JPH0728441U - キッチンバックガード取付構造 - Google Patents
キッチンバックガード取付構造Info
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- JPH0728441U JPH0728441U JP6159293U JP6159293U JPH0728441U JP H0728441 U JPH0728441 U JP H0728441U JP 6159293 U JP6159293 U JP 6159293U JP 6159293 U JP6159293 U JP 6159293U JP H0728441 U JPH0728441 U JP H0728441U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 壁に対する防水性を確保しつつ、バックガー
ドのメンテナンスが容易なキッチンバックガード取付構
造を提供する。 【構成】 カウンター21における壁10側の端部には、バ
ックガード30の下端部における壁10側の面と壁10の表面
との間に位置する板状の立ち上がり片25を設ける。吊り
戸棚40の壁10側下部には、バックガード30の上端部32を
呑み込ませるための欠設部41を設ける。バックガード30
は、その下端面31をカウンター21の壁10側端部に位置さ
せたときにその上端部32が前記欠設部41の上端よりも低
く、且つ吊り戸棚40の下面よりも高い位置となるように
する。壁10及びバックガード30には係合手段11,33を備
える。
ドのメンテナンスが容易なキッチンバックガード取付構
造を提供する。 【構成】 カウンター21における壁10側の端部には、バ
ックガード30の下端部における壁10側の面と壁10の表面
との間に位置する板状の立ち上がり片25を設ける。吊り
戸棚40の壁10側下部には、バックガード30の上端部32を
呑み込ませるための欠設部41を設ける。バックガード30
は、その下端面31をカウンター21の壁10側端部に位置さ
せたときにその上端部32が前記欠設部41の上端よりも低
く、且つ吊り戸棚40の下面よりも高い位置となるように
する。壁10及びバックガード30には係合手段11,33を備
える。
Description
【0001】
本考案は、キッチンバックガード取付構造、更に詳しくは、キッチンの壁に当 接させて使用する調理台のカウンターと、バックガードとの間隙部分に施される 取付構造に関するものである。
【0002】
従来のキッチンバックガード取付構造に関する技術について、図4を用いて説 明する。ここで、図4は、従来技術を示すための斜視図である。 従来、キッチンの壁50に当接させて使用する、調理台60の上面に備えられ たカウンター61における壁50側の端部と、そのカウンター61の上方であっ て、前記壁50に沿って設けられる板状のバックガード70との間隙部分の防水 構造については、以下のように形成されていた。
【0003】 即ち、カウンター61における壁50側の端部には、上方に向かって立ち上が るようにして一体に形成された水返し部62を備えており、その水返し部62の 上方に、バックガード70の下端面が位置するように固定し、隙間にはコーキン グ材71を施して壁50に対するキッチンからの防水を図るものであった。 バックガード70の固定によってなされる上記のような防水構造によれば、カ ウンター61からはね上がる水滴のほとんどは、水返し部62によってカウンタ ー61に戻され、水返し部62よりも高い所へはね上がった水滴については、バ ックガード70によって、キッチン61に戻され、水返し部62とバックガード 70との間隙には、コーキング材71が施されているため、そこから水が壁50 側に浸入することはなかった。
【0004】
しかし、上記した従来のキッチンバックガード取付構造では、以下に記すよう な問題点があった。 まず、バックガード70を取り外すことを想定せずに壁50に固定してしまう ため、バックガード70の清掃等のメンテナンスは、壁50に固定された状態で 行わなければならない。また、バックガード70の交換の必要がある場合には、 コーキング材71を取り除き、バックガード70を壁50から取り外した後に新 しいバックガード70を壁50に固定し、再びコーキング71を施さなければな らなかった。
【0005】 本考案が解決すべき課題は、壁に対する防水性を確保しつつ、バックガードの メンテナンスが容易なキッチンバックガード取付構造を提供することにある。
【0006】
本考案は、上記した課題を解決するためのものである。 請求項1記載のキッチンバックガード取付構造は、キッチンの壁(10)に当接さ せて使用する調理台(20)の上面に備えられた板状のカウンター(21)と、そのカウ ンター(21)の上方であって前記壁(10)に沿って設けられ下端面(31)をカウンター (21)の上面に当接させた板状のバックガード(30)と、調理台(20)の上方であって 壁(10)に固定される吊り戸棚(40)の下部とにおける壁(10)側の取付構造であって 、カウンター(21)における壁(10)側の端部には、バックガード(30)の下端部にお ける壁(10)側の面と壁(10)の表面との間に位置する板状の立ち上がり片(25)を設 け、吊り戸棚(40)の壁(10)側下部には、バックガード(30)の上端部(32)を呑み込 ませるための欠設部(41)を設け、バックガード(30)は、その下端面(31)をカウン ター(21)の壁(10)側端部に位置させたときにバックガード(30)の上端部(32)が前 記欠設部(41)の上端よりも低く、且つ吊り戸棚(40)の下面よりも高い位置となる ように設け、壁(10)及びバックガード(30)には、バックガード(30)の下端面(31) がカウンター(21)の上面に当接したときに係合するとともにバックガード(30)の 上端部(32)が欠設部(41)の上部に位置したときに係合を解除する係合手段(11,33 )を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作 用】 請求項1記載のキッチンバックガード取付構造は、以下のような手順で組み立 てられる。 まず、キッチンの壁(10)に調理台(20)を当接させる。そして、その調理台(20) の上面に備えられたカウンター(21)は、そのカウンター(21)と一体に形成された 立ち上がり片(25)を壁(10)に当接させる。
