JPH0728409Y2 - ロッド保持具 - Google Patents

ロッド保持具

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JPH0728409Y2
JPH0728409Y2 JP6625089U JP6625089U JPH0728409Y2 JP H0728409 Y2 JPH0728409 Y2 JP H0728409Y2 JP 6625089 U JP6625089 U JP 6625089U JP 6625089 U JP6625089 U JP 6625089U JP H0728409 Y2 JPH0728409 Y2 JP H0728409Y2
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JP
Japan
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rod
groove
head
metal plate
leg
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JP6625089U
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JPH036112U (ja
Inventor
裕禎 川岡
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Nifco Inc
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  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は取付空間の狭いパネル面等にロッドを取付ける
ための保持具であって、従来のもののようにクリップを
開閉操作してロッドを保持させることなく、小型であっ
て保持力が強力であるようにしたロッド保持具に関す
る。
[従来技術] 狭い取付け空間のパネル面等に、種々のロッドを調節可
能に取付けるための保持具は、従来パネル面等にワンタ
ッチで取付けられ、ロッドの長さ方向の微調整が可能で
あって、且つロッドの長さ方向への動きを確実に防止
し、ロッドの抜け出しとクリップの変形がない等の点か
ら第7図、第8図に示すように下端がヒンジ51で連設さ
れたファスナの二つの半割体52、52の各上端に設けた頭
部の一方に、他方の半割体52上に向けたC字形で内面に
雌ねじ部を設けた保持枠53を設け、他方の頭部には上記
保持枠53の開放した側面を塞ぐ閉塞片54と、保持枠53の
上面に重る重合片55からなる倒L型のカバー56をヒンジ
部57で起すことができるように連接し、前記保持枠53の
上面に係止突起58を上向きに突設し、前記重合片55には
前記カバー56を起した時に上記係止突起58に下面が摺接
して押上げられる舌状の係止片59が突入する孔60を設け
た構成としたものである。
[考案が解決しようとする課題] 上記の保持具はロッドの取付けが簡単であり、ロッドの
長さ方向への移動調整ができると共に、ロッドが確実に
保持されて外れるおそれがないが、保持枠53に強度を持
たせ変形を防止しようとすると、第8図におけるH寸法
を大きくしなければならず、保持具の取付空間が狭い場
合にはH寸法を大きくすることは出来ず、又、保持具は
合成樹脂のみで出来ているため充分な強度をもたせるこ
とは無理であった。
又、パネル等の面の取付穴に保持具を取付けてからロッ
ドを保持させる場合に、取付空間が狭いとカバー56を起
伏させるための操作空間がなく、ロッドが取付けられな
かった。
更に開閉式であるため部品が大型となり、成形コストが
割高である等の問題点があった。
本考案はロッドを保持させるための起伏又は開閉部分が
なく、狭い取付空間においてもワンタッチで保持させる
ことができ、ロッドを確実に保持して長さ方向の動きを
確実に防止すると共に、必要時には長さ方向への微調整
も可能であるようにした上記の問題点を一掃するロッド
保持具の提供を目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記の目的を達成するためにロッド保持具を下
記のように構成した。即ち対向する一対の弾性変形可能
な挟持部3、3間に、底部側が開口部側より広幅の円形
状断面の溝4が設けられている頭部1と、この頭部1か
