JPH07282101A - 基板設計装置 - Google Patents

基板設計装置

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JPH07282101A
JPH07282101A JP6072344A JP7234494A JPH07282101A JP H07282101 A JPH07282101 A JP H07282101A JP 6072344 A JP6072344 A JP 6072344A JP 7234494 A JP7234494 A JP 7234494A JP H07282101 A JPH07282101 A JP H07282101A
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JP6072344A
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恵美子 ▲吉▼田
Emiko Yoshida
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板上の部品配置の効率を向上させる。 【構成】 配置不可領域抽出部23は、操作者がマウス
15を用いて部品の位置を指定する前に、ワークテーブ
ル14に格納された部品情報と配置条件記憶部16に格
納された配置条件とを用いて前記指定された部品の配置
が不可能な第1の配置不可領域を抽出すると共に、前記
ワークテーブル14に格納された部品情報と前記配置情
報記憶部に格納された配置結果とを用いて前記基板上に
配置済みの部品が占める領域である第2の配置不可領域
を抽出する。配置不可領域処理部24は、グラフィック
ディスプレイ20に表示される基板に対して第1及び第
2の配置不可領域を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板設計装置を用いて
基板上の部品の配置を決める場合の部品配置機能に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この分野の技術としては、例え
ば、次のようなものがあった。図2は、従来の基板設計
装置の一構成例を示す機能ブロック図である。この基板
設計装置は、基板に対して配置される各部品毎に設定さ
れた項目に関する部品情報を格納する部品情報記憶部1
1と、前記基板上に配置する部品を指定する指定手段で
あるキーボード12と、キーボード12で指定された部
品に対応する部品情報を部品情報記憶部11から抽出す
る部品配置制御部13と、部品配置制御部13が抽出し
た部品情報を格納するワークテーブル14と、前記指定
された部品の基板上の配置位置をワークテーブル14に
格納されている部品情報に付加する位置指定手段である
マウス15と、予め前記基板に対して設定された配置条
件を記憶する配置条件記憶部16とを備え、これらがバ
スラインBL1を介して接続されている。又、この基板
設計装置は、ワークテーブル14に格納された前記配置
位置を付加した部品情報と配置条件記憶部16に格納さ
れた配置条件とを比較し、指定された部品の配置位置が
配置条件を満たすか否かを判定する配置条件チェック部
17と、配置条件チェック部17から出力される判定結
果が配置条件違反である場合、この配置条件違反に対応
する部品のシンボルを表示するための信号を生成する配
置条件違反処理部18とを備え、これらがバスラインB
L2を介して部品配置制御部13と接続されている。
【0003】更に、この基板設計装置は、配置条件チェ
ック部17から出力される判定結果で条件を満たす場
合、ワークテーブル14に格納された配置位置及び部品
情報を格納する配置情報記憶部19と、配置情報記憶部
19に格納された配置位置及び部品情報を表示する表示
手段であるグラフィックディスプレイ20と、グラフィ
ックディスプレイ20に表示された情報に基づいてプロ
ット図面21を作図するプロット出力部22とを備え、
これらがバスラインBL1を介して接続されている。
【0004】図3は部品の配置制限領域の例を示す配置
図である。この図3において、領域R1は、両面とも高
さ4mm以上の部品は配置不可とする条件1の領域であ
り、領域R2は、両面ともディジタル部品は配置不可と
する条件2の領域である。一方、領域R3は、表面のみ
