JPH07282035A - 加重平均回路 - Google Patents
加重平均回路Info
- Publication number
- JPH07282035A JPH07282035A JP6090633A JP9063394A JPH07282035A JP H07282035 A JPH07282035 A JP H07282035A JP 6090633 A JP6090633 A JP 6090633A JP 9063394 A JP9063394 A JP 9063394A JP H07282035 A JPH07282035 A JP H07282035A
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- JP
- Japan
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- signal
- adder
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】加重平均回路に於いて、乗算器の数を減らして
回路構成を簡略化すると共に応答時間の短縮を図る。 【構成】入力信号の切替えを行うスイッチ5と、加算器
6と、第1レジスタ7と、乗算器8と、第2レジスタ9
を具備し、第1レジスタからの信号を前記加算器に帰還
すると共に前記乗算器からの信号を極性を反転させ前記
切替えスイッチを介して前記加算器に帰還し、前記第2
レジスタは乗算器からの信号を出力する様構成し、第1
レジスタからの出力及び前記乗算器からの出力を極性を
反転させ帰還させることで、第1レジスタに2種類の信
号を帰還させることで乗算器の機能を持たせ、乗算器を
省略する。
回路構成を簡略化すると共に応答時間の短縮を図る。 【構成】入力信号の切替えを行うスイッチ5と、加算器
6と、第1レジスタ7と、乗算器8と、第2レジスタ9
を具備し、第1レジスタからの信号を前記加算器に帰還
すると共に前記乗算器からの信号を極性を反転させ前記
切替えスイッチを介して前記加算器に帰還し、前記第2
レジスタは乗算器からの信号を出力する様構成し、第1
レジスタからの出力及び前記乗算器からの出力を極性を
反転させ帰還させることで、第1レジスタに2種類の信
号を帰還させることで乗算器の機能を持たせ、乗算器を
省略する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、任意の数値系列の平均
値を抽出するデジタルフィルタの1つである加重平均回
路に関するものである。
値を抽出するデジタルフィルタの1つである加重平均回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】加重平均回路の中でよく用いられる従来
技術の構成を図3に示す。
技術の構成を図3に示す。
【0003】図3中、1は乗算器、2は加算器、3はレ
ジスタ、4は乗算器である。
ジスタ、4は乗算器である。
【0004】前記乗算器1に入力されたデータXn は係
数αが掛けられて加算器2に出力され、該加算器2には
レジスタ3からの出力に乗算器4で係数βが掛けられた
信号が帰還され、前記加算器2に於いて乗算器1からの
出力と前記乗算器4からの出力とが加算されて前記レジ
スタ3に入力される。
数αが掛けられて加算器2に出力され、該加算器2には
レジスタ3からの出力に乗算器4で係数βが掛けられた
信号が帰還され、前記加算器2に於いて乗算器1からの
出力と前記乗算器4からの出力とが加算されて前記レジ
スタ3に入力される。
【0005】而して、前記レジスタ3からの時刻(n+
1)での時間平均出力M(n+1) は、下記数式1で表され
る。
1)での時間平均出力M(n+1) は、下記数式1で表され
る。
【0006】
【数1】M(n+1)=αXn +βMn
【0007】ここで、Xは前記加重平均回路に入力され
るデータ、Mは加重平均回路から出力される時間平均出
力を示す。
るデータ、Mは加重平均回路から出力される時間平均出
力を示す。
【0008】数式1より図1で示される回路の時刻(n
+1)の出力M(n+1) は、時刻nに於ける入力Xn と出
力Mn の、それぞれ係数α、βで重み付けされた加重平
均となっており、フィルタの形式としては出力の帰還が
含まれるリカーシブフィルタに属している。
+1)の出力M(n+1) は、時刻nに於ける入力Xn と出
力Mn の、それぞれ係数α、βで重み付けされた加重平
均となっており、フィルタの形式としては出力の帰還が
含まれるリカーシブフィルタに属している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記従来例
ではα、βの各係数を系列Xn 、Mn に乗算する為の乗
算器が2組必要となり、一般に乗算器の回路の規模が加
算器の回路の規模に比べて大きいことを考慮すると、回
路が複雑、応答時間が長い等の問題があった。
ではα、βの各係数を系列Xn 、Mn に乗算する為の乗
算器が2組必要となり、一般に乗算器の回路の規模が加
算器の回路の規模に比べて大きいことを考慮すると、回
路が複雑、応答時間が長い等の問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力信号の切
替えを行うスイッチと、加算器と、第1レジスタと、乗
算器と、第2レジスタを具備し、第1レジスタからの信
号を前記加算器に帰還すると共に前記乗算器からの信号
を極性を反転させ前記切替えスイッチを介して前記加算
器に帰還し、前記第2レジスタは前記乗算器からの信号
を出力する様構成したことを特徴とするものである。
替えを行うスイッチと、加算器と、第1レジスタと、乗
算器と、第2レジスタを具備し、第1レジスタからの信
号を前記加算器に帰還すると共に前記乗算器からの信号
