにねじ込むことによって固定されるようにな
っている。裏板75の周縁には、前方へ向かって突出した
周壁75bが形成されており、この周壁75bと基板裏面の前
記ガイド壁70cとによって、基板70と裏板75とが球一つ
分よりも少し広い間隔に保持されるようになっている。
裏板75を一定の間隔をおいて取り付けることにより、フ
ック73の抜止めがなされる。また、裏板75の中心には、
前記支持軸71aが挿通される貫通孔を有するボス部75c
と、前記ガイド孔70bに対向して同じような円弧をなす
ガイド孔75dとが形成されている。さらに、裏板75の上
端には、前方へ向かって下り傾斜する傾斜壁75eを中心
に有する連動樋75fが設けられ、また、その両側方には
それぞれ支柱75gが突設されている。上記連動樋75fへ他
の入賞装置に入賞した打球を誘導して来ることにより流
路変換装置7を変換動作させることもできるようにな
る。
上記裏板75のボス部75cより後方へ突出した支持軸71aに
は、回転円板76の中心の貫通孔76aを挿入させることに
より、回転円板76が装着される。回転円板76の周縁部に
は、貫通孔76aを挟んで対向する位置にウェイト76bとマ
グネット76cが埋設されているとともに、それらの中間
位置に一対のピン穴76dが形成されている。
このピン穴76dのいずれか一方には前記回転体71の摺動
ピン71dが挿入され、回転円板76は回転体71と一体に回
動されるようになっている。また、裏板75の外周上方部
に形成された一対の凹部75hに前記フック73のストッパ
ピン73cが係合されて一定以上内側にフック73が移動さ
れないようにし、作動体74の回動を妨げないようになっ
ている。
そして、この回転円板76の後方に取付プレート77によっ
て保持されて流路切替検出器たるリードスイッチ31が配
設される。取付プレート77は、裏板75の支柱75gにネジ7
9によって固定されることにより、裏板75と所定の間隔
を有するようにされ、かつこの取付プレート77によって
上記回転円板76の抜止めがなされる。
次に、上記のごとく構成された流路変換装置7の作用に
ついて説明する。
この流路変換装置7は、通常状態においては回転体71が
第7図に示すような姿勢に保持される。このとき、遊技
盤に設けられた第2流路Bおよび第3流路Cからの打球
は、流下制御部71bによって特別入賞領域5への進入が
阻止される。
一方、この状態で第1流路Aより基板70上端の案内壁70
kの間に打球が流入すると、回転体71の球受凹部71cより
基板70の導入窓70fを通って、背部の作動体74の基部上
へ流下される。すると、このとき、摺動ピン71dがガイ
ド孔70bの端部に当接しているため、作動体74が回動で
きず、打球が傾斜面74dに沿って先端部74cの方へ移動す
る。これによって、打球がフック73を外側へ押圧して作
動体74の先端部74cとの係合を外す。そのため、作動体7
4およびこれと一体の回転体71と回転円板76が打球の重
みによって第7図において反時計回り方向へ回動され
る。作動体74が約90°回転すると、打球は案内壁70cか
ら流下樋70dへ流下され排出される。それ以降は、ウェ
イト71eと76bの作用により作動体74はさらに回転され、
180°回転したところで摺動ピン71dがガイド孔70bの反
対側の端部に当接するため、回転が停止され、反対側の
フック73が作動体74の先端に係合してロックがかかり、
その結果、回転体71が第8図に示すごとく反転した姿勢
になって保持される。
この状態になると、流下制御部71bが上方へ移動される
ため、第2流路Bより進入した打球は下方の特別入賞領
域5内へ流入可能になる。
しかも、このとき、第3流路Cも開放され、第3流路C
より進入した打球は流下制御部71bの底面を通って導入
窓70fより流路変換装置7の内部に導入される。する
と、打球の自重により上記と同じような動作によって、
今度は作動体74が反対方向(第8図の時計回り方向)に
回動され、第7図の姿勢に復帰される。
回転体71が反転姿勢になったとき、回転円板76上のマグ
ネット76cによって検出手段としてのリードスイッチ31
が導通されて、前記照明手段15等の報知手段が作動して
流路が切り替わったことを知らせる。摺動ピン71dが挿
入されるピン穴76dを逆にすることにより、通常状態で
リードスイッチ31がオンされるように設定することもで
きる。