ら垂設される脚部2とからなり、該脚部2は外方へ突出
状に設けられている弾性係止片7を有し、前記頭部1に
は両挟持部3、3の対向する位置にu字状切欠9を有す
る金属板8が挿入されるスリット5が設けられていると
共に該スリット5間にわたって挿入される前記金属板8
のu字状切欠9が前記溝4に連通し、且つ該切欠9の周
縁板部8aが前記溝4の内面より突出状に嵌込まれている
構成としたものである。
[作用] このロッド保持具はロッドを溝4内に保持させた後に脚
部2をパネル等の取付穴に嵌入して取付け、或はパネル
等の取付穴に脚部2を取付けた後にロッドを挟持部3、
3間の溝4に押込むだけでロッドをパネル等に取付ける
ことができる。
開閉部、起伏部等がなくワンタッチでロッドを確実に保
持させることができるので取付作業が簡単であり、又小
型であるので狭い取付け空間にも取付けられる。
更に金属板8の切欠9の周縁板部8aがロッドに設けた大
径部(係止鍔又はねじ山)間に係入してロッドの長さ方
向の移動を防止する。
[実施例] 以下本考案の一実施例について図面により説明する。
このロッド保持具は合成樹脂製であって、対向する一対
の弾性変形可能な挟持部3、3間に底部側が開口部側よ
り広幅の円形状となっている断面の溝4が設けられてい
る頭部1と、この頭部1から垂設される脚部2と、更に
この頭部1に装着された金属板8とからなっている。
挟持部3は溝4の周面を構成する薄肉部3aと、この薄肉
部3aに溝4の底部位置で連り、溝4の開口方向と直交状
の方形の板部3a′と、溝4の長さ方向の略中央部位置に
溝4を挟んで薄肉部3a、板部3a′の外側に連る対向状に
設けられた一定幅の厚肉部3b、3bとからなっており、厚
肉部3b、3bの外側面は溝4を挟んで平行状とであって頭
部1の溝4と直交方向の断面は方形状となっている。
前記頭部1の溝4の断面は底部側がこのロッド保持具に
保持されるロッドAの大径部より稍大きめの径を有する
円形状部分4aとなっており、溝4の開口側はこの円形状
部分4aに連る前記ロッドAの大径部と小径部との中間寸
法の開口幅であって、両側が平行状の部分4bと、更にこ
れに連る外方に向けた拡開状部分4cとなっている。
又、厚肉部3b、3bには幅方向の中央部に、一方の厚肉部
3bの外側面から他方の厚肉部3bに向けて、板部3a′の上
面位置と、溝4の開口面より稍内側の位置間に亙るスリ
ット5が他方の厚肉部3bの外側面近くに及ぶ深さまで設
けられている。
脚部2は頭部1の板部3a′の底面に垂設され、円柱状で
あって自由端部の周面は傾斜面とされて自由端部は先細
形状となっており、自由端面から長さ方向に方形状の穴
2aが脚部2の全長にわたって設けられている。
又脚部2の周壁における前記挟持部3の対向方向の位置
には下部から頭部1の底面に到る倒u字型の切割6によ
り、この切割6内に弾性係止片7が設けられており、こ
の係止片7は脚部2の周面より外側に突出する基部から
自由端側へ拡開状の傾斜面7bと自由端から基部側へ拡開
状の傾斜面7aと、この二傾斜面7a、7b間の挟持部3の外
側面と平行する面7cとを有する。
8は前記スリット5に挿入された中央部より一方の側に
偏った位置に略u字状の切欠9を有する金属板であっ
て、この切欠9は前記ロッドAの小径部より稍広幅の円
形状部分9aとこの円形状部分9aに連りロッドAの小径部
より稍細幅の両側が平行状となっている部分9bとこれに
連る外方へ拡開状の部分9cとよりなっている。そしてス
リット5に金属板8を切欠9の偏って設けられている側
からスリット5の奥部迄押込んだ時に、切欠9の開口部
が頭部1の溝4の開口部に合致し、金属板8の切欠9が
溝4と連通し、且つ切欠9の周縁板部8aが溝4の円形状
部分4aと両側の平行状部分4bの一部より、略同様な突出
幅で突出するようになっている。
又、金属板8における切欠9の下側の位置の一方の面に
半球状の小突起8bが設けられ、金属板8が押込まれた位
置でスリット5の内面に圧接して金属板8の位置ずれを
防止するようになっている。
このロッド保持具は脚部2をパネルPの面等の取付穴に
弾性係止片7を弾性変形させながら押込み、弾性係止片
7の傾斜面7aと頭部1の板部3a′の底面間でパネルPの
穴縁に固定される。
ロッドAは複数の鍔fを等間隔に設けられて、鍔fの径
が前記大径部、ロッドAの外径が前記の小径部に対応す
るものであってこのロッドAを挟持部3、3間の溝4内
に、この挟持部3、3の弾性変形を利用して、且つ鍔f
