JPH072825Y2 - クリーンルームの間仕切壁 - Google Patents

クリーンルームの間仕切壁

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JPH072825Y2
JPH072825Y2 JP1986104415U JP10441586U JPH072825Y2 JP H072825 Y2 JPH072825 Y2 JP H072825Y2 JP 1986104415 U JP1986104415 U JP 1986104415U JP 10441586 U JP10441586 U JP 10441586U JP H072825 Y2 JPH072825 Y2 JP H072825Y2
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wall panel
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floor
clean room
wall
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JP1986104415U
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JPS6310112U (ja
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宏司 大野
昶 深田
賢 大塚
雅彰 清水
修一 田中
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Kajima Corp
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Kajima Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、クリーンルーム内の間仕切壁に関する。
〔従来の技術〕
クリーンルームでの間仕切壁は、不燃性があり、軽量な
ものが望まれ、またその取付箇所は隙間を生じさせない
ような配慮が必要となる。
第3図はその一例を示すもので、図中1は天井板、2は
床、3はこの両者間に配設される間仕切り用の壁パネル
を示す。
天井板1の外面に断面コ字形のチャンネル状レール4を
その開口4aを下向きにしてビス5等で取付け、一方床2
の上面に中空角パイプ状のレール6を突設し、前記壁パ
ネル3はその上端をレール4内に嵌入させ、下端は巾木
7を介してボルト8でレール6に固定している。
この壁パネル3を構成する材質としては、アスベスト石
膏の積層板をコア材とし、冷間圧延鋼板を表面材とした
もの、若しくは石膏ボードをコア材としたものなどが、
軽量でかつ不燃性を発揮できるものとして用いられる。
図中9,10は面木を示す。
〔考案が解決しようとする問題点〕
例えば半導体工場内でのクリーンルームで、拡散室と拡
散炉室との間を間仕切る場合、当該拡散炉室の拡散炉は
1〜2年のサイクルで配置変更が必要となり、その取替
等に間仕切壁部分を通過させなければならない。
前記壁パネル3は他の金属製パネルなどと異なりグライ
ンダー等のカッターで容易に切断して開口を形成できる
が、第3図の構造のものでは壁パネル3を取外しても方
立としてのレール6が床から突出して残り、これを撤去
するには非常に手間と労力を必要とした。また、新規機
器を再配置したあとに新たに間仕切壁をセットする場合
にもレール6を再度取付けなければならず、床コンクリ
ートへのアンカーボルトの打込み等面倒な手間を要す
る。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、壁パネル
の取外しが簡単で、しかも取外したあとに床面にレール
部材等の取付金物が突出せず、大型機器の搬入、搬出が
楽に行え、また壁パネルの再セットも容易に行えるクリ
ーンルームの間仕切壁を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記目的を達成するため、天井面内と床面内
に、壁パネルの厚さよりも溝幅の大きいチャンネル状の
レール部材をその開口を室内側に向けて埋設し、アスベ
スト石膏の積層板をコア材とし、冷間圧延板を表面材と
した壁パネルで、天井、床間よりも多少高めの壁パネル
の上下端を前記レール部材内に建込み、かつ、レール部
材内でこのレール部材と壁パネル間にシールリングを施
して壁パネルをレール部材に固定することを要旨とする
ものである。
〔作用〕
本考案によれば、上下レール部材は天井及び床面内に埋
込まれたものであり、破断若しくはそのままの状態で壁
パネルを撤去して開口を形成した場合にこのレール部材
は床面等から突出しない状態で残しておくことができ
る。
さらに、再度の壁パネルの建込みはこのようにして残し
たレール部材を利用して行えばよい。
また、壁パネルをレール部材に固定するにはシールリン
グを施して行うので、壁パネルにより仕切られた各室
は、各室毎のクリーン性能を確保でき、かつシールやパ
ッキングにより空気が遮断されるため、空間のコンタミ
ネェイションが防止できる。
〔実施例〕