第9図〜第13図には、流路変換装置7のさらに他の実施
例が示されている。
すなわち、基板70の前面には、ハの字状をなす一対の流
下制御部71bを有する入賞制御部材としての回転体71が
支持軸71aによって回転自在に装着され、基板70の背面
に一体に設けられた枠体175内には、上記支持軸71aと直
交する方向に配設された水平軸171aによってL字状の作
動体174が回転自在に装着されている。この作動体174の
各アーム174a,174bの先端には、互いに極性が逆向きに
なるようにマグネット176aと176bが取り付けられてい
る。また、回転体71内にもマグネット276aと276bが、互
いに極性が逆向きになるように組み込まれている。
回転体71の流下制御部71bが第9図に示すように下向き
にされている通常状態では、第12図に示すごとくアーム
174a先端のマグネット176aが、回転体71内のマグネット
276aに対向するようにされており、このとき、マグネッ
ト276aと276bは第13図のように極性の向きが設定されて
いるマグネット176aと互いに吸引し合っている。この吸
引力によって回転体71は、その姿勢を保持する。
しかして、前記第1流路Aより打球が入賞すると、入賞
した入賞球によって作動体174が矢印ホ方向に回転され
る。すると、アーム174b先端のマグネット176bが回転体
71内のマグネット276a,276bに対向し、同一極性による
反発力が生じ、これによって、回転体71が180度回転さ
れ、第10図のような反転姿勢になり、第2流路Bが開か
れ、第1流路Aと第3流路Cが合流する。そして、この
状態で第1流路Aまたは第3流路Cから打球が入賞する
と、作動体174が回転し、マグネット176aと276a,276bの
磁気力で誘導されて再び回転体71が180度回転する。
遊技盤1の裏面に取り付けられた前記集合樋60の上面に
は、第14図に示すように、前記検出器31〜33からの検出
信号に基づいて、報知手段としての表示手段15や照明部
材21,22,24、セグメント型表示器23、電気的駆動源61等
を制御駆動する制御装置62と、この制御装置62と上記各
種制御対象物との間の接続の中継を行なう接続部材63が
取り付けられている。
このうち、制御装置62は、装置の取付基板の上端に形成
された突片を、集合樋60の一部を切り起こして形成した
係合部60aに下方から差し込むとともに、集合樋60の下
部に植設されたネジ部(植込みボルト)64にナット65を
螺合させることにより取り付けられるようになってい
る。これによって、制御装置62は、ナット65を外すだけ
で簡単に取り外しが行なえるようになる。
さらに、集合樋60の適当な個所には、配線等を引出すた
め切込み状の引出口60bが設けられており、この引出口6
0bより各種配線を引き出して、接続部材63を介して制御
装置62に接続させることによって、整然とした配線が可
能となる。
以上のような構造により、制御装置62や配線系統の保守
点検が容易になるとともに、多数配設される配線が互い
に複雑に絡んでしまうことがなくなり、断線等の事故の
発生を防止することができる。
次に、前記検出器31〜33からの検出信号に基づいて、表
示手段15やセグメント型表示器23および電気的駆動源
(ソレノイド)66等を制御する制御装置62の具体的回路
構成例を第15図を用いて説明する。
流路切替検出器31からの検出信号は、波形整形回路131
を介して、入力パルスごとに反転するトリガタイプのフ
リップフロップFF1に入力されており、流路変換装置7
の入賞制御部材もしくは回転体71が正常な姿勢にある状
態で第1流路Aから打球が進入して入賞制御部材もしく
は回転体71が反転されると、流路切替検出器31から検出
信号が入って来る。これによって、トリガ・フリップフ
ロップFF1の出力Qがロウレベルからハイレベルに変化
して発振器OSCが起動され、その発振出力によってトラ
ンジスタTrが駆動され、遊技機能部4の両側部に配設さ
れている表示手段15が点滅され、特別入賞口6へ打球が
入賞し易い特殊態様の遊技状態が発生していることを遊
技者に知らせる。従って、遊技者は特殊態様の発生を速
やかに知って打球の打ち方を変えることによりその遊技
状態が長い時間続くようにコントロールすることが可能
となる。
一方、特別入賞口6へ打球が入賞して特別入賞検出器32
から検出信号が出力されると、その検出信号は波形整形
