JPH07280175A - 雲台の制動装置 - Google Patents
雲台の制動装置Info
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- JPH07280175A JPH07280175A JP6085245A JP8524594A JPH07280175A JP H07280175 A JPH07280175 A JP H07280175A JP 6085245 A JP6085245 A JP 6085245A JP 8524594 A JP8524594 A JP 8524594A JP H07280175 A JPH07280175 A JP H07280175A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/10—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
- F16F9/12—Devices with one or more rotary vanes turning in the fluid any throttling effect being immaterial, i.e. damping by viscous shear effect only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
- F16M11/02—Heads
- F16M11/18—Heads with mechanism for moving the apparatus relatively to the stand
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
- F16M11/20—Undercarriages with or without wheels
- F16M11/2007—Undercarriages with or without wheels comprising means allowing pivoting adjustment
- F16M11/2021—Undercarriages with or without wheels comprising means allowing pivoting adjustment around a horizontal axis
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】雲台の制動装置に関し、撮影機器の水平回転及
び垂直傾動時に作用させる制動力を簡便な構造により実
現し、かつその大きさを調節可能とする。 【構成】同軸上に配置した複数の第1の突片9を内底面
に有し、この突片の間等に複数の第1の溝部11を形成
したケース体1と、第1溝部に挿入する複数の第2の突
片12を底面部に有し、第2の突片には底面から上面へ
貫通する第1の貫通穴14を形成し、かつ第2の突片の
間に第2の溝部13を形成すると共に、第2の溝部には
内底面から上面へと貫通する第2の貫通穴15を形成し
た制動円板5と、制動円板を支持し側面に一対の長穴1
6を形成した中空の支軸3と、ケース体の蓋体6,7
と、蓋体及びケース体間に封入した粘性流体と、支軸の
長穴を貫通するピン18を有し、ピンは制動円板に接続
したスライド軸17とから構成すると共に、ケース体又
は制動円板の何れか一方を雲台に接続した。
び垂直傾動時に作用させる制動力を簡便な構造により実
現し、かつその大きさを調節可能とする。 【構成】同軸上に配置した複数の第1の突片9を内底面
に有し、この突片の間等に複数の第1の溝部11を形成
したケース体1と、第1溝部に挿入する複数の第2の突
片12を底面部に有し、第2の突片には底面から上面へ
貫通する第1の貫通穴14を形成し、かつ第2の突片の
間に第2の溝部13を形成すると共に、第2の溝部には
内底面から上面へと貫通する第2の貫通穴15を形成し
た制動円板5と、制動円板を支持し側面に一対の長穴1
6を形成した中空の支軸3と、ケース体の蓋体6,7
と、蓋体及びケース体間に封入した粘性流体と、支軸の
長穴を貫通するピン18を有し、ピンは制動円板に接続
したスライド軸17とから構成すると共に、ケース体又
は制動円板の何れか一方を雲台に接続した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、雲台の制動装置に関
するものである。さらに詳しくは、この発明は、カメ
ラ、ビデオカメラ、ムービーカメラ等の撮影機器の水平
回転及び垂直傾動時に作用させる制動力を簡便な構造に
より実現し、かつその大きさを調節することのできる雲
台の制動装置に関するものである。
するものである。さらに詳しくは、この発明は、カメ
ラ、ビデオカメラ、ムービーカメラ等の撮影機器の水平
回転及び垂直傾動時に作用させる制動力を簡便な構造に
より実現し、かつその大きさを調節することのできる雲
台の制動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラ、ビデオカメラ、ムー
ビーカメラ等の撮影機器を三脚上に固定するとともに、
撮影機器の水平回転や垂直傾動を可能とするための装置
として雲台が知られている。この雲台の中には、そのよ
うな水平回転及び垂直傾動を所望のスピードで実現する
ことができるように、水平回転及び垂直傾動時に制動力
を作用させる制動装置を備えたものもある。
ビーカメラ等の撮影機器を三脚上に固定するとともに、
撮影機器の水平回転や垂直傾動を可能とするための装置
として雲台が知られている。この雲台の中には、そのよ
うな水平回転及び垂直傾動を所望のスピードで実現する
ことができるように、水平回転及び垂直傾動時に制動力
を作用させる制動装置を備えたものもある。
【0003】たとえばその一例として、実開平2−9609
9号公報に記載された制動装置がこの発明の発明者によ
り提案されている。この制動装置は、実質的に、円板状
の第1制動調整板と第1中間体とが回転軸に互い違いに
固定された第1ユニットと、リング状の第2中間体及び
第2制動調整板が、各々、第1制動調整板及び第1中間
体と同軸上に配置された第2ユニットと、これらの第1
ユニット及び第2ユニットの間に封入された粘性流体と
から構成されている。
9号公報に記載された制動装置がこの発明の発明者によ
り提案されている。この制動装置は、実質的に、円板状
の第1制動調整板と第1中間体とが回転軸に互い違いに
固定された第1ユニットと、リング状の第2中間体及び
第2制動調整板が、各々、第1制動調整板及び第1中間
体と同軸上に配置された第2ユニットと、これらの第1
ユニット及び第2ユニットの間に封入された粘性流体と
から構成されている。
【0004】そして、雲台の垂直回動時に、その回動に
伴って第2ユニットが回動し、第1ユニットとの間にお
いて粘性流体に抵抗力を発生させ、これを制動力とする
ことができる。
伴って第2ユニットが回動し、第1ユニットとの間にお
いて粘性流体に抵抗力を発生させ、これを制動力とする
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この実
開平2−96099号公報に記載された制動装置について
は、十分な制動力が発生するという利点は有するもの
の、以上からも明らかな通り、装置構造が大変複雑であ
るという基本的な問題がある。第二点として、この制動
装置においては、制動のON・OFFは切替自在である
が、制動力を大小に調節することはできないという問題
がある。雲台に取り付ける撮影機器は多種多様であり、
