JPH0728289U - ホース接続構造 - Google Patents
ホース接続構造Info
- Publication number
- JPH0728289U JPH0728289U JP063140U JP6314093U JPH0728289U JP H0728289 U JPH0728289 U JP H0728289U JP 063140 U JP063140 U JP 063140U JP 6314093 U JP6314093 U JP 6314093U JP H0728289 U JPH0728289 U JP H0728289U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert portion
- socket
- connection structure
- metal tube
- insert
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 最も耐抜け効果を高めることができる個所
を増加せしめて耐抜力およびシール性を高めることがで
きるホースの接続構造を提供することを目的とする。 【構成】 インサート部2の軸方向中央部に金属管1を
拡径せしめて形成された環状に突出したスプール2aを
有し、インサート部2の外周に間隔を設けて筒状のソケ
ット6が配設され、この間隔に可撓性ホース4の一端
4’が挿入され、ソケット6が求心方向に加締められ
て、ソケット6の軸方向中央部にスプール2aに対応し
てアーチ状の山部6cが形成され、金属管1と可撓性ホ
ース4が強く接続されている。
を増加せしめて耐抜力およびシール性を高めることがで
きるホースの接続構造を提供することを目的とする。 【構成】 インサート部2の軸方向中央部に金属管1を
拡径せしめて形成された環状に突出したスプール2aを
有し、インサート部2の外周に間隔を設けて筒状のソケ
ット6が配設され、この間隔に可撓性ホース4の一端
4’が挿入され、ソケット6が求心方向に加締められ
て、ソケット6の軸方向中央部にスプール2aに対応し
てアーチ状の山部6cが形成され、金属管1と可撓性ホ
ース4が強く接続されている。
Description
【0001】
本考案は、一般に自動車や各種の機械に用いられる、外径が30mm以下で肉厚 が3mm以下の比較的薄肉の金属管と樹脂やゴムからなる可撓性のホースとを接続 固着するのに好適に用いられるホース接続構造に関する。
【0002】
従来、この種のホース接続構造として、例えば、実公平5ー11432号公報 に記載されたものが知られている。 即ち、図2に示すように、金属管11の一端部にインサート部12と、インサ ート部12の背後にこの金属管11を二重に折り曲げた環状に突出した鍔壁13 とが形成され、インサート部12の外周に間隔を設けて筒状のソケット16が配 置され、この間隔に樹脂ホース14の一端部が挿入され、ソケット16の外周か ら分割ダイス(図示せず)によりソケット16が求心方向に加締められていて、 樹脂ホース14と金属管11が強く接続されたものが知られている。
【0003】
しかしながら、このホース接続構造は、特にインサート部12の先端部付近に 金属管11を拡径せしめて環状に突出した断面円弧状のスプール12aが形成さ れていて、このスプール12aに対応して、ソケット16の開口端部に形成され ている放射状に突出した環状の断面半円弧状の先広がりの半山部16aに構成さ れているため、樹脂ホース14と金属管11との最も耐抜効果が作用するリング 状の立ち上がり基部16bが1ヶ所しかないため、流体圧に対して耐抜力が劣る と共に、耐シール性が劣るという問題を有していた。
【0004】 また、金属管が薄肉になればなる程、求心方向に加締められたソケット14に よりインサート部12が対抗できなくなり、インサート部12が内側に陥没して 形成されるため、耐抜力およびシール性を損なうという問題を有していた。
【0005】 本考案は上記問題点に鑑み考案されたものであって、第1の目的は、最も耐抜 け効果を高めることができる個所を増加せしめて耐抜力およびシール性を高める ことができるホースの接続構造を提供することを目的とし、第2の目的はインサ ート部の陥没を防止して耐抜力およびシール性を高めることができるホースの接 続構造を提供することを目的とする。
【0006】
本考案は上記目的を達成するために、第1の手段は、 金属管と、該金属管の一端部に設けられたインサート部の外周に間隔を設けて 配設されている筒状のソケットと、該間隔に端部が嵌着されている可撓性のホー スとからなるホース接続構造において、 該インサート部の軸方向中央部に該金属管を拡径せしめて形成された環状に突 出したスプールを備え、該筒状のソケットが求心方向に加締められていて、該筒 状のソケットの軸方向中央部に該スプールに対応して放射状に突出した断面アー チ状の山部を備えていることを特徴とするホース接続構造を構成したものである 。
【0007】 第2の手段は、薄肉金属管と、該薄肉金属管の一端部に設けられたインサート 部の外周に間隔を設けて配設されている筒状のソケットと、該間隔に端部が嵌着 されている可撓性のホースとからなるホース接続構造において、 該インサート部が実質的に該薄肉金属管の該一端部を縮径せしめて形成され、 該インサート部の軸方向中央部に該インサート部を拡径せしめて形成された環状 に突出したスプールを備え、該筒状のソケットが求心方向に加締められていて、 該筒状のソケットの軸方向中央部に該スプールに対応して放射状に突出した断面 アーチ状の山部を備えていることを特徴とするホース接続構造を構成したもので ある。
【0008】
【作用】 (第1の手段の作用) 本考案は上述の如く、第1の手段では筒状のソケットの軸方向中央部に、イン サート部の軸方向中央部に拡径して形成された環状に突出したスプールに対応し て、放射状に突出した断面アーチ状の山部を備えているので、山部の軸方向両端 に立ち上がり基部が存在し、この2個の立ち上がり基部が流体圧が作用した際に 、耐引抜力を高めると共にシール性を高めることができる。
【0009】 (第2の手段の作用) 第2の手段では、第1の手段の作用の他、さらに金属管が薄肉に構成されされ ていて、インサート部が薄肉金属管の一端部を縮径せしめて形成されているので 、インサート部の強度を薄肉金属管自身の強度よりも高めることができ、求心方 向に加締められたソケットにより、インサート部が内側に陥没するのを抑制でき 、さらに耐引抜力およびシール性を高めることができる。
【0010】
以下、本考案の一実施例を図1に基づいて説明する。図において、1が金属管 であり、金属管1の一端部にこの金属管1を縮径したインサート部2が形成され 、インサート部2の外周に間隔を隔てて同心的に筒状のソケット6が配設されて いる。そして、インサート部2とソケット6との間隔に可撓性のホース4が外れ ないように、ソケット6が求心方向に加締められ、強く嵌着されている。
