JPH0728094Y2 - ロール紙の保持内枠 - Google Patents

ロール紙の保持内枠

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JPH0728094Y2
JPH0728094Y2 JP6509790U JP6509790U JPH0728094Y2 JP H0728094 Y2 JPH0728094 Y2 JP H0728094Y2 JP 6509790 U JP6509790 U JP 6509790U JP 6509790 U JP6509790 U JP 6509790U JP H0728094 Y2 JPH0728094 Y2 JP H0728094Y2
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JP
Japan
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main plate
roll paper
piece
plate portion
holding
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JP6509790U
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正昭 神谷
邦廣 小川
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小林記録紙株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、段ボール箱内に収納される記録紙等のロール
紙の保持内枠に関する。
[従来技術] 紙管の無いロール紙mを多数収納する場合の一般的な手
段としては、第7図に示すように一旦ロール紙mを方形
状の小箱からなる内装箱xに入れ、さらに内装箱xをダ
ンボール箱1内に密に収納するようにしていた。
[考案が解決しようとする課題] 配送中におけるダンボール箱1の取り扱いは、乱雑に扱
われることがあるが、前記従来構成にあっては、単に内
装箱xに収納されているだけで緩衝効果が低く、このた
め記録計等の各種計器に装着するために中心に形成され
た円孔nが、搬送中の衝撃により圧潰して計器への装着
が不能となる場合があった。
また、各ロール紙mごとに内装箱xを収納するものであ
るから過剰包装となり、かえって取扱が不便となった
り、包装経費が高価となる等の欠点があった。
そこで第8図に示すようにロール紙mが内嵌する複数の
保持孔hを形成した保持板yを前記ダンボール箱1に内
装したものが提案された。
しかるに、かかる構成にあっては、ロール紙mの上端は
ダンボール箱の上面3によってのみ被覆されるためにそ
の保護が不十分であった。
特にこの種のロール紙mを収納するダンボール箱1は、
第8図に示すように上面は短尺状被覆板5,5を先に折曲
げ、後で長尺状被覆板4,4を折り曲げるようにしている
のが通例であり、このため内天井面は短尺状被覆板5,5
と長尺状被覆板4,4との間で段差sを生じている。蓋
し、上面3はユーザー段階で所要の収納物を収容した後
に被覆されるため、ガムテープ等により一度に接合でき
るように外側に長尺状被覆板4,4を配設して、その端縁
を付合わせ状とするからである。
尚、下面2はあらかじめダンボール箱1の製造時に長尺
状被覆板4,4を先に折曲げ、その後に短尺状被覆板5,5を
折り曲げるようにして、その内底面を平とするように配
慮して遮蔽加工される場合と、上面3と同様に先ず短尺
状被覆板5,5を折込み、その後に外側に長尺状被覆板4,4
を配設して、その端縁を付合わせ状とする場合とがあ
る。
そしてこのように、内天井面に段差sがあると、各ロー
ル紙mの上端面が支えを失い、搬送中の衝撃により頭部
の変形を生じ易い。
一方、ロール紙mの保護を充分なものとするために該ロ
ール紙m上に保護板を別途設けるようにする手段も提案
され得るが、この場合には包装部材の点数が増加すると
いう欠点があると共に、数度の落下試験で確認され得た
ことに、前記保持板yと連繋していないために、保持板
yからの各ロール紙mの突出高さを規定できず、このた
め、該保護板zと各ロール紙mとの間に間隙を生じ易
く、結局、ロール紙mを充分に保護することができない
ことが解った。
本考案は、かかる従来構成の欠点を除去することを目的
とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案の第一の構成は、ロール紙が内嵌する複数の保持
孔を形成された方形状主板部と、 該主板部の対向する二辺縁に連成され、該辺縁を含む二
本の上方折込み線を介して、上部収納間隔を規定する起
立側片と、該主板部のほぼ半分の面積を有する押え片と
を連続してなる被覆翼片と、 前記主板部の他の対向する二片縁に連成され、該辺縁で
下方に直角状に折り込んで、該折込み端と主板部間とで
ロール紙の下部収納間隔を規定する垂下側片とからな
り、 前記起立側片と垂下側片の幅の和がロール紙の高さにほ
ぼ一致するようにしてなる段ボール箱内に収納されるロ
ール紙の保持内枠である。
また本考案の第二の構成は、ロール紙が内嵌する複数の
保持孔を形成された方形状主板部と、 該主板部の一辺縁に連成され、該辺縁を含む二本の上方
折込み線を介して、上部収納間隔を規定する起立側片
