JPH0337557Y2 - - Google Patents
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- JPH0337557Y2 JPH0337557Y2 JP13073686U JP13073686U JPH0337557Y2 JP H0337557 Y2 JPH0337557 Y2 JP H0337557Y2 JP 13073686 U JP13073686 U JP 13073686U JP 13073686 U JP13073686 U JP 13073686U JP H0337557 Y2 JPH0337557 Y2 JP H0337557Y2
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- protrusion
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 31
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Closures For Containers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はまほうびん等の液体容器の栓開閉制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
従来の液体容器における栓としては、液体容器
本体の上部開口部を覆う栓の栓本体に、該栓本体
の下部中央部に形成された開口と外周部に形成さ
れた開口とを連絡する液通路を形成し、前記栓本
体の下部に形成された開口を開閉する弁を設けた
ものが広く使用されている。そしてこの弁を前記
栓本体の上部中央部に栓本体に対して上下に摺動
自在に設けられた操作部材により上下動操作し、
且つ制御装置により開閉状態を制御するようにな
つている。
本体の上部開口部を覆う栓の栓本体に、該栓本体
の下部中央部に形成された開口と外周部に形成さ
れた開口とを連絡する液通路を形成し、前記栓本
体の下部に形成された開口を開閉する弁を設けた
ものが広く使用されている。そしてこの弁を前記
栓本体の上部中央部に栓本体に対して上下に摺動
自在に設けられた操作部材により上下動操作し、
且つ制御装置により開閉状態を制御するようにな
つている。
而してこの弁は、通常前記操作部材を一度押す
ことにより開き、再度押すことにより閉じるよう
になつている。
ことにより開き、再度押すことにより閉じるよう
になつている。
考案が解決しようとする問題点
しかしながらこの従来の制御装置においては、
弁を開いた状態と閉じた状態との二段階の状態を
取らせることはできるが、その中間の状態を取ら
せることはできない。一般にまほうびん等の液体
容器を使用する場合、不使用時には弁を閉じてお
き、また内容液を注出する際には弁を開くのであ
るが、内容液を少量ずつゆつくりと注出したいこ
とも少なくない。このような場合、弁を完全に開
いた状態において液体容器を傾けると内容液の注
出量が多過ぎることがあり、液体容器の傾き角度
を調節しながら注出量を調整するのであつて操作
が困難である。
弁を開いた状態と閉じた状態との二段階の状態を
取らせることはできるが、その中間の状態を取ら
せることはできない。一般にまほうびん等の液体
容器を使用する場合、不使用時には弁を閉じてお
き、また内容液を注出する際には弁を開くのであ
るが、内容液を少量ずつゆつくりと注出したいこ
とも少なくない。このような場合、弁を完全に開
いた状態において液体容器を傾けると内容液の注
出量が多過ぎることがあり、液体容器の傾き角度
を調節しながら注出量を調整するのであつて操作
が困難である。
本考案はかかる事情に鑑みなされたものであつ
て、弁の開閉を三段階以上に制御し、弁が完全に
閉じた状態と完全に開いた状態との他に、少し開
いた状態を取らせることができ、内容液を少量ず
つゆつくりと注出することができるようにするこ
とを目的とするものである。
て、弁の開閉を三段階以上に制御し、弁が完全に
閉じた状態と完全に開いた状態との他に、少し開
いた状態を取らせることができ、内容液を少量ず
