JPH07281422A - 濃淡階調が広げられたカラー印刷方法 - Google Patents
濃淡階調が広げられたカラー印刷方法Info
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- JPH07281422A JPH07281422A JP7072170A JP7217095A JPH07281422A JP H07281422 A JPH07281422 A JP H07281422A JP 7072170 A JP7072170 A JP 7072170A JP 7217095 A JP7217095 A JP 7217095A JP H07281422 A JPH07281422 A JP H07281422A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6016—Conversion to subtractive colour signals
- H04N1/6022—Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡便、かつ容易な方法でもって、追加された
印刷版の数に応じた印刷濃淡階調範囲の増加を達成し、
優れた品質の画像複写を可能とするカラー印刷方法を提
供する。 【構成】 濃淡階調カラー印刷方法は、各カラー成分ご
とに印刷因子の数を選択し、かつ該印刷因子の数は前記
カラー成分の少なくとも一つあたりに一つ以上とする工
程と、一つ以上の印刷因子を有する各カラー成分の印刷
濃淡階調値を少なくとも2つのピクセル群に分ける工程
と、第1ピクセル群の各ピクセルの印刷濃淡階調値と等
しい印刷濃淡階調値と第2ピクセル群の各ピクセルの前
記指定最大印刷濃淡階調値と等しい印刷濃淡階調とを作
る第一印刷因子と、第二印刷因子とを少なくとも持つ各
カラー成分の印刷因子を調製する工程とが設けられたこ
とを特徴とする。
印刷版の数に応じた印刷濃淡階調範囲の増加を達成し、
優れた品質の画像複写を可能とするカラー印刷方法を提
供する。 【構成】 濃淡階調カラー印刷方法は、各カラー成分ご
とに印刷因子の数を選択し、かつ該印刷因子の数は前記
カラー成分の少なくとも一つあたりに一つ以上とする工
程と、一つ以上の印刷因子を有する各カラー成分の印刷
濃淡階調値を少なくとも2つのピクセル群に分ける工程
と、第1ピクセル群の各ピクセルの印刷濃淡階調値と等
しい印刷濃淡階調値と第2ピクセル群の各ピクセルの前
記指定最大印刷濃淡階調値と等しい印刷濃淡階調とを作
る第一印刷因子と、第二印刷因子とを少なくとも持つ各
カラー成分の印刷因子を調製する工程とが設けられたこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像処理に関す
るもので、特にカラー原画像からカラー分離像を合成す
る方法に関する。この場合、カラー原画像の高飽和部分
は一組のカラー分離像によって補強されている。
るもので、特にカラー原画像からカラー分離像を合成す
る方法に関する。この場合、カラー原画像の高飽和部分
は一組のカラー分離像によって補強されている。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たる米国特許出願第08/219,594号(1
994年3月29日出願)の明細書の記載に基づくもの
であって、当該米国特許出願の番号を参照することによ
って当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の
一部分を構成するものとする。
の基礎たる米国特許出願第08/219,594号(1
994年3月29日出願)の明細書の記載に基づくもの
であって、当該米国特許出願の番号を参照することによ
って当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の
一部分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】カラー画像を複写するための従来の方法
において、カラー原画像が電子工学的に走査され、かつ
表面的に配列された複数の画素(ピクセル)に分割され
る。走査工程において、画像を赤(R)、緑(G)、お
よび青(B)の各成分に分離するように、走査ビーム光
を遮るR,G,およびBフィルターが使われている。デ
ジタル数は、物理的画像上の対応する領域の平均アナロ
グ濃淡階調を表わす。この物理的画像においてピクセル
は、3色成分の各々に対応した各ピクセルに割当てられ
て、そして原画像の電子像が再構築されうる分離カラー
画像データファイルのメモリに保持される。これらのフ
ァイルのデジタル性により、再構築画像が最も一般的に
は標準的な画像処理方法を用いたビデオモニターでもっ
て容易に保存、処理、および観賞される。
において、カラー原画像が電子工学的に走査され、かつ
表面的に配列された複数の画素(ピクセル)に分割され
る。走査工程において、画像を赤(R)、緑(G)、お
よび青(B)の各成分に分離するように、走査ビーム光
を遮るR,G,およびBフィルターが使われている。デ
ジタル数は、物理的画像上の対応する領域の平均アナロ
グ濃淡階調を表わす。この物理的画像においてピクセル
は、3色成分の各々に対応した各ピクセルに割当てられ
て、そして原画像の電子像が再構築されうる分離カラー
画像データファイルのメモリに保持される。これらのフ
ァイルのデジタル性により、再構築画像が最も一般的に
は標準的な画像処理方法を用いたビデオモニターでもっ
て容易に保存、処理、および観賞される。
【0004】グラフィックアート産業におけるこの技術
の一般的応用は、カラー分離画像がカラーモニター上で
再構築された場合に起こる。各々のピクセルに対して保
存されたカラー画像ファイルを電子工学的に変えること
により、目的とするカラーの増強または画像変化(電子
工学的カラー編集)を行うことが可能である。カラー編
集を行う場合、一層、美学的に満足を与える画像を得る
ために、オペレータは、印刷すべきカラー画像の細部を
加えたり削除したりするのと同様に、不完全な原稿を補
償したり、色や強度を変えたりする。画像に含まれるす
べてのピクセルに対してこのカラー画像操作を行った
後、従来のハーフトーン画像フィルムがつくられる。こ
のフィルムから、適当な基板に着色材を運ぶための印刷
板または他の要素(以下、プレートと呼ぶ)がつくられ
る。このプレートは、所望の画像を、良く知られている
シアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)、およ
びブラック(K)のカラー印刷用インクまたは他の着色
材を用いた印刷プレス上に複写するのに用いられる。
の一般的応用は、カラー分離画像がカラーモニター上で
再構築された場合に起こる。各々のピクセルに対して保
存されたカラー画像ファイルを電子工学的に変えること
により、目的とするカラーの増強または画像変化(電子
工学的カラー編集)を行うことが可能である。カラー編
集を行う場合、一層、美学的に満足を与える画像を得る
ために、オペレータは、印刷すべきカラー画像の細部を
加えたり削除したりするのと同様に、不完全な原稿を補
償したり、色や強度を変えたりする。画像に含まれるす
べてのピクセルに対してこのカラー画像操作を行った
後、従来のハーフトーン画像フィルムがつくられる。こ
のフィルムから、適当な基板に着色材を運ぶための印刷
板または他の要素(以下、プレートと呼ぶ)がつくられ
る。このプレートは、所望の画像を、良く知られている
シアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)、およ
びブラック(K)のカラー印刷用インクまたは他の着色
材を用いた印刷プレス上に複写するのに用いられる。
【0005】印刷装置上のカラー画像を印刷するのに先
立って、カラー校正は、増感した画像の適正を確認する
のにたびたび行われる。カラー校正は幾通りの方法で行
われ得る。その方法には、CMYKに関して露光するハ
ーフトーン画像フィルムを含み、かつ、着色されたトナ
ー、インクジェット用インクまたは発色前(precolore
d)の画像層などの印刷インク以外の着色材を用いるC
MYK校正に対応してつくるための非インク校正システ
ムにおいて上記ハーフトーン画像フィルムを用いる方法
がある。そのような非インク校正システムの例として
は、米国デラウエア州ウィルミントンのデュポン社(E.
I. du Pont de Nemours and Company)によって販売さ
れているクロマリン(Cromalin:登録商標)およびウォ
ータープルーフ(WaterProof:登録商標)を含む。
立って、カラー校正は、増感した画像の適正を確認する
のにたびたび行われる。カラー校正は幾通りの方法で行
われ得る。その方法には、CMYKに関して露光するハ
ーフトーン画像フィルムを含み、かつ、着色されたトナ
ー、インクジェット用インクまたは発色前(precolore
d)の画像層などの印刷インク以外の着色材を用いるC
MYK校正に対応してつくるための非インク校正システ
ムにおいて上記ハーフトーン画像フィルムを用いる方法
がある。そのような非インク校正システムの例として
は、米国デラウエア州ウィルミントンのデュポン社(E.
I. du Pont de Nemours and Company)によって販売さ
れているクロマリン(Cromalin:登録商標)およびウォ
ータープルーフ(WaterProof:登録商標)を含む。
【0006】この電子カラー編集処理の基本的な部分で
は、原画像、カラー分離走査工程中に生じた電子デー
タ、カラーモニター上の表示画像と、カラー印刷装置上
につくられたような最終的カラー画像との間の正確な相
関関係を確立しつつある。この相関の努力の間、例えば
シート供給、オフセットリソグラフィまたはグラビア印
刷などの印刷装置のタイプ、カラーモニターの表示特性
のために用いられる印刷用インク、さらに重要なものと
して原画像からRGB画像入力データファイルを得るの
に用いられる装置(カラーフィルターを有するカラース
キャナーをしばしば備えた)に関する補償が決められ
る。この補償処理または測定処理の間、一般的には、あ
る画像の中に達成され得るカラー画像処理の規模を大き
くすることが使用されるべき印刷装置のカラー画像の出
力の範囲によって制限される場合がある。その印刷装置
は伝統的な四色処理CMYKの印刷用インクを用いてお
り、各インクは単一の印刷プレートと共同している。カ
ラー画像処理において、範囲は、所定のインクのセット
または付加的な特別の着色材で調整可能に複写できる複
数の異なる色調や濃淡階調として規定される。最大の色
濃淡階調の値は、印刷装置から印刷されるべき紙に調整
された方法で転写され得るインクの最大量に基づいてC
MYKの各色に割り当てられる。このように、画像を正
確に複写する能力は、印刷装置上において有効な印刷濃
淡階調以下の濃淡階調のみに制限されてもよい。慣例的
には、各インクは印刷処理中に一度だけ印刷される。す
なわち、各インクと共同しているのは一枚のプレートの
みである。
は、原画像、カラー分離走査工程中に生じた電子デー
タ、カラーモニター上の表示画像と、カラー印刷装置上
につくられたような最終的カラー画像との間の正確な相
関関係を確立しつつある。この相関の努力の間、例えば
シート供給、オフセットリソグラフィまたはグラビア印
刷などの印刷装置のタイプ、カラーモニターの表示特性
のために用いられる印刷用インク、さらに重要なものと
して原画像からRGB画像入力データファイルを得るの
に用いられる装置(カラーフィルターを有するカラース
キャナーをしばしば備えた)に関する補償が決められ
る。この補償処理または測定処理の間、一般的には、あ
る画像の中に達成され得るカラー画像処理の規模を大き
くすることが使用されるべき印刷装置のカラー画像の出
力の範囲によって制限される場合がある。その印刷装置
は伝統的な四色処理CMYKの印刷用インクを用いてお
り、各インクは単一の印刷プレートと共同している。カ
ラー画像処理において、範囲は、所定のインクのセット
または付加的な特別の着色材で調整可能に複写できる複
数の異なる色調や濃淡階調として規定される。最大の色
