JPH07283931A - ファイル転送機能を有するファクシミリ装置 - Google Patents

ファイル転送機能を有するファクシミリ装置

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JPH07283931A
JPH07283931A JP6093969A JP9396994A JPH07283931A JP H07283931 A JPH07283931 A JP H07283931A JP 6093969 A JP6093969 A JP 6093969A JP 9396994 A JP9396994 A JP 9396994A JP H07283931 A JPH07283931 A JP H07283931A
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JP
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JP6093969A
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Yoshihiro Maei
佳博 前井
Yoshiaki Tezuka
芳明 手塚
Takashi Sakayama
隆志 坂山
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイル転送モードでは、送信局のT5タイ
マあるいは受信局のフレーム間監視タイマの設定時間
を、画情報転送モードの場合よりも長くすることによ
り、不要な転送中断処理や再送処理が行なわれないよう
にする。 【構成】 RAM2には、それぞれ設定時間の異なる第
1および第2のT5タイマ21、22ならびに第1およ
び第2のフレーム間監視タイマ23、24が設けられて
いる。送信局として動作する場合、画情報転送モードで
はT5タイマ21が選択され、ファイル転送モーデでは
T5タイマ22が選択される。一方、受信局として動作
する場合、画情報転送モードではフレーム間監視タイマ
23が選択され、ファイル転送モーデではフレーム間監
視タイマ24が選択される。CPU1は、それぞれ選択
された各タイマを採用して通信プロトコルを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル転送機能を有す
るファクシミリ装置に係り、特に、標準化されたファイ
ル転送モード(BTM、DTM、BFT、EDI)のい
ずれかを利用してファイルデータを授受するファイル転
送機能を有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平2−134974号公報
や特開平3−49463号公報では、ファクシミリ装置
の画情報を送信する手順を利用して、画情報の代わりに
ファイルデータを転送する技術が開示されている。
【0003】しかしながら、上記した従来技術では通信
プロトコル中のユニーク(非標準)モードを利用して各
種の設定を行っていたために、他社機間では転送が行え
ないという問題があった。そこで、1992年2月には
CCITT.30勧告に、ファイル転送に関する項目が
新たに追加されて複数のファイル転送モード(BTM、
DTM、BFT等)が標準化され、これらのファイル転
送モードを利用することにより、他社機間でもファイル
転送が可能になった。
【0004】標準化されたファイル転送モードには、例
えばBTM、DTM、BFT等があり、それぞれ次のよ
うに定義されている。 BTM(基本ファイル転送モード;Basic Transfer M
ode )は、任意のファイル(バイナリファイル、ワード
プロセッサ独自フォーマット文書、ビットマップなど)
を透過的に交換する手段を提供する。 DTM(文書ファイル転送;Document Transfer Mod
e)は、可視化文字コードで記述されたファイル記述子
を含む複数種類のファイルの交換手段を提供する。 BFT(バイナリファイル転送;Binary File Transf
er)は、抽象構文記法.1(ANS.1)で記述された
ファイル記述子を含む複数種類のファイルの交換手段を
提供する。
【0005】なお、ファイル記述子とはファイルに関す
る構造化された情報であり、ファイル本体に先行して送
信され、ファイル本体と連結される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ファイルを転送された
受信側のファクシミリ装置は、当該ファイルを自身で処
理することが可能であると共に、インターフェイスを介
して接続されたホストコンピュータや外部プリンタ等の
他の外部機器に処理させることも可能である。
【0007】一般的にホストコンピュータ等の外部機器
は、ファイルデータの処理能力(通信能力や、表示/印
字手段のサイズ、精細度、表示/印字速度等)に関して
ファクシミリ装置より高い能力を備えているので、例え
ばファイル記述子を印字出力する際には、ファクシミリ