高さ6mm以上の部品は配置不可とする条件3の領域で
あり、領域R4は、裏面のみ高さ2mm以上の部品は配
置不可とする条件4の領域である。又、部品A及び部品
Bは既に位置が設定されている。図4は部品Aの情報の
例を示す説明図であり、図3中の部品Aの形状及び部品
情報を表す。この部品情報は、部品の名称を表す“部品
名称”、ディジタル部品かアナログ部品かを表す“ディ
ジ/アナ”、面実装か非面実装かを表す“面実装/非面
実装”、部品の外形を(0,0)を基準とするx−y座
標で表す“部品外形”、部品の高さを表す“部品高
さ”、部品の配置が可能な面を表す“配置可能面”、及
び部品を配置する向きを(0,0)を基準とする回転角
で表す“配置可能角度”で構成されている。図5に示す
部品Bについても同様である。尚、図6に示す部品C
は、位置を設定する予定の部品である。
【0005】図7は従来の部品配置の主な処理を示す図
である。図8は図7中の部品情報記憶部11に格納され
た情報の例を示す図である。図9は図7中のワークテー
ブル14に格納された情報の例を示す図である。図10
は図7中の配置条件記憶部16に格納された情報の例を
示す図である。図11は図7中の配置情報記憶部19に
格納された情報の例を示す図である。図12は条件違反
の部品配置の表示例を示す図であり、図3と共通の要素
には共通の符号が付されている。これらの図を用いて、
図2の従来の基板設計装置の動作を説明する。一例とし
て、図3に示すような条件1〜条件4で配置制限領域R
1,R2,R3,R4がそれぞれ定められている基板P
B上に、図6に示す部品Cを配置する場合、従来の基板
設計装置では、先ず操作者が図2中のグラフィックディ
スプレイ20上でキーボード12を使って配置する部品
を選択する。部品が選択されると、部品配置制御部13
は、様々な部品に関する情報を格納している部品情報記
憶部11から、選択された部品に関する情報を取得して
ワークテーブル14に格納する。部品情報記憶部11に
おいて、1つの項目に対して値が複数存在する場合に
は、1つ目の値を取得して格納する。例えば、図7中の
格納では、配置面を表面とし、配置角度を0度として
部品情報記憶部11から取り込んでワークテーブル14
に格納する。選択された部品の形状はグラフィックディ
スプレイ20上にシンボル表示され、操作者は、その部
品の形状を観察しながらマウス15を操作することによ
り、部品のシンボルを配置予定位置まで移動(以下、ド
ラッギングという)し、マウスボタン15aを押すこと
によって位置を指定する。又、ドラッギング中には、配
置面や配置角度を変更することもできる。指定された配
置位置は、図7中の格納のようにワークテーブル14
に格納される。
【0006】図2中の配置条件チェック部17では、ワ
ークテーブル14に格納された選択部品に関する情報
と、配置条件記憶部16に格納された条件とを比較し、
選択された部品の配置が、その基板の配置条件を満たす
か否かをチェックする。このチェックの結果、選択され
た部品の配置が配置条件に違反した場合は、配置条件違
反処理部18で、配置条件に違反した部品のシンボルを
エラー表示する。ワークテーブル14の情報は、図7中
の格納のように、選択部品の配置結果として配置情報
記憶部19に格納される。配置情報記憶部19に記憶さ
れたデータは、グラフィックディスプレイ20に表示し
て見ることができる。図12は、配置条件に違反した部
品配置の表示例を示す。この図12は、図3中の領域R
1に図6の部品Cを配置しようとして条件違反となった
例を示す。部品の配置指定の結果が配置条件に違反した
場合は、操作者は指定した配置を無効とし、再度配置の
ための一連の作業を、条件を満たす配置が行えるまで繰
り返す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
基板設計装置では、次のような問題点があった。即ち、
部品の配置が可能か不可能かの判定は、操作者が部品の
位置を指定した後でなければできないこと、又、複数の
種類の条件が設定されていた場合には、配置できなかっ
た原因を特定できないこと等から、条件違反となった部
品の配置の取り消し、配置位置の検討及び配置の指定
を、条件を満たす正しい配置ができるまで何度か繰り返
すという余分の作業が発生する。そのため、部品の配置
に時間がかかるという問題があった。本発明は、前記問