濃淡階調の値は、印刷装置から印刷されるべき紙に調整
された方法で転写され得るインクの最大量に基づいてC
MYKの各色に割り当てられる。このように、画像を正
確に複写する能力は、印刷装置上において有効な印刷濃
淡階調以下の濃淡階調のみに制限されてもよい。慣例的
には、各インクは印刷処理中に一度だけ印刷される。す
なわち、各インクと共同しているのは一枚のプレートの
みである。
【0007】伝統的な四色処理のCMYKインクよりも
多くのインクに色を分離することによって、例えばCM
YKRGBに白色を加えた八色インクの特別セットに分
離することによって従来の処理方法を技術的に越えるよ
うな努力がなされてきた。上記の八色の印刷インクを用
いる印刷処理は非白色の表面に印刷するときは半透明な
白色を含むものであり、それはドイツ国の印刷会社クッ
パーズ(Kuppers )によって導入されたものである。上
記処理は、要求されるカラーインクの組み合わせと印刷
されたカラーとの相関関係を提供する参照用のカラー地
図書(atlas )に基づいている。また、七色または八色
の全色を同時に、しかも各色が画像を正確に複写するよ
うに印刷する必要がある。この「CMYKRGB」分離
技術での大きな問題は、特別のRGBプレートについて
のハーフトーンの画像パターンとCMYKプレートにつ
いてのハーフトーンの画像パターンとのモアレ干渉を回
避するためにRGBプレートをそれぞれ3つの角度に設
置しなければならない点である。これは、各プレートの
スクリーン角度を120°だけ最も近い隣りから離す公
知の必要性のために、最適なスクリーン角度の利用可能
な数を3つに制限する問題がある。この問題を解決する
ために、周波数変調または推計学的なスクリーニングな
ど、新規のハーフトーン画像を印刷する技術が用いられ
てきた。これらの新規技術は、今度は、粗悪な画像の感
触(texture )およびオフセットのプレートまたは校正
材料上の微細粒子の素子を解決する困難性などの他の問
題を起こす。これらの問題は、今度は、カラーと印刷さ
れたシートの色調とを調和させる予備プレス校正を与え
る困難性に導く。HiFiカラー分離にアプローチする
CMYKRGBでの他の問題は、特別のRGBインクお
よび特別の校正材料の必要性、および5または6枚のプ
レートだけを用いるという経済的な選択なしに常に7枚
のプレートを用いる必要性を含む。
多くのインクに色を分離することによって、例えばCM
YKRGBに白色を加えた八色インクの特別セットに分
離することによって従来の処理方法を技術的に越えるよ
うな努力がなされてきた。上記の八色の印刷インクを用
いる印刷処理は非白色の表面に印刷するときは半透明な
白色を含むものであり、それはドイツ国の印刷会社クッ
パーズ(Kuppers )によって導入されたものである。上
記処理は、要求されるカラーインクの組み合わせと印刷
されたカラーとの相関関係を提供する参照用のカラー地
図書(atlas )に基づいている。また、七色または八色
の全色を同時に、しかも各色が画像を正確に複写するよ
うに印刷する必要がある。この「CMYKRGB」分離
技術での大きな問題は、特別のRGBプレートについて
のハーフトーンの画像パターンとCMYKプレートにつ
いてのハーフトーンの画像パターンとのモアレ干渉を回
避するためにRGBプレートをそれぞれ3つの角度に設
置しなければならない点である。これは、各プレートの
スクリーン角度を120°だけ最も近い隣りから離す公
知の必要性のために、最適なスクリーン角度の利用可能
な数を3つに制限する問題がある。この問題を解決する
ために、周波数変調または推計学的なスクリーニングな
ど、新規のハーフトーン画像を印刷する技術が用いられ
てきた。これらの新規技術は、今度は、粗悪な画像の感
触(texture )およびオフセットのプレートまたは校正
材料上の微細粒子の素子を解決する困難性などの他の問
題を起こす。これらの問題は、今度は、カラーと印刷さ
れたシートの色調とを調和させる予備プレス校正を与え
る困難性に導く。HiFiカラー分離にアプローチする
CMYKRGBでの他の問題は、特別のRGBインクお
よび特別の校正材料の必要性、および5または6枚のプ
レートだけを用いるという経済的な選択なしに常に7枚
のプレートを用いる必要性を含む。
【0008】産業界での他の類似のプラクティスでは、
画像を印刷するために四色処理のCMYKインクを用い
る。しかし、印刷カラーの拡張された範囲を達成するた
めに特別のRGBカラーインクで四色印刷画像に重ね合
わせ印刷を行う。しばしば、画像を正確に複写するため
に、3つの特別のRGBインクを含む7色のインクの各
色を印刷する必要がある。それは、いわゆるクッパーズ
(Kuppers )技術であり、モアレ干渉および校正の潜在
的な問題が引き起こされる。
画像を印刷するために四色処理のCMYKインクを用い
る。しかし、印刷カラーの拡張された範囲を達成するた
めに特別のRGBカラーインクで四色印刷画像に重ね合
わせ印刷を行う。しばしば、画像を正確に複写するため
に、3つの特別のRGBインクを含む7色のインクの各
色を印刷する必要がある。それは、いわゆるクッパーズ
(Kuppers )技術であり、モアレ干渉および校正の潜在
的な問題が引き起こされる。
【0009】印刷カラーの範囲を拡張する他のアプロー
チは、プレートを印刷する「タッチプレート」の使用を
含むものである。タッチプレートは、四色処理のCMY
Kインクを用いて既に印刷された画像の選択された領域
に少量の1種またはそれ以上の特別のカラーインクを付
与するものである。そのようなタッチプレートは、CM
YKインク単独では達成できない重要な主題の出現を高
めるか、あるいは特別のカラー効果を創出するのに一般
に用いられる。しかし、それら効果の創出は高価であ
り、長時間を要するものであり、熟練と経験を要するも
のである。タッチプレートのための予備プレス校正は実
際の試しプレートおよび選択されたカラーインクを用い
る「プレス校正」の処理が高価であることから一般に限
定される。前述したスクリーン角度の問題はタッチプレ
ートにおいて存在する。
チは、プレートを印刷する「タッチプレート」の使用を
含むものである。タッチプレートは、四色処理のCMY
Kインクを用いて既に印刷された画像の選択された領域
に少量の1種またはそれ以上の特別のカラーインクを付
与するものである。そのようなタッチプレートは、CM
YKインク単独では達成できない重要な主題の出現を高
めるか、あるいは特別のカラー効果を創出するのに一般
に用いられる。しかし、それら効果の創出は高価であ
り、長時間を要するものであり、熟練と経験を要するも
のである。タッチプレートのための予備プレス校正は実
際の試しプレートおよび選択されたカラーインクを用い
る「プレス校正」の処理が高価であることから一般に限
定される。前述したスクリーン角度の問題はタッチプレ
ートにおいて存在する。
【0010】米国特許第5,184,214号(Tatsum
i )号明細書は、画像記録媒体上に画像を記録するため
に、画像入力信号を処理し、画像出力信号を発するシス
テムを開示する。画像入力信号は、画像出力信号に匹敵
し、かつ、与えられたカラー特性を達成するための正確
なパラメーターに基づく信号に変換される。画像信号
は、また画像記録媒体に合う信号に変換される。
i )号明細書は、画像記録媒体上に画像を記録するため
に、画像入力信号を処理し、画像出力信号を発するシス
テムを開示する。画像入力信号は、画像出力信号に匹敵
し、かつ、与えられたカラー特性を達成するための正確
なパラメーターに基づく信号に変換される。画像信号
は、また画像記録媒体に合う信号に変換される。
【0011】米国特許第5,211,546号(アザミ
(Azami )ら)は、認容できるやり方でプリントすると
知られている第1の画像をモニター装置に表示し、第2
の画像を第2の装置に表示して、第1の画像の視覚的な
印象に近づくように変更する、カラー画像を調整する方
法が開示されている。
(Azami )ら)は、認容できるやり方でプリントすると
知られている第1の画像をモニター装置に表示し、第2
の画像を第2の装置に表示して、第1の画像の視覚的な
印象に近づくように変更する、カラー画像を調整する方
法が開示されている。
【0012】米国特許第4,837,613号(パクス
トン(Paxton)ら)は、規定されたパーセントの各三原
色から構成される所望の色を表示またはプリントする際
に使用される三原色の強度のレベルを選択する方法を開
示する。各三原色は、その色の2つの別々の(discret
e)強度レベルで表現される。1つの強度レベルは、所
望の色の強度レベルより低いまたは同等であり、他方の
強度レベルは、特定のパーセンテージのより高いかまた
は同等である。
トン(Paxton)ら)は、規定されたパーセントの各三原
色から構成される所望の色を表示またはプリントする際
に使用される三原色の強度のレベルを選択する方法を開
示する。各三原色は、その色の2つの別々の(discret
e)強度レベルで表現される。1つの強度レベルは、所
望の色の強度レベルより低いまたは同等であり、他方の
強度レベルは、特定のパーセンテージのより高いかまた
は同等である。
【0013】米国特許第4,992,862号(ガボー
(Gabor ))は、2段階のステップで印刷データを処理
するビデオディスプレイのための装置を開示する。第1
のステップは、選択されたカラー再現機能を用いて、印
刷データを複数の付加的でないカラー成分の中の1つだ
けとと関連づけ、第2のステップは、選択されたカラー
再現機能を用いて、複数の付加的でないカラー成分の中
の2つだけと関連づける。
(Gabor ))は、2段階のステップで印刷データを処理
するビデオディスプレイのための装置を開示する。第1
のステップは、選択されたカラー再現機能を用いて、印
刷データを複数の付加的でないカラー成分の中の1つだ
けとと関連づけ、第2のステップは、選択されたカラー
再現機能を用いて、複数の付加的でないカラー成分の中
の2つだけと関連づける。
【0014】米国特許第5,077,604号(キボロ
ウィツ(Kivolowitz)ら)は、カラースキャナからのレ
ッド、グリーンおよびブルーの別々の信号を受け、これ
らの信号を、上記レッド、グリーンおよびブルーの信号
とほぼ同じ色彩比を有するシアン、イエロー、マゼンタ
およびブラックの信号に変換する、方法および装置を開
示する。シアン、イエロー、マゼンタおよびブラックの
信号は、続いて、プリントされた画像がオリジナルのレ
ッド、グリーンおよびブルーの画像とほぼ同一となるよ
うな四色プリント装置で用いられる。
ウィツ(Kivolowitz)ら)は、カラースキャナからのレ
ッド、グリーンおよびブルーの別々の信号を受け、これ
らの信号を、上記レッド、グリーンおよびブルーの信号
とほぼ同じ色彩比を有するシアン、イエロー、マゼンタ
およびブラックの信号に変換する、方法および装置を開
示する。シアン、イエロー、マゼンタおよびブラックの
信号は、続いて、プリントされた画像がオリジナルのレ
ッド、グリーンおよびブルーの画像とほぼ同一となるよ
うな四色プリント装置で用いられる。
【0015】米国特許第4,965,664号(ウダガ
ワ(Udagawa )ら)は、カラー画像入力信号からカラー
画像を記録するためのカラー画像信号処理装置を開示す
る。この装置は、階調変換器によって変換された輝度信
号、色相信号および彩度信号に基づいて色彩補正処理を
行う色彩補正ユニットを含む。色相信号および彩度信号
は、カラー画像信号の変換により得られる分光三刺激値
に基づく。
ワ(Udagawa )ら)は、カラー画像入力信号からカラー
画像を記録するためのカラー画像信号処理装置を開示す
る。この装置は、階調変換器によって変換された輝度信
号、色相信号および彩度信号に基づいて色彩補正処理を
行う色彩補正ユニットを含む。色相信号および彩度信号
は、カラー画像信号の変換により得られる分光三刺激値
に基づく。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法では、ディスプレイ装置にディスプレイされた画像の
色の範囲が印刷装置の色印刷範囲内に限定されてしまう