つゆつくりと注出することができるようにするこ
とを目的とするものである。
問題点を解決する手段
而して本考案は、液体容器本体の上部開口部に
取付けられ、下面中央に形成された前記液体容器
本体内に通じる開口と外周に形成された前記液体
容器本体の注出口に通じる開口とを連通する液通
路を有する栓本体と、該栓本体の前記下面中央の
開口を開閉する弁とよりなる栓の、前記栓本体の
上面中央に上下に摺動自在に設けられた操作部材
により操作されて前記弁による開口の開閉を制御
する制御装置において、前記栓本体に止着された
案内筒と、前記弁の弁杆の上端に嵌着され前記案
内筒内に上下に摺動自在且つ回転自在に嵌合され
ており且つばね手段により常時上方に付勢された
可動部材と、該可動部材の上部に遊嵌され且つ前
記案内筒内に上下に摺動自在に嵌合された被操作
部材とよりなり、前記案内筒の内周に上部に小径
部下部に大径部をそれぞれ形成し、前記小径部
に、上下に伸びて下端が前記大径部に開いた複数
の縦溝を等間隔に刻設し、該各縦溝毎に少なくと
も三段階以上の異なる位置のいずれかに段部を形
成し、縦溝間の小径部の下端はテーパー縁を形成
し、前記可動部材の外周には、前記案内筒におけ
る同一の段部を有する縦溝に摺動自在に嵌合する
と共に、該縦溝内において前記段部に係止する突
子を形成し、前記被操作部材の外周には、前記段
部に係止することなく前記縦溝に摺動自在に嵌合
する突子を形成し、該被操作部材の下縁には前記
案内筒のテーパー縁にほゞ適合するテーパー縁を
形成してなり、常時は前記可動部材の突子が案内
筒のいずれかの縦溝に嵌合しており、蓋本体に設
けられた操作部材を押圧して被操作部材を下動せ
しめることにより突子が縦溝に沿つて摺動し、可
動部材を下動させて突子が縦溝から脱出し、ばね
手段の弾力により突子が被操作部材のテーパー縁
に沿つて摺動して可動部材が回動し、操作部材の
押圧を解除することにより、突子がばね手段の弾
力により案内筒のテーパー縁に沿つて摺動しつつ
可動部材がさらに回動し、突子が先に嵌合してい
た縦溝に隣接する縦溝に嵌合するようにすると共
に、前記可動部材の突子が嵌合する縦溝における
段部の位置に応じて可動部材の上動位置を制御
し、前記弁を、開口を閉塞した状態と二段階以上
の異なる程度に開いた状態とに制御するようにし
たことを特徴とするものである。
取付けられ、下面中央に形成された前記液体容器
本体内に通じる開口と外周に形成された前記液体
容器本体の注出口に通じる開口とを連通する液通
路を有する栓本体と、該栓本体の前記下面中央の
開口を開閉する弁とよりなる栓の、前記栓本体の
上面中央に上下に摺動自在に設けられた操作部材
により操作されて前記弁による開口の開閉を制御
する制御装置において、前記栓本体に止着された
案内筒と、前記弁の弁杆の上端に嵌着され前記案
内筒内に上下に摺動自在且つ回転自在に嵌合され
ており且つばね手段により常時上方に付勢された
可動部材と、該可動部材の上部に遊嵌され且つ前
記案内筒内に上下に摺動自在に嵌合された被操作
部材とよりなり、前記案内筒の内周に上部に小径
部下部に大径部をそれぞれ形成し、前記小径部
に、上下に伸びて下端が前記大径部に開いた複数
の縦溝を等間隔に刻設し、該各縦溝毎に少なくと
も三段階以上の異なる位置のいずれかに段部を形
成し、縦溝間の小径部の下端はテーパー縁を形成
し、前記可動部材の外周には、前記案内筒におけ
る同一の段部を有する縦溝に摺動自在に嵌合する
と共に、該縦溝内において前記段部に係止する突
子を形成し、前記被操作部材の外周には、前記段
部に係止することなく前記縦溝に摺動自在に嵌合
する突子を形成し、該被操作部材の下縁には前記
案内筒のテーパー縁にほゞ適合するテーパー縁を
形成してなり、常時は前記可動部材の突子が案内
筒のいずれかの縦溝に嵌合しており、蓋本体に設
けられた操作部材を押圧して被操作部材を下動せ
しめることにより突子が縦溝に沿つて摺動し、可
動部材を下動させて突子が縦溝から脱出し、ばね
手段の弾力により突子が被操作部材のテーパー縁
に沿つて摺動して可動部材が回動し、操作部材の
押圧を解除することにより、突子がばね手段の弾
力により案内筒のテーパー縁に沿つて摺動しつつ
