JPH07283131A - 照明装置、走査型露光装置及びそれらを用いたデバイス製造方法 - Google Patents
照明装置、走査型露光装置及びそれらを用いたデバイス製造方法Info
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- JPH07283131A JPH07283131A JP18893094A JP18893094A JPH07283131A JP H07283131 A JPH07283131 A JP H07283131A JP 18893094 A JP18893094 A JP 18893094A JP 18893094 A JP18893094 A JP 18893094A JP H07283131 A JPH07283131 A JP H07283131A
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- pulsed light
- scanning
- exposure apparatus
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
- G03F7/70358—Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パルス光源を用い、露光量のバラツキの少な
い走査型の照明装置、走査型露光装置及びそれらを用い
たデバイス製造方法を得ること。 【構成】 パルス発振する光源を有する照明系からの複
数のパルス光で走査可能な被照射面を照明する際、前回
のパルス光による照射光量に基づいて制御手段により次
回のパルス光で該被照射面を照射する照射領域の位置を
走査方向に調整していること。
い走査型の照明装置、走査型露光装置及びそれらを用い
たデバイス製造方法を得ること。 【構成】 パルス発振する光源を有する照明系からの複
数のパルス光で走査可能な被照射面を照明する際、前回
のパルス光による照射光量に基づいて制御手段により次
回のパルス光で該被照射面を照射する照射領域の位置を
走査方向に調整していること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は照明装置、走査型露光装
置及びそれらを用いたデバイス製造方法に関し、特にI
CやLSI等の半導体デバイスやCCD等の撮像デバイ
スや液晶パネル等の表示デバイスや磁気ヘッド等のデバ
イスを製造するリソグラフィー工程に使用される際に好
適なものである。
置及びそれらを用いたデバイス製造方法に関し、特にI
CやLSI等の半導体デバイスやCCD等の撮像デバイ
スや液晶パネル等の表示デバイスや磁気ヘッド等のデバ
イスを製造するリソグラフィー工程に使用される際に好
適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年IC,LSI等の半導体デバイスの
高集積化がますます加速度を増しており、これに伴う半
導体ウエハの微細加工技術の進展も著しい。この微細加
工技術の中心をなす投影露光装置として、円弧状の露光
域を持つ等倍のミラー光学系に対してマスクと感光基板
を走査しながら露光する等倍投影露光装置(ミラープロ
ジェクションアライナー)や、マスクのパターン像を屈
折光学系により感光基板上に形成し、感光基板をステッ
プアンドリピート方式で露光する縮小投影露光装置(ス
テッパー)等がある。
高集積化がますます加速度を増しており、これに伴う半
導体ウエハの微細加工技術の進展も著しい。この微細加
工技術の中心をなす投影露光装置として、円弧状の露光
域を持つ等倍のミラー光学系に対してマスクと感光基板
を走査しながら露光する等倍投影露光装置(ミラープロ
ジェクションアライナー)や、マスクのパターン像を屈
折光学系により感光基板上に形成し、感光基板をステッ
プアンドリピート方式で露光する縮小投影露光装置(ス
テッパー)等がある。
【0003】又最近では、高解像力が得られ、且つ画面
サイズを拡大できるステップアンドスキャン方式の走査
型投影露光装置が提案されている。
サイズを拡大できるステップアンドスキャン方式の走査
型投影露光装置が提案されている。
【0004】図15はこの走査型の投影露光装置の一例
を示す概略図である。図15において201は水銀ラン
プ等紫外線を放射する光源であり、楕円ミラー202の
第1焦点近傍に配置している。光源201の発光部から
の光束は楕円ミラー202により第2焦点203に集光
している。第2焦点203に集光した光はコンデンサー
レンズ204とミラー205を介してハエノ目レンズ等
のオプティカルインテグレータ206の光入射面に集光
している。ハエノ目レンズは複数の微小なレンズの集ま
りから成り、その光射出面近傍に複数の2次光源を形成
している。
を示す概略図である。図15において201は水銀ラン
プ等紫外線を放射する光源であり、楕円ミラー202の
第1焦点近傍に配置している。光源201の発光部から
の光束は楕円ミラー202により第2焦点203に集光
している。第2焦点203に集光した光はコンデンサー
レンズ204とミラー205を介してハエノ目レンズ等
のオプティカルインテグレータ206の光入射面に集光
している。ハエノ目レンズは複数の微小なレンズの集ま
りから成り、その光射出面近傍に複数の2次光源を形成
している。
【0005】207はコンデンサーレンズであり、2次
光源からの光束によりマスキングブレード209をケー
ラー照明している。212はレチクルである。マスキン
グブレード209とレチクル212は結像レンズ210
とミラー211により共役な位置に配置しており、マス
キングブレード209の開口形状によりレチクル212
における照明領域の形と寸法とを規定している。
光源からの光束によりマスキングブレード209をケー
ラー照明している。212はレチクルである。マスキン
グブレード209とレチクル212は結像レンズ210
とミラー211により共役な位置に配置しており、マス
キングブレード209の開口形状によりレチクル212
における照明領域の形と寸法とを規定している。
【0006】通常レチクル212における照明領域はレ
チクル212の走査方向が該走査方向に直交する方向よ
りも短い長方形のスリット状となっている。213は投
影光学系であり、レチクル212に描かれた回路パター
ンを半導体基板(ウエハ)214に縮小投影している。
216は制御系であり、レチクル212と半導体基板2
14を不図示の駆動装置により投影光学系213の倍率
と同じ比率で正確に一定速度で移動させている。
チクル212の走査方向が該走査方向に直交する方向よ
りも短い長方形のスリット状となっている。213は投
影光学系であり、レチクル212に描かれた回路パター
