JPH07281823A - 座標入力装置 - Google Patents
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- JPH07281823A JPH07281823A JP6077479A JP7747994A JPH07281823A JP H07281823 A JPH07281823 A JP H07281823A JP 6077479 A JP6077479 A JP 6077479A JP 7747994 A JP7747994 A JP 7747994A JP H07281823 A JPH07281823 A JP H07281823A
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- switch
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0338—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of limited linear or angular displacement of an operating part of the device from a neutral position, e.g. isotonic or isometric joysticks
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1616—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 静電容量の変動量の変化を利用して座標信号
を出力することにより、メカニカル部分を少なくして、
長寿命化や高信頼性を得やすくする。座標信号の出力時
を除いて電力を無駄に消費しないようにする。 【構成】 電極面32a,32b,32c,32dとこ
れに対向する電極面との間での誘電体21の位置に見合
う静電容量の変動量を基準にして座標信号を出力する。
誘電体21は操作つまみ6に連動する。操作つまみ6と
共に出退可能な可動体7に、プログラムモード切替えス
イッチ73を連動させる。定位置復帰用ばね体8や基準
位置復帰用ばね体により、操作つまみ6から手の指を離
したときに操作つまみ6や可動体7が定位置および基準
位置に復帰する。
を出力することにより、メカニカル部分を少なくして、
長寿命化や高信頼性を得やすくする。座標信号の出力時
を除いて電力を無駄に消費しないようにする。 【構成】 電極面32a,32b,32c,32dとこ
れに対向する電極面との間での誘電体21の位置に見合
う静電容量の変動量を基準にして座標信号を出力する。
誘電体21は操作つまみ6に連動する。操作つまみ6と
共に出退可能な可動体7に、プログラムモード切替えス
イッチ73を連動させる。定位置復帰用ばね体8や基準
位置復帰用ばね体により、操作つまみ6から手の指を離
したときに操作つまみ6や可動体7が定位置および基準
位置に復帰する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電容量の変化に基づ
いて座標信号を変化させることのできる座標入力装置に
関する。
いて座標信号を変化させることのできる座標入力装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】座標入力装置として汎用されているマウ
スは、手で持って机面や専用マットの上で手繰り操作を
行うことにより内蔵ボールを回転させ、そのボールの回
転を羽根車に伝え、その羽根車の回転によってフォトダ
イオード(受光素子)をON状態とOFF状態とに交互
に切り替えてパルス信号を発生させ、そのパルス信号で
マイコンのプログラムを動作させ、たとえばCRTなど
のディスプレイに表示されたカーソル位置をX軸方向や
Y軸方向に変動させ得るようになっている。また、ボー
ルを手で手繰るという操作を行うトラックボールについ
ても上記マウスと同様の機構が採用されている。
スは、手で持って机面や専用マットの上で手繰り操作を
行うことにより内蔵ボールを回転させ、そのボールの回
転を羽根車に伝え、その羽根車の回転によってフォトダ
イオード(受光素子)をON状態とOFF状態とに交互
に切り替えてパルス信号を発生させ、そのパルス信号で
マイコンのプログラムを動作させ、たとえばCRTなど
のディスプレイに表示されたカーソル位置をX軸方向や
Y軸方向に変動させ得るようになっている。また、ボー
ルを手で手繰るという操作を行うトラックボールについ
ても上記マウスと同様の機構が採用されている。
【0003】他方、十字キーやJキーを操作してディス
プレイに座標を入力できるようにした座標入力装置も知
られている。
プレイに座標を入力できるようにした座標入力装置も知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のマウ
スやトラックボールは、ボールの回転を羽根車の回転に
変換させる機構などのメカニカル部分を持っているの
で、それだけ構造が複雑になり、そのメカニカル部分が
長寿命化や高信頼性を図ることの制約になりやすく、さ
らに、使用中はLEDが常時電力を消費するので省電力
化を図りにくいといいった問題があった。
スやトラックボールは、ボールの回転を羽根車の回転に
変換させる機構などのメカニカル部分を持っているの
で、それだけ構造が複雑になり、そのメカニカル部分が
長寿命化や高信頼性を図ることの制約になりやすく、さ
らに、使用中はLEDが常時電力を消費するので省電力
化を図りにくいといいった問題があった。
【0005】また、十字キーやJキーを用いた座標入力
装置は、十字キーを押したりJキーを傾けたりすること
によりディスプレイ上でのカーソル動作をベクトル変換
するものであるため、キー操作を行う感覚がカーソルの
動きに一致しにくく、操作に違和感が生じやすいという
問題があった。
装置は、十字キーを押したりJキーを傾けたりすること
によりディスプレイ上でのカーソル動作をベクトル変換
するものであるため、キー操作を行う感覚がカーソルの
動きに一致しにくく、操作に違和感が生じやすいという
問題があった。
【0006】このような状況の下で、近時においては、
コンピュータの専用機器化、家庭用リモートコントロー
ラの多機能化、ゲームソフトの高度化、そしてこれらの
使用場所の多様化などが進んでおり、これらの事情か
ら、長寿命化や高信頼性を用意に図ることができ、電力
消費量が少なく、また、ディスプレイ上でのカーソルの
動きとマニュアル操作の感覚とが一致して違和感を生じ
ないような座標入力装置の出現が待望されている。
コンピュータの専用機器化、家庭用リモートコントロー
ラの多機能化、ゲームソフトの高度化、そしてこれらの
使用場所の多様化などが進んでおり、これらの事情か
ら、長寿命化や高信頼性を用意に図ることができ、電力
消費量が少なく、また、ディスプレイ上でのカーソルの
動きとマニュアル操作の感覚とが一致して違和感を生じ
ないような座標入力装置の出現が待望されている。
【0007】本発明は以上の事情に鑑みてなされたもの
で、コンピュータやその他の音声映像関連機器などの広
範な用途に用いることができて、上記要望にも十分に応
え得る座標入力装置を提供することを目的とする。
で、コンピュータやその他の音声映像関連機器などの広
範な用途に用いることができて、上記要望にも十分に応
え得る座標入力装置を提供することを目的とする。
【0008】すなわち、本発明の目的は、座標信号を静
電容量の変動量を基準にして出力することのできるよう
にすることによって、座標入力装置のメカニカル部分を
少なくし、長寿命化や高信頼性を得やすくすることであ
る。
電容量の変動量を基準にして出力することのできるよう
にすることによって、座標入力装置のメカニカル部分を