その重量も相違するため、制動装置で発生させる制動力
をたとえば撮影機器の重量に応じて変化させ、適正な大
きさに調節することができれば、より安定した機器操作
が得られるものと考えられる。
開平2−96099号公報に記載された制動装置について
は、十分な制動力が発生するという利点は有するもの
の、以上からも明らかな通り、装置構造が大変複雑であ
るという基本的な問題がある。第二点として、この制動
装置においては、制動のON・OFFは切替自在である
が、制動力を大小に調節することはできないという問題
がある。雲台に取り付ける撮影機器は多種多様であり、
その重量も相違するため、制動装置で発生させる制動力
をたとえば撮影機器の重量に応じて変化させ、適正な大
きさに調節することができれば、より安定した機器操作
が得られるものと考えられる。
【0006】このように、制動装置についてはさらなる
改良が望まれていた。この発明は、以上の通りの事情に
鑑みてなされたものであり、従来の雲台の制動装置の欠
点を解消し、撮影機器の水平回転及び垂直傾動時に作用
させる制動力を簡便な構造により実現し、かつその大き
さを調節することのできる雲台の制動装置を提供するこ
とを目的としている。
改良が望まれていた。この発明は、以上の通りの事情に
鑑みてなされたものであり、従来の雲台の制動装置の欠
点を解消し、撮影機器の水平回転及び垂直傾動時に作用
させる制動力を簡便な構造により実現し、かつその大き
さを調節することのできる雲台の制動装置を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、同軸上に配置された複数の第1
の突片を内底面に有し、この第1の突片の間及び最外部
の第1の突片と内側面との間に複数の第1の溝部が同軸
上に形成されたケース体と、このケース体の第1溝部に
挿入される同軸上に配置された複数の第2の突片を底面
部に有し、この第2の突片にはその底面から上面へと貫
通する第1の貫通穴が形成され、かつ第2の突片の間に
前記ケース体の第1突片が挿入される複数の第2の溝部
が同軸上に形成されるとともに、この第2の溝部にはそ
の内底面から上面へと貫通する第2の貫通穴が形成され
た、ケース体内部に配置される制動円板と、この制動円
板をケース体と同軸上に支持し、側面に一対の長穴が形
成された中空の支軸と、前記ケース体の蓋体と、この蓋
体及びケース体間に封入された粘性流体と、前記支軸の
内部においてその内周面に沿って密接しつつスライド自
在に挿入されるとともに、支軸の長穴を貫通するピンを
有し、このピンは前記制動円板に接続されたスライド軸
とからなり、前記ケース体又は制動円板のいずれか一方
が雲台に接続され、雲台の回転とともに回転自在とした
ことを特徴とする雲台の制動装置を提供する。
を解決するものとして、同軸上に配置された複数の第1
の突片を内底面に有し、この第1の突片の間及び最外部
の第1の突片と内側面との間に複数の第1の溝部が同軸
上に形成されたケース体と、このケース体の第1溝部に
挿入される同軸上に配置された複数の第2の突片を底面
部に有し、この第2の突片にはその底面から上面へと貫
通する第1の貫通穴が形成され、かつ第2の突片の間に
前記ケース体の第1突片が挿入される複数の第2の溝部
が同軸上に形成されるとともに、この第2の溝部にはそ
の内底面から上面へと貫通する第2の貫通穴が形成され
た、ケース体内部に配置される制動円板と、この制動円
板をケース体と同軸上に支持し、側面に一対の長穴が形
成された中空の支軸と、前記ケース体の蓋体と、この蓋
体及びケース体間に封入された粘性流体と、前記支軸の
内部においてその内周面に沿って密接しつつスライド自
在に挿入されるとともに、支軸の長穴を貫通するピンを
有し、このピンは前記制動円板に接続されたスライド軸
とからなり、前記ケース体又は制動円板のいずれか一方
が雲台に接続され、雲台の回転とともに回転自在とした
ことを特徴とする雲台の制動装置を提供する。
【0008】
【作 用】この発明の雲台の制動装置においては、ケー
ス体と、このケース体内部に配置される制動円板と、こ
の制動円板をケース体と同軸上に支持し、側面に一対の
長穴が形成された中空の支軸と、前記ケース体の蓋体
と、この蓋体及びケース体間に封入された粘性流体と、
前記支軸の内部においてその内周面に沿って密接しつつ
スライド自在に挿入されるとともに、支軸の長穴を貫通
するピンを有し、このピンは前記制動円板に接続された
スライド軸とを備える。そして、ケース体又は制動円板
のいずれか一方を雲台に接続し、雲台の回転とともに回
転自在とする。
ス体と、このケース体内部に配置される制動円板と、こ
の制動円板をケース体と同軸上に支持し、側面に一対の
長穴が形成された中空の支軸と、前記ケース体の蓋体
と、この蓋体及びケース体間に封入された粘性流体と、
前記支軸の内部においてその内周面に沿って密接しつつ
スライド自在に挿入されるとともに、支軸の長穴を貫通
するピンを有し、このピンは前記制動円板に接続された
スライド軸とを備える。そして、ケース体又は制動円板
のいずれか一方を雲台に接続し、雲台の回転とともに回
転自在とする。
【0009】また、ケース体には、同軸上に配置された
複数の第1の突片を内底面に設け、この第1の突片の間
及び最外部の第1の突片と内側面との間に複数の第1の
溝部を同軸上に形成する。一方、制動円板には、ケース
体の第1溝部に挿入される同軸上の複数の第2の突片を
底面部に設け、この第2の突片にはその底面から上面へ
と貫通する第1の貫通穴を形成する。さらに、前記第2
の突片の間にケース体の第1の突片が挿入される複数の
第2の溝部を同軸上に形成する。
複数の第1の突片を内底面に設け、この第1の突片の間
及び最外部の第1の突片と内側面との間に複数の第1の
溝部を同軸上に形成する。一方、制動円板には、ケース
体の第1溝部に挿入される同軸上の複数の第2の突片を
底面部に設け、この第2の突片にはその底面から上面へ
と貫通する第1の貫通穴を形成する。さらに、前記第2
の突片の間にケース体の第1の突片が挿入される複数の
第2の溝部を同軸上に形成する。
【0010】このため、蓋体とケース体との間に封入さ
れた粘性流体は、制動円板の第2突片及び第2溝部に設
けた貫通穴を通じて流動自在となる。その結果、スライ
ド軸の支軸内周面に沿ってのスライド移動と、これに伴
うケース体内部における制動円板の支軸に沿った移動と
が可能となる。制動円板をケース体の内底面側に移動さ
せると、ケース体及び制動円板の間の粘性流体は、それ
らの間の容積より過剰の分だけ制動円板の第2突片及び
第2溝部に設けた貫通穴を通じて蓋体側へと流れ出す。
そして、制動円板の第2突片がケース体の第1溝部に挿
入され、これと同時にケース体の第1突片が制動円板の
第2溝部に挿入され、これら第1及び第2の突片の側面
が接近する。この状態において雲台を水平回転又は垂直
傾動させると、ケース体又は制動円板のいずれか一方が
雲台とともに回転する際に、ケース体の第1突片及び制
動円板の第2突片との間に封入された粘性流体に大きな
粘性抵抗が発生し、制動力を大きくすることができる。
れた粘性流体は、制動円板の第2突片及び第2溝部に設
けた貫通穴を通じて流動自在となる。その結果、スライ
ド軸の支軸内周面に沿ってのスライド移動と、これに伴
うケース体内部における制動円板の支軸に沿った移動と
が可能となる。制動円板をケース体の内底面側に移動さ
せると、ケース体及び制動円板の間の粘性流体は、それ
らの間の容積より過剰の分だけ制動円板の第2突片及び
第2溝部に設けた貫通穴を通じて蓋体側へと流れ出す。
そして、制動円板の第2突片がケース体の第1溝部に挿
入され、これと同時にケース体の第1突片が制動円板の