可動部材がさらに回動し、突子が先に嵌合してい
た縦溝に隣接する縦溝に嵌合するようにすると共
に、前記可動部材の突子が嵌合する縦溝における
段部の位置に応じて可動部材の上動位置を制御
し、前記弁を、開口を閉塞した状態と二段階以上
の異なる程度に開いた状態とに制御するようにし
たことを特徴とするものである。
以下本考案を、図面に従つて説明する。第5図
は、本考案の栓開閉制御装置を取付けた液体容器
の一例としての、卓上用まほうびんを示すもので
ある。
は、本考案の栓開閉制御装置を取付けた液体容器
の一例としての、卓上用まほうびんを示すもので
ある。
液体容器本体1の外装体2は、胴体3と底体4
とを螺合して形成しており、該外装体2内には真
空二重びん5が収容され、底体4の底面に螺合さ
れた締上げ体6と、胴体3の上部開口部9の内側
に嵌合されたパツキン7との間に挾圧保持されて
いる。胴体3と底体4との螺合部には、第6図に
示すように底体4の外周に厚みの薄いリブ8が形
成されており、該リブ8が胴体3の内面に当接し
てシールし、使用中に真空二重びん5が破損した
ような場合にも真空二重びん5内の熱湯を外装体
2内に保持し、外部に漏出するのを防止するよう
になつている。
とを螺合して形成しており、該外装体2内には真
空二重びん5が収容され、底体4の底面に螺合さ
れた締上げ体6と、胴体3の上部開口部9の内側
に嵌合されたパツキン7との間に挾圧保持されて
いる。胴体3と底体4との螺合部には、第6図に
示すように底体4の外周に厚みの薄いリブ8が形
成されており、該リブ8が胴体3の内面に当接し
てシールし、使用中に真空二重びん5が破損した
ような場合にも真空二重びん5内の熱湯を外装体
2内に保持し、外部に漏出するのを防止するよう
になつている。
前記胴体3には、その上部中央に開口部9が形
成され、前部には内容液を注出するための注出口
10が設けられ、背部には把手11が設けられて
いる。そして前記開口部9には、栓12が着脱自
在に螺合されている。
成され、前部には内容液を注出するための注出口
10が設けられ、背部には把手11が設けられて
いる。そして前記開口部9には、栓12が着脱自
在に螺合されている。
該栓12の栓本体13は、下面中央に前記液体
容器本体1内に通じる開口14が形成され、外周
には前記注出口10に通じる開口15が形成され
ており、栓本体13内にはこれらの開口14と開
口15とを連絡する液通路16が形成されてい
る。そして前記開口14は、弁17により開閉自
在に閉塞されている。
容器本体1内に通じる開口14が形成され、外周
には前記注出口10に通じる開口15が形成され
ており、栓本体13内にはこれらの開口14と開
口15とを連絡する液通路16が形成されてい
る。そして前記開口14は、弁17により開閉自
在に閉塞されている。
弁17の上部に立設された弁杆18は栓本体1
3に対して上下に摺動自在に嵌合され、且つばね
手段19により常時上方に付勢されており、常時
前記開口14は弁17で閉塞されている。そして
栓12の上面中央に設けられた操作部材としての
押しボタン20を下方に押圧することにより、ば
ね手段19の弾力に抗して弁17を下動せしめ、
開口14を開くようになつている。而して弁杆1
8の上端部に設けられた本考案の制御装置21に
より、弁17による開口14の開閉を制御するよ
うになつている。
3に対して上下に摺動自在に嵌合され、且つばね
手段19により常時上方に付勢されており、常時
前記開口14は弁17で閉塞されている。そして
栓12の上面中央に設けられた操作部材としての
押しボタン20を下方に押圧することにより、ば
ね手段19の弾力に抗して弁17を下動せしめ、
開口14を開くようになつている。而して弁杆1
8の上端部に設けられた本考案の制御装置21に
より、弁17による開口14の開閉を制御するよ
うになつている。
第1図乃至第3図は、本考案の制御装置21を
示すものである。22は案内筒であつて、前記栓
本体13に止着されており、その内面の上半部は
小径部23を、下半部は大径部24を形成してお
り、前記小径部23には、上下方向に伸びてその
下端が前記大径部24に開いた複数(図面の例に
おいては9本)の縦溝25が、等間隔に刻設され
