JPH07281736A - 設備診断装置 - Google Patents

設備診断装置

Info

Publication number
JPH07281736A
JPH07281736A JP7055794A JP7055794A JPH07281736A JP H07281736 A JPH07281736 A JP H07281736A JP 7055794 A JP7055794 A JP 7055794A JP 7055794 A JP7055794 A JP 7055794A JP H07281736 A JPH07281736 A JP H07281736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
allowable range
operation time
abnormality
test signal
operating time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7055794A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Yamamoto
啓一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7055794A priority Critical patent/JPH07281736A/ja
Publication of JPH07281736A publication Critical patent/JPH07281736A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 設備の異常を印加した試験信号に対する動作
時間で判定する場合に、より合理的な診断結果を得る。 【構成】 診断対象設備の種別に応じて予め経験的に定
められた余裕を持った比較的広い種別許容範囲と実際に
測定された複数の動作時間から統計的に求めた比較的狭
い固有許容範囲との2種類の許容範囲を設けている。そ
して、試験信号印加に応じて測定された動作時間が種別
許容範囲を外れたとき重大異常と判定し、動作時間が固
有許容範囲を外れたとき軽微異常と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は診断対象設備の正常・異
常を、試験信号を印加した場合の動作時間で判定する設
備診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種工場のプラントに組込まれた各種設
備のなかには、例えば外部から操作指令信号が入力され
ると、動作を開始して、この操作指令が指示する状態に
移行すると動作を停止するものがある。例えば、配管に
設けられた電磁バルブ等においては、バルブ開度を指示
する操作指令信号が印加されると、パルブが開閉動作を
開始し、指定されたバルブ開度に到達した時点で、その
開閉動作を停止する。
【0003】このような設備において、設備が正常に動
作するか否かを簡単に診断する手法として、診断対象装
置に対して予め定められた基準試験信号を印加して、こ
の診断対象装置における前記基準試験信号に対する動作
時間を測定して、この測定された動作時間が予め定めら
れた許容範囲を外れた場合は異常が発生したと判断する
設備診断装置が提唱されている。
【0004】図3は上述した診断機能を有した設備診断
装置の概略構成図である。特性記憶部1内には、診断対
象設備2に印加すべき基準信号レベルIS 、及びこの基
準信号レベルIS を有する基準試験信号AS を診断対象
装置2に印加した場合における基準動作時間TS ,この
基準動作時間TS に対する上限値TSH及び下限値TSL
記憶されている。
【0005】試験信号出力部3は、特性記憶部1に記憶
されている基準信号レベルIS を読出して、この基準信
号レベルIS を有する基準試験信号AS を作成して診断
対象設備2へ印加する。診断対象設備2は基準試験信号
S を受信すると、この基準試験信号AS が示す方向へ
動作を開始する。そして基準試験信号AS が指定する状
態に達すると、動作を停止する。
【0006】この診断対象設備2における動作時間T0
は動作時間測定部4で測定される。測定された動作時間
0 は一旦動作時間記憶部5に記憶保持される。動作時
間判定部6は、動作時間記憶部5に記憶されている動作
時間T0 と、特性記憶部1内に記憶されている上限値T
SH及び下限値TSLとを比較して、動作時間T0 が上限値
