JPH07282952A - 避雷器 - Google Patents

避雷器

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Publication number
JPH07282952A
JPH07282952A JP9925094A JP9925094A JPH07282952A JP H07282952 A JPH07282952 A JP H07282952A JP 9925094 A JP9925094 A JP 9925094A JP 9925094 A JP9925094 A JP 9925094A JP H07282952 A JPH07282952 A JP H07282952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
discharge electrode
discharge
nut
connection terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9925094A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Suzuki
鈴木  登
Yoshiro Igarashi
吉郎 五十嵐
Akira Hashimoto
亮 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKOOSHIYA KK
Sankosha Co Ltd
Original Assignee
SANKOOSHIYA KK
Sankosha Co Ltd
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Publication date
Application filed by SANKOOSHIYA KK, Sankosha Co Ltd filed Critical SANKOOSHIYA KK
Priority to JP9925094A priority Critical patent/JPH07282952A/ja
Publication of JPH07282952A publication Critical patent/JPH07282952A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】放電電極部4と接続端子部5とが一体に形成さ
れた放電電極3と、封着電極8と、放電電極の接続端子
部と螺合する凹溝13及び内側切欠部14を有するナッ
ト11とを半田付けして形成した主電極Mを、対向する
放電電極の放電面4aが、所定の放電間隙16を有する
ように、絶縁性の管状容器1内に気密状態に封入した避
雷器Aに関するものである。 【効果】放電電極の放電電極部と接続端子部とを一体に
形成するとともに、ナットに凹溝及び内側切欠部を設
け、溶融した余分な半田を凹溝及び内側切欠部により吸
収するようにしたので、溶融した余分な半田が、ナット
より外側の接続端子部のネジ部に流れでてこの部分のネ
ジ部を埋めることを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁性の管状容器内
に、互いに電気的に絶縁した放電電極を、所定の放電間
隙を設けて対向して気密状態に配設したガス入りギャッ
プ式の避雷器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のガス入りギャップ式の避雷器とし
て、図4に示されているように、絶縁性の管状容器41
の両端開口部42に、一対の放電電極43を、対向する
放電電極43の放電面44が、所定の放電間隙45を有
するように挿着するとともに、放電電極43の外周縁部
46を気密状態に半田s1で管状容器41の開口端部4
7に取付け、内部に不活性ガスを封入したガス入りギャ
ップ式の避雷器A’が知られている。そして、上記の避
雷器A’の放電電極43には、他に接続するために錫メ
ッキ銅線等からなる接続端子48が溶接等で取付けられ
ている。
【0003】また、他の従来のガス入りギャップ式の避
雷器として、避雷器の垂直断面図である図5及び一部断
面を含む主電極の分解図である図6に示されているよう
に、比較的肉厚に形成され、肉厚方向の一方の面には、
その略中央部に雌ネジが刻設されたネジ穴51と、ネジ
穴51を中心とした外周円周部に設けられた、更に肉厚
の台座52とを有し、また、もう一方の面には、電極活
性物質53が充填された複数個の孔54が穿設された放
電面55を有する放電電極50を、中心部に貫通孔61
を有するとともに、封着部として機能する外周端部62
を有する皿状の封着電極60に、放電電極50のネジ穴
51と封着電極60の貫通孔61が一致するように当接
するとともに、当接部を半田s2を介して固着して主電
極mを形成し、このような主電極mを、絶縁性の管状容
器70の両端開口部71に、放電電極50の放電面55
が、互いに所定の放電間隙56を有するように挿着する
とともに、封着電極60の外周端部62を気密状態に半
田s3で管状容器70の開口端部71に取付け、内部に
不活性ガスを封入したガス入りギャップ式の避雷器A”
が知られている。そして、ナット部81を挟んで両端部
に雄ネジ82、83が刻設された接続端子80の一方の
雄ネジ82を、放電電極50の中央に穿設されたネジ穴
51に螺着して、接続端子80が放電電極50に取付け
られた端子付の避雷器A”が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
避雷器A’は、その直径が8mm程度であり、電流耐量
も比較的小さいので,放電電極43に直径1mmの銅線
を溶接等で取付けることができるが、取付ける銅線径は
放電電極43との関係でこの程度の線径であり、そのた
めに流せる電流値も小さく、大電流用には使用できな
い。