ている。
示すものである。22は案内筒であつて、前記栓
本体13に止着されており、その内面の上半部は
小径部23を、下半部は大径部24を形成してお
り、前記小径部23には、上下方向に伸びてその
下端が前記大径部24に開いた複数(図面の例に
おいては9本)の縦溝25が、等間隔に刻設され
ている。
而して各縦溝25毎に、三段階の異なる位置の
いずれかに縦溝25内に段部26が形成されてい
る。第4図において、縦溝25aには、該縦溝2
5aの下端に一致して段部26aが形成されてお
り、他の縦溝25bには、該縦溝25bの中央部
に段部26bが形成され、さらに他の縦溝25c
においては、その段部の位置は縦溝25cの上端
に一致しており、外観上縦溝25c内に現れてい
ない。また小径部23の下縁は、第4図に示すよ
うに縦溝25間においてテーパー縁27が形成さ
れている。
いずれかに縦溝25内に段部26が形成されてい
る。第4図において、縦溝25aには、該縦溝2
5aの下端に一致して段部26aが形成されてお
り、他の縦溝25bには、該縦溝25bの中央部
に段部26bが形成され、さらに他の縦溝25c
においては、その段部の位置は縦溝25cの上端
に一致しており、外観上縦溝25c内に現れてい
ない。また小径部23の下縁は、第4図に示すよ
うに縦溝25間においてテーパー縁27が形成さ
れている。
28は可動部材であつて、前記弁杆18の上端
に嵌着され、前記案内筒22内に上下に摺動自在
且つ回転自在に嵌合されており、前記ばね手段1
9の作用により常時上方に付勢されている。この
可動部材28の外周には三つの突子29が突設さ
れており、該突子29の上縁は前記案内筒22の
テーパー縁27にほゞ一致するテーパー縁30が
形成されている。該突子29は前記案内筒22の
縦溝25のうち、互いに同一の段部26を有する
縦溝25に上下に摺動自在に嵌合し、該縦溝25
内において段部26に係止し、且つ可動部材28
が下動して突子29が縦溝25から大径部24内
に抜け出た状態においては、可動部材28は案内
筒22に対して回転することができるようになつ
ている。
に嵌着され、前記案内筒22内に上下に摺動自在
且つ回転自在に嵌合されており、前記ばね手段1
9の作用により常時上方に付勢されている。この
可動部材28の外周には三つの突子29が突設さ
れており、該突子29の上縁は前記案内筒22の
テーパー縁27にほゞ一致するテーパー縁30が
形成されている。該突子29は前記案内筒22の
縦溝25のうち、互いに同一の段部26を有する
縦溝25に上下に摺動自在に嵌合し、該縦溝25
内において段部26に係止し、且つ可動部材28
が下動して突子29が縦溝25から大径部24内
に抜け出た状態においては、可動部材28は案内
筒22に対して回転することができるようになつ
ている。
次に、31は被操作部材である。該被操作部材
31は、前記可動部材28の上端に遊嵌され、前
記案内筒22内に上下に摺動自在に嵌合されてお
り、その上端は前記押しボタン20の下面に当接
せしめられている。而してその被操作部材31の
外周には突子32が突設され、該突子32は前記
案内筒22の縦溝25に、該縦溝25内において
段部26に係止することなく摺動自在に嵌合され
ている。
31は、前記可動部材28の上端に遊嵌され、前
記案内筒22内に上下に摺動自在に嵌合されてお
り、その上端は前記押しボタン20の下面に当接
せしめられている。而してその被操作部材31の
外周には突子32が突設され、該突子32は前記
案内筒22の縦溝25に、該縦溝25内において
段部26に係止することなく摺動自在に嵌合され
ている。
また該被操作部材31の下縁には、前記突子3
2の位置において突出し、且つ前記案内筒22の
テーパー縁27にほゞ適合するテーパー縁33が
形成されている。
2の位置において突出し、且つ前記案内筒22の
テーパー縁27にほゞ適合するテーパー縁33が
形成されている。
なお、案内筒22における縦溝25の数を増
し、該縦溝25内における段部26の段階を四段
階以上に増加させることもできる。
し、該縦溝25内における段部26の段階を四段
階以上に増加させることもできる。
作 用
次に本考案の制御装置21の作用を説明する。