SHと下限値TSLとからなる基準許容範囲(TSL
SH)に入る場合は正常であると判断し、基準許容範囲
(TSL〜TSH)を外れる場合は異常であると判断してい
る。
【0007】すなわち、測定された動作時間T0 が上限
値TSHより長い場合は、設備の状態が基準信号レベルI
S の示す状態を大きく行き過ぎていたり、動作が収束し
ない場合が予測され、測定された動作時間T0 が下限値
SL未満の場合は、設備の状態が基準信号レベルIS
示す状態に達していない場合が予測される。このように
し、診断対象設備2の動作時間T0 を測定することによ
って、簡単に正常・異常を判断できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示す設備診断装置においても、まだ改良すべき次のよう
な課題があった。すなわち、特性記憶部1に記憶されて
いる基準信号レベルIS の試験信号ASを印加した場合
における判断基準となる基準許容範囲(TSL〜TSH
は、診断対象設備1の種類や仕様によって定まる1種類
の値である。そして、この値は、この診断対象設備1を
製造して、工場出荷時における試験結果に基づいてい
る。すなわち、診断対象設備1を単独で動作させた場合
における許容範囲である。しかも、この許容範囲は技術
者やプラント監視員によって経験的に設定された値であ
る。
【0009】したがって、実際にプラントの稼働状態時
に発生する実際の動作時間T0 の変動幅に比較してかな
り余裕を有した広い許容範囲となっている。その結果、
設備の異常がかなり進行して、動作時間T0 が基準許容
範囲(TSL〜TSH)を外れた時点で、異常に気付く。し
かし、この時点においては、重大な異常が発生した後で
ある懸念が生じる。
【0010】このような不都合を解消するために基準許
容範囲を狭く設定すればよいが、過度に狭く設定する
と、そんなに重大な異常でないのに、異常有り情報が頻
繁に出力され、その都度、対象設備を停止させて設備点
検を行うことになる。
【0011】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、経験に基づく多少余裕を持った広い種別許
容範囲と、より実際に近い多少狭い固有許容範囲とを持
つことによって、重大異常を確実に検出できることは勿
論のこと、重大異常に発達する前にその兆候を発見でき
るとともに、異常が生じた場合は、その異常の程度も把
握できる設備診断装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、診断対象設備
に対して試験信号を印加して、診断対象設備における試
験信号に対する動作時間を測定して、この測定された動
作時間が許容範囲に入るか否かで診断対象設備の正常・
異常を判定する設備診断装置に適用される。
【0013】そして、上述した課題を解消するために本
発明の設備診断装置においては、診断対象設備の動作時
間特性及びこの診断対象設備の種別に応じて予め経験的
に定められた種別許容範囲を記憶する特性記憶部と、特
性記憶部に記憶された動作時間特性に基づいて試験信号
を作成して診断対象設備へ印加する試験信号出力部と、
試験信号に応じて動作する診断対象設備の動作時間を測
定する動作時間測定部と、診断対象設備固有の固有許容
範囲を記憶する固有許容範囲記憶部と、動作時間測定部
で測定された動作時間が固有許容範囲記憶部に記憶され
た固有許容範囲を外れたとき軽微異常と判定する軽微異
常判定部と、動作時間測定部で測定された動作時間が固
有許容範囲記憶部に記憶された種別許容範囲を外れたと
き重大異常と判定する重大異常判定部と、同一試験信号
を複数回に亘って診断対象設備に印加した場合における
動作時間測定部で測定された複数の動作時間から統計的
に固有許容範囲を算出して固有許容範囲記憶部へ設定す
る固有許容範囲算出部とを備えている。
【0014】また、請求項2の発明の設備診断装置にお
いては、上述した各部に加えて、特性記憶部の動作時間
特性を2次元グラフ表示すると共に、各判定部の各判定
結果及び前記各許容範囲を2次元グラフ上に重ね表示す
る診断結果表示部を備えている。
【0015】
【作用】このように構成された設備診断装置において
は、動作時間の許容範囲として、特性記憶部内に記憶さ
れた診断対象設備の種別に応じて予め経験的に定められ
た種別許容範囲と、固有許容範囲記憶部内に記憶された
固有許容範囲との二つの許容範囲がある。固有許容範囲
は実際に測定された複数の動作時間から統計的に決定さ