装置の印字手段で出力するよりも外部機器の印字手段で
出力した方が、効率や表示品位等の点で優れている場合
が多い。
【0008】しかしながら、受信側のファクシミリ装置
が受信ファイルを外部機器で処理させようとした場合
に、当該外部機器がビジーであったり、あるいは当該フ
ァイルの処理に手間取ったりしてしまうと、必然的にそ
れに続く処理も遅れてしまうことになる。
【0009】例えば、ECM(誤り訂正方式)によるフ
ァクシミリ送信では、ファイル転送を終了した送信側フ
ァクシミリ装置からPPS−MPS(部分ページ信号−
マルチページ信号)が送出され、これを受けた受信側フ
ァクシミリ装置では、ファイルの処理が完了していれば
MCF(メッセージ確認信号)を返送し、完了していな
ければRNR(レシーブ・ノット・レディ)信号を返送
する。ここで、送信局では受信局からMCFが返送され
ると次のファイル転送を開始するが、RNRが返送され
るとT5タイマ(60秒±5秒)をスタートさせ、T5
タイマがタイムアウトしてしまうと、ファクシミリ通信
になんらかの異常が生じたものと判断して回線を一旦断
じ、再発呼して通信をやり直すようにしている。
【0010】すなわち、ファクシミリ装置間でのファイ
ル転送は良好であるが外部機器がビジーであるために処
理が進まないような場合であっても、T5タイマがタイ
ムアウトすると無条件で回線が一旦断じられ、その後に
再送処理が行われてしまう。明らかに、この場合の再送
処理は不要なものであり無駄な処理となる。
【0011】さらに、フレームが連続的に転送される場
合、受信局では前回のフレーム転送から今回のフレーム
転送までの時間をフレーム間監視タイマによって計時す
る。このとき、ファイル転送モードではECMの1ペー
ジ中に複数のファイルが存在すると、正常に動作してい
る場合であってもフレーム間の間隔が長くなってしまう
ことがあり、これが予定時間を越えてフレーム間監視タ
イマがタイムアウトすると、通信異常と判断して回線を
断じてしまう。
【0012】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、送信局におけるT5タイマや、受信局にお
けるフレーム間監視タイマがタイムアウトするような状
況下であっても、動作モードがファイル転送モードであ
ると、各タイマによる制御が制限されるようにして、回
線断や再送処理が行われないようにしたファイル転送機
能を有するファクシミリ装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、画情報転送モードおよびファイル
転送モードを備えたファイル転送機能を有するファクシ
ミリ装置において、以下のような手段を講じた点に特徴
がある。 (1) 送信局は、画情報転送モードおよびファイル転送モ
ードのいずれか一方を選択して受信局へ通知する手段
と、T5タイマに関する第1および第2の設定時間を記
憶する記憶手段と、前記通知した転送モードに応じて、
前記いずれかのT5タイマ設定時間を選択する手段とを
具備した。 (2) 受信局は、送信局により通知された転送モードを判
定する手段と、フレーム間監視タイマに関する第1およ
び第2の設定時間を記憶する記憶手段と、前記判定した
転送モードに応じて、前記いずれかのフレーム間監視タ
イマ設定時間を選択する手段とを具備した。
【0014】
【作用】上記した構成(1) によれば、送信局では受信局
へ通知した転送モードに応じてT5タイマの設定時間を
異なった値に設定することができるので、ファイル転送
モードでの設定時間を画情報転送モードでの設定時間よ
りも長くすれば、ファイル転送モードにおけるT5タイ
マの無用なタイムアウトが無くなり、無駄な転送中断処
理や再送処理の発生が防止される。
【0015】上記した構成(2) によれば、受信局では送
信局から通知された転送モードに応じてフレーム間監視
タイマの設定時間を異なった値に設定することができる
ので、ファイル転送モードでの設定時間を画情報転送モ
ードでの設定時間よりも長くすれば、ファイル転送モー
ドにおけるフレーム間監視タイマの無用なタイムアウト
が無くなり、無駄な転送中断処理が防止される。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明が適用されるファクシミリ
装置の主要部の構成を示すブロック図である。
【0017】CPU1は、システム制御部8に格納され
たプログラムに従って当該ファクシミリ装置全体の制御
処理やファクシミリ伝送制御手順処理を行う。RAM2
は、制御プログラムのワークエリヤとして使用されるメ
モリであり、後述する第1および第2のT5タイマ領域
21、21ならびに第1および第2のフレーム間監視タ
イマ領域23、24も確保されている。
【0018】操作表示装置3は、テンキーを含むキーボ
ードからなる操作部と液晶パネル(CRT画面でもよ
い)の表示部とを有し、当該ファクシミリ装置の動作を
指示したり、その指示や動作状態を表示する。読取装置
4は、例えばCCDイメージセンサ等を用いて送信原稿