という問題がある。この印刷装置そのものは、4枚の印
刷版によって印刷を行うもので、従来の4色工程CMY
Kインクの各々の一つである。また、ディスプレイ装置
に用いられる追加の RGBカラーシステムは従来の4
色印刷工程によるものよりも色範囲を大きくすることが
できる。もし、印刷装置のカラー印刷範囲を増加させる
ことが可能であるならば、ディスプレイ装置の対応色範
囲を増大させることができる。このことは、画像の電子
光学的カラー編集を行って特別の審美眼的、あるいは芸
術的効果を達成する場合に重要である。
法では、ディスプレイ装置にディスプレイされた画像の
色の範囲が印刷装置の色印刷範囲内に限定されてしまう
という問題がある。この印刷装置そのものは、4枚の印
刷版によって印刷を行うもので、従来の4色工程CMY
Kインクの各々の一つである。また、ディスプレイ装置
に用いられる追加の RGBカラーシステムは従来の4
色印刷工程によるものよりも色範囲を大きくすることが
できる。もし、印刷装置のカラー印刷範囲を増加させる
ことが可能であるならば、ディスプレイ装置の対応色範
囲を増大させることができる。このことは、画像の電子
光学的カラー編集を行って特別の審美眼的、あるいは芸
術的効果を達成する場合に重要である。
【0017】したがって、従来から、モアレ等のトラブ
ルを生ずることなく、特別な、あるいはノンプロセスな
印刷インク、あるいは一般的ではないプレプレスプルー
フィングシステムを必要とすることなしに、また使用さ
れる追加の印刷版の数に応じて印刷濃淡階調範囲を増加
させることが可能で、印刷装置のカラー印刷濃淡階調範
囲を拡張するための方法が求められている。
ルを生ずることなく、特別な、あるいはノンプロセスな
印刷インク、あるいは一般的ではないプレプレスプルー
フィングシステムを必要とすることなしに、また使用さ
れる追加の印刷版の数に応じて印刷濃淡階調範囲を増加
させることが可能で、印刷装置のカラー印刷濃淡階調範
囲を拡張するための方法が求められている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にもとづく濃淡階調(density )が広げられ
たカラー印刷方法は、印刷装置上でカラー原画像を複製
するために、前記カラー原画像の各ピクセル(画素)を
複数のカラー成分に分解し、各ピクセルの各カラー成分
あたりの画像濃淡階調値を求めることによって、各ピク
セルあたりの前記画像濃淡階調値に関するデータファイ
ルを得る工程と、各カラー成分あたりの前記画像濃淡階
調値は、前記カラー成分に一致する印刷因子を用いる前
記印刷装置上で達成可能な最大値を持つ印刷濃淡階調値
の範囲内にあてはまるように圧縮される工程とを有する
カラー印刷方法において、各カラー成分ごとに印刷因子
の数を選択し、かつ該印刷因子の数は前記カラー成分の
少なくとも一つあたりに一つ以上とする工程と、一つ以
上の印刷因子を有する各カラー成分の印刷濃淡階調値を
少なくとも2つのピクセル群、当該カラー成分の単一印
刷因子によって得られる指定最大印刷濃淡階調値を持つ
第1ピクセル群と当該カラー成分の前記指定最大印刷濃
淡階調よりも大きい印刷濃淡階調値を含む第2ピクセル
群とに分ける工程と、前記第1ピクセル群の各ピクセル
の印刷濃淡階調値と等しい印刷濃淡階調値と前記第2ピ
クセル群の各ピクセルの前記指定最大印刷濃淡階調値と
等しい印刷濃淡階調とを作る第一印刷因子と、前記第二
ピクセル群の各ピクセルの印刷濃淡階調値から前記指定
最大印刷濃淡階調を差し引くことによって得られる印刷
濃淡階調値を作る第二印刷因子とを少なくとも持つ各カ
ラー成分の印刷因子を調製する工程とが設けられたこと
を特徴とする。
に、本発明にもとづく濃淡階調(density )が広げられ
たカラー印刷方法は、印刷装置上でカラー原画像を複製
するために、前記カラー原画像の各ピクセル(画素)を
複数のカラー成分に分解し、各ピクセルの各カラー成分
あたりの画像濃淡階調値を求めることによって、各ピク
セルあたりの前記画像濃淡階調値に関するデータファイ
ルを得る工程と、各カラー成分あたりの前記画像濃淡階
調値は、前記カラー成分に一致する印刷因子を用いる前
記印刷装置上で達成可能な最大値を持つ印刷濃淡階調値
の範囲内にあてはまるように圧縮される工程とを有する
カラー印刷方法において、各カラー成分ごとに印刷因子
の数を選択し、かつ該印刷因子の数は前記カラー成分の
少なくとも一つあたりに一つ以上とする工程と、一つ以
上の印刷因子を有する各カラー成分の印刷濃淡階調値を
少なくとも2つのピクセル群、当該カラー成分の単一印
刷因子によって得られる指定最大印刷濃淡階調値を持つ
第1ピクセル群と当該カラー成分の前記指定最大印刷濃
淡階調よりも大きい印刷濃淡階調値を含む第2ピクセル
群とに分ける工程と、前記第1ピクセル群の各ピクセル
の印刷濃淡階調値と等しい印刷濃淡階調値と前記第2ピ
クセル群の各ピクセルの前記指定最大印刷濃淡階調値と
等しい印刷濃淡階調とを作る第一印刷因子と、前記第二
ピクセル群の各ピクセルの印刷濃淡階調値から前記指定
最大印刷濃淡階調を差し引くことによって得られる印刷
濃淡階調値を作る第二印刷因子とを少なくとも持つ各カ
ラー成分の印刷因子を調製する工程とが設けられたこと
を特徴とする。
【0019】好ましくは、上記圧縮工程は、前記原画像
の各ピクセルの第一カラードネスを反映する画像濃淡階
調値の第一集合を決定すること、前記原画像の各ピクセ
ルの第二カラードネスを反映する画像濃淡階調値の第二
集合を決定すること、および第一および第二圧縮手段を
介して前記第一および第二集合をそれぞれ別々に圧縮こ
とを行うもので、該圧縮工程によって、前記第一および
前記第二カラードネス値の印刷濃淡階調範囲内に圧縮さ
れた前記第一および第二画像濃淡階調値をそれぞれ合わ
せる。このようなことは、選択された数からなる各カラ
ー成分の印刷因子を用いた前記印刷装置上でなされる。
の各ピクセルの第一カラードネスを反映する画像濃淡階
調値の第一集合を決定すること、前記原画像の各ピクセ
ルの第二カラードネスを反映する画像濃淡階調値の第二
集合を決定すること、および第一および第二圧縮手段を
介して前記第一および第二集合をそれぞれ別々に圧縮こ
とを行うもので、該圧縮工程によって、前記第一および
前記第二カラードネス値の印刷濃淡階調範囲内に圧縮さ
れた前記第一および第二画像濃淡階調値をそれぞれ合わ
せる。このようなことは、選択された数からなる各カラ
ー成分の印刷因子を用いた前記印刷装置上でなされる。
【0020】好ましくは、各ピクセルはシアン(C),
マゼンタ(M)、およびイエロー(Y)画像濃淡階調値
に分けられる。各ピクセルの画像濃淡階調値からなる前
記第一集合は、最大画像濃淡階調値によって同定される
各ピクセルの第一カラードネスによる最大および中間画
像濃淡階調を含む。また、各ピクセルの画像濃淡階調値
からなる前記第二集合は、最大および中間画像濃淡階調
値を持つカラー成分のオーバープリントから得られるカ
ラーによって同定される各ピクセルの第二カラードネス
値による中間および最小画像濃淡階調値を含む。
マゼンタ(M)、およびイエロー(Y)画像濃淡階調値
に分けられる。各ピクセルの画像濃淡階調値からなる前
記第一集合は、最大画像濃淡階調値によって同定される
各ピクセルの第一カラードネスによる最大および中間画
像濃淡階調を含む。また、各ピクセルの画像濃淡階調値
からなる前記第二集合は、最大および中間画像濃淡階調
値を持つカラー成分のオーバープリントから得られるカ
ラーによって同定される各ピクセルの第二カラードネス
値による中間および最小画像濃淡階調値を含む。
【0021】好ましくは、圧縮された第一画像濃淡階調
値は、第一圧縮手段を介して最大および中間画像濃淡階
調値をまずはじめに圧縮し、つぎに圧縮された中間画像
濃淡階調値を圧縮された最大画像濃淡階調値から差し引
くことによって得られる。また、圧縮された第二画像濃
淡階調値は、第二圧縮手段を介して中間および最小画像
濃淡階調値をまずはじめに圧縮し、つぎに圧縮された最
小画像濃淡階調値を圧縮された中間画像濃淡階調値から
差し引くことによって得られる。
値は、第一圧縮手段を介して最大および中間画像濃淡階
調値をまずはじめに圧縮し、つぎに圧縮された中間画像
濃淡階調値を圧縮された最大画像濃淡階調値から差し引
くことによって得られる。また、圧縮された第二画像濃
淡階調値は、第二圧縮手段を介して中間および最小画像
濃淡階調値をまずはじめに圧縮し、つぎに圧縮された最
小画像濃淡階調値を圧縮された中間画像濃淡階調値から
差し引くことによって得られる。
【0022】好ましくは、前記第一圧縮手段は3つのL
UT(ルックアップテーブル)を有する。同様に、前記
第二圧縮手段は3つのLUTを有する。
UT(ルックアップテーブル)を有する。同様に、前記
第二圧縮手段は3つのLUTを有する。
【0023】好ましくは、圧縮は、画像濃淡階調値の第
一および第二集合のすべてを事前に分析することによっ
て決定されるように、前記原画像の最大第一および第二
カラードネス値にもとづいて変動する。
一および第二集合のすべてを事前に分析することによっ
て決定されるように、前記原画像の最大第一および第二
カラードネス値にもとづいて変動する。
【0024】好ましくは、前記圧縮工程は、圧縮された
グレイ画像濃淡階調値を得るために、各ピクセルの前記
最小画像濃淡階調値を圧縮する工程を含む。また、前記
圧縮グレイ画像濃淡階調値は、該圧縮グレイ画像濃淡階
調値に対する好つり合い(aclose match )を与える各
カラー成分のグレイ印刷濃淡階調値を選択するためのグ
レイマッチング手段を介してさらに処理される。
グレイ画像濃淡階調値を得るために、各ピクセルの前記
最小画像濃淡階調値を圧縮する工程を含む。また、前記
圧縮グレイ画像濃淡階調値は、該圧縮グレイ画像濃淡階
調値に対する好つり合い(aclose match )を与える各
カラー成分のグレイ印刷濃淡階調値を選択するためのグ
レイマッチング手段を介してさらに処理される。
【0025】好ましくは、圧縮された第一および第二画
像濃淡階調値は、圧縮された第一および第二画像濃淡階
調値に対してたいへんマッチするカラーを与える各カラ
ー成分の印刷濃淡階調値を選択するために、さらに第一
および第二カラーマッチング手段によってそれぞれ処理
される。また、各カラーの対応第一および第二印刷濃淡
階調値は、それぞれグレイ印刷濃淡階調値と組合わさっ
て各ピクセルの各カラー成分の単一印刷濃淡階調値とな
る。
像濃淡階調値は、圧縮された第一および第二画像濃淡階
調値に対してたいへんマッチするカラーを与える各カラ
ー成分の印刷濃淡階調値を選択するために、さらに第一
および第二カラーマッチング手段によってそれぞれ処理
される。また、各カラーの対応第一および第二印刷濃淡
階調値は、それぞれグレイ印刷濃淡階調値と組合わさっ
て各ピクセルの各カラー成分の単一印刷濃淡階調値とな
る。
【0026】好ましくは、各カラー成分の前記画像濃淡
階調値は、非均一カラー空間(nonuniform color spac
e)内で測定される。
階調値は、非均一カラー空間(nonuniform color spac
e)内で測定される。
【0027】好ましくは、各カラー成分の前記画像濃淡
階調値は、均一カラー空間(uniform color space )内
で測定される。
階調値は、均一カラー空間(uniform color space )内
で測定される。
【0028】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0029】図1は、印刷カラー画像を従来の方法でも
って複写する際に用いられる主要な構成要素を示すもの
である。ここで、印刷カラー画像はまえもって写真フィ
ルムに記録されたもの、またはカラーモニタ上に人工的
に作られたものである。カラースキャナー10を用いて
カラー原画像を色分解濃淡階調データファイル(color-
separated density data)に分解する。モニターで操作
者が観察する前に、そのデータファイルを中央演算装置
(CPU)11で処理する。セットアップの際、既知の
色濃淡階調を有する標準試験対象(ターゲット)をスキ
ャナー10でもって色分解し、その画像データファイル