れた許容範囲である。
【0016】一般的に種別許容範囲はある程度余裕をみ
て広く設定されており、固有許容範囲は、この診断対象
設備を稼働させた場合における実際の動作時間の変動範
囲より若干広い範囲に設定されている。
【0017】したがって、診断対象設備に対して、試験
信号を印加した場合に得られる動作時間が狭い範囲の固
有許容範囲に入る場合は正常と判断し、測定された動作
時間が固有許容範囲を越えて種別許容範囲未満の場合
は、軽微な異常であると判断できる。さらに、測定され
た動作時間が種別許容範囲を外れる場合は、重大異常が
発生したと判断できる。
【0018】すなわち、動作時間を比較する許容範囲を
2段階に設定することによって、重大異常を確実に検出
できるとともに、発生した異常の程度もある程度把握で
きる。
【0019】また、請求項2の発明においては、診断結
果表示部において、特性記憶部の動作時間特性が2次元
グラフ表示されると共に、各判定結果及び上述した各許
容範囲が前記2次元グラフ上に重ね表示される。よっ
て、この設備診断装置の操作員は診断結果を視覚的に把
握でき、この装置の操作性を大幅に向上できる。
【0020】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1は実施例の設備診断装置の概略構成を示すブロ
ック図である。図3に示す従来の設備診断装置と同一部
分には同一符号が付してある。したがって、重複する部
分の詳細説明は省略されている。
【0021】特性記憶部11内には、診断対象設備2の
動作時間特性12及び下限値特性TL と上限値特性TH
とからなる種別許容範囲(TL 〜TH )17が記憶され
ている。これらの動作時間特性12及び種別許容範囲
(TNL〜TNH)17は特性設定部16から書込まれる。
【0022】特性設定部16は例えばCRT表示装置と
キーボード等からなるマンマシン装置で構成されてい
る。技術者は、設計仕様又はこの診断対象設備2単独で
行った実験結果等を参考にして、図2に示すような、診
断対象設備2における入力信号レベルルIと該当入力信
号レベルを有した試験信号を印加した場合における該当
診断対象設備2の動作時間Tとの関係を示す動作特性1
2を特性設定部16の表示画面上で作成して、特性記憶
部11へ書込む。
【0023】また、技術者は、設定した動作特性12に
対して経験に基づいて下限値特性TL と上限値特性TH
からなる種別許容範囲(TL 〜TH )17を作成して特
性記憶部11へ書込む。
【0024】試験信号出力部13は、特性記憶部11に
記憶されている動作時間特性12における入力信号レベ
ルIのうち一つの信号レベルIn (測定ポイント)を読
出して、この信号レベルIn を有する試験信号An を作
成して診断対象設備2へ印加する。
【0025】また、特性記憶部11は、試験信号出力部
13が読出した信号レベルIn (測定ポイント)に対応
する下限値TNLと上限値TNHとからなる種別許容範囲
(TNL〜TNH)を重大異常判定部20及び編集表示制御
部23へ送出する。なお、特性記憶部11は、編集表示
制御部23に対して、動作時間特性12及び該当信号レ
ベルIn (測定ポイント)も送信する。
【0026】前記診断対象設備2は試験信号An を受信
すると、この試験信号An が示す方向へ動作を開始す
る。そして試験信号An が指定する状態に達すると、動
作を停止する。
【0027】この診断対象設備2における動作時間Tn
は動作時間測定部4で測定される。測定された動作時間
n は一旦動作時間記憶部15に記憶保持される。動作
時間記憶部15に記憶された動作時間Tn は次の補正部
18によって、温度,湿度,気圧等の外部条件に応じて
補正される。補正部18にて外部条件に応じて補正され
た動作時間Tnxは軽微異常判定部19,重大異常判定部
20,固有許容範囲算出部21及び編集表示制御部23
へ送出される。
【0028】重大異常判定部20は、入力した補正後の
動作時間Tnxが該当試験信号An に対応する種別許容範
囲(TNL〜TNH)に入るか否かを判定する。種別許容範
囲(TNL〜TNH)を外れた場合は、重大異常が発生した
と判定する。重大異常判定の場合はブザー等で外部へ警
報出力される共に、異常有無の判定結果は編集表示制御
部23へ送信される。
【0029】固有許容範囲記憶部22内には、前記診断
対象設備2における実際の動作時間の変動幅を考慮して
統計的に算出された各入力信号レベルIn (n=1.2.3.4.