題点を解決するために、操作者が部品の配置位置の指定
を行う前に、基板に設定された条件のうち、配置を行う
ために選択している部品が配置条件を満たすことのでき
ない基板上の領域及び配置済みの部品が占める基板上の
領域を配置不可領域としてハッチング表示し、更に、そ
の配置不可領域を不可条件の種類別に色分けして表示す
ることにより、部品の配置を効率よく行う基板設計装置
を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、前記課
題を解決するために、基板に対して配置される各部品の
該基板に実装するための部品情報を格納する部品情報記
憶部と、前記基板上に配置する部品を指定する指定手段
と、この指定手段で指定された部品に対応する部品情報
を前記部品情報記憶部から抽出する部品配置制御部と、
前記部品配置制御部が抽出した部品情報を格納するワー
クテーブルと、前記指定された部品の基板上の配置位置
をワークテーブルに格納されている部品情報に付加する
位置指定手段と、予め前記基板に対して設定された配置
条件を記憶する配置条件記憶部と、ワークテーブルに格
納された前記配置位置を付加した部品情報と配置条件記
憶部に格納された配置条件とを比較し、指定された部品
の配置位置が配置条件を満たすか否かを判定する配置条
件チェック部と、その判定結果で条件を満たす場合、前
記ワークテーブルに格納された配置位置及び部品情報を
格納する配置情報記憶部と、前記配置情報記憶部に格納
された配置位置及び部品情報を表示する表示手段とを、
備えた基板設計装置において、次のような手段を設けて
いる。即ち、前記ワークテーブルに格納された部品情報
と前記配置条件記憶部に格納された配置条件とを用いて
前記指定された部品の配置が不可能な第1の配置不可領
域を前記位置指定手段が部品の配置される位置を指定す
る前に抽出すると共に、前記ワークテーブルに格納され
た部品情報と前記配置情報記憶部に格納された配置結果
とを用いて前記基板上に配置済みの部品が占める領域で
ある第2の配置不可領域を前記位置指定手段が部品の配
置される位置を指定する前に抽出する配置不可領域抽出
部と、前記表示手段に表示される基板に対して前記第1
及び第2の配置不可領域を表示する配置不可領域処理部
とを、設けている。第2の発明では、第1の発明の基板
設計装置において、第1及び第2の配置不可領域を、不
可原因となる部品情報の項目毎に表示手段で表示するハ
ッチング領域表示色テーブルを設けている。
【0009】
【作用】第1の発明によれば、以上のように基板設計装
置を構成したので、部品情報記憶部は、基板に実装する
ための各部品の部品情報を格納する。操作者は、指定手
段を用いて前記基板上に配置する部品を指定する。部品
配置制御部は、この指定手段で指定された部品に対応す
る部品情報を部品情報記憶部から抽出する。ワークテー
ブルは、前記部品配置制御部が抽出した部品情報を格納
する。操作者は、位置指定手段を用いて前記指定された
部品の基板上の配置位置をワークテーブルに格納されて
いる部品情報に付加する。配置条件記憶部は、基板に対
して設定された配置条件を予め記憶する。配置条件チェ
ック部は、ワークテーブルに格納された配置位置を付加
した部品情報と配置条件記憶部に格納された配置条件と
を比較し、指定された部品の配置位置が配置条件を満た
すか否かを判定する。配置情報記憶部は、その判定結果
で条件を満たす場合、前記ワークテーブルに格納された
配置位置及び部品情報を格納する。表示手段は、配置情
報記憶部に格納された配置位置及び部品情報を表示す
る。配置不可領域抽出部は、操作者が位置指定手段を用
いて部品の位置を指定する前に、ワークテーブルに格納
された部品情報と配置条件記憶部に格納された配置条件
とを用いて前記指定された部品の配置が不可能な第1の
配置不可領域を抽出すると共に、前記ワークテーブルに
格納された部品情報と前記配置情報記憶部に格納された
配置結果とを用いて前記基板上に配置済みの部品が占め
る領域である第2の配置不可領域を抽出する。配置不可
領域処理部は、表示手段に表示される基板に対して第1
及び第2の配置不可領域を表示する。第2の発明によれ
ば、ハッチング領域表示色テーブルは、第1の発明の第
1及び第2の配置不可領域を、それらの不可原因となる
部品情報中の項目毎に表示手段で表示する。従って、前
記課題を解決できるのである。