を分析してスキャナーのカラー画像データとそれのもと
もとの濃淡階調値(density value )との関係を求め
る。C、M、およびYのそれぞれに関して得られたトラ
ンスレーションファイルにはバイナリーの濃淡階調値が
含まれており、それらは3通りのルックアップテーブル
(Look-Up-Tables;LUTs)としてメモリーに記憶され、
つづいてスキャナー10によって作られるすべての画像
データファイルにあてはめられる。このようなプロセス
は、「インプットキャリブレーション(input calibrat
ion )」工程と呼ばれている。また、同様に「アウトプ
ットキャリブレーション(output calibration)」工程
を行う。この工程によって、ドットの占める割合が既知
の標準画像を露光装置、例えばレーザープロッター13
でもって複数のカラー分解フィルム14へ変換する。各
フィルムは単一カラーのドット比率データを含む。これ
らのフィルム14をカラー印刷機に用いられるカラー印
刷版15の作製に使用する。または、これらのフィルム
14をカラー印刷機16の動作をまねた前刷り見本を作
るのに用いる。印刷シートまたは見本をデンシトメトリ
ーまたは色度計で分析し、カラー濃淡階調値を決定す
る。以下の記載では、そのような従来の方法を用いてイ
ンプットおよびアウトプットキャリブレーションが行わ
れたものとする。また、本発明に欠くことができない特
定のキャリブレーション方法についてはその都度必要に
応じて記載する。
って複写する際に用いられる主要な構成要素を示すもの
である。ここで、印刷カラー画像はまえもって写真フィ
ルムに記録されたもの、またはカラーモニタ上に人工的
に作られたものである。カラースキャナー10を用いて
カラー原画像を色分解濃淡階調データファイル(color-
separated density data)に分解する。モニターで操作
者が観察する前に、そのデータファイルを中央演算装置
(CPU)11で処理する。セットアップの際、既知の
色濃淡階調を有する標準試験対象(ターゲット)をスキ
ャナー10でもって色分解し、その画像データファイル
を分析してスキャナーのカラー画像データとそれのもと
もとの濃淡階調値(density value )との関係を求め
る。C、M、およびYのそれぞれに関して得られたトラ
ンスレーションファイルにはバイナリーの濃淡階調値が
含まれており、それらは3通りのルックアップテーブル
(Look-Up-Tables;LUTs)としてメモリーに記憶され、
つづいてスキャナー10によって作られるすべての画像
データファイルにあてはめられる。このようなプロセス
は、「インプットキャリブレーション(input calibrat
ion )」工程と呼ばれている。また、同様に「アウトプ
ットキャリブレーション(output calibration)」工程
を行う。この工程によって、ドットの占める割合が既知
の標準画像を露光装置、例えばレーザープロッター13
でもって複数のカラー分解フィルム14へ変換する。各
フィルムは単一カラーのドット比率データを含む。これ
らのフィルム14をカラー印刷機に用いられるカラー印
刷版15の作製に使用する。または、これらのフィルム
14をカラー印刷機16の動作をまねた前刷り見本を作
るのに用いる。印刷シートまたは見本をデンシトメトリ
ーまたは色度計で分析し、カラー濃淡階調値を決定す
る。以下の記載では、そのような従来の方法を用いてイ
ンプットおよびアウトプットキャリブレーションが行わ
れたものとする。また、本発明に欠くことができない特
定のキャリブレーション方法についてはその都度必要に
応じて記載する。
【0030】図2は、既知のカラー走査方法を用いてカ
ラー原画像に対してなされるインプットカラー分析の後
に、本発明にもとづくカラー画像のための多数のカラー
分解印刷ファイル44および46を作製するためのプロ
セス18を示すものである。従来は、3色のカラー画像
データファイル19(一般にレッド(R)、グリーン
(G)、およびブルー(B)として表される)をカラー
スキャナー10から非均一カラー空間(non-uniform co
lor space )へ与える。また、類似のカラー画像データ
ファイル19を、カラーモニタ上にカラー画像を形成す
る一般のデスクトップパブリッシングコンピュータ支援
プログラムによって電子工学的に作ることができる。そ
のようなファイルは、通常、カラーモニタ12に用いら
れるRGB蛍光物質として記録されたカラー画像を含
む。従来のカラー分解工程から生ずるカラー画像データ
ファイルをより一般的に使うため、本発明では画像デー
タファイル19がカラー分解走査工程から生じた場合に
ついて以下説明する。またRGB以外、例えばCMY
K、XYZ、またはL*a*b*で表されたカラー画像
データを用いて本発明を実施することができるけれど
も、説明を容易にするためにRGBとして表す。
ラー原画像に対してなされるインプットカラー分析の後
に、本発明にもとづくカラー画像のための多数のカラー
分解印刷ファイル44および46を作製するためのプロ
セス18を示すものである。従来は、3色のカラー画像
データファイル19(一般にレッド(R)、グリーン
(G)、およびブルー(B)として表される)をカラー
スキャナー10から非均一カラー空間(non-uniform co
lor space )へ与える。また、類似のカラー画像データ
ファイル19を、カラーモニタ上にカラー画像を形成す
る一般のデスクトップパブリッシングコンピュータ支援
プログラムによって電子工学的に作ることができる。そ
のようなファイルは、通常、カラーモニタ12に用いら
れるRGB蛍光物質として記録されたカラー画像を含
む。従来のカラー分解工程から生ずるカラー画像データ
ファイルをより一般的に使うため、本発明では画像デー
タファイル19がカラー分解走査工程から生じた場合に
ついて以下説明する。またRGB以外、例えばCMY
K、XYZ、またはL*a*b*で表されたカラー画像
データを用いて本発明を実施することができるけれど
も、説明を容易にするためにRGBとして表す。
【0031】各ファイル19内のカラー画像データは、
3種類のインプットルックアップテーブル(inLUT )2
0r,20g、および20bによって、式:
3種類のインプットルックアップテーブル(inLUT )2
0r,20g、および20bによって、式:
【0032】
【数1】濃淡階調値 = log10 (1/輝度値) により原画像のCMYカラー濃淡階調値に一致する画像
濃淡階調値に変換される。そして、原画像濃淡階調値の
範囲を従来の方法を用いて圧縮(compression )する。
各inLUT 20において、コントロールセッティングを行
うことができる。このコントロールセッティングによっ
て、操作者はカラー原画像の要求最小濃淡階調値および
カラー原画像の要求最大濃淡階調値を特定する。これら
要求最小濃淡階調値および要求最大濃淡階調値は、従来
の圧縮技術によって所定の濃淡階調値、通常は0.2お
よび3.2に調整される。これらの値は、工程18での
最小および最大値を表す。画像の要求最小および最大濃
淡階調値を特定した後でもこれらの数値を上回るまたは
下回る画像濃淡階調値が次の画像処理のために保たれ
る。操作者は最初に選択された範囲外の画像濃淡階調値
を回復するためにそれらの選択をあとで修復する。各in
LUT 20内で、カラー画像データはこのプロセス装置が
独立するようにして標準カラー空間に任意に変換され
る。このことは、RGB輝度値を均一カラー空間に意味
ある表現、例えばXYZまたはL*a*b*に変換す
る。しかし、これらの表現を濃淡階調様単位(density-
like units)に保ち、本発明の濃淡階調計算と矛盾しな
いようにする。さらに、各inLUT 20において、色々な
インプットキャリブレーション効果、例えばフィルム露
光およびフィルムタイプが便宜上取り込まれる。原画像
を作製する上でのエラーを補正するために、あるいは意
図した表現が必要ならばさらに修正を加えることができ
る。したがって、各ピクセルの初期C、MまたはY「彩
色状態(カラードネス)」値を表す初期成分として以下
表される2つの「カラードネス(coloredness )」成分
を決めるために算術コンパレータ22でピクセルごとに
圧縮画像濃淡階調が分析される。算術コンパレータ22
内で、各ピクセルのC,MおよびY画像濃淡階調値が強
度によって選別されるので、最大(max)24、中間
(mid)26、および最小(min)28画像濃淡階
調値として割り当てられる。初期(pri)成分は、ピ
クセルのC,MおよびY濃淡階調値の最大値24として
同定される。第二(sec)成分は中間26および最大
24C,MおよびY濃淡階調値を合わせることによって
R,G,またはBカラーによって同定される。
濃淡階調値に変換される。そして、原画像濃淡階調値の
範囲を従来の方法を用いて圧縮(compression )する。
各inLUT 20において、コントロールセッティングを行
うことができる。このコントロールセッティングによっ
て、操作者はカラー原画像の要求最小濃淡階調値および
カラー原画像の要求最大濃淡階調値を特定する。これら
要求最小濃淡階調値および要求最大濃淡階調値は、従来
の圧縮技術によって所定の濃淡階調値、通常は0.2お
よび3.2に調整される。これらの値は、工程18での
最小および最大値を表す。画像の要求最小および最大濃
淡階調値を特定した後でもこれらの数値を上回るまたは
下回る画像濃淡階調値が次の画像処理のために保たれ
る。操作者は最初に選択された範囲外の画像濃淡階調値
を回復するためにそれらの選択をあとで修復する。各in
LUT 20内で、カラー画像データはこのプロセス装置が
独立するようにして標準カラー空間に任意に変換され
る。このことは、RGB輝度値を均一カラー空間に意味
ある表現、例えばXYZまたはL*a*b*に変換す
る。しかし、これらの表現を濃淡階調様単位(density-
like units)に保ち、本発明の濃淡階調計算と矛盾しな
いようにする。さらに、各inLUT 20において、色々な
インプットキャリブレーション効果、例えばフィルム露
光およびフィルムタイプが便宜上取り込まれる。原画像
を作製する上でのエラーを補正するために、あるいは意
図した表現が必要ならばさらに修正を加えることができ
る。したがって、各ピクセルの初期C、MまたはY「彩
色状態(カラードネス)」値を表す初期成分として以下
表される2つの「カラードネス(coloredness )」成分
を決めるために算術コンパレータ22でピクセルごとに
圧縮画像濃淡階調が分析される。算術コンパレータ22
内で、各ピクセルのC,MおよびY画像濃淡階調値が強
度によって選別されるので、最大(max)24、中間
(mid)26、および最小(min)28画像濃淡階
調値として割り当てられる。初期(pri)成分は、ピ
クセルのC,MおよびY濃淡階調値の最大値24として
同定される。第二(sec)成分は中間26および最大
24C,MおよびY濃淡階調値を合わせることによって
R,G,またはBカラーによって同定される。
【0033】図4は、選択されたピクセルの最大24お
よび中間26CMY濃淡階調値はそれぞれ対MおよびY
である。初期成分はマゼンタとして同定され、そしてレ
ッドは第二成分として与えられる。他の例として、図示
されていないが、最大24および中間26濃淡階調値は
それぞれ対CおよびYである場合、初期成分は思案と同
定され、またグリーンは第二成分として与えられる。も
し2つのCMY濃淡階調値が等しいとすると、プロセス
結果の影響を受けることなくどちらか一方が争った位置
につく。もし、3つのCMY濃淡階調値が等しいとする
と、いずれの濃淡階調値でも争った位置につくことがで
きる。
よび中間26CMY濃淡階調値はそれぞれ対MおよびY
である。初期成分はマゼンタとして同定され、そしてレ
ッドは第二成分として与えられる。他の例として、図示
されていないが、最大24および中間26濃淡階調値は
それぞれ対CおよびYである場合、初期成分は思案と同
定され、またグリーンは第二成分として与えられる。も
し2つのCMY濃淡階調値が等しいとすると、プロセス
結果の影響を受けることなくどちらか一方が争った位置
