JPH0728128Y2 - 注出キャップ - Google Patents
注出キャップInfo
- Publication number
- JPH0728128Y2 JPH0728128Y2 JP1989130295U JP13029589U JPH0728128Y2 JP H0728128 Y2 JPH0728128 Y2 JP H0728128Y2 JP 1989130295 U JP1989130295 U JP 1989130295U JP 13029589 U JP13029589 U JP 13029589U JP H0728128 Y2 JPH0728128 Y2 JP H0728128Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pouring
- spout
- cap
- hole
- pouring hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は容器の口頚部に取着して、被収納物を自在に注
出することの出来る注出キャップに関するものである。
出することの出来る注出キャップに関するものである。
日焼け止め用オイル、ローション、乳液等を収納する液
体容器(以下容器と記す)の開口した口頚部を開閉自在
に封止し、被収納物を自在に注出することの出来る注出
キャップとしては、口頚部に取着するキャップ本体の天
板部に注出孔を形成すると共に、該注出孔に連通可能な
導入口を有する注出部材を垂直面内で回動可能に枢着
し、該注出部材を回動させることにより注出孔と導入口
とを連通させたり、遮断したりする、所謂トグル式のキ
ャップが知られている(特公昭48−36657号公報参
照)。
体容器(以下容器と記す)の開口した口頚部を開閉自在
に封止し、被収納物を自在に注出することの出来る注出
キャップとしては、口頚部に取着するキャップ本体の天
板部に注出孔を形成すると共に、該注出孔に連通可能な
導入口を有する注出部材を垂直面内で回動可能に枢着
し、該注出部材を回動させることにより注出孔と導入口
とを連通させたり、遮断したりする、所謂トグル式のキ
ャップが知られている(特公昭48−36657号公報参
照)。
【考案が解決しようとする課題】 上記したトグル式キャップは、キャップ本体に枢着した
注出部材を回動させるだけで、容器に収納した被収納物
の注出が可能な状態になるが、被収納物が日焼け止め用
オイル、ローション、乳液等の粘稠質の液体であると、
第5図に示す様に注出路21が細長い従来の注出キャップ
に於いては、容器の胴部を相当大きな力で押圧しない
と、被収納物を注出することが出来ないと云う問題点が
あった。 又、二度、三度と繰り返し胴部を押圧して多量に注出し
ようとしても、粘稠質の被収納物によって空気が容器内
に侵入することが妨げられるため胴部の復元が遅く、従
って、多量の被収容物を速やかに注出することが出来な
いと云う問題点もあった。 上記欠点を解消するため、例えば実開昭49−123262号公
報に開示されているように注出路を垂直方向に拡大形成
すると、注出口を露出させるために注出部材を垂直方向
に大きく回動させなければならず、そうすると注出孔と
導入口との接続部において隙間が生じる(具体的には注
出口を形成している開口筒体と注出路の下方に連設され
て導入口を形成している半筒状体とが離間する)ので、
この部分で液漏れし易いと云う問題点がある。 従って、被収納物を小さな力でも注出することが出来、
しかも液漏れせずに速やかに繰り返し注出することの出
来る注出キャップの考案が待たれていた。
注出部材を回動させるだけで、容器に収納した被収納物
の注出が可能な状態になるが、被収納物が日焼け止め用
オイル、ローション、乳液等の粘稠質の液体であると、
第5図に示す様に注出路21が細長い従来の注出キャップ
に於いては、容器の胴部を相当大きな力で押圧しない
と、被収納物を注出することが出来ないと云う問題点が
あった。 又、二度、三度と繰り返し胴部を押圧して多量に注出し
ようとしても、粘稠質の被収納物によって空気が容器内
に侵入することが妨げられるため胴部の復元が遅く、従
って、多量の被収容物を速やかに注出することが出来な
いと云う問題点もあった。 上記欠点を解消するため、例えば実開昭49−123262号公
報に開示されているように注出路を垂直方向に拡大形成
