JPH0728162Y2 - 鉄道用チョック - Google Patents

鉄道用チョック

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JPH0728162Y2
JPH0728162Y2 JP11928789U JP11928789U JPH0728162Y2 JP H0728162 Y2 JPH0728162 Y2 JP H0728162Y2 JP 11928789 U JP11928789 U JP 11928789U JP 11928789 U JP11928789 U JP 11928789U JP H0728162 Y2 JPH0728162 Y2 JP H0728162Y2
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JP
Japan
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chock
railway
abdomen
head
rail
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JP11928789U
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JPH0358303U (ja
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征史 井坂
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、鉄道用チョック(いわゆるレール用の止め
木)に関する。
(従来の技術) 従来の鉄道用チョックは、木材を加工した木製のチョッ
クが使用されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の木製のチョックにあっ
ては、次に列挙する問題があった。
加工者の技量により、製品の形状、大きさ、品質の
バラツキが生じる。
また、ひび割れや腐朽等が生じ易く、寿命が短い。
手間がかかり大量生産が困難である。
本考案は、上記従来の問題に着目し、形状,大きさ,品
質の安定化,延命化,量産化を図ることができる鉄道用
チョックを提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の鉄道用チョック
は、繊維で補強された硬質樹脂体からなるものである。
(作用) 本考案の鉄道用チョックは、繊維で補強された硬質樹脂
体からなるので、木製のものに比べてひび割れや腐朽等
が少なくなる。また、金型を利用して工場生産すること
ができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第4図に基づいて第1実施例の構成を説
明する。
第1図及び第2図は、鉄道用チョック1の使用状態を示
した図で、チョック1は、横圧による鉄道間の拡大及び
レール2の小返り防止の目的で使用されるもので、頭部
11がレール2の側面に形成された溝部21に嵌合され、腹
部12が釘3によって枕木4に固定され、また、末部13が
枕木4の上面に形成された切欠部41に嵌合されている。
第3図及び第4図は前記チョック1を示した図で、この
チョック1は、長繊維で補強された硬質樹脂発泡体から
成り、頭部11がレール2の溝21に一致した形状に形成さ
れており、腹部12には釘穴14が形成されている。
尚、前記長繊維としては、例えばガラス繊維,炭素繊
維,金属繊維等の無機質材料や、天然繊維,合成繊維等
の有機質材料のいずれの長繊維を用いてもよいが、強度
及び経済性の面からガラス繊維が好適である。例えば、
ガラスロービング,ガラスロービングクロス,ガラスマ
ット,コンティニュアスストランドマット,チョップド
ストランドマット等の形態のものが挙げられる。そし
て、上記繊維は単独で使用してもよいし、二層以上積層
して使用してもよい。また、長繊維の他に短繊維を用い
てもよいし、長繊維と短繊維とを併用してもよい。
また、硬質樹脂発泡体における硬質樹脂の種類は、特に
制限されるものではないが、構造材として要求される耐
熱性や製造のし易さ等の観点から、例えばウレタン樹
脂、エポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂が最適で
あり、また、発泡体は独立の気泡を有するのが好まし
く、気泡全体のうち独立気泡を80%以上含むのがより好
ましい。そして、特に発泡を与える素材としては、始め
液状であるが短時間で発泡硬化することのできる発泡性
熱硬化性樹脂液が好適に使用できる。
また、上記硬質樹脂発泡体には、圧縮強度を更に向上さ
せたり、低コスト化を図る目的で、炭酸カルシウム,石
膏,タルク,水酸化アルミニウム,クレー等の無機充填
剤やシラスバルーン,パーライト,ガラスバルーン等の
軽量骨材を添加してもよい。
次に、第1実施例の作用を説明する。
本実施例の鉄道用チョックは、長繊維によって補強され
た合成樹脂発泡体からなっているので、木製のものに比
べてひび割れや腐朽等が少なくなる。即ち、延命化が図
れる。
また、金型を利用して工場生産することができるので、
形状,寸法,品質の安定化を図ることができると共に、
量産化を図ることができる。
尚、従来は、チョック1の形状,寸法にバラツキがあっ
たので、チョック1の頭部11とレール2の溝21との間に
隙間が生じるといった不適切な使用状態が生じていた
が、本実施例では形状,寸法が安定化することによっ
て、チョック1の頭部11とレール2の溝21とが密着した
適切な使用状態を常に得ることができるようになり、レ
ール2からの横圧をチョック1の頭部11全体で平均的に
受けることができる。
次に、第5図及び第6図に基づいて第2実施例の鉄道用
チョック1aを説明する。
本実施例のチョック1aは、腹部12と末部13の内部を肉抜
きしたものである。尚、腹部12の肉抜き部15aと末部13
の肉抜き部16aは、釘穴14を避けるようにして設けられ
ている。
次に、第7図及び第8図に基づいて第3実施例の鉄道用
チョック1bを説明する。
本実施例のチョック1bは、頭部11の側面を残し、腹部12
から末部13にかけての側面を肉抜きしたものである。
尚、この場合も肉抜き部15b,16bは、釘穴14を避けるよ
うにして設けられている。
次に、第9図及び第10図に基づいて第4実施例の鉄道用
チョック1cを説明する。
本実施例のチョック1cは、頭部11及び末部13の側面を残
し、腹部12の側面を肉抜きしたものである。尚、この場
