JPH07280954A - 時計用文字板構造 - Google Patents

時計用文字板構造

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Publication number
JPH07280954A
JPH07280954A JP6596694A JP6596694A JPH07280954A JP H07280954 A JPH07280954 A JP H07280954A JP 6596694 A JP6596694 A JP 6596694A JP 6596694 A JP6596694 A JP 6596694A JP H07280954 A JPH07280954 A JP H07280954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coin
foot
hole
dial
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP6596694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Kano
義治 加納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP6596694A priority Critical patent/JPH07280954A/ja
Publication of JPH07280954A publication Critical patent/JPH07280954A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コインを文字板に使用する場合に強固に位置
決め固定できる構造を提供する。 【構成】 文字板1として金貨等のコイン2と、モジュ
ール11に装着される薄い円板状の基板3とを備え、コ
イン2は中心に針の軸孔2bを有し且つ裏側にコイン足
2dが突設され、基板3は中心に針の軸孔3aを有し且
つコイン足2dと合致する位置にコイン足用貫通孔3b
が設けられ、コイン足用貫通孔3bにコイン足2dが挿
入され、模様2aが所定の方向に向く位置において基板
3上にコイン2が固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腕時計等の小型の時計
の文字板の構造に関し、更に詳しくは、コイン嵌込み式
文字板の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、金貨等のコインは、金属の薄い
円板状に形成されるが、世界で使用されるコインには表
面に種々の模様が付されている。そこでコインの珍しい
模様を時計の文字板に利用して表示することで、ユニー
クな時計を作ることが既に知られている。
【0003】コインを文字板に使用する場合には、例え
ばモジュールにコインの裏面を接着して固定される。し
かし金製のコインの重量は、例えば男物が2.362
g、女物が0.945gあって重いため、単純な接着だ
けではコインの位置がずれたり、脱落する危険が大き
い。このためコインを強固に位置決めして固定すること
が要求される。
【0004】従来、上記コインを使用した時計に関して
は、例えば実開平4−96091号公報の先行技術があ
る。この先行技術においては、一枚の金貨の厚さの中央
で2枚にスライスして得られた表側スライス体を文字板
とし、裏側スライス体を裏蓋として時計ケースに組み込
み、裏側スライス体は裏蓋リングに嵌め込んでケース側
に取付け、且つ裏蓋ガラスにより被覆して傷付きや汚れ
を防止するようにした技術が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記先行技
術のものにあっては、金貨を2枚にスライスして使用
し、表側スライス体には直接時刻表示用指標を付ける構
成であるから、加工が非常に煩雑である。更にスライス
体は粘着テープや接着剤で接着するので、重量が半減し
ているとは言え、脱落するおそれがある。
【0006】本発明は、このような点に鑑み、コインを
文字板に使用する場合に強固に位置決め固定できる文字
板構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、文字板として金貨等のコインと、モジュール
に装着される薄い円板状の基板とを備え、コインは中心
に針の軸孔を有し且つ裏側にコイン足が突設され、基板
は中心に針の軸孔を有し且つコイン足と合致する位置に
コイン足用貫通孔が設けられ、コイン足用貫通孔にコイ
ン足が挿入され、コインの模様が所定の方向に向く位置
においてコインが基板に固定されたことを特徴とする。
【0008】本発明において、文字板は、コイン、基板
以外に、基板上でコインの周囲に時表示リングを備えて
も良い。時表示リングは、基板と一体的または各別に形
成することができる。時表示リングを基板に一体的に形
成した場合は、コインの模様が時表示リングの全周の時
字と合うようにも位置決めされる。時表示リングを基板
と各別に形成した場合は、時表示リングの裏面にリング
足を突設し、基板にリング足用貫通孔を設け、これらリ
ング足とリング足用貫通孔により、コインの模様と時表