第2溝部に挿入され、これら第1及び第2の突片の側面
が接近する。この状態において雲台を水平回転又は垂直
傾動させると、ケース体又は制動円板のいずれか一方が
雲台とともに回転する際に、ケース体の第1突片及び制
動円板の第2突片との間に封入された粘性流体に大きな
粘性抵抗が発生し、制動力を大きくすることができる。
【0011】一方、制動円板を蓋体側に移動させると、
粘性流体は、それらの間の容積より過剰の分だけ上記と
同様にして貫通穴を通じてケース体側に流れ込む。この
時、ケース体の第1突片と制動円板の第2突片とはその
側面が離れ、このため、ケース体又は制動円板が雲台の
水平回転又は垂直傾動とともに回転しても、粘性流体に
発生する粘性抵抗は小さくなり、制動力を小さくするこ
とができる。
粘性流体は、それらの間の容積より過剰の分だけ上記と
同様にして貫通穴を通じてケース体側に流れ込む。この
時、ケース体の第1突片と制動円板の第2突片とはその
側面が離れ、このため、ケース体又は制動円板が雲台の
水平回転又は垂直傾動とともに回転しても、粘性流体に
発生する粘性抵抗は小さくなり、制動力を小さくするこ
とができる。
【0012】このようにして、雲台の水平回転又は垂直
傾動時に制動力を作用させることができ、しかもその大
きさを調節することができる。雲台に取り付けるカメ
ラ、ビデオカメラ、ムービーカメラ等の撮影機器のたと
えば重量等に応じた制動力を得ることも可能となる。
傾動時に制動力を作用させることができ、しかもその大
きさを調節することができる。雲台に取り付けるカメ
ラ、ビデオカメラ、ムービーカメラ等の撮影機器のたと
えば重量等に応じた制動力を得ることも可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面に沿って実施例を示し、この発明
の雲台の制動装置についてさらに詳しく説明する。図1
は、この発明の雲台の制動装置の一実施例を示した断面
図である。この図1に示した例においては、三脚に固定
される雲台の下端部に、水平回転する際に制動力を作用
させる制動装置が備えられている。
の雲台の制動装置についてさらに詳しく説明する。図1
は、この発明の雲台の制動装置の一実施例を示した断面
図である。この図1に示した例においては、三脚に固定
される雲台の下端部に、水平回転する際に制動力を作用
させる制動装置が備えられている。
【0014】すなわち、雲台の基部には、ケース体
(1)が設けられており、このケース体(1)は、雲台
の水平回転の中心となる回転軸(2)に固定されてい
る。また、中空とした支軸(3)を回転軸(2)と同軸
上に設け、ベアリング(4)を介してケース体(1)の
中心下端部に接続し、回転自在としている。さらに、制
動円板(5)が、支軸(3)上に上下にスライド自在に
設けられており、この制動円板(5)は、支軸(3)に
よってケース体(1)と同軸上に支持されてもいる。
(1)が設けられており、このケース体(1)は、雲台
の水平回転の中心となる回転軸(2)に固定されてい
る。また、中空とした支軸(3)を回転軸(2)と同軸
上に設け、ベアリング(4)を介してケース体(1)の
中心下端部に接続し、回転自在としている。さらに、制
動円板(5)が、支軸(3)上に上下にスライド自在に
設けられており、この制動円板(5)は、支軸(3)に
よってケース体(1)と同軸上に支持されてもいる。
【0015】ケース体(1)の上面には、蓋体としての
ホルダー(6)と軸受(7)が取り付けられている。ホ
ルダー(6)及び軸受(7)は、各々、支軸(3)に関
して同軸上に配置されている。また、ホルダー(6)は
軸受(7)の外側に位置しており、ケース体(1)に固
定されてもいる。その固定は、ホルダー(6)の下端部
外周に設けたフランジ部と、ケース体(1)の上端部外
周に同様に設けたフランジ部とのビス等の固定部材によ
る接続により行われている。これらのホルダー(6)と
軸受(7)との間には、密閉部材としてOリング(8)
を介在させており、また、軸受(7)は、支軸(3)上
端部にビス止めにより隙間なく固定されているため、こ
れらのホルダー(6)及び軸受(7)で構成される蓋体
とケース体(1)との間には、密閉空間が形成されてい
る。この密閉空間内に上記した制動円板(5)が配置さ
れている。また、密閉空間には、たとえばグリース等の
粘性流体が封入されてもいる。
ホルダー(6)と軸受(7)が取り付けられている。ホ
ルダー(6)及び軸受(7)は、各々、支軸(3)に関
して同軸上に配置されている。また、ホルダー(6)は
軸受(7)の外側に位置しており、ケース体(1)に固
定されてもいる。その固定は、ホルダー(6)の下端部
外周に設けたフランジ部と、ケース体(1)の上端部外
周に同様に設けたフランジ部とのビス等の固定部材によ
る接続により行われている。これらのホルダー(6)と
軸受(7)との間には、密閉部材としてOリング(8)
を介在させており、また、軸受(7)は、支軸(3)上
端部にビス止めにより隙間なく固定されているため、こ
れらのホルダー(6)及び軸受(7)で構成される蓋体
とケース体(1)との間には、密閉空間が形成されてい
る。この密閉空間内に上記した制動円板(5)が配置さ
れている。また、密閉空間には、たとえばグリース等の
粘性流体が封入されてもいる。
【0016】たとえば図2にも示したように、ケース体
(1)の内底面には、支軸(3)に関して同軸上に配置
された複数のリング状の突片(9)が第1の突片として
設けられている。そして、これらの突片(9)の間及び
最外部の突片(9)とケース体(1)の内側面(10)
との間に、支軸(3)を中心とする同心円状の溝(1
1)が第1の溝部として形成されている。
(1)の内底面には、支軸(3)に関して同軸上に配置
された複数のリング状の突片(9)が第1の突片として
設けられている。そして、これらの突片(9)の間及び
最外部の突片(9)とケース体(1)の内側面(10)
との間に、支軸(3)を中心とする同心円状の溝(1
1)が第1の溝部として形成されている。
【0017】一方、図1に例示した制動円板(5)に
は、上記したケース体(1)の溝(11)に対応する位
置に複数の突片(12)を第2の突片として設けてお
り、この突片(12)をケース体(1)の溝(11)に
挿脱自在としている。また、ケース体(1)の突片
(9)に対応する位置には、溝(13)が第2の溝部と
して設けられている。この溝(13)にケース体(1)
の突片(9)を挿脱自在としている。このような制動円
板(5)を例示したのが図3のa及びbである。
は、上記したケース体(1)の溝(11)に対応する位
置に複数の突片(12)を第2の突片として設けてお
り、この突片(12)をケース体(1)の溝(11)に
挿脱自在としている。また、ケース体(1)の突片
(9)に対応する位置には、溝(13)が第2の溝部と
して設けられている。この溝(13)にケース体(1)
の突片(9)を挿脱自在としている。このような制動円
板(5)を例示したのが図3のa及びbである。
【0018】図3のaは、制動円板(5)の上面を示し
たものであり、図3のbは下面を示している。このよう
に、突片(12)は、図2に例示したケース体(1)の
溝(11)に対応してリング状となっており、しかも支
軸(3)に関して同軸上に配置されている。溝(13)
についても同様で、ケース体(1)の突片(9)に対応
し、かつ支軸(3)に関して同心円状に配置されてい
る。
たものであり、図3のbは下面を示している。このよう
に、突片(12)は、図2に例示したケース体(1)の
溝(11)に対応してリング状となっており、しかも支
軸(3)に関して同軸上に配置されている。溝(13)