【0010】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の実施例を示す基板設計装置の機能ブロ
ック図であり、図2と共通の要素には共通の符号が付さ
れている。この基板設計装置は、従来の図2の基板設計
装置と同様に、部品情報記憶部11、キーボード12、
部品配置制御部13、ワークテーブル14、マウス1
5、配置条件記憶部16、配置条件チェック部17、配
置条件違反処理部18、配置情報記憶部19、グラフィ
ックディスプレイ20及びプロット出力部22を備えて
いる。これらに加えて本実施例では、部品配置制御部1
3に配置不可領域抽出部23及び配置不可領域処理部2
4がバスラインBL3を介して接続され、更に、部品配
置制御部13にハッチング領域テーブル25がバスライ
ンBL1を介して接続されている。配置不可領域抽出部
23は、操作者がマウス15を用いて部品の位置を指定
する前に、ワークテーブル14に格納された部品情報と
配置条件記憶部16に格納された配置条件とを用いて部
品の配置が不可能な第1の配置不可領域を抽出すると共
に、ワークテーブル14に格納された部品情報と配置情
報記憶部19に格納された配置結果とを用いて基板上に
配置済みの部品が占める領域である第2の配置不可領域
を抽出する手段である。配置不可領域処理部24は、グ
ラフィックディスプレイ20に対して第1及び第2の配
置不可領域を表示させる手段である。ハッチング領域テ
ーブル25は、第1及び第2の配置不可領域をハッチン
グ表示する手段である。
【0011】図13は、本発明の部品配置の処理手順を
示すフローチャートである。図14は、本実施例の部品
配置の主な処理1を示す説明図である。図14中の部品
情報記憶部11、ワークテーブル14、及び配置条件記
憶部16は、図7中の部品情報記憶部11、ワークテー
ブル14、及び配置条件記憶部16と同一である。図1
5は図14中のハッチング領域テーブル25に格納され
た情報の例を示す図である。図16は配置不可領域の表
示例1を示す配置図であり、図3と共通の要素には共通
の符号が付されている。図17は配置不可領域の表示例
2を示す配置図であり、図16と共通の要素には共通の
符号が付されている。図18は本実施例の部品配置の主
な処理2を示す説明図であり、図14と共通の要素には
共通の符号が付されている。図18中の部品情報記憶部
11、ワークテーブル14、及び配置条件記憶部16
は、図14中の部品情報記憶部11、ワークテーブル1
4、及び配置条件記憶部16と同一である。図19は図
18中の配置情報記憶部19に格納された情報の例を示
す図である。図20は図18中のハッチング領域テーブ
ル25に格納された情報の例を示す図である。図21は
配置部品の領域算出方法を示す説明図である。この図2
1では、x−y座標系の(0,0)を基準点として座標
(xi ,yi )(但し、i=1 〜4 )で表した部品の占有
領域を表し、更に、その占有領域を角度θ回転して基準
点を(X,Y)に配置した場合の占有領域を座標(x´
i ,y´i )=(xi cos θ−yi sin θ+X,xi si
n θ+yi cos θ+Y)(但し、i=1 〜4 )で表してい
る。図22は配置不可領域の表示例3を示す配置図であ
り、図17と共通の要素には共通の符号が付されてい
る。これらの図を用いて、図1の動作を説明する。
【0012】一例として、図3のように配置条件が定め
られ、部品A及び部品Bが既に配置されている基板上
に、図6の部品Cを配置する場合の手順を図13を用い
て説明する。ステップS1において、操作者は、キーボ
ード12からのコマンド入力等により部品配置機能を起
動する。ステップS2において、部品配置制御部13
は、操作者に対して配置する部品の選択を促す。ステッ
プS3において、部品が選択されると、部品配置制御部
13は、選択された部品に関する情報を部品情報記憶部
1から読み出してワークテーブル14に格納すると同時
に、選択された部品の形状をグラフィックディスプレイ
20上にシンボル表示してドラッギング状態とする。ス
テップS4において、配置不可領域抽出部23は、部品
のドラッギング中に、配置条件記憶部16に格納された
全ての条件とワークテーブル14に格納された選択部品
に関する情報とを比較することにより、選択部品が満た
せない条件をもつ領域を第1の配置不可領域として抽出
