JPH07285114A - コンクリートブロックの製造方法 - Google Patents
コンクリートブロックの製造方法Info
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- JPH07285114A JPH07285114A JP6115824A JP11582494A JPH07285114A JP H07285114 A JPH07285114 A JP H07285114A JP 6115824 A JP6115824 A JP 6115824A JP 11582494 A JP11582494 A JP 11582494A JP H07285114 A JPH07285114 A JP H07285114A
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Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】表出面を自然石形状の凹凸と色彩に擬似した自
然環境に調和したコンクリートブロックの製造方法。 【構成】面パレットP上に自然石形状の凹凸部P−1を
設け、この凹凸部P−1上に適量のモルタルMを供給
し、振動と緩性体1の押圧で前記凹凸部上に均一厚みの
モルタル層M−1を形成し、コンクリートを供給して締
固めることによりモルタルをコンクリート内に浸透入さ
せて自然石形状の凹凸・色彩を形成したブロックを成形
し、養生硬化後ブロックの表出面に水溶性接着剤を含浸
させて乾燥硬化させるコンクリートブロックの構成。
然環境に調和したコンクリートブロックの製造方法。 【構成】面パレットP上に自然石形状の凹凸部P−1を
設け、この凹凸部P−1上に適量のモルタルMを供給
し、振動と緩性体1の押圧で前記凹凸部上に均一厚みの
モルタル層M−1を形成し、コンクリートを供給して締
固めることによりモルタルをコンクリート内に浸透入さ
せて自然石形状の凹凸・色彩を形成したブロックを成形
し、養生硬化後ブロックの表出面に水溶性接着剤を含浸
させて乾燥硬化させるコンクリートブロックの構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路擁壁、山間地の土
止め、河川の護岸、開発地の擁壁、公園の境界等を構築
する各種形状のコンクリートブロックの表出面を、自然
石形状と色彩に擬似現出したコンクリートブロックを使
用して構築し、自然環境に調和した新しい環境づくりを
形成する自然石の形状色彩に擬似した表出面のコンクリ
ートブロックの製造方法に関する。
止め、河川の護岸、開発地の擁壁、公園の境界等を構築
する各種形状のコンクリートブロックの表出面を、自然
石形状と色彩に擬似現出したコンクリートブロックを使
用して構築し、自然環境に調和した新しい環境づくりを
形成する自然石の形状色彩に擬似した表出面のコンクリ
ートブロックの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の小型或は大型コンクリートブロッ
クの表出面は凹凸滑面、或は小さい凹凸粗面で平凡なる
コンクリート色、白一色で環境景観には調和しない程遠
い表出面のコンクリートブロックが製造されていた。
クの表出面は凹凸滑面、或は小さい凹凸粗面で平凡なる
コンクリート色、白一色で環境景観には調和しない程遠
い表出面のコンクリートブロックが製造されていた。
【0003】この凹凸粗面を砂セメントに顔料を混合し
たモルタルを用いて表出面を成形しても、コンクリート
硬化後セメントアクが滲出流下し、表出面の染色も色褪
せして見苦しい状態の表出面となる。
たモルタルを用いて表出面を成形しても、コンクリート
硬化後セメントアクが滲出流下し、表出面の染色も色褪
せして見苦しい状態の表出面となる。
【0004】更に表出面は吸水性が大で劣化が激しく耐
久性に欠け、凍害による表出面のモルタル層は剥離現象
が生じて破損する等の欠点を有し、成形においては面パ
レットへのモルタル盛付けに手数と手間の掛る人手作業
を必要としていた。
久性に欠け、凍害による表出面のモルタル層は剥離現象