【0008】 調理台(20)の上方においては、吊り戸棚(40)を壁(10)に固定する。このとき、 吊り戸棚(40)の欠設部(41)は、壁(10)側の下部に位置している。 最後にキッチンの壁(10)におけるカウンター(21)の上方に、バックガード(30) を位置させ、一旦バックガード(30)の上端部(32)を吊り戸棚(40)の欠設部(41)に 呑み込ませ、続いて、バックガード(30)の下端面(31)における壁(10)側の面と壁 (10)の表面との間に立ち上がり片(25)が位置するように、係合手段(11,33)を係 合させてバックガード(30)を壁(10)に固定する。
【0009】 ここで、バックガード(30)の下端面(31)とカウンター(21)との間に水がかかっ たとしても、立ち上がり片(25)が存在するので、その水は、壁(10)に達すること はない。 バックガード(30)のメンテナンスを行いたい場合には、バックガード(30)の上 端部(32)が欠設部(41)の上部に位置するようにバックガード(30)を持ち上げて係 合手段(11,33)を解除し、壁(10)からバックガード(30)を取り外す。
【0010】
以下、本願考案を実施例及び図面に従って、更に詳しく説明する。 ここにおいて使用する図面は、図1乃至図3である。図1は、実施例の主要部 を示す斜視図である。図2は、本実施例におけるバックガードの取付状態を示す ための側面図である。図3は、本実施例におけるバックガードが固定された状態 を示す側面図である。
【0011】 まず、図1に基づいて説明する。 この図1は、キッチンの壁10に当接させて使用する調理台20の上面に備え られた板状のカウンター21における壁10側の端部と、そのカウンター21の 上方であって、前記壁10に沿って設けられ、下端面31をカウンター21の上 面に当接させた板状のバックガード30との間隙部分の防水構造を示している。
【0012】 上記カウンター21における壁10側の端部には、バックガード30の下端部 における壁10側の面と、壁10の表面との間に位置する板状の立ち上がり片2 5と、その立ち上がり片25の下端部から連続し、反壁10側に延設された埋め 込み片24とによって、垂直断面形状がL字形をなす防水片26をカウンター2 1と一体となるように形成している。
【0013】 上記のような構造にて防水構造を形成するには、まず、調理台20を壁10に 当接させる。 続いて、カウンター21における立ち上がり片25を壁10に当接させる。 最後に、バックガード30の下端面31をカウンター21の上面に当接させて 壁10に固定する。この固定手段については、後記する。
【0014】 このように形成されたキッチンバックガード防水構造によれば、カウンター2 1から水滴が飛び散っても、バックガード30により防水される。また、バック ガード30の下端面31と、カウンター21の上面との隙間から水が浸入したと しても、立ち上がり片25が壁10へ、その水が浸入することを防ぐ。 続いて、図2及び図3に基づいて、バックガード30の取付構造について説明 する。
【0015】 調理台20の上方には、壁10に固定される吊り戸棚40が設けられている。 そして、吊り戸棚40の壁10側の下部には、バックガード30の上端部32を 呑み込ませるための欠設部41を設けている。 その欠設部41と、バックガード30との関係は、以下のように形成されてい る。即ち、バックガード30は、その下端面31をカウンター21の壁10側端 部に位置させたときに、バックガード30の上端部32が、前記欠設部41の上 端よりも低く、且つ吊り戸棚40の下面よりも高い位置となるように形成されて いるのである。
【0016】 壁10及びバックガード30には、バックガード30の下端面31がカウンタ ー21の上面に接したときに係合するとともにバックガード30の上端部32が 欠設部41の上部に位置したときに係合を解除するような係合手段を備えている 。 即ち、垂直断面形状がクランク形をしたバックガード係合片11を、上方が開口 するように壁10に固定している。一方、バックガード30においては、下端面 31がカウンター21の上面に当接する位置において、前記バックガード係合片 11と係合するようなクランク形の壁係合片33を備えている。
【0017】 このようなバックガード係合片11と、壁係合片33とを係合させることによ り、バックガード30を壁10へ固定するのである。 このようなバックガードの取付構造を成している上記実施例によれば、バック ガード30の汚れに対しても、バックガード30を壁10から簡単に取り外すこ とができるため、汚れに対するメンテナンス及び交換は、極めて容易である。
【0018】 即ち、バックガード係合片11と壁係合片33との係合は、簡易に解除するこ とができる。そして、バックガード係合片11と壁係合片33との係合を解除す るためにバックガード30を上方に持ち上げたとしても、吊り戸棚40には欠設 部41が存在するので、バックガード30の上端部32がその欠設部41に入り 込むことができ、壁10からバックガード30を簡易に取り外せるのである。簡 易に取り外した後は、バックガード30の下端面31付近を清掃すればよく、バ ックガード30の汚れに対するメンテナンスを容易とするキッチンバックガード 防水構造となる。
【0019】 最後に、上記実施例のバリエーションについて説明する。 上記実施例では、壁10及びバックガード30に設けた係合手段としては、バ ックガード係合片11及び壁係合片33を採用したが、バックガード30の下端 面31がカウンター21の上面に接したときに係合するとともにバックガード3 0の上端部32が欠設部41の上部に位置したときに係合を解除するような係合 手段であれば、例えばワンタッチファスナーであっても良い。