と、該主板部とほぼ等しい面積を有する押え片とを連続
してなる上被覆翼片と、 該主板部の上被覆翼片と対向する側の一辺縁に連成さ
れ、該辺縁を含む二本の下方折込み線を介して、下部収
納間隔を規定する起立側片と、該主板部とほぼ等しい面
積を有する底板片とを連続してなる下被覆翼片と、 前記主板部の他の対向する二片縁に連成され、該辺縁で
下方に直角状に折り込んで、該折込み端と主板部間とで
ロール紙の下部収納間隔を規定する垂下側片とからな
り、 前記上部収納間隔と下部収納間隔の和がロール紙の高さ
にほぼ一致するようにしてなる段ボール箱内に収納され
るロール紙の保持内枠である。
[作用] 第一の構成にあっては、前記主板部にロール紙を嵌着し
て、前記被覆翼片を内方へ二度屈曲して押え片で主板部
上を覆う。このとき起立側片と垂下側片の幅の和がロー
ル紙の高さにほぼ一致しているから、各ロール紙の上端
は押え片により均されて整一に保持される。
また第二の構成にあっては、前記主板部にロール紙を嵌
着して、前記上被覆翼片を上方へ二度屈曲して底板片で
主板部下を覆う。このとき起立側片と垂下側片上部収納
間隔と下部収納間隔の和がロール紙の高さにほぼ一致し
ているから、各ロール紙の上下端は押え片と底板片にに
より均されて整一に保持される。
[実施例] 第1〜3図について本考案の一実施例を説明する。
10は、本考案に係る保持内枠であって、ロール紙mが内
嵌する複数の保持孔12を形成された方形状主板部11と、
該主板部11の対向する短尺側の二辺縁に連成した被覆翼
片13,13と、他の対向する長尺側の二辺縁に連成した垂
下側片18,18とからなる。
前記主板部11はダンボール箱1の内部平面形状と合致
し、該ダンボール箱1内に緊密に収納し得るようにして
いる。前記被覆翼片13,13は、その辺縁を含む上方折込
み線14a,14bで内方へ直角二度屈曲され、その端部を主
板部11を覆う押え片15,15としている。この押え片15,15
は主板部11のほぼ半分の面積とし、左右二枚の押え片1
5,15が主板部11上で折曲されることにより、該主板部11
の上面をほぼ完全に覆うようにしている。また上方折込
み線14a,14b間で起立側片16,16が形成され、その幅によ
り主板部11上方のロール紙mの上部収納間隔が規定され
る。
前記垂下側片18,18は下方へ直角状に折曲され、主板部1
1下方のロール紙mの下部収納間隔は規定される。
従って、前記起立側片16,16と垂下側片18,18の幅の和を
ロール紙mの高さに一致させるようにしている。そして
またこの値はダンボール箱1の内部高さともほぼ一致す
ることとなる。
かかる構成からなる保持内枠10は、上方折込み線14aで
被覆翼片13,13を内側に折込み、垂下側片18,18を垂下方
向に屈曲して、ダンボール箱1内に収納する。そして主
板部11の各保持孔12にロール紙mを挿入し、上方折込み
線14bにより前記押え片15,15をさらに折込んで各ロール
紙mを被覆する。そして次に、ダンボール箱1の短尺状
被覆板5,5と長尺状被覆板4,4を順次折曲げて、該長尺状
被覆板4,4の付合わせ端をガムテープ等で接合する。
かかる構成にあっては、ロール紙mの下端はダンボール
箱1の下面2の長尺状被覆板4,4で、平面状に支持さ
れ、かつその上端はダンボール箱1の押え片15,15で支
持され、その上下端を各ロール紙mが同一面となるよう
に支持される。
従って、ダンボール箱1の天井面で、長尺状被覆板4,4
と短尺状被覆板5,5間に段差があっても、これとは無関
係に保護されると共に、各押え片15,15は主板部11側と
起立側片16,16を介して連繋されているから、主板部11
側上の間隔が定められてロール紙mの上端の平滑保持が
なされ、ダンボール箱1の上面とで二重に保護されるこ
ととなる。
そしてかかる構成にあっては、その搬送中で、落下等に
より強い衝撃が加わった場合にも、その上下面は保護さ
れ、その衝撃力は主板部11の保持孔12間に作用し、主板
部11の亀裂を生じて吸収され、ロール紙m自体への衝撃
が緩和される。このためロール紙mの変形が防止され、
円孔nがつぶれて計器への装着不能となるようなことは
ない。
第4〜6図について本考案の一実施例を説明する。
20は、本考案の第二の構成に係る保持内枠の一実施例を
示す。
この保持内枠20はロール紙mが内嵌する複数の保持孔22
を形成され、ダンボール箱1の内部平面形状と合致する
方形状主板部21と、その対向する短尺側の二辺縁に連成
した上被覆翼片23と、下被覆翼片27と、他の対向する長
尺側の二辺縁に連成した垂下側片31,31とからなる。
前記上被覆翼片23は、その辺縁を含む上方折込み線24a,
24bで内方へ直角二度屈曲され、その端部を主板部21を
上方で覆う押え片25としている。この押え片25は主板部
21とほぼ等しい形状とし、該主板部21の上面をほぼ完全
に覆うようにしている。また上方折込み線24a,24b間で
起立側片26が形成され、その幅により主板部21上方のロ
ール紙mの上部収納間隔が規定される。
また前記下被覆翼片27は、その辺縁を含む下方折込み線
28a,28bで下方へ直角二度屈曲され、その端部を主板部2
1を下方で覆う底板片29としている。この底板片29は主
板部21とほぼ等しい形状とし、該主板部21の下面をほぼ
完全に覆うようにしている。また上方折込み線24a,24b
間で起立側片30が形成され、その幅により主板部21上方
