JPH0728394A - 32面体の地球儀用材料、および、その製作方法 - Google Patents

32面体の地球儀用材料、および、その製作方法

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JPH0728394A
JPH0728394A JP29576792A JP29576792A JPH0728394A JP H0728394 A JPH0728394 A JP H0728394A JP 29576792 A JP29576792 A JP 29576792A JP 29576792 A JP29576792 A JP 29576792A JP H0728394 A JPH0728394 A JP H0728394A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 (B)図に示された従来例の多面体式の地球
儀(厚紙製)を改良して球に近い感触を有する多面体式
の地球儀を容易に組み立て得るような材料、および、上
記材料を経済的に製作する方法を提供する。 【構成】 (A)図に示すように、12個の正5角形と
20個の正3角形とから成る地球儀を構成するよう、こ
の32面体を厚紙の上に展開し、地図を印刷し、切抜き
用の断続的な切目と、折り曲げ用の圧痕とを付する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厚紙を切り抜いて多面
体を組み上げ、上記厚紙に予め地図を印刷しておいて地
球儀を製作する技術に関するものである。ただし、本発
明において厚紙とは、合成樹脂製の厚紙用のシートを含
む意であり、切り抜くとは抜ち抜いたり剥がし取ったり
することも含む意である。
【0002】
【従来の技術】厚紙を切り抜いて多面体を組み上げて地
球儀を構成することは公用公知である。図6(B)は公
知例の正12面体式地球儀の斜視図である。このような
従来例の正12面体よりなる地球儀は、これを厚紙上に
展開し、糊代もしくは差込片を付して輪郭に断続的な切
目を入れるとともに、折目の線に沿って圧痕を付し、か
つ該厚紙上に展開された12個の正5角形に地図を印刷
した地球儀用材料として供給される。このように構成さ
れた地球儀用材料は薄板状であって輸送,保管に便利で
あり小児用の教材としても、成人向けの趣味にも好適で
あり、また、貯金箱,玩具,机上アクセサリー,宣伝用
など各種の用途が有る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6(B)に示した正
12面体式の厚紙製地球儀は完全な球体との類似性が充
分でなく、例えば鎖線で示した赤道1が円形にならず、
稜とも一致しないので不自然である。正多面体は5種類
有って、その外観形状は図7に示すごとくである。図7
に示したAは正4面体,Bは正6面体,Cは正8面体,
Dは正12面体,Eは正20面体である。これらの展開
図の例はそれぞれ図8に示すごとくであって、A´は正
4面体の展開図,B´は正6面体の展開図,C´は正8
面体の展開図,D´は正12面体の展開図,E´は正2
0面体の展開図である。球に近い感覚を得るには、前記
の正12面体よりも面の数が少なくては不適当であり、
面の数の多いことが望ましいが、前記正12面体よりも
面の数が多い正多面体は正20面体だけである。しかし
乍ら、正20面体では未だ球に近い感じが不充分であ
り、12個の頂点の尖りの印象が強烈である。
【0004】そこで考えられることは、2種類の正多角
形よりなる複合多面体の利用である。例えばサッカーボ
ールにおいては、図9の展開図に示されるように12個
の相等しい正5角形と、上記正5角形に比して辺長の等
しい20個の正6角形とよりなる32面体が利用されて
いる。このような形状にレザーを切り取り(ただし縫代
を含めて)縫い合わせることにより、図10(A)に示
すごとく、ほぼ球に近い感触が得られる。ところが、図
9に示した展開図に従って厚紙を切り抜いて32面体の
地球儀を構成しようとすると、次に述べるような不具合
が有る。すなわち、図9に鎖線で囲んで示したJ部の拡
大図を図10(B)に示す。正6角形の頂角は120