についても同様で、ケース体(1)の突片(9)に対応
し、かつ支軸(3)に関して同心円状に配置されてい
る。
【0019】また、突片(12)には、その底面から上
面へと貫通する貫通穴(14)が第1の貫通穴として形
成されている。一方、溝(13)には、図1にも例示し
たように、その内底面から上面へと貫通する貫通穴(1
5)が第2の貫通穴として形成されている。貫通穴(1
4)(15)は、それぞれ突片(12)及び溝(13)
に沿って弧状に形成されており、その結果、支軸(3)
に関して同軸上に配置されている。これらの貫通穴(1
4)(15)は、図1に例示したホルダー(6)、軸受
(7)及びケース体(1)の間の密閉空間に封入された
グリース等の粘性流体の流路となる。つまり、粘性流体
は、貫通穴(14)(15)を通じてその密閉空間の内
部を上下に流動することができる。このため、粘性流体
が封入されていても、制動円板(5)は、支軸(3)に
沿って上下にスライド可能となる。
面へと貫通する貫通穴(14)が第1の貫通穴として形
成されている。一方、溝(13)には、図1にも例示し
たように、その内底面から上面へと貫通する貫通穴(1
5)が第2の貫通穴として形成されている。貫通穴(1
4)(15)は、それぞれ突片(12)及び溝(13)
に沿って弧状に形成されており、その結果、支軸(3)
に関して同軸上に配置されている。これらの貫通穴(1
4)(15)は、図1に例示したホルダー(6)、軸受
(7)及びケース体(1)の間の密閉空間に封入された
グリース等の粘性流体の流路となる。つまり、粘性流体
は、貫通穴(14)(15)を通じてその密閉空間の内
部を上下に流動することができる。このため、粘性流体
が封入されていても、制動円板(5)は、支軸(3)に
沿って上下にスライド可能となる。
【0020】一方、中空状の支軸(3)には、その側面
に対向する一対の長穴(16)が形成されており、内部
には、スライド軸(17)が挿入されている。このスラ
イド軸(17)は、支軸(3)の内周面に沿って上下に
スライド自在としており、その先端部にはピン(18)
を設けてもいる。さらに、スライド軸(17)の外周の
一部にはOリング(19)を設け、スライド軸(17)
を支軸(3)の内周面に密接させている。
に対向する一対の長穴(16)が形成されており、内部
には、スライド軸(17)が挿入されている。このスラ
イド軸(17)は、支軸(3)の内周面に沿って上下に
スライド自在としており、その先端部にはピン(18)
を設けてもいる。さらに、スライド軸(17)の外周の
一部にはOリング(19)を設け、スライド軸(17)
を支軸(3)の内周面に密接させている。
【0021】ピン(18)は、支軸(3)の長穴(1
6)から外側に突出し、その先端部において上記した制
動円板(5)に接続されている。その接続は、たとえば
ピン(18)を図3のaに示したような制動円板(5)
の中心付近に設けた凹所(20)に配置し、さらに図1
に例示したように、ピン(18)の上面に固定板(2
1)を配置し、この固定板(21)を制動円板(5)に
ビス等の固定部材によって固定することによって得るこ
とができる。このように、制動円板(5)は、ピン(1
8)を介してスライド軸(17)に接続されているた
め、このスライド軸(17)を上下にスライドさせるこ
とで、制動円板(5)を支軸(3)に沿ってスライドさ
せることが可能となる。この制動円板(5)の支軸
(3)に沿った上下方向の移動距離は、スライド軸(1
7)のスライド移動の距離と同じであり、その距離は、
支軸(3)の側面に設けた一対の長穴(16)の長さ以
内に規定することができる。
6)から外側に突出し、その先端部において上記した制
動円板(5)に接続されている。その接続は、たとえば
ピン(18)を図3のaに示したような制動円板(5)
の中心付近に設けた凹所(20)に配置し、さらに図1
に例示したように、ピン(18)の上面に固定板(2
1)を配置し、この固定板(21)を制動円板(5)に
ビス等の固定部材によって固定することによって得るこ
とができる。このように、制動円板(5)は、ピン(1
8)を介してスライド軸(17)に接続されているた
め、このスライド軸(17)を上下にスライドさせるこ
とで、制動円板(5)を支軸(3)に沿ってスライドさ
せることが可能となる。この制動円板(5)の支軸
(3)に沿った上下方向の移動距離は、スライド軸(1
7)のスライド移動の距離と同じであり、その距離は、
支軸(3)の側面に設けた一対の長穴(16)の長さ以
内に規定することができる。
【0022】また、ピン(18)と反対側のスライド軸
(17)の先端部は、雲台の縦軸(22)の側面部に固
定した中空状の固定軸(23)の内部に回転自在に挿入
された回転軸(24)に、伝達機構(25)を介して接
続されている。回転軸(24)の雲台側面側の端部に
は、操作ツマミ(26)が取り付けられており、これと
反対側の端部には外周面にネジ部が形成されている。こ
の回転軸(24)は、回転のみを自在としており、前後
方向に進退することはない。すなわち、回転軸(24)
には、円板(27)が同軸上に設けられており、この円
板(27)が、固定軸(23)と同軸上に配置固定され
たベアリング(28)の間に挿入されている。
(17)の先端部は、雲台の縦軸(22)の側面部に固
定した中空状の固定軸(23)の内部に回転自在に挿入
された回転軸(24)に、伝達機構(25)を介して接
続されている。回転軸(24)の雲台側面側の端部に
は、操作ツマミ(26)が取り付けられており、これと
反対側の端部には外周面にネジ部が形成されている。こ
の回転軸(24)は、回転のみを自在としており、前後
方向に進退することはない。すなわち、回転軸(24)
には、円板(27)が同軸上に設けられており、この円
板(27)が、固定軸(23)と同軸上に配置固定され
たベアリング(28)の間に挿入されている。
【0023】伝達機構(25)の構成は、以下の通りと
している。回転軸(24)と固定軸(23)との間に筒
体(29)が、その長さ方向にスライド自在に挿入され
ている。この筒体(29)の内周面には、ネジ部が形成
されており、回転軸(24)に設けたネジ部と螺合して
いる。すなわち、操作ツマミ(26)を回転させること
によって、回転軸(24)が回転し、上記のネジ部のか
み合いによって筒体(29)のスライドが実現されるの
である。この筒体(29)の操作ツマミ(26)と反対
側の端部には、ドラッグ作動板(30)がその一端部に
おいてシャフト(31)を介して回動自在に接続されて
いる。
している。回転軸(24)と固定軸(23)との間に筒
体(29)が、その長さ方向にスライド自在に挿入され
ている。この筒体(29)の内周面には、ネジ部が形成
されており、回転軸(24)に設けたネジ部と螺合して
いる。すなわち、操作ツマミ(26)を回転させること
によって、回転軸(24)が回転し、上記のネジ部のか
み合いによって筒体(29)のスライドが実現されるの
である。この筒体(29)の操作ツマミ(26)と反対
側の端部には、ドラッグ作動板(30)がその一端部に
おいてシャフト(31)を介して回動自在に接続されて
いる。
【0024】ドラッグ作動板(30)は、その中央部に
おいて軸受(7)を縦軸(22)に固定する固定板(3
2)の上面部にシャフト(33)を介して接続され、ま
た、筒体(29)と反対側の端部においてシャフト(3
4)を介して同じく回動自在に接続されている。すなわ
ち、このドラッグ作動板(30)は、3点において回動
自在に支持されており、筒体(29)とスライド軸(1
7)とを連結している。またこのドラッグ作動板(3