ンを半導体基板(ウエハ)214に縮小投影している。
216は制御系であり、レチクル212と半導体基板2
14を不図示の駆動装置により投影光学系213の倍率
と同じ比率で正確に一定速度で移動させている。
【0007】215は光量検出器であり、ハーフミラー
208により分割された一部の光束をモニターすること
により間接的に半導体基板214における露光量をモニ
ターしている。218は制御系であり、半導体基板21
4における露光量を常に一定に保つように光量演算器2
17からの露光量値に応じて光源201の水銀ランプに
入力する電力を制御している。レクチル212及び半導
体基板214の走査速度を常に一定に保ちつつ露光量を
一定に保つことにより、半導体基板上における露光量ム
ラを最少限に抑えている。
208により分割された一部の光束をモニターすること
により間接的に半導体基板214における露光量をモニ
ターしている。218は制御系であり、半導体基板21
4における露光量を常に一定に保つように光量演算器2
17からの露光量値に応じて光源201の水銀ランプに
入力する電力を制御している。レクチル212及び半導
体基板214の走査速度を常に一定に保ちつつ露光量を
一定に保つことにより、半導体基板上における露光量ム
ラを最少限に抑えている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら走査型投
影露光装置においてスループットの向上若しくは解像度
の向上の為に光源として短波長で高出力のレーザ光を放
射するエキシマレーザ等のパルス光を放射するパルス光
源を用いた場合には、パルス光毎に光量にバラツキがあ
る為、半導体基板上における無視できない露光量ムラが
生じる。
影露光装置においてスループットの向上若しくは解像度
の向上の為に光源として短波長で高出力のレーザ光を放
射するエキシマレーザ等のパルス光を放射するパルス光
源を用いた場合には、パルス光毎に光量にバラツキがあ
る為、半導体基板上における無視できない露光量ムラが
生じる。
【0009】本発明は、パルス光源からの複数のパルス
光に対して該マスクと感光基板を走査しながら露光する
際に感光基板面上への露光量を均一にし、感光基板面の
全範囲にわたり良好なるパターン像の転写ができる照明
装置、走査型露光装置及びそれらを用いたデバイス製造
方法の提供を目的とする。
光に対して該マスクと感光基板を走査しながら露光する
際に感光基板面上への露光量を均一にし、感光基板面の
全範囲にわたり良好なるパターン像の転写ができる照明
装置、走査型露光装置及びそれらを用いたデバイス製造
方法の提供を目的とする。
【0010】
(1−1)本発明の照明装置は、被走査面に多数個のパ
ルス光を順次照射する照明装置において、先に照射した
パルス光の強度に応じて次に照射するパルス光の走査方
向に関する照射位置を変える照射位置変更手段を有する
ことを特徴としている。
ルス光を順次照射する照明装置において、先に照射した
パルス光の強度に応じて次に照射するパルス光の走査方
向に関する照射位置を変える照射位置変更手段を有する
ことを特徴としている。
【0011】特に、(1−1−1)前記パルス光により
複数個の2次光源を形成する光インテグレーターと前記
複数個の2次光源からの光を前記マスクに入射させて重
ね合わせる光学系とを有すること。
複数個の2次光源を形成する光インテグレーターと前記
複数個の2次光源からの光を前記マスクに入射させて重
ね合わせる光学系とを有すること。
【0012】(1−1−2)前記照射位置変更手段は前
記先に照射したパルス光の強度を検出する光強度検出手
段と、前記光強度検出手段の出力値を基準値と比較し、
前記光強度検出手段の出力値と基準値の差に応じて次に
照射するパルス光の照射位置を制御する制御手段とを有
すること。
記先に照射したパルス光の強度を検出する光強度検出手
段と、前記光強度検出手段の出力値を基準値と比較し、
前記光強度検出手段の出力値と基準値の差に応じて次に
照射するパルス光の照射位置を制御する制御手段とを有
すること。
【0013】(1−1−3)前記制御手段は前記光強度
検出手段の出力値が基準値よりも大きい時は前記パルス
光の照射位置を基準位置から前記走査方向とは逆の方向
に変位させ、前記光強度検出手段の出力値が基準値より
も小さい時は前記パルス光の照射位置を基準位置から前
記走査方向に変位させること。
検出手段の出力値が基準値よりも大きい時は前記パルス
光の照射位置を基準位置から前記走査方向とは逆の方向
に変位させ、前記光強度検出手段の出力値が基準値より
も小さい時は前記パルス光の照射位置を基準位置から前
記走査方向に変位させること。
【0014】(1−2)本発明の走査型露光装置は、順
次照射されるパルス光に対してマスクと基板とを走査す
ることにより前記マスクのパターンを介して前記基板を
露光する走査型露光装置において、先に照射したパルス
光の強度に応じて次に照射するパルス光の走査方向に関
する照射位置を変える照射位置変更手段を有すること等
を特徴としている。
次照射されるパルス光に対してマスクと基板とを走査す
ることにより前記マスクのパターンを介して前記基板を
露光する走査型露光装置において、先に照射したパルス
光の強度に応じて次に照射するパルス光の走査方向に関
する照射位置を変える照射位置変更手段を有すること等
を特徴としている。
【0015】特に、(1−2−1)前記パルス光の前記
走査方向の断面強度分布は両端部で強度が比較的滑らか
に変化する分布であること。
走査方向の断面強度分布は両端部で強度が比較的滑らか
に変化する分布であること。
【0016】(1−2−2)前記パルス光の前記走査方
向の断面強度分布は等脚台形状であること。
向の断面強度分布は等脚台形状であること。
【0017】(1−2−3)前記パルス光の断面形状を
定める開口を形成する複数の遮光部材を備え、前記複数
の遮光部材の内の前記開口の前記走査方向と直交する方
向に延びる辺を定める遮光部材を前記マスクと共役な位
置からずれた位置に設けること。
定める開口を形成する複数の遮光部材を備え、前記複数
の遮光部材の内の前記開口の前記走査方向と直交する方
向に延びる辺を定める遮光部材を前記マスクと共役な位
置からずれた位置に設けること。
【0018】(1−2−4)前記マスクと共役な位置か
らずれた位置に設ける遮光部材は光軸方向に移動可能に
構成してあること。
らずれた位置に設ける遮光部材は光軸方向に移動可能に
構成してあること。
【0019】(1−2−5)前記マスクのパターンを前
記基板上に結像する投影光学系を有すること。
記基板上に結像する投影光学系を有すること。
【0020】(1−2−6)前記パルス光を供給するエ
キシマレーザーを有すること。
キシマレーザーを有すること。
【0021】(1−2−7)前記パルス光により複数個