すると、注出口を露出させるために注出部材を垂直方向
に大きく回動させなければならず、そうすると注出孔と
導入口との接続部において隙間が生じる(具体的には注
出口を形成している開口筒体と注出路の下方に連設され
て導入口を形成している半筒状体とが離間する)ので、
この部分で液漏れし易いと云う問題点がある。 従って、被収納物を小さな力でも注出することが出来、
しかも液漏れせずに速やかに繰り返し注出することの出
来る注出キャップの考案が待たれていた。
本考案は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、注出孔を天板部に有して容器口頚部に取着
されるキャップ本体の上部に、注出路を有する注出部材
が垂直面内で回動可能に枢着され、注出路の先端に注出
口が形成されると共に、注出路の後端には導入口が形成
され、注出部材が水平状態にあるとき注出孔が注出部材
によって封止され、注出部材が回動されるとき注出孔の
上端と注出部材との間に隙間が生じて注出孔と導入口と
が連通するように配設されたトグル式のキャップに於い
て、前記導入口を囲繞形成する半筒状体が前記注出孔を
囲繞形成する開口筒体の外側を摺動可能に設けられ、注
出路は先端注出口側が水平方向に連続的に拡大形成され
て断面積が増大していることを特徴とする注出キャップ
を提供するものである。
れたもので、注出孔を天板部に有して容器口頚部に取着
されるキャップ本体の上部に、注出路を有する注出部材
が垂直面内で回動可能に枢着され、注出路の先端に注出
口が形成されると共に、注出路の後端には導入口が形成
され、注出部材が水平状態にあるとき注出孔が注出部材
によって封止され、注出部材が回動されるとき注出孔の
上端と注出部材との間に隙間が生じて注出孔と導入口と
が連通するように配設されたトグル式のキャップに於い
て、前記導入口を囲繞形成する半筒状体が前記注出孔を
囲繞形成する開口筒体の外側を摺動可能に設けられ、注
出路は先端注出口側が水平方向に連続的に拡大形成され
て断面積が増大していることを特徴とする注出キャップ
を提供するものである。
本考案になる注出キャップは上記した構成であるので、
キャップ本体上部に覆い蓋を介して枢着された注出部材
を傾動し、注出路の導入口をキャップ本体の注出孔に連
通させると、容器に収納された被収納物の注出が可能と
なるので、容器の胴部を押圧すれば、容器内の圧力が高
まって被収納物の液体は注出孔、導入口、注出路、及び
注出口を通って注出される。 しかも、注出路は注出口側が導入口側より水平方向に連
続的に拡大形成されて断面積が先端側ほど増大している
ので、注出口を露出させるために注出部材を大きく上方
に回動させる必要がない。このため、注出口を形成して
いる開口筒体と注出部の下方に連設されて導入口を形成
している半筒状体との間に隙間を生じないので、この部
分からの液漏れを回避しつつ、粘度の高い被収納物でも
スムースに注出することが出来る。 又、胴部を押圧している力を取り除くと、広い注出口か
ら容器内に空気が速やかに侵入して容器胴部の復元を助
勢するため、繰り返し注出する操作が容易となる。一
方、注出部材を反対方向に回動して水平状態に戻すと、
注出孔と導入口との連通状態が解消されて注出孔が封止
される。
キャップ本体上部に覆い蓋を介して枢着された注出部材
を傾動し、注出路の導入口をキャップ本体の注出孔に連
通させると、容器に収納された被収納物の注出が可能と
なるので、容器の胴部を押圧すれば、容器内の圧力が高
まって被収納物の液体は注出孔、導入口、注出路、及び
注出口を通って注出される。 しかも、注出路は注出口側が導入口側より水平方向に連
続的に拡大形成されて断面積が先端側ほど増大している
ので、注出口を露出させるために注出部材を大きく上方
に回動させる必要がない。このため、注出口を形成して
いる開口筒体と注出部の下方に連設されて導入口を形成
している半筒状体との間に隙間を生じないので、この部
分からの液漏れを回避しつつ、粘度の高い被収納物でも
スムースに注出することが出来る。 又、胴部を押圧している力を取り除くと、広い注出口か
ら容器内に空気が速やかに侵入して容器胴部の復元を助
勢するため、繰り返し注出する操作が容易となる。一
方、注出部材を反対方向に回動して水平状態に戻すと、
注出孔と導入口との連通状態が解消されて注出孔が封止
される。