0)では、シャフト(31)(34)が挿入される開口
部は、略楕円状の長穴としてもいる。
おいて軸受(7)を縦軸(22)に固定する固定板(3
2)の上面部にシャフト(33)を介して接続され、ま
た、筒体(29)と反対側の端部においてシャフト(3
4)を介して同じく回動自在に接続されている。すなわ
ち、このドラッグ作動板(30)は、3点において回動
自在に支持されており、筒体(29)とスライド軸(1
7)とを連結している。またこのドラッグ作動板(3
0)では、シャフト(31)(34)が挿入される開口
部は、略楕円状の長穴としてもいる。
【0025】このような伝達機構(25)においては、
操作ツマミ(26)を回転させ、回転軸(24)を回転
させると、その回転運動が筒体(29)のスライド運動
に変換される。次いで、筒体(29)はその端部におい
てドラッグ作動板(30)を押すことになるが、ドラッ
グ作動板(30)は固定板(32)の上面部にシャフト
(33)を介して支持されているため、筒体(29)の
スライド運動はドラッグ作動板(30)のシャフト(3
3)を中心とする回動に変換される。シャフト(31)
(34)が挿入される開口部を略楕円状の長穴としてい
るため、ドラッグ作動板(30)の回動は円滑に行われ
る。
操作ツマミ(26)を回転させ、回転軸(24)を回転
させると、その回転運動が筒体(29)のスライド運動
に変換される。次いで、筒体(29)はその端部におい
てドラッグ作動板(30)を押すことになるが、ドラッ
グ作動板(30)は固定板(32)の上面部にシャフト
(33)を介して支持されているため、筒体(29)の
スライド運動はドラッグ作動板(30)のシャフト(3
3)を中心とする回動に変換される。シャフト(31)
(34)が挿入される開口部を略楕円状の長穴としてい
るため、ドラッグ作動板(30)の回動は円滑に行われ
る。
【0026】そして、このドラッグ作動板(30)の回
動に伴って、スライド軸(17)がドラッグ作動板(3
0)により押されることにより、操作ツマミ(26)の
回転運動が最終的にスライド軸(17)の上下運動へと
変換される。このようにして、雲台の側面部に設けた操
作ツマミ(26)の回転操作によって、制動円板(5)
をケース体(1)内部で上下動させることができる。
動に伴って、スライド軸(17)がドラッグ作動板(3
0)により押されることにより、操作ツマミ(26)の
回転運動が最終的にスライド軸(17)の上下運動へと
変換される。このようにして、雲台の側面部に設けた操
作ツマミ(26)の回転操作によって、制動円板(5)
をケース体(1)内部で上下動させることができる。
【0027】また図1に示した例においては、制動円板
(5)の安定した上下動が得られるように、制動円板
(5)の上面部にガイドピン(35)を設け、上方へと
突出させている。これとともに、軸受(7)及び固定板
(32)、さらには縦軸(22)の底面部には、そのガ
イドピン(35)に対応する位置に貫通穴を設けてい
る。そして、ガイドピン(35)をこれらの貫通穴に挿
入し、それらの内周面に沿ってガイドピン(35)を移
動させるようにしている。なお、軸受(7)に設けた貫
通穴には、その上部に密閉部材としてのOリング(3
6)を設けており、密閉性を保持し、封入した粘性流体
の漏出しを防止している。このガイドピン(35)は、
図3のaに例示したように、制動円板(5)の上面部に
たとえば3箇所に設けることができる。
(5)の安定した上下動が得られるように、制動円板
(5)の上面部にガイドピン(35)を設け、上方へと
突出させている。これとともに、軸受(7)及び固定板
(32)、さらには縦軸(22)の底面部には、そのガ
イドピン(35)に対応する位置に貫通穴を設けてい
る。そして、ガイドピン(35)をこれらの貫通穴に挿
入し、それらの内周面に沿ってガイドピン(35)を移
動させるようにしている。なお、軸受(7)に設けた貫
通穴には、その上部に密閉部材としてのOリング(3
6)を設けており、密閉性を保持し、封入した粘性流体
の漏出しを防止している。このガイドピン(35)は、
図3のaに例示したように、制動円板(5)の上面部に
たとえば3箇所に設けることができる。
【0028】そして、この図1に例示した雲台には、垂
直傾動の中心軸となる水平軸(37)が備えられてお
り、この水平軸(37)の周りを垂直傾動自在とした支
柱(38)がベアリング(39)を介して縦軸(22)
に接続されている。この支柱(38)の頂部に、カメ
ラ、ビデオカメラ、ムービーカメラ等の撮影機器を取り
付けるためのスライドプレート装置(40)が備えられ
ている。
直傾動の中心軸となる水平軸(37)が備えられてお
り、この水平軸(37)の周りを垂直傾動自在とした支
柱(38)がベアリング(39)を介して縦軸(22)
に接続されている。この支柱(38)の頂部に、カメ
ラ、ビデオカメラ、ムービーカメラ等の撮影機器を取り
付けるためのスライドプレート装置(40)が備えられ
ている。
【0029】また、縦軸(22)の底部には、上記の通
り、固定板(32)が設けられており、この固定板(3
2)とケース体(1)に固定されたホルダー(6)との
間にベアリング(41)が設けられている。このため、
縦軸(22)は、上記の支柱(38)とともに回転軸
(2)を中心として水平面上を回転することができ、ス
ライドプレート装置(40)に取り付けた撮影機器を水
平回転させることができる。
り、固定板(32)が設けられており、この固定板(3
2)とケース体(1)に固定されたホルダー(6)との
間にベアリング(41)が設けられている。このため、
縦軸(22)は、上記の支柱(38)とともに回転軸
(2)を中心として水平面上を回転することができ、ス
ライドプレート装置(40)に取り付けた撮影機器を水
平回転させることができる。
【0030】この水平回転時に、以上に例示した制動装
置は、次のように作動する。上記からも明らかなよう
に、ケース体(1)及びホルダー(6)は固定されてお
り、回転することはない。一方、軸受(7)は、固定板
(32)を介して縦軸(22)に固定され、さらにこの
軸受(7)に支軸(3)が固定されている。従って、縦
軸(22)が支柱(38)と一体的に水平回転すると、
固定板(32)、軸受(7)及び支軸(3)は、縦軸
(22)とともに水平回転する。また、支軸(3)内部
に挿入されたスライド軸(17)は、支軸(3)内周面
とOリング(19)を介して密接しており、しかも回転
軸(24)を挿入した固定軸(23)も縦軸(22)に
固定されていることから、スライド軸(17)は、支軸
(3)と一体となって回転する。その結果、このスライ
ド軸(17)にピン(18)を介して接続された制動円
板(5)が雲台の水平回転に伴って回転する。
置は、次のように作動する。上記からも明らかなよう
に、ケース体(1)及びホルダー(6)は固定されてお
り、回転することはない。一方、軸受(7)は、固定板
(32)を介して縦軸(22)に固定され、さらにこの
軸受(7)に支軸(3)が固定されている。従って、縦
軸(22)が支柱(38)と一体的に水平回転すると、
固定板(32)、軸受(7)及び支軸(3)は、縦軸
(22)とともに水平回転する。また、支軸(3)内部
に挿入されたスライド軸(17)は、支軸(3)内周面
とOリング(19)を介して密接しており、しかも回転
軸(24)を挿入した固定軸(23)も縦軸(22)に
固定されていることから、スライド軸(17)は、支軸
(3)と一体となって回転する。その結果、このスライ
ド軸(17)にピン(18)を介して接続された制動円
板(5)が雲台の水平回転に伴って回転する。
【0031】このようにして回転する制動円板(5)に