が生じて破損する等の欠点を有し、成形においては面パ
レットへのモルタル盛付けに手数と手間の掛る人手作業
を必要としていた。
【0005】又近年盛んに開発されつつある自然石を表
出面に表出するコンクリートブロックが開発生産されて
いるが、表面に表出する自然石の集荷はなかなか思わし
くなく高価となり、従って輸入に頼らなければならない
のが現状である一方、石材の形状、大小の選別、更にブ
ロック表出面に表出するための面パレットへの自然石を
配置する作業、目地形成の成形手段、硬化後の目地材処
理等非常に手数と手間の掛る作業工程を必要とするので
製品コストも必然的に高価となる問題点を有している。
出面に表出するコンクリートブロックが開発生産されて
いるが、表面に表出する自然石の集荷はなかなか思わし
くなく高価となり、従って輸入に頼らなければならない
のが現状である一方、石材の形状、大小の選別、更にブ
ロック表出面に表出するための面パレットへの自然石を
配置する作業、目地形成の成形手段、硬化後の目地材処
理等非常に手数と手間の掛る作業工程を必要とするので
製品コストも必然的に高価となる問題点を有している。
【0006】又製品化してから硬化したコンクリート中
から埋入されている自然石が抜け出し脱落するため製品
価値が低下する結果となる欠点も有し、構築積工に当っ
ては自然石が埋入されているブロックは重量も相当重く
構築積工にも問題点を有していた。
から埋入されている自然石が抜け出し脱落するため製品
価値が低下する結果となる欠点も有し、構築積工に当っ
ては自然石が埋入されているブロックは重量も相当重く
構築積工にも問題点を有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は土木用に用い
る各種形状の即時脱型で製造する小形コンクリートブロ
ック、或は型枠に軟状コンクリートを流し込み成形する
大形コンクリートブロックの表出面を自然石を用いず、
自然石形状と色彩を有するコンクリート表出面に成形
し、環境景観に調和するコンクリートブロック表出面層
を細密度層に成形するため最小限の適応量のモルタルを
自然石形状に見合う凹凸山谷状に形成した面パレットに
供給し、上方からゴム或はプラスチック等の緩性体の押
圧と振動で均一厚みにモルタル層を形成し、この均一厚
みのモルタル層をコンクリートと一体に締固め、成形時
コンクリート層中にモルタルを浸透入させてモルタルの
浸透したコンクリート層を細密度に成形し、表出面の強
度を増大させブロック表出面にはモルタル層が皆無で、
表出面からの吸水浸透はなく耐候性が増大し、汚れを防
ぎ表出面の美麗を保持し、凍害、衝撃等に強い作用効果
を発揮するコンクリートブロックの製造方法を提供する
ものである。
る各種形状の即時脱型で製造する小形コンクリートブロ
ック、或は型枠に軟状コンクリートを流し込み成形する
大形コンクリートブロックの表出面を自然石を用いず、
自然石形状と色彩を有するコンクリート表出面に成形
し、環境景観に調和するコンクリートブロック表出面層
を細密度層に成形するため最小限の適応量のモルタルを
自然石形状に見合う凹凸山谷状に形成した面パレットに
供給し、上方からゴム或はプラスチック等の緩性体の押
圧と振動で均一厚みにモルタル層を形成し、この均一厚
みのモルタル層をコンクリートと一体に締固め、成形時
コンクリート層中にモルタルを浸透入させてモルタルの
浸透したコンクリート層を細密度に成形し、表出面の強
度を増大させブロック表出面にはモルタル層が皆無で、
表出面からの吸水浸透はなく耐候性が増大し、汚れを防
ぎ表出面の美麗を保持し、凍害、衝撃等に強い作用効果
を発揮するコンクリートブロックの製造方法を提供する
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は前述の従来の
問題点および欠点を解決し、硬練コンクリートにより即
時脱型で成形する取扱易い小型コンクリートブロック或
は型枠に軟状コンクリートを流し込み成形する大形コン
クリートブロックの表出面を環境景観に調和する自然石
形状に形成したブロック表出面を成形するもので、型
板、即ち面パレットに従来から用いていた流動性大の練