する。
【0013】ステップS5において、条件番号である条
件1及び条件2と、それらに対応する制限領域と配置面
とをハッチング領域テーブル25に格納する。図14中
の格納及び配置不可領域の抽出に、その例を示す。
即ち、配置条件記憶部16に格納された条件1の条件種
類は部品高さ、制限値は4mm、制限面は表裏両面であ
る。一方、ワークテーブル14の部品高さ項目に対応す
る値は5mm、配置面に対応する値は表面である。これ
は、条件1の配置制限条件に違反するので、選択部品に
対して条件1の制限領域は配置不可領域である。従っ
て、条件1の制限領域をハッチング表示すべき領域とし
て条件番号、配置面と共にハッチング領域テーブル25
に格納する。同様の比較及び格納を条件2〜条件4に対
して行う。ステップS6において、配置不可領域があっ
た場合には、図14中のハッチング処理領域のよう
に、配置不可領域処理部24でハッチング領域テーブル
25中の領域をハッチング処理する。ステップS7にお
いて、ステップS6でハッチング処理した部分を配置不
可領域として、図16中の領域R1h及び領域R2hに
示すように、グラフィックディスプレイ20上に表示す
る。
【0014】ステップS8aにおいて、操作者は、図1
4中の格納のように、ハッチング表示された配置不可
領域以外から従来と同様に配置位置を指定する。ステッ
プS8bにおいて、操作者が、配置位置の指定をせず
に、配置面及び配置角度の指定を変更した場合には、直
ちに、図17に示すように、配置のため選択中の部品に
対する配置不可領域をハッチング表示する。この図17
では、図16の部品Cの面指定を裏面に変更した場合の
例を示し、領域R4hのハッチングが追加されている。
ステップS9において、配置位置が指定された後、装置
は従来と同様に配置条件チェックを行い、選択された部
品の配置が配置条件に違反した場合は、ステップS10
において、配置条件違反処理部18で配置条件に違反し
た部品のシンボルをエラー表示する。ステップS11に
おいて、配置情報は配置情報記憶部19に格納される。
ステップS12において、配置情報記憶部19に記憶さ
れた配置情報は、グラフィックディスプレイ20に表示
される。
【0015】又、既に基板上にいくつかの部品が配置さ
れている場合、ドラッギング中の部品に対しては、配置
済み部品が基板上で占める領域も、図10に示す配置条
件記憶部16における条件1〜条件4中の制限領域と同
様に配置不可領域となる。配置済み部品が占める領域も
配置不可領域とした場合、装置の構成は図1と同様であ
るが、その処理手順は図18に示すように行われる。こ
の図18の処理手順は、図14の処理手順に次の処理を
追加したものである。即ち、図13のステップS4にお
いて、配置不可領域抽出部23が部品のドラッギング中
に、ワークテーブル14に格納された選択部品に関する
情報を、配置情報記憶部19に格納された配置済み部品
に関する情報と比較することにより、配置情報記憶部1
9から第2の配置不可領域を抽出する。
【0016】ステップS5において、図18中の配置
不可領域の抽出及び格納に示すように、配置部品番
号、配置部品領域及び配置面をハッチング領域テーブル
25に格納する。ここで、ワークテーブル14に格納さ
れた選択部品の配置面は表面であり、一方、配置情報記
憶部19に格納された配置部品11の配置面は表面であ
る。異なる部品を同じ面に重ねて配置することは配置条
件に違反するので、ドラッギング中の部品に対して配置
部品1が占める領域は配置不可領域である。よって、図
21に示すように、配置部品1が占める領域を算出し、
配置部品番号及び配置面と共にハッチング領域テーブル
25に格納する。同様の比較及び格納を全ての配置済み
部品に対して行う。図22に、配置済み部品が占める領
域Ahも配置不可領域として抽出し、ハッチング表示し
た場合の例を示す。以上のように、この第1の実施例で
は、配置しようとする部品毎の配置不可領域及び配置不
可原因を、操作者が配置位置の指定を行う前に一目で判
断できるようにしたので、部品配置の効率が従来よりも
向上する。
【0017】第2の実施例 図23は、本発明の第2の実施例を示す基板設計装置の
機能ブロック図であり、図1と共通の要素には共通の符
号が付されている。この基板設計装置は、図1中の部品
配置制御部13にハッチング領域表示色テーブル26を