少なくし、長寿命化や高信頼性を得やすくすることであ
る。
【0009】本発明の他の目的は、使用中であっても、
座標信号の出力時を除いては電力を無駄に消費すること
のない座標入力装置を提供することである。
座標信号の出力時を除いては電力を無駄に消費すること
のない座標入力装置を提供することである。
【0010】本発明のさらに他の目的は、マニュアル操
作を行うときの感覚がディスプレイ上でのカーソルの動
きに一致して違和感を生じにくくすることのできる座標
入力装置を提供することである。
作を行うときの感覚がディスプレイ上でのカーソルの動
きに一致して違和感を生じにくくすることのできる座標
入力装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
る座標入力装置は、相対向された2つの導体の対向空間
内でそれらの導体の対向方向に直交する方向にスライド
自在な誘電体の位置に応じて変動する静電容量の変動量
を基準にして座標信号を出力するようにした座標入力装
置において、上記誘電体のスライド方向にスライド可能
であり、かつ上記導体の対向方向に出退可能であると共
に、上記誘電体にそのスライド方向でのみ連結されてそ
の誘電体を追随させる操作つまみと、操作つまみを上記
誘電体の基準位置に向けて常時付勢する基準位置復帰用
ばね体と、上記導体の対向方向での操作つまみの出退動
作に連動して出退される可動体と、可動体と操作つまみ
とを突出位置に向けて常時付勢する定位置復帰用ばね体
と、可動体の出退動作に伴ってON状態とOFF状態と
に切り替えられるプログラムモード切替えスイッチと、
を備えるというものである。請求項2記載の発明による
座標入力装置は、請求項1記載のものにおいて、相対向
された2つの導体の対向空間内での誘電体の位置に応じ
た座標信号を確定するための確定スイッチと、その座標
信号を取り消すためのキャンセルスイッチとを備えると
いうものである。請求項3記載の発明による座標入力装
置は、請求項2記載のものにおいて、誘電体と、誘電体
を挾む両側の2つの導体と、基準位置復帰用ばね体と、
可動体と、定位置復帰用ばね体と、プログラムモード切
替えスイッチとが、手で持って手繰り操作可能な中空ケ
ースに収容されており、操作つまみが、上記誘電体にそ
のスライド方向でのみ連結された軸部とその軸部の端部
に設けられた鍔形の操作部とを有し、この操作つまみの
操作部が、上記ケースの一面側に露出されており、確定
スイッチとキャンセルスイッチとが、上記ケースの一面
側と他面側とにそれぞれ設けられているというものであ
る。請求項4記載の発明による座標入力装置は、請求項
3記載のものにおいて、中空ケースの一面側で操作可能
な確定スイッチおよびキャンセルスイッチによる入切動
作と、中空ケースの他面側で操作可能な確定スイッチお
よびキャンセルスイッチによる入切動作とのうち、一方
の入切動作を無効にし他方の入切動作を有効にするため
の使用モード切替えスイッチを備えるというものであ
る。請求項5記載の発明による座標入力装置は、開口の
周囲の等角度おきの4箇所に電極面を具備する第1部材
と、第1部材の4箇所の電極面に間隔を隔てて対設され
た電極面を具備しかつ第1部材の開口と同心状の開口を
有する第2部材と、第1部材の4箇所の電極面と第2部
材の電極面との間に、これら各部材の電極面の対向方向
に直交する方向にスライド自在に配備された誘電体と、
第1部材の4箇所の電極面と第2部材の電極面との対向
方向にのみ出退可能に第1部材に取り付けられ、かつ第
1部材および第2部材の各開口と同心状の開口を有する
可動体と、可動体の出退動作に伴ってON状態とOFF
状態とに切り替えられるプログラムモード切替えスイッ
チと、軸部とその軸部の端部に設けられた鍔形の操作部
とを有すると共に、軸部が可動体および第2部材の各開
口に遊嵌挿されて上記誘電体に軸方向移動可能に連結さ
れ、鍔形の操作部が可動体における開口の周縁部にスラ
イド自在に重ね合わされた操作つまみと、操作つまみの
軸部と可動体との間に介在されて操作つまみを常時基準
位置に向けて付勢する基準位置復帰用ばね体と、可動体
と第1部材との間に介在されて可動体と操作つまみとを
突出方向に常時付勢する定位置復帰用ばね体と、第1部
材、第2部材、誘電体、可動体、プログラムモード切替
えスイッチ、基準位置復帰用ばね体および定位置復帰用
ばね体を収容し、かつ操作つまみの操作部を一面側に露
出させると共に、手で持って手繰り操作可能な中空ケー
スと、を備えるというものである。請求項6記載の発明
による座標入力装置は、請求項5記載のものにおいて、
相対向する2つの導体の対向空間内での誘電体の位置に
応じた座標信号を確定するための確定スイッチと、その
座標信号を取り消すためのキャンセルスイッチとが、中
空ケースの一面側と他面側とでそれぞれ操作可能になっ
ているというものである。請求項7記載の発明による座
標入力装置は、請求項6記載のものにおいて、中空ケー
スの一面側で操作可能な確定スイッチおよびキャンセル
スイッチによる入切動作と、中空ケースの他面側で操作
可能な確定スイッチおよびキャンセルスイッチによる入
切動作とのうち、一方を無効にし他方を有効にするため
の使用モード切替えスイッチを備えるというものであ
る。請求項8記載の発明による座標入力装置は、請求項
5、請求項6、請求項7のいずれかに記載のものにおい
て、カーソルを表示するディスプレイを備えたコンピュ
ータ機器のケースに着脱自在であるというものである。
る座標入力装置は、相対向された2つの導体の対向空間
内でそれらの導体の対向方向に直交する方向にスライド
自在な誘電体の位置に応じて変動する静電容量の変動量
を基準にして座標信号を出力するようにした座標入力装
置において、上記誘電体のスライド方向にスライド可能
であり、かつ上記導体の対向方向に出退可能であると共
に、上記誘電体にそのスライド方向でのみ連結されてそ
の誘電体を追随させる操作つまみと、操作つまみを上記
誘電体の基準位置に向けて常時付勢する基準位置復帰用
ばね体と、上記導体の対向方向での操作つまみの出退動
作に連動して出退される可動体と、可動体と操作つまみ
とを突出位置に向けて常時付勢する定位置復帰用ばね体
と、可動体の出退動作に伴ってON状態とOFF状態と
に切り替えられるプログラムモード切替えスイッチと、
を備えるというものである。請求項2記載の発明による
座標入力装置は、請求項1記載のものにおいて、相対向
された2つの導体の対向空間内での誘電体の位置に応じ
た座標信号を確定するための確定スイッチと、その座標
信号を取り消すためのキャンセルスイッチとを備えると
いうものである。請求項3記載の発明による座標入力装
置は、請求項2記載のものにおいて、誘電体と、誘電体
を挾む両側の2つの導体と、基準位置復帰用ばね体と、
可動体と、定位置復帰用ばね体と、プログラムモード切
替えスイッチとが、手で持って手繰り操作可能な中空ケ
ースに収容されており、操作つまみが、上記誘電体にそ
のスライド方向でのみ連結された軸部とその軸部の端部
に設けられた鍔形の操作部とを有し、この操作つまみの
操作部が、上記ケースの一面側に露出されており、確定
スイッチとキャンセルスイッチとが、上記ケースの一面
側と他面側とにそれぞれ設けられているというものであ
る。請求項4記載の発明による座標入力装置は、請求項
3記載のものにおいて、中空ケースの一面側で操作可能
な確定スイッチおよびキャンセルスイッチによる入切動
作と、中空ケースの他面側で操作可能な確定スイッチお
よびキャンセルスイッチによる入切動作とのうち、一方
の入切動作を無効にし他方の入切動作を有効にするため
の使用モード切替えスイッチを備えるというものであ
る。請求項5記載の発明による座標入力装置は、開口の
周囲の等角度おきの4箇所に電極面を具備する第1部材
と、第1部材の4箇所の電極面に間隔を隔てて対設され