つぎに本考案を図示の一実施例に基づいて詳細に説明す
る。 例示した本考案になる注出キャップはキャップ本体1、
注出部材2、操作部材3、及び覆い蓋4とから構成さ
れ、容器5の開口した口頚部51に螺合取着して用いられ
るキャップである。 キャップ本体1は、注出孔111を囲繞形成する開口筒体1
1を天板部12の中心位置より正面(図面左)側に片寄せ
て上方に突設し、該天板部12から内周面に捩子131が螺
刻された固定筒壁13を垂下し、該捩子131を介して容器
5の口頚部51外周部に螺合取着されている。 符号141は、注出部材2を垂直面内で回動自在に枢着す
るための軸受凹部であり、固定筒壁13を囲繞し、天板部
12の外周部上下方向に延設された化粧筒壁14の上部化粧
筒壁14aの、注出孔111より等距離にある直径方向の対向
した2箇所に対峙して設けられている。尚、化粧筒壁14
の下部化粧筒壁14bは下端部が容器5の肩部52に略一致
して形成されている。 注出部材2は容器5の胴部53に収納された被収納物(図
示せず)を注出するため、底部に穿設された導入口21a
から注出口21bに至る中空の長い注出路21を有して、覆
い蓋4と嵌合一体化され、該覆い蓋4の水平方向に設け
られた2本の回動軸41を介してキャップ本体1の上部
に、垂直面内で回動自在に枢着されている。 第2図に示す様に本考案の注出路21は、先端の注出口21
b側が導入口21a側より水平方向に連続的に拡大形成(こ
の場合、断面積で3倍)されているので、注出孔111を
通って導入口21aまで到達した被収納物は、この後次第
に広くなる注出路21を通ってスムースに注出口21bから
注出される。 軸受け凹部141に嵌合された回動軸41を中心にして注出
部材2を図面左回りに回動して注出部材2を水平状態に
したときに、導入口21aを囲繞形成している半筒状体23
及び24に開口筒体11の先端部が水密に摺動可能に潜入す
ると共に、開口筒体11の先端部に導入口21aの内面上部
に設けられた封止突起211が当接して注出孔111が封止さ
れ、同時に先端の注出口21bが上部化粧筒壁14aの内壁面
によって封止される。 又、回動軸41を中心にして注出部材2を図面右回りに回
動し、注出部材2の背面(図面右)側脚部22が天板部12
に当たって回動を停止したときには、前記封止突起211
が開口筒体11の先端部から抜脱されて注出孔111と注出
路21とが連通される。 従って、容器5の胴部53に収納されている被収納物は、
注出部材2を図面右回りに回動した状態で胴部53を横方
向等から押圧し、容器内の圧力を高めると、注出孔11
1、導入口21a、注出路21、及び注出口21bを経由してス
ムースに注出される。 尚、注出孔111と導入口21aとの水密性を高めるために、
導入口21aを囲繞形成している半筒状体23及び24が開口
筒体11の外面に比較的長く摺接可能に垂設しており、し
かも注出路21の注出口21bは水平方向にのみ拡大形成さ
れているので、被収納物の注出が容易になったにも拘ら
ず、従来キャップと同じ角度だけ回動させれば、注出口
21bは上部化粧筒壁14aの内壁面より露出して注出可能と
なり、接続部の水密性にも全く問題は生じない。 仮に、注出口21bを縦方向に拡大形成すると、注出口21b
を露出させるためには注出部材2を大きく回動させなけ
ればならず、回動軸41の反対側の半筒状体23が開口筒体
11から離間し、生じた隙間から液漏れし易くなると云う
問題が発生するため、注出路21は水平方向にのみテーパ
ー状に拡大形成する。 又、注出孔111と封止突起211とは、開口筒体11の先端部
をテーパー状に先太に形成し、封止突起211を開口筒体1
1の先端部より細く、中央部より若干太くしておけば嵌
入操作が確実で、しかも嵌入時の水密性を一層高めるこ
とが出来ると云うメリットがある。 操作部材3は、注出部材2と嵌合一体化されている覆い
蓋4の頂部から背面(図面右)側に摺接されている。符
号42は覆い蓋4の背面部に円弧状に凹陥して形成された
摺動面であり、該摺動面42を凹陥形成する両方の側面部
43にガイド溝431が形成され、操作部材3の対応する側
面部には突起31が穿設されて、操作部材3が摺動面42に
摺動可能に配設されている。 上記構成の本考案の注出キャップに於いては、A又はB
方向に力を加えると、操作部材3は突起31がガイド溝43
1に案内されてその端部まで摺動し、更に同一方向に力