設けた突片(12)と固定されたケース体(1)に設け
た突片(9)との間において、封入された粘性流体に粘
性抵抗が発生し、この粘性抵抗が水平回転の制動力とし
て作用するのである。図1の例においては、制動円板
(5)の突片(12)がケース体(1)の溝(11)に
挿入されてはおらず、制動円板(5)の溝(13)にケ
ース体(1)の突片(9)が挿入されていないため、言
い換えるならば、ケース体(1)及び制動円板(5)が
相互にかみ合わされていないので、制動円板(5)が縦
軸(22)の水平回転に伴って回転しても粘性流体には
粘性抵抗がほとんど発生しない。このため、小さな力で
も雲台を水平回転させることができ、また、速いスピー
ドで回転させることも可能となる。
設けた突片(12)と固定されたケース体(1)に設け
た突片(9)との間において、封入された粘性流体に粘
性抵抗が発生し、この粘性抵抗が水平回転の制動力とし
て作用するのである。図1の例においては、制動円板
(5)の突片(12)がケース体(1)の溝(11)に
挿入されてはおらず、制動円板(5)の溝(13)にケ
ース体(1)の突片(9)が挿入されていないため、言
い換えるならば、ケース体(1)及び制動円板(5)が
相互にかみ合わされていないので、制動円板(5)が縦
軸(22)の水平回転に伴って回転しても粘性流体には
粘性抵抗がほとんど発生しない。このため、小さな力で
も雲台を水平回転させることができ、また、速いスピー
ドで回転させることも可能となる。
【0032】一方、図4に例示したように、雲台側面部
に設けた操作ツマミ(26)を回転させ、伝達機構(2
5)を介してスライド軸(17)を下降させると、ケー
ス体(1)及び制動円板(5)の間の粘性流体は、それ
らの間の容積より過剰の分だけ制動円板(5)の突片
(12)及び溝(13)に設けた貫通穴(14)(1
5)を通じて上方へと流出する。その結果、制動円板
(5)の突片(12)がケース体(1)の溝(11)に
挿入され、これと同時にケース体(1)の突片(9)が
制動円板(5)の溝(13)に挿入され、これらの突片
(12)(9)の側面が接近する。つまり、ケース体
(1)と制動円板(5)とがかみ合わされる。この状態
において雲台を回転軸(2)の周りに水平回転させる
と、制動円板(5)の回転により突片(12)が回転
し、突片(12)(9)の間で粘性流体に大きな粘性抵
抗が発生し、制動力が大きく作用することになる。大き
な回転力を加えなければ、雲台は水平回転せず、しかも
粘りのある動きとなり、水平回転のスピードも遅くな
る。
に設けた操作ツマミ(26)を回転させ、伝達機構(2
5)を介してスライド軸(17)を下降させると、ケー
ス体(1)及び制動円板(5)の間の粘性流体は、それ
らの間の容積より過剰の分だけ制動円板(5)の突片
(12)及び溝(13)に設けた貫通穴(14)(1
5)を通じて上方へと流出する。その結果、制動円板
(5)の突片(12)がケース体(1)の溝(11)に
挿入され、これと同時にケース体(1)の突片(9)が
制動円板(5)の溝(13)に挿入され、これらの突片
(12)(9)の側面が接近する。つまり、ケース体
(1)と制動円板(5)とがかみ合わされる。この状態
において雲台を回転軸(2)の周りに水平回転させる
と、制動円板(5)の回転により突片(12)が回転
し、突片(12)(9)の間で粘性流体に大きな粘性抵
抗が発生し、制動力が大きく作用することになる。大き
な回転力を加えなければ、雲台は水平回転せず、しかも
粘りのある動きとなり、水平回転のスピードも遅くな
る。
【0033】図1及び図4の中間位置に制動円板(5)
を配置させると、その状態に応じて制御された制動力が
得られる。制動力を最大と最小との間で無段階に調節す
ることが可能となる。このため、支柱(38)の頂部に
設けたスライドプレート装置(40)に取り付ける撮影
機器を速い動きあるいはゆっくりとした動きなどの所望
の速度に調節することができ、しかも撮影機器の安定な
操作が実現される。
を配置させると、その状態に応じて制御された制動力が
得られる。制動力を最大と最小との間で無段階に調節す
ることが可能となる。このため、支柱(38)の頂部に
設けたスライドプレート装置(40)に取り付ける撮影
機器を速い動きあるいはゆっくりとした動きなどの所望
の速度に調節することができ、しかも撮影機器の安定な
操作が実現される。
【0034】さらに、以上からも明らかなように、制動
装置の構成は、従来の装置よりもはるかに簡便となって
おり、部品数も減少している。このため、コストの低減
を図ることができる。さらにまた図1の例においては、
雲台の垂直傾動時にも制動力を作用させる制動装置を備
えてもいる。
装置の構成は、従来の装置よりもはるかに簡便となって
おり、部品数も減少している。このため、コストの低減
を図ることができる。さらにまた図1の例においては、
雲台の垂直傾動時にも制動力を作用させる制動装置を備
えてもいる。
【0035】この制動装置は、雲台の垂直傾動の中心と
なる水平軸(37)の周りに配置されているが、装置の
主な構成は、上記した水平回転用の制御装置と同様とし
ている。相違する点としては、垂直傾動用の制御装置に
おいては、ケース体(1)をベアリング(39)を介し
て縦軸(22)に回転自在に接続している。この縦軸
(22)は水平軸(37)を規定するものであり、上記
したように水平回転は自在であるが、垂直方向には固定
されている。
なる水平軸(37)の周りに配置されているが、装置の
主な構成は、上記した水平回転用の制御装置と同様とし
ている。相違する点としては、垂直傾動用の制御装置に
おいては、ケース体(1)をベアリング(39)を介し
て縦軸(22)に回転自在に接続している。この縦軸
(22)は水平軸(37)を規定するものであり、上記
したように水平回転は自在であるが、垂直方向には固定
されている。
【0036】そして、ケース体(1)の上端部に支柱
(38)が一体として接続され、上記した支柱(38)
とともにプレート装置(40)を支持している。このた
め、ケース体(1)は、支柱(38)とともに水平軸
(37)を中心として垂直傾動することができ、このケ
ース体(1)に固定したホルダー(6)も一体的に回動
する。
(38)が一体として接続され、上記した支柱(38)
とともにプレート装置(40)を支持している。このた
め、ケース体(1)は、支柱(38)とともに水平軸
(37)を中心として垂直傾動することができ、このケ
ース体(1)に固定したホルダー(6)も一体的に回動
する。
【0037】一方、ホルダー(6)とともに蓋体を構成
する軸受(7)は、縦軸(22)に固定された雲台側面
部を構成するケーシング(42)に、水平軸(37)上
に配置されるように固定されている。このため、この軸
受(7)に固定された支軸(3)も固定され、回動不能
となっている。従って、この支軸(3)の内部にOリン
グ(19)を介して密接させたスライド軸(17)も回
動することはなく、支軸(3)の内周面に沿ったスライ
ドだけが自在となっている。さらに、このスライド軸
(17)の先端部に固定したピン(18)に接続された
制動円板(5)も回動することはなく、支軸(3)に沿
ってスライドするのみとなっている。
する軸受(7)は、縦軸(22)に固定された雲台側面
部を構成するケーシング(42)に、水平軸(37)上
に配置されるように固定されている。このため、この軸
受(7)に固定された支軸(3)も固定され、回動不能
となっている。従って、この支軸(3)の内部にOリン
グ(19)を介して密接させたスライド軸(17)も回
動することはなく、支軸(3)の内周面に沿ったスライ