た電極面を具備しかつ第1部材の開口と同心状の開口を
有する第2部材と、第1部材の4箇所の電極面と第2部
材の電極面との間に、これら各部材の電極面の対向方向
に直交する方向にスライド自在に配備された誘電体と、
第1部材の4箇所の電極面と第2部材の電極面との対向
方向にのみ出退可能に第1部材に取り付けられ、かつ第
1部材および第2部材の各開口と同心状の開口を有する
可動体と、可動体の出退動作に伴ってON状態とOFF
状態とに切り替えられるプログラムモード切替えスイッ
チと、軸部とその軸部の端部に設けられた鍔形の操作部
とを有すると共に、軸部が可動体および第2部材の各開
口に遊嵌挿されて上記誘電体に軸方向移動可能に連結さ
れ、鍔形の操作部が可動体における開口の周縁部にスラ
イド自在に重ね合わされた操作つまみと、操作つまみの
軸部と可動体との間に介在されて操作つまみを常時基準
位置に向けて付勢する基準位置復帰用ばね体と、可動体
と第1部材との間に介在されて可動体と操作つまみとを
突出方向に常時付勢する定位置復帰用ばね体と、第1部
材、第2部材、誘電体、可動体、プログラムモード切替
えスイッチ、基準位置復帰用ばね体および定位置復帰用
ばね体を収容し、かつ操作つまみの操作部を一面側に露
出させると共に、手で持って手繰り操作可能な中空ケー
スと、を備えるというものである。請求項6記載の発明
による座標入力装置は、請求項5記載のものにおいて、
相対向する2つの導体の対向空間内での誘電体の位置に
応じた座標信号を確定するための確定スイッチと、その
座標信号を取り消すためのキャンセルスイッチとが、中
空ケースの一面側と他面側とでそれぞれ操作可能になっ
ているというものである。請求項7記載の発明による座
標入力装置は、請求項6記載のものにおいて、中空ケー
スの一面側で操作可能な確定スイッチおよびキャンセル
スイッチによる入切動作と、中空ケースの他面側で操作
可能な確定スイッチおよびキャンセルスイッチによる入
切動作とのうち、一方を無効にし他方を有効にするため
の使用モード切替えスイッチを備えるというものであ
る。請求項8記載の発明による座標入力装置は、請求項
5、請求項6、請求項7のいずれかに記載のものにおい
て、カーソルを表示するディスプレイを備えたコンピュ
ータ機器のケースに着脱自在であるというものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明による座標入力装置におい
て、操作つまみを基準位置復帰用ばね体の力に抗して手
の指でスライドさせると、相対向された2つの導体(具
体的には第1部材の4箇所の電極面と第2部材の電極
面)の対向空間内で誘電体がスライドし、また、操作つ
まみから指を離したり指の力を抜いたりすると、基準位
置復帰用ばね体の力で誘電体が操作つまみと共に基準位
置に復帰する。そして、2つの導体の間に電位を与えて
おくと、誘電体の位置に応じて2つの導体の間の静電容
量が変動する。他方、操作つまみを手の指で押して可動
体を定位置復帰用ばね体の力に抗して後退させたり、操
作つまみに対する押付けを解除して可動体を定位置復帰
用ばね体の力で突出させたりすると、プログラムモード
切替えスイッチがOFF状態とON状態との間で切り替
えられる。したがって、定位置復帰用ばね体の力を、操
作つまみにスライドさせ得るだけの力を加えると操作つ
まみが可動体と共に後退する程度の大きさにしておくこ
とにより、操作つまみをスライドさせるときには可動体
が後退してプログラムモード切替えスイッチがON状態
になり、操作つまみから指を離したり指の力を抜いたり
して基準位置復帰用ばね体の力で誘電体を操作つまみと
共に基準位置に復帰させるときには、可動体が突出して
プログラムモード切替えスイッチがOFF状態になる。
このため、プログラムモード切替えスイッチがON状態
のときだけ、すなわち座標信号を出力しているときだけ
電力が消費され、それ以外のときには電力が無駄に消費
されない。以上説明した作用は、他の請求項に記載した
発明の座標入力装置によっても発揮される。
て、操作つまみを基準位置復帰用ばね体の力に抗して手
の指でスライドさせると、相対向された2つの導体(具
体的には第1部材の4箇所の電極面と第2部材の電極
面)の対向空間内で誘電体がスライドし、また、操作つ
まみから指を離したり指の力を抜いたりすると、基準位
置復帰用ばね体の力で誘電体が操作つまみと共に基準位
置に復帰する。そして、2つの導体の間に電位を与えて
おくと、誘電体の位置に応じて2つの導体の間の静電容
量が変動する。他方、操作つまみを手の指で押して可動
体を定位置復帰用ばね体の力に抗して後退させたり、操
作つまみに対する押付けを解除して可動体を定位置復帰
用ばね体の力で突出させたりすると、プログラムモード
切替えスイッチがOFF状態とON状態との間で切り替
えられる。したがって、定位置復帰用ばね体の力を、操
作つまみにスライドさせ得るだけの力を加えると操作つ
まみが可動体と共に後退する程度の大きさにしておくこ
とにより、操作つまみをスライドさせるときには可動体
が後退してプログラムモード切替えスイッチがON状態
になり、操作つまみから指を離したり指の力を抜いたり
して基準位置復帰用ばね体の力で誘電体を操作つまみと
共に基準位置に復帰させるときには、可動体が突出して
プログラムモード切替えスイッチがOFF状態になる。
このため、プログラムモード切替えスイッチがON状態
のときだけ、すなわち座標信号を出力しているときだけ
電力が消費され、それ以外のときには電力が無駄に消費
されない。以上説明した作用は、他の請求項に記載した
発明の座標入力装置によっても発揮される。
【0013】請求項2記載の発明による座標入力装置に
よれば、確定スイッチによって誘電体の位置に応じた座
標信号が確定され、キャンセルスイッチによってその座
標信号が取り消される。この作用は、請求項3、請求項
4、請求項6、請求項7および請求項8に記載した発明
の座標入力装置によっても発揮される。
よれば、確定スイッチによって誘電体の位置に応じた座
標信号が確定され、キャンセルスイッチによってその座
標信号が取り消される。この作用は、請求項3、請求項
4、請求項6、請求項7および請求項8に記載した発明
の座標入力装置によっても発揮される。
【0014】確定スイッチとキャンセルスイッチとがケ
ースの一面側と他面側とにそれぞれ設けられている特に
請求項3、請求項6、請求項7および請求項8に記載し
た発明による座標入力装置によれば、たとえば操作つま
みが露出しているケースの一面側を上にして使用すれ
ば、上述したような手の指により操作つまみを操作する
ことができるので、トラックボールに類似する使用方法
を採用することが可能であり、その逆に、操作つまみが
露出しているケースの他面側を上にして使用すれば、操
作つまみを机面などの上で動かしてマウスに類似する使
用方法を採用することが可能になる。そして、いずれの
使用方法を採用する場合においても、確定スイッチやキ
ャンセルスイッチの使用が可能である。また、請求項4
や請求項7に記載の発明による座標入力装置によれば、
中空ケースの一面側または他面側の確定スイッチやキャ
ンセルスイッチの入切動作を必要に応じて無効にするこ
とが可能であるので、上述したトラックボールやマウス
に類似した使用方法を採用する場合に有利である。
ースの一面側と他面側とにそれぞれ設けられている特に
請求項3、請求項6、請求項7および請求項8に記載し
た発明による座標入力装置によれば、たとえば操作つま
みが露出しているケースの一面側を上にして使用すれ
ば、上述したような手の指により操作つまみを操作する
ことができるので、トラックボールに類似する使用方法
を採用することが可能であり、その逆に、操作つまみが
露出しているケースの他面側を上にして使用すれば、操
作つまみを机面などの上で動かしてマウスに類似する使
用方法を採用することが可能になる。そして、いずれの