合も肉抜き部15c,16cは、釘穴14を避けるようにして設
けられている。
次に、第11図〜第14図に基づいて第5実施例及び第6実
施例の鉄道用チョック1d,1eを説明する。
尚、これらの鉄道用チョック1d,1eは、第1実施例〜第
4実施例の鉄道用チョック1,1a,1b,1cを使用している際
に、これらの頭部11と枕木4の切欠部41との間に大きな
間隙が形成された場合や、チョック1,1a,1b,1cあるいは
枕木4の切欠部41が損傷をきたした場合等に、前記チョ
ック1,1a,1b,1cと交換して使用される交換用のもので、
鉄道用チョック1,1a,1b,1cの長さよりも所定長さ(約30
mm)長く形成されている。
まず、第11図及び第12図に示した第5実施例の鉄道用チ
ョック1dは、二部材171,172を結合させて構成したもの
で、一方の部材171で頭部と腹部が形成され、他方の部
材172で末部が形成されている。そして、頭部と腹部を
形成している一方の部材171は、交換用のチョックとし
てでなく、第1実施例〜第4実施例のチョック1,1a,1b,
1cと同様に単独で用いることができるようになってい
る。
また、両部材171,172を結合させるための手段として、
一方の部材171にはアリ溝173が形成され、他方の部材17
2には前記アリ溝173に嵌合可能な突起174が形成されて
いる。また、両部材171,172には、それぞれ釘穴175,176
が形成されている。
また、第13図及び第14図に示した第6実施例の鉄道用チ
ョック1eは、三部材181,182,183を結合させて構成した
もので、それぞれの部材181,182,183で頭部と腹部と末
部が単独で形成されている。そして、本実施例の鉄道用
チョック1eは、末部を形成している部材183を取り除
き、頭部を形成している部材181と腹部を形成している
部材182のみを結合させることにより、交換用のチョッ
クとしてでなく、第1実施例〜第4実施例のチョック1,
1a,1b,1cと同様に単独で用いることができるようになっ
ている。
また、本実施例の鉄道用チョック1eは、頭部用部材181
と腹部用部材182と末部用部材183の結合面にそれぞれ段
差が形成されており、頭部用部材181と腹部用部材182が
腹部用部材183によって上から押え込まれる構造になっ
ているので、腹部用部材182にのみ釘穴184が形成されて
いる。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本考案
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本考案
に含まれる。
例えば、頭部の形状をレールの形状に対応させて変更し
たり、肉抜き部の形状や位置を変更したりしてもよい。
また、チョックを複数の部材で構成する場合、部材間の
結合は、嵌合結合や螺合結合等、限定されない。
また、実施例では、長繊維で補強された硬質樹脂発泡体
から成るチョックを例に挙げたが、硬質樹脂発泡体のか
わりに、未発泡の硬質樹脂体が用いられたものであって
もよい。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案の鉄道用チョックにあ
っては、上述のような構成としたことで、木製のものに
比べてひび割れや腐朽等が少なくなるので、延命化が図
れる。
また、金型を利用した工場生産をすることができるの
で、形状,寸法,品質の安定化を図ることができると共
に、量産化を図ることができるし、更に、形状や大きさ
等に対する自由度が高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例の鉄道用チョックの使用状態
を示す正面図、第2図は第1実施例の鉄道用チョックの
使用状態を示す側面図、第3図は第1実施例の鉄道用チ
ョックを示す正面図、第4図は第1実施例の鉄道用チョ
ックを示す平面図、第5図及び第6図は第2実施例の鉄
道用チョックを示す図、第7図及び第8図は第3実施例
の鉄道用チョックを示す図、第9図及び第10図は第4実
施例の鉄道用チョックを示す図、第11図及び第12図は第
5実施例の鉄道用チョックを示す図、第13図及び第14図
は第6実施例の鉄道用チョックを示す図である。 1……チョック 2……レール 3……釘 4……枕木

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維で補強された硬質樹脂体からなること
    を特徴とする鉄道用チョック。
JP11928789U 1989-10-12 1989-10-12 鉄道用チョック Expired - Lifetime JPH0728162Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11928789U JPH0728162Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 鉄道用チョック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11928789U JPH0728162Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 鉄道用チョック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0358303U JPH0358303U (ja) 1991-06-06
JPH0728162Y2 true JPH0728162Y2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=31667415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11928789U Expired - Lifetime JPH0728162Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 鉄道用チョック

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JP (1) JPH0728162Y2 (ja)

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JPH0358303U (ja) 1991-06-06

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