【0005】また、上述したような従来の避雷器A”
は、一例として直径が49mm程度の大きさの避雷器
で、主電極mを構成する加工性のある、しかも、熱的負
荷に耐えうる鉄材からなる放電電極50と熱膨張係数が
管状容器70と略同等の鉄、ニッケル及びコバルトとの
合金材又は鉄、ニッケルとの合金材からなる封着電極6
0とが別個の部品で構成され、半田s2により接合され
て主電極mを形成しており、また、放電電極50は、電
流耐量の関係から肉厚であり、また、封着電極60は、
絶縁性の管状容器70の開口端部に半田s3で取り付け
られる関係から肉薄に形成されている。このように、接
続端子80と封着電極60とを半田s4で接合し、肉厚
の重量的にも重い放電電極50を、封着電極60に半田
s2で接合しているので、半田s2側の半田の流れ性が
悪く、放電電極50と封着電極60との当接部に完全に
半田が行き渡っていない場合には、接続端子80が、放
電電極50のネジ穴51に螺着してあっても、放電電極
50の放電の繰り返しによる熱伸縮のために放電電極5
0が動いてしまい、狭い放電間隙56を短絡させてしま
うという問題が生じる。
【0006】本発明の目的は、上記した従来の避雷器が
有する課題を解決するとともに、気密封着性の高い、し
かも、信頼性の高い避雷器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、放電電極部と接続端子部とが一体に
形成された放電電極と、封着電極と、放電電極の接続端
子部と螺合する凹溝及び内側切欠部を有するナットとを
半田付けして形成した主電極を、対向する放電電極の放
電面が、所定の放電間隙を有するように、絶縁性の管状
容器内に気密状態に封入したものである。
【0008】以下に、本発明の実施例について説明する
が、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定
されるものではない。
【実施例】以下、本発明の避雷器の垂直断面図である図
1、避雷器の放電電極と封着電極及びナットとの接合状
態を示す拡大断面図である図2及び放電電極と封着電極
とナットの一部断面を含む分解図である図3を用いて、
本発明の避雷器について説明する。
【0009】Aは,本発明の避雷器であり、1は、円筒
状の両端開口部2,2を有するセラミックやガラス等か
らなる絶縁性の管状容器であり、3は、放電電極であ
り、放電電極3は、放電を形成する略円盤状の放電電極
部4と、放電電極部4の略中央部に放電電極部4に対し
て略垂直に立設された、避雷器Aを他に接続する棒状の
接続端子部5とから構成されており、放電電極部4と接
続端子部5とは一体に形成されている。図3に示されて
いるように、放電電極部4の接続端子部5と反対側の面
は、平坦な放電面4aとして形成されており、この放電
面4aには厚さ方向に複数個の孔6が穿設されており、
この孔6には、電極活性化物質7が充填されている。
【0010】一方、接続端子部5が配設されている側の
放電電極部4の面には、放電電極部4より小さい径を有
する放電電極部側小径部3a及び放電電極部側小径部3
aより、更に小さい径を有する接続端子部側小径部3b
が設けられており、接続端子部側小径部3bの中央部に
上述した接続端子部5が、放電電極部4と一体に形成さ
れている。また、接続端子部5には所定の長さに亘って
ネジが刻設されたネジ部5aが設けられている。
【0011】8は、封着電極であり、封着電極8は、板
状体をプレス加工等で皿状に成形加工して形成されてお
り、外面底部8a及び内面底部8bを有し、この皿状の
封着電極8の中央部には挿通孔9が穿設されており、ま
た、封着電極8の縁部には、封着部として機能する平坦
な外周縁10が延設されている。
【0012】11は内周面に雌ネジ11aが刻設された
ナットであり、このナット11の内孔12の円周面に
は、凹溝13が形成されており、また、内孔12の円周
面の角部には内側切欠部14が設けられている。更に、
内側切欠部14に対応するナット11の外周面角部には
外側切欠部15が設けられている。
【0013】上述した管状容器1、放電電極3、封着電
極8及びナット11により、本発明の避雷器Aが構成さ
れている。以下にこのような構成部品、即ち、管状容器
1、放電電極3、封着電極8及びナット11の組立につ
いて説明する。
【0014】先ず最初に、放電電極3の接続端子部側小
径部3bに、図示しないリング状の半田材を取り付け、
次いで、放電電極3の接続端子部5に、封着電極8の挿
通孔9を、封着電極8の外面底部8a側から挿通する。
更に、図示しないリング状の半田材をナット11の外側
切欠部15に取り付け、更にまた、ナット11の凹溝1
3に半田材を配設して、放電電極3の接続端子部5のネ
ジ部5aにナット11を螺合して、放電電極3に封着電
極8をナット11で締めつけて仮り止めする。このよう
に、半田材を介して組み立てられた放電電極3、封着電
極8及びナット11を加熱することにより、半田材を溶
融して、放電電極3、封着電極8及びナット11が半田
付けにより一体となった主電極Mが形成される。
【0015】上述したようにして形成された主電極M
を、絶縁性の管状容器1の両端開口部2に、放電電極3
の放電面4aが、互いに所定の放電間隙16を有するよ
うに挿着するとともに、封着電極8の外周縁10を気密
状態に半田Sで管状容器1の開口端部2aに取付け、内
部に不活性ガスを封入した避雷器Aを組み立てる。
【0016】次に、図2を用いて、放電電極3、封着電
極8及びナット11の半田付け状態を詳細に説明する。
なお、図2において、放電電極3、封着電極8及びナッ
ト11の接合面に付された斜線は、半田による接合部分
を示すものである。
【0017】放電電極3と封着電極8とは、放電電極3
の接続端子部側小径部3bに配置された半田材が熱溶融
して、放電電極3と封着電極8の接触面全体を接合する
程度の量の溶融した半田が流れて半田付けされる。この