度、正5角形の頂角は108度であるから、図示の谷状
の切込部Kの角度θは12度である。この角θが非常に
小さい(12度)ため、この部分に糊代を設けたり差込
片を設けたりすることが極めて困難である。無理に糊代
もしくは差込片を設けても、これを組み立てることは殆
ど不可能である。本発明は上述の事情に鑑みて為された
ものであって、格別な熟練を要せずに組み立てることが
でき、しかも球に近い地球儀を、厚紙によって構成する
技術を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに創作した本発明の基本的原理を、その実施例に対応
する図1および図6(A)を参照して説明すると次のご
とくである。すなわち、図6(A)に示すような外観を
有する32面体を厚紙の上に展開すると、図1に示すご
とく12個の正5角形と20個の正3角形とになる。こ
の展開図形に適宜の差込片もしくは糊代を付して切り取
り、図6(A)のように組み立てると、球に近い感触の
多面体が得られる。図1の展開図形の上に予め地図を印
刷しておくと球に近い感触の地球儀が構成される。
【0006】
【作用】従来例として挙げた図10(A)の32面体
(サッカーボール)は、その展開図である図10(B)
における谷状部Kの切込角が12度であったのに比し
て、前記図1の部分拡大図である図2(A)における谷
状部Kの切込角は24度となる。このため、差込片を構
成することも糊代を構成することも可能になり、その組
立作業も容易である。さらに、図6(A)の32面体
は、任意の正5角形を底面として机上に置いたとき、こ
れを上下に2分する水平面による切口1´(鎖線で示
す)と稜線とが一致するので、これらの稜線を赤道とす
るように地図を印刷しておけば、異和感を与えない自然
な感触の地球儀が得られる。
【0007】
【実施例】図1は本発明に係る32面体の地球儀の展開
図形の1例であって、正5角形P1ないしP12の12
個の正5角形と、正3角形T1ないしT8の8個の正3
角形と、12個の正3角形T0(サフィックスを付した
T01,T02およびT09〜T011を含む)とよりなる
計32個の正多角形で構成されている。(本発明におけ
る5角形は総べて正5角形であるから、単に5角形と略
称することあり、また同様に、正3角形を3角形と略称
することあり)。
【0008】上記5角形と3角形とは辺長が等しい。な
おT1ないしT8の8個の3角形と12個の3角形T0
との小計20個の3角形は互いに合同であるが、T1な
いしT8は3辺中の2辺以上を5角形に連接して拘束さ
れており、T0は1辺のみを5角形に連接しているのみ
である。12個の3角形T0のうち、T09〜T011
拘束を受けるがその他の9個の3角形T0は、展開技法
的な拘束が少ない。これについては後に詳述する。
【0009】図2は3角形T5と5角形P2との間に形
成される谷状部Kの切込角φの説明図である。正5角形
の頂角は108度,正3角形の頂角は60度であるか
ら、切込角φは24度となる。この値は図10(B)に
示した従来例における切込角θが12度であったのに比
して2倍である。この大きい切込角を利用して、(A)
図のごとく差込片2や差込孔3を設けることが容易であ
り、(B)図のごとく糊代4を設けることも容易であ
る。本発明を実施する際は厚紙上に図1に示した実線の
輪郭に、差込片・差込孔、もしくは糊代(いずれも図示
省略)を付し、断続的な切目を入れて指先で切り抜ける
ようにするとともに、同図に破線で示した折目の線に沿
って線状の圧痕を付して容易に折り曲げられるようにす
る。
【0010】以上のように構成された地球儀用材料を工
業的に生産し、経済的に供給するには、32面体を如何
に展開すべきかという問題が有る。いま仮に12個の正
5角形と20個の正3角形(ただし、上記正5角形と辺
長を等しからしめる)とを厚紙から切り抜いて、これら
を机上に並べると、極めて多くの並べ方が有る。すなわ
ち、図6(A)に示した32面体の展開方法は極めて多
い。しかし、実際問題として、展開図形が長方形の用紙
(長,短辺の比が約1.4倍)の中に旨く収まることが
望まれる。すなわち、32面体の大きさを表わす1辺の
長さ寸法(稜の長さ寸法)を与えられた場合には、最小