りモルタルより僅かに硬目の砂、セメント配合の練りモ
ルタル、或は砂、セメント配合に表出面を染色する顔料
を加えた練りモルタル、又は砂、セメント配合に樹脂接
着剤液の適量を加えた練りモルタル更にはガラス粉を配
合した練りモルタル等適応する練りモルタルの適量を自
然石形状の凹凸山谷状の面パレットに供給し、その上方
より押圧板下面に張着したゴム、合成樹脂等の柔軟緩性
体の伸縮変形自在の押圧で面パレットの凹凸山谷形状全
面に均一厚みのモルタル層を形成する。
問題点および欠点を解決し、硬練コンクリートにより即
時脱型で成形する取扱易い小型コンクリートブロック或
は型枠に軟状コンクリートを流し込み成形する大形コン
クリートブロックの表出面を環境景観に調和する自然石
形状に形成したブロック表出面を成形するもので、型
板、即ち面パレットに従来から用いていた流動性大の練
りモルタルより僅かに硬目の砂、セメント配合の練りモ
ルタル、或は砂、セメント配合に表出面を染色する顔料
を加えた練りモルタル、又は砂、セメント配合に樹脂接
着剤液の適量を加えた練りモルタル更にはガラス粉を配
合した練りモルタル等適応する練りモルタルの適量を自
然石形状の凹凸山谷状の面パレットに供給し、その上方
より押圧板下面に張着したゴム、合成樹脂等の柔軟緩性
体の伸縮変形自在の押圧で面パレットの凹凸山谷形状全
面に均一厚みのモルタル層を形成する。
【0009】先に出願人が開示した左右に分割開閉して
組成脱型する二重構造式型枠(特願平5−825385
号参照)或は二重構造式の一体型枠で側面水平移動して
下方に脱型する型枠に前記面パレットに均一厚みにモル
タル層を形成した面パレットを型枠内底部に配して上方
よりコンクリートを供給し、型枠振動と上方からの押圧
及び面パレット底面よりの独立した振動を与えて、面パ
レット上のモルタルをコンクリート層中に浸透入させて
表出面部のコンクリート層を細密度に締固め成形し、型
枠を左右に開いて脱型し成形したブロックを機外に搬出
する。
組成脱型する二重構造式型枠(特願平5−825385
号参照)或は二重構造式の一体型枠で側面水平移動して
下方に脱型する型枠に前記面パレットに均一厚みにモル
タル層を形成した面パレットを型枠内底部に配して上方
よりコンクリートを供給し、型枠振動と上方からの押圧
及び面パレット底面よりの独立した振動を与えて、面パ
レット上のモルタルをコンクリート層中に浸透入させて
表出面部のコンクリート層を細密度に締固め成形し、型
枠を左右に開いて脱型し成形したブロックを機外に搬出
する。
【0010】又、反転形式の型枠に適用する場合は型枠
を反転して表出面を上向きにして給材し、上方より弯曲
形のプレス板を下降して給材したコンクリート上面を一
旦プレスして安定させ、その上にモルタル層を形成した
面パレットを反転して被せ、上方よりプレス板に振動を
与えながら押圧して面パレット内のモルタルをコンクリ
ート層中に浸透入させて表出コンクリート層を細密度に
成形し、面パレットを押止して型枠を反転して面パレッ
ト付きで下方に即時脱型する。
を反転して表出面を上向きにして給材し、上方より弯曲
形のプレス板を下降して給材したコンクリート上面を一
旦プレスして安定させ、その上にモルタル層を形成した
面パレットを反転して被せ、上方よりプレス板に振動を
与えながら押圧して面パレット内のモルタルをコンクリ
ート層中に浸透入させて表出コンクリート層を細密度に
成形し、面パレットを押止して型枠を反転して面パレッ
ト付きで下方に即時脱型する。
【0011】更に流し込みの大形コンクリートブロック
を成形する型枠装置では、四方向の側面型枠板は底部を
基点として起伏する型枠で、その内底には大形自然石形
状に形成した凹凸山谷形状の表出面を成形する型板、即
ち面パレットを型枠底部に配し、その面パレットに従来
の練りより僅か硬目の練りモルタルの適量を投入し、モ
ルタル上面をプレス板に貼着した伸縮自在の緩性体に振
動を与えながらの押圧で面パレットの凹凸山谷形状全面
にほぼ均一厚みにモルタル層を形成し、その上から軟練
り状コンクリートを投入して面パレット底面より振動を
与えて投入コンクリート層中にモルタルを浸透させると