回路132を介してRSフリップフロップFF2のセット端子S
に入力され、出力Qがロウレベルからハイレベルに変化
する。これによって、トランジスタTrおよびTrがオンさ
れ、ソレノイド61が励磁されて変動入賞装置8の受口81
が開状態にされるとともに、特別入賞口6に組み込まれ
ている表示ランプ16(第2図参照)が点灯される。さら
に、フリップフロップFF2の出力Qによって効果音発生
器SGが起動され、変動入賞装置8の受口81が開いている
間、スピーカーSPKを駆動してファンファーレのような
効果音を発生させる。
また、フリップフロップFF2の出力Qのハイレベルへの
変化によって、タイマTMが始動され、一定時間(例えば
15秒)後にタイムアップ信号を出力する。このタイムア
ップ信号は、微分回路DFRによってその信号変化が検出
されてパルス信号が形成され、ORゲートGを介して上記
フリップフロップFF2のリセット端子に供給され、これ
をリセットさせる。そのため、変動入賞装置8の受口81
が開いてから一定時間(例えば15秒)後に出力Qがロウ
レベルに変化して、ソレノイド61が消磁されて受口81が
閉じられるとともに、スピーカーSPKによる効果音の発
生を停止される。
しかして、変動入賞装置8の受口81が開かれている間、
次々と受口81から入賞した打球は内部のカウント検出器
33によって検出される。カウント検出器33からの検出信
号は、波形整形回路133を介してカウンタCNTに入力され
て計数されており、このカウンタCNTの計数値が所定値
(例えば10)に達すると、その出力が上記ORゲートGを
介してフリップフロップFF2に供給され、これをリセッ
トさせる。
つまり、この実施例の制御回路によると、変動入賞装置
8の受口81が開かれると同時にタイマTMが起動されて、
15秒経過するかあるいは15秒経過する前に受口81への入
賞球数が10個に達すると、いずれか早い方のタイミング
でフリップフロップFF2がリセットされ、受口81が閉じ
られるとともに効果音が停止される。
なお、上記カウンタCNTの出力は、デコーダドライバDDR
に供給されてデコードされ、これによってセグメント形
表示器23が駆動されて、受口81が開いているときに入賞
した打球の個数が表示される。また、このカウンタCNT
のリセット端子Rには、上記フリップフロップFF2の出
力が入力されており、フリップフロップFF2がリセット
されて出力がロウレベルからハイレベルに変化される
と、カウンタCNTがクリアされ、セグメント形表示器23
の表示が「0」にされるようになっている。
なお、前記実施例では、いずれも第1流路Aから特定入
賞装置9へ入賞した打球の物理的な力の伝達によって変
換動作される機械式の流路変換装置7が示されている
が、流路変換手段は機械式のものに限定されるものでな
く、例えば回転体71にマグネットを、また基板70側にソ
レノイドを組み込んでおいて、特定入賞装置9へ入賞し
た打球の検出信号によってソレノイドを駆動させ、上記
マグネットとの吸引、反発作用により回転体71を反転さ
せるように構成された電気式の流路変換手段を用いるよ
うにしてもよい。
また、実施例では特殊態様の遊技状態の発生を知らせる
報知手段として表示器を用いているが、スピーカを用い
て知らせるようにしてもよい。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案は、遊技盤に形成された遊
技機能部に、特定入賞装置、特別入賞領域および特別入
賞口と、打球を受け入れ難い第1状態と打球を受け入れ
易い第2状態とに変換可能な変動入賞装置とを備え、上
記特定入賞装置への打球の入賞により上記特別入賞口へ
の打球入賞率が高い特殊態様の遊技状態へ移行し、また
上記特別入賞口への打球の入賞により上記変動入賞装置
を上記第1状態から第2状態へ変換させ、上記特定入賞
装置への再度の打球の入賞により上記特殊態様の遊技状
態を解除させるように構成されたパチンコ遊技機におい
て、入賞制御部材と流下する打球の方向を制御する流下
制御部材とを一体に有する回動可能な流路変換装置を上
記遊技機能部の略中央に配設し、上記流路変換装置の上
方には、上記特定入賞装置へ打球を一個宛入賞させる第
1流路を構成する第1流路構成部材を設け、上記流路変
換装置の下方には、上記流下制御部材の回動範囲に第2
流路を構成する第2流路構成部材と、特別入賞領域を構
成する特別入賞領域構成部材とを設け、かつ上記第1流