面積の長方形(比1.4)内に展開することを、また、
用紙の長方形の寸法を、例えばA5版とかB5版という
ように指定された場合には最大寸法の32面体をその中
に展開することが望まれる。
【0011】図1は、推奨される展開例の中の1例であ
るが、これについて考察すると、符号T0(サフィック
ス付きを含む)を付した12個の正3角形は、その1辺
のみを正5角形の1辺に連接されていて、展開技法上の
制約が少ない。すなわち、正5角形P4に連接している
正3角形T01は、これを鎖線で示したt1の位置に移動
させることが可能であり、同様に正3角形T02はt2
置に移すことができる。
【0012】このような自由度を考慮に残した上で、こ
の図1に示した展開方法を特定するものは、本図1から
9個の正3角形T0を除いて図3に示した図形が、図1
の展開例を特定する骨幹部分である。
【0013】上記の展開方法を説明するため、図5
(A)に示すように正5角形の任意の辺を底辺aと名付
け、これに隣接する左側の辺を辺bと名付け、同じく右
側の辺を辺cと名付ける。そして、頂点と辺bとを結ぶ
辺を辺dと名付け、同じく頂点と辺eとを結ぶ辺を辺e
と名付ける。図5(B)に示す正3角形の任意の辺を底
辺fと名付け、左側の斜辺を辺g,右側の斜辺を辺hと
名付ける。そして図3に示す如く、厚紙のほぼ中央に第
1の3角形T1を配置し、該第1の3角形T1の辺gに
底辺aを重ね合わせて第1の5角形P1を配置し、該第
1の5角形P1の辺eに底辺fを重ね合わせて第2の3
角形T2を配置し、該第2の3角形T2の辺hに任意の
辺を重ね合わせて第2の5角形P2を配置するととも
に、該3角形T2の辺gに底辺aを重ね合わせて第3の
5角形P3を配置し、該第3の5角形P3の辺bに底辺
fを重ね合わせて第3の3角形T3を配置し、該第3の
3角形T3の辺hに任意の辺を重ね合わせて第4の5角
形P4を配置し、前記第3の5角形P3の辺dに底辺f
を重ね合わせて第4の3角形T4を配置するとともに該
第4の3角形T4の辺hに任意の辺を重ね合わせて第6
の5角形P6を配置し、前記第3の5角形P3の辺cに
底辺fを重ね合わせて第5の3角形T5を配置するとと
もに、該第5の3角形T5の辺gに任意の辺を重ね合わ
せて第5の5角形P5を配置し、前記第1の3角形T1
の辺hに底辺aを重ね合わせて第7の5角形P7を配置
するとともに、該第7の5角形P7の辺eに底辺fを重
ね合わせて第6の3角形T6を配置し、該第6の3角形
T6の辺hに底辺aを重ね合わせて第8の5角形P8を
配置するとともに、該第6の3角形T6の辺gに任意の
辺を重ね合わせて第9の5角形P9を配置し、上記第8
の5角形P8の辺eに底辺fを重ね合わせて第7の3角
形T7を配置し、該第7の3角形T7の辺hに任意の辺
を重ね合わせて第10の5角形P10を配置するととも
に、該第7の3角形T7の辺gに底辺aを重ね合わせて
第11の5角形P11を配置し、該第11の5角形P1
1の辺bに底辺fを重ね合わせて第8の3角形T8を配
置するとともに、該第8の3角形T8の辺hに任意の辺
を重ね合わせて第12の5角形P12を配置し、さら
に、前記第3の5角形P3の辺eに任意の辺を重ね合わ
せて第9の3角形T09を配置するとともに、第8の5
角形P8の辺cに任意の辺を重ね合わせて第10の3角
形T010を配置し、かつ、第1の5角形P1の辺cに任
意の辺を重ね合わせて第11の3角形T011を配置す
る。
【0014】本図1から容易に理解し得るように、この
展開図形に対して線対象をなす図形(つまり、本図1を
裏返しにした図形)を用いても、上記実施例におけると
同様に長方形の厚紙の上に32面体を都合良く展開する
ことができる。図4は、図3と異なる実施例の展開図で
あって、5角形および3角形の各辺の呼称は図5に示し
た前記実施例の呼称と同様である。図3の実施例と同様
にして、厚紙のほぼ中央に第1の3角形T1を配置し、
該第1の3角形T1の辺gに底辺aを重ね合わせて第1
の5角形P1を配置し、該第1の5角形P1の辺eに底
辺fを重ね合わせて第2の3角形T2を配置し、該第2
の3角形T2の辺hに任意の辺を重ね合わせて第2の5
角形P2を配置するとともに、該3角形T2の辺gに底
辺aを重ね合わせて第3の5角形P3を配置し、該第3
