JPH072820Y2 - 軒先換気筒 - Google Patents
軒先換気筒Info
- Publication number
- JPH072820Y2 JPH072820Y2 JP1987182446U JP18244687U JPH072820Y2 JP H072820 Y2 JPH072820 Y2 JP H072820Y2 JP 1987182446 U JP1987182446 U JP 1987182446U JP 18244687 U JP18244687 U JP 18244687U JP H072820 Y2 JPH072820 Y2 JP H072820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- plate
- bottom plate
- cylinder
- eaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は、軒先換気筒に関するものである。
従来の技術 従来、一般家屋においては軒先からの換気を図るべく、
比較的扁平で横長な四角形の筒体を換気筒として軒先の
壁部に嵌込み固定することが行なわれている。
比較的扁平で横長な四角形の筒体を換気筒として軒先の
壁部に嵌込み固定することが行なわれている。
然し、この換気筒が単なる四角形の筒体では軒先屋根に
沿って雨水が風と共に内側に舞い上ることにより筒内を
通過して家屋にまで侵入してしまう。その雨水を遮るに
は上下交互に立ち上る複数枚の邪魔板を筒内に設けて通
気が蛇行状に流動する通気路を形成すればよい。然し、
この邪魔板を別部材として筒体内に複数枚取り付けると
なると組立に手間が掛り、コスト高なものとなってしま
う。
沿って雨水が風と共に内側に舞い上ることにより筒内を
通過して家屋にまで侵入してしまう。その雨水を遮るに
は上下交互に立ち上る複数枚の邪魔板を筒内に設けて通
気が蛇行状に流動する通気路を形成すればよい。然し、
この邪魔板を別部材として筒体内に複数枚取り付けると
なると組立に手間が掛り、コスト高なものとなってしま
う。
考案が解決しようとする課題 本考案は、比較的扁平で横長な四角筒の筒本体と共に通
気を蛇行状に流動させる邪魔板も板金材から折曲成形す
るよう工夫した軒先換気筒を提供することを目的とす
る。
気を蛇行状に流動させる邪魔板も板金材から折曲成形す
るよう工夫した軒先換気筒を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本考案に軒先換気筒においては、軒先の壁部に挿通させ
て固定される比較的扁平で横長な天板,底板,左右の側
板からなる四角筒形の筒本体を天板側,底板側として裁
断された二枚の板金材で形成し、その天板側では天板の
前端側を直角方向下方に折り曲げて下端部と底板面との
間の通気口を筒本体の前面側に形成する前面遮り板を設
けると共に、この前面遮り板から連続する天板の前端部
並びに当該天板の後端部を筒本体の内側に曲げ込んで天
板面から直角方向下方に立ち上る邪魔板を設け、更に、
底板部では底板の前,後端部を筒本体の内側曲げ込んで
底板面から直角方向上方に立ち上がる邪魔板を設け、こ
れら上下の邪魔板を所定間隔づつ離間させ且つ交互に立
上げ位置させて通気を蛇行状に流動させる通気路を含む
全体を板金材で形成することにより構成されている。
て固定される比較的扁平で横長な天板,底板,左右の側
板からなる四角筒形の筒本体を天板側,底板側として裁
断された二枚の板金材で形成し、その天板側では天板の
前端側を直角方向下方に折り曲げて下端部と底板面との
間の通気口を筒本体の前面側に形成する前面遮り板を設
けると共に、この前面遮り板から連続する天板の前端部
並びに当該天板の後端部を筒本体の内側に曲げ込んで天
板面から直角方向下方に立ち上る邪魔板を設け、更に、
底板部では底板の前,後端部を筒本体の内側曲げ込んで
底板面から直角方向上方に立ち上がる邪魔板を設け、こ
れら上下の邪魔板を所定間隔づつ離間させ且つ交互に立
上げ位置させて通気を蛇行状に流動させる通気路を含む
全体を板金材で形成することにより構成されている。
作用 この換気筒では、筒本体を形成する天板並びに底板の各
端部を筒本体の内側に曲げ込んで雨水を遮る各邪魔板を
設け、また、前面遮り板も天板の前端側を折曲すること
により全体を天板側,底板側として裁断された二枚の板
金材を形成するから、その板金材の裁断形成を簡単でき
ると共に全体の折曲成形も容易に行うことができる。
端部を筒本体の内側に曲げ込んで雨水を遮る各邪魔板を
設け、また、前面遮り板も天板の前端側を折曲すること
により全体を天板側,底板側として裁断された二枚の板
金材を形成するから、その板金材の裁断形成を簡単でき
ると共に全体の折曲成形も容易に行うことができる。
実施例 以下、添付図面を参照して説明すれば、次の通りであ
る。
る。
この軒先換気筒は、板金材を用いて折曲形成されてい
る。その換気筒は第1図で示すように軒先の壁部に挿通
固定される比較的扁平で横長な四角筒形の筒本体10でな
り、この筒本体10は後述する如く所定形状に裁断された
二枚の板金材を用いて形成されている。
