JPH07279925A - 抜止ピン - Google Patents
抜止ピンInfo
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- JPH07279925A JPH07279925A JP7183594A JP7183594A JPH07279925A JP H07279925 A JPH07279925 A JP H07279925A JP 7183594 A JP7183594 A JP 7183594A JP 7183594 A JP7183594 A JP 7183594A JP H07279925 A JPH07279925 A JP H07279925A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピン差込時、その摘み部分に対する手やペン
チ等の差込方向への滑りを防止できて楽に差込みがで
き、しかも、軸部材における抜止ピン取付箇所周りの空
間が狭くなっている場合でも抜止孔に楽に差込むことが
できるようにする。 【構成】 軸部材の抜止孔に差込む主体部1と、この主
体部1の基部に弾性付与部2を介して連続し、前記軸部
材と結合部材との一方部材の半外周を抱込む抱込部3と
から成り、前記弾性付与部2を前記主体部1及び抱込部
3に対し前記主体部1の差込方向と直交する方向に折曲
げたのである。
チ等の差込方向への滑りを防止できて楽に差込みがで
き、しかも、軸部材における抜止ピン取付箇所周りの空
間が狭くなっている場合でも抜止孔に楽に差込むことが
できるようにする。 【構成】 軸部材の抜止孔に差込む主体部1と、この主
体部1の基部に弾性付与部2を介して連続し、前記軸部
材と結合部材との一方部材の半外周を抱込む抱込部3と
から成り、前記弾性付与部2を前記主体部1及び抱込部
3に対し前記主体部1の差込方向と直交する方向に折曲
げたのである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抜止ピン、詳しくは、軸
部材に螺着或は嵌合などにより結合する結合部材の前記
軸部材からの離脱を防止する弾線から成る抜止ピンに関
する。
部材に螺着或は嵌合などにより結合する結合部材の前記
軸部材からの離脱を防止する弾線から成る抜止ピンに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、軸部材の外周に螺着されたナッ
トが弛緩して離脱するのを防止したり、或は軸部材の外
周に着脱可能に嵌合された結合部材が軸方向に移動して
離脱するのを防止するための抜止ピンPは、図10に示
すように前記軸部材Aの半径方向に貫通する抜止孔Bに
差込む主体部P1と、この主体部P1の基端から先端側
に向かってC字形に湾曲する弾性付与部P2と、該弾性
付与部P2の先端から前記主体部P1の先端側に向かっ
て半円形状に湾曲し、前記軸部材Aとナットなどの結合
部材Cとの一方部材の半外周を抱込む抱込部P3とによ
り形成されている。そして、抜止ピンPを軸部材Aの抜
止孔Bに差込む場合、前記弾性付与部P2を手で摘む
か、又はペンチ等で摘んで前記主体部P1を前記抜止孔
Bに差込みながら前記抱込部P3を、弾性付与部P2を
支点として拡開させ、該抱込部P3で前記軸部材Aの半
外周又はナットなどの結合部材Cの半外周を抱込み、こ
の抱込みにより抜止ピンの脱落を防ぐのである。
トが弛緩して離脱するのを防止したり、或は軸部材の外
周に着脱可能に嵌合された結合部材が軸方向に移動して
離脱するのを防止するための抜止ピンPは、図10に示
すように前記軸部材Aの半径方向に貫通する抜止孔Bに
差込む主体部P1と、この主体部P1の基端から先端側
に向かってC字形に湾曲する弾性付与部P2と、該弾性
付与部P2の先端から前記主体部P1の先端側に向かっ
て半円形状に湾曲し、前記軸部材Aとナットなどの結合
部材Cとの一方部材の半外周を抱込む抱込部P3とによ
り形成されている。そして、抜止ピンPを軸部材Aの抜
止孔Bに差込む場合、前記弾性付与部P2を手で摘む
か、又はペンチ等で摘んで前記主体部P1を前記抜止孔
Bに差込みながら前記抱込部P3を、弾性付与部P2を
支点として拡開させ、該抱込部P3で前記軸部材Aの半
外周又はナットなどの結合部材Cの半外周を抱込み、こ
の抱込みにより抜止ピンの脱落を防ぐのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】所が、従来の抜止ピン
Pは、前記主体部P1と弾性付与部P2と抱込部P3と
が同一平面上に配設されており、しかも、差込操作は、
前記弾性付与部P2を広げて行う必要があるから、大き
な差込力が必要となるため、前記弾性付与部P2を摘ん
で主体部P1を抜止孔Bに差込むとき、前記弾性付与部
P2を摘む手やペンチ等が、この弾性付与部P2に対し
差込方向に滑り易くて、差込み難い問題があり、更に、
前記弾性付与部P2は、主体部P1の差込方向と同方向
に連設されて、ピン全体の長さは、主体部P1に弾性付
与部P2が加算された長さとなって長くなっているた
め、例えば、チェンブロックにおけるハンドホイルのよ