を極性を反転させ前記切替えスイッチを介して前記加算
器に帰還し、前記第2レジスタは前記乗算器からの信号
を出力する様構成したことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】第1レジスタからの出力及び前記乗算器からの
出力を極性を反転させ帰還させることで、第1レジスタ
に2種類の信号が帰還される構成を有することから乗算
器の機能を有することになり、乗算器を省略することが
できる。
出力を極性を反転させ帰還させることで、第1レジスタ
に2種類の信号が帰還される構成を有することから乗算
器の機能を有することになり、乗算器を省略することが
できる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
【0013】図1に示す本実施例の加重平均回路は、切
替えスイッチ5、加算器6、第1レジスタ7、乗算器
8、第2レジスタ9、極性反転器10から主に構成され
る。
替えスイッチ5、加算器6、第1レジスタ7、乗算器
8、第2レジスタ9、極性反転器10から主に構成され
る。
【0014】前記切替えスイッチ5はデータXn 、前記
極性反転器10からの帰還信号のいずれかを択一的に前
記加算器6に入力し、該加算器6は切替えスイッチ5か
らの信号と前記第1レジスタ7からの信号を加算し、前
記第1レジスタ7は加算器6からの信号を所定の時間間
隔mで記憶蓄積し、前記乗算器8は第1レジスタ7から
の信号に前記時間間隔mの逆数1/mを乗算し、前記第
2レジスタ9は前記乗算器8からの信号を前記時間間隔
mより長い所定の間隔で作動する。又、前記極性反転器
10は前記乗算器8からの信号に−1を掛けたものを前
記切替えスイッチ5に帰還させる。
極性反転器10からの帰還信号のいずれかを択一的に前
記加算器6に入力し、該加算器6は切替えスイッチ5か
らの信号と前記第1レジスタ7からの信号を加算し、前
記第1レジスタ7は加算器6からの信号を所定の時間間
隔mで記憶蓄積し、前記乗算器8は第1レジスタ7から
の信号に前記時間間隔mの逆数1/mを乗算し、前記第
2レジスタ9は前記乗算器8からの信号を前記時間間隔
mより長い所定の間隔で作動する。又、前記極性反転器
10は前記乗算器8からの信号に−1を掛けたものを前
記切替えスイッチ5に帰還させる。
【0015】以下、作用を説明する。
【0016】図1は前述した図3の加重平均回路と等価
な機能を有する。従って、加重平均回路の一般項は、
な機能を有する。従って、加重平均回路の一般項は、
【0017】
【数2】 M(n+1) =(1/m)Xn +{(m−1)/m}Mn
【0018】図1に示す本実施例は、前記切替えスイッ
チ5が開閉することで、上記数式2を満足する信号を出
力する。以下説明する。
チ5が開閉することで、上記数式2を満足する信号を出
力する。以下説明する。
【0019】図1に於いて、出力Mn を基準に考える
と、1/m倍乗算器8の出力は、回路全体の出力となる
為、Mn とおける。従って、前記乗算器8への入力はm
Mn となる。従って、前記第1レジスタ7への入力は、
mM(n+1) となる。
と、1/m倍乗算器8の出力は、回路全体の出力となる
為、Mn とおける。従って、前記乗算器8への入力はm
Mn となる。従って、前記第1レジスタ7への入力は、
mM(n+1) となる。
【0020】前記スイッチ5が接点Aと接続された場
合、前記第1レジスタ7への入力mM(n+1) は、前記加
算器6への帰還成分がない為、次式となる。
合、前記第1レジスタ7への入力mM(n+1) は、前記加
算器6への帰還成分がない為、次式となる。
【0021】
【数3】mM(n+1) =Xn
【0022】この値は前記第1レジスタ7に蓄えられ
る。
る。
【0023】次に、スイッチ5が接点Bと接続された場
合を考える。図中の第1レジスタ7への入力mM(n+1)
は、前記乗算器8の出力がMn であること、及び、前記
第1レジスタ7の出力がmMn であることから、これら
の和で表される。
合を考える。図中の第1レジスタ7への入力mM(n+1)
は、前記乗算器8の出力がMn であること、及び、前記
第1レジスタ7の出力がmMn であることから、これら
の和で表される。
【0024】
【数4】mM(n+1) =−Mn +mMn
【0025】数式3、数式4より、本実施例による加重
平均回路の一般項は、
平均回路の一般項は、
【0026】
【数5】mM(n+1) =Xn +(m−1)Mn ∴M(n+1) =(1/m)Xn +{(m−1)/m}Mn
【0027】上記数式5は、従来の加重平均回路の一般
項の数式2と等価である。
項の数式2と等価である。
【0028】以上詳細に説明した本実施例の加重平均回
路について、図2に図1の作用を示すフローチャートを
示す。
路について、図2に図1の作用を示すフローチャートを
示す。
【0029】図2に於いて、本回路に電源が投入される
(START)と、入力信号Xn は先ずステップ11へ
入り、スイッチ5が接点Aへ切替えられる為、次のステ
ップ12で加算器6に入る。現時点で帰還入力は存在し
ない為、次のステップ13である第1レジスタ7の出力
は零であり、結果として、ステップ14で第1レジスタ
7へ記憶されるのは、先述の式と対応するM(n+1) とな
る。
(START)と、入力信号Xn は先ずステップ11へ
入り、スイッチ5が接点Aへ切替えられる為、次のステ
ップ12で加算器6に入る。現時点で帰還入力は存在し
ない為、次のステップ13である第1レジスタ7の出力
は零であり、結果として、ステップ14で第1レジスタ
7へ記憶されるのは、先述の式と対応するM(n+1) とな
る。
【0030】次のステップ15では、乗算器8で1/m
倍の乗算が実行され、Mn /mが出力される。ステップ