…)毎の各固有許容範囲(TnL〜TnH)(n=1.2.3.4.
…)が記憶されている。
【0030】軽微異常判定部19は、該当試験信号A
n 、すなわち該当入力信号レベルIn(測定レベル)に
対応する固有許容範囲(TnL〜TnH)を固有許容範囲記
憶部22から読出す。そして、軽微異常判定部19は、
入力した補正後の動作時間Tnxが読出した固有許容範囲
(TnL〜TnH)に入るか否かを判定する。固有許容範囲
(TnL〜TnH)を外れた場合は、とりあえず軽微異常が
発生したと判定する。固有許容範囲(TnL〜TnH)に入
る場合は、正常であると判定する。判定結果は編集表示
制御部23へ送信される。
【0031】次に、固有許容範囲算出部21における固
有許容範囲の算出処理動作を説明する。この診断対象装
置2を新規にプラントに据付けた初期状態において、実
際にプラントを稼働させて種々の動作試験を実施する
が、この動作試験において、図2に示す動作時間特性1
2における複数の入力信号レベルIn (n=1.2.3.4.…)
(測定ポイント)において、それぞれ10回程度の複数
回に亘って同一試験信号An を診断対象装置2に印加し
て、それぞれの動作時間Tn を測定する。
【0032】そして、各入力信号レベルIn における最
大動作時間Tn-max と最小動作時間Tn-min を検索し
て、一定の不感帯Tx (余裕時間)を加減算して固有許
容範囲(TnL〜TnH)の下限値TnLと上限値TnHを算出
する。
【0033】 下限値TnL=Tn-min −Tx 上限値TnH=Tn-max +Tx n=1.2.3.4 … このようにして算出した各入力信号レベルIn (n=1.2.
3.4.…)における各固有許容範囲(TnL〜TnH)は固有
許容範囲記憶部22に書込まれる。
【0034】したがって、この各固有許容範囲(TnL
nH)は診断対象設備2が正常に動作している状態にお
いて、動作時間測定部4で実際に測定された動作時間T
の変動幅に所定の余裕時間を加算した範囲となり、図2
に示すように、種別許容範囲(TNL〜TNH)よりかなり
狭い範囲となる。
【0035】したがって、固有許容範囲記憶部22内に
は、上述した各入力信号レベル(測定ポイント)In
(n=1.2.3.4.…)における各固有許容範囲(TNL
NH)(n=1.2.3.4.…)が記憶されている。
【0036】編集表示制御部23は、特性記憶部11か
ら入力された動作特性12,下限値特性TNLと上限値特
性TNHを、図2に示すように、CRT表示装置24に2
次元グラフ表示する。さらに、今回の選択した入力信号
レベルIn (測定レベル)に対応する種別許容範囲の下
限値TNL及び上限値TNH、固有許容範囲の下限値TnL
び上限値TnH、今回測定された動作時間Tnx、特性上に
おける2次元座標点P、及び今回の診断結果を前記動作
特性12の2次元グラフ上に重ね表示する。
【0037】すなわち、測定された動作時間Tnxが固有
許容範囲(TnL〜TnH)内に入る場合は、[正常]と判
断して表示し、動作時間Tnxが固有許容範囲(TnL〜T
nH)を外れてかつ種別許容範囲(NL〜TNH)内に入る場
合は[軽微異常]と判断して表示し、動作時間Tnxが種
別許容範囲(NL〜TNH)を外れた場合は[重大異常]と
判断して表示する。
【0038】なお、試験信号An として一種類の入力信
号レベルIn を選択して診断対象設備2へ印加するのみ
ならず、n=1,2,3,…と全ての入力信号レベル(測定ポイ
ント)In に対してそれぞれ試験信号An (n=1,2,3,
…)を作成して印加することによって、すべての入力信
号レベル(測定ポイント)In に対する各動作時間TnX
が正常であるか異常であるかを判定できる。
【0039】このように構成された設備診断装置によれ
ば、特性記憶部11内には診断対象設備2単体、すなわ
ち診断対象設備2の仕様や種別に応じて、予め経験的に
定められた大きな余裕を有した比較的広い種別許容範囲
NL〜TNH)と、実際に測定された複数の動作時間から
統計的に決定された比較的狭い固有許容範囲(TnL〜T
nH)との2つの許容範囲でもって測定された動作時間を
評価している。
【0040】したがって、[軽微異常]が警告された場
合は、直ちに対策を講じる必要がないが、異常が生じた
事を記憶しておき、同一異常が頻発する場合は対策を講
ずる。また、[重大異常]が警告された場合は、直ちに
対策を講ずる。このように、動作時間を比較する許容範
囲を2段階に設定することによって、重大異常を確実に
検出できるとともに、発生した異常の程度もある程度把
握できる。
【0041】さらに、異常の種類においては、[軽微異
常]を[重大異常]の兆候として判断して、[重大異
常]に至らないように異常原因を早めに解消しておくこ
とが可能である。
【0042】なお、実施例においては、機器の動作時間
を測定し、演算により算出した設備固有の判定時間を併
用して設備診断を行うようにしたが、設備固有のプロセ