示リングの全周の時字が合うように位置決めして固定さ
れる。
【0009】
【作用】上記構成による本発明では、文字板に使用され
るコインが、そのコイン足と基板のコイン足用貫通孔に
より、基板に位置決めして強固に固定され、この文字板
がモジュールに設置されることで、衝撃等により脱落す
ることが防止される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る時計用文字板構造の実施例を
示す断面図、図2は同実施例の正面図、図3は文字板の
分解斜視図である。コインを腕時計の文字板に使用した
場合について説明すると、文字板1が、図3に示すよう
に金貨等のコイン2、このコイン2を固定するための基
板3、及びコイン2の周囲に配置されて時刻を表示する
時表示リング4を備えている。
【0011】コイン2は、薄い円板状の所定の大きさ
で、表裏両面に種々の模様が刻まれている。そこで表裏
のいずれか一方の模様が使用され、例えば表側の模様2
aを使用する場合は、裏側が切削されて平坦にされ、中
心に針の軸孔2bが設けられている。尚、コイン2の価
値を下げたくない場合は、表裏のいずれの面も切削せず
そのままの状態で使用する。
【0012】基板3は、モジュール11(図1)の表面
に装着することが可能な大きさの薄い円板状に形成さ
れ、中心に針の軸孔3aと裏側にモジュール11に位置
決め固定するための足(図示せず)が夫々設けられる。
時表示リング4は、外径が基板3と略同一で厚さがコイ
ン2と略同一な環状に形成され、全周に時間と分の時字
4aが設けられている。またコイン2の大きさに応じて
幅が調整され、時表示リング4にコイン2を嵌込むこと
が可能になっている。
【0013】コイン2と時表示リング4を基板3に固定
するために、コイン2の裏面(切削面)2cの例えば2
箇所または3箇所に位置決めと固定を兼ねたコイン足2
dが、抵抗溶接、ロー付け等により固定突設される。時
表示リング4の裏面4bにも円周上の例えば2箇所に、
同様のリング足4cが抵抗溶接、ロー付け等により突設
される。一方、基板3には、コイン2の模様2aと時表
示リング4の円周上の時字4aとが合う位置において、
コイン足用貫通孔3bとリング足用貫通孔3cが設けら
れている。
【0014】そこで組付け時には、基板3の表面3dと
コイン2の裏面2cに接着剤を塗布し、コイン足2dを
コイン足用貫通孔3bに挿入して、両者が接着剤により
接着されると共に、コイン足2dをコイン足用貫通孔3
bに圧入またはカシメにより固定される。これにより基
板3上の内側にコイン2が、コイン足2dとコイン足用
貫通孔3bにより両者の中心の軸孔2b,3aが一致
し、模様2aが所定位置に位置決めされ、且つ接着剤5
及びコイン足2dとコイン足用貫通孔3bの固定により
衝撃等により脱落しないように取付けられる。
【0015】また時表示リング4も、同様に接着剤を塗
布し、リング足4cをリング足用貫通孔3cに挿入し
て、両者が接着剤により接着されると共に、リング足4
cをリング足用貫通孔3cに圧入またはカシメにより固
定される。これにより基板3上のコイン2の外側に時表
示リング4が、リング足4cとリング足用貫通孔3cに
よりコイン2の模様2aと円周上の時字4aとが一致し
た位置において、接着剤及びリング足4cとリング足用
貫通孔3cの固定により脱落しないように取付けられ
る。こうしてコイン2を使用した文字板1が、基板3に
コイン2と時表示リング4を、模様2aと時字4aとが
一致した位置で強固に一体に結合される。
【0016】次に、文字板1を腕時計に組付ける場合に
ついて説明する。図1及び図2に示すように、モジュー
ル11の上面に文字板1がコイン2を表にし、時表示リ
ング4の時字4aを所定の位置にセットして載置され、
モジュール11の指針軸12が基板3とコイン2の中心
の軸孔2b,3aを貫通して突出し、コイン2と時表示
リング4の上面で軸12に針13が取付けられる。次に
時計ケース10をかぶせ、時表示リング4の外周に時計
ケース10の内側の鍔10aを当て、時計ケース10に
裏蓋15が螺着され文字板及びモジュールかケースに固
定される。
【0017】このような腕時計の構成により、文字板1
に使用されるコイン2は基板3に強固に固定され、衝撃
等により脱落することが確実に防止される。更に、コイ
ン2の周囲に配置される時表示リング4の時字4aと針
13とにより、時刻を正確に知ることが可能になる。
【0018】図4は本発明の他の実施例を示す。この実
施例では長いコイン足2eがコイン2の裏側に固定さ
れ、基板3にはコイン足2eが貫通する貫通孔3dが形
成され、モジュール11にはプラスチック製の取付部1
1aが設けられ、そこに僅かにテーパとしたコイン足固
定孔11bが形成されている。他の部分は前記の実施例
と同じである。
【0019】コイン2に固定させた足2eは基板3の貫
通孔3dを貫通し、モジュール11の固定孔11bに圧
入されて固定される。従って文字板とモジュールが一体
化され、組み立てが容易となる。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
文字板として金貨等のコインと、モジュールに装着され
る薄い円板状の基板とを備え、コインは裏側にコイン足
が突設され、コイン足と合致する位置にコイン足用貫通