16では、現時点ではスイッチ5が接点Aへ接続されて
いるので、ステップ17へ移行する。ステップ17で
は、極性反転器10により−Mn /mとなり、ステップ
18ではスイッチ5を接点Bへ切替え、ステップ12へ
移行する。
倍の乗算が実行され、Mn /mが出力される。ステップ
16では、現時点ではスイッチ5が接点Aへ接続されて
いるので、ステップ17へ移行する。ステップ17で
は、極性反転器10により−Mn /mとなり、ステップ
18ではスイッチ5を接点Bへ切替え、ステップ12へ
移行する。
【0031】ステップ12の−Mn /mは、前記加算器
6に於いて前回第1レジスタ7へ記憶されたXn とステ
ップ13に於いて加算される。この結果は、ステップ1
4で前記第1レジスタ7に記憶され、次にステップ15
で1/m倍に乗算される。この後、ステップ16では、
スイッチ5が接点Bへ接続されているので、そのままス
テップ19へ進む。ステップ19では、第2レジスタ9
に値を記憶し、その値を出力する。
6に於いて前回第1レジスタ7へ記憶されたXn とステ
ップ13に於いて加算される。この結果は、ステップ1
4で前記第1レジスタ7に記憶され、次にステップ15
で1/m倍に乗算される。この後、ステップ16では、
スイッチ5が接点Bへ接続されているので、そのままス
テップ19へ進む。ステップ19では、第2レジスタ9
に値を記憶し、その値を出力する。
【0032】尚、前記乗算器8に於いて1/mのmをm
=2n とすることで、乗算器が不要になり、更に回路規
模が縮小する。即ち、m=2n は桁数を増減することで
任意のn(−nも含む)が実現でき、面倒な加算の繰返
しが避けられ、小規模な回路の実現が可能となる。
=2n とすることで、乗算器が不要になり、更に回路規
模が縮小する。即ち、m=2n は桁数を増減することで
任意のn(−nも含む)が実現でき、面倒な加算の繰返
しが避けられ、小規模な回路の実現が可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、冗長な
乗算器を省くことができ、回路構成が簡単になり、小型
化が可能になり、更に応答時間の短縮が図れる等の優れ
た効果を発揮する。
乗算器を省くことができ、回路構成が簡単になり、小型
化が可能になり、更に応答時間の短縮が図れる等の優れ
た効果を発揮する。
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
る。
【図2】同前実施例のフローチャートである。
【図3】従来例を示す回路ブロック図である。
5 切替えスイッチ 6 加算器 7 第1レジスタ 8 乗算器 9 第2レジスタ 10 極性反転器
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号の切替えを行うスイッチと、加
算器と、第1レジスタと、乗算器と、第2レジスタを具
備し、第1レジスタからの信号を前記加算器に帰還する
と共に前記乗算器からの信号を極性を反転させ前記切替
えスイッチを介して前記加算器に帰還し、前記第2レジ
スタは乗算器からの信号を出力する様構成したことを特
徴とする加重平均回路。 - 【請求項2】 第1レジスタが所定時間間隔で入力信号
を蓄積し、第2レジスタが前記所定時間よりも長い時間
間隔で作動し、乗算器が前記所定時間間隔の逆数を乗算
する請求項1の加重平均回路。 - 【請求項3】 乗算器が2n の逆数を乗算する請求項1
の加重平均回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6090633A JPH07282035A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 加重平均回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6090633A JPH07282035A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 加重平均回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07282035A true JPH07282035A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=14003901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6090633A Pending JPH07282035A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 加重平均回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07282035A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006054717A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Pioneer Corporation | ディジタルフィルタ |
-
1994
- 1994-04-05 JP JP6090633A patent/JPH07282035A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006054717A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Pioneer Corporation | ディジタルフィルタ |
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