JPH0728481Y2 - 石油燃焼器 - Google Patents

石油燃焼器

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JPH0728481Y2
JPH0728481Y2 JP5378289U JP5378289U JPH0728481Y2 JP H0728481 Y2 JPH0728481 Y2 JP H0728481Y2 JP 5378289 U JP5378289 U JP 5378289U JP 5378289 U JP5378289 U JP 5378289U JP H0728481 Y2 JPH0728481 Y2 JP H0728481Y2
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慎一 中村
祐弘 中尾
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は石油ストーブ等の石油燃焼器に関するものであ
る。
従来の技術 一般にこの種の石油ストーブは第3図に示すように、置
台101の上に、タンク保持金具102によって燃料タンク10
3を一定の隙間aを設けるようにして固定し、この燃料
タンク103に載置したバーナユニット内で灯芯(図示せ
ず)を上下させて燃焼を行なうようになっている。また
燃料タンク103にはカートリッジタンク105より燃料を供
給する構成になっている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、この形状のストーブは、カートリッジタ
ンク105の重量と燃料タンク103の重量を支えるため、タ
ンク保持金具102の大きさを燃料タンク全周を囲むよう
な大きな形状にし、なおかつ座屈を起こさないように板
厚も厚くして強度をもたせる必要があった。
本考案はこのような点に鑑みてなしたもので、材料節減
によるコストダウンを図るとともに、強度もより以上保
証できるようにすることを目的としたものである。
課題を解決するための手段 本考案は上記課題を解決するため、置台の一部に隆起部
を設けて、燃料タンクの最大荷重のかかるカートリッジ
タンク直下近傍を支持させると共に、タンク保持金具に
て、燃料タンクのバーナ部付近を支える構成としてあ
る。
作用 本考案は上記構成によってカートリッジタンク直下の上
下方向の重量を置台で直接受けることになり、燃料タン
クの器具内の沈み込みがなくなると共に、機器本体の輸
送途中での誤まった落下衝撃に対しても、タンク保持金
具が小形・薄板構成でも変形することがなく、製品の高
品質保証が可能となるとともに、タンク保持金具の小形
・薄板化で大巾な材料節減が図れる。
実施例 以下本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第2図において、1は置台で、この置台1の上にキャビ
ネット本体2を連結し、さらに天板3を締結して筐体4
を形成している。この筐体4内には燃焼筒5があり、灯
油気化ガスを燃焼させることで赤熱し、輻射熱及び対流
熱として屋内の暖房を行なう。
この燃焼筒5は第1図に示すドーナユニット6の上に載
置されており、このバーナユニット内には灯芯(図示せ
ず)があり、燃料タンク7内の灯油を吸い上げると共
に、置台1と燃料タンク7との間の空間aより燃焼用空
気を補給し、前記燃焼筒5にて燃焼を行なうわけであ
る。
なお燃料タンク7の前方を除いた後方側、すなわちバー
ナ部付近はタンク保持金具8で囲われ空気の流通がほと
んどない形状にしている。これは風が吹いた場合等に燃
焼筒の火炎が逆火して、器具が焼損することを防止する
ためである。さらにこのタンク保持金具8は燃料タンク
7の側面にビスで締結すると共に、燃料タンク7の巻締
め面下端を、タンク保持金具8の切り起こし部8aで何ヶ
所か保持して上下方向の動きをおさえている。またこの
タンク保持金具8は、置台にビスによる締結や咬〆によ
って固着してある。
ここで、燃料タンク7の一番重量がかかる部分は、カー
トリッジタンク9を挿入する部分であるが、この部分は
カートリッジタンク9のキャップ9aで油を置換させるた
め、下方向に油溜り部7aを設けてある。従来の石油燃焼
器ではこの部分を直接受けていなかったためにやむなく
タンク保持金具で、燃料タンクの油溜り部附近の巻き締
め部も受けるべく燃料タンクの全周を囲む形状にすると
か、あるいは別金具を用いて、燃料タンクを保持してい
たが、本考案では置台1の一部に隆起部1aを一体に絞り
出し形成し、この隆起部1aを燃料タンク7の油溜り部7a
底面に当接させてこれを支持するようにしている。した
がってタンク保持金具8は第1図に示す如く小さなもの
とすることができ、薄形化も図れる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、置台の一部に隆起部を形
成するという、比較的簡易な方法で、燃料タンクの保持
を確実かつ強固なものとすることが可能となり、カート
リッジタンクの出し入れによるくり返しでの、燃料タン
クの沈み込みや、機器完成品の輸送途中における異常落
下によるタンク保持金具の変形を防ぎ信頼性を向上させ
ることができるとともに、タンク保持金具自体の小形化
・薄板化が図れ、大巾な材料節減によるコストダウンが
図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における石油燃焼器の側面
図、第2図は同外観を示す斜視図、第3図は従来例を示
す側面図である。 1……置台、1a……隆起部、6……バーナ部、7……燃
料タンク、8……タンク保持金具、9……カートリッジ
タンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カートリッジタンクと、燃料タンクと、置
    台と、この置台に前記燃料タンクを一定の空間をおいて
    固定するタンク保持金具とを有し、かつ上記燃料タンク
    のカートリッジタンク挿着部近傍と対向する置台の一部
    に、上記カートリッジタンク挿着部近傍の燃料タンク底
    面に当接してこれを支持する隆起部を一体形成した石油
    燃焼器。
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