る。その換気筒は第1図で示すように軒先の壁部に挿通
固定される比較的扁平で横長な四角筒形の筒本体10でな
り、この筒本体10は後述する如く所定形状に裁断された
二枚の板金材を用いて形成されている。
その筒本体10の前面側には、天板11の前面側を直角方向
下方に折り曲げことにより下端部と底板12の板面との間
に通気口W1を形成する前面遮り板13が設けられている。
また、前面遮り板13から連続する天板11の前端部並びに
当該天板11の後端部を筒本体10の内側に曲げ込むことに
より、天板面から直角方向下方に立ち上がる邪魔板14,1
5が設けられている。この邪魔板14,15のうち、前端部に
よるもの14は前面遮り板13の内側に重ね曲げると共に天
板11の内面に沿って直角曲げし、更に、天板11の内面所
定位置から直角方向下方に折り曲げることにより天板11
から連続した板金材で形成されている。また、筒本体10
の屋内に位置する天板の後端部によるもの15は筒本体10
の後端側から天板11の内面に沿って重ね曲げすると共
に、天板11の内面所定位置から直角方向下方に折り曲げ
ることにより形成されている。その天板11の後端部と折
曲形状を同じくし、底板12では前,後端部を筒本体10の
内側に曲げ込んで底板12の側面から直角方向上方に立ち
上がる邪魔板16,17が設けられている。これら各邪魔板1
4,15,16,17は、天板11,底板12の間隔l1よりも若干小さ
な立上り寸法l2で、夫々所定の間隔づつ離間させて上下
交互に位置するよう設けられている。
下方に折り曲げことにより下端部と底板12の板面との間
に通気口W1を形成する前面遮り板13が設けられている。
また、前面遮り板13から連続する天板11の前端部並びに
当該天板11の後端部を筒本体10の内側に曲げ込むことに
より、天板面から直角方向下方に立ち上がる邪魔板14,1
5が設けられている。この邪魔板14,15のうち、前端部に
よるもの14は前面遮り板13の内側に重ね曲げると共に天
板11の内面に沿って直角曲げし、更に、天板11の内面所
定位置から直角方向下方に折り曲げることにより天板11
から連続した板金材で形成されている。また、筒本体10
の屋内に位置する天板の後端部によるもの15は筒本体10
の後端側から天板11の内面に沿って重ね曲げすると共
に、天板11の内面所定位置から直角方向下方に折り曲げ
ることにより形成されている。その天板11の後端部と折
曲形状を同じくし、底板12では前,後端部を筒本体10の
内側に曲げ込んで底板12の側面から直角方向上方に立ち
上がる邪魔板16,17が設けられている。これら各邪魔板1
4,15,16,17は、天板11,底板12の間隔l1よりも若干小さ
な立上り寸法l2で、夫々所定の間隔づつ離間させて上下
交互に位置するよう設けられている。
また、筒本体10の前面側には第2図で示すように前面遮
り板13を含めて左右の当て板18,19と下側の当て板20と
から、上述した通気口W1を区画する四辺形のフランジ部
が形成されている。これら各当て板18,19,20は、軒先の
外壁部にあてがい固定することにより筒本体10を取り付
けるのに用いられる。また、屋内側に位置する筒本体10
の後端部には筒本体10の天板側から連続させて左右の側
板21,22が形成されている。その各側板21,22からは、第
3図で示す如く後端部を夫々外側に折曲することにより
屋内側の当て板23,24が設けられている。
り板13を含めて左右の当て板18,19と下側の当て板20と
から、上述した通気口W1を区画する四辺形のフランジ部
が形成されている。これら各当て板18,19,20は、軒先の
外壁部にあてがい固定することにより筒本体10を取り付
けるのに用いられる。また、屋内側に位置する筒本体10
の後端部には筒本体10の天板側から連続させて左右の側
板21,22が形成されている。その各側板21,22からは、第
3図で示す如く後端部を夫々外側に折曲することにより
屋内側の当て板23,24が設けられている。
このように構成する軒先換気筒では、前面遮り板13に当
たる風は筒本体10の内部には流入させないように遮るも
のの、通気口W1からは筒本体10の内部に流通させること
ができる。その外気と共に雨水が侵入すると、この雨水
を伴う外気は底板12から立ち上る邪魔板16に当って上方
に流動し、今度は天板11から立ち上る邪魔板14に当って
下方に流動する如く通気路W2を蛇行しながら通過する。
その通過途上で雨水は全て水切りされることにより、邪
魔板17からは屋内に移動しないよう遮断することができ
る。
たる風は筒本体10の内部には流入させないように遮るも
のの、通気口W1からは筒本体10の内部に流通させること
ができる。その外気と共に雨水が侵入すると、この雨水
を伴う外気は底板12から立ち上る邪魔板16に当って上方
に流動し、今度は天板11から立ち上る邪魔板14に当って
下方に流動する如く通気路W2を蛇行しながら通過する。
その通過途上で雨水は全て水切りされることにより、邪
魔板17からは屋内に移動しないよう遮断することができ
る。
なお、この軒先換気筒は第4図で示す形状に形取り裁断
された天板側と、第5図で示す形状に形取り裁断された
底板側とを夫々所定形状に折り曲げ、両者を組合せるこ