ドだけが自在となっている。さらに、このスライド軸
(17)の先端部に固定したピン(18)に接続された
制動円板(5)も回動することはなく、支軸(3)に沿
ってスライドするのみとなっている。
【0038】また、制動円板(5)より突出するガイド
ピン(35)は、ケーシング(42)に設けた貫通穴に
も挿入され、その貫通穴の内周面を軸受(7)に設けた
貫通穴の内周面とともにガイドピン(35)のスライド
をガイドし、制動円板(5)の移動をガイドすることが
できるようにしている。さらに、この垂直傾動用の制動
装置においては、雲台側面部に設けた操作ツマミ(2
6)の回転をスライド軸(17)のスライド運動に変換
する伝達機構の構成が相違してもいる。
ピン(35)は、ケーシング(42)に設けた貫通穴に
も挿入され、その貫通穴の内周面を軸受(7)に設けた
貫通穴の内周面とともにガイドピン(35)のスライド
をガイドし、制動円板(5)の移動をガイドすることが
できるようにしている。さらに、この垂直傾動用の制動
装置においては、雲台側面部に設けた操作ツマミ(2
6)の回転をスライド軸(17)のスライド運動に変換
する伝達機構の構成が相違してもいる。
【0039】固定軸(43)が、ケーシング(42)の
水平軸(37)上に設けられ、この固定軸(43)に先
端部に操作ツマミ(26)を装着した回転軸(44)が
挿入れている。回転軸(44)には同軸上に円板(4
5)を設けており、この円板(45)は、上記した回転
軸(24)の円板(27)と同様に、水平軸(37)と
同軸上にケーシング(42)に配置固定されたベアリン
グ(46)の間に挿入されている。このため、回転軸
(44)は、水平軸(37)上で回転のみが自在となっ
ている。
水平軸(37)上に設けられ、この固定軸(43)に先
端部に操作ツマミ(26)を装着した回転軸(44)が
挿入れている。回転軸(44)には同軸上に円板(4
5)を設けており、この円板(45)は、上記した回転
軸(24)の円板(27)と同様に、水平軸(37)と
同軸上にケーシング(42)に配置固定されたベアリン
グ(46)の間に挿入されている。このため、回転軸
(44)は、水平軸(37)上で回転のみが自在となっ
ている。
【0040】また、回転軸(44)は中空状としてお
り、その内周面にネジ部が形成されている。さらに、ピ
ン(18)と反対側のスライド軸(17)の先端部に、
この回転軸(44)内周面に形成したネジ部に螺合する
ネジ部が形成されており、これらのネジ部を介して、ス
ライド軸(17)が、直接、回転軸(44)が接続され
ている。
り、その内周面にネジ部が形成されている。さらに、ピ
ン(18)と反対側のスライド軸(17)の先端部に、
この回転軸(44)内周面に形成したネジ部に螺合する
ネジ部が形成されており、これらのネジ部を介して、ス
ライド軸(17)が、直接、回転軸(44)が接続され
ている。
【0041】このため、操作ツマミ(26)を回転させ
ると、これに伴う回転軸(44)の回転がネジ部を介し
て直接スライド軸(17)の水平軸(37)方向のスラ
イド移動に変換される。このように、構成において若干
の差異を有する垂直傾動用の制御装置ではあるが、その
制動力は上記した水平回転用の制御装置と全く同様に作
用する。
ると、これに伴う回転軸(44)の回転がネジ部を介し
て直接スライド軸(17)の水平軸(37)方向のスラ
イド移動に変換される。このように、構成において若干
の差異を有する垂直傾動用の制御装置ではあるが、その
制動力は上記した水平回転用の制御装置と全く同様に作
用する。
【0042】すなわち、図1に例示した状態では、支柱
(38)を垂直傾動させ、これに伴ってケース体(1)
が回動しても、ケース体(1)と制動円板(5)とはか
み合っていないため、封入された粘性流体には粘性抵抗
があまり生じない。従って、小さな回転力でも雲台は垂
直傾動し、そのスピードは速くなる。一方、操作ツマミ
(26)を回転させ、制動円板(5)をケース体(1)
にかみ合わせて図5に例示した状態にすると、ケース体
(1)の突片(9)と制動円板(5)の突片(12)と
の側面の間において、垂直傾動に伴う突片(9)の回動
により粘性流体に大きな粘性抵抗が生じ、制動力が大き
く作用する。雲台の垂直傾動には大きな回転力を要し、
しかもその動きには粘りが生じ、スピードもゆっくりと
なる。スライドプレート装置(40)に取り付けられる
撮影機器の動きを無段階で調節することができ、しかも
装置構造は従来よりも簡便となる。
(38)を垂直傾動させ、これに伴ってケース体(1)
が回動しても、ケース体(1)と制動円板(5)とはか
み合っていないため、封入された粘性流体には粘性抵抗
があまり生じない。従って、小さな回転力でも雲台は垂
直傾動し、そのスピードは速くなる。一方、操作ツマミ
(26)を回転させ、制動円板(5)をケース体(1)
にかみ合わせて図5に例示した状態にすると、ケース体
(1)の突片(9)と制動円板(5)の突片(12)と
の側面の間において、垂直傾動に伴う突片(9)の回動
により粘性流体に大きな粘性抵抗が生じ、制動力が大き
く作用する。雲台の垂直傾動には大きな回転力を要し、
しかもその動きには粘りが生じ、スピードもゆっくりと
なる。スライドプレート装置(40)に取り付けられる
撮影機器の動きを無段階で調節することができ、しかも
装置構造は従来よりも簡便となる。
【0043】また、水平軸(37)と同軸上に配置され
たコイルスプリング(47)を有する平衡装置(48)
と組み合わせることにより、この平衡装置(48)によ
る雲台の初期位置への復元時にも、コイルスプリング
(47)の弾性力に従って発生する復元力に対して制動
力を作用させることができる。急激な復元を防止するこ
とができ、操作の安全性を確保することができる。
たコイルスプリング(47)を有する平衡装置(48)
と組み合わせることにより、この平衡装置(48)によ
る雲台の初期位置への復元時にも、コイルスプリング
(47)の弾性力に従って発生する復元力に対して制動
力を作用させることができる。急激な復元を防止するこ
とができ、操作の安全性を確保することができる。
【0044】もちろんこの発明は、以上の例によって限
定されるものではない。雲台の構成及び構造等の細部に
ついては様々な態様が可能であることはいうまでもな
い。
定されるものではない。雲台の構成及び構造等の細部に
ついては様々な態様が可能であることはいうまでもな
い。
【0045】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、カメラ、ビデオカメラ、ムービーカメラ等の撮影
機器を水平回転及び垂直傾動させる時に制動力を作用さ
せることができ、その大きさをたとえば撮影機器の動き
や重量などに応じて適宜に調節することができる。ま
た、装置構造が簡略化され、コストの低減が図れる。
って、カメラ、ビデオカメラ、ムービーカメラ等の撮影
機器を水平回転及び垂直傾動させる時に制動力を作用さ
せることができ、その大きさをたとえば撮影機器の動き
や重量などに応じて適宜に調節することができる。ま
た、装置構造が簡略化され、コストの低減が図れる。
【図1】この発明の雲台の制動装置の一実施例を示した
断面図である。
断面図である。
【図2】図1に例示したケース体の内底面を示した部分
平面図である。
平面図である。
【図3】a及びbは、各々、図1に例示した制動円板の
上面及び下面を示した平面図である。
上面及び下面を示した平面図である。
【図4】図1の例の別の状態を示した断面図である。