バスラインBL1を介して接続したものである。ハッチ
ング領域表示色テーブル26は、第1の実施例でハッチ
ング表示した第1及び第2の配置不可領域を、不可原因
となる部品情報中の項目毎に色分けしてグラフィックデ
ィスプレイ20で表示する手段である。図24は本発明
の部品配置の主な処理3を示す説明図である。図24中
の部品情報記憶部11、ワークテーブル14、配置条件
記憶部16、及び配置情報記憶部19は、図18中の部
品情報記憶部11、ワークテーブル14、配置条件記憶
部16、及び配置情報記憶部19と同一である。図25
は図24中のハッチング領域テーブルに格納された情報
の例を示す図である。図26は図24中のハッチング領
域表示色テーブルに格納された情報の例を示す図であ
る。図27は配置不可領域の表示例4を示す配置図であ
り、図22と共通の要素には共通の符号が付されてい
る。これらの図を用いて、図23の動作を説明する。
【0018】配置不可領域抽出部23が配置条件記憶部
16から配置不可領域を抽出した場合、ハッチング領域
表示色テーブル26は、配置条件記憶部16の条件種類
に対応する値を不可原因欄に格納し、同様に、配置不可
領域抽出部23が配置情報記憶部19から配置不可領域
を抽出した場合には、部品重なりを不可原因欄に格納す
る。又、ハッチング領域表示色テーブル26には、これ
らの不可原因毎に定められた表示色を格納している。例
えば、ハッチング領域テーブル25には、条件1の不可
原因として部品高さが格納され、部品高さ違反に対応す
る領域の表示色は、ハッチング領域表示色テーブル26
に“茶”と格納されているので、ハッチング領域テーブ
ル25の条件1の制限領域が、選択部品に対する配置不
可領域の1つとして茶色でハッチング表示される。
【0019】図27は、選択部品に対する全ての配置不
可領域を不可原因の違いによってハッチング形式で色分
け表示した場合の例を示す配置図である。この図27で
は、領域R1Bは部品の高さが違反になった領域であ
り、茶色で表される。領域R2Pは、部品のディジタル
とアナログとの分類が違反になった領域であり、紫色で
表される。領域AOは、既に部品が配置された領域に別
の部品を配置しようとして部品重なり違反になった領域
であり、橙色で表される。以上のように、この第2の実
施例では、配置不可領域をハッチング形式で表示するの
みでなく、不可原因の違いや条件の種類によってハッチ
ング表示領域の色を分ける処理も行うようにしたので、
第1の実施例よりも配置条件の種類が多く、配置不可領
域の不可原因を知りたい場合でも容易に知ることがで
き、効率的な部品配置ができる。尚、本発明は基板設計
装置に限定されず、部品の配置等のレイアウト設計に応
用が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、従来の基板設計装置に配置不可領域抽出部及
び配置不可領域処理部を設け、部品の配置位置の指定を
行う前に、配置しようとする部品毎の配置不可領域及び
配置不可原因をハッチング形式で表示して一目で判断で
きるようにしたので、基板設計における部品配置処理の
効率を向上できる。第2の発明によれば、第1の発明に
おける配置不可領域及び配置不可原因をハッチング形式
で表示するのみでなく、ハッチング領域表示色テーブル
を設け、不可原因の違いや条件の種類によってハッチン
グ表示領域の色を分ける処理も行うようにしたので、第
1の発明よりも配置条件の種類が多い場合においても、
配置不可領域の不可原因を容易に知ることができる。そ
のため、効率よく部品配置ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す基板設計装置の機
能ブロック図である。
【図2】従来の基板設計装置の機能ブロック図である。
【図3】部品の配置制限領域の例を示す配置図である。
【図4】部品Aの配置及び部品情報の例を示す説明図で
ある。
【図5】部品Bの配置及び部品情報の例を示す説明図で
ある。
【図6】部品Cの配置及び部品情報の例を示す説明図で
ある。
【図7】従来の部品配置の主な処理を示す説明図であ
る。
【図8】図7中の部品情報記憶部に格納された情報の例
を示す図である。
【図9】図7中のワークテーブルに格納された情報の例
を示す図である。
【図10】図7中の配置条件記憶部に格納された情報の
例を示す図である。