路と第2流路との間に第3流路を構成する第3流路構成
部材を設け、上記特別入賞領域の下部には上記特別入賞
口を、またその下方には上記変動入賞装置を設けるとと
もに、上記流路変換装置が作動されたことを検出する検
出手段と、該検出手段の検出信号に基づいて作動され特
殊態様の遊技状態の発生を知らせる報知手段とを設ける
ようにしたので、流路変換手段による打球流路の変換に
より遊技内容が多様化され遊技が単調にならないように
されるとともに、特殊態様の遊技状態が発生しても必ず
しも多量の賞品球の獲得が保証されないようになって、
遊技者の射幸心をいたずらに煽ることがなく、しかも変
換前と変換後では打球の打ち方を変える(打球の飛距離
を加減する)ことにより、より長い時間特殊態様が継続
されるようになって遊技者の技術の介入する余地が増大
され、これによって、パチンコ遊技の興趣が向上される
という効果がある。
また、流路変換手段が作動されたことを検出して報知す
るようにしたので、遊技者は流路変換装置を構成する入
賞制御部材が変換した特殊態様の遊技状態の発生を速や
かに知ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るパチンコ遊技機の遊技盤の構成
例を示す正面図、 第2図は、その遊技盤における流路変換装置およびその
周辺の構成例を示す拡大正面図、 第3図は、同じく流路変換装置およびその周辺の斜視説
明図、 第4図は、裏機構部の構成例を示す背面図、 第5図は、変動入賞装置の一構成例を示す斜視図、 第6図は、流路変換装置の他の実施例を示す分解斜視
図、 第7図は、その流路変換装置の通常状態を示す正面図、 第8図は、その流路変換装置の反転状態を示す正面図、 第9図は、流路変換装置の第3の実施例を示す正面図、 第10図は、その流路変換装置の反転状態を示す正面図、 第11図は、その流路変換装置の構造を示す断面平面図、 第12図は、同じくその流路変換装置の構造を示す断面側
面図、 第13図は、同じくその流路変換装置におけるマグネット
の作用を示す説明図、 第14図は、集合樋への制御装置の取付方法を示す背面
図、 第15図は、制御装置の一構成例を示すブロック図であ
る。 1……遊技盤、2……誘導機能部、2a……外区画板、2b
……内区画板、4……遊技機能部、5……特別入賞領
域、5a,5b……特別入賞領域構成部材、6……特別入賞
口、7……流路変換装置、8……変動入賞装置、9a,9b
……特定入賞口、12……アウト穴、A……第1流路、B
……第2流路、C……第3流路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤に形成された遊技機能部に、特定入
    賞装置、特別入賞領域および特別入賞口と、打球を受け
    入れ難い第1状態と打球を受け入れ易い第2状態とに変
    換可能な変動入賞装置とを備え、上記特定入賞装置への
    打球の入賞により上記特別入賞口への打球入賞率が高い
    特殊態様の遊技状態へ移行し、また上記特別入賞口への
    打球の入賞により上記変動入賞装置を上記第1状態から
    第2状態へ変換させ、上記特定入賞装置への再度の打球
    の入賞により上記特殊態様の遊技状態を解除させるよう
    に構成されたパチンコ遊技機において、 入賞制御部材と流下する打球の方向を制御する流下制御
    部材とを一体に有する回動可能な流路変換装置を上記遊
    技機能部の略中央に配設し、 上記流路変換装置の上方には、上記特定入賞装置へ打球
    を一個宛入賞させる第1流路を構成する第1流路構成部
    材を設け、 上記流路変換装置の下方には、上記流下制御部材の回動
    範囲に第2流路を構成する第2流路構成部材と、特別入
    賞領域を構成する特別入賞領域構成部材とを設け、かつ
    上記第1流路と第2流路との間に第3流路を構成する第
    3流路構成部材を設け、 上記特別入賞領域の下部には上記特別入賞口を、またそ
    の下方には上記変動入賞装置を設けるとともに、 上記流路変換装置が作動されたことを検出する検出手段
    と、該検出手段の検出信号に基づいて作動され特殊態様
    の遊技状態の発生を知らせる報知手段とを設けたことを
    特徴とするパチンコ遊技機。
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