ように、放電電極3と封着電極8とが半田付けされ接合
されるが、溶融した半田が多い場合には、余分な溶融し
た半田が、封着電極8の外面底部8aで囲まれた接続端
子部側小径部3b全体に流れ込み、余分の半田を溜め込
むとともに、放電電極3と封着電極8との密着性をより
高める。
【0018】上述したように、封着電極8の内面底部8
bの挿通孔9の周辺部とナット11との接合部及びナッ
ト11の凹溝13内にも半田材が取り付けられている。
この凹溝13内の半田材は、接続端子部5のネジ部5a
とナット11の雌ネジ11aとの接合を強固にするとと
もに、ナット11の凹溝13は、溶融した半田の溜め部
として働き、溶融した余分な半田が、ナット11より外
側の接続端子部5のネジ部5aに流れでてこの部分のネ
ジ部5aを埋めることを防止することができる。また、
ナット11の内側切欠部14にも、溶融した半田が流れ
込み溜まるので、内側切欠部14によっても溶融した余
分な半田を吸収することができ、従って、溶融した余分
な半田の、ナット11より外側の接続端子部5のネジ部
5aへの流れでを防止することができる。更に、ナット
11の内側切欠部14に溜まった半田により、封着電極
8とナット11の密着性が向上するとともに、また、ナ
ット11の凹溝13に溜まった半田により、ナット11
と接続端子部5の密着性が向上する。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0020】放電電極の放電電極部と接続端子部とを一
体に形成するとともに、ナットに凹溝及び内側切欠部を
設け、溶融した余分な半田を凹溝及び内側切欠部により
吸収するようにしたので、溶融した余分な半田が、ナッ
トより外側の接続端子部のネジ部に流れでてこの部分の
ネジ部を埋めることを防止することができる。
【0021】ナットに凹溝及び内側切欠部を設け、凹溝
及び内側切欠部に溶融した半田を溜めたので、封着電極
とナット及びナットと放電電極の接続端子部の密着性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の避雷器の垂直断面図である。
【図2】図2は本発明の避雷器を構成する放電電極、封
着電極及びナットの接合状態を示す拡大断面図である。
【図3】図3は本発明の避雷器を構成する放電電極、封
着電極及びナットの一部断面を含む分解図である。
【図4】図4は従来の避雷器の一部断面を含む正面図で
ある。
【図5】図5は従来の避雷器の図1と同様の垂直断面図
である。
【図6】図6は従来の避雷器の放電電極、封着電極及び
ナットの一部断面を含む分解図である。
【符号の説明】 A・・・・・・・・・・・避雷器 M・・・・・・・・・・・主電極 1・・・・・・・・・・・管状容器 3・・・・・・・・・・・放電電極 4・・・・・・・・・・・放電電極部 5・・・・・・・・・・・接続端子部 8・・・・・・・・・・・封着電極 11・・・・・・・・・・・ナット 13・・・・・・・・・・・凹溝 14・・・・・・・・・・・内側切欠部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放電電極部と接続端子部とが一体に形成さ
    れた放電電極と、封着電極と、放電電極の接続端子部と
    螺合する凹溝及び内側切欠部を有するナットとを半田付
    けして形成した主電極を、対向する放電電極の放電面
    が、所定の放電間隙を有するように、絶縁性の管状容器
    内に気密状態に封入したことを特徴とする避雷器。
JP9925094A 1994-04-12 1994-04-12 避雷器 Pending JPH07282952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9925094A JPH07282952A (ja) 1994-04-12 1994-04-12 避雷器

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JP9925094A JPH07282952A (ja) 1994-04-12 1994-04-12 避雷器

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Publication Number Publication Date
JPH07282952A true JPH07282952A (ja) 1995-10-27

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ID=14242468

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9925094A Pending JPH07282952A (ja) 1994-04-12 1994-04-12 避雷器

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JP (1) JPH07282952A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU187118U1 (ru) * 2018-12-06 2019-02-20 Акционерное общество "НПО "Стример" Мультикамерный разрядник с крепежным штырем

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU187118U1 (ru) * 2018-12-06 2019-02-20 Акционерное общество "НПО "Стример" Мультикамерный разрядник с крепежным штырем

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