の5角形P3の辺bに底辺fを重ね合わせて第3の3角
形T3を配置し、該第3の3角形T3の辺hに任意の辺
を重ね合わせて第4の5角形P4を配置し、前記第3の
5角形P3の辺dに底辺fを重ね合わせて第4の3角形
T4を配置するとともに該第4の3角形T4の辺hに任
意の辺を重ね合わせて第6の5角形P6を配置し、前記
第3の5角形P3の辺cに底辺fを重ね合わせて第5の
3角形T5を配置するとともに、該第5の3角形T5の
辺gに任意の辺を重ね合わせて第5の5角形P5を配置
し、前記第1の3角形T1の底辺fに底辺aを重ね合わ
せて第7の5角形P7を配置するとともに、該第7の5
角形P7の辺dに底辺fを重ね合わせて第6の3角形T
6を配置し、該第6の3角形T6の辺gに底辺aを重ね
合わせて第8の5角形P8を配置するとともに、該第6
の3角形T6の辺hに任意の辺を重ね合わせて第9の5
角形P9を配置し、上記第8の5角形P8の辺dに底辺
fを重ね合わせて第7の3角形T7を配置し、該第7の
3角形T7の辺gに任意の辺を重ね合わせて第10の5
角形P10を配置するとともに、該第7の3角形T7の
辺hに底辺aを重ね合わせて第11の5角形P11を配
置し、該第11の5角形P11の辺cに底辺fを重ね合
わせて第8の3角形T8を配置するとともに、該第8の
3角形T8の辺gに任意の辺を重ね合わせて第12の5
角形P12を配置し、さらに、前記第3の5角形P3
辺eに任意の辺を重ね合わせて第9の3角形T09を配
置するとともに、第8の5角形P8の辺bに任意の辺を
重ね合わせて第10の3角形T010を配置する。
【0015】上記図4に示した実施例の展開図につい
て、これを裏返した図形となるように展開しても同様の
効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の地球儀用
材料を用いると、球体に近い感触の32面体から成る厚
紙製の地球儀を、格別の熟練を要せず容易に組み立てら
れることがことができる。また、本発明の地球儀用材料
の製作方法によれば、上記発明に係る地球儀用材料を経
済的に生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る32面体の地球儀用材料の1実施
例を示し、差込片もしくは糊代を除いた平面図である。
【図2】上記実施例の作用・効果を説明するために示し
た。3角形T5付近の平面図である。
【図3】本発明に係る32面体の地球儀用材料の製作方
法の1実施例の、骨幹部の展開図である。
【図4】上記実施例と異なる実施例を示し、同じ構成要
素の配列を異にした骨幹部の展開図である。
【図5】(A)は図3,図4における正5角形に付した
符号の説明図、(B)は同じく3角形に付した符号の説
明図である。
【図6】(A)は本発明に適用した32面体の斜視図、
(B)は従来例の地球儀の斜視図である。
【図7】A,B,C,D,Eは、それぞれ、存在し得る
5種類の正多面体の斜視図である。
【図8】A´,B´,C´,D´,E´は、それぞれ上
記5種類の正多面体の展開図の1例である。
【図9】サッカーボールに利用されている公知の32面
体を構成するための展開図の1例である。
【図10】(A)は上記32面体の斜視図、(B)は上
記展開図における課題の説明図である。
【符号の説明】
1,1´…多面体よりなる地球儀に描かれた赤道,2…
差込片,3…差込孔,4…糊代。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6(B)に示した正
12面体式の厚紙製地球儀は完全な球体との類似性が充
分でなく、例えば鎖線で示した赤道1が円形にならず、
稜とも一致しないので不自然である。正多面体は5種類
有って、その外観形状は図7に示すごとくである。図7
に示したAは正4面体,Bは正6面体,Cは正8面体,
Dは正12面体,Eは正20面体である。これらの展開
図の例はそれぞれ図8に示すごとくであって、は正4
面体の展開図,は正6面体の展開図,は正8面体の
展開図,は正12面体の展開図,は正20面体の展
開図である。球に近い感覚を得るには、前記の正12面
体よりも面の数が少なくては不適当であり、面の数の多
いことが望ましいが、前記正12面体よりも面の数が多