共に気泡を脱出させて締固め成形し、型枠と共に熱養生
室に搬送する。
を成形する型枠装置では、四方向の側面型枠板は底部を
基点として起伏する型枠で、その内底には大形自然石形
状に形成した凹凸山谷形状の表出面を成形する型板、即
ち面パレットを型枠底部に配し、その面パレットに従来
の練りより僅か硬目の練りモルタルの適量を投入し、モ
ルタル上面をプレス板に貼着した伸縮自在の緩性体に振
動を与えながらの押圧で面パレットの凹凸山谷形状全面
にほぼ均一厚みにモルタル層を形成し、その上から軟練
り状コンクリートを投入して面パレット底面より振動を
与えて投入コンクリート層中にモルタルを浸透させると
共に気泡を脱出させて締固め成形し、型枠と共に熱養生
室に搬送する。
【0012】即時脱型による小形ブロック及び成形後型
枠と共に養生する流し込みによる大形ブロックは共に養
生工程を終了すると面パレットを剥離して、ブロックを
取出し硬化乾燥しているブロックの表出面を別に配置し
たタンク内に樹脂接着剤液を入れて、この液中にスポン
ジシートを沈設してスポンジシートに樹脂接着剤液を含
浸させた上にブロックの表出面を向けて載置し、ブロッ
ク表出面に樹脂接着剤液を吸収浸透させ、しかる後にこ
のブロックを取出して所定場所に移して野積み乾燥させ
る。
枠と共に養生する流し込みによる大形ブロックは共に養
生工程を終了すると面パレットを剥離して、ブロックを
取出し硬化乾燥しているブロックの表出面を別に配置し
たタンク内に樹脂接着剤液を入れて、この液中にスポン
ジシートを沈設してスポンジシートに樹脂接着剤液を含
浸させた上にブロックの表出面を向けて載置し、ブロッ
ク表出面に樹脂接着剤液を吸収浸透させ、しかる後にこ
のブロックを取出して所定場所に移して野積み乾燥させ
る。
【0013】このブロック表出層中への接着剤液の浸透
はコンクリート層からのセメントアクとか色褪せを防止
し、コンクリートの劣化を防ぎ、更にコンクリート表出
面層を強力化することによって、凍害、衝撃による表面
破損はない。
はコンクリート層からのセメントアクとか色褪せを防止
し、コンクリートの劣化を防ぎ、更にコンクリート表出
面層を強力化することによって、凍害、衝撃による表面
破損はない。
【0014】
【作用】本発明によれば、前記したようにコンクリート
ブロックの表出面を自然石形状の凹凸山谷状の粗面にな
るように形成した面パレット凹部に砂、セメント、モル
タル、或は水溶性樹脂接着剤液及び硝子の砂粒等を配合
した砂・セメント・モルタル、砂・セメントに任意色彩
顔料を配合したモルタル等いずれかの練りモルタルの定
量を供給し、そのモルタル上面より伸縮自在の緩性体に
よっての押圧と微振動で面パレットの凹凸粗面全体に均
一厚みのモルタルを層積処理した面パレットを用いて各
種のブロックを形成する。
ブロックの表出面を自然石形状の凹凸山谷状の粗面にな
るように形成した面パレット凹部に砂、セメント、モル
タル、或は水溶性樹脂接着剤液及び硝子の砂粒等を配合
した砂・セメント・モルタル、砂・セメントに任意色彩
顔料を配合したモルタル等いずれかの練りモルタルの定
量を供給し、そのモルタル上面より伸縮自在の緩性体に
よっての押圧と微振動で面パレットの凹凸粗面全体に均
一厚みのモルタルを層積処理した面パレットを用いて各
種のブロックを形成する。
【0015】そして養生終了後面パレットを剥離し、用
意してある樹脂接着剤液タンク底面に敷設してある接着
剤液を含有したスポンジシート上にブロック表出面を向
けて置載し乾燥硬化しているコンクリート層中に接着剤
液を浸透させて表出面の強度を増大すると共に表出面が
美麗で吸水汚れを防止し、表出面の美麗を図り凍害、衝
撃にも対応できる表出面を現出することができる。従っ
て表出面の凍害により剥離破損は皆無である。更に本発
明によるコンクリートブロック表出面を成形する方法は
全く手数、手間を省き、更に簡単な成形方法は他に見ら
れない作業上の効果を発揮する。
意してある樹脂接着剤液タンク底面に敷設してある接着
剤液を含有したスポンジシート上にブロック表出面を向
けて置載し乾燥硬化しているコンクリート層中に接着剤
液を浸透させて表出面の強度を増大すると共に表出面が