を加えると、覆い蓋4が回動軸承41を中心にしてキャッ
プ本体1の上部に於いて垂直面内で回動する。 従って、操作部材を例えばAの方向に押せば、覆い蓋4
は回動軸41を支点にして注出口21b側が注出孔111側に回
動し、開口筒体11の先端部に封止突起211が嵌入されて
注出口111を封止する。このとき、先端の注出口21bも上
部化粧筒壁14aの内壁面によって封止される。 一方、注出部材2を逆のBの方向に押すと、注出部材2
は背面(図面右)側が下方に押し下げられ、注出口21b
側が持ち上げられる結果、開口筒体11の先端部に嵌入さ
れていた封止突起211が外れ、注出路21と注出孔111とが
連通し、被収納物の注出が可能になる。この状態で容器
5の胴部53を押圧して内部圧を高めると、該胴部53に収
納されている被収納物は注出孔111、導入口21a、注出路
21、及び注出口21bを通って注出される。 被収納物が注出路21を通る時、注出口21b側が導入口21a
側よりテーパー状に広く形成されて注出時の抵抗を軽減
しているため、胴部53を力一杯押圧しなくてもスムース
に注出することが出来る。 又、胴部53の押圧を止めると、広い注出口21bから容器
5の胴部53に速やかに空気が侵入し、胴部53の形状復元
を助勢するので、繰り返し注出する操作が容易となっ
た。
る。 例示した本考案になる注出キャップはキャップ本体1、
注出部材2、操作部材3、及び覆い蓋4とから構成さ
れ、容器5の開口した口頚部51に螺合取着して用いられ
るキャップである。 キャップ本体1は、注出孔111を囲繞形成する開口筒体1
1を天板部12の中心位置より正面(図面左)側に片寄せ
て上方に突設し、該天板部12から内周面に捩子131が螺
刻された固定筒壁13を垂下し、該捩子131を介して容器
5の口頚部51外周部に螺合取着されている。 符号141は、注出部材2を垂直面内で回動自在に枢着す
るための軸受凹部であり、固定筒壁13を囲繞し、天板部
12の外周部上下方向に延設された化粧筒壁14の上部化粧
筒壁14aの、注出孔111より等距離にある直径方向の対向
した2箇所に対峙して設けられている。尚、化粧筒壁14
の下部化粧筒壁14bは下端部が容器5の肩部52に略一致
して形成されている。 注出部材2は容器5の胴部53に収納された被収納物(図
示せず)を注出するため、底部に穿設された導入口21a
から注出口21bに至る中空の長い注出路21を有して、覆
い蓋4と嵌合一体化され、該覆い蓋4の水平方向に設け
られた2本の回動軸41を介してキャップ本体1の上部
に、垂直面内で回動自在に枢着されている。 第2図に示す様に本考案の注出路21は、先端の注出口21
b側が導入口21a側より水平方向に連続的に拡大形成(こ
の場合、断面積で3倍)されているので、注出孔111を
通って導入口21aまで到達した被収納物は、この後次第
に広くなる注出路21を通ってスムースに注出口21bから
注出される。 軸受け凹部141に嵌合された回動軸41を中心にして注出
部材2を図面左回りに回動して注出部材2を水平状態に
したときに、導入口21aを囲繞形成している半筒状体23
及び24に開口筒体11の先端部が水密に摺動可能に潜入す
ると共に、開口筒体11の先端部に導入口21aの内面上部
に設けられた封止突起211が当接して注出孔111が封止さ
れ、同時に先端の注出口21bが上部化粧筒壁14aの内壁面
によって封止される。 又、回動軸41を中心にして注出部材2を図面右回りに回
動し、注出部材2の背面(図面右)側脚部22が天板部12
に当たって回動を停止したときには、前記封止突起211
が開口筒体11の先端部から抜脱されて注出孔111と注出
路21とが連通される。 従って、容器5の胴部53に収納されている被収納物は、
注出部材2を図面右回りに回動した状態で胴部53を横方
向等から押圧し、容器内の圧力を高めると、注出孔11
1、導入口21a、注出路21、及び注出口21bを経由してス
ムースに注出される。 尚、注出孔111と導入口21aとの水密性を高めるために、
導入口21aを囲繞形成している半筒状体23及び24が開口
筒体11の外面に比較的長く摺接可能に垂設しており、し
かも注出路21の注出口21bは水平方向にのみ拡大形成さ
れているので、被収納物の注出が容易になったにも拘ら
ず、従来キャップと同じ角度だけ回動させれば、注出口