孔が設けられ、この基板上にコインが、コイン足用貫通
孔にコイン足を挿入して固定することにより、模様が所
定の方向に向くように位置決めして一体的に取付けられ
る構造であるから、コインが衝撃等により脱落すること
が確実に防止される。更に、コインの周囲に時表示リン
グを配置した場合は、時刻を正確に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る時計用文字板構造の一実施例を示
す断面図である。
【図2】同実施例の正面図である。
【図3】文字板の分解斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 文字板 2 コイン 2a 模様 2b 軸孔 2d コイン足 2e コイン足 3 基板 3a 軸孔 3b コイン足用貫通孔 3c リング足用貫通孔 3d コイン足用貫通孔 11 モジュール 11a 取付部 11b コイン足固定孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字板として金貨等のコインと、モジュ
    ールに装着される薄い円板状の基板とを備え、コインは
    中心に針の軸孔を有し且つ裏側にコイン足が突設され、
    基板は中心に針の軸孔を有し且つコイン足と合致する位
    置にコイン足用貫通孔が設けられ、コイン足用貫通孔に
    コイン足が挿入され、コインの模様が所定の方向に向く
    位置においてコインが基板に固定されたことを特徴とす
    る時計用文字板構造。
  2. 【請求項2】 文字板として金貨等のコインと、モジュ
    ールに装着される薄い円板状の基板とを備え、コインは
    中心に針の軸孔を有し且つ裏側にコイン足が突設され、
    基板は中心に針の軸孔を有し且つコイン足と合致する位
    置にコイン足用貫通孔が設けられ、コイン足用貫通孔よ
    り突出するようにコイン足が挿入されると共に、モジュ
    ールのコイン足固定孔に挿入され、コインの模様が所定
    の方向に向く位置においてコインがモジュールに固定さ
    れたことを特徴とする時計用文字板構造。
  3. 【請求項3】 文字板は、基板上でコインの周囲に配置
    された時表示リングを備え、この時表示リングは裏面に
    リング足が突設され、基板はリング足用貫通孔が設けら
    れ、リング足用貫通孔にリング足を挿入して基板上に時
    表示リングが固定されたことを特徴とする請求項1又2
    記載の時計用文字板構造。
  4. 【請求項4】 文字板は、基板とコイン及び時表示リン
    グが、接着剤によっても接着されることを特徴とする請
    求項3記載の時計用文字板構造。
JP6596694A 1994-04-04 1994-04-04 時計用文字板構造 Pending JPH07280954A (ja)

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JP6596694A JPH07280954A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 時計用文字板構造

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JP6596694A JPH07280954A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 時計用文字板構造

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Publication Number Publication Date
JPH07280954A true JPH07280954A (ja) 1995-10-27

Family

ID=13302253

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JP6596694A Pending JPH07280954A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 時計用文字板構造

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JP (1) JPH07280954A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012089201A3 (de) * 2010-12-27 2012-08-30 Uwe Zimmer Armbanduhr
BE1022179B1 (fr) * 2013-09-26 2016-03-16 Moles Juan Carlos Rodriguez Montre a cadran recycle

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WO2012089201A3 (de) * 2010-12-27 2012-08-30 Uwe Zimmer Armbanduhr
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