美麗で吸水汚れを防止し、表出面の美麗を図り凍害、衝
撃にも対応できる表出面を現出することができる。従っ
て表出面の凍害により剥離破損は皆無である。更に本発
明によるコンクリートブロック表出面を成形する方法は
全く手数、手間を省き、更に簡単な成形方法は他に見ら
れない作業上の効果を発揮する。
【0016】この発明の主たる特徴は、 (イ)自然石形の凹凸山谷形状の面パレットに最少限の
練りモルタルを使用して、このモルタルを均一厚みの層
として形成することを第1の特徴とする技術構成。 (ロ)このモルタル層を形成した面パレットにより、コ
ンクリートと一体に締固め、成形時にモルタル層をコン
クリート層中に浸透入させてブロック表面のコンクリー
ト層を強力化再密度化して成形することを第2の特徴と
する技術構成とし、 (ハ)さらに第3の特徴は養生終了後面パレットを剥離
して水溶性樹脂接着剤をコンクリートブロック表出面層
に浸透して強度と耐候性を高める技術構成である。
練りモルタルを使用して、このモルタルを均一厚みの層
として形成することを第1の特徴とする技術構成。 (ロ)このモルタル層を形成した面パレットにより、コ
ンクリートと一体に締固め、成形時にモルタル層をコン
クリート層中に浸透入させてブロック表面のコンクリー
ト層を強力化再密度化して成形することを第2の特徴と
する技術構成とし、 (ハ)さらに第3の特徴は養生終了後面パレットを剥離
して水溶性樹脂接着剤をコンクリートブロック表出面層
に浸透して強度と耐候性を高める技術構成である。
【0017】
【実施例】添付図面により本発明方法の実施例を説明す
る。図において、図1乃至図6は即時脱型方式で成形す
る小形のブロック成形用の面パレットPの処理方法を示
す実施例図であり、図7、図8はこの面パレットPを使
用した型枠による成形方法の一例を示す実施例図であ
る。また図9、図10は流し込み成形による大形コンク
リートブロックの成形方法を示す実施例図である。さら
に図11、図12は成形後の表出面の処理方法を示す実
施例図をそれぞれ示す。
る。図において、図1乃至図6は即時脱型方式で成形す
る小形のブロック成形用の面パレットPの処理方法を示
す実施例図であり、図7、図8はこの面パレットPを使
用した型枠による成形方法の一例を示す実施例図であ
る。また図9、図10は流し込み成形による大形コンク
リートブロックの成形方法を示す実施例図である。さら
に図11、図12は成形後の表出面の処理方法を示す実
施例図をそれぞれ示す。
【0018】図1はコンクリートブロックの表出面を自
然石形状に擬似した表出面に成形する面パレット(型
板)Pにモルタル貯溜ホッパーFより撹拌羽根(7)に
よって常時撹拌されているモルタルMの定量を押出しピ
ストン(2)で供給する正面断面図を示している。した
がって面パレットPの底面には自然石形状の凹凸山谷形
状P−1が形成されている。図中の符号(3)はピスト
ン杆であり、(4)はシリンダー筒を示し、(5)は蓋
を示していてモルタルMの流下を防止する。また(8)
は面パレットPを貯積庫からホッパーFを経て成形機に
移送するためのコンベアーを示している。図2は図1の
側面図である。
然石形状に擬似した表出面に成形する面パレット(型
板)Pにモルタル貯溜ホッパーFより撹拌羽根(7)に
よって常時撹拌されているモルタルMの定量を押出しピ
ストン(2)で供給する正面断面図を示している。した
がって面パレットPの底面には自然石形状の凹凸山谷形
状P−1が形成されている。図中の符号(3)はピスト
ン杆であり、(4)はシリンダー筒を示し、(5)は蓋
を示していてモルタルMの流下を防止する。また(8)
は面パレットPを貯積庫からホッパーFを経て成形機に
移送するためのコンベアーを示している。図2は図1の
側面図である。
【0019】本発明に使用する練りモルタルMは従来の
流動性大のスランプの多いモルタルより僅か硬めの練り
モルタルで、その配合は従来通りの砂セメント配合のモ
ルタル或は砂、セメントに顔料を配合のモルタル、凹凸
山谷形状の深くて激しい面パレットの場合は水溶性接着
剤液を僅か配合した砂、セメントに硝子の粉粒、適量を
配合した練りモルタルを用いる。(以下モルタルと言