1 ケース体 2 回転軸 3 支軸 4 ベアリング 5 制動円板 6 ホルダー 7 軸受 8 Oリング 9 突片 10 内側面 11 溝 12 突片 13 溝 14,15 貫通穴 16 長穴 17 スライド軸 18 ピン 19 Oリング 20 凹所 21 固定板 22 縦軸 23 固定軸 24 回転軸 25 伝達機構 26 操作ツマミ 27 円板 28 ベアリング 29 筒体 30 ドラッグ作動板 31,33,34 シャフト 32 固定板 35 ガイドピン 36 Oリング 37 水平軸 38 支柱 39 ベアリング 40 スライドプレート装置 41 ベアリング 42 ケーシング 43 固定軸 44 回転軸 45 円板 46 ベアリング 47 コイルスプリング 48 平衡装置
Claims (3)
- 【請求項1】 同軸上に配置された複数の第1の突片を
内底面に有し、この第1の突片の間及び最外部の第1の
突片と内側面との間に複数の第1の溝部が同軸上に形成
されたケース体と、このケース体の第1溝部に挿入され
る同軸上に配置された複数の第2の突片を底面部に有
し、この第2の突片にはその底面から上面へと貫通する
第1の貫通穴が形成され、かつ第2の突片の間に前記ケ
ース体の第1突片が挿入される複数の第2の溝部が同軸
上に形成されるとともに、この第2の溝部にはその内底
面から上面へと貫通する第2の貫通穴が形成された、ケ
ース体内部に配置される制動円板と、この制動円板をケ
ース体と同軸上に支持し、側面に一対の長穴が形成され
た中空の支軸と、前記ケース体の蓋体と、この蓋体及び
ケース体間に封入された粘性流体と、前記支軸の内部に
おいてその内周面に沿って密接しつつスライド自在に挿
入されるとともに、支軸の長穴を貫通するピンを有し、
このピンは前記制動円板に接続されたスライド軸とから
なり、前記ケース体又は制動円板のいずれか一方が雲台
に接続され、雲台の回転とともに回転自在としたことを
特徴とする雲台の制動装置。 - 【請求項2】 スライド軸の一端部には、支軸側面の長
穴を貫通して制動円板に接続されたピンが固定され、他
端部は、雲台に設けた回転軸の周りを回転自在とした操
作ツマミに、その操作ツマミの回転をスライド移動に変
換する伝達機構を介して接続された請求項1記載の制動
装置。 - 【請求項3】 制動円板の上面より上方に突出するガイ
ドピンを設け、蓋体には底面から上面へと貫通する貫通
穴を設けるとともに、その貫通穴の近傍に密閉部材を配
設し、前記ガイドピンが蓋体の貫通穴に挿入された請求
項1記載の制動装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6085245A JPH07280175A (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 雲台の制動装置 |
| EP95302200A EP0677693B1 (en) | 1994-04-01 | 1995-03-31 | Drag unit |
| DE69508130T DE69508130T2 (de) | 1994-04-01 | 1995-03-31 | Drehwiderstandsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6085245A JPH07280175A (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 雲台の制動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07280175A true JPH07280175A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13853189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6085245A Pending JPH07280175A (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 雲台の制動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0677693B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07280175A (ja) |
| DE (1) | DE69508130T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3421484B2 (ja) * | 1995-09-01 | 2003-06-30 | 株式会社ニフコ | 回転ダンパー |
| JP2001140952A (ja) * | 1999-11-17 | 2001-05-22 | Heiwa Seiki Kogyo Kk | 雲台の制動機構 |
| CN115263756B (zh) * | 2022-09-05 | 2024-04-26 | 兰州理工大学 | 一种高效液环真空泵 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1167545B (de) * | 1959-05-12 | 1964-04-09 | Siegfried Schiansky | Stativkopf, insbesondere fuer Kinokameras |
| CA1090757A (en) * | 1978-05-05 | 1980-12-02 | Gerd Kurz | Camera tripods mounting |
| IT1219960B (it) * | 1988-06-06 | 1990-05-24 | Dott Ing Guido Cartoni S R L | Elemento modulare componente di organo dismorzamento per testate di supporto di cineprese o telecamere in cinematografia e televisione professionali |
| US4959671A (en) * | 1989-02-09 | 1990-09-25 | Heiwa Seiki Kogyo Co., Ltd. | Vertical tilting apparatus of tripod head |
| GB9207649D0 (en) * | 1992-04-08 | 1992-05-27 | Vinten Group Plc | Improvements in or relating to drag/damper device |
-
1994
- 1994-04-01 JP JP6085245A patent/JPH07280175A/ja active Pending
-
1995
- 1995-03-31 DE DE69508130T patent/DE69508130T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-31 EP EP95302200A patent/EP0677693B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0677693B1 (en) | 1999-03-10 |
| DE69508130T2 (de) | 1999-11-04 |
| DE69508130D1 (de) | 1999-04-15 |
| EP0677693A1 (en) | 1995-10-18 |
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