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説明する。
第1図は本考案のクリーンルームの間仕切壁の第1実施
例を示す縦断側面図で、図中1は、天井板、2は床を示
す。天井板1に形成した開口を利用して、チャンネル状
のレール部材11をその開口を室内側に向けて天井面内に
埋設する。図中12はこのレール部材11を吊持する支持金
物で、上層階のコンクリートスラブ下面等から垂下する
長ボルト13等で水平に固定した。
一方、床2にもチャンネル状のレール部材14を開口を室
内側に向け、かつ上端位置を合致させて埋設する。
図中3は前記従来例と同じくアスベスト石膏の積層板を
コア材3aとし、冷間圧延板を表面材3bとした壁パネル
で、この壁パネル3の高さは前記レール部材11の開口端
とレール部材14間の長さよりも大きく、また巾は各レー
ル部材11,14の内巾よりも多少小さ目なものとした。
このようにして前記壁パネル3を建込むには、その上端
を上部のレール部材11内に差入れ、次いで下端を下部の
レール部材14内に落ち込むようにし、またその隙間には
シリコン等のシーリング15を施して固定するようにす
る。
以上で、間仕切壁が完成するわけであるが、拡散炉等の
大型機器の搬入、搬出で当該間仕切壁が邪魔になる場合
は、シーリング15を取付け壁パネル3をレール部材11,1
4から抜き取るか、カッター等を用いて壁パネル3を下
端はレール部材14の上面位置と合致させて縦横に切断し
適宜な大きさの開口を設ければよい。
なお、壁パネル3には目くらのものや窓付きや扉付きな
どの種々のものが存在し、第2図に扉15を有する場合を
第2実施例として示す。この場合、該扉15を回転自在に
支承する扉枠側の壁パネル3の上下端をレール部材11,1
4に差込むことになるが(なお下端部分については図示
を省略する)、撤去の方法については前記第1実施例と
同様である。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案のクリーンルームの間仕切
は、壁パネルの取外しが簡単で、しかも取外したあとに
床面にレール部材等の取付金物が突出せず、大型機器の
搬入、搬出が楽に行え、また壁パネルの再セットも容易
に行えるものである。
また、壁パネルをレール部材に固定するにはシールリン
グを施して行うので、壁パネルにより仕切られた各室
は、各室毎のクリーン性能を確保でき、かつシールやパ
ッキングにより空気が遮断されるため、空間のコンタミ
ネェイションが防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のクリーンルームの間仕切壁の第1実施
例を示す縦断側面図、第2図は同上第2実施例を示す縦
断側面図、第3図は従来例を示す縦断側面図である。 1……天井板、2……床 3……壁パネル、3a……コア材 3b……表面材、4……レール 4a……開口、5……ビス 6……レール、7……巾木 8……ボルト、9,10……面木 11……レール部材、12……支持金物 13……長ボルト、14……レール部材 15……シーリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大塚 賢 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)考案者 清水 雅彰 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)考案者 田中 修一 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (56)参考文献 国際公開W086/7619(WO,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井面内と床面内に、壁パネルの厚さより
    も溝幅の大きいチャンネル状のレール部材をその開口を
    室内側に向けて埋設し、アスベスト石膏の積層板をコア
    材とし、冷間圧延板を表面材とした壁パネルで、天井、
    床間よりも多少高めの壁パネルの上下端を前記レール部
    材内に建込み、かつ、レール部材内でこのレール部材と
    壁パネル間にシールリングを施して壁パネルをレール部
    材に固定することを特徴としたクリーンルームの間仕切
    壁。
JP1986104415U 1986-07-08 1986-07-08 クリーンルームの間仕切壁 Expired - Lifetime JPH072825Y2 (ja)

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JP1986104415U JPH072825Y2 (ja) 1986-07-08 1986-07-08 クリーンルームの間仕切壁

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JPS6310112U JPS6310112U (ja) 1988-01-23
JPH072825Y2 true JPH072825Y2 (ja) 1995-01-25

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