を読み取り、これを電気信号の画情報に変換する。読取
装置4で読取られた画情報や受信した画情報は画像蓄積
装置7に蓄積される。印字装置5は受信画像データ等を
プリントする。画像処理装置6は、画像信号と伝送用符
号間の符号化、復号化(圧縮、伸張)を行う。
【0019】システム制御部8は、ファクシミリ全体を
制御するプログラムが格納されたROMからなる。通信
制御部9は、G3のファクシミリの通信制御プログラ
ム、およびモデム10や網制御装置11とのインターフ
ェース回路からなる。モデム10は、伝送手順信号用の
低速モデム(V21)と画情報の送受信用の高速モデム
(V27ter 、V29、V33、V17など)機能を備
えた変復調装置である。網制御装置11は、公衆電話回
線とのインターフェース回路であり、自動発着信機能を
備えている。
【0020】ワークステーションあるいはパーソナルコ
ンピュータ等のホストコンピュータ14は、ホストI/
F制御装置13を介して当該ファクシミリ装置と接続さ
れる。装置内の各回路1〜9、13は、システムバス1
2を介して相互にデータの送受信を行う。
【0021】以下、図面を参照して本発明の一実施例の
動作を詳細に説明する。図3ないし図5は、本発明の第
1実施例である送信側ファクシミリ装置(送信局)の動
作を示したフローチャート、図6は、受信側ファクシミ
リ装置(受信局)の動作を示したフローチャートであ
り、例えば、それぞれのCPU1がシステム制御部8に
格納されたプログラムおよびRAM2に格納されたデー
タにしたがって実行する処理である。また、図7は送信
局および受信局間で実行されるプロトコルのシーケンス
を表した図である。
【0022】送信局では、図3のステップS101にお
いて、オペレータ等からの指示によりファイル転送モー
ドが指定されると、ステップS102では、T5(イン
アクティビティ)タイマの設定時間を、RAM2の第1
のT5タイマ領域21に登録された画情報転送モード用
(60±5秒)から、第2のT5タイマ領域22に登録
されたファイル転送モード用(例えば、180秒)に変
更する。ステップS103では受信局を発呼する。
【0023】受信局では、図6のステップS201にお
いて着呼を検出すると送信局へCED(被呼局識別)信
号を送出し、ステップS202では、DIS(デジタル
識別信号)コマンドを作成して送信局へ送出する。送信
局では、図3のステップS104において前記DISを
検出すると、ステップS105では当該DISを解析
し、ステップS106では、解析結果に基づいてDCS
コマンドを作成する。
【0024】図2は、前記DISコマンドおよびDCS
コマンドのフレーム構造例を示しており、プリアンブル
PA、フラグパターンF、アドレスフィールドA、コン
トロールフィールドC、ファクシミリ制御フィールドF
CF、ファクシミリ情報フィールドFIF、フレームチ
ェックシーケンスFCS等から構成されている。この中
のFCFはコマンドによって異なり、DISコマンドで
は、FCFに当該フレームがDISコマンドであること
を示す情報が格納され、DCSコマンドでは、当該フレ
ームがDCSコマンドであることを示す情報が格納され
ている。
【0025】ファイル転送に関する能力は、DISコマ
ンドおよびDCSコマンドのいずれにおいても、FIF
の7バイト目と8バイト目において図示の通り定義され
ている。すなわち、FIFのBit53ではBFTの能
力の有無、Bit54ではDTMの能力の有無、Bit
57ではBTMの能力の有無が、そのビット状態により
定義されている。したがって、受信局がBFT、DT
M、およびBTMのいずれの転送モードをも有していれ
ば、FIFのBit53、54、57のいずれもが
“1”にセットされたDISコマンドが送信局に対して
送出される。
【0026】ここで、DISコマンドを受信した送信局
では、例えばBFTを選択した場合には、前記ステップ
S106において、FIFのBit53が“1”にセッ
トされたDCSコマンドを返送し、ステップS107で
は、トレーニングチェック信号TCFを送出する。
【0027】一方、受信局では図6のステップS203
において前記DCSコマンドの受信を検知すると、ステ
ップS204では当該DCSコマンドを解析し、FIF
のBit53、54、57のいずれもが“0”である
と、ステップS205において通常の画情報の送信モー
ドと判断してステップS206へ進み、受信した画情報
を画像蓄積装置7に蓄積する。また、FIFのBit5
3、54、57のいずれかが“1”にセットされている
と、ファイル転送モードと判断してステップS207へ
進む。ステップS207では、フレーム間監視タイマの
設定時間を、RAM2の第1のフレーム間監視タイマ領
域23に登録された画情報転送モード用(例えば、35
秒)から、第2のフレーム間監視タイマ領域22に登録
されたファイル転送モード用(例えば、60秒)に変更
する。
【0028】ステップS208ではトレーニングシーケ
ンスを実行し、前記送信局から送出されたTCFが正常