につく。もし、3つのCMY濃淡階調値が等しいとする
と、いずれの濃淡階調値でも争った位置につくことがで
きる。
【0034】本発明の基本的特質は、「追加(エクス
ラ)」のC,M,YまたはK印刷版、あるいはより好ま
しくは、「エクスラ」C,M,YおよびK印刷版のいか
なる組み合わせでも印刷装置に適用可能な最大印刷可能
濃淡階調値の増加に用いられる。この性質によって操作
者はより正確に原走査画像または電子工学的に発生した
像を複写することが可能となる。これらの「エクスト
ラ」版の利点は、CMYK印刷インクカラーの各々に対
して、たった一枚の印刷版を使用する従来の方法を用い
た場合よりも、原画像、特にもっとも高い濃淡階調領域
に一致するより正確な色を再現する能力である。これら
の「エクストラ」印刷版の使用によって、標準工程印刷
インクカラー(CMY)の各々に関して従来の印刷方法
よりも高い従来の印刷方法よりも高い最大印刷可能濃淡
階調値が得られる。また、これらの「エクストラ」印刷
版の使用によって、第3のカラーR,G、およびBに関
する変動最大濃淡階調値が得られる第3のカラーR,
G,およびBは、CMYインクの2色過剰印刷によって
生ずるもので、どのような「エクストラ」版の組み合わ
せが選択されたかに依存する。注目すべきことは、も
し、例えばCおよびYだけがエクストラ印刷版として選
択された場合、最大印刷可能なC,M,Y,R,Gおよ
びB濃淡階調値は、例えばCおよびMのみがエクストラ
印刷版として選択された場合とは異なるものとなる。
ラ)」のC,M,YまたはK印刷版、あるいはより好ま
しくは、「エクスラ」C,M,YおよびK印刷版のいか
なる組み合わせでも印刷装置に適用可能な最大印刷可能
濃淡階調値の増加に用いられる。この性質によって操作
者はより正確に原走査画像または電子工学的に発生した
像を複写することが可能となる。これらの「エクスト
ラ」版の利点は、CMYK印刷インクカラーの各々に対
して、たった一枚の印刷版を使用する従来の方法を用い
た場合よりも、原画像、特にもっとも高い濃淡階調領域
に一致するより正確な色を再現する能力である。これら
の「エクストラ」印刷版の使用によって、標準工程印刷
インクカラー(CMY)の各々に関して従来の印刷方法
よりも高い従来の印刷方法よりも高い最大印刷可能濃淡
階調値が得られる。また、これらの「エクストラ」印刷
版の使用によって、第3のカラーR,G、およびBに関
する変動最大濃淡階調値が得られる第3のカラーR,
G,およびBは、CMYインクの2色過剰印刷によって
生ずるもので、どのような「エクストラ」版の組み合わ
せが選択されたかに依存する。注目すべきことは、も
し、例えばCおよびYだけがエクストラ印刷版として選
択された場合、最大印刷可能なC,M,Y,R,Gおよ
びB濃淡階調値は、例えばCおよびMのみがエクストラ
印刷版として選択された場合とは異なるものとなる。
【0035】このような性質から、最大印刷可能C,
M,Y,R,GおよびB濃淡階調値は、選択されたエク
ストラ印刷版におおきく依存している。このことは、従
来のやりかたとは対照的である。すなわち、従来はおお
よそ類似の最大印刷可能C,M,Y,R,GおよびB濃
淡階調値が得られる。なぜなら、単一C,M,Yおよび
K印刷版のみが用いられるからである。本発明の範囲
は、画像濃淡階調値の他に依存しない「圧縮」であり、
この圧縮は、「エクストラ」C,M,YおよびK印刷版
の異なる組み合わせにもとづいた各ピクセルの第1およ
び第2成分の関係に依存しており、操作者が使用すべき
特定「エクストラ」版をどのように選択するかによって
決まる。
M,Y,R,GおよびB濃淡階調値は、選択されたエク
ストラ印刷版におおきく依存している。このことは、従
来のやりかたとは対照的である。すなわち、従来はおお
よそ類似の最大印刷可能C,M,Y,R,GおよびB濃
淡階調値が得られる。なぜなら、単一C,M,Yおよび
K印刷版のみが用いられるからである。本発明の範囲
は、画像濃淡階調値の他に依存しない「圧縮」であり、
この圧縮は、「エクストラ」C,M,YおよびK印刷版
の異なる組み合わせにもとづいた各ピクセルの第1およ
び第2成分の関係に依存しており、操作者が使用すべき
特定「エクストラ」版をどのように選択するかによって
決まる。
【0036】各ピクセル最大画像濃淡階調値24および
中間画像濃淡階調値26は、ピクセルにたいして初期成
分(C,MまたはY)の名前で定義されたC,Mまたは
Yに一致する3種類の初期圧縮(priCOM)LUT
30のうちの一つを通過する。説明をわかりやすくする
ために、3種類の初期圧縮LUT30のうちの一つだけ
が示されている。
中間画像濃淡階調値26は、ピクセルにたいして初期成
分(C,MまたはY)の名前で定義されたC,Mまたは
Yに一致する3種類の初期圧縮(priCOM)LUT
30のうちの一つを通過する。説明をわかりやすくする
ために、3種類の初期圧縮LUT30のうちの一つだけ
が示されている。
【0037】同様に、ピクセルの中間画像濃淡階調値2
6および最小画像濃淡階調値28は、両方ともピクセル
にたいして第2成分(R,GまたはB)の名前で定義さ
れたR,GまたはBに一致する3種類の第2圧縮LUT
32のうちの一つを通過する。説明をわかりやすくする
ために、3種類の第2圧縮LUT32のうちの一つだけ
が示されている。これら2つの例では、圧縮さればかり
のより小さな画像濃淡階調値は、圧縮されたばかりのよ
り大きな画像濃淡階調値から算術加算装置31および3
3によって引き算され、圧縮された第1および第2画像
濃淡階調値32および34を生ずる。これらは各色の印
刷可能な濃淡階調値範囲にある。算術加算装置31での
引き算により得られた圧縮第一画像濃淡階調値32は、
圧縮CまたはMまたはY画像濃淡階調値であり、また算
術加算装置33によって得られた圧縮第2画像濃淡階調
値34は圧縮RまたはGまたはB画像濃淡階調値であ
る。C,M,R,GおよびBに一致した6つの分解LU
T(初期LUTが3つ、そして第2LUT32が3つ)
を通して上記のようにして最大、中間、および最小画像
濃淡階調値24,26、および28の圧縮は、それらの
違いを定める前に、本発明によって提供されるような
「通常(ノーマル)」の印刷版および「追加(エクスト
ラ)」の印刷版のいかなる組み合わせによって可能な種
々の最大濃淡階調印刷濃淡階調値を最適にしようするよ
うにして最適化される濃淡階調圧縮を可能とする。
6および最小画像濃淡階調値28は、両方ともピクセル
にたいして第2成分(R,GまたはB)の名前で定義さ
れたR,GまたはBに一致する3種類の第2圧縮LUT
32のうちの一つを通過する。説明をわかりやすくする
ために、3種類の第2圧縮LUT32のうちの一つだけ
が示されている。これら2つの例では、圧縮さればかり
のより小さな画像濃淡階調値は、圧縮されたばかりのよ
り大きな画像濃淡階調値から算術加算装置31および3
3によって引き算され、圧縮された第1および第2画像
濃淡階調値32および34を生ずる。これらは各色の印
刷可能な濃淡階調値範囲にある。算術加算装置31での
引き算により得られた圧縮第一画像濃淡階調値32は、
圧縮CまたはMまたはY画像濃淡階調値であり、また算
術加算装置33によって得られた圧縮第2画像濃淡階調
値34は圧縮RまたはGまたはB画像濃淡階調値であ
る。C,M,R,GおよびBに一致した6つの分解LU
T(初期LUTが3つ、そして第2LUT32が3つ)
を通して上記のようにして最大、中間、および最小画像
濃淡階調値24,26、および28の圧縮は、それらの
違いを定める前に、本発明によって提供されるような
「通常(ノーマル)」の印刷版および「追加(エクスト
ラ)」の印刷版のいかなる組み合わせによって可能な種
々の最大濃淡階調印刷濃淡階調値を最適にしようするよ
うにして最適化される濃淡階調圧縮を可能とする。
【0038】本発明の他の重要な特徴は、6つのカラー
ドネス値の他に依存しない圧縮である。この圧縮は、ピ
クセルがそのカラー成分に比例して圧縮されるのを保証
する。したがって、印刷されたピクセルの色合いは、個
々の最大、中間、および最小画像濃淡階調値が別々に圧
縮された場合と比較して原画像のピクセルの色合いにか
なり一致したものとなる。LUT30および32の形成
は後述する。選択された印刷版の組み合わせの検討に加
えて、例えば画像データファイル19のヒストグラム分
析によって決定されたように、各個別の画像の6つのカ
ラードネス成分に合わせられる。
ドネス値の他に依存しない圧縮である。この圧縮は、ピ
クセルがそのカラー成分に比例して圧縮されるのを保証
する。したがって、印刷されたピクセルの色合いは、個
々の最大、中間、および最小画像濃淡階調値が別々に圧
縮された場合と比較して原画像のピクセルの色合いにか
なり一致したものとなる。LUT30および32の形成
は後述する。選択された印刷版の組み合わせの検討に加
えて、例えば画像データファイル19のヒストグラム分
析によって決定されたように、各個別の画像の6つのカ
ラードネス成分に合わせられる。
【0039】本発明の、このさらなる特徴は、低く飽和
した画像(low-saturation images) が重く飽和した画
像(heavily saturated images)よりもカラー圧縮が少
なくなるようにすることによって、画像のなりふりを最
適なものとする。例えば、重く飽和したレッドを含まな
い画像はアウトプットプリント装置上で可能な最大印刷
可能レッドネス濃淡階調値よりも低い最大原レッドカラ
ードネス濃淡階調を有する。この場合、原画像での最大
マゼンタカラードネス値がマゼンタ濃淡階調値に対して
顕著な圧縮因子を規定するけれども、レッドネス圧縮L
UTは入ってくるレッドネス濃淡階調値を圧縮する必要
がない。
した画像(low-saturation images) が重く飽和した画
像(heavily saturated images)よりもカラー圧縮が少
なくなるようにすることによって、画像のなりふりを最
適なものとする。例えば、重く飽和したレッドを含まな
い画像はアウトプットプリント装置上で可能な最大印刷
可能レッドネス濃淡階調値よりも低い最大原レッドカラ
ードネス濃淡階調を有する。この場合、原画像での最大
マゼンタカラードネス値がマゼンタ濃淡階調値に対して
顕著な圧縮因子を規定するけれども、レッドネス圧縮L
UTは入ってくるレッドネス濃淡階調値を圧縮する必要
がない。
【0040】つぎに、もし他の画像において最大原レッ
ドネス濃淡階調値が最大印刷レッドネス濃淡階調値より
も大きいとすると、顕著な圧縮はあるプリント範囲にも
っとも高い原レッドネス濃淡階調値っをもたらす。後者
の場合、それらとほかの高飽和(したがってよりいっそ
う強く圧縮された)レッド濃淡階調値との現実的な視覚
関係を保つために、印刷可能な範囲にある原レッド濃淡
階調値のいくつかを圧縮する必要があるであろう。
ドネス濃淡階調値が最大印刷レッドネス濃淡階調値より
も大きいとすると、顕著な圧縮はあるプリント範囲にも
っとも高い原レッドネス濃淡階調値っをもたらす。後者
の場合、それらとほかの高飽和(したがってよりいっそ
う強く圧縮された)レッド濃淡階調値との現実的な視覚
関係を保つために、印刷可能な範囲にある原レッド濃淡
階調値のいくつかを圧縮する必要があるであろう。
【0041】圧縮された第一画像濃淡階調値32C,3
2m、および322yは、初期マッチング(priMA
T)LUT36c,36m,および36yにマッチング
する3つの対応初期化カラーを介して処理される。C,
M、およびYのそれぞれ3つの第一次集合41c,41
mおよび41yと、K SID(単一インク濃淡階調)
印刷値を与えるようにして、LUT36c,36m,お
よび36yにマッチングする3つの対応初期化カラーは
事前に吸収されるもので、究極的な印刷装置上のレジス
ター内で一緒に印刷された場合、第一次画像濃淡階調値
32c,32m,および32yの色に近似する印刷カラ
ーを作り出す。同様の方法を用いることにより、圧縮第
二画像濃淡階調値34r,34gおよび34はLUT3
8r,38g,および38bにマッチングする3つの対
応第二カラーを介して処理される。C,M、およびYの
それぞれ3つの第二次集合43r,43g、および43
bと、K SID印刷値を与えるようにして、第二マッ