の2次光源を形成する光インテグレーターと前記複数個
の2次光源からの光を前記マスクに入射させて重ね合わ
せる光学系とを有すること。
の2次光源を形成する光インテグレーターと前記複数個
の2次光源からの光を前記マスクに入射させて重ね合わ
せる光学系とを有すること。
【0022】(1−2−8)前記照射位置変更手段は、
前記先に照射したパルス光の強度を検出する光強度検出
手段と、前記光強度検出手段の出力値を基準値と比較
し、前記光強度検出手段の出力値と基準値の差に応じて
次に照射するパルス光の照射位置を制御する制御手段と
を有すること。
前記先に照射したパルス光の強度を検出する光強度検出
手段と、前記光強度検出手段の出力値を基準値と比較
し、前記光強度検出手段の出力値と基準値の差に応じて
次に照射するパルス光の照射位置を制御する制御手段と
を有すること。
【0023】(1−2−9)前記制御手段は、前記光強
度検出手段の出力値が基準値よりも大きい時は前記パル
ス光の照射位置を基準位置から前記走査方向とは逆の方
向に変位させ、前記光強度検出手段の出力値が基準値よ
りも小さい時は前記パルス光の照射位置を基準位置から
前記走査方向に変位させること。
度検出手段の出力値が基準値よりも大きい時は前記パル
ス光の照射位置を基準位置から前記走査方向とは逆の方
向に変位させ、前記光強度検出手段の出力値が基準値よ
りも小さい時は前記パルス光の照射位置を基準位置から
前記走査方向に変位させること。
【0024】(1−2−10)前記制御手段は前記パル
ス光の照射位置が変化するよう前記パルス光の反射方向
を変更する回動ミラーを備えること。
ス光の照射位置が変化するよう前記パルス光の反射方向
を変更する回動ミラーを備えること。
【0025】(1−2−11)前記制御手段は前記パル
ス光の照射位置が変化するよう前記パルス光の屈折方向
を変更する回動平行平面板を備えること。
ス光の照射位置が変化するよう前記パルス光の屈折方向
を変更する回動平行平面板を備えること。
【0026】(1−2−12)前記制御手段は前記パル
ス光の照射位置が変化するよう前記パルス光の回折方向
を変更するA/O素子を備えること。等を特徴としてい
る。
ス光の照射位置が変化するよう前記パルス光の回折方向
を変更するA/O素子を備えること。等を特徴としてい
る。
【0027】(1−3)本発明のデバイスの製造方法
は、マスクのデバイスパターンを加工片上に転写する段
階を含むことを特徴としている。
は、マスクのデバイスパターンを加工片上に転写する段
階を含むことを特徴としている。
【0028】
【実施例】図1は本発明の実施例1の要部概略図であ
る。同図はIC,LSI等の半導体デバイス、液晶デバ
イス、CCD等の撮像デバイス、磁気ヘッド等のデバイ
スを製造する際に用いる走査型の投影露光装置を示して
いる。
る。同図はIC,LSI等の半導体デバイス、液晶デバ
イス、CCD等の撮像デバイス、磁気ヘッド等のデバイ
スを製造する際に用いる走査型の投影露光装置を示して
いる。
【0029】図1において、エキシマレーザ等のパルス
光を放射する光源1からの光束は、ビーム整形光学系2
により所望のビーム形状に整形され、ハエノ目レンズ等
から成るオプティカルインテグレータ3の光入射面3a
に指向される。オプティカルインテグレータ3は複数の
微小レンズを2次元的に所定のピッチで配列して構成し
ており、その光射出面3b近傍に複数の2次光源を形成
している。4はコンデンサーレンズである。コンデンサ
ーレンズ4は、オプティカルインテグレータ3の光射出
面3b近傍に形成した各2次光源からの光束で複数の可
動ブレード(遮光部材)を有するマスキングブレード6
をケーラー照明している。マスキングブレード6は4枚
の可動ブレードの相対するエッジでスリット状の開口を
形作っている。
光を放射する光源1からの光束は、ビーム整形光学系2
により所望のビーム形状に整形され、ハエノ目レンズ等
から成るオプティカルインテグレータ3の光入射面3a
に指向される。オプティカルインテグレータ3は複数の
微小レンズを2次元的に所定のピッチで配列して構成し
ており、その光射出面3b近傍に複数の2次光源を形成
している。4はコンデンサーレンズである。コンデンサ
ーレンズ4は、オプティカルインテグレータ3の光射出
面3b近傍に形成した各2次光源からの光束で複数の可
動ブレード(遮光部材)を有するマスキングブレード6
をケーラー照明している。マスキングブレード6は4枚
の可動ブレードの相対するエッジでスリット状の開口を
形作っている。
【0030】7はコリメーターレンズであり、マスキン
グブレード6を通過した光束を集光している。8はミラ
ー、9はリレーレンズであり、ミラー8で反射した光束
を集光してレチクル(マスク)10面上を光照射し、そ
の上にスリット状照明域を形成している。11は投影光
学系であり、レチクル10面上のパターンを半導体基板
としてのウエハ12に縮小投影している。
グブレード6を通過した光束を集光している。8はミラ
ー、9はリレーレンズであり、ミラー8で反射した光束
を集光してレチクル(マスク)10面上を光照射し、そ
の上にスリット状照明域を形成している。11は投影光
学系であり、レチクル10面上のパターンを半導体基板
としてのウエハ12に縮小投影している。
【0031】本実施例において、マスキングブレード6
とレチクル10は、コリメーターレンズ7、ミラー8そ
してリレーレンズ9より成る光学系により略共役関係に
ある。またオプティカルインテグレータ3の射出面3b
近傍(2次光源面)とミラー8の反射面はコンデンサー
レンズ4とコリメーターレンズ7より成る光学系により
略共役関係にあり、ミラー8の反射面と投影光学系11
の瞳面16とはリレーレンズ9と光学系11の前側レン
ズ群より成る光学系により略共役関係となるようにして
いる。
とレチクル10は、コリメーターレンズ7、ミラー8そ
してリレーレンズ9より成る光学系により略共役関係に
ある。またオプティカルインテグレータ3の射出面3b
近傍(2次光源面)とミラー8の反射面はコンデンサー
レンズ4とコリメーターレンズ7より成る光学系により
略共役関係にあり、ミラー8の反射面と投影光学系11
の瞳面16とはリレーレンズ9と光学系11の前側レン
ズ群より成る光学系により略共役関係となるようにして
いる。
【0032】本実施例において各要素2,3,4,6,
7そして9は照明系の一要素を構成している。
7そして9は照明系の一要素を構成している。
【0033】101は移動制御系であり、レチクル10
と半導体基板12を不図示の駆動装置により投影光学系
11の倍率と同じ比率で正確に一定速度で矢印方向に移
動させている。15は光量検出器であり、光量検出器1
5はハーフミラー5により分割されたコンデンサーレン