第4図は案内筒22を展開して、その内面におけ
る可動部材28及び被操作部材31の突子29、
32の状態を示すものであつて、制御装置21の
作動の順序を追つて示す。
第4図は案内筒22を展開して、その内面におけ
る可動部材28及び被操作部材31の突子29、
32の状態を示すものであつて、制御装置21の
作動の順序を追つて示す。
先ず第4図aは、弁17が栓12の開口14を
閉塞した状態を示しており、前記可動部材28の
突子29は、案内筒22の縦溝25cに嵌合して
いる。該縦溝25cにおいては段部はその上端に
あるため、突子29が段部に係止することはな
く、可動部材28はばね手段19の弾力により上
動すると共に、被操作部材31も上動せしめら
れ、被操作部材31の突子32は各縦溝25の上
端に位置し、可動部材28の突子29は縦溝25
c内において被操作部材31の突子32に当接し
ている。
閉塞した状態を示しており、前記可動部材28の
突子29は、案内筒22の縦溝25cに嵌合して
いる。該縦溝25cにおいては段部はその上端に
あるため、突子29が段部に係止することはな
く、可動部材28はばね手段19の弾力により上
動すると共に、被操作部材31も上動せしめら
れ、被操作部材31の突子32は各縦溝25の上
端に位置し、可動部材28の突子29は縦溝25
c内において被操作部材31の突子32に当接し
ている。
この状態で押しボタン20を押圧して被操作部
材31を下動せしめると、突子32が縦溝25に
沿つて下動し、可動部材28も押されて下動し、
突子29が縦溝25cから大径部24内に脱出す
る。可動部材28は前記ばね手段19により上方
に付勢されているため、突子29は被操作部材3
1のテーパー縁33に沿つて摺動して、可動部材
28が回動する。この状態が第4図bに示されて
いる。
材31を下動せしめると、突子32が縦溝25に
沿つて下動し、可動部材28も押されて下動し、
突子29が縦溝25cから大径部24内に脱出す
る。可動部材28は前記ばね手段19により上方
に付勢されているため、突子29は被操作部材3
1のテーパー縁33に沿つて摺動して、可動部材
28が回動する。この状態が第4図bに示されて
いる。
次いで押しボタン20の押圧を解除すると、突
子29がばね手段19の弾力により、さらに制御
装置21のテーパー縁27に沿つて摺動しつつ可
動部材28が回動し、突子29は先に嵌合してい
た縦溝25cに隣接する縦溝25bに嵌合し、該
縦溝25bに沿つて上動する。該縦溝25bには
中央部に段部26bが形成されているため、突子
29は該段部26bに係止し、それ以上の上動を
阻止される。この状態が第4図cに示されてい
る。従つて弁17は前記段部26bの位置に対応
じて開口14を少し開いた状態に保持され、液体
容器を傾けることにより内容液を少量ずつゆつく
りと注出することができる。
子29がばね手段19の弾力により、さらに制御
装置21のテーパー縁27に沿つて摺動しつつ可
動部材28が回動し、突子29は先に嵌合してい
た縦溝25cに隣接する縦溝25bに嵌合し、該
縦溝25bに沿つて上動する。該縦溝25bには
中央部に段部26bが形成されているため、突子
29は該段部26bに係止し、それ以上の上動を
阻止される。この状態が第4図cに示されてい
る。従つて弁17は前記段部26bの位置に対応
じて開口14を少し開いた状態に保持され、液体
容器を傾けることにより内容液を少量ずつゆつく
りと注出することができる。
再度押しボタン20を押すと先と同様に作動し
て、第4図dに示すように突子29は縦溝25b
から脱出して可動部材28が回動し、さらに押し
ボタン20の押圧を解除すると、第4図eに示す
ように突子29は縦溝25bに隣接する縦溝25
aに嵌合する。しかしながら縦溝25aにはその
下端に段部26aが形成されているために突子2
9はこの段部26aに係止する。従つてそれに対
応して弁17は開栓状態に保持され、液体容器を
傾けると内容液を大量に注出することができる。
て、第4図dに示すように突子29は縦溝25b
から脱出して可動部材28が回動し、さらに押し
ボタン20の押圧を解除すると、第4図eに示す
ように突子29は縦溝25bに隣接する縦溝25