使用方法を採用する場合においても、確定スイッチやキ
ャンセルスイッチの使用が可能である。また、請求項4
や請求項7に記載の発明による座標入力装置によれば、
中空ケースの一面側または他面側の確定スイッチやキャ
ンセルスイッチの入切動作を必要に応じて無効にするこ
とが可能であるので、上述したトラックボールやマウス
に類似した使用方法を採用する場合に有利である。
【0015】請求項8に記載した発明による座標入力装
置によれば、当該座標入力装置をコンピュータ機器のケ
ーシングに装着した状態で使用することも、そのケーシ
ングから取り外した状態で使用することも可能である。
置によれば、当該座標入力装置をコンピュータ機器のケ
ーシングに装着した状態で使用することも、そのケーシ
ングから取り外した状態で使用することも可能である。
【0016】
【実施例】図1は本発明の実施例による座標入力装置の
構成部品を示す分解斜視図、図2および図3は図1の座
標入力装置の要部の構成部品を示す斜視図、図4は図1
の座標入力装置の外観図、図5は座標入力装置の要部を
断面で表した概略説明図、図6は要部を断面図で表した
説明図、図7は要部を平面図で表した説明図、図8は座
標信号を取り出すためのブリッジ回路を例示した説明図
である。
構成部品を示す分解斜視図、図2および図3は図1の座
標入力装置の要部の構成部品を示す斜視図、図4は図1
の座標入力装置の外観図、図5は座標入力装置の要部を
断面で表した概略説明図、図6は要部を断面図で表した
説明図、図7は要部を平面図で表した説明図、図8は座
標信号を取り出すためのブリッジ回路を例示した説明図
である。
【0017】図1において、11は下ケース、12は上
ケースであり、これらのケース11,12を合わせてビ
ス13で止めることにより図4に示されている中空ケー
ス1が形成される。この中空ケース1の外観形状は偏平
な直方体であり、その縦、横および高さの各寸法がそれ
ぞれ50mm、30mm、10mm程度になっている。
したがって、大人の手の平に収まる程度の大きさであ
り、手で持って机面の上で滑らせるという手繰り操作を
行うことや、手に持って後述する操作つまみ・を指で操
作することが可能である。すなわち、この中空ケース1
や操作つまみ・はマニュアル操作が可能である。この中
空ケース1の内部に、図1に示されている電気機構部2
と機械機構部5とが収容される。
ケースであり、これらのケース11,12を合わせてビ
ス13で止めることにより図4に示されている中空ケー
ス1が形成される。この中空ケース1の外観形状は偏平
な直方体であり、その縦、横および高さの各寸法がそれ
ぞれ50mm、30mm、10mm程度になっている。
したがって、大人の手の平に収まる程度の大きさであ
り、手で持って机面の上で滑らせるという手繰り操作を
行うことや、手に持って後述する操作つまみ・を指で操
作することが可能である。すなわち、この中空ケース1
や操作つまみ・はマニュアル操作が可能である。この中
空ケース1の内部に、図1に示されている電気機構部2
と機械機構部5とが収容される。
【0018】図1および図2を参照して電気機構部2を
説明する。電気機構部2は、中心孔22を備えた円板状
の誘電体21、第1部材3、第2部材4などを備えてい
る。第1部材3は比較的径大(直径10mm程度)な円
形の開口31を有する絶縁性基板でなり、開口31の周
囲の等角度(90度)おきの4箇所に電極面32a,3
2b,32c,32dを具備していると共に、確定スイ
ッチ23やキャンセルスイッチ24、さらには光素子や
高周波素子などの発信器25、その他の必要な電気部品
が搭載されている。第2部材4は、片面(裏面)が電極
面となされた金属板、あるいは絶縁性基板の片側全面に
1つの電極面41(図6参照)を具備させたものであ
り、中央部に第1部材3の開口31と同一の形状・大き
さを有する開口42を備えている。また、第2部材4の
周囲4箇所に爪片43…が曲成されている。そして、こ
の第2部材4は、4つの爪片43…を第一部材3に形成
されているスリット状の取付孔33…のそれぞれに差し
込んで係合させることにより第一部材3に取り付けられ
ている。
説明する。電気機構部2は、中心孔22を備えた円板状
の誘電体21、第1部材3、第2部材4などを備えてい
る。第1部材3は比較的径大(直径10mm程度)な円
形の開口31を有する絶縁性基板でなり、開口31の周
囲の等角度(90度)おきの4箇所に電極面32a,3
2b,32c,32dを具備していると共に、確定スイ
ッチ23やキャンセルスイッチ24、さらには光素子や
高周波素子などの発信器25、その他の必要な電気部品
が搭載されている。第2部材4は、片面(裏面)が電極
面となされた金属板、あるいは絶縁性基板の片側全面に
1つの電極面41(図6参照)を具備させたものであ
り、中央部に第1部材3の開口31と同一の形状・大き
さを有する開口42を備えている。また、第2部材4の
周囲4箇所に爪片43…が曲成されている。そして、こ
の第2部材4は、4つの爪片43…を第一部材3に形成
されているスリット状の取付孔33…のそれぞれに差し
込んで係合させることにより第一部材3に取り付けられ
ている。
【0019】第1部材3に取り付けられた第2部材4に
おいて、開口42は第1部材3の開口31と同心状に配
置され、また、1つの電極面41は第1部材3の4箇所
の電極面32a,32b,32c,32dに間隔を隔て
て対向する。そして、上記誘電体21が、第1部材3の
4箇所の電極面32a,32b,32c,32dと第2
部材4の1つの電極面41との間に配備される。また、
誘電体21は第1部材3の電極面32a,32b,32
c,32dと第2部材4の電極面41との対向方向Fに
直交する方向S(図6参照)でスライド自在である。な
お、第2部材4の電極面41にも接続端子が設けられて
いる。ここで、第1部材3の電極面32a,32b,3
2c,32dや第2部材4の電極面41は、誘電体21
を挾む両側で相対向される2つの導体に相当している。
おいて、開口42は第1部材3の開口31と同心状に配
置され、また、1つの電極面41は第1部材3の4箇所
の電極面32a,32b,32c,32dに間隔を隔て
て対向する。そして、上記誘電体21が、第1部材3の
4箇所の電極面32a,32b,32c,32dと第2
部材4の1つの電極面41との間に配備される。また、
誘電体21は第1部材3の電極面32a,32b,32
c,32dと第2部材4の電極面41との対向方向Fに
直交する方向S(図6参照)でスライド自在である。な
お、第2部材4の電極面41にも接続端子が設けられて
いる。ここで、第1部材3の電極面32a,32b,3
2c,32dや第2部材4の電極面41は、誘電体21
を挾む両側で相対向される2つの導体に相当している。
【0020】上記のような3層構造の第1部材3の4つ
の電極面32a,32b,32c,32dのそれぞれと
第2部材4の電極面41と誘電体21とは、共働して可
変コンデンサーを構成している。ここで、図7に示した
ように第1部材3の相対する2つの電極面32a,32
bをX軸に対応させ、相対する他の2つの電極面32
c,32dをY軸に対応させた場合、同図に符号xで示
した位置に設定された誘電体21と4つの電極面32
a,32b,32c,32dとの重なり状態は、同図に
符号pで示した基準位置に設定された誘電体21と4つ
の電極面32a,32b,32c,32dとの重なり状
態と異なる。したがって、誘電体21を第1部材3の4
つの電極面32a,32b,32c,32dと第2部材
4の電極面41との間でスライドさせることによって誘
電体21に対する4つの電極面32a,32b,32
c,32dの種々の重なり状態を設定することができ、
それぞれの重なり状態は誘電体21の位置に応じて異な
る。このため、第1部材3の4つの電極面32a,32
b,32c,32dと第2部材4の電極面41との間に