ズ4からのパルス光の一部の光束を検出し、光源1から
のパルス光の光量をモニターし、これにより間接的に半
導体基板12への光源1からの各パルス光の露光量をモ
ニターしている。
と半導体基板12を不図示の駆動装置により投影光学系
11の倍率と同じ比率で正確に一定速度で矢印方向に移
動させている。15は光量検出器であり、光量検出器1
5はハーフミラー5により分割されたコンデンサーレン
ズ4からのパルス光の一部の光束を検出し、光源1から
のパルス光の光量をモニターし、これにより間接的に半
導体基板12への光源1からの各パルス光の露光量をモ
ニターしている。
【0034】102は光量演算部であり、光量検出器1
5からのパルス光の光量に対応する信号より光源1から
放射された光量を求めている。103は制御系である。
制御系103は光量演算部102からの演算光量に基づ
いて次のパルス発光時のレチクル(マスク)上での照明
領域の位置(移動量)を演算し、その位置(移動量)を
ミラー角度制御部14へ送信し、更にそこでミラー角度
移動量を演算して、ミラー駆動部13によりミラー8を
パルス光の入射平面内で回転させている。尚、ミラー8
は500Hz程度で振動させている。ミラー8の位置は
照明系の瞳位置近傍に相当している。
5からのパルス光の光量に対応する信号より光源1から
放射された光量を求めている。103は制御系である。
制御系103は光量演算部102からの演算光量に基づ
いて次のパルス発光時のレチクル(マスク)上での照明
領域の位置(移動量)を演算し、その位置(移動量)を
ミラー角度制御部14へ送信し、更にそこでミラー角度
移動量を演算して、ミラー駆動部13によりミラー8を
パルス光の入射平面内で回転させている。尚、ミラー8
は500Hz程度で振動させている。ミラー8の位置は
照明系の瞳位置近傍に相当している。
【0035】本実施例ではミラー8の角度変化により照
明系の瞳面からの光束の出射方向を変化させている。即
ち該ミラー8を駆動させてレチクル10(マスク)上で
走査方向に照明領域が平行移動するようにしている。
尚、前述の各要素15,102,103,14,13は
制御手段の一要素を構成している。
明系の瞳面からの光束の出射方向を変化させている。即
ち該ミラー8を駆動させてレチクル10(マスク)上で
走査方向に照明領域が平行移動するようにしている。
尚、前述の各要素15,102,103,14,13は
制御手段の一要素を構成している。
【0036】図2は本実施例において露光時にレチクル
10が照明光束104と垂直な矢印Saで示す方向に移
動していく状態を示したものである。同図ではレチクル
10が図2の矢印Sa方向に動き、これによりスリット
状の照明域105がレチクル10を走査して露光する状
態を示している。
10が照明光束104と垂直な矢印Saで示す方向に移
動していく状態を示したものである。同図ではレチクル
10が図2の矢印Sa方向に動き、これによりスリット
状の照明域105がレチクル10を走査して露光する状
態を示している。
【0037】図3は図2のレチクル10を照明方向(真
上)から見た時の概略図であり、レチクル10上のある
点aがレチクル10の移動と共に照明域105を横切っ
ていく(a→a1 →a2 )様子を示している。点aが点
a1 の位置にきた時に点aの露光が開始され、点aが点
a2 の位置にきた時に点aの露光が終了する。
上)から見た時の概略図であり、レチクル10上のある
点aがレチクル10の移動と共に照明域105を横切っ
ていく(a→a1 →a2 )様子を示している。点aが点
a1 の位置にきた時に点aの露光が開始され、点aが点
a2 の位置にきた時に点aの露光が終了する。
【0038】図4〜図7はレチクル10上のある点(こ
こでは点a)においてレチクル10の移動と共に積算露
光量が増えていく状態を表している。ここでE0 は積算
露光量の目標値である。T1 は点aが点a1 の位置にき
た時(照明域に入った時=露光開始)、T2 は点aが点
a2 の位置にきた時(照明域を出た時=露光終了)を表
している。
こでは点a)においてレチクル10の移動と共に積算露
光量が増えていく状態を表している。ここでE0 は積算
露光量の目標値である。T1 は点aが点a1 の位置にき
た時(照明域に入った時=露光開始)、T2 は点aが点
a2 の位置にきた時(照明域を出た時=露光終了)を表
している。
【0039】水銀ランプ等の連続発光する光源を露光光
源として使用した場合には、図4に示すように露光開始
から露光終了まで連続的に露光量が増えていく。従って
予めスキャン速度と単位時間当たりのエネルギー照射量
及び照射スリット巾を決めておき、それらを一定に保っ
て露光していけば露光ムラも起きず、正確な露光量の制
御ができる。
源として使用した場合には、図4に示すように露光開始
から露光終了まで連続的に露光量が増えていく。従って
予めスキャン速度と単位時間当たりのエネルギー照射量
及び照射スリット巾を決めておき、それらを一定に保っ
て露光していけば露光ムラも起きず、正確な露光量の制
御ができる。
【0040】又本発明のようにパルス光を露光光として
使用した場合でも、1パルス当たりの照射エネルギーが
常に一定であれば、図5に示したように連続発光光源と
同様に露光ムラも起きず、正確な露光量の制御が可能と
なる。
使用した場合でも、1パルス当たりの照射エネルギーが
常に一定であれば、図5に示したように連続発光光源と
同様に露光ムラも起きず、正確な露光量の制御が可能と
なる。
【0041】しかしながらエキシマレーザー等のパルス
光源は発振周波数を一定にすることはできても各パルス
光のエネルギーを正確に一定にすることが難しい。従っ
て1パルス当たりの平均エネルギー(照射光量)から算
出した条件(エネルギー設定、照射スリット巾設定、レ
チクルスキャンスピード設定、発振周波数設定)により
露光を行うと、各パルス光のエネルギーのバラツキや偏
りにより、例えば図6に示すように正確な露光量の制御
が難しくなってくる。これは走査型の露光装置の場合、
半導体基板上の露光量ムラを引き起こすことになる。
光源は発振周波数を一定にすることはできても各パルス
光のエネルギーを正確に一定にすることが難しい。従っ
て1パルス当たりの平均エネルギー(照射光量)から算
出した条件(エネルギー設定、照射スリット巾設定、レ
チクルスキャンスピード設定、発振周波数設定)により
露光を行うと、各パルス光のエネルギーのバラツキや偏
りにより、例えば図6に示すように正確な露光量の制御
が難しくなってくる。これは走査型の露光装置の場合、
半導体基板上の露光量ムラを引き起こすことになる。
【0042】図7は本発明の露光量の制御方法を示す説
明図である。
明図である。
【0043】本実施例においてはレチクル10及び半導