い正多面体は正20面体だけである。しかし乍ら、正2
0面体では未だ球に近い感じが不充分であり、12個の
頂点の尖りの印象が強烈である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】a,b,c,d,eは、それぞれ上記5種類の
正多面体の展開図の例である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 12個の正5角形と、上記正5角形と辺
    長を等しくする20個の正3角形とよりなる32面体を
    厚紙の上に展開し、 上記展開図形を組み上げて32面体を形成したとき、上
    記の32面体の表面に地球儀状の立体図形をなすよう
    に、前記の厚紙の展開図形上に平面的な地図を印刷し、 上記展開図形の輪郭に接合用の余白部分を付して断続的
    な切目を入れるとともに、該展開図形の折目の線に沿っ
    て線状の圧痕を付したことを特徴とする、32面体の地
    球儀用材料。
  2. 【請求項2】 前記の接合用余白部分は、29対の接合
    辺のそれぞれについて、差込片と、差込用の孔を設けた
    突出片との対偶であることを特徴とする。請求項1に記
    載した32面体の地球儀用材料。
  3. 【請求項3】 前記の接合用余白部分は糊代であること
    を特徴とする。請求項1に記載した32面体の地球儀用
    材料。
  4. 【請求項4】 12個の正5角形と20個の正3角形と
    よりなる32面体を厚紙上に展開して、32面体の地球
    儀用の材料を構成する場合、 正5角形の任意の1辺を底辺aと名付けるとともに、底
    辺に隣接する左方の辺を辺b、同じく右方の辺を辺cと
    名付け、上記の辺bと頂点とを結ぶ辺を辺d、同じく辺
    cと頂点とを結ぶ辺を辺eと名付け、 正3角形の任意の1辺を底辺fと名付けるとともに、該
    底辺fの左側に隣接する辺を辺g、同じく右方に隣接す
    る辺を辺hと名付け、 厚紙のほぼ中央に第1の3角形T1を配置し、 該第1の3角形T1の辺gに底辺aを重ね合わせて第1
    の5角形P1を配置し、 該第1の5角形P1の辺eに底辺fを重ね合わせて第2
    の3角形T2を配置し、 該第2の3角形T2の辺hに任意の辺を重ね合わせて第
    2の5角形P2を配置するとともに、該3角形T2の辺
    gに底辺aを重ね合わせて第3の5角形P3を配置し、 該第3の5角形P3の辺bに底辺fを重ね合わせて第3
    の3角形T3を配置し、 該第3の3角形T3の辺hに任意の辺を重ね合わせて第
    4の5角形P4を配置し、 前記第3の5角形P3の辺dに底辺fを重ね合わせて第
    4の3角形T4を配置するとともに該第4の3角形T4
    の辺hに任意の辺を重ね合わせて第6の5角形P6を配
    置し、 前記第3の5角形P3の辺cに底辺fを重ね合わせて第
    5の3角形T5を配置するとともに、該第5の3角形T
    5の辺gに任意の辺を重ね合わせて第5の5角形P5を
    配置し、 前記第1の3角形T1の辺hに底辺aを重ね合わせて第
    7の5角形P7を配置するとともに、該第7の5角形P
    7の辺eに底辺fを重ね合わせて第6の3角形T6を配
    置し、 該第6の3角形T6の辺hに底辺aを重ね合わせて第8
    の5角形P8を配置するとともに、該第6の3角形T6
    の辺gに任意の辺を重ね合わせて第9の5角形P9を配
    置し、 上記第8の5角形P8の辺eに底辺fを重ね合わせて第
    7の3角形T7を配置し、 該第7の3角形T7の辺hに任意の辺を重ね合わせて第
    10の5角形P10を配置するとともに、該第7の3角
    形T7の辺gに底辺aを重ね合わせて第11の5角形P
    11を配置し、 該第11の5角形P11の辺bに底辺fを重ね合わせて
    第8の3角形T8を配置するとともに、該第8の3角形
    T8の辺hに任意の辺を重ね合わせて第12の5角形P
    12を配置し、 さらに、前記第3の5角形P3の辺eに任意の辺を重ね
    合わせて第9の3角形T09を配置するとともに、第8
    の5角形P8の辺cに任意の辺を重ね合わせて第10の