チング(secMAT)LUT38r,38g,および
38bにマッチングする3つの対応初期化カラーは事前
に吸収されるもので、究極的な印刷装置上のレジスター
内で一緒に印刷された場合、第一次画像濃淡階調値34
r,34g,および34bの色に近似する印刷カラーを
作り出す。
2m、および322yは、初期マッチング(priMA
T)LUT36c,36m,および36yにマッチング
する3つの対応初期化カラーを介して処理される。C,
M、およびYのそれぞれ3つの第一次集合41c,41
mおよび41yと、K SID(単一インク濃淡階調)
印刷値を与えるようにして、LUT36c,36m,お
よび36yにマッチングする3つの対応初期化カラーは
事前に吸収されるもので、究極的な印刷装置上のレジス
ター内で一緒に印刷された場合、第一次画像濃淡階調値
32c,32m,および32yの色に近似する印刷カラ
ーを作り出す。同様の方法を用いることにより、圧縮第
二画像濃淡階調値34r,34gおよび34はLUT3
8r,38g,および38bにマッチングする3つの対
応第二カラーを介して処理される。C,M、およびYの
それぞれ3つの第二次集合43r,43g、および43
bと、K SID印刷値を与えるようにして、第二マッ
チング(secMAT)LUT38r,38g,および
38bにマッチングする3つの対応初期化カラーは事前
に吸収されるもので、究極的な印刷装置上のレジスター
内で一緒に印刷された場合、第一次画像濃淡階調値34
r,34g,および34bの色に近似する印刷カラーを
作り出す。
【0042】図3は、アウトプットキャリブレーション
工程に用いられるキャリブレーションターゲット61で
あり、LUT36c,36m,36kおよびLUT38
r,38g,38bによって与えられるCMYK SI
D印刷値がキャリブレーションされた装置を用いて誘導
される。LUT36c,36m,36k、38r,38
gおよび36bは印刷されたキャリブレーションターゲ
ットの色度特性(colorimetric characteristics)を分
析することによって、またそれらをターゲットを作るの
に用いられた印刷フィルムのC,M,Y,およびKドッ
トの比率の値との相互関係から求められる。このターゲ
ット61は、「エクストラ」C,M,Y,およびKの印
刷版がプリント装置に用いられた場合に、この最大C,
M,Y,R,GおよびB印刷濃淡階調を決定するのにも
用いられる。
工程に用いられるキャリブレーションターゲット61で
あり、LUT36c,36m,36kおよびLUT38
r,38g,38bによって与えられるCMYK SI
D印刷値がキャリブレーションされた装置を用いて誘導
される。LUT36c,36m,36k、38r,38
gおよび36bは印刷されたキャリブレーションターゲ
ットの色度特性(colorimetric characteristics)を分
析することによって、またそれらをターゲットを作るの
に用いられた印刷フィルムのC,M,Y,およびKドッ
トの比率の値との相互関係から求められる。このターゲ
ット61は、「エクストラ」C,M,Y,およびKの印
刷版がプリント装置に用いられた場合に、この最大C,
M,Y,R,GおよびB印刷濃淡階調を決定するのにも
用いられる。
【0043】各ピクセルのグレイ(grey)画像濃淡階調
値は、最小画像濃淡階調値28から求められ、グレイ圧
縮LUT35を介して処理されて圧縮グレイ画像濃淡階
調値45が与えられる。この圧縮グレイ画像濃淡階調値
45は、LUT30および32を構築するための後述す
る圧縮方法に用いられる装置の印刷可能な範囲内にあ
る。そして、圧縮グレイ画像濃淡階調値45はグレイマ
ッチングLUT37を通過する。このグレイマッチング
LUT37は、事前に吸収されてCMYK SID印刷
値のグレイ集合47を与える。これらは究極のプリント
装置上で一緒に印刷された際に圧縮グレイ画像濃淡階調
値45に近似した印刷されたグレイを作り出す。これら
のグレイ集合47用SID印刷値は修正グレイ画像濃淡
階調値と呼ばれ、かつグレイバランスを支配する操作者
の制御の必要性に応じて生じるもので、ここではグレイ
コンポネントリプレスメント(Grey Component Replace
ment; GCR )、アンダーカラーリムーバル(Under Colo
r Removal; UCR)、およびアンダーカラーアディッ
ション(Under Color Addition; UCA)という既知の
方法が用いられる。
値は、最小画像濃淡階調値28から求められ、グレイ圧
縮LUT35を介して処理されて圧縮グレイ画像濃淡階
調値45が与えられる。この圧縮グレイ画像濃淡階調値
45は、LUT30および32を構築するための後述す
る圧縮方法に用いられる装置の印刷可能な範囲内にあ
る。そして、圧縮グレイ画像濃淡階調値45はグレイマ
ッチングLUT37を通過する。このグレイマッチング
LUT37は、事前に吸収されてCMYK SID印刷
値のグレイ集合47を与える。これらは究極のプリント
装置上で一緒に印刷された際に圧縮グレイ画像濃淡階調
値45に近似した印刷されたグレイを作り出す。これら
のグレイ集合47用SID印刷値は修正グレイ画像濃淡
階調値と呼ばれ、かつグレイバランスを支配する操作者
の制御の必要性に応じて生じるもので、ここではグレイ
コンポネントリプレスメント(Grey Component Replace
ment; GCR )、アンダーカラーリムーバル(Under Colo
r Removal; UCR)、およびアンダーカラーアディッ
ション(Under Color Addition; UCA)という既知の
方法が用いられる。
【0044】図4は、Kの増加に対するC,M,および
Yの増加における印刷ドット比率の値の結果を解析する
ことによってグレイマッチングLUT37を吸収するの
に好適な2次元キャリブレーションターゲット63を示
すものである。
Yの増加における印刷ドット比率の値の結果を解析する
ことによってグレイマッチングLUT37を吸収するの
に好適な2次元キャリブレーションターゲット63を示
すものである。
【0045】4つの算術加算装置40c,40m,40
yおよび40kは、第一集合41から得られたC,M,
YおよびK SID印刷値を、それぞれ、対応する第二
集合43から得られたC,M,YおよびK SID印刷
値とグレイ集合47から得られたC,M,YおよびK
SID印刷値とあわせ、原画像に含まれるピクセルの各
々のSID印刷値49c,49m,49yおよび49k
の和を得る。総計されたSID印刷値49c,449
m,49yおよび49kは、それぞれ事前に吸収された
LUT42c,42m,42yおよび49kを介して、
それぞれが各ピクセルで印刷されるC,M,YおよびK
色のために0〜200%の範囲内の対応するアウトプッ
トドット比率の値53c,53m,53yおよび53k
を与えるために図3および4に図示されたものと同様の
試験ターゲットを用いて、処理される。
yおよび40kは、第一集合41から得られたC,M,
YおよびK SID印刷値を、それぞれ、対応する第二
集合43から得られたC,M,YおよびK SID印刷
値とグレイ集合47から得られたC,M,YおよびK
SID印刷値とあわせ、原画像に含まれるピクセルの各
々のSID印刷値49c,49m,49yおよび49k
の和を得る。総計されたSID印刷値49c,449
m,49yおよび49kは、それぞれ事前に吸収された
LUT42c,42m,42yおよび49kを介して、
それぞれが各ピクセルで印刷されるC,M,YおよびK
色のために0〜200%の範囲内の対応するアウトプッ
トドット比率の値53c,53m,53yおよび53k
を与えるために図3および4に図示されたものと同様の
試験ターゲットを用いて、処理される。
【0046】0〜200%の範囲内のアウトプットドッ
ト比率の値53c,53m,53yおよび53kは算術
コンバレータ48によってアウトプットドット比率の値
の「ノーマル」画像配列(imagewise array )44とア
ウトプットドット比率値の「エクストラ」イメージワイ
ズ例46とに分解される。この「ノーマル」イメージワ
イズ列44は0〜100%範囲内にあるそれらのアウト
プットドット比率値からなるものである。また、「エク
ストラ」画像配列46は100〜2200%の範囲内に
あるアウトプットドット比率値のそれぞれから100%
を差し引くことによって得られたアウトプットドット比
率値からなるものである。100%よりも大きいアウト
プットドット比率値のすべては、「ノーマル」画像配列
に100%吸収される。前述の好適な実施態様では吸収
された最大印刷濃淡階調が100%であったけれども、
100%より少ない、例えば95%のものでは「ノーマ
ル」列または本発明の印刷版の最大印刷濃淡階調として
吸収される。
ト比率の値53c,53m,53yおよび53kは算術
コンバレータ48によってアウトプットドット比率の値
の「ノーマル」画像配列(imagewise array )44とア
ウトプットドット比率値の「エクストラ」イメージワイ
ズ例46とに分解される。この「ノーマル」イメージワ
イズ列44は0〜100%範囲内にあるそれらのアウト
プットドット比率値からなるものである。また、「エク
ストラ」画像配列46は100〜2200%の範囲内に
あるアウトプットドット比率値のそれぞれから100%
を差し引くことによって得られたアウトプットドット比
率値からなるものである。100%よりも大きいアウト
プットドット比率値のすべては、「ノーマル」画像配列
に100%吸収される。前述の好適な実施態様では吸収
された最大印刷濃淡階調が100%であったけれども、
100%より少ない、例えば95%のものでは「ノーマ
ル」列または本発明の印刷版の最大印刷濃淡階調として
吸収される。
【0047】4種類の「ノーマル」印刷版が「ノーマ
ル」画像配列からのアウトプットドット比率値を用いて
C,M,YおよびK印刷インク用として作られる。事前
に操作者によって選ばれた一つあるいは複数の「エクス
トラ」印刷版は、C,M,YおよびK用に「エクスト
ラ」イメージワイズ列を用いて作られる。ノーマルおよ
びエクストラ版を、従来のインクおよび従来の印刷濃淡
階調値を用いてアウトプット装置上のレジスタ内で印刷
する。
ル」画像配列からのアウトプットドット比率値を用いて
C,M,YおよびK印刷インク用として作られる。事前
に操作者によって選ばれた一つあるいは複数の「エクス
トラ」印刷版は、C,M,YおよびK用に「エクスト
ラ」イメージワイズ列を用いて作られる。ノーマルおよ
びエクストラ版を、従来のインクおよび従来の印刷濃淡
階調値を用いてアウトプット装置上のレジスタ内で印刷
する。
【0048】それとは別に、強度を高めたり、あるいは
印刷可能な最終範囲や濃淡階調値の範囲を変えたり、あ
るいは別の印刷特性を得たりするために、従来のもので
はないインクまたは濃淡階調値を用いる。例えば、アウ
トプットキャリブレーションターゲット61および63
も、そのような補正条件で印刷されなければならない。
また、補正ターゲット61および63から得られるデー
タはプロセスで使用されるマッチングLUTおよび他の
関連キャリブレーションファイルに吸収される。
印刷可能な最終範囲や濃淡階調値の範囲を変えたり、あ
るいは別の印刷特性を得たりするために、従来のもので
はないインクまたは濃淡階調値を用いる。例えば、アウ
トプットキャリブレーションターゲット61および63
も、そのような補正条件で印刷されなければならない。
また、補正ターゲット61および63から得られるデー
タはプロセスで使用されるマッチングLUTおよび他の
関連キャリブレーションファイルに吸収される。
【0049】印刷キャリブレーションターゲット61お
よび63は、C,M,Y,R,GおよびBの6色の各々
のためのマッチングLUT36および38を求めるのに
好適であり、また「エクストラ」C,M,YおよびK印
刷版の異なる組み合わせによって作られる最大印刷可能
カラードネス濃淡階調値を求めるのにも好適である。中
央部70は、図3の連続する値によって示されるよう
に、0〜100%のC,MおよびYとそれらの2色オー
バープリントのドット比率値を含む。参照符号72,7