電位を与えておくと、誘電体21の位置に応じて静電容
量が変動し、その変動量を基準にしてX軸方向とY軸方
向の座標信号を出力させることができる。
の電極面32a,32b,32c,32dのそれぞれと
第2部材4の電極面41と誘電体21とは、共働して可
変コンデンサーを構成している。ここで、図7に示した
ように第1部材3の相対する2つの電極面32a,32
bをX軸に対応させ、相対する他の2つの電極面32
c,32dをY軸に対応させた場合、同図に符号xで示
した位置に設定された誘電体21と4つの電極面32
a,32b,32c,32dとの重なり状態は、同図に
符号pで示した基準位置に設定された誘電体21と4つ
の電極面32a,32b,32c,32dとの重なり状
態と異なる。したがって、誘電体21を第1部材3の4
つの電極面32a,32b,32c,32dと第2部材
4の電極面41との間でスライドさせることによって誘
電体21に対する4つの電極面32a,32b,32
c,32dの種々の重なり状態を設定することができ、
それぞれの重なり状態は誘電体21の位置に応じて異な
る。このため、第1部材3の4つの電極面32a,32
b,32c,32dと第2部材4の電極面41との間に
電位を与えておくと、誘電体21の位置に応じて静電容
量が変動し、その変動量を基準にしてX軸方向とY軸方
向の座標信号を出力させることができる。
【0021】図8にはX軸方向の座標信号を取り出すた
めのブリッジ回路を例示してある。このブリッジ回路に
おいて、図7に示した基準位置pから右方や左方に誘電
体21がスライドすると、第1部材3のX軸方向の2つ
の各電極面32a,32bと第2部材4の電極面41と
の間の静電容量が変動し、図8のブリッジ回路のバラン
スがくずれ、Va−Vb間に差動電圧が発生する。図示
していないけれども、Y軸方向の座標信号を取り出すた
めのブリッジ回路についても同様である。したがって、
X軸方向の座標信号とY軸方向の座標信号とを処理する
ことによりディスプレイ(不図示)に合成された座標信
号を表示させることができる。なお、上記のようにVa
−Vb間の差動電圧を取り出して座標信号を出力するよ
うにしておくと、部品精度のばらつきや環境的要因によ
る誤差が相殺されるので精度のよい検出が可能になる。
めのブリッジ回路を例示してある。このブリッジ回路に
おいて、図7に示した基準位置pから右方や左方に誘電
体21がスライドすると、第1部材3のX軸方向の2つ
の各電極面32a,32bと第2部材4の電極面41と
の間の静電容量が変動し、図8のブリッジ回路のバラン
スがくずれ、Va−Vb間に差動電圧が発生する。図示
していないけれども、Y軸方向の座標信号を取り出すた
めのブリッジ回路についても同様である。したがって、
X軸方向の座標信号とY軸方向の座標信号とを処理する
ことによりディスプレイ(不図示)に合成された座標信
号を表示させることができる。なお、上記のようにVa
−Vb間の差動電圧を取り出して座標信号を出力するよ
うにしておくと、部品精度のばらつきや環境的要因によ
る誤差が相殺されるので精度のよい検出が可能になる。
【0022】図1および図3を参照して機械機構部5を
説明する。機械機構部5は、操作つまみ6と、可動体7
と、定位置復帰用ばね体8と、基準位置復帰用ばね体9
とを備えている。操作つまみ6は、軸部61と軸部61
の端部に設けられた鍔形の操作部62とを有している。
可動体7は、上記した第1部材3や第2部材4の開口3
1,42と同一の形状・大きさである開口71を中央部
に備えていると共に、周囲の4箇所に軸体72…を有し
ており、これらの軸体72…を上記第1部材3に形成さ
れている貫通孔部34…にスライド自在に挿入すること
によって第1部材3に出退可能に取り付けられる。出退
方向は上述した対向方向F(図6参照)に一致する。そ
して、第1部材3に取り付けられた可動体7において、
その開口71は、第1部材3や第2部材4の開口31,
42と同心状に配置される。また、上記定位置復帰用ば
ね体8が上記軸体72…のそれぞれに嵌合されて第1部
材3と可動体7との間に介在される。この定位置復帰用
ばね体8はコイルばねでなり、可動体7を常時突出方向
に付勢する。
説明する。機械機構部5は、操作つまみ6と、可動体7
と、定位置復帰用ばね体8と、基準位置復帰用ばね体9
とを備えている。操作つまみ6は、軸部61と軸部61
の端部に設けられた鍔形の操作部62とを有している。
可動体7は、上記した第1部材3や第2部材4の開口3
1,42と同一の形状・大きさである開口71を中央部
に備えていると共に、周囲の4箇所に軸体72…を有し
ており、これらの軸体72…を上記第1部材3に形成さ
れている貫通孔部34…にスライド自在に挿入すること
によって第1部材3に出退可能に取り付けられる。出退
方向は上述した対向方向F(図6参照)に一致する。そ
して、第1部材3に取り付けられた可動体7において、
その開口71は、第1部材3や第2部材4の開口31,
42と同心状に配置される。また、上記定位置復帰用ば
ね体8が上記軸体72…のそれぞれに嵌合されて第1部
材3と可動体7との間に介在される。この定位置復帰用
ばね体8はコイルばねでなり、可動体7を常時突出方向
に付勢する。
【0023】図5で判るように、上記操作つまみ6は、
その軸部61が可動体7および上記第2部材4の各開口
71,42に遊嵌挿されて、操作部62が可動体7の開
口71の周縁部にスライド自在に重ね合わされる。ま
た、軸部61にはその軸部61に形成されている段付部
63を利用して止め輪64が装着される。図3のよう
に、止め輪64は、円板形の合成樹脂シートの中心に切
り目付きの孔65を開設したものであり、その孔65を
上記軸部61に嵌め込んである。基準位置復帰用ばね体
9は渦巻きばねでなり、その中心側端部が操作つまみ6
の軸部61に固着されて上記可動体7の裏面側に収容さ
れている。
その軸部61が可動体7および上記第2部材4の各開口
71,42に遊嵌挿されて、操作部62が可動体7の開
口71の周縁部にスライド自在に重ね合わされる。ま
た、軸部61にはその軸部61に形成されている段付部
63を利用して止め輪64が装着される。図3のよう
に、止め輪64は、円板形の合成樹脂シートの中心に切
り目付きの孔65を開設したものであり、その孔65を
上記軸部61に嵌め込んである。基準位置復帰用ばね体
9は渦巻きばねでなり、その中心側端部が操作つまみ6
の軸部61に固着されて上記可動体7の裏面側に収容さ
れている。
【0024】ここで、可動体7はその上面が上記中空ケ
ース1の一面側に露出し、操作つまみ6はその操作部6
2が上記中空ケース1の一面側に露出している。
ース1の一面側に露出し、操作つまみ6はその操作部6
2が上記中空ケース1の一面側に露出している。
【0025】図1や図2に示した確定スイッチ23は、
上述した座標信号を確定するためのスイッチであり、キ
ャンセルスイッチ24はその座標信号を取り消すための
スイッチであって、いずれにもキースイッチを用いるこ
とが可能である。これらの確定スイッチ23やキャンセ
ルスイッチ24は、第1部材3の表裏両面にそれぞれ搭
載されている。そして、第1部材3の表面側に搭載され
た確定スイッチ23やキャンセルスイッチ24に対応す
るキートップ26,27が上カバー12の2つの開口部
14,15から露出され、第1部材3の裏面側に搭載さ
れた確定スイッチやキャンセルスイッチに対応するキー
トップ28,29が下カバー11の2つの開口部16,
17から露出される。
上述した座標信号を確定するためのスイッチであり、キ
ャンセルスイッチ24はその座標信号を取り消すための
スイッチであって、いずれにもキースイッチを用いるこ
とが可能である。これらの確定スイッチ23やキャンセ
ルスイッチ24は、第1部材3の表裏両面にそれぞれ搭
載されている。そして、第1部材3の表面側に搭載され