体基板12の走査速度を一定に保ち、更に光源からの発
光のパルス間隔を一定に保ちつつ、各パルス光の露光量
をモニターしている。そしてあるパルス光の露光量が所
望の露光量よりも大きかった場合には、次のパルス発光
時に照明領域の位置を前回のパルス発光時の位置からレ
チクル10の走査移動方向とは逆方向に変位させ、これ
により点aに対する露光時間を相対的に減少させる。
体基板12の走査速度を一定に保ち、更に光源からの発
光のパルス間隔を一定に保ちつつ、各パルス光の露光量
をモニターしている。そしてあるパルス光の露光量が所
望の露光量よりも大きかった場合には、次のパルス発光
時に照明領域の位置を前回のパルス発光時の位置からレ
チクル10の走査移動方向とは逆方向に変位させ、これ
により点aに対する露光時間を相対的に減少させる。
【0044】逆にあるパルス光の露光量が所望の露光量
よりも小さかった場合には次のパルス発光時に照明領域
の位置を前回のパルス発光時の位置からレチクル10の
走査移動方向に変位させ、これにより点aに対する露光
時間を相対的に増加させる。
よりも小さかった場合には次のパルス発光時に照明領域
の位置を前回のパルス発光時の位置からレチクル10の
走査移動方向に変位させ、これにより点aに対する露光
時間を相対的に増加させる。
【0045】今、図7におけるi番目のパルス発光の露
光量をΔeiとし、1パルス当たりの目標露光量をΔe
とすれば、i番目の発光の露光量誤差δeiは、 δei=Δei−Δe ・・・・・ (1) となる。
光量をΔeiとし、1パルス当たりの目標露光量をΔe
とすれば、i番目の発光の露光量誤差δeiは、 δei=Δei−Δe ・・・・・ (1) となる。
【0046】従ってこの露光量誤差δeiをi+1番目
の発光で吸収する為にはi番目の照明領域の位置に対し
てi+1番目の照明領域の位置を Δxi+1=δei/Δe・Δxi ・・・・・ (2) だけ移動させれば良い(ここで(2)式において正の符
号は照明領域をレチクルステージの移動方向へ進める方
向、負の符号は照明領域をレチクルステージ移動方向と
反対方向に遅らせる方向を示す)。即ち、各パルス発光
時のレチクル10上の点aにおける照明領域の位置関係
は図7に示すようにΔx1,Δx2,・・・・と不等間隔と
なる。
の発光で吸収する為にはi番目の照明領域の位置に対し
てi+1番目の照明領域の位置を Δxi+1=δei/Δe・Δxi ・・・・・ (2) だけ移動させれば良い(ここで(2)式において正の符
号は照明領域をレチクルステージの移動方向へ進める方
向、負の符号は照明領域をレチクルステージ移動方向と
反対方向に遅らせる方向を示す)。即ち、各パルス発光
時のレチクル10上の点aにおける照明領域の位置関係
は図7に示すようにΔx1,Δx2,・・・・と不等間隔と
なる。
【0047】ここでリレーレンズ9の焦点距離をfと
し、ミラー8の角度変化量をΔθi+1とすれば、 f・Tan(2・Δθi+1)=Δxi+1 ・・・・・ (3) であるから、(2),(3)式よりミラー8の角度変化
量は、 Δθi+1=1/2・Tan-1(Δx・δei/(Δe・f))・・・ (4) となる。
し、ミラー8の角度変化量をΔθi+1とすれば、 f・Tan(2・Δθi+1)=Δxi+1 ・・・・・ (3) であるから、(2),(3)式よりミラー8の角度変化
量は、 Δθi+1=1/2・Tan-1(Δx・δei/(Δe・f))・・・ (4) となる。
【0048】従って光量演算部102により得られたi
番目のパルスの露光量誤差δeiから(4)式を用いて
ミラー角度変化量(Δθi+1)を求め、ミラー角度駆
動部13によりΔθi+1だけミラー8を移動させてい
る。これによりレチクル10上で所望の照明領域の移動
を起こし、前述した露光量の制御を行なっている。
番目のパルスの露光量誤差δeiから(4)式を用いて
ミラー角度変化量(Δθi+1)を求め、ミラー角度駆
動部13によりΔθi+1だけミラー8を移動させてい
る。これによりレチクル10上で所望の照明領域の移動
を起こし、前述した露光量の制御を行なっている。
【0049】本実施例ではこの制御を各パルス光毎に行
なうことにより、図6に示す照明領域の移動制御を行な
わない場合よりも、図7に示すように、パルス光毎の光
量のバラツキによらず露光ムラを減少させている。
なうことにより、図6に示す照明領域の移動制御を行な
わない場合よりも、図7に示すように、パルス光毎の光
量のバラツキによらず露光ムラを減少させている。
【0050】一方、図1に示したミラー角度駆動部13
によりこの照明領域の移動を各パルス毎に行なう場合、
パルス光源1の発振周波数(500Hz程度)と同程度
の高速制御が必要である。
によりこの照明領域の移動を各パルス毎に行なう場合、
パルス光源1の発振周波数(500Hz程度)と同程度
の高速制御が必要である。
【0051】本実施例では、例えばガルバノミラー等を
用いて制御している。
用いて制御している。
【0052】また本発明において前回のパルス発光量の
誤差を今回のパルス発光時の照明領域の位置制御により
露光量の制御を行なう方法はレチクル10及び半導体基
板12の移動を一定速度で移動でき、かつパルス光源を
等間隔で発光することができるため、レチクル10と半
導体基板12の移動制御及び移動性能を容易で高性能な
ものにすることができ、更にパルス光源の発振制御及び
発振性能を容易で高性能なものにすることができる。
誤差を今回のパルス発光時の照明領域の位置制御により
露光量の制御を行なう方法はレチクル10及び半導体基
板12の移動を一定速度で移動でき、かつパルス光源を
等間隔で発光することができるため、レチクル10と半
導体基板12の移動制御及び移動性能を容易で高性能な
ものにすることができ、更にパルス光源の発振制御及び
発振性能を容易で高性能なものにすることができる。
【0053】また露光に用いるパルス光の数が多い(例
えば数百パルス以上)場合にはレチクル10の走査方向
のレチクル10上でのパルス光の照度分布(光強度分
布)を特に意識する必要はない。例えば光強度分布が図
9に示すように完全に一様な分布にしてもよい。しかし
ながら露光に用いるパルス光の数が少ない時にはパルス
数によるデジタル誤差をなくすために、図8に示すよう
に照射部と非照射部との境界領域の光強度分布を緩やか
に変化させた状態で照明を行なうのが良く、これにより
正確な露光量の制御が可能となる。
えば数百パルス以上)場合にはレチクル10の走査方向
のレチクル10上でのパルス光の照度分布(光強度分
布)を特に意識する必要はない。例えば光強度分布が図
9に示すように完全に一様な分布にしてもよい。しかし
ながら露光に用いるパルス光の数が少ない時にはパルス
数によるデジタル誤差をなくすために、図8に示すよう