aに嵌合する。しかしながら縦溝25aにはその
下端に段部26aが形成されているために突子2
9はこの段部26aに係止する。従つてそれに対
応して弁17は開栓状態に保持され、液体容器を
傾けると内容液を大量に注出することができる。
さらに再度押しボタン20を押すと、さらに同
様に作動して、第4図fに示すように突子29は
縦溝25aから脱出して可動部材28が回動し、
さらに押しボタン20の押圧を解除すると、再び
第4図aに示すように突子29は縦溝25aに隣
接する縦溝25cに嵌合し、段部に係止すること
なく可動部材28は上動して弁17は開口14を
閉塞する。
様に作動して、第4図fに示すように突子29は
縦溝25aから脱出して可動部材28が回動し、
さらに押しボタン20の押圧を解除すると、再び
第4図aに示すように突子29は縦溝25aに隣
接する縦溝25cに嵌合し、段部に係止すること
なく可動部材28は上動して弁17は開口14を
閉塞する。
考案の効果
本考案によれば、押しボタン20を押すことに
よつて弁17を開閉操作することができると共
に、従来の同種の制御装置21では弁17の開閉
の二つの状態を制御できるだけであつたが、本考
案によれば弁17を二段階以上の異なる開栓状態
に制御することができ、内容液の注出量を変化さ
せることができ、極めて便利である。
よつて弁17を開閉操作することができると共
に、従来の同種の制御装置21では弁17の開閉
の二つの状態を制御できるだけであつたが、本考
案によれば弁17を二段階以上の異なる開栓状態
に制御することができ、内容液の注出量を変化さ
せることができ、極めて便利である。
また本考案においては、制御装置21を栓本体
13とは別体の部材として取付けているので、制
御装置21のみを組立てて、これを栓本体13に
組付けることができ、栓12の組立てが容易であ
ると共に、制御装置21のみが不調になつた場合
には、制御装置21のみを容易に交換することが
できる。
13とは別体の部材として取付けているので、制
御装置21のみを組立てて、これを栓本体13に
組付けることができ、栓12の組立てが容易であ
ると共に、制御装置21のみが不調になつた場合
には、制御装置21のみを容易に交換することが
できる。
第1図乃至第3図は、本考案の制御装置を示す
ものであつて、第1図は中央縦断面図であり、第
2図及び第3図は、第1図における−断面図
及び−断面図である。第4図は、本考案の制
御装置の作動の順序を示す、案内筒の展開図であ
る。第5図は、本考案の制御装置を使用した液体
容器の一例としてのまほうびんの、中央縦断面図
であり、第6図は、前記まほうびんにおける胴体
と底体との螺合部の一例を示す、拡大中央縦断面
図である。 1……液体容器本体、9……開口部、10……
注出口、12……栓、13……栓本体、14……
開口、15……開口、16……液通路、17……
弁、18……弁杆、19……ばね手段、20……
押しボタン、21……制御装置、22……案内
筒、23……小径部、24……大径部、25……
縦溝、26……段部、27……テーパー縁、28
……可動部材、29……突子、30……テーパー
縁、31……被操作部材、32……突子、33…
…テーパー縁。
ものであつて、第1図は中央縦断面図であり、第
2図及び第3図は、第1図における−断面図
及び−断面図である。第4図は、本考案の制
御装置の作動の順序を示す、案内筒の展開図であ
る。第5図は、本考案の制御装置を使用した液体
容器の一例としてのまほうびんの、中央縦断面図
であり、第6図は、前記まほうびんにおける胴体
と底体との螺合部の一例を示す、拡大中央縦断面
図である。 1……液体容器本体、9……開口部、10……
注出口、12……栓、13……栓本体、14……
開口、15……開口、16……液通路、17……
弁、18……弁杆、19……ばね手段、20……
押しボタン、21……制御装置、22……案内
筒、23……小径部、24……大径部、25……
縦溝、26……段部、27……テーパー縁、28
……可動部材、29……突子、30……テーパー
縁、31……被操作部材、32……突子、33…
…テーパー縁。
Claims (1)
- 液体容器本体1の上部開口部9に取付けられ、