た確定スイッチ23やキャンセルスイッチ24に対応す
るキートップ26,27が上カバー12の2つの開口部
14,15から露出され、第1部材3の裏面側に搭載さ
れた確定スイッチやキャンセルスイッチに対応するキー
トップ28,29が下カバー11の2つの開口部16,
17から露出される。
【0026】上述した中空ケース1の一面側で操作可能
な確定スイッチ23およびキャンセルスイッチ24によ
る入切動作と、中空ケース1の他面側で操作可能な確定
スイッチおよびキャンセルスイッチによる入切動作と
は、図4のように中空ケース1の側面に設けた使用モー
ド切替えスイッチ18を切り替えることによって、一方
の入切動作を無効にし他方の入切動作を有効にすること
が可能である。
な確定スイッチ23およびキャンセルスイッチ24によ
る入切動作と、中空ケース1の他面側で操作可能な確定
スイッチおよびキャンセルスイッチによる入切動作と
は、図4のように中空ケース1の側面に設けた使用モー
ド切替えスイッチ18を切り替えることによって、一方
の入切動作を無効にし他方の入切動作を有効にすること
が可能である。
【0027】図1において、73はプログラムモード切
替えスイッチであり、これにはキースイッチを使用する
ことができる。このプログラムモード切替えスイッチ7
3は、可動体7の出退動作に伴ってON状態とOFF状
態とに切り替えられるスイッチであり、実施例では、可
動体7が突出したときにON状態になり、可動体7が後
退したときにOFF状態になる。可動体7とプログラム
モード切替えスイッチ73との連係動作は、可動体7を
直接にプログラムモード切替えスイッチ73のアクチュ
エータに連結しておくことによって可能になるけれど
も、他の電気的な手段を用いることによっても可能にな
る。
替えスイッチであり、これにはキースイッチを使用する
ことができる。このプログラムモード切替えスイッチ7
3は、可動体7の出退動作に伴ってON状態とOFF状
態とに切り替えられるスイッチであり、実施例では、可
動体7が突出したときにON状態になり、可動体7が後
退したときにOFF状態になる。可動体7とプログラム
モード切替えスイッチ73との連係動作は、可動体7を
直接にプログラムモード切替えスイッチ73のアクチュ
エータに連結しておくことによって可能になるけれど
も、他の電気的な手段を用いることによっても可能にな
る。
【0028】以上説明した座標入力装置において、定位
置復帰用ばね体8の力は、基準位置復帰用ばね体9の力
に抗して操作つまみ6をスライドさせ得るだけの力をそ
の操作部62に加えると、操作つまみ6が可動体7と共
に後退する(押し込まれる)程度の大きさに設定されて
いる。したがって、操作つまみ6の操作部62の上に手
の指を置いて操作部62をスライドさせるときには、そ
の操作つまみ6が可動体7と共に定位置復帰用ばね体8
の力に抗して必ず押し込まれ、そのときの可動体7の後
退(押込み)によりプログラムモード切替えスイッチ7
3がOFF状態からON状態に切り換わる。また、操作
つまみ6の操作部62から指を離したり指の力を抜いた
りしたときには、定位置復帰用ばね体8の力で操作つま
み6と可動体7とが突出して定位置に復帰してプログラ
ムモード切替えスイッチ73がON状態からOFF状態
に切り換わり、しかも基準位置復帰用ばね体9の力で操
作つまみ6が誘電体21と共に基準位置に復帰する。
置復帰用ばね体8の力は、基準位置復帰用ばね体9の力
に抗して操作つまみ6をスライドさせ得るだけの力をそ
の操作部62に加えると、操作つまみ6が可動体7と共
に後退する(押し込まれる)程度の大きさに設定されて
いる。したがって、操作つまみ6の操作部62の上に手
の指を置いて操作部62をスライドさせるときには、そ
の操作つまみ6が可動体7と共に定位置復帰用ばね体8
の力に抗して必ず押し込まれ、そのときの可動体7の後
退(押込み)によりプログラムモード切替えスイッチ7
3がOFF状態からON状態に切り換わる。また、操作
つまみ6の操作部62から指を離したり指の力を抜いた
りしたときには、定位置復帰用ばね体8の力で操作つま
み6と可動体7とが突出して定位置に復帰してプログラ
ムモード切替えスイッチ73がON状態からOFF状態
に切り換わり、しかも基準位置復帰用ばね体9の力で操
作つまみ6が誘電体21と共に基準位置に復帰する。
【0029】したがって、プログラムモード切替えスイ
ッチ73がON状態のときに、座標信号が出力されるよ
うな制御を行うと、プログラムモード切替えスイッチが
ON状態のときだけ、すなわち座標信号を出力している
ときだけ電力が消費され、それ以外のときには電力が無
駄に消費されなくなる。
ッチ73がON状態のときに、座標信号が出力されるよ
うな制御を行うと、プログラムモード切替えスイッチが
ON状態のときだけ、すなわち座標信号を出力している
ときだけ電力が消費され、それ以外のときには電力が無
駄に消費されなくなる。
【0030】以上説明した実施例の座標入力装置は、た
とえば図9に示したブロック図で表される制御方式を採
用してコンピュータ機器におけるCRTなどのディスプ
レイに座標信号を表示させたり、発信器25から座標信
号を出力させることが可能である。
とえば図9に示したブロック図で表される制御方式を採
用してコンピュータ機器におけるCRTなどのディスプ
レイに座標信号を表示させたり、発信器25から座標信
号を出力させることが可能である。
【0031】上記座標入力装置は、たとえば次のように
して操作することが可能である。すなわち、操作つまみ
6の操作部62を手の指で押さえて可動体7が押し込む
と、プログラムモード切替えスイッチ73がON状態に
なって所定のプログラムの動作が開始される。したがっ
て、操作部62をスライドさせて誘電体21を追随させ
ると、ディスプレイ上でカーソルが操作部62のスライ
ド方向に見合う方向に移動する。カーソルが所望の位置
に達したところでキートップ26を押して確定スイッチ
23を動作させると、そのとのの座標信号が確定され
る。確定した座標信号はキートップ27を押してキャン
セルスイッチ24を動作させることにより取り消すこと
ができる。操作部62のスライド量は、操作つまみ6の
軸部61が可動体7の開口71の口縁に当たることによ
り規制されるので、一回の操作ではカーソルを所望の位
置まで到達させ得ないことがある。その場合には、操作
部62を押さえている指の力を抜く。このようにする
と、基準位置復帰ばね体9の力によって操作つまみ6が
誘電体21と共に基準位置まで復帰する。このとき、可
動体7は定位置復帰ばね体8の力で突出するので、プロ
グラムモード切替えスイッチ73はOFF状態に切り替
わり、プログラムは動作しなくなってカーソルはそのま
まの位置に留まり、また、電力は消費されなくなる。こ
の後、同じ操作を繰り返すことにんでカーソルを所望の
位置まで進めることができる。
して操作することが可能である。すなわち、操作つまみ
6の操作部62を手の指で押さえて可動体7が押し込む
と、プログラムモード切替えスイッチ73がON状態に
なって所定のプログラムの動作が開始される。したがっ
て、操作部62をスライドさせて誘電体21を追随させ
ると、ディスプレイ上でカーソルが操作部62のスライ
ド方向に見合う方向に移動する。カーソルが所望の位置
に達したところでキートップ26を押して確定スイッチ
23を動作させると、そのとのの座標信号が確定され
る。確定した座標信号はキートップ27を押してキャン
セルスイッチ24を動作させることにより取り消すこと
ができる。操作部62のスライド量は、操作つまみ6の
軸部61が可動体7の開口71の口縁に当たることによ
り規制されるので、一回の操作ではカーソルを所望の位
置まで到達させ得ないことがある。その場合には、操作
部62を押さえている指の力を抜く。このようにする
と、基準位置復帰ばね体9の力によって操作つまみ6が