に照射部と非照射部との境界領域の光強度分布を緩やか
に変化させた状態で照明を行なうのが良く、これにより
正確な露光量の制御が可能となる。
【0054】例えば図10(A)に示すようにパルス光
の走査方向の光強度分布が台形状であればパルス光源か
らのパルス光P1,P2・・・ のパルス発振のタイミング
と被照射面の位置に多少ずれが生じた場合であっても図
10(B)に示すように走査方向の露光量のバラツキを
少なくすることができる。尚、図10では、簡単の為に
1つのパルス光で順次露光する場合を示している。
の走査方向の光強度分布が台形状であればパルス光源か
らのパルス光P1,P2・・・ のパルス発振のタイミング
と被照射面の位置に多少ずれが生じた場合であっても図
10(B)に示すように走査方向の露光量のバラツキを
少なくすることができる。尚、図10では、簡単の為に
1つのパルス光で順次露光する場合を示している。
【0055】レチクル10上での走査方向の照度分布の
照射部と非照射部との境界領域(図8のΔx)は Δx=M×(1パルス当たりのレチクル平均移動距
離),(Mは自然数) を満たし、且つ図8のように左右対称な台形が望ましい
が、ある程度にこれに近い形なら良い。
照射部と非照射部との境界領域(図8のΔx)は Δx=M×(1パルス当たりのレチクル平均移動距
離),(Mは自然数) を満たし、且つ図8のように左右対称な台形が望ましい
が、ある程度にこれに近い形なら良い。
【0056】例えば、図1でレチクル面上において均一
な照度分布を作った後、図1のマスキングブレード6を
構成する複数の可動ブレードのうち少なくとも1つの可
動ブレード(走査方向のに直交するエッジをもつブレー
ド)を光軸方向に動かし、レチクル10上でその可動ブ
レードのエッジの像を多少デフォーカスさせて、レチク
ル10で該可変スリットに相当する照明域をボケさせる
程度でも良い。これによればその走査方向の照明域だけ
光強度分布を滑らかに変化させることができる。
な照度分布を作った後、図1のマスキングブレード6を
構成する複数の可動ブレードのうち少なくとも1つの可
動ブレード(走査方向のに直交するエッジをもつブレー
ド)を光軸方向に動かし、レチクル10上でその可動ブ
レードのエッジの像を多少デフォーカスさせて、レチク
ル10で該可変スリットに相当する照明域をボケさせる
程度でも良い。これによればその走査方向の照明域だけ
光強度分布を滑らかに変化させることができる。
【0057】本実施例においてはマスキングブレード6
を2組のエッジが直交する可動ブレードにより構成し、
走査方向の照明領域の巾を決定する方向の2枚のブレー
ドのエッジの像をデフォーカス可能にしてΔxの量を自
由に設定できるようにしている。
を2組のエッジが直交する可動ブレードにより構成し、
走査方向の照明領域の巾を決定する方向の2枚のブレー
ドのエッジの像をデフォーカス可能にしてΔxの量を自
由に設定できるようにしている。
【0058】図11は本発明の実施例2の要部概略図で
ある。本実施例は図1の実施例1に比べてミラー8を固
定とし、その代わりにミラー8とリレーレンズ9との間
にAO素子1001を設け、該AO素子1001を制御
部1002により駆動させて入射光束の出射角度を変え
て、これによりレチクル10面上での照射領域の位置
(走査方向に関する中心の位置)を変えている点が異な
っており、その他の構成は同じである。
ある。本実施例は図1の実施例1に比べてミラー8を固
定とし、その代わりにミラー8とリレーレンズ9との間
にAO素子1001を設け、該AO素子1001を制御
部1002により駆動させて入射光束の出射角度を変え
て、これによりレチクル10面上での照射領域の位置
(走査方向に関する中心の位置)を変えている点が異な
っており、その他の構成は同じである。
【0059】本実施例では該AO素子1001を例えば
500Hz程度に駆動制御して走査方向の照明領域の位
置を調整している。
500Hz程度に駆動制御して走査方向の照明領域の位
置を調整している。
【0060】図12は本発明の実施例3の要部概略図で
ある。本実施例は図1の実施例1に比べてミラー8を固
定とし、その代わりにレチクル10とリレーレンズ9と
の間に平行平面板1101を設け、該平行平面板110
1を駆動部1102により傾けることにより、入射光束
を平行移動させて出射させており、これによりレチクル
10面上での照明領域の位置を変えている点が異なって
おり、その他の構成は同じである。
ある。本実施例は図1の実施例1に比べてミラー8を固
定とし、その代わりにレチクル10とリレーレンズ9と
の間に平行平面板1101を設け、該平行平面板110
1を駆動部1102により傾けることにより、入射光束
を平行移動させて出射させており、これによりレチクル
10面上での照明領域の位置を変えている点が異なって
おり、その他の構成は同じである。
【0061】次に上記説明した投影露光装置を利用した
デバイスの製造方法の実施例を説明する。
デバイスの製造方法の実施例を説明する。
【0062】図13は半導体デバイス(ICやLSI等
の半導体チップ、或は液晶パネルやCCD等)の製造の
フローチャートである。
の半導体チップ、或は液晶パネルやCCD等)の製造の
フローチャートである。
【0063】本実施例においてステップ1(回路設計)
では半導体デバイスの回路設計を行なう。ステップ2
(マスク製作)では設計した回路パターンを形成したマ
スクを製作する。
では半導体デバイスの回路設計を行なう。ステップ2
(マスク製作)では設計した回路パターンを形成したマ
スクを製作する。
【0064】一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリ
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、前記用意したマ
スクとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ
上に実際の回路を形成する。
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、前記用意したマ
スクとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ
上に実際の回路を形成する。
【0065】次のステップ5(組立)は後工程と呼ば
れ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導
体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシ
ング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封
入)等の工程を含む。
れ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導
体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシ
ング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封
入)等の工程を含む。
【0066】ステップ6(検査)ではステップ5で作製
された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト
等の検査を行なう。こうした工程を経て半導体デバイス
が完成し、これが出荷(ステップ7)される。
された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト
等の検査を行なう。こうした工程を経て半導体デバイス
が完成し、これが出荷(ステップ7)される。
【0067】図14は上記ステップ4のウエハプロセス
の詳細なフローチャートである。まずステップ11(酸
化)ではウエハの表面を酸化させる。ステップ12(C
VD)ではウエハ表面に絶縁膜を形成する。
の詳細なフローチャートである。まずステップ11(酸
化)ではウエハの表面を酸化させる。ステップ12(C
VD)ではウエハ表面に絶縁膜を形成する。
【0068】ステップ13(電極形成)ではウエハ上に
電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打
込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では前記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。
電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打
込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では前記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。
【0069】ステップ17(現像)では露光したウエハ
を現像する。ステップ18(エッチング)では現像した
レジスト以外の部分を削り取る。ステップ19(レジス
ト剥離)ではエッチングがすんで不要となったレジスト
を取り除く。これらのステップを繰り返し行なうことに
よってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
を現像する。ステップ18(エッチング)では現像した
レジスト以外の部分を削り取る。ステップ19(レジス
ト剥離)ではエッチングがすんで不要となったレジスト
を取り除く。これらのステップを繰り返し行なうことに
よってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
【0070】尚本実施例の製造方法を用いれば高集積度
のデバイスを容易に製造することができる。
のデバイスを容易に製造することができる。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば以上のように各要素を設
定することにより、パルス光源からの複数のパルス光に
対して該マスクと感光基板を走査しながら露光する際に
感光基板面上への露光量を均一にし、感光基板面の全範
囲にわたり良好なるパターン像の転写ができる照明装
置、走査型露光装置及びそれらを用いたデバイス製造方
法を達成することができる。
定することにより、パルス光源からの複数のパルス光に
対して該マスクと感光基板を走査しながら露光する際に
感光基板面上への露光量を均一にし、感光基板面の全範
囲にわたり良好なるパターン像の転写ができる照明装
置、走査型露光装置及びそれらを用いたデバイス製造方
法を達成することができる。
【図1】 本発明の実施例1の要部概略図
【図2】 照明領域とレチクルを示す説明図
【図3】 照明領域をレチクル上の点が移動していく状
態を表す説明図
態を表す説明図
【図4】 通常の装置で露光量が積算されていく状態を
示す説明図
示す説明図
【図5】 光量が一定のパルス光による露光量が積算さ
れていく状態を表す説明図
れていく状態を表す説明図
【図6】 正確に露光量が積算されていく状態を表す説
明図
明図
【図7】 図1の装置で露光量が積算されていく状態を
表す説明図
表す説明図
【図8】 パルス光の照明領域の走査方向の光強度分布
を示す説明図
を示す説明図
【図9】 パルス光の照明領域の走査方向の照度分布を
示す説明図
示す説明図
【図10】 照明領域の走査方向の露光量のバラツキを
示す説明図
示す説明図
【図11】 本発明の実施例2の要部概略図
【図12】 本発明の実施例3の要部概略図
【図13】 本発明のデバイスの製造方法のフローチャ
ート
ート
【図14】 本発明のデバイスの製造方法のフローチャ
ート
ート
【図15】 従来の走査型の露光装置の要部概略図
【符号の説明】 1 パルス光源 2 ビーム整形光学系 3,206 オプティカルインテグレータ 4,204 コンデンサーレンズ 5,208 ハーフミラー 6,209 マスキングブレード 7,207 コリメーターレンズ 8,211 ミラー 9 リレーレンズ 10 レチクル(マスク) 11,213 投影レンズ 12,214 半導体基板(ウエハ) 13 ミラー角度駆動部 14 ミラー角度制御部 15,215 露光量検出器 16 投影レンズの瞳 101 ステージ駆動制御部 102,217 露光量演算器 103 制御系 104 照明光束 105 照明領域 201 光源 202 楕円ミラー 205 ミラー 210 結像レンズ 212 レチクル 216 ステージ移動制御系 218 光源制御部 1001 AO素子 1002 AO素子出射角制御部 1101 平行平面板 1102 平行平面板角度駆動部 1103 平行平面板角度制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/20 521
Claims (18)
- 【請求項1】 被走査面に多数個のパルス光を順次照射
する照明装置において、先に照射したパルス光の強度に
応じて次に照射するパルス光の走査方向に関する照射位
置を変える照射位置変更手段を有することを特徴とする
照明装置。 - 【請求項2】 順次照射されるパルス光に対してマスク
と基板とを走査することにより前記マスクのパターンを
介して前記基板を露光する走査型露光装置において、先
に照射したパルス光の強度に応じて次に照射するパルス
光の走査方向に関する照射位置を変える照射位置変更手
段を有することを特徴とする走査型露光装置。 - 【請求項3】 前記パルス光の前記走査方向の断面強度