【図11】図7中の配置情報記憶部に格納された情報の
例を示す図である。
【図12】条件違反の部品配置の表示例を示す配置図で
ある。
【図13】部品配置のフローチャートである。
【図14】本発明の部品配置の主な処理1を示す説明図
である。
【図15】図14中のハッチング領域テーブルに格納さ
れた情報の例を示す図である。
【図16】配置不可領域の表示例1を示す配置図であ
る。
【図17】配置不可領域の表示例2を示す配置図であ
る。
【図18】本発明の部品配置の主な処理2を示す説明図
である。
【図19】図18中の配置情報記憶部に格納された情報
の例を示す図である。
【図20】図18中のハッチング領域テーブルに格納さ
れた情報の例を示す図である。
【図21】配置部品の領域算出方法を示す説明図であ
る。
【図22】配置不可領域の表示例3を示す配置図であ
る。
【図23】本発明の第2の実施例を示す基板設計装置の
機能ブロック図である。
【図24】本発明の部品配置の主な処理3を示す説明図
である。
【図25】図24中のハッチング領域テーブルに格納さ
れた情報の例を示す図である。
【図26】図24中のハッチング領域表示色テーブルに
格納された情報の例を示す図である。
【図27】配置不可領域の表示例4を示す配置図であ
る。
【符号の説明】
11 部品情報記憶部 12 キーボード(指定
手段) 13 部品配置制御部 14 ワークテーブル 15 マウス(位置指定
手段) 16 配置条件記憶部 17 配置条件チェック
部 19 配置情報記憶部 20 グラフィックディ
スプレイ(表示手段) 23 配置不可領域抽出
部 24 配置不可領域処理
部 26 ハッチング領域表
示色テーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に対して配置される各部品の該基板
    に実装するための部品情報を格納する部品情報記憶部
    と、 前記基板上に配置する部品を指定する指定手段と、 前記指定手段で指定された部品に対応する部品情報を前
    記部品情報記憶部から抽出する部品配置制御部と、 前記部品配置制御部が抽出した部品情報を格納するワー
    クテーブルと、 前記指定された部品の基板上の配置位置を前記ワークテ
    ーブルに格納されている部品情報に付加する位置指定手
    段と、 前記基板に対して設定された配置条件を予め記憶する配
    置条件記憶部と、 前記ワークテーブルに格納された前記配置位置を付加し
    た部品情報と前記配置条件記憶部に格納された配置条件
    とを比較し、前記指定された部品の配置位置が前記配置
    条件を満たすか否かを判定する配置条件チェック部と、 前記判定結果で条件を満たす場合、前記ワークテーブル
    に格納された配置位置及び部品情報を格納する配置情報
    記憶部と、 前記配置情報記憶部に格納された配置位置及び部品情報
    を表示する表示手段とを、 備えた基板設計装置において、 前記ワークテーブルに格納された部品情報と前記配置条
    件記憶部に格納された配置条件とを用いて前記指定され
    た部品の配置が不可能な第1の配置不可領域を前記位置
    指定手段が部品の配置される位置を指定する前に抽出す
    ると共に、前記ワークテーブルに格納された部品情報と
    前記配置情報記憶部に格納された配置結果とを用いて前
    記基板上に配置済みの部品が占める領域である第2の配
    置不可領域を前記位置指定手段が部品の配置される位置
    を指定する前に抽出する配置不可領域抽出部と、 前記表示手段に表示される基板に対して前記第1及び第
    2の配置不可領域を表示する配置不可領域処理部とを、 設けたことを特徴とする基板設計装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の基板設計装置において、 前記第1及び第2の配置不可領域を不可原因となる部品
    情報中の項目毎に前記表示手段で表示するハッチング領
    域表示色テーブルを、設けたことを特徴とする基板設計
    装置。
JP6072344A 1994-04-11 1994-04-11 基板設計装置 Withdrawn JPH07282101A (ja)

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