4,76および78で示される部分は、100〜200
%の第二カラーによってオーバープリントされた0〜1
00%の第一カラーから得られるドット比率値を含む。
また、参照符号80,82および84で示される部分は
100〜200%の2つの異なるカラーから得られるド
ット比率値を含む。図4では、キャリブレーションター
ゲット63は0〜100%のCによって得られるドット
比率値によりオーバープリントされた0〜200%のK
によって得られるドット比率値を含む。キャリブレーシ
ョンターゲット61および63は、8つの印刷版と同一
CMYKインクとを用いたプリント装置上にまず作られ
る。ここで用いられるインクは、例えばデュポン社によ
って販売されているトーヨー(商標:Toyo)であ
る。印刷されたキャリブレーションターゲット61およ
び63はデンシトメータ、色度計、またはスペクトロフ
ォトメータ等のカラー分析装置によって測定される。そ
して、測定値は各ターゲットパッチを印刷するのに使わ
れるドット比率の近傍に表す。
よび63は、C,M,Y,R,GおよびBの6色の各々
のためのマッチングLUT36および38を求めるのに
好適であり、また「エクストラ」C,M,YおよびK印
刷版の異なる組み合わせによって作られる最大印刷可能
カラードネス濃淡階調値を求めるのにも好適である。中
央部70は、図3の連続する値によって示されるよう
に、0〜100%のC,MおよびYとそれらの2色オー
バープリントのドット比率値を含む。参照符号72,7
4,76および78で示される部分は、100〜200
%の第二カラーによってオーバープリントされた0〜1
00%の第一カラーから得られるドット比率値を含む。
また、参照符号80,82および84で示される部分は
100〜200%の2つの異なるカラーから得られるド
ット比率値を含む。図4では、キャリブレーションター
ゲット63は0〜100%のCによって得られるドット
比率値によりオーバープリントされた0〜200%のK
によって得られるドット比率値を含む。キャリブレーシ
ョンターゲット61および63は、8つの印刷版と同一
CMYKインクとを用いたプリント装置上にまず作られ
る。ここで用いられるインクは、例えばデュポン社によ
って販売されているトーヨー(商標:Toyo)であ
る。印刷されたキャリブレーションターゲット61およ
び63はデンシトメータ、色度計、またはスペクトロフ
ォトメータ等のカラー分析装置によって測定される。そ
して、測定値は各ターゲットパッチを印刷するのに使わ
れるドット比率の近傍に表す。
【0050】3つの初期圧縮LUT30および3つの第
二圧縮LUT32は、カラー画像データのC,M,Y,
R,GおよびBの最大画像濃淡階調値及び各インクによ
って達成可能な最大濃淡階調値にもとづいて構築され
る。カラー原画像データファイル16内のC,M,Y,
R,GおよびBの各々の最大画像濃淡階調値は、例えば
原画像のヒストグラム分析によって決定される。このよ
うな最大画像濃淡階調値は、C,M,Y,R,Gおよび
Bの各々の最大印刷可能濃淡階調値にフィットさせるた
めに、個別に圧縮される。このような圧縮は、操作者に
よって選択されたノーマルおよびエクストラ版が図3お
よび4(以下説明する)に図示されたような印刷ターゲ
ットを用いて決定される従来の印刷濃淡階調値および従
来のインクを用いたプリント装置上のレジスタに印刷さ
れた場合に達成可能であり、アウトプットキャリブレー
ションサイクルの間に作られる。C,MおよびYの最大
印刷可能濃淡階調値は、使用者のプレート選択によって
決定されるC,M、またはY、それぞれ100%または
200%の最大許容ドット比率のために記録された最大
カラードネス濃淡階調のターゲットデータファイルをサ
ーチすることによって決定される。同様に、R,Gおよ
びBの最大印刷可能濃淡階調値は、使用者のプレート選
択によって決定されるR,G、またはB、それぞれ10
0%または200%の最大許容ドット比率を持つR,
G、またはRの各々の2つの寄与するインクのどちらに
関しても最大許容ドット比率のために記録された最大カ
ラードネス濃淡階調のターゲットデータファイルをサー
チすることによって決定される。
二圧縮LUT32は、カラー画像データのC,M,Y,
R,GおよびBの最大画像濃淡階調値及び各インクによ
って達成可能な最大濃淡階調値にもとづいて構築され
る。カラー原画像データファイル16内のC,M,Y,
R,GおよびBの各々の最大画像濃淡階調値は、例えば
原画像のヒストグラム分析によって決定される。このよ
うな最大画像濃淡階調値は、C,M,Y,R,Gおよび
Bの各々の最大印刷可能濃淡階調値にフィットさせるた
めに、個別に圧縮される。このような圧縮は、操作者に
よって選択されたノーマルおよびエクストラ版が図3お
よび4(以下説明する)に図示されたような印刷ターゲ
ットを用いて決定される従来の印刷濃淡階調値および従
来のインクを用いたプリント装置上のレジスタに印刷さ
れた場合に達成可能であり、アウトプットキャリブレー
ションサイクルの間に作られる。C,MおよびYの最大
印刷可能濃淡階調値は、使用者のプレート選択によって
決定されるC,M、またはY、それぞれ100%または
200%の最大許容ドット比率のために記録された最大
カラードネス濃淡階調のターゲットデータファイルをサ
ーチすることによって決定される。同様に、R,Gおよ
びBの最大印刷可能濃淡階調値は、使用者のプレート選
択によって決定されるR,G、またはB、それぞれ10
0%または200%の最大許容ドット比率を持つR,
G、またはRの各々の2つの寄与するインクのどちらに
関しても最大許容ドット比率のために記録された最大カ
ラードネス濃淡階調のターゲットデータファイルをサー
チすることによって決定される。
【0051】同様に、グレイの最大印刷可能濃淡階調値
は、図4のキャリブレーションターゲット63をサーチ
することによって決定される。最大ニュートラル濃淡階
調は、グレイバランス等の必要性を支配するコントロー
ルおよび使用者の版選択によって決定された着色剤の一
部またはすべての組み合わせを含む。グレイ圧縮LUT
35は、アウトプットキャリブレーションサイクルの間
に作られ、かつ図4に図示されたターゲット63のよう
な印刷されたターゲットを用いて決定されたプリント装
置で達成可能な最大濃淡階調値と、最大ニュートラルブ
ラック画像濃淡階調値とにもとづいて構築される。
は、図4のキャリブレーションターゲット63をサーチ
することによって決定される。最大ニュートラル濃淡階
調は、グレイバランス等の必要性を支配するコントロー
ルおよび使用者の版選択によって決定された着色剤の一
部またはすべての組み合わせを含む。グレイ圧縮LUT
35は、アウトプットキャリブレーションサイクルの間
に作られ、かつ図4に図示されたターゲット63のよう
な印刷されたターゲットを用いて決定されたプリント装
置で達成可能な最大濃淡階調値と、最大ニュートラルブ
ラック画像濃淡階調値とにもとづいて構築される。
【0052】原画像の最大C,M,Y,R,G,Bおよ
びグレイ画像濃淡階調値を最大印刷可能C,M,Y,
R,G,Bおよびグレイ濃淡階調値に圧縮することに用
いられる技術は、グレイを含む各色および各像に特有の
7本の濃淡階調・濃淡階調圧縮曲線を形成する。各原画
像に存在するように決定された最大までのすべての原カ
ラードネスまたはグレイ濃淡階調値は、それらに等価な
輝度値に変換される。この輝度値はアウトプット濃淡階
調値の可能な範囲に適合するために、直線的に圧縮され
る。また、圧縮された輝度値は等価な濃淡階調値に再変
換される。圧縮テーブルは、グレイも含まれる可能な非
圧縮原濃淡階調値の圧縮濃淡階調値を指定するように、
組まれる。
びグレイ画像濃淡階調値を最大印刷可能C,M,Y,
R,G,Bおよびグレイ濃淡階調値に圧縮することに用
いられる技術は、グレイを含む各色および各像に特有の
7本の濃淡階調・濃淡階調圧縮曲線を形成する。各原画
像に存在するように決定された最大までのすべての原カ
ラードネスまたはグレイ濃淡階調値は、それらに等価な
輝度値に変換される。この輝度値はアウトプット濃淡階
調値の可能な範囲に適合するために、直線的に圧縮され
る。また、圧縮された輝度値は等価な濃淡階調値に再変
換される。圧縮テーブルは、グレイも含まれる可能な非
圧縮原濃淡階調値の圧縮濃淡階調値を指定するように、
組まれる。
【0053】図5および図6は、第一圧縮LUT30の
効果を示すものである。図中、第一圧縮LUT30はマ
ゼンタに対して用いられるもので、単一マゼンタ印刷版
が用いられる第一例(図中、曲線50)、および「エク
ストラ」マゼンタ印刷版が使用される第二例(図中、曲
線52)が示されている。第一例の場合、原画像は、例
えば濃淡階調値3.0を有し、かつマゼンタと同定され
る第一カラードネスを持つ第一ピクセルと、原濃淡階調
値が1.4の第二ピクセルとを有するもので、該第一ピ
クセルは約1.4の最大マゼンタ濃淡階調値を持つよう
に圧縮され、一方該第二ピクセルは約1.15のマゼン
タ濃淡階調を持つように圧縮される。第二例の場合、原
濃淡階調値3.0である第一ピクセルと、原マゼンタ濃
淡階調値が1.4である第二ピクセルとを有し、該第一
ピクセルは最大マゼンタ濃淡階調値約2.0となるよう
に圧縮され、一方該第二ピクセルはマゼンタ濃淡階調値
1.3となるように圧縮される。エクストラ印刷版で印
刷される際に、図中曲線52で示された小さな方の量で
の平均圧縮では、原画像ほど高い値とはならないが、得
られるマゼンタ濃淡階調値が直線58に示される原画像
濃淡階調値によりいっそう近似する。
効果を示すものである。図中、第一圧縮LUT30はマ
ゼンタに対して用いられるもので、単一マゼンタ印刷版
が用いられる第一例(図中、曲線50)、および「エク
ストラ」マゼンタ印刷版が使用される第二例(図中、曲
線52)が示されている。第一例の場合、原画像は、例
えば濃淡階調値3.0を有し、かつマゼンタと同定され
る第一カラードネスを持つ第一ピクセルと、原濃淡階調
値が1.4の第二ピクセルとを有するもので、該第一ピ
クセルは約1.4の最大マゼンタ濃淡階調値を持つよう
に圧縮され、一方該第二ピクセルは約1.15のマゼン
タ濃淡階調を持つように圧縮される。第二例の場合、原
濃淡階調値3.0である第一ピクセルと、原マゼンタ濃
淡階調値が1.4である第二ピクセルとを有し、該第一
ピクセルは最大マゼンタ濃淡階調値約2.0となるよう
に圧縮され、一方該第二ピクセルはマゼンタ濃淡階調値
1.3となるように圧縮される。エクストラ印刷版で印
刷される際に、図中曲線52で示された小さな方の量で
の平均圧縮では、原画像ほど高い値とはならないが、得
られるマゼンタ濃淡階調値が直線58に示される原画像
濃淡階調値によりいっそう近似する。
【0054】図6では、さもなければ従来通りにして製
造された「ノーマル」CMYK印刷版によって得られる
ものよりも高いアウトプット印刷濃淡階調値を得るため
に、このプロセスがただ単に「エクストラ」CMYK印
刷版を加えただけのものではないことが示されている。
曲線50は、ノーマルCMYK分解からのマゼンタ印刷
版の圧縮曲線である。また、曲腺51は「エクストラ」
マゼンタによってこの従来のCMYK分解をオーバープ
リンティングすることによって達成される濃淡階調追加
を示すものである。「エクストラ」印刷版の付加は、点
56で示されているように、達成可能な最大濃淡階調値
をあきらかに改善する。しかし、原マゼンタ濃淡階調値
が1.4の濃淡階調値を持つピクセルは、約1.15の
濃淡階調を持つように圧縮されるもので、「ノーマル」
印刷版が本発明によって製造された場合に得られる改善
された値1.3ではない。点59での圧縮曲線全体の急
激な傾きの変化は、対照的に不自然な増加として最終印
刷シートで認められる。本発明によって提供されるよう
に、点59で示されるものよりも高い値からなる原濃淡
階調値に一致する従来のマゼンタ印刷版のそのような部
分は、100%よりも少ないドット比率値を含む。した
がって、従来のマゼンタ印刷版のドットパターンと「エ
クストラ」印刷版のドットパターンとの間にモアレ干渉
が起こる。同一原画像において本発明による「ノーマ
ル」分解と従来のCMYK分解との違いは、「エクスト