間に金属板8の切欠9の周縁板部8aが係入するように押
込むものであり、ロッドAは溝4内に保持されて鍔fの
径が溝4の両側が平行状の部分4bの開口幅より大である
ため溝4から外れることがなく、又、鍔f間に金属板8
の周縁板部8aが係入しているためロッドAの長さ方向へ
の移動が確実に防止される。
ロッドAにねじ部があるものの場合も、このねじ部のね
じ山間に金属板8の前記周縁板部8aが稍捻れ状態で係入
させることにより、ロッドは長さ方向への移動を防止さ
れて保持される。
この場合ロッドAはこれを捻ることにより保持された状
態のまゝ長さ方向に微調整することができる。
[効果] 本考案にかかるロッド保持具は上記のように頭部と脚部
とからなっており、脚部には外方へ突出状に弾性係止片
が設けられているので、この脚部をパネル等の取付穴に
圧挿することによりパネル等に取付けることができる。
又、頭部には対向する一対の弾性変形可能な挟持部間に
底部側が開口部側より広幅の円形状断面の溝が設けら
れ、両挟持部の対向する位置にu字状切欠を有する金属
板が挿入されるスリットが設けられていると共にこのス
リット間にわたって挿入される前記金属板のu字状切欠
が前記溝に連通し、且つこの切欠の周縁板部が前記溝の
内面より突出状に嵌込まれているので、この頭部の溝へ
複数の鍔を設けたロッド又は雄ねじ部を有するロッドを
圧入することにより両挟持部が弾性変形してロッドが溝
内に嵌込まれ、ロッドが頭部に確実に保持され、パネル
にロッドが取付けられて外れることがない。
従ってロッドを溝に圧入するだけのワンタッチ動作で取
付けられ、又開閉したり、起伏させる部分がないため従
来のものよりも狭い取付空間においても取付けることが
できる。
更に挟持部に金属板が組込まれているので小型であって
も強度が大であり変形しない。
そしてロッドの鍔間又はねじ山間に前記金属板の切欠の
周縁板部が係入するのでロッドの長さ方向の移動が防止
され、而もねじ部を有するロッドの場合は、ロッドを捻
ることによりロッド位置を長さ方向に微調整することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるロッド保持具の一実施例を示す
斜視図、第2図は同正面図、第3図は金属板挿入側の同
側面図、第4図は金属板の正面図、第5図はロッド取付
状態の同断面図、第6図は同平面図、第7図は従来例の
斜視図、第8図はロッド取付状態の同断面図である。 1……頭部、2……脚部、3……挟持部、4……溝、5
……スリット、6……切割、7……弾性係止片、8……
金属板、9……切欠、A……ロッド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する一対の弾性変形可能な挟持部間
    に、底部側が開口部側より広幅の円形状断面の溝が設け
    られている頭部と、この頭部から垂設される脚部とから
    なり、該脚部は外方へ突出状に設けられている弾性係止
    片を有し、前記頭部には両挟持部の対向する位置にu字
    状切欠を有する金属板が挿入されるスリットが設けられ
    ていると共に該スリット間にわたって挿入される前記金
    属板のu字状切欠が前記溝に連通し、且つ該切欠の周縁
    板部が前記溝の内面より突出状に嵌込まれていることを
    特徴とするロッド保持具。
JP6625089U 1989-06-08 1989-06-08 ロッド保持具 Expired - Fee Related JPH0728409Y2 (ja)

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JPH036112U JPH036112U (ja) 1991-01-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4566782B2 (ja) * 2005-02-23 2010-10-20 株式会社ノミズヤ産業 屋根消雪パイプの取付用金具
JP4998413B2 (ja) * 2008-09-05 2012-08-15 トヨタ紡織株式会社 車両部品用クリップおよびクリップ付き車両部品構成体

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JPH036112U (ja) 1991-01-22

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