ス量(電流,温度,圧力等)を基に設備診断を行う装置
についても、本発明の設備固有のプロセス量から演算に
より算出した設備固有のプロセス量判定値と経験的に設
定したプロセス量判定値を併用して設備診断を行う装置
が有効てあることは言うまでもない。
【0043】また、実施例装置においては、図2に示す
ように、動作時間特性を動作時間と入力信号レベルとか
らなる2次元のグラフで表示したが、例えば、グラフの
軸を他のプロセス量に変更することも可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の設備診断
装置によれば、測定した動作時間を、経験に基づく多少
余裕を持った広い種別許容範囲及びより実際に近い比較
的狭い固有許容範囲と比較している。したがって、重大
異常を確実に検出できることは勿論のこと、重大異常に
発達する前にその兆候を発見できるとともに、異常が生
じた場合は、その異常の程度も把握できる。
【0045】さらに、診断結果を2次元グラフ表示され
た動作時間特性上に各許容範囲と共に重ね表示してい
る。したがって、操作員は診断結果を視覚的に把握で
き、この装置の操作性を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係わる設備診断装置の概
略構成を示すブロック図
【図2】 同実施例装置に用いる動作時間特性及び各許
容範囲を示す図
【図3】 従来の設備診断装置の概略構成を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
2…診断対象設備、4…動作時間測定部、11…特性記
憶部、12…動作時間特性、13…試験信出力部、15
…動作時間記憶部、16…特性設定部、17…種別許容
範囲、18…補正部、19…軽微異常判定部、20…重
大異常判定部、21…固有許容範囲算出部、22…固有
許容範囲記憶部、23…編集表示制御部 24…CRT表示装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 診断対象設備に対して試験信号を印加し
    て、前記診断対象設備における前記試験信号に対する動
    作時間を測定して、この測定された動作時間が許容範囲
    に入るか否かで前記診断対象設備の正常・異常を判定す
    る設備診断装置において、 前記診断対象設備の動作時間特性及びこの診断対象設備
    の種別に応じて予め経験的に定められた種別許容範囲を
    記憶する特性記憶部と、 この特性記憶部に記憶された動作時間特性に基づいて試
    験信号を作成して前記診断対象設備へ印加する試験信号
    出力部と、 前記試験信号に応じて動作する前記診断対象設備の動作
    時間を測定する動作時間測定部と、 前記診断対象設備固有の固有許容範囲を記憶する固有許
    容範囲記憶部と、 前記動作時間測定部で測定された動作時間が前記固有許
    容範囲記憶部に記憶された固有許容範囲を外れたとき軽
    微異常と判定する軽微異常判定部と、 前記動作時間測定部で測定された動作時間が前記固有許
    容範囲記憶部に記憶された種別許容範囲を外れたとき重
    大異常と判定する重大異常判定部と、 前記同一試験信号を複数回に亘って前記診断対象設備に
    印加した場合における前記動作時間測定部で測定された
    複数の動作時間から統計的に固有許容範囲を算出して前
    記固有許容範囲記憶部へ設定する固有許容範囲算出部と
    を備えた設備診断装置。
  2. 【請求項2】 前記特性記憶部の動作時間特性を2次元
    グラフ表示すると共に、前記各判定部の各判定結果及び
    前記各許容範囲を前記2次元グラフ上に重ね表示する診
    断結果表示部を備えた請求項1記載の設備診断装置。
JP7055794A 1994-04-08 1994-04-08 設備診断装置 Pending JPH07281736A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7055794A JPH07281736A (ja) 1994-04-08 1994-04-08 設備診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7055794A JPH07281736A (ja) 1994-04-08 1994-04-08 設備診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07281736A true JPH07281736A (ja) 1995-10-27

Family