ラ」マゼンタ版の選択は、両マゼンタ版で印刷された領
域におけるC,YおよびK「ノーマル」版のドット比率
の値に影響を及ぼすことである。
造された「ノーマル」CMYK印刷版によって得られる
ものよりも高いアウトプット印刷濃淡階調値を得るため
に、このプロセスがただ単に「エクストラ」CMYK印
刷版を加えただけのものではないことが示されている。
曲線50は、ノーマルCMYK分解からのマゼンタ印刷
版の圧縮曲線である。また、曲腺51は「エクストラ」
マゼンタによってこの従来のCMYK分解をオーバープ
リンティングすることによって達成される濃淡階調追加
を示すものである。「エクストラ」印刷版の付加は、点
56で示されているように、達成可能な最大濃淡階調値
をあきらかに改善する。しかし、原マゼンタ濃淡階調値
が1.4の濃淡階調値を持つピクセルは、約1.15の
濃淡階調を持つように圧縮されるもので、「ノーマル」
印刷版が本発明によって製造された場合に得られる改善
された値1.3ではない。点59での圧縮曲線全体の急
激な傾きの変化は、対照的に不自然な増加として最終印
刷シートで認められる。本発明によって提供されるよう
に、点59で示されるものよりも高い値からなる原濃淡
階調値に一致する従来のマゼンタ印刷版のそのような部
分は、100%よりも少ないドット比率値を含む。した
がって、従来のマゼンタ印刷版のドットパターンと「エ
クストラ」印刷版のドットパターンとの間にモアレ干渉
が起こる。同一原画像において本発明による「ノーマ
ル」分解と従来のCMYK分解との違いは、「エクスト
ラ」マゼンタ版の選択は、両マゼンタ版で印刷された領
域におけるC,YおよびK「ノーマル」版のドット比率
の値に影響を及ぼすことである。
【0055】従来のCMYK分解により通常可能なもの
よりも幅の広い範囲からなる圧縮画像濃淡階調値を提供
するように、マッチングLUT36および38のキャリ
ブレーション結果、およびシアン、イエロー、またはブ
ラック版の2つを選択することにより、同一の相互版効
果(inter-plate effects )が生ずる。従来のCMYK
分解が本発明の実施例で適用されたアプローチに類似し
てるとしても、従来のものをそのような相互版効果に置
き換えることはできない。
よりも幅の広い範囲からなる圧縮画像濃淡階調値を提供
するように、マッチングLUT36および38のキャリ
ブレーション結果、およびシアン、イエロー、またはブ
ラック版の2つを選択することにより、同一の相互版効
果(inter-plate effects )が生ずる。従来のCMYK
分解が本発明の実施例で適用されたアプローチに類似し
てるとしても、従来のものをそのような相互版効果に置
き換えることはできない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にもとづく
濃淡階調が広げられたカラー印刷方法は、印刷装置上で
カラー原画像を複製するために、前記カラー原画像の各
ピクセル(画素)を複数のカラー成分に分解し、各ピク
セルの各カラー成分あたりの画像濃淡階調値を求めるこ
とによって、各ピクセルあたりの前記画像濃淡階調値に
関するデータファイルを得る工程と、各カラー成分あた
りの前記画像濃淡階調値は、前記カラー成分に一致する
印刷因子を用いる前記印刷装置上で達成可能な最大値を
持つ印刷濃淡階調値の範囲内にあてはまるように圧縮さ
れる工程とを有するカラー印刷方法において、各カラー
成分ごとに印刷因子の数を選択し、かつ該印刷因子の数
は前記カラー成分の少なくとも一つあたりに一つ以上と
する工程と、一つ以上の印刷因子を有する各カラー成分
の印刷濃淡階調値を少なくとも2つのピクセル群、当該
カラー成分の単一印刷因子によって得られる指定最大印
刷濃淡階調値を持つ第1ピクセル群と当該カラー成分の
前記指定最大印刷濃淡階調よりも大きい印刷濃淡階調値
を含む第2ピクセル群とに分ける工程と、前記第1ピク
セル群の各ピクセルの印刷濃淡階調値と等しい印刷濃淡
階調値と前記第2ピクセル群の各ピクセルの前記指定最
大印刷濃淡階調値と等しい印刷濃淡階調とを作る第一印
刷因子と、前記第二ピクセル群の各ピクセルの印刷濃淡
階調値から前記指定最大印刷濃淡階調を差し引くことに
よって得られる印刷濃淡階調値を作る第二印刷因子とを
少なくとも持つ各カラー成分の印刷因子を調製する工程
とが設けられたことを特徴とする。したがって、特別
の、あるいはノンプロセスな印刷インク、または一般的
ではないプレプレスプルーフィングシステムを導入する
必要がなく、またモアレ等の問題、外来のスクリーング
方法を必要とせず、用いられるエクストラ印刷版の数に
応じて印刷濃淡階調範囲を増加させることが可能であ
る。そのため、従来よりも優れた画像の複写が可能とな
る。
濃淡階調が広げられたカラー印刷方法は、印刷装置上で
カラー原画像を複製するために、前記カラー原画像の各
ピクセル(画素)を複数のカラー成分に分解し、各ピク
セルの各カラー成分あたりの画像濃淡階調値を求めるこ
とによって、各ピクセルあたりの前記画像濃淡階調値に
関するデータファイルを得る工程と、各カラー成分あた
りの前記画像濃淡階調値は、前記カラー成分に一致する
印刷因子を用いる前記印刷装置上で達成可能な最大値を
持つ印刷濃淡階調値の範囲内にあてはまるように圧縮さ
れる工程とを有するカラー印刷方法において、各カラー
成分ごとに印刷因子の数を選択し、かつ該印刷因子の数
は前記カラー成分の少なくとも一つあたりに一つ以上と
する工程と、一つ以上の印刷因子を有する各カラー成分
の印刷濃淡階調値を少なくとも2つのピクセル群、当該
カラー成分の単一印刷因子によって得られる指定最大印
刷濃淡階調値を持つ第1ピクセル群と当該カラー成分の
前記指定最大印刷濃淡階調よりも大きい印刷濃淡階調値
を含む第2ピクセル群とに分ける工程と、前記第1ピク
セル群の各ピクセルの印刷濃淡階調値と等しい印刷濃淡
階調値と前記第2ピクセル群の各ピクセルの前記指定最
大印刷濃淡階調値と等しい印刷濃淡階調とを作る第一印
刷因子と、前記第二ピクセル群の各ピクセルの印刷濃淡
階調値から前記指定最大印刷濃淡階調を差し引くことに
よって得られる印刷濃淡階調値を作る第二印刷因子とを
少なくとも持つ各カラー成分の印刷因子を調製する工程
とが設けられたことを特徴とする。したがって、特別
の、あるいはノンプロセスな印刷インク、または一般的
ではないプレプレスプルーフィングシステムを導入する
必要がなく、またモアレ等の問題、外来のスクリーング
方法を必要とせず、用いられるエクストラ印刷版の数に
応じて印刷濃淡階調範囲を増加させることが可能であ
る。そのため、従来よりも優れた画像の複写が可能とな
る。
【図1】本発明に適用可能な印刷カラー画像複写システ
ムを構成する主要な構成要素を説明するための模式図で
ある。
ムを構成する主要な構成要素を説明するための模式図で
ある。
【図2】本発明にもとづいてマルチカラー分解印刷ファ
イルを作るためのプロセスを説明するためのブロック図
である。
イルを作るためのプロセスを説明するためのブロック図
である。
【図3】本発明にもとづいて、最大アウトプット印刷濃
淡階調値を決定するのに用いられるキャリブレーション
ターゲットの一例を示す図である。
淡階調値を決定するのに用いられるキャリブレーション
ターゲットの一例を示す図である。
【図4】本発明にもとづいて、最大アウトプット印刷濃
淡階調値を決定するのに用いられるキャリブレーション
ターゲットの一例を示す図である。
淡階調値を決定するのに用いられるキャリブレーション
ターゲットの一例を示す図である。
【図5】本発明にもとづいて、彩色状態(カラードネ
ス)をピクセルに指定する方法を説明するための図であ
る。
ス)をピクセルに指定する方法を説明するための図であ
る。
【図6】本発明にもとづいて、ピクセルの原マゼンタ濃
淡階調値を圧縮する方法を説明するための図である。
淡階調値を圧縮する方法を説明するための図である。
10 カラースキャナー 11 中央演算装置(CPU) 12 カラーモニター 13 レーザープロッター 14 カラー分解フィルム 15 カラー印刷版 16 プレス
Claims (1)
- 【請求項1】 印刷装置上でカラー画像を複製するため
のもので、 前記カラー原画像の各ピクセル(画素)を複数のカラー
成分に分解し、各ピクセルの各カラー成分あたりの画像
濃淡階調値を求めることによって、各ピクセルあたりの
前記画像濃淡階調値に関するデータファイルを得る工程
と、 各カラー成分あたりの前記画像濃淡階調値は、前記カラ
ー成分に一致する印刷因子を用いる前記印刷装置上で達
成可能な最大値を持つ印刷濃淡階調値の範囲内にあては
まるように圧縮される工程とを有するカラー印刷方法に
おいて、 各カラー成分ごとに印刷因子の数を選択し、かつ該印刷
因子の数は前記カラー成分の少なくとも一つあたりに一
つ以上とする工程と、 一つ以上の印刷因子を有する各カラー成分の印刷濃淡階
調値を少なくとも2つのピクセル群、当該カラー成分の
単一印刷因子によって得られる指定最大印刷濃淡階調値
を持つ第1ピクセル群と当該カラー成分の前記指定最大
印刷濃淡階調よりも大きい印刷濃淡階調値を含む第2ピ
クセル群とに分ける工程と、 前記第1ピクセル群の各ピクセルの印刷濃淡階調値と等
しい印刷濃淡階調値と前記第2ピクセル群の各ピクセル
の前記指定最大印刷濃淡階調値と等しい印刷濃淡階調と
を作る第一印刷因子と、前記第二ピクセル群の各ピクセ
ルの印刷濃淡階調値から前記指定最大印刷濃淡階調を差
し引くことによって得られる印刷濃淡階調値を作る第二
印刷因子とを少なくとも持つ各カラー成分の印刷因子を
調製する工程とが設けられたことを特徴とする濃淡階調
が広げられたカラー印刷方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/219,594 US5528377A (en) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | Extended density color printing |
| US219594 | 1994-03-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07281422A true JPH07281422A (ja) | 1995-10-27 |
| JP2919768B2 JP2919768B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=22819921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7072170A Expired - Fee Related JP2919768B2 (ja) | 1994-03-29 | 1995-03-29 | カラー印刷方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5528377A (ja) |
| EP (1) | EP0675636B1 (ja) |
| JP (1) | JP2919768B2 (ja) |
| DE (1) | DE69510710T2 (ja) |
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| JPH09288321A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像焼付装置およびモニタ濃度条件出し方法 |
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-
1995
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- 1995-03-01 EP EP95102878A patent/EP0675636B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-29 JP JP7072170A patent/JP2919768B2/ja not_active Expired - Fee Related
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