【0020】 なお、上記実施例では、防水片26をカウンター21と一体となるように形成 しているとして説明したが、別体にて形成してもよい。
【0021】
請求項1記載のキッチンバックガード取付構造によれば、壁に対する防水性を 確保しつつ、バックガードのメンテナンスが容易なキッチンバックガード取付構 造を提供することができた。
【図1】実施例の主要部を示す斜視図である。
【図2】本実施例におけるバックガードの取付状態を示
すための側面図である。
すための側面図である。
【図3】本実施例におけるバックガードが固定された状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図4】従来技術を示すための斜視図である。
10 壁 11 バックガー
ド係合片 20 調理台 21 カウンター 24 埋め込み片 25 立ち上がり
片 26 防水片 30 バックガード 31 下端面 32 上端部 33 壁係合片 40 吊り戸棚 41 欠設部 50 壁 60 調理台 61 カウンター 62 水返し部 70 バックガード 71 コーキング
材
ド係合片 20 調理台 21 カウンター 24 埋め込み片 25 立ち上がり
片 26 防水片 30 バックガード 31 下端面 32 上端部 33 壁係合片 40 吊り戸棚 41 欠設部 50 壁 60 調理台 61 カウンター 62 水返し部 70 バックガード 71 コーキング
材
Claims (1)
- 【請求項1】 キッチンの壁に当接させて使用する調理
台の上面に備えられた板状のカウンターと、そのカウン
ターの上方であって前記壁に沿って設けられ下端面をカ
ウンターの上面に当接させた板状のバックガードと、調
理台の上方であって壁に固定される吊り戸棚の下部とに
おける壁側の取付構造であって、カウンターにおける壁
側の端部には、バックガードの下端部における壁側の面
と壁の表面との間に位置する板状の立ち上がり片を設
け、吊り戸棚の壁側下部には、バックガードの上端部を
呑み込ませるための欠設部を設け、バックガードは、そ
の下端面をカウンターの壁側端部に位置させたときにバ
ックガードの上端部が前記欠設部の上端よりも低く、且
つ吊り戸棚の下面よりも高い位置となるように設け、壁
及びバックガードには、バックガードの下端面がカウン
ターの上面に当接したときに係合するとともにバックガ
ードの上端部が欠設部の上部に位置したときに係合を解
除する係合手段を備えたことを特徴とするキッチンバッ
クガード取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6159293U JP2585327Y2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | キッチンバックガード取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6159293U JP2585327Y2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | キッチンバックガード取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728441U true JPH0728441U (ja) | 1995-05-30 |
| JP2585327Y2 JP2585327Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=13175580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6159293U Expired - Fee Related JP2585327Y2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | キッチンバックガード取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585327Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014054412A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Panasonic Corp | 収納家具装置及び収納家具後端の立壁構造 |
| JP2016209671A (ja) * | 2016-09-15 | 2016-12-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 収納家具装置 |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP6159293U patent/JP2585327Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014054412A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Panasonic Corp | 収納家具装置及び収納家具後端の立壁構造 |
| JP2016209671A (ja) * | 2016-09-15 | 2016-12-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 収納家具装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585327Y2 (ja) | 1998-11-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980813 |
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