誘電体21と共に基準位置まで復帰する。このとき、可
動体7は定位置復帰ばね体8の力で突出するので、プロ
グラムモード切替えスイッチ73はOFF状態に切り替
わり、プログラムは動作しなくなってカーソルはそのま
まの位置に留まり、また、電力は消費されなくなる。こ
の後、同じ操作を繰り返すことにんでカーソルを所望の
位置まで進めることができる。
【0032】この実施例による座標入力装置は、上述し
たように操作つまみ6の操作部62を手の指で操作する
という使い方が可能であり、この使い方は従来のトラッ
クボールの使い方に類似するものである。他の使い方と
して、座標入力装置を手で持って机面などの平面の上で
手繰り操作するという使い方があり、この使い方は従来
のマウスの使い方に類似するものである。すなわち、中
空ケース1の一面側を下にして机面などの平面の上で手
繰り操作を行うことによって、指で操作部62を操作し
たときと同様に、操作部62が誘電体21の基準位置と
その位置から離れた位置との間でスライドさせることが
可能である。したがって、上記座標入力装置は、トラッ
クボールに類似して使い方とマウスに類似した使い方の
2通りの使い方をすることが可能である。そして、この
ように使い分ける場合には、使用モード切替えスイッチ
18を切り替えることにより、中空ケース1の一面側で
操作可能な確定スイッチ23およびキャンセルスイッチ
24による入切動作と、中空ケース1の他面側で操作可
能な確定スイッチおよびキャンセルスイッチによる入切
動作とのうち、一方を無効にし他方を有効にすることが
可能である。
たように操作つまみ6の操作部62を手の指で操作する
という使い方が可能であり、この使い方は従来のトラッ
クボールの使い方に類似するものである。他の使い方と
して、座標入力装置を手で持って机面などの平面の上で
手繰り操作するという使い方があり、この使い方は従来
のマウスの使い方に類似するものである。すなわち、中
空ケース1の一面側を下にして机面などの平面の上で手
繰り操作を行うことによって、指で操作部62を操作し
たときと同様に、操作部62が誘電体21の基準位置と
その位置から離れた位置との間でスライドさせることが
可能である。したがって、上記座標入力装置は、トラッ
クボールに類似して使い方とマウスに類似した使い方の
2通りの使い方をすることが可能である。そして、この
ように使い分ける場合には、使用モード切替えスイッチ
18を切り替えることにより、中空ケース1の一面側で
操作可能な確定スイッチ23およびキャンセルスイッチ
24による入切動作と、中空ケース1の他面側で操作可
能な確定スイッチおよびキャンセルスイッチによる入切
動作とのうち、一方を無効にし他方を有効にすることが
可能である。
【0033】図10〜図12は請求項8に記載した発明
の実施例を示している。この実施例は、既述した座標入
力装置DVを、コンピュータ機器100のケーシングに
形成した凹所110に着脱自在としたものである。この
ようにしておけば、たとえば図10のようにコンピュー
タ機器100のケーシングに座標入力装置を装着したま
まディスプレイへの座標入力を行うことや、図11のよ
うにコンピュータ機器100のケーシングから取り外し
た後、トラックボールと類似の使い方をしてディスプレ
イへの座標入力を行うことや、あるいは図12のように
コンピュータ機器100のケーシングから取り外した
後、マウスと類似の使い方をしてディスプレイへの座標
入力を行うことが可能になる。
の実施例を示している。この実施例は、既述した座標入
力装置DVを、コンピュータ機器100のケーシングに
形成した凹所110に着脱自在としたものである。この
ようにしておけば、たとえば図10のようにコンピュー
タ機器100のケーシングに座標入力装置を装着したま
まディスプレイへの座標入力を行うことや、図11のよ
うにコンピュータ機器100のケーシングから取り外し
た後、トラックボールと類似の使い方をしてディスプレ
イへの座標入力を行うことや、あるいは図12のように
コンピュータ機器100のケーシングから取り外した
後、マウスと類似の使い方をしてディスプレイへの座標
入力を行うことが可能になる。
【0034】
【発明の効果】本発明の座標入力装置は、操作つまみを
スライドさせることにより2つの導体(相対向する電極
面)の間で誘電体の位置を変動させ、誘電体の位置に応
じて変動する静電容量の変動量を基準にして座標信号を
出力する方式を採用しているから、当該座標入力装置の
メカニカル部分が少なくなり、長寿命化や高信頼性を得
やすいという効果がある。また、使用中であっても、座
標信号の出力時を除いては電力を無駄に消費することが
ないので省電力が図られるという効果がある。さらに、
トラックボールに類似した使用方法やマウスに類似した
使用方法を採用する場合に、そのときのマニュアル操作
の感覚がディスプレイ上でのカーソルの動きに一致する
ので、操作感覚に違和感が生じにくくなるという効果が
ある。
スライドさせることにより2つの導体(相対向する電極
面)の間で誘電体の位置を変動させ、誘電体の位置に応
じて変動する静電容量の変動量を基準にして座標信号を
出力する方式を採用しているから、当該座標入力装置の
メカニカル部分が少なくなり、長寿命化や高信頼性を得
やすいという効果がある。また、使用中であっても、座
標信号の出力時を除いては電力を無駄に消費することが
ないので省電力が図られるという効果がある。さらに、
トラックボールに類似した使用方法やマウスに類似した
使用方法を採用する場合に、そのときのマニュアル操作
の感覚がディスプレイ上でのカーソルの動きに一致する
ので、操作感覚に違和感が生じにくくなるという効果が
ある。
【0035】その他、本発明によれば、メカニカル部分
が少なくなることにより薄型化や小型化を達成しやすい
という効果がある。
が少なくなることにより薄型化や小型化を達成しやすい
という効果がある。
【図1】本発明の実施例による座標入力装置の構成部品
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図2】座標入力装置の電気機構部を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】座標入力装置の機械機構部を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図4】座標入力装置の外観図である。
【図5】座標入力装置の要部を断面で表した概略説明図
である。
である。
【図6】座標入力装置の要部を断面図で表した説明図で
ある。
ある。
【図7】座標入力装置の要部を平面図で表した説明図で
ある。
ある。
【図8】座標信号を取り出すためのブリッジ回路を例示
した説明図である。
した説明図である。
【図9】ブロック図である。
【図10】コンピュータ機器のケーシングに装着された
座標入力装置の使用状態を示す概略斜視図である。
座標入力装置の使用状態を示す概略斜視図である。
【図11】コンピュータ機器のケーシングから取り外し
た座標入力装置の使用状態を示す概略斜視図である。
た座標入力装置の使用状態を示す概略斜視図である。
【図12】コンピュータ機器のケーシングから取り外し
た座標入力装置の他の使用状態を示す概略斜視図であ
る。
た座標入力装置の他の使用状態を示す概略斜視図であ
る。
F 導体(電極面)の対向方向 S 導体の対向方向に直交する方向 1 中空ケース 3 第1部材 4 第2部材 6 操作つまみ 7 可動体 8 定位置復帰用ばね体 9 基準位置復帰用ばね体 18 使用モード切替えスイッチ 21 誘電体 23 確定スイッチ 24 キャンセルスイッチ 31 第1部材の開口 32a,32b,32c,32d,41 電極面(導
体) 42 第2部材の開口 61 軸部 62 操作部 71 可動体の開口 73 プログラムモード切替えスイッチ 100 コンピュータ機器