ID=13434957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7055794A Pending JPH07281736A (ja) 1994-04-08 1994-04-08 設備診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07281736A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003265479A (ja) * 2002-03-18 2003-09-24 Fukuda Denshi Co Ltd 超音波診断装置
JP2006145267A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Hioki Ee Corp 波形表示装置
JP2006277185A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Osaka Gas Co Ltd 故障予測診断支援システム
JP2007222883A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 溶接装置
JP2008052577A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Hitachi High-Technologies Corp 稼働状況を提示することができる装置
CN114757473A (zh) * 2022-03-09 2022-07-15 长春富晟安创汽车零部件有限公司 一种基于电镀生产线的远程在线管理方法及系统

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003265479A (ja) * 2002-03-18 2003-09-24 Fukuda Denshi Co Ltd 超音波診断装置
JP2006145267A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Hioki Ee Corp 波形表示装置
JP2006277185A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Osaka Gas Co Ltd 故障予測診断支援システム
JP2007222883A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 溶接装置
JP2008052577A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Hitachi High-Technologies Corp 稼働状況を提示することができる装置
CN114757473A (zh) * 2022-03-09 2022-07-15 长春富晟安创汽车零部件有限公司 一种基于电镀生产线的远程在线管理方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102303406B1 (ko) 산업설비의 이상유무 진단장치 및 방법
US20220389943A1 (en) Failure detection apparatus for a hydraulic system
JP2672576B2 (ja) プラント・機器の診断支援システム
EP4008944B1 (en) Valve testing
JPH11508019A (ja) 主として電動操作バルブの監視ならびに運転の方法
JPH086635A (ja) プラント診断装置
JPH07119862A (ja) 空気圧式作動弁の診断装置
US4864203A (en) Diagnostic apparatus
JPH06281544A (ja) プラント監視診断装置およびその異常徴候判定方法
JPH1094943A (ja) 自動加工装置
WO1995022089A1 (en) Method and apparatus for diagnosing fault
CN114815771A (zh) 一种车辆故障诊断方法、装置及车辆
JPH05223604A (ja) 異常診断装置
JPH07181292A (ja) プラント運転支援装置
KR100249770B1 (ko) 건설기계 진단장치 및 방법
JPS61271418A (ja) プロセス制御用計算機システムにおける計測器検定方式
JPS61133412A (ja) 故障診断装置
JPH02181299A (ja) 自動故障診断方式
JPH0441077A (ja) 溶接モニターリングシステム
JPH06161540A (ja) 制御系の故障診断装置
JP3257214B2 (ja) 生産管理装置
JPH04121622A (ja) プラント運転支援方法及びその装置並びにデータ表示方法
JPH1021079A (ja) 半導体製造装置の故障診断装置及び半導体製造装置の故障診断方法
JPH04251605A (ja) 油圧圧力制御系の自動診断方法
JPS59128414A (ja) 舶用機器センサの故障診断装置