21bは上部化粧筒壁14aの内壁面より露出して注出可能と
なり、接続部の水密性にも全く問題は生じない。 仮に、注出口21bを縦方向に拡大形成すると、注出口21b
を露出させるためには注出部材2を大きく回動させなけ
ればならず、回動軸41の反対側の半筒状体23が開口筒体
11から離間し、生じた隙間から液漏れし易くなると云う
問題が発生するため、注出路21は水平方向にのみテーパ
ー状に拡大形成する。 又、注出孔111と封止突起211とは、開口筒体11の先端部
をテーパー状に先太に形成し、封止突起211を開口筒体1
1の先端部より細く、中央部より若干太くしておけば嵌
入操作が確実で、しかも嵌入時の水密性を一層高めるこ
とが出来ると云うメリットがある。 操作部材3は、注出部材2と嵌合一体化されている覆い
蓋4の頂部から背面(図面右)側に摺接されている。符
号42は覆い蓋4の背面部に円弧状に凹陥して形成された
摺動面であり、該摺動面42を凹陥形成する両方の側面部
43にガイド溝431が形成され、操作部材3の対応する側
面部には突起31が穿設されて、操作部材3が摺動面42に
摺動可能に配設されている。 上記構成の本考案の注出キャップに於いては、A又はB
方向に力を加えると、操作部材3は突起31がガイド溝43
1に案内されてその端部まで摺動し、更に同一方向に力
を加えると、覆い蓋4が回動軸承41を中心にしてキャッ
プ本体1の上部に於いて垂直面内で回動する。 従って、操作部材を例えばAの方向に押せば、覆い蓋4
は回動軸41を支点にして注出口21b側が注出孔111側に回
動し、開口筒体11の先端部に封止突起211が嵌入されて
注出口111を封止する。このとき、先端の注出口21bも上
部化粧筒壁14aの内壁面によって封止される。 一方、注出部材2を逆のBの方向に押すと、注出部材2
は背面(図面右)側が下方に押し下げられ、注出口21b
側が持ち上げられる結果、開口筒体11の先端部に嵌入さ
れていた封止突起211が外れ、注出路21と注出孔111とが
連通し、被収納物の注出が可能になる。この状態で容器
5の胴部53を押圧して内部圧を高めると、該胴部53に収
納されている被収納物は注出孔111、導入口21a、注出路
21、及び注出口21bを通って注出される。 被収納物が注出路21を通る時、注出口21b側が導入口21a
側よりテーパー状に広く形成されて注出時の抵抗を軽減
しているため、胴部53を力一杯押圧しなくてもスムース
に注出することが出来る。 又、胴部53の押圧を止めると、広い注出口21bから容器
5の胴部53に速やかに空気が侵入し、胴部53の形状復元
を助勢するので、繰り返し注出する操作が容易となっ
た。
以上説明した様に本考案になる注出キャップは、キャッ
プ本体の注出孔に連通自在な注出路を有する注出部材が
垂直面内で回動可能に枢着されたトグル式のキャップで
あって、注出路は注出口側が導入口側より水平方向にの
み連続的に拡大形成されて断面積が先端側ほど増大して
いるので、注出口を露出させるために注出部材を大きく
上方に回動させる必要がない。 このため、注出口を形成している開口筒体と注出路の下
方に連設されて導入口を形成している半筒状体との間に
隙間を生じないので、この部分からの液漏れを回避しつ
つ、粘度の高い被収納物でもスムースに注出することが
出来る。 又、胴部の押圧を止めると、広い注出口から容器内部に
空気が速やかに侵入して胴部の復元を助勢するので、繰
り返して注出することも容易である。
プ本体の注出孔に連通自在な注出路を有する注出部材が
垂直面内で回動可能に枢着されたトグル式のキャップで
あって、注出路は注出口側が導入口側より水平方向にの
み連続的に拡大形成されて断面積が先端側ほど増大して
いるので、注出口を露出させるために注出部材を大きく
上方に回動させる必要がない。 このため、注出口を形成している開口筒体と注出路の下
方に連設されて導入口を形成している半筒状体との間に
隙間を生じないので、この部分からの液漏れを回避しつ
つ、粘度の高い被収納物でもスムースに注出することが
出来る。 又、胴部の押圧を止めると、広い注出口から容器内部に
空気が速やかに侵入して胴部の復元を助勢するので、繰
り返して注出することも容易である。
第1図は本考案になる注出キャップの開時の説明図、第
2図は一実施例の注出路の水平断面説明図、第3図は一
実施例の閉時の断面説明図、第4図は一実施例の開時の