    3角形T010を配置し、かつ、第1の5角形P1の辺c
    に任意の辺を重ね合わせて第11の3角形T011を配置
    することを特徴とする、32面体の地球儀用材料の製作
    方法。
  5. 【請求項5】 前記の如く配置した第1ないし第12の
    5角形、および第1ないし第11の3角形よりなる展開
    図形の表裏を反転した展開図形を用いることを特徴とす
    る、請求項4に記載した32面体の地球儀用材料の製作
    方法。
  6. 【請求項6】 12個の5角形と20個の3角形とより
    なる32面体を厚紙上に展開して、32面体の地球儀用
    の材料を構成する場合、 5角形の任意の1辺を底辺aと名付けるとともに、底辺
    に隣接する左方の辺を辺b、同じく右方の辺を辺cと名
    付け、上記の辺bと頂点とを結ぶ辺を辺d、同じく辺c
    と頂点とを結ぶ辺を辺eと名付け、 3角形の任意の1辺を底辺fと名付けるとともに、該底
    辺fの左側に隣接する辺を辺g、同じく右方に隣接する
    辺を辺hと名付け、 厚紙のほぼ中央に第1の3角形T1を配置し、 該第1の3角形T1の辺gに底辺aを重ね合わせて第1
    の5角形P1を配置し、 該第1の5角形P1の辺eに底辺fを重ね合わせて第2
    の3角形T2を配置し、 該第2の3角形T2の辺hに任意の辺を重ね合わせて第
    2の5角形P2を配置するとともに、該3角形T2の辺
    gに底辺aを重ね合わせて第3の5角形P3を配置し、 該第3の5角形P3の辺bに底辺fを重ね合わせて第3
    の3角形T3を配置し、 該第3の3角形T3の辺hに任意の辺を重ね合わせて第
    4の5角形P4を配置し、 前記第3の5角形P3の辺dに底辺fを重ね合わせて第
    4の3角形T4を配置するとともに該第4の3角形T4
    の辺hに任意の辺を重ね合わせて第6の5角形P6を配
    置し、 前記第3の5角形P3の辺cに底辺fを重ね合わせて第
    5の3角形T5を配置するとともに、該第5の3角形T
    5の辺gに任意の辺を重ね合わせて第5の5角形P5を
    配置し、 前記第1の3角形T1の底辺fに底辺aを重ね合わせて
    第7の5角形P7を配置するとともに、該第7の5角形
    P7の辺dに底辺fを重ね合わせて第6の3角形T6を
    配置し、 該第6の3角形T6の辺gに底辺aを重ね合わせて第8
    の5角形P8を配置するとともに、該第6の3角形T6
    の辺hに任意の辺を重ね合わせて第9の5角形P9を配
    置し、 上記第8の5角形P8の辺dに底辺fを重ね合わせて第
    7の3角形T7を配置し、 該第7の3角形T7の辺gに任意の辺を重ね合わせて第
    10の5角形P10を配置するとともに、該第7の3角
    形T7の辺hに底辺aを重ね合わせて第11の5角形P
    11を配置し、 該第11の5角形P11の辺cに底辺fを重ね合わせて
    第8の3角形T8を配置するとともに、該第8の3角形
    T8の辺gに任意の辺を重ね合わせて第12の5角形P
    12を配置し、 さらに、前記第3の5角形P3の辺eに任意の辺を重ね
    合わせて第9の3角形T09を配置するとともに、第8
    の5角形P8の辺bに任意の辺を重ね合わせて第10の
    3角形T010を配置しすることを特徴とする、32面体
    の地球儀用材料の製作方法。
  7. 【請求項7】 前記の如く配置した第1ないし第12の
    5角形、および第1ないし第10の3角形よりなる展開
    図形の表裏を反転した展開図形を用いることを特徴とす
    る、請求項6に記載した32面体の地球儀用材料の製作
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015181564A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 株式会社森川紙器製作所 展開シート及びそれを用いて組み立てられた32面体

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