【0011】 さらに詳しく説明すると、金属管1は鋼やアルミ製のものが用いられ、外径が 6.0mmで肉厚が1.0mmで比較的細径且つ比較的薄肉である。そして、この薄 肉金属管1の一端部が雌型と雄型とを備えた加工ヘッド(図示せず)を用いて金 属管1自身を縮径してインサート部2が形成されている。
【0012】 インサート部2の背後には、パンチヘッド(図示せず)を用いて金属管1より 大径の二重に折り曲げられた環状の鍔部3が形成されている。 また、インサート部2の軸方向中央部にインサート部2自身を転造して拡径さ れた環状に突出した断面円弧状のスプール2aが形成されている。
【0013】 筒状のソケット6は薄肉板材を絞り加工して、一端に中央孔16bを有する底 壁16aが形成され、この底壁16aは環状の鍔部3の前面と係合せしめられ、 ソケット6の加締め時に鋼管1とソケット6との係合位置の位置ずれを防止して いる。
【0014】 ホース4はナイロン等のチューブ4aの外周上にポリエステル糸等を編組した 被覆層4bを施して構成され、ホース4の端部4’がインサート部2とソケット 6間の環状の間隔に挿入された後、ソケット6の外周から分割ダイス(図示せず )等によりがソケット6がインサート部2に対して求心方向に加締められ、この 時、ソケット6の軸方向中央部にスプール2aに対応して放射状に突出した断面 円弧状の山部6cが形成され、金属管1のインサート部2に可撓性ホース4がソ ケット6により強く固着されている。
【0015】 ここで断面円弧状の山部6cが本考案の要旨中の「アーチ状の山部」の代表的 な一例を示している。従って断面台形状であっても差し支えない。 このようにアーチ状の山部6cを施すことにより、山部6cの軸方向両端に立 ち上がり基部6d,6eが形成され、この2個の基部6d,6eが耐引抜力とシ ール性を高めている。
【0016】 従って、上記実施例ではインサート部2が金属管1を縮径して形成されている が、インサート部2を金属管1と同外径であっても同様の効果が得られるのでイ ンサート部2を縮径しなくても差し支えない。
【0017】 しかし、インサート部2を薄肉金属管1自身を縮径して形成することにより、 インサート部2の強度も高めることができ、このインサート部2に対してソケッ ト6を加締める際の、インサート部2の耐抗力を高めることができ、インサート 部が内側に陥没するのを抑制して、特に薄肉金属管1にあっては、さらに耐引抜 力とシール性を高めることができる。
【0016】
本考案によれば、従来の接続構造に比べて、耐引抜力および耐シール性を高め ることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す一部切欠き縦断面図で
ある。
ある。
【図2】従来例の一部切欠き縦断面図である。
1:薄肉金属管 2:インサート部 2a:スプール 3:環状鍔型 4:可撓性ホース 4’:端部 6:ソケット 6c:山部
Claims (2)
- 【請求項1】 金属管と、該金属管の一端部に設けられ
たインサート部の外周に間隔を設けて配設されている筒
状のソケットと、該間隔に端部が嵌着されている可撓性
のホースとからなるホース接続構造において、 該インサート部の軸方向中央部に該金属管を拡径せしめ
て形成された環状に突出したスプールを備え、該筒状の
ソケットが求心方向に加締められていて、該筒状のソケ
ットの軸方向中央部に該スプールに対応して放射状に突
出した断面アーチ状の山部を備えていることを特徴とす
るホース接続構造。 - 【請求項2】 薄肉金属管と、該薄肉金属管の一端部に
設けられたインサート部の外周に間隔を設けて配設され
ている筒状のソケットと、該間隔に端部が嵌着されてい
る可撓性のホースとからなるホース接続構造において、 該インサート部が実質的に該薄肉金属管の該一端部を縮
径せしめて形成され、該インサート部の軸方向中央部に
該インサート部を拡径せしめて形成された環状に突出し
たスプールを備え、該筒状のソケットが求心方向に加締
められていて、該筒状のソケットの軸方向中央部に該ス
プールに対応して放射状に突出した断面アーチ状の山部
を備えていることを特徴とするホース接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP063140U JPH0728289U (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | ホース接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP063140U JPH0728289U (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | ホース接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728289U true JPH0728289U (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=13220666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP063140U Pending JPH0728289U (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | ホース接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728289U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221390B2 (ja) * | 1984-06-26 | 1990-05-14 | Mitsui Petrochemical Ind | |
| JPH0422155U (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-24 |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP063140U patent/JPH0728289U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221390B2 (ja) * | 1984-06-26 | 1990-05-14 | Mitsui Petrochemical Ind | |
| JPH0422155U (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-24 |
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