に受信されていると、ステップS209においてCFR
(受信確信信号)を送出する。ステップS210では、
前記フレーム間監視タイマをスタートさせる。
【0029】ここで、送信局が図3のステップS108
においてファイル転送を開始し、1つのファイル転送
( Frame 0〜Frame n )を完了すると、ステップS10
9では、転送すべき次ファイルの有無が判断される。次
ファイルがあると,図4のステップS111へ進んでP
PS−MPS(部分ページ−マルチページ信号)を送出
し、次ファイルがないと、図5のステップS141へ進
んでPPS−EOP(部分ページ−手順終了)を送出す
る。
【0030】受信局では、図6のステップS211にお
いてフレームの受信判定を行い、次のフレームが受信さ
れるごとにステップS210へ戻り、フレーム間監視タ
イマを再スタートさせる。次のフレームが受信されない
と、ステップS212ではフレーム間監視タイマがタイ
ムアウトしたか否かを判定し、タイムアウトしていなけ
れば、ステップS214ではPPS−EOPの受信判定
を行い、ステップS217ではPPS−MPSの受信判
定を行う。そして、PPS−EOP、PPS−MPSの
いずれもが受信されないと、ステップS211へ戻って
次のフレーム受信に備える。
【0031】以上のようにして複数のフレームが受信さ
れて1つのファイル受信が完了し、前記ステップS21
4においてPPS−EOPが検出されると、ステップS
215では応答信号を送出する。このとき送信局へ返送
される応答信号は、ファイルの再送を要求するのであれ
ばPPR(部分ページ要求)であり、受信準備が完了し
ていなければRNR(レシーブ・ノット・レディ)であ
り、受信準備が完了していればMCF(メッセージ確
認)である。ステップS219ではDCNの受信判定が
行われ、DCNの受信が検出されると、ステップS22
0において切断処理を実行する。
【0032】また、前記PPS−EOPに代わりに、ス
テップS217においてPPS−MPSが受信される
と、ステップS218では応答信号を送出する。このと
き送出される応答信号も、PPR、RNR、およびMC
Fのいずれかである。受信応答を送出すると、ステップ
S210へ戻って次ファイルの受信に備える。なお、ス
テップS211において次のフレームが受信される前に
ステップS212において前記フレーム間監視タイマの
タイムアウトが検出されると、ステップS213におい
て異常時切断処理を実行する。
【0033】一方、送信局では図4のステップS111
においてPPS−MPSを送出すると、ステップS12
1では、当該PPS−MPSに対して受信局が前記図6
のステップS218で送出する応答信号の受信判定がな
され、応答信号が検出できないと、ステップS127で
は前記ステップS111、S121の処理が3回試行さ
れたか否かが判断される。3回試行されたにもかかわら
ず応答信号が検出できないと、ステップS128におい
て終了メッセージ(DCN:回線切断命令)を送出し、
ステップS129では回線切断処理を実行する。
【0034】一方、前記ステップS121において応答
信号が検出されると、ステップS123、S125で
は、それぞれ当該応答信号の種類が判断され、応答信号
がPPR(部分ページ要求)であると、ステップS12
4で再送処理を行ってステップS111へ戻る。また、
RNR(レシーブ・ノット・レディ)であるとステップ
S130へ進み、PPRおよびRNRのいずれでもない
と、ステップS126へ進んでMCFの受信判定を行
う。MCFが受信されると、前記図3のステップS10
8へ進み、受信されないとステップS128へ進んで回
線が断じられる。
【0035】ステップS130では、前記ステップS1
25で受信されたRNRが最初のRNRであるか否かが
判断され、最初のRNRであると、ステップS131に
おいてT5タイマをスタートさせる。ステップS132
では、T5タイマがタイムアウトしたか否かが判断さ
れ、タイムアウトが検出されるとステップS128へ進
んで回線を断じ、タイムアウトしていなければ、ステッ
プS133においてRR(レシーブ・レディ)を送出す
る。
【0036】その後、ステップS134において当該R
Rに対する応答信号が検出されるか、あるいはステップ
S135において当該RRの送出が3回試行されたと判
断されるとステップS125へ戻る。そして、ステップ
S132においてT5タイマのタイムアウトが検出され
るか、あるいはステップS126においてMCFが受信
されるまで前記各処理が繰り返される。
【0037】一方、図5のステップS141においてP
PS−EOP(部分ページ−手順終了)を送出した場合
も、前記図4のステップS111においてPPS−MP
Sを送出した場合とほぼ同様の手順で各処理が実行され
る。なお、図5において図4と同一の符号を付したステ
ップSでは同一または同等の処理が実行されるので、そ
の説明は省略する。
【0038】本実施例によれば、動作モードがファイル