分布は両端部で強度が比較的滑らかに変化する分布であ
ることを特徴とする請求項2の走査型露光装置。 - 【請求項4】 前記パルス光の前記走査方向の断面強度
分布は等脚台形状であることを特徴とする請求項3の走
査型露光装置。 - 【請求項5】 前記パルス光の断面形状を定める開口を
形成する複数の遮光部材を備え、前記複数の遮光部材の
内の前記開口の前記走査方向と直交する方向に延びる辺
を定める遮光部材を前記マスクと共役な位置からずれた
位置に設けることを特徴とする請求項3の走査型露光装
置。 - 【請求項6】 前記マスクと共役な位置からずれた位置
に設ける遮光部材は光軸方向に移動可能に構成してある
ことを特徴とする請求項5の走査型露光装置。 - 【請求項7】 前記マスクのパターンを前記基板上に結
像する投影光学系を有することを特徴とする請求項2の
走査型露光装置。 - 【請求項8】 前記パルス光を供給するエキシマレーザ
ーを有することを特徴とする請求項2の走査型露光装
置。 - 【請求項9】 前記パルス光により複数個の2次光源を
形成する光インテグレーターと前記複数個の2次光源か
らの光を前記マスクに入射させて重ね合わせる光学系と
を有することを特徴とする請求項2の走査型露光装置。 - 【請求項10】 前記照射位置変更手段は、前記先に照
射したパルス光の強度を検出する光強度検出手段と、前
記光強度検出手段の出力値を基準値と比較し、前記光強
度検出手段の出力値と基準値の差に応じて次に照射する
パルス光の照射位置を制御する制御手段とを有すること
を特徴とする請求項2〜9の走査型露光装置。 - 【請求項11】 前記制御手段は、前記光強度検出手段
の出力値が基準値よりも大きい時は前記パルス光の照射
位置を基準位置から前記走査方向とは逆の方向に変位さ
せ、前記光強度検出手段の出力値が基準値よりも小さい
時は前記パルス光の照射位置を基準位置から前記走査方
向に変位させることを特徴とする請求項10の走査型露
光装置。 - 【請求項12】 前記制御手段は前記パルス光の照射位
置が変化するよう前記パルス光の反射方向を変更する回
動ミラーを備えることを特徴とする請求項11の走査型
露光装置。 - 【請求項13】 前記制御手段は前記パルス光の照射位
置が変化するよう前記パルス光の屈折方向を変更する回
動平行平面板を備えることを特徴とする請求項11の走
査型露光装置。 - 【請求項14】 前記制御手段は前記パルス光の照射位
置が変化するよう前記パルス光の回折方向を変更するA
/O素子を備えることを特徴とする請求項11の走査型
露光装置。 - 【請求項15】 請求項2〜14の走査型露光装置を用
いてマスクのデバイスパターンを加工片上に転写する段
階を含むことを特徴とするデバイス製造方法。 - 【請求項16】 前記パルス光により複数個の2次光源
を形成する光インテグレーターと前記複数個の2次光源
からの光を前記マスクに入射させて重ね合わせる光学系
とを有することを特徴とする請求項1の照明装置。 - 【請求項17】 前記照射位置変更手段は前記先に照射
したパルス光の強度を検出する光強度検出手段と、前記
光強度検出手段の出力値を基準値と比較し、前記光強度
検出手段の出力値と基準値の差に応じて次に照射するパ
ルス光の照射位置を制御する制御手段とを有することを
特徴とする請求項1の照明装置。 - 【請求項18】 前記制御手段は前記光強度検出手段の
出力値が基準値よりも大きい時は前記パルス光の照射位
置を基準位置から前記走査方向とは逆の方向に変位さ
せ、前記光強度検出手段の出力値が基準値よりも小さい
時は前記パルス光の照射位置を基準位置から前記走査方
向に変位させることを特徴とする請求項18の照明装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18893094A JPH07283131A (ja) | 1994-02-18 | 1994-07-19 | 照明装置、走査型露光装置及びそれらを用いたデバイス製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-44898 | 1994-02-18 | ||
| JP4489894 | 1994-02-18 | ||
| JP18893094A JPH07283131A (ja) | 1994-02-18 | 1994-07-19 | 照明装置、走査型露光装置及びそれらを用いたデバイス製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07283131A true JPH07283131A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=26384872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18893094A Pending JPH07283131A (ja) | 1994-02-18 | 1994-07-19 | 照明装置、走査型露光装置及びそれらを用いたデバイス製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07283131A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002151391A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Canon Inc | 走査型露光装置及びデバイス製造方法 |
| JP2003142379A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-05-16 | Hitachi Ltd | パターン露光方法及びその装置並びに電子装置の製造方法及び電子装置 |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP18893094A patent/JPH07283131A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002151391A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Canon Inc | 走査型露光装置及びデバイス製造方法 |
| JP2003142379A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-05-16 | Hitachi Ltd | パターン露光方法及びその装置並びに電子装置の製造方法及び電子装置 |
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