下面中央に形成された前記液体容器本体1内に通
じる開口14と外周に形成された前記液体容器本
体1の注出口10に通じる開口15とを連通する
液通路16を有する栓本体13と、該栓本体13
の前記下面中央の開口14を開閉する弁17とよ
りなる栓12の、前記栓本体13の上面中央に上
下に摺動自在に設けられた操作部材20により操
作されて前記弁17による開口14の開閉を制御
する制御装置21において、前記栓本体13に止
着された案内筒22と、前記弁17の弁杆18の
上端に嵌着され前記案内筒22内に上下に摺動自
在且つ回転自在に嵌合されており且つばね手段1
9により常時上方に付勢された可動部材28と、
該可動部材28の上部に遊嵌され且つ前記案内筒
22内に上下に摺動自在に嵌合された被操作部材
31とよりなり、前記案内筒22の内周に上部に
小径部23下部に大径部24をそれぞれ形成し、
前記小径部23に、上下に伸びて下端が前記大径
部24に開いた複数の縦溝25を等間隔に刻設
し、該各縦溝25毎に少なくとも三段階以上の異
なる位置のいずれかに段部26を形成し、縦溝2
5間の小径部23の下端はテーパー縁27を形成
し、前記可動部材28の外周には、前記案内筒2
2における同一の段部26を有する縦溝25に摺
動自在に嵌合すると共に、該縦溝25内において
前記段部26に係止する突子29を形成し、前記
被操作部材31の外周には、前記段部26に係止
することなく前記縦溝25に摺動自在に嵌合する
突子32を形成し、該被操作部材31の下縁には
前記案内筒22のテーパー縁27にほゞ適合する
テーパー縁33を形成してなり、常時は前記可動
部材28の突子29が案内筒22のいずれかの縦
溝25に嵌合しており、蓋本体13に設けられた
操作部材20を押圧して被操作部材31を下動せ
しめることにより突子32が縦溝25に沿つて摺
動し、可動部材28を下動させて突子29が縦溝
25から脱出し、ばね手段19の弾力により突子
29が被操作部材31のテーパー縁33に沿つて
摺動して可動部材28が回動し、操作部材20の
押圧を解除することにより、突子29がばね手段
19の弾力により案内筒22のテーパー縁27に
沿つて摺動しつつ可動部材28がさらに回動し、
突子29が先に嵌合していた縦溝25に隣接する
縦溝25に嵌合するようにすると共に、前記可動
部材28の突子29が嵌合する縦溝25における
段部26の位置に応じて可動部材28の上動位置
を制御し、前記弁17を、開口14を閉塞した状
態と二段階以上の異なる程度に開いた状態とに制
御するようにしたことを特徴とする、液体容器の
栓開閉制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13073686U JPH0337557Y2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13073686U JPH0337557Y2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6337151U JPS6337151U (ja) | 1988-03-10 |
| JPH0337557Y2 true JPH0337557Y2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=31028520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13073686U Expired JPH0337557Y2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337557Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP13073686U patent/JPH0337557Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6337151U (ja) | 1988-03-10 |
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