うに凹入されたボス部内に位置する駆動軸に抜止ピンを
差込む場合など特に前記軸部材Aにおける抜止ピン取付
箇所周りの空間が狭くなっている場合には、この狭い空
間内で抜止ピンを前記抜止孔Bに差込むことができなか
ったり、また、たとえ抜止ピンを抜止孔Bに対し傾斜さ
せることにより差込むことができても、この抜止ピンを
抜止孔に対し傾斜させて差込む必要があるため、差込み
難くなり、その差込み操作性が悪くなる不具合があっ
た。
Pは、前記主体部P1と弾性付与部P2と抱込部P3と
が同一平面上に配設されており、しかも、差込操作は、
前記弾性付与部P2を広げて行う必要があるから、大き
な差込力が必要となるため、前記弾性付与部P2を摘ん
で主体部P1を抜止孔Bに差込むとき、前記弾性付与部
P2を摘む手やペンチ等が、この弾性付与部P2に対し
差込方向に滑り易くて、差込み難い問題があり、更に、
前記弾性付与部P2は、主体部P1の差込方向と同方向
に連設されて、ピン全体の長さは、主体部P1に弾性付
与部P2が加算された長さとなって長くなっているた
め、例えば、チェンブロックにおけるハンドホイルのよ
うに凹入されたボス部内に位置する駆動軸に抜止ピンを
差込む場合など特に前記軸部材Aにおける抜止ピン取付
箇所周りの空間が狭くなっている場合には、この狭い空
間内で抜止ピンを前記抜止孔Bに差込むことができなか
ったり、また、たとえ抜止ピンを抜止孔Bに対し傾斜さ
せることにより差込むことができても、この抜止ピンを
抜止孔に対し傾斜させて差込む必要があるため、差込み
難くなり、その差込み操作性が悪くなる不具合があっ
た。
【0004】本発明の目的は、ピン差込時、その摘み部
分に対する手やペンチ等の差込方向への滑りを防止でき
て楽に差込みができ、しかも、軸部材における抜止ピン
取付箇所周りの空間が狭くなっている場合でも抜止孔に
楽に差込むことができるようにする点にある。
分に対する手やペンチ等の差込方向への滑りを防止でき
て楽に差込みができ、しかも、軸部材における抜止ピン
取付箇所周りの空間が狭くなっている場合でも抜止孔に
楽に差込むことができるようにする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1記載の発明は、軸部材に結合す
る結合部材の前記軸部材からの離脱を防止する弾線から
成る抜止ピンであって、前記軸部材の抜止孔に差込む主
体部1と、この主体部1の基部に弾性付与部2を介して
連続し、前記軸部材と結合部材との一方部材の半外周を
抱込む抱込部3とから成り、前記弾性付与部2を前記主
体部1及び抱込部3に対し前記主体部1の差込方向と直
交する方向に折曲げたのである。
成するために、請求項1記載の発明は、軸部材に結合す
る結合部材の前記軸部材からの離脱を防止する弾線から
成る抜止ピンであって、前記軸部材の抜止孔に差込む主
体部1と、この主体部1の基部に弾性付与部2を介して
連続し、前記軸部材と結合部材との一方部材の半外周を
抱込む抱込部3とから成り、前記弾性付与部2を前記主
体部1及び抱込部3に対し前記主体部1の差込方向と直
交する方向に折曲げたのである。
【0006】また、請求項2記載の発明は、抱込部3の
先端部に、該先端部を主体部1の先端部に引掛けて係止
する引掛部5を設けたのである。
先端部に、該先端部を主体部1の先端部に引掛けて係止
する引掛部5を設けたのである。
【0007】また、請求項3記載の発明は、弾性付与部
2に、弾線を1回以上巻回して成るコイル部7を設けた
のである。
2に、弾線を1回以上巻回して成るコイル部7を設けた
のである。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、弾性付与部2を主体
部1及び抱込部3に対し主体部1の差込方向と直交する
方向に折曲げたから、前記弾性付与部2を摘んで抜止孔
に差込むとき、該弾性付与部2を摘む手やペンチ等を差
込方向に滑り難くでき、楽に差込むことができるのであ
り、しかも、弾性付与部2を主体部1の差込方向と直交
する方向に折曲げることにより、抜止ピンの全長を弾性
付与部2の長さ相当分短くできるから、軸部材における
抜止ピン取付箇所周りの空間が狭くなっている場合でも
抜止ピンを抜止孔に容易に差込むことができるのであ
り、また、軸部材における抜止ピン取付箇所周りの空間
がピン全長より狭くて抜止ピンを抜止孔Bに対し傾斜さ
せて差込む必要がある場合でも、この抜止ピンの抜止孔
に対する傾きは前記従来のものに比べて小さくでき、そ
れだけ容易に差込むことができるのである。
部1及び抱込部3に対し主体部1の差込方向と直交する
方向に折曲げたから、前記弾性付与部2を摘んで抜止孔
に差込むとき、該弾性付与部2を摘む手やペンチ等を差
込方向に滑り難くでき、楽に差込むことができるのであ
り、しかも、弾性付与部2を主体部1の差込方向と直交
する方向に折曲げることにより、抜止ピンの全長を弾性
付与部2の長さ相当分短くできるから、軸部材における
抜止ピン取付箇所周りの空間が狭くなっている場合でも
抜止ピンを抜止孔に容易に差込むことができるのであ
り、また、軸部材における抜止ピン取付箇所周りの空間
がピン全長より狭くて抜止ピンを抜止孔Bに対し傾斜さ
せて差込む必要がある場合でも、この抜止ピンの抜止孔
に対する傾きは前記従来のものに比べて小さくでき、そ
れだけ容易に差込むことができるのである。
【0009】また、請求項2記載の発明では、抱込部3
の先端部に、該先端部を主体部1の先端部に引掛けて係
止する引掛部5を設けたから、前記主体部1を抜止孔に
差込んで前記引掛部5を主体部1の先端部に引掛けるこ
とにより、弾性付与部2が引抜方向に不用意に引張られ
たとしても、前記抱込部3が拡開して引抜かれるのを有
効に防止できるのである。従って、抜止ピンが引抜かれ
て部品を分解されると都合の悪い場合、例えばメカニカ
ルブレーキを備えた手動式チェンブロックにおいて抜止
ピンが引抜かれてハンドホイルが分解され、前記メカニ
カルブレーキの生産者による調整に狂いが生じて具合が
悪いような場合でも、これら不都合を少なくできるので
ある。
の先端部に、該先端部を主体部1の先端部に引掛けて係
止する引掛部5を設けたから、前記主体部1を抜止孔に
差込んで前記引掛部5を主体部1の先端部に引掛けるこ
とにより、弾性付与部2が引抜方向に不用意に引張られ
たとしても、前記抱込部3が拡開して引抜かれるのを有
効に防止できるのである。従って、抜止ピンが引抜かれ
て部品を分解されると都合の悪い場合、例えばメカニカ
ルブレーキを備えた手動式チェンブロックにおいて抜止
ピンが引抜かれてハンドホイルが分解され、前記メカニ
カルブレーキの生産者による調整に狂いが生じて具合が
悪いような場合でも、これら不都合を少なくできるので
ある。
【0010】また、請求項3記載の発明では、弾性付与
部2に、弾線を1回以上巻回して成るコイル部7を設け
たから、前記弾性付与部2の弾性力を高くでき、それだ
けこの弾性付与部2の前記復元力を大きくできるのであ
り、従って、前記抱込部3の大きさに対し前記軸部材の
半外周又は結合部材の半外周が多少大きいような場合で
も抱込部3による前記軸部材、結合部材の抱込力を高め
ることができ、それだけ抜止ピンの汎用性を増大できる
のである。
部2に、弾線を1回以上巻回して成るコイル部7を設け
たから、前記弾性付与部2の弾性力を高くでき、それだ
けこの弾性付与部2の前記復元力を大きくできるのであ
り、従って、前記抱込部3の大きさに対し前記軸部材の
半外周又は結合部材の半外周が多少大きいような場合で
も抱込部3による前記軸部材、結合部材の抱込力を高め
ることができ、それだけ抜止ピンの汎用性を増大できる
のである。
【0011】
【実施例】図1、図2に示した実施例の抜止ピンは、軸
部材Aの半径方向に貫通する抜止孔Bに差込む主体部1
と、この主体部1の基端に連設するC字形の弾性付与部
2と、該弾性付与部2の先端から前記主体部1の先端側
に向かって半円形状に湾曲し、前記軸部材Aに螺着した
ナットから成る結合部材Cの半外周を抱込む抱込部3と
から成り、この抜止ピンをばね鋼などの弾線により形成
している。また、前記抱込部3の先端部分は、前記主体
部1に対し離反方向に湾曲させて傾斜ガイド部4を設け
ている。尚、前記主体部1の先端は、前記ガイド部4の
先端よりも外方に突出させて、主体部1を前記抜止孔B
に差込むとき、前記ガイド部4が結合部材Cに当接する
より先に主体部先端を差込むことができるようにしてい
る。
部材Aの半径方向に貫通する抜止孔Bに差込む主体部1
と、この主体部1の基端に連設するC字形の弾性付与部
2と、該弾性付与部2の先端から前記主体部1の先端側
に向かって半円形状に湾曲し、前記軸部材Aに螺着した
ナットから成る結合部材Cの半外周を抱込む抱込部3と
から成り、この抜止ピンをばね鋼などの弾線により形成
している。また、前記抱込部3の先端部分は、前記主体
部1に対し離反方向に湾曲させて傾斜ガイド部4を設け
ている。尚、前記主体部1の先端は、前記ガイド部4の
先端よりも外方に突出させて、主体部1を前記抜止孔B
に差込むとき、前記ガイド部4が結合部材Cに当接する
より先に主体部先端を差込むことができるようにしてい
る。
【0012】そして、これら図1、図2の第1実施例で
は、前記弾性付与部2を、その基部から前記主体部1及
び抱込部3に対し主体部1の差込方向と直交する方向に
折曲げたのである。
は、前記弾性付与部2を、その基部から前記主体部1及
び抱込部3に対し主体部1の差込方向と直交する方向に
折曲げたのである。
【0013】斯く構成することにより、前記主体部1を
抜止孔Bに差込むとき、該主体部1の差込方向と直交す
る方向に折曲げた弾性付与部2を摘んで差込むことがで
きるから、この差込時、前記弾性付与部2を摘む手やペ
ンチ等を差込方向に滑り難くでき、楽に差込むことがで
きるのである。また、弾性付与部2を主体部1の差込方
向と直交する方向に折曲げることにより、抜止ピンの全
長を、図9の従来のものに比べて弾性付与部2の長さ相
当分短くできるから、例えば図3に示した手動式チェン
ブロックにおけるハンドホイルHのように、凹入された
ボス部内に位置する駆動軸Eに抜止ピンを差込む場合な
ど、特に軸部材Aにおける抜止ピン取付箇所周りの空間
が狭くなっている場合でも抜止ピンを容易に取付けるこ
とができるのである。
抜止孔Bに差込むとき、該主体部1の差込方向と直交す
る方向に折曲げた弾性付与部2を摘んで差込むことがで
きるから、この差込時、前記弾性付与部2を摘む手やペ
ンチ等を差込方向に滑り難くでき、楽に差込むことがで
きるのである。また、弾性付与部2を主体部1の差込方
向と直交する方向に折曲げることにより、抜止ピンの全
長を、図9の従来のものに比べて弾性付与部2の長さ相
当分短くできるから、例えば図3に示した手動式チェン
ブロックにおけるハンドホイルHのように、凹入された
ボス部内に位置する駆動軸Eに抜止ピンを差込む場合な
ど、特に軸部材Aにおける抜止ピン取付箇所周りの空間
が狭くなっている場合でも抜止ピンを容易に取付けるこ
とができるのである。
【0014】尚、図3に示した手動式チェンブロック
は、メカニカルブレーキDを備えたもので、その駆動軸
E端部に、前記メカニカルブレーキDの従動部材D1と
ハンドホイルHのボス部とナットから成る結合部材Cと
をそれぞれ螺着すると共に前記駆動軸Eの軸端部に抜止
孔Bを設け、この抜止孔Bに抜止ピンを取付けて、前記
結合部材Cの緩みを防止するようにしたものであって、
前記ハンドホイルHのボス部は、その軸方向外側面に対
し凹入して形成されていて、このボス部周りには間隔の
狭い環状空間が形成されると共に、前記駆動軸Eの軸端
部に設ける抜止孔Bが、前記環状空間内に入り込んだ構
成となっている。そして、前記結合部材Cの緩み止めの
ために前記抜止孔Bに抜止ピンを差込む場合には、前記
ハンドホイルHを駆動軸Eに螺着すると共に、前記結合
部材Cを螺着した後、前記ハンドホイルHの外側から前
記環状空間内に前記抜止ピンを差入れて、前記抜止孔B
に差込むのであって、前記弾性付与部2を摘み部として
差込めるから、その差込操作は滑りなく容易に行える
し、また、前記環状空間が狭くとも差込作業が行えるの
である。また、図3において、Fは一対のサイドプレー
トG間に一対の軸受を介して回転自由に支持したロード
シーブで、このロードシーブFの軸孔に前記駆動軸Eを
回転自由に挿通し、この駆動軸Eの駆動回転を歯車減速
機構Jを介して前記ロードシーブFに伝達するようにし
ており、また、前記従動部材D1には、前記サイドプレ
ートGに枢支された制動用爪Kと係合する歯部をもった
制動用爪車Lと、この爪車Lのボス部両側に配置するラ
イニング板Mとを支持して、前記ハンドルホイルHに掛
設するハンドルチェンの操作により前記メカニカルブレ
ーキDを介して駆動軸Eを駆動回転させ、前記ロードシ
ーブFを駆動して荷物を巻上げたり、また、前記メカニ
カルブレーキDを解除して捲上げた荷物を巻下げたりで
きるようにしている。
は、メカニカルブレーキDを備えたもので、その駆動軸
E端部に、前記メカニカルブレーキDの従動部材D1と
ハンドホイルHのボス部とナットから成る結合部材Cと
をそれぞれ螺着すると共に前記駆動軸Eの軸端部に抜止
孔Bを設け、この抜止孔Bに抜止ピンを取付けて、前記
結合部材Cの緩みを防止するようにしたものであって、
前記ハンドホイルHのボス部は、その軸方向外側面に対
し凹入して形成されていて、このボス部周りには間隔の
狭い環状空間が形成されると共に、前記駆動軸Eの軸端
部に設ける抜止孔Bが、前記環状空間内に入り込んだ構
成となっている。そして、前記結合部材Cの緩み止めの
ために前記抜止孔Bに抜止ピンを差込む場合には、前記
ハンドホイルHを駆動軸Eに螺着すると共に、前記結合
部材Cを螺着した後、前記ハンドホイルHの外側から前
記環状空間内に前記抜止ピンを差入れて、前記抜止孔B
に差込むのであって、前記弾性付与部2を摘み部として
差込めるから、その差込操作は滑りなく容易に行える
し、また、前記環状空間が狭くとも差込作業が行えるの
である。また、図3において、Fは一対のサイドプレー
トG間に一対の軸受を介して回転自由に支持したロード
シーブで、このロードシーブFの軸孔に前記駆動軸Eを
回転自由に挿通し、この駆動軸Eの駆動回転を歯車減速
機構Jを介して前記ロードシーブFに伝達するようにし
ており、また、前記従動部材D1には、前記サイドプレ
ートGに枢支された制動用爪Kと係合する歯部をもった
制動用爪車Lと、この爪車Lのボス部両側に配置するラ
イニング板Mとを支持して、前記ハンドルホイルHに掛
設するハンドルチェンの操作により前記メカニカルブレ
ーキDを介して駆動軸Eを駆動回転させ、前記ロードシ
ーブFを駆動して荷物を巻上げたり、また、前記メカニ
カルブレーキDを解除して捲上げた荷物を巻下げたりで
きるようにしている。
【0015】また、図3において、軸部材Aにおける抜
止ピン取付箇所周りの空間、つまり、前記環状空間が更
に狭くなって抜止ピンを抜止孔Bに対し傾斜させて差込
む必要がある場合でも、この抜止ピンの抜止孔に対する
傾きは、長さを短くできる分小さくでき、従って、容易
に、かつ、有効に差込むことができるのである。
止ピン取付箇所周りの空間、つまり、前記環状空間が更
に狭くなって抜止ピンを抜止孔Bに対し傾斜させて差込
む必要がある場合でも、この抜止ピンの抜止孔に対する
傾きは、長さを短くできる分小さくでき、従って、容易
に、かつ、有効に差込むことができるのである。
【0016】また、抜止ピンを抜取る場合には、前記弾
性付与部2を摘み、引抜方向に引張ることにより、前記
抱込部3が弾性付与部2を支点として拡開しながら結合
部材Cの半外周を乗り越え、この抱込部3の抱込みが解
除されるから前記主体部1を引抜くことができるのであ
る。
性付与部2を摘み、引抜方向に引張ることにより、前記
抱込部3が弾性付与部2を支点として拡開しながら結合
部材Cの半外周を乗り越え、この抱込部3の抱込みが解
除されるから前記主体部1を引抜くことができるのであ
る。
【0017】また、図4〜図6に示した第2実施例で
は、前記抱込部3の先端に設けたガイド部4を、図5の
ようにその基部から側方に捻って前記主体部1と対向す
る位置に対し側方に傾倒させ、このガイド部4を前記主
体部1の先端部に引掛けて係止する引掛部5としたので
あって、第1実施例と共通するものは同一符号で示し
た。
は、前記抱込部3の先端に設けたガイド部4を、図5の
ようにその基部から側方に捻って前記主体部1と対向す
る位置に対し側方に傾倒させ、このガイド部4を前記主
体部1の先端部に引掛けて係止する引掛部5としたので
あって、第1実施例と共通するものは同一符号で示し
た。
【0018】この第2実施例の場合、前記主体部1を前
記抜止孔Bに差込んだ後、前記引掛部5を主体部1の先
端部に図6のように引掛けて、この引掛けによる係止を
外さない限り前記抱込部3が拡開して抜出るのを防止す
るのである。尚、前記引掛部5の主体部への引掛時、主
体部1の先端部を前記引掛部5方向に少し折曲げて引掛
け易いようにしてもよい。
記抜止孔Bに差込んだ後、前記引掛部5を主体部1の先
端部に図6のように引掛けて、この引掛けによる係止を
外さない限り前記抱込部3が拡開して抜出るのを防止す
るのである。尚、前記引掛部5の主体部への引掛時、主
体部1の先端部を前記引掛部5方向に少し折曲げて引掛
け易いようにしてもよい。
【0019】この第2実施例のように主体部1を抜止孔
Bに差込んだ後、前記引掛部5を主体部1の先端部に引
掛けて係止することにより、この引掛部5の係止を外さ
ない限り前記弾性付与部2を摘んで引抜方向に引張った
とても、前記抱込部3が拡開して引抜かれるのを有効に
防止できるのである。従って、抜止ピンが引抜かれて部
品を分解されると都合の悪い場合、例えばメカニカルブ
レーキを備えた手動式チェンブロックにおいて抜止ピン
が引抜かれてハンドホイルが分解され、前記メカニカル
ブレーキの生産者による調整に狂いが生じて具合が悪い
ような場合でも、これら不都合を少なくできるのであ
る。
Bに差込んだ後、前記引掛部5を主体部1の先端部に引
掛けて係止することにより、この引掛部5の係止を外さ
ない限り前記弾性付与部2を摘んで引抜方向に引張った
とても、前記抱込部3が拡開して引抜かれるのを有効に
防止できるのである。従って、抜止ピンが引抜かれて部
品を分解されると都合の悪い場合、例えばメカニカルブ
レーキを備えた手動式チェンブロックにおいて抜止ピン
が引抜かれてハンドホイルが分解され、前記メカニカル
ブレーキの生産者による調整に狂いが生じて具合が悪い
ような場合でも、これら不都合を少なくできるのであ
る。
【0020】また、抜止ピンを抜出す場合は、前記引掛
部5の係止を外して第1実施例の場合と同様、弾性付与
部2を摘んで引抜方向に引張ることにより抜出すことが
できるのである。
部5の係止を外して第1実施例の場合と同様、弾性付与
部2を摘んで引抜方向に引張ることにより抜出すことが
できるのである。
【0021】尚、前記引掛部5は、第2実施例のように
抱込部3と一体に形成する他、図7に示すように抱込部
3と別個に形成して、カシメ加工などの結合手段により
結合してもよい。
抱込部3と一体に形成する他、図7に示すように抱込部
3と別個に形成して、カシメ加工などの結合手段により
結合してもよい。
【0022】図7に示した抜止ピンは、1本の弾線によ
り形成した主体部1、弾性付与部2及び抱込部3とから
成るピン本体とは別個に、内側に凹入溝61をもった略
U字形の引掛体6を薄肉金属板により形成し、この引掛
体6の一端側溝部を前記抱込部3の先端部に嵌合し、か
しめ加工或は溶接などの結合手段により結合して、該引
掛体6の他端側溝部を前記引掛部5としたもので、第2
実施例と同様、前記主体部1を前記抜止孔Bに差込んだ
後、前記引掛部5を主体部1の先端部に引掛けて、この
引掛けによる係止を外さない限り前記抱込部3が拡開す
るのを防止することができる。
り形成した主体部1、弾性付与部2及び抱込部3とから
成るピン本体とは別個に、内側に凹入溝61をもった略
U字形の引掛体6を薄肉金属板により形成し、この引掛
体6の一端側溝部を前記抱込部3の先端部に嵌合し、か
しめ加工或は溶接などの結合手段により結合して、該引
掛体6の他端側溝部を前記引掛部5としたもので、第2
実施例と同様、前記主体部1を前記抜止孔Bに差込んだ
後、前記引掛部5を主体部1の先端部に引掛けて、この
引掛けによる係止を外さない限り前記抱込部3が拡開す
るのを防止することができる。
【0023】また、図8に示した第3実施例では、前記
主体部1及び抱込部3に対し主体部1の差込方向と直交
する方向に折曲げた略C字形の前記弾性付与部2に、前
記弾線を弾性付与部2に沿って1回巻回して成るコイル
部7を設け、このコイル部7を弾性付与部2と前記差込
方向に対向させたのである。
主体部1及び抱込部3に対し主体部1の差込方向と直交
する方向に折曲げた略C字形の前記弾性付与部2に、前
記弾線を弾性付与部2に沿って1回巻回して成るコイル
部7を設け、このコイル部7を弾性付与部2と前記差込
方向に対向させたのである。
【0024】この第3実施例のように構成することによ
り、前記弾性付与部2の弾性力を高くでき、この弾性付
与部2の復元力を大きくできるから、前記抱込部3の大
きさに対し前記結合部材Cの半外周が多少大きいような
場合でも抱込部3による前記結合部材Cの抱込力を高め
ることができ、それだけ汎用性を増大できるのである。
尚、前記コイル部7は、図8に示すように弾線を1回巻
回して形成する他、2回以上巻回して形成してもよい。
また、この第3実施例においても、図4、図7のような
引掛部5を設けてもよい。
り、前記弾性付与部2の弾性力を高くでき、この弾性付
与部2の復元力を大きくできるから、前記抱込部3の大
きさに対し前記結合部材Cの半外周が多少大きいような
場合でも抱込部3による前記結合部材Cの抱込力を高め
ることができ、それだけ汎用性を増大できるのである。
尚、前記コイル部7は、図8に示すように弾線を1回巻
回して形成する他、2回以上巻回して形成してもよい。
また、この第3実施例においても、図4、図7のような
引掛部5を設けてもよい。
【0025】尚、図1〜図6及び図8の実施例におい
て、前記主体部1の先端部は、前記抜止孔Bに差込んだ
後、図3の鎖線に示すように前記結合部材Cの例えば軸
方向に折曲げてもよい。斯く構成した場合、図1〜図3
の第1実施例及び図8の第3実施例においては、主体部
1の先端部を折曲げた状態から直線状に復帰させない限
り主体部1を引抜くことができないので、抜止ピンが引
抜かれて部品を分解されると都合の悪い場合でも、これ
ら不都合を少なくできるのであり、また、図4〜図6の
第2実施例においては、主体部1の先端部を折曲げた状
態から直線状に復帰させ、更に、引掛部5の係止を外さ
ない限り主体部1を引抜くことができないので、前記し
た不都合をより一層少なくできるのである。また、この
ように主体部1の先端部を折曲げる場合、前記主体部1
の少なくとも先端部を合成樹脂でコーティングすると
か、或は塗装するなどにより薄肉の皮膜層を形成し、前
記主体部1の先端部が折曲げた状態から直線状に復帰さ
れたとき、前記皮膜層の一部が剥離するように成すのが
好ましい。斯くすることにより、前記したように抜止ピ
ンが引抜かれると都合の悪い場合、前記皮膜層が剥離し
ているか否かを見ることにより、抜止ピンがユーザによ
って引抜かれているか否かを容易に判別することができ
るのである。
て、前記主体部1の先端部は、前記抜止孔Bに差込んだ
後、図3の鎖線に示すように前記結合部材Cの例えば軸
方向に折曲げてもよい。斯く構成した場合、図1〜図3
の第1実施例及び図8の第3実施例においては、主体部
1の先端部を折曲げた状態から直線状に復帰させない限
り主体部1を引抜くことができないので、抜止ピンが引
抜かれて部品を分解されると都合の悪い場合でも、これ
ら不都合を少なくできるのであり、また、図4〜図6の
第2実施例においては、主体部1の先端部を折曲げた状
態から直線状に復帰させ、更に、引掛部5の係止を外さ
ない限り主体部1を引抜くことができないので、前記し
た不都合をより一層少なくできるのである。また、この
ように主体部1の先端部を折曲げる場合、前記主体部1
の少なくとも先端部を合成樹脂でコーティングすると
か、或は塗装するなどにより薄肉の皮膜層を形成し、前
記主体部1の先端部が折曲げた状態から直線状に復帰さ
れたとき、前記皮膜層の一部が剥離するように成すのが
好ましい。斯くすることにより、前記したように抜止ピ
ンが引抜かれると都合の悪い場合、前記皮膜層が剥離し
ているか否かを見ることにより、抜止ピンがユーザによ
って引抜かれているか否かを容易に判別することができ
るのである。
【0026】また、以上説明した実施例では、軸部材A
の外周に螺着されたナットから成る結合部材Cの半外周
を前記抱込部3により抱込んで、結合部材Cが弛緩して
離脱するのを防止するようにしたが、その他、図9に示
すように主体部1を軸部材Aの抜止孔Bに差込み、軸部
材Aの半外周を前記抱込部3により抱込んで、軸部材A
の外周に着脱可能に嵌合された結合部材、例えば図3の
ナットから成る結合部材Cが軸方向に移動して離脱する
のを防止するようにしてもよい。
の外周に螺着されたナットから成る結合部材Cの半外周
を前記抱込部3により抱込んで、結合部材Cが弛緩して
離脱するのを防止するようにしたが、その他、図9に示
すように主体部1を軸部材Aの抜止孔Bに差込み、軸部
材Aの半外周を前記抱込部3により抱込んで、軸部材A
の外周に着脱可能に嵌合された結合部材、例えば図3の
ナットから成る結合部材Cが軸方向に移動して離脱する
のを防止するようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のごとく請求項1記載の発明によれ
ば、弾性付与部2を主体部1及び抱込部3に対し主体部
1の差込方向と直交する方向に折曲げたから、前記弾性
付与部2を摘んで抜止孔に差込むとき、該弾性付与部2
を摘む手やペンチ等を差込方向に滑り難くでき、楽に差
込むことができるのであり、しかも、弾性付与部2を主
体部1の差込方向と直交する方向に折曲げることによ
り、抜止ピンの全長を弾性付与部2の長さ相当分短くで
きるから、軸部材における抜止ピン取付箇所周りの空間
が狭くなっている場合でも抜止ピンを抜止孔に容易に差
込むことができるのであり、また、軸部材における抜止
ピン取付箇所周りの空間がピン全長より狭くて抜止ピン
を抜止孔Bに対し傾斜させて差込む必要がある場合で
も、この抜止ピンの抜止孔に対する傾きは前記従来のも
のに比べて小さくでき、それだけ容易に差込むことがで
きるのである。
ば、弾性付与部2を主体部1及び抱込部3に対し主体部
1の差込方向と直交する方向に折曲げたから、前記弾性
付与部2を摘んで抜止孔に差込むとき、該弾性付与部2
を摘む手やペンチ等を差込方向に滑り難くでき、楽に差
込むことができるのであり、しかも、弾性付与部2を主
体部1の差込方向と直交する方向に折曲げることによ
り、抜止ピンの全長を弾性付与部2の長さ相当分短くで
きるから、軸部材における抜止ピン取付箇所周りの空間
が狭くなっている場合でも抜止ピンを抜止孔に容易に差
込むことができるのであり、また、軸部材における抜止
ピン取付箇所周りの空間がピン全長より狭くて抜止ピン
を抜止孔Bに対し傾斜させて差込む必要がある場合で
も、この抜止ピンの抜止孔に対する傾きは前記従来のも
のに比べて小さくでき、それだけ容易に差込むことがで
きるのである。
【0028】また、請求項2記載の発明によれば、抱込
部3の先端部に、該先端部を主体部1の先端部に引掛け
て係止する引掛部5を設けたから、前記主体部1を抜止
孔に差込んで前記引掛部5を主体部1の先端部に引掛け
ることにより、弾性付与部2が引抜方向に不用意に引張
られたとしても、前記抱込部3が拡開して引抜かれるの
を有効に防止できるのである。従って、抜止ピンが引抜
かれて部品を分解されると都合の悪い場合、例えばメカ
ニカルブレーキを備えた手動式チェンブロックにおいて
抜止ピンが引抜かれてハンドホイルが分解され、前記メ
カニカルブレーキの生産者による調整に狂いが生じて具
合が悪いような場合でも、これら不都合を少なくできる
のである。
部3の先端部に、該先端部を主体部1の先端部に引掛け
て係止する引掛部5を設けたから、前記主体部1を抜止
孔に差込んで前記引掛部5を主体部1の先端部に引掛け
ることにより、弾性付与部2が引抜方向に不用意に引張
られたとしても、前記抱込部3が拡開して引抜かれるの
を有効に防止できるのである。従って、抜止ピンが引抜
かれて部品を分解されると都合の悪い場合、例えばメカ
ニカルブレーキを備えた手動式チェンブロックにおいて
抜止ピンが引抜かれてハンドホイルが分解され、前記メ
カニカルブレーキの生産者による調整に狂いが生じて具
合が悪いような場合でも、これら不都合を少なくできる
のである。
【0029】また、請求項3記載の発明によれば、弾性
付与部2に、弾線を1回以上巻回して成るコイル部7を
設けたから、前記弾性付与部2の弾性力を高くでき、そ
れだけこの弾性付与部2の前記復元力を大きくできるの
であり、従って、前記抱込部3の大きさに対し前記軸部
材の半外周又は結合部材の半外周が多少大きいような場
合でも抱込部3による前記軸部材、結合部材の抱込力を
高めることができ、それだけ抜止ピンの汎用性を増大で
きるのである。
付与部2に、弾線を1回以上巻回して成るコイル部7を
設けたから、前記弾性付与部2の弾性力を高くでき、そ
れだけこの弾性付与部2の前記復元力を大きくできるの
であり、従って、前記抱込部3の大きさに対し前記軸部
材の半外周又は結合部材の半外周が多少大きいような場
合でも抱込部3による前記軸部材、結合部材の抱込力を
高めることができ、それだけ抜止ピンの汎用性を増大で
きるのである。
【図1】本発明抜止ピンの第1実施例を示す斜視図。
【図2】同抜止ピンの使用状態を示す断面図。
【図3】同抜止ピンを手動式チェンブロックに使用した
例を示す説明図。
例を示す説明図。
【図4】第2実施例の引掛部を主体部の先端部に引掛け
た状態を示す斜視図。
た状態を示す斜視図。
【図5】同第2実施例を示す平面図。
【図6】同第2実施例の使用状態を示す断面図。
【図7】第2実施例の別の例を示す一部省略斜視図。
【図8】第3実施例を示す斜視図。
【図9】更に別の実施例の使用状態を示す断面図。
【図10】従来の抜止ピンとその使用例を示す説明図。
1 主体部 2 弾性付与部 3 抱込部 5 引掛部 7 コイル部
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】斯く構成することにより、前記主体部1を
抜止孔Bに差込むとき、該主体部1の差込方向と直交す
る方向に折曲げた弾性付与部2を摘んで差込むことがで
きるから、この差込時、前記弾性付与部2を摘む手やペ
ンチ等を差込方向に滑り難くでき、楽に差込むことがで
きるのである。また、弾性付与部2を主体部1の差込方
向と直交する方向に折曲げることにより、抜止ピンの全
長を、図10の従来のものに比べて弾性付与部2の長さ
相当分短くできるから、例えば図3に示した手動式チェ
ンブロックにおけるハンドホイルHのように、凹入され
たボス部内に位置する駆動軸Eに抜止ピンを差込む場合
など、特に軸部材Aにおける抜止ピン取付箇所周りの空
間が狭くなっている場合でも抜止ピンを容易に取付ける
ことができるのである。
抜止孔Bに差込むとき、該主体部1の差込方向と直交す
る方向に折曲げた弾性付与部2を摘んで差込むことがで
きるから、この差込時、前記弾性付与部2を摘む手やペ
ンチ等を差込方向に滑り難くでき、楽に差込むことがで
きるのである。また、弾性付与部2を主体部1の差込方
向と直交する方向に折曲げることにより、抜止ピンの全
長を、図10の従来のものに比べて弾性付与部2の長さ
相当分短くできるから、例えば図3に示した手動式チェ
ンブロックにおけるハンドホイルHのように、凹入され
たボス部内に位置する駆動軸Eに抜止ピンを差込む場合
など、特に軸部材Aにおける抜止ピン取付箇所周りの空
間が狭くなっている場合でも抜止ピンを容易に取付ける
ことができるのである。
Claims (3)
- 【請求項1】軸部材に結合する結合部材の前記軸部材か
らの離脱を防止する弾線から成る抜止ピンであって、前
記軸部材の抜止孔に差込む主体部(1)と、この主体部
(1)の基部に弾性付与部(2)を介して連続し、前記
軸部材と結合部材との一方部材の半外周を抱込む抱込部
(3)とから成り、前記弾性付与部(2)を前記主体部
(1)及び抱込部(3)に対し前記主体部(1)の差込
方向と直交する方向に折曲げていることを特徴とする抜
止ピン。 - 【請求項2】抱込部(3)の先端部に、該先端部を主体
部(1)の先端部に引掛けて係止する引掛部(5)を設
けている請求項1記載の抜止ピン。 - 【請求項3】弾性付与部(2)に、弾線を1回以上巻回
して成るコイル部(7)を備えている請求項1記載の差
込ピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7183594A JPH07279925A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 抜止ピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7183594A JPH07279925A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 抜止ピン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07279925A true JPH07279925A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13472007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7183594A Pending JPH07279925A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 抜止ピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07279925A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106763064A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-05-31 | 安卡精密机械(天津)股份有限公司 | 一种新型弹性开口销 |
| CN113738889A (zh) * | 2020-05-27 | 2021-12-03 | 浙江三花智能控制股份有限公司 | 一种电子膨胀阀 |
| CN114060531A (zh) * | 2020-07-31 | 2022-02-18 | 浙江三花智能控制股份有限公司 | 一种电子膨胀阀 |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP7183594A patent/JPH07279925A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106763064A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-05-31 | 安卡精密机械(天津)股份有限公司 | 一种新型弹性开口销 |
| CN113738889A (zh) * | 2020-05-27 | 2021-12-03 | 浙江三花智能控制股份有限公司 | 一种电子膨胀阀 |
| CN114060531A (zh) * | 2020-07-31 | 2022-02-18 | 浙江三花智能控制股份有限公司 | 一种电子膨胀阀 |
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