体) 42 第2部材の開口 61 軸部 62 操作部 71 可動体の開口 73 プログラムモード切替えスイッチ 100 コンピュータ機器
Claims (8)
- 【請求項1】 相対向された2つの導体の対向空間内で
それらの導体の対向方向に直交する方向にスライド自在
な誘電体の位置に応じて変動する静電容量の変動量を基
準にして座標信号を出力するようにした座標入力装置に
おいて、 上記誘電体のスライド方向にスライド可能であり、かつ
上記導体の対向方向に出退可能であると共に、上記誘電
体にそのスライド方向でのみ連結されてその誘電体を追
随させる操作つまみと、 操作つまみを上記誘電体の基準位置に向けて常時付勢す
る基準位置復帰用ばね体と、 上記導体の対向方向での操作つまみの出退動作に連動し
て出退される可動体と、 可動体と操作つまみとを突出位置に向けて常時付勢する
定位置復帰用ばね体と、 可動体の出退動作に伴ってON状態とOFF状態とに切
り替えられるプログラムモード切替えスイッチと、 を備えることを特徴とする座標入力装置。 - 【請求項2】 相対向された2つの導体の対向空間内で
の誘電体の位置に応じた座標信号を確定するための確定
スイッチと、その座標信号を取り消すためのキャンセル
スイッチとを備える請求項1記載の座標入力装置。 - 【請求項3】 誘電体と、誘電体を挾む両側の2つの導
体と、基準位置復帰用ばね体と、可動体と、定位置復帰
用ばね体と、プログラムモード切替えスイッチとが、手
で持って手繰り操作可能な中空ケースに収容されてお
り、 操作つまみが、上記誘電体にそのスライド方向でのみ連
結された軸部とその軸部の端部に設けられた鍔形の操作
部とを有し、この操作つまみの操作部が、上記ケースの
一面側に露出されており、 確定スイッチとキャンセルスイッチとが、上記ケースの
一面側と他面側とにそれぞれ設けられている請求項2記
載の座標入力装置。 - 【請求項4】 中空ケースの一面側で操作可能な確定ス
イッチおよびキャンセルスイッチによる入切動作と、中
空ケースの他面側で操作可能な確定スイッチおよびキャ
ンセルスイッチによる入切動作とのうち、一方の入切動
作を無効にし他方の入切動作を有効にするための使用モ
ード切替えスイッチを備える請求項3記載の座標入力装
置。 - 【請求項5】 開口の周囲の等角度おきの4箇所に電極
面を具備する第1部材と、 第1部材の4箇所の電極面に間隔を隔てて対設された電
極面を具備しかつ第1部材の開口と同心状の開口を有す
る第2部材と、 第1部材の4箇所の電極面と第2部材の電極面との間
に、これら各部材の電極面の対向方向に直交する方向に
スライド自在に配備された誘電体と、 第1部材の4箇所の電極面と第2部材の電極面との対向
方向にのみ出退可能に第1部材に取り付けられ、かつ第
1部材および第2部材の各開口と同心状の開口を有する
可動体と、 可動体の出退動作に伴ってON状態とOFF状態とに切
り替えられるプログラムモード切替えスイッチと、 軸部とその軸部の端部に設けられた鍔形の操作部とを有
すると共に、軸部が可動体および第2部材の各開口に遊
嵌挿されて上記誘電体に軸方向移動可能に連結され、鍔
形の操作部が可動体における開口の周縁部にスライド自
在に重ね合わされた操作つまみと、 操作つまみの軸部と可動体との間に介在されて操作つま
みを常時基準位置に向けて付勢する基準位置復帰用ばね
体と、 可動体と第1部材との間に介在されて可動体と操作つま
みとを突出方向に常時付勢する定位置復帰用ばね体と、 第1部材、第2部材、誘電体、可動体、プログラムモー
ド切替えスイッチ、基準位置復帰用ばね体および定位置
復帰用ばね体を収容し、かつ操作つまみの操作部を一面
側に露出させると共に、手で持って手繰り操作可能な中
空ケースと、 を備えることを特徴とする座標入力装置。 - 【請求項6】 相対向する2つの導体の対向空間内での
誘電体の位置に応じた座標信号を確定するための確定ス
イッチと、その座標信号を取り消すためのキャンセルス
イッチとが、中空ケースの一面側と他面側とでそれぞれ
操作可能になっている請求項5記載の座標入力装置。 - 【請求項7】 中空ケースの一面側で操作可能な確定ス
イッチおよびキャンセルスイッチによる入切動作と、中
空ケースの他面側で操作可能な確定スイッチおよびキャ
ンセルスイッチによる入切動作とのうち、一方を無効に
し他方を有効にするための使用モード切替えスイッチを
備える請求項6記載の座標入力装置。 - 【請求項8】 カーソルを表示するディスプレイを備え
たコンピュータ機器のケースに着脱自在である請求項
5、請求項6、請求項7のいずれかに記載の座標入力装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6077479A JPH07281823A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 座標入力装置 |
| TW083105623A TW345644B (en) | 1994-04-15 | 1994-06-21 | Coordinate input device |
| US08/296,887 US5479191A (en) | 1994-04-15 | 1994-08-29 | Coordinate input device |
| CN94117038A CN1124375A (zh) | 1994-04-15 | 1994-10-10 | 坐标输入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6077479A JPH07281823A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 座標入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07281823A true JPH07281823A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13635123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6077479A Pending JPH07281823A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 座標入力装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5479191A (ja) |
| JP (1) | JPH07281823A (ja) |
| CN (1) | CN1124375A (ja) |
| TW (1) | TW345644B (ja) |
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| JP2006318063A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Fujitsu Component Ltd | ポインティングデバイス及び電子機器 |
| JP2016207397A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | アルプス電気株式会社 | 多方向入力装置 |
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- 1994-06-21 TW TW083105623A patent/TW345644B/zh active
- 1994-08-29 US US08/296,887 patent/US5479191A/en not_active Expired - Fee Related
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