のロール紙mの下部収納間隔が規定される。
前記垂下側片31,31は下方へ直角状に折曲され、起立側
片30と共に主板部21下方のロール紙mの下部収納間隔を
規定する。
従って、前記起立側片26と、起立側片30及び垂下側片3
1,31の幅の和をロール紙mの高さに一致させるようにし
ている。そしてまたこの値はダンボール箱1の内部高さ
ともほぼ一致することとなる。
かかる構成からなる保持内枠20は、主板部21の各保持孔
12にロール紙mを挿入し、第5,6図の様に上方折込み線2
4a,24bで上被覆翼片23を内側に折込んでロール紙m上を
覆い、下方折込み線28a,28bで下被覆翼片27を下方へ折
込んで、ロール紙m下を覆い、さらに垂下側片30を垂下
方向に屈曲して、ダンボール箱1内に収納する。
そして次に、ダンボール箱1の短尺状被覆板5,5と長尺
状被覆板4,4を順次折曲げて、該長尺状被覆板4,4の付合
わせ端をガムテープ等で接合する。
かかる構成にあっては、ダンボール箱1の上下面で短尺
状被覆板5,5を先に折込むことにより、内天面のみなら
ず底面にも段差sを生じている場合にあって、押え片25
と底板片29とで、ロール紙群の上端と下端とが平面状に
均されるため、整一に保護されると共に、押え片25,底
板片29は主板部21側と起立側片26,30を介して連繋され
ているから、主板部21の上下間隔が定められて、ダンボ
ール箱1の上下面とで二重に保護されることとなる。
そしてかかる構成にあって、第一の構成と同様にその搬
送中でのロール紙m自体への衝撃が緩和され、ロール紙
mの変形が防止される。
[考案の効果] 本考案は、上述のように保持内枠10,20により各ロール
紙mを上下面で均一に保持するようにしたから、各種衝
撃によるロール紙mの変形が防止され、円孔nが圧潰し
て使用不能となる等の弊害が可及的に除去される。また
保持内枠10,20は一枚板からなるものであるから、加工
が容易で、しかも包装部材の点数が少なくてすむ等の優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本考案の第一の構成の一実施例を示し、第
1図は保持内枠10の展開図、第2図は組付け状態のダン
ボール箱1,保持内枠10の分離斜視図、第3図は縦断側面
図である。また第4〜6図は第二の構成の一実施例を示
し、第4図は保持内枠20の展開図、第5,6図は保持内枠2
0の折込み操作を示す斜視図である。さらに第7図は従
来構成の斜視図、第8図は他の従来構成の縦断側面図で
ある。 1…ダンボール箱 10…保持内枠 11…主板部 12…保持孔 13,13…被覆翼片 15,15…押え片 16,16…起立側片 18,18…垂下側片 20…保持内枠 21…主板部 22…保持孔 23…上被覆翼片 25…押え片 26…起立側片 27…下被覆翼片 29…底板片 30…起立側片 31,31…垂下側片 m…ロール紙、n…円孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロール紙が内嵌する複数の保持孔を形成さ
    れた方形状主板部と、 該主板部の対向する二辺縁に連成され、該辺縁を含む二
    本の上方折込み線を介して、上部収納間隔を規定する起
    立側片と、該主板部のほぼ半分の面積を有する押え片と
    を連続してなる被覆翼片と、 前記主板部の他の対向する二片縁に連成され、該辺縁で
    下方に直角状に折り込んで、該折込み端と主板部間とで
    ロール紙の下部収納間隔を規定する垂下側片とからな
    り、 前記上部収納間隔と下部収納間隔の和がロール紙の高さ
    にほぼ一致するようにしてなる段ボール箱内に収納され
    るロール紙の保持内枠。
  2. 【請求項2】ロール紙が内嵌する複数の保持孔を形成さ
    れた方形状主板部と、 該主板部の一辺縁に連成され、該辺縁を含む二本の上方
    折込み線を介して、上部収納間隔を規定する起立側片
    と、該主板部とほぼ等しい面積を有する押え片とを連続
    してなる上被覆翼片と、 該主板部の上被覆翼片と対向する側の一辺縁に連成さ
    れ、該辺縁を含む二本の下方折込み線を介して、下部収
    納間隔を規定する起立側片と、該主板部とほぼ等しい面
    積を有する底板片とを連続してなる下被覆翼片と、 前記主板部の他の対向する二片縁に連成され、該辺縁で
    下方に直角状に折り込んで、該折込み端と主板部間とで
    ロール紙の下部収納間隔を規定する垂下側片とからな
    り、 前記上部収納間隔と下部収納間隔の和がロール紙の高さ
    にほぼ一致するようにしてなる段ボール箱内に収納され
    るロール紙の保持内枠。
JP6509790U 1990-06-19 1990-06-19 ロール紙の保持内枠 Expired - Lifetime JPH0728094Y2 (ja)

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JPH0423617U JPH0423617U (ja) 1992-02-26
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JPH0423617U (ja) 1992-02-26

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