断面説明図、第5図は従来例の説明図である。 1…キャップ本体、11…開口筒体、111…注出孔、12…
天板部、13…固定筒壁、14…化粧筒壁、141…軸受凹
部、2…注出部材、21…注出路、21a…導入口、21b…注
出口、211…封止突起、22…脚部、23、24…半筒状体、
3…操作部材、31…突起、4…覆い蓋、41…回動軸、42
…摺動面、43…側面部、431…ガイド溝、5…容器、51
…口頚部、53…胴部。
2図は一実施例の注出路の水平断面説明図、第3図は一
実施例の閉時の断面説明図、第4図は一実施例の開時の
断面説明図、第5図は従来例の説明図である。 1…キャップ本体、11…開口筒体、111…注出孔、12…
天板部、13…固定筒壁、14…化粧筒壁、141…軸受凹
部、2…注出部材、21…注出路、21a…導入口、21b…注
出口、211…封止突起、22…脚部、23、24…半筒状体、
3…操作部材、31…突起、4…覆い蓋、41…回動軸、42
…摺動面、43…側面部、431…ガイド溝、5…容器、51
…口頚部、53…胴部。
Claims (1)
- 【請求項1】注出孔を天板部に有して容器口頚部に取着
されるキャップ本体の上部に、注出路を有する注出部材
が垂直面内で回動可能に枢着され、注出路の先端に注出
口が形成されると共に、注出路の後端には導入口が形成
され、注出部材が水平状態にあるとき注出孔が注出部材
によって封止され、注出部材が回動されるとき注出孔の
上端と注出部材との間に隙間が生じて注出孔と導入口と
が連通するように配設されたトグル式のキャップに於い
て、前記導入口を囲繞形成する半筒状体が前記注出孔を
囲繞形成する開口筒体の外側を摺動可能に設けられ、注
出路は先端注出口側が水平方向に連続的に拡大形成され
て断面積が増大していることを特徴とする注出キャッ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989130295U JPH0728128Y2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 注出キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989130295U JPH0728128Y2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 注出キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0369657U JPH0369657U (ja) | 1991-07-11 |
| JPH0728128Y2 true JPH0728128Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31677880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989130295U Expired - Lifetime JPH0728128Y2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 注出キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728128Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP7154003B2 (ja) * | 2017-07-28 | 2022-10-17 | ライオン株式会社 | 容器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115579B2 (ja) * | 1971-09-13 | 1976-05-18 | ||
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-
1989
- 1989-11-08 JP JP1989130295U patent/JPH0728128Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0369657U (ja) | 1991-07-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |