JPH0728345B2 - 会議電話端末装置を備える通信システム - Google Patents

会議電話端末装置を備える通信システム

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JPH0728345B2
JPH0728345B2 JP60134635A JP13463585A JPH0728345B2 JP H0728345 B2 JPH0728345 B2 JP H0728345B2 JP 60134635 A JP60134635 A JP 60134635A JP 13463585 A JP13463585 A JP 13463585A JP H0728345 B2 JPH0728345 B2 JP H0728345B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 加入者電話機がコーデック及びディジタル伝送路を介し
てディジタルネットワークに接続され、ディジタルネッ
トワークの制御によって加入者電話機間の接続が制御さ
れる通信システムにおいて、複数の加入者電話機間の会
議電話接続を複雑な装置を必要とすることなく実現しう
るように、加入者電話機がコーデックを介して会議電話
端末装置に接続され、 会議電話端末装置はそれぞれ着信線と発信線とを有する
B1チャネルとB2チャネルを介してディジタル伝送路に接
続可能であり、 ディジタル伝送路が接続されるディジタルネットワーク
によって会議電話接続を含む加入者電話機間の接続が形
成される構成において、 会議電話接続の際、会議電話端末装置のB1チャネルは会
議電話接続において隣接する一方の加入者電話機の会議
電話端末装置と、 またB2チャネルは会議電話接続において隣接する他方の
加入者電話機の会議電話端末装置とそれぞれ接続され、 B1チャネルの着信線にはその線への着信と、B2チャネル
の着信とを加算してコーデックに出力する加算回路が、
また発信線には自己のコーデックの出力とB2チャネルの
着信線の着信とを加算して出力する加算回路が設けら
れ、 B2チャネルの着信線には隣接する他の加入者電話機の会
議電話端末装置からの信号が受信されると共に、B1,B2
チャネル間には加算回路が設けられ、この加算回路は自
己のコーデックの出力と、B1チャネルの着信線への着信
を加算してB2チャネルの発信線に出力するようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は加入者電話機がコーデック及びディジタル伝送
路を介してディジタルネットワークに接続され、複数の
加入者電話機間の会議電話接続も可能な会議電話端末装
置を備える通信システムに関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来例を示し、加入者電話機Ta,Tb,Tcはそれぞ
れ対応するコーデックC1,C2,C3及びディジタル伝送路を
介してディジタルネットワークDNWに接続され、ディジ
タルネットワークDNWの制御によって、加入者電話機間
の接続が1チャネルのディジタル伝送路を介して可能と
なる。
即ち加入者電話機TaがTbの加入者番号をディジタルネッ
トワークDNWへ送出すると、DNWは加入者電話機TaとTb間
の接続路を形成する。
また第3図において、各加入者電話機に共通に会議電話
装置10が設けられており、各加入者はこの会議電話装置
の選択番号をディジタルネットワークDNWに送出する
と、その制御によって加入者電話機は同様に1チャネル
のディジタル伝送路を介して会議電話装置に接続され
る。
従って加入者電話機TaがTbとTcとの会議電話接続を行な
う場合、例えばTaはTb及びTcに予め会議電話接続の時間
指定をディジタルネットワークDNWの制御による1対1
の接続によって伝えておいて、指定時間に加入者電話機
Ta,Tb,Tcがそれぞれ会議電話装置10の選択番号をディジ
タルネットワークDNWに送出すると、DNWの制御によって
各加入者電話機は会議電話装置10に接続され、会議電話
接続が形成される。
この場合、各加入者電話機からの音声信号は、それぞれ
コーデックでディジタル符号化されてディジタル伝送路
を介して会議電話装置に送られる。加入者電話機Taから
のディジタル符号化された音声信号をAとし、Tbからの
音声信号をBとし、Tcからの音声信号をCとすると、か
かるディジタル符号化された音声信号を会議電話装置は
各加入者電話機に対応して加算し、分配する。
即ち会議電話装置10では(B+C)の如きディジタル符
号化された音声信号の加算結果を加入者電話機Ta側に送
ると、コーデックC1で復号化されて加入者電話機Taに達
する。
同様に(A+C)の如きディジタル符号化された音声信
号の加算結果は加入者電話機Tb側に送られ、(A+B)
は加入者電話機Tc側に送られる。
この様に、各加入者電話機では、会議電話接続に参加し
ている加入者電話機よりの音声信号を会議電話装置を介
して受領することによって会議電話が可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらかかる会議電話装置は、各加入者電話機か
らのディジタル符号化された音声信号を集中して受信す
るので、各加入者電話機毎にこれを分離識別し、さらに
送出すべき加入者電話機毎にそれに送出する必要のある
音声信号を分離して加算し、加算結果をそれに対応した
加入者電話機に送出することになる。
従って会議電話接続に参加する加入者電話機数が増大す
ると、会議電話装置では、各加入者電話機からのディジ
タル符号化された音声信号の数も多くなり、その分離識
別,加入者電話機に対応する音声信号の加算処理及びそ
れぞれの加算結果の送出を行なわねばならず、制御と装
置構成が複雑となり、一方会議電話接続に参加しうる加
入者電話機の数も制限されるという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は本願発明により、加入者電話機がコーデッ
クを介して会議電話端末装置に接続され、 会議電話端末装置はそれぞれ着信線と発信線とを有する
B1チャネルとB2チャネルを介してディジタル伝送路に接
続可能であり、 ディジタル伝送路が接続されるディジタルネットワーク
によって会議電話接続を含む加入者電話機間の接続が形
成される構成において、 会議電話の際、会議電話端末装置のB1チャネルは会議電
話接続において隣接する一方の加入者電話機の会議電話
端末装置と、 またB2チャネルは会議電話接続において隣接する他方の
加入者電話機の会議電話端末装置とそれぞれ接続され、 B1チャネルの着信線にはその線への着信と、B2チャネル
の着信とを加算してコーデックに送出する加算回路が、
また発信線には自己のコーデックの出力とB2チャネルの
着信線の着信とを加算して出力する加算回路が設けら
れ、 B2チャネルの着信線には隣接する他の加入者電話機の会
議電話端末装置からの信号が受信されると共に、B1,B2
チャネル間には加算回路が設けられ、この加算回路は自
己のコーデックの出力と、B1チャネルの着信線への着信
を加算してB2チャネルの発信線に出力することを特徴と
する会議電話端末装置を備える通信システムによって解
決される。
〔作用〕
本発明では加入者電話機はコーデックを介してディジタ
ル伝送路に接続されるのではなく、コーデックは更に会
議電話端末装置を介してディジタル伝送路に接続され、
会議電話接続のとき、例えば1加入者電話機の会議電話
端末装置(CT22)はB1チャネルが会議電話接続で隣接す
る一方の加入者電話機の会議電話端末装置(CT21)に接
続されて、その会議電話端末装置からのディジタル符号
化された音声信号(A)を受けると共に、その会議電話
端末装置に自己のディジタル符号化された音声信号
(B)及び会議電話接続における隣接する他側の会議電
話端末装置(CT23)からのディジタル符号化された音声
信号(c+d)を送出する。
またB2チャネルを介して会議電話接続での他側の会議電
話端末装置(CT23)と接続され、その会議電話端末装置
からのディジタル符号化された音声信号(c+d)を受
信すると共に、その会議電話端末装置に対し、自己のデ
ィジタル符号化された音声信号(B)及び隣接する一方
の会議電話端末装置からのディジタル符号化された音声
信号(A)を送出する。
そしてB1,B2チャネル共に着信線及び発信線を備えてお
り、各会議電話端末装置ではB1チャネルの着信線,発信
線及びB1,B2チャネル間にそれぞれ加算回路30,31及び32
を備え、加算回路30は(A+C+D)の加算を、加算回
路31は(B+C+D)の加算を、又加算回路32は(A+
B)の加算を行なうことによって、複数の加入者電話機
間の会議電話接続が実現される。
そして本発明では各加入者電話機毎に会議電話端末装置
の配置を必要とするが、この装置は上記の如き主として
加算回路のみを備えることで実現でき、また会議電話端
末装置にデータ端末を接続してデータ通信を行なう場合
には、電話接続とデータ通信の切替のためのセレクタ,
ゲートを備えれば済み、しかも会議電話に接続する加入
者電話機の数が増大した場合でも、上記の如き簡単な構
成の会議電話端末装置をコーデックとディジタル伝送路
との間に接続すれば容易に会議電話接続に参加しうるこ
とになる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例での会議電話端末装置のブロッ
ク図、第2図は本発明の実施例の会議電話端末装置を備
える通信システムのブロック図である。
第1図において、Tは加入者電話機、Cは音声信号のデ
ィジタル符号化及びディジタル符号化された音声信号の
復号化を行なうコーデック、CTは会議電話端末装置、
B1,B2はそれぞれ着信線と発信線とを有するB1チャネ
ル,B2チャネル、30〜32は加算回路、33はゲート、34は
セレクタ、35はISDN回線インタフェース装置、36は回線
制御装置、DTはデータ端末を示す。
第2図に示すように、各加入者電話機Ta,Tb,Tc,Tdはそ
れぞれコーデックC1,C2,C3,C4、会議電話端末装置CT21,
CT22,CT23,CT24に接続され、また各会議電話端末装置は
B1チャネル,B2チャネルを介してディジタル伝送路に接
続可能である。
かかるディジタル伝送路に接続される加入者電話機間の
接続制御は、ディジタル伝送路が接続されるディジタル
ネットワークDNWによって制御され、加入者間の1対1
の接続の場合はB1チャネルのみが使用され、複数の加入
者電話機間の会議電話接続の場合には、B1,B2の両チャ
ネルが使用される。
なお会議電話端末装置CTにはデータ端末DTも図示の如く
接続され、会議電話端末装置は加入者電話機間の通話接
続か、各加入者データ端末間の接続かの切替を行なう機
能も有し、データ端末間の接続もデータネットワークDN
Wの制御によって可能となる。
ここで例えば加入者電話機TaとTb間の1対1の接続の
際、加入者電話機Tbが加入者電話機Taの加入者番号をデ
ィジタルネットワークDNWに送出することで、ディジタ
ルネットワークDNAWは、B1チャネルを介する加入者電話
機TbとTa間の接続路を形成し、加入者電話機TbとTa間の
1対1の通話接続が可能となる。
即ち第1図では、加入者電話機TがTbとすると、加入者
電話機Tbからの音声信号はコーデックC2でディジタル符
号化され、会議電話端末装置CT2で発信線の加算回路31
を介してB1チャネルに送出される。またB1チャネルはデ
ィジタルネットワークDNWで加入者電話機TaのB1チャネ
ルに接続されているので、加入者電話機Taからのディジ
タル符号化された音声信号はこの会議電話端末装置のB1
チャネルの着信線の加算回路30を介し、コーデックC2
ディジタル符号化された音声信号は復号化され、加入者
電話機Tbで受信される。
かかる接続状態において、加入者電話機Tc,Tdを含めた
会議電話を行ないたい時、第2図において加入者電話機
Tbは加入者電話機Tcに対する加入者番号をディジタルネ
ットワークDNWに送出すると、ディジタルネットワークD
NWでは、加入者電話機TbのB1チャネルは加入者電話機Ta
との接続で使用中であるので、加入者電話機Tbの会議電
話端末装置CT22のB2チャネルを加入者電話機Tcの会議電
話端末装置CT23のB1チャネルと接続する。
この接続路の形成後、加入者電話機Tcは加入者電話機Td
の加入者番号をディジタルネットワークDNWに送出する
と、ディジタルネットワークDNWは、加入者電話機Tcの
会議電話端末装置CT23のB2チャネルを、加入者電話機Td
の会議通話端末装置CT24のB1チャネルと接続し、第2図
に示す如く加入者電話機Ta,Tb,Tc,Td間の会議電話接続
路が形成される。
かかる接続路では、例えば加入者電話機Tbについて見る
とその会議電話端末装置CT22のB1チャネルは加入者電話
機Taの会議電話端末装置CT21と接続され、またB2チャネ
ルは加入者電話機Tcの会議電話端末装置CT23と接続され
ている。
従って第1図を加入者電話機Tbの会議電話端末装置CT22
とすると、ディジタル伝送路であるISDN回線のB1チャネ
ルの着信線には会議電話端末装置CT21よりのディジタル
符号化された音声信号が着信する。しかしてCT22にこの
CT21のみが接続されているので、着信線には加入者電話
機Taからのディジタル符号化された音声信号(A)のみ
が着信し、加算回路30に入力する。
またB1チャネルの発信線では、加入者電話機Tbからコー
デックC2でディジタル符号化された音声信号が加算回路
31に入力する。
一方B2チャネルの着信線には加入者電話機Tcの会議電話
端末装置CT23かちのディジタル符号化された音声信号が
入力する。
そしてこの場合会議電話接続であり、データ端末DTは使
用されていないため、回線制御装置からの制御信号によ
ってセレクタ34は加算回路32と接続され、ゲート33は導
通状態にある。
このためB1チャネルの着信線への入力でありディジタル
化された音声信号(A)は加算回路30と32に与えられ、
また加算回路32はセレクタを介しB2チャネルの発信線に
接続される。
このため加算回路30では信号(A)と、B2チャネルの着
信線からゲート33を介する入力信号とが加算されてコー
デックC2に与えられ、復号化され、加入者電話機Tbに与
えられる。
また加算回路31ではディジタル符号化された音声信号
(B)と、B2チャネルの着信線からゲート33を介する入
力信号とが加算されて会議電話端末装置CT21に送出され
る。
一方加算回路32では信号(A)と(B)が加算され、セ
レクタ34を介してB2チャネルの発信線を介して会議電話
端末装置CT23に送出される。
この様に会議電話端末装置では会議電話接続における隣
接する一方の会議電話端末装置には、自己の加入者電話
機からの信号と、会議電話接続における隣接する他方の
会議電話端末装置からの信号を加算して送出し、隣接す
る他方の会議電話端末装置には、自己の加入者電話機か
らの信号と、隣接する一方の会議電話端末装置からの信
号とを加算して送出する。
そして第2図に示す如き例では、加入者電話機Tbのほか
さらにTc,Tdが接続されており、加入者電話機Tcの会議
電話端末装置CT23では自己の音声信号Cに、会議電話端
末装置CT24からの音声信号Dが加算されているので、第
1図においてB2チャネルの着信線には信号(c+d)が
入力されている。
従って加算回路30では(A+C+D)の信号が加入者電
話機Tbに与えられ、加算回路31では(B+C+D)の信
号が会議電話端末装置CT21に送出され、また既述の如く
加算回路32で加算された信号(A+B)がB2チャネルの
発信線を介して会議電話端末装置CT23に送出されること
になる。
即ち各加入者のコーデックC1〜C4の先に会議電話端末装
置DT21〜DT24を接続し、ディジタル伝送路に接続するだ
けで、各加入者電話機Ta〜Tdには、自分以外の加入者電
話機からの音声信号が入力し、会議電話を行なうことが
出来る。
これは会議電話に参加する加入者電話機の数が増加して
も、コーデックの先に会議電話端末装置を設けるだけで
よく、しかも会議電話端末装置の構成は簡単で、またデ
ィジタルネットワークの接続制御も、増加した加入者電
話機への接続制御部分が付加されるのみで、会議電話接
続中に参加者の増減があっても、ディジタルネットワー
クでの接続制御に何等の変更も必要としない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、電話会議に参
加する加入者の数が増加したも、特に複雑な装置を用い
る必要はなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の会議電話端末装置のブロック
図、 第2図は本発明の実施例の会議電話端末装置を備える通
信システムのブロック図、 第3図は従来例の会議電話システムのブロック図であ
る。 図において、 C1〜C4はコーデック、10は会議電話装置、CT21〜CT24
会議電話端末装置、30〜32は加算回路、33はゲート、34
はセレクタ、35はデータ端末、100,101はディジタルネ
ットワーク、Ta,Tb,Tc,Tdは加入者電話機をそれぞれ示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥山 敏 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−264(JP,A) 特開 昭56−14795(JP,A) 特開 昭60−232761(JP,A) 実開 昭59−154959(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加入者電話機がコーデックを介して会議電
    話端末装置に接続され、 会議電話端末装置はそれぞれ着信線と発信線とを有する
    B1チャネルとB2チャネルを介してディジタル伝送路に接
    続可能であり、 ディジタル伝送路が接続されるディジタルネットワーク
    によって会議電話接続を含む加入者電話機間の接続が形
    成される構成において、 会議電話接続の際、会議電話端末装置のB1チャネルは会
    議電話接続において隣接する一方の加入者電話機の会議
    電話端末装置と、 またB2チャネルは会議電話接続において隣接する他方の
    加入者電話機の会議電話端末装置とそれぞれ接続され、 B1チャネルの着信線にはその線への着信と、B2チャネル
    の着信とを加算してコーデックに送出する加算回路が、
    また発信線には自己のコーデックの出力とB2チャネルの
    着信線の着信とを加算して出力する加算回路が設けら
    れ、 B2チャネルの着信線には隣接する他の加入者電話機の会
    議電話端末装置からの信号が受信されると共に、B1,B2
    チャネル間には加算回路が設けられ、この加算回路は自
    己のコーデックの出力と、B1チャネルの着信線への着信
    を加算してB2チャネルの発信線に出力することを特徴と
    する会議電話端末装置を備える通信システム。
JP60134635A 1985-06-20 1985-06-20 会議電話端末装置を備える通信システム Expired - Fee Related JPH0728345B2 (ja)

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