う。)
流動性大のスランプの多いモルタルより僅か硬めの練り
モルタルで、その配合は従来通りの砂セメント配合のモ
ルタル或は砂、セメントに顔料を配合のモルタル、凹凸
山谷形状の深くて激しい面パレットの場合は水溶性接着
剤液を僅か配合した砂、セメントに硝子の粉粒、適量を
配合した練りモルタルを用いる。(以下モルタルと言
う。)
【0020】図3は面パレットPに図1で示す面パレッ
トの底面の形状P−1に応じて任意に配合したモルタル
Mを供給した上面から伸縮自在の緩性体(1)よりなる
押圧機を所定の位置まで下降させて、緩性体(1)の振
動と押圧で供給したモルタルMを面パレットPの凹凸山
谷形状面P−1に均一厚みにモルタル層M−1を層積す
る正面断面図を示している。即ち凹凸山谷形状面P−1
と緩性体(1)との空間にモルタルが侵入して均一厚み
のモルタル層M−1が面パレットの底面の凹凸形状面P
−1に形成される。図4は図3の側面図である。図中の
符号(10)は振動機(11)は防振ゴム、(12)は
緩性体(1)を上下動するシリンダー、(13)はシリ
ンダー(12)の上下を正確にするための案内軸であ
る。
トの底面の形状P−1に応じて任意に配合したモルタル
Mを供給した上面から伸縮自在の緩性体(1)よりなる
押圧機を所定の位置まで下降させて、緩性体(1)の振
動と押圧で供給したモルタルMを面パレットPの凹凸山
谷形状面P−1に均一厚みにモルタル層M−1を層積す
る正面断面図を示している。即ち凹凸山谷形状面P−1
と緩性体(1)との空間にモルタルが侵入して均一厚み
のモルタル層M−1が面パレットの底面の凹凸形状面P
−1に形成される。図4は図3の側面図である。図中の
符号(10)は振動機(11)は防振ゴム、(12)は
緩性体(1)を上下動するシリンダー、(13)はシリ
ンダー(12)の上下を正確にするための案内軸であ
る。
【0021】図5および図6は、機械的なモルタルMの
供給手段を用いずに手動式で行う簡単な方法を示す実施
例図であって、図5において、面パレットP底面の凹凸
山谷形状面P−1にモルタルMを供給した状態図であ
り、図6はこの面パレットPを振動台(17)上に載置
し底面から振動機(10)によって振動を与えながら手
動で緩性体(1)を押圧して面パレット上の凹凸山谷形
状面P−1に均一厚みのモルタル層M−1を層積する。
図中の符号(11)は防振ゴム、(14)は機台、(1
8)は移動防止片、(19)は押圧緩性体(1)の把手
を示す。
供給手段を用いずに手動式で行う簡単な方法を示す実施
例図であって、図5において、面パレットP底面の凹凸
山谷形状面P−1にモルタルMを供給した状態図であ
り、図6はこの面パレットPを振動台(17)上に載置
し底面から振動機(10)によって振動を与えながら手
動で緩性体(1)を押圧して面パレット上の凹凸山谷形
状面P−1に均一厚みのモルタル層M−1を層積する。
図中の符号(11)は防振ゴム、(14)は機台、(1
8)は移動防止片、(19)は押圧緩性体(1)の把手
を示す。
【0022】図7および図8は型枠装置を示すもので、
図7は左右に開閉する分割二重構造型枠(20),(2
0)の正面断面図でブロック表出面を自然石形状に成形
する面パレットPに均等厚みのモルタルM−1を層積し
た処理済面パレットPを左右に開閉して一体に組成する
二重構造分割型枠(20),(20)の内底部に配し
て、或は一体形の二重構造型枠内底部に配し(図示な
し)、上方より硬練りコンクリートを投入し型枠振動機
(23)による振動と面パレット底面から独立した振動
機(24)による別振動を与えて面パレットに層積した
モルタルM−1をコンクリートC層深く浸透入させてコ
ンクリート層を細密度化し上方からのプレス板(26)
の押圧によりコンクリートブロックを締固め成形し、成
形が終了すると分割型枠(20),(20)は左右に開
いて即時脱型し、面パレット底面から成形したブロック
Bをエレベーター装置(25)によって押上げ体(2
2)を介して上方に押上げて機外に搬出杆で搬出し養生
に移送する。又一体型枠の場合は図示していないが従来
のように下方に脱型して養生に移送する。
図7は左右に開閉する分割二重構造型枠(20),(2
0)の正面断面図でブロック表出面を自然石形状に成形
する面パレットPに均等厚みのモルタルM−1を層積し
た処理済面パレットPを左右に開閉して一体に組成する
二重構造分割型枠(20),(20)の内底部に配し
て、或は一体形の二重構造型枠内底部に配し(図示な
し)、上方より硬練りコンクリートを投入し型枠振動機
(23)による振動と面パレット底面から独立した振動
機(24)による別振動を与えて面パレットに層積した
モルタルM−1をコンクリートC層深く浸透入させてコ
ンクリート層を細密度化し上方からのプレス板(26)
の押圧によりコンクリートブロックを締固め成形し、成
形が終了すると分割型枠(20),(20)は左右に開
いて即時脱型し、面パレット底面から成形したブロック
Bをエレベーター装置(25)によって押上げ体(2
2)を介して上方に押上げて機外に搬出杆で搬出し養生
に移送する。又一体型枠の場合は図示していないが従来
のように下方に脱型して養生に移送する。
【0023】図8は二重構造式で型枠(27)を軸(2
9)によって矢印のように正転反転してブロックを成形
する反転式型枠の正面断面図で、表出面を上向きにして
定量のコンクリートCを給材し上方よりプレス板(3
0)をシリンダー(32)によって下降して型枠(2
7)内のコンクリートCを型枠に振動を与えながら一次
締固めを行い一次締固めたコンクリート上面に面パレッ
トPにモルタルM−1を均一厚みに層積した面パレット
を反転して被せプレス板(30)を下降して面パレット
上をプレス板に振動機(10)によって独立振動を与え
ながら押圧すると共に型枠にも型枠振動機(23)によ
って振動を与えて面パレット内の層積モルタルM−1を
コンクリートC中に浸透入混合させて、コンクリート層
を細密度に成形し、図示していないが面パレットを押止
めして、型枠を反転し成形したブロックを面パレットP
を下向きにして型枠を下方に即時脱型する。図示のよう
にプレス板(30)は面パレットPが覆せ易いように下
面を弯曲面とすることによって取扱いがよい。
9)によって矢印のように正転反転してブロックを成形
する反転式型枠の正面断面図で、表出面を上向きにして
定量のコンクリートCを給材し上方よりプレス板(3
0)をシリンダー(32)によって下降して型枠(2
7)内のコンクリートCを型枠に振動を与えながら一次
締固めを行い一次締固めたコンクリート上面に面パレッ
トPにモルタルM−1を均一厚みに層積した面パレット
を反転して被せプレス板(30)を下降して面パレット
上をプレス板に振動機(10)によって独立振動を与え
ながら押圧すると共に型枠にも型枠振動機(23)によ
って振動を与えて面パレット内の層積モルタルM−1を
コンクリートC中に浸透入混合させて、コンクリート層
を細密度に成形し、図示していないが面パレットを押止
めして、型枠を反転し成形したブロックを面パレットP
を下向きにして型枠を下方に即時脱型する。図示のよう
にプレス板(30)は面パレットPが覆せ易いように下
面を弯曲面とすることによって取扱いがよい。
【0024】次に図9および図10で軟状コンクリート
を型枠に流し込み大形コンクリートブロックを成形する
成形工程を説明する。実施例第9図は四方向の側面型枠
板(34)が起伏する軟状コンクリートにより大形製品
を成形する型枠内底部に表出面を自然石形状の凹凸山谷
形状にブロック表出面P−1に適応数形成した面パレッ
トPを配して型枠を組成し面パレットP上に定量モルタ
ルMを供給し上方より面パレット上の凹凸山谷形状P−
1に対応する伸縮自在の軟質緩性体(1)の振動押圧で
面パレット形状に添って大体均一厚みにモルタルの層積
を形成する正面断面図を示している。図中符号(10)
は緩性体(1)の振動機(12)は上下動シリンダー、
(11)は防振ゴムである。
を型枠に流し込み大形コンクリートブロックを成形する
成形工程を説明する。実施例第9図は四方向の側面型枠
板(34)が起伏する軟状コンクリートにより大形製品
を成形する型枠内底部に表出面を自然石形状の凹凸山谷
形状にブロック表出面P−1に適応数形成した面パレッ
トPを配して型枠を組成し面パレットP上に定量モルタ
ルMを供給し上方より面パレット上の凹凸山谷形状P−
1に対応する伸縮自在の軟質緩性体(1)の振動押圧で
面パレット形状に添って大体均一厚みにモルタルの層積
を形成する正面断面図を示している。図中符号(10)
は緩性体(1)の振動機(12)は上下動シリンダー、
(11)は防振ゴムである。
【0025】図10は前述の図9において型枠内底部に
配した面パレット形状P−1に添ってモルタルを均一厚
み層M−1に形成処理した上方より軟状コンクリートを
投入供給すると共に面パレット底面及び型枠に振動を与
える一振動で面パレット底面には別の独立した上下動振
動が与えられて投入コンクリートと面パレットに形成し
たモルタル層M−1を加振によりコンクリート層中に浸
透入させてブロック表出面を任意の色彩と細密度に成形
する正面断面図である。図中の符号(14)は機枠(1
1)は防振ゴム、(10)は型枠振動機である。Fはホ
ッパーを示している。またこの型枠振動機(10)の振
動は振動台(17)上に型枠底板(35)上に置かれて
いる面パレット置載台(15)の突出部(36)が振動
板(17)に当接しているため面パレットPに上下振動
が有効に伝達される。
配した面パレット形状P−1に添ってモルタルを均一厚
み層M−1に形成処理した上方より軟状コンクリートを
投入供給すると共に面パレット底面及び型枠に振動を与
える一振動で面パレット底面には別の独立した上下動振
動が与えられて投入コンクリートと面パレットに形成し
たモルタル層M−1を加振によりコンクリート層中に浸
透入させてブロック表出面を任意の色彩と細密度に成形
する正面断面図である。図中の符号(14)は機枠(1
1)は防振ゴム、(10)は型枠振動機である。Fはホ
ッパーを示している。またこの型枠振動機(10)の振
動は振動台(17)上に型枠底板(35)上に置かれて
いる面パレット置載台(15)の突出部(36)が振動
板(17)に当接しているため面パレットPに上下振動
が有効に伝達される。
【0026】次に図11および図12の実施例を説明す
る。硬練りコンクリートにより即時脱型方式で成形した
コンクリートブロックB、軟状コンクリートにより流し
込み方式で成形した大形コンクリートブロックは養生が
終了すると、表出面を成形する面パレットPを剥離し、
それぞれ所定の場所にリフト(49)にて表出面を下向
きにして搬送する時適所に備えてある樹脂接着剤液を収
容するタンク(46)の内底に適宜厚みのスポンジシー
ト(48)を敷設し、そのスホンジシートの厚みのほぼ
2分の1位置程度まで接着剤液を入れてスポンジシート
(48)に接着剤液を含有させた上にコンクリートブロ
ックの表出面を置載して自然石形状の凹凸山谷状表出面
のコンクリート層中に接着剤液を浸透させて再度リフト
(49)の挟持装置により挟持して上昇時スポンジシー
トの吸収作用によりブロック表出面の余剰接着剤液の水
滴はスポンジシート(48)により吸収されてコンクリ
ート表出面は均一の接着剤液塗布面となる。
る。硬練りコンクリートにより即時脱型方式で成形した
コンクリートブロックB、軟状コンクリートにより流し
込み方式で成形した大形コンクリートブロックは養生が
終了すると、表出面を成形する面パレットPを剥離し、
それぞれ所定の場所にリフト(49)にて表出面を下向
きにして搬送する時適所に備えてある樹脂接着剤液を収
容するタンク(46)の内底に適宜厚みのスポンジシー
ト(48)を敷設し、そのスホンジシートの厚みのほぼ
2分の1位置程度まで接着剤液を入れてスポンジシート
(48)に接着剤液を含有させた上にコンクリートブロ
ックの表出面を置載して自然石形状の凹凸山谷状表出面
のコンクリート層中に接着剤液を浸透させて再度リフト
(49)の挟持装置により挟持して上昇時スポンジシー
トの吸収作用によりブロック表出面の余剰接着剤液の水
滴はスポンジシート(48)により吸収されてコンクリ
ート表出面は均一の接着剤液塗布面となる。
【0027】このコンクリートブロックの表出凹凸山谷
形状のコンクリート層中への接着剤液の浸透はコンクリ
ート層深く浸透して表出面コンクリートは強固となり耐
候性が抜群で表出面からの吸水はなく汚れを防ぐため美
麗で更に凍害や