転送モードであると、送信局ではT5タイマの設定時間
が、また受信局ではフレーム間監視タイマの設定時間
が、共に画情報の転送時に比べて長くなるので、各タイ
マによる制御が制限され、不必要な回線断や再送処理が
行われないようになる。
【0039】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば以下の
ような効果が達成される。 (1) 請求項1または2に記載した発明によれば、送信局
では受信局へ通知した転送モードに応じてT5タイマの
設定時間を異なった値に設定することができるようにな
る。したがって、ファイル転送モードでのT5タイマ設
定時間を画情報転送モードでの設定時間よりも長くすれ
ば、ファイル転送モードにおけるT5タイマの不要なタ
イムアウトが防止され、無駄な転送中断処理や再送処理
の発生が防止される。 (2) 請求項3または4に記載した発明によれば、受信局
では送信局から通知された転送モードに応じてフレーム
間監視タイマの設定時間を異なった値に設定することが
できるようになる。したがって、ファイル転送モードで
のフレーム間監視タイマ設定時間を画情報転送モードで
の設定時間よりも長くすれば、ファイル転送モードにお
けるフレーム間監視タイマの不要なタイムアウトが防止
され、無駄な転送中断処理が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるファイル転送機能を備え
たファクシミリ装置のブロック図である。
【図2】 DIS(DCS)信号のフレーム構造例を示
した図である。
【図3】 本発明の第1実施例である送信局の動作(そ
の1)を示したフローチャートである。
【図4】 本発明の第1実施例である送信局の動作(そ
の2)を示したフローチャートである。
【図5】 本発明の第1実施例である送信局の動作(そ
の3)を示したフローチャートである。
【図6】 本発明の第1実施例である受信局の動作を示
したフローチャートである。
【図7】 第1実施例のプロトコルシーケンス図であ
る。
【符号の説明】
1…CPU、2…RAM、3…操作表示装置、4…読取
装置、5…印字装置、6…画像処理装置、7…画像蓄積
装置、8…システム制御部、9…通信制御部、10…モ
デム、11…網制御装置、12…システムバス、13…
ホストI/F制御装置、14…ホストコンピュータ、2
1…第1のT5タイマ領域、21…第2のT5タイマ領
域、23…第1のフレーム間監視タイマ領域、24…第
2のフレーム間監視タイマ領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画情報転送モードおよびファイル転送モ
    ードを備え、ファイル転送モードでは、画情報の転送手
    順を利用してファイルデータを転送するファイル転送機
    能を有するファクシミリ装置において、 画情報転送モードおよびファイル転送モードのいずれか
    一方を選択して受信局へ通知する手段と、 T5(インアクティビティ)タイマに関する第1および
    第2の設定時間を記憶する記憶手段と、 前記通知した転送モードに応じて、前記いずれかのT5
    タイマ設定時間を選択する手段とを具備したことを特徴
    とするファイル転送機能を有するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記ファイル転送モードを通知したとき
    に選択される第1のT5タイマ設定時間は、画情報転送
    モードを通知したときに選択される第2のT5タイマ設
    定時間よりも長いことを特徴とする請求項1に記載のフ
    ァイル転送機能を有するファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 画情報転送モードおよびファイル転送モ
    ードを備え、ファイル転送モードでは、画情報の転送手
    順を利用してファイルデータを転送されるファイル転送
    機能を有するファクシミリ装置において、 送信局により通知された転送モードを判定する手段と、 フレーム間監視タイマに関する第1および第2の設定時
    間を記憶する記憶手段と、 前記判定した転送モードに応じて、前記いずれかのフレ
    ーム間監視タイマ設定時間を選択する手段とを具備した
    ことを特徴とするファイル転送機能を有するファクシミ
    リ装置。
  4. 【請求項4】 前記ファイル転送モードが通知されたと
    きに選択される第1のフレーム間監視タイマ設定時間
    は、画情報転送モードが通知されたときに選択される第
    2のフレーム間監視タイマ設定時間よりも長いことを特
    徴とするファイル転送機能を有するファクシミリ装置。
JP6093969A 1994-04-08 1994-04-08 ファイル転送機能を有するファクシミリ装置 Pending JPH07283931A (ja)

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