とにより形成することができる。その折曲げにあたって
は破線で示す折り目線に沿って内曲げすると共に一点鎖
線で示す折り目線に沿って外曲げし、両者を止め孔25,2
6,27,28に挿入するリベットピン29,30で固定することに
より、第1図に示す所定の立体形状に組立て成形するこ
とができる。
された天板側と、第5図で示す形状に形取り裁断された
底板側とを夫々所定形状に折り曲げ、両者を組合せるこ
とにより形成することができる。その折曲げにあたって
は破線で示す折り目線に沿って内曲げすると共に一点鎖
線で示す折り目線に沿って外曲げし、両者を止め孔25,2
6,27,28に挿入するリベットピン29,30で固定することに
より、第1図に示す所定の立体形状に組立て成形するこ
とができる。
考案の効果 以上の如く、本考案に係る軒先換気筒に依れば、屋内の
空気を換気できると共に、雨水を屋内側に侵入させない
よう効率よく遮断可能な換気筒を二枚の板金材から容易
に組立て成形することができる。
空気を換気できると共に、雨水を屋内側に侵入させない
よう効率よく遮断可能な換気筒を二枚の板金材から容易
に組立て成形することができる。
第1図は本考案に係る軒先換気筒の側断面図、第2図は
同換気筒の正面図、第3図は同換気筒の背面図、第4,5
図は同換気筒を形成する板金材の形取り裁断形状を示す
展開図である。 10:筒本体、11:天板、12:底板、13:前面遮り板、14,15,
16,17:邪魔板、21,22:左右の側板、W1:通気口、W2:通
気路。
同換気筒の正面図、第3図は同換気筒の背面図、第4,5
図は同換気筒を形成する板金材の形取り裁断形状を示す
展開図である。 10:筒本体、11:天板、12:底板、13:前面遮り板、14,15,
16,17:邪魔板、21,22:左右の側板、W1:通気口、W2:通
気路。
Claims (1)
- 【請求項1】軒先の壁部に挿通させて固定される比較的
扁平で横長な天板,底板,左右の側板からなる四角筒形
の筒本体を天板側,底板側として裁断された二枚の板金
材で形成し、その天板側では天板の前端側を直角方向下
方に折り曲げて下端部と底板面との間の通気口を筒本体
の前面側に形成する前面遮り板を設けると共に、この前
面遮り板から連続する天板の前端部並びに当該天板の後
端部を筒本体の内側に曲げ込んで天板面から直角方向下
方に立ち上る邪魔板を設け、更に、底板部では底板の
前,後端部を筒本体の内側に曲げ込んで底板面から直角
方向上方に立ち上がる邪魔板を設け、これら上下の邪魔
板を所定間隔づつ離間させ且つ交互に立上げ位置させて
通気を蛇行状に流動させる通気路を含む全体を板金材で
形成したことを特徴とする軒先換気筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987182446U JPH072820Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 軒先換気筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987182446U JPH072820Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 軒先換気筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0186605U JPH0186605U (ja) | 1989-06-08 |
| JPH072820Y2 true JPH072820Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31473894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987182446U Expired - Lifetime JPH072820Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 軒先換気筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072820Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5569592U (ja) * | 1978-06-24 | 1980-05-13 | ||
| JPS6242689U (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-14 | ||
| JPS6285682U (ja) * | 1985-11-18 | 1987-06-01 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP1987182446U patent/JPH072820Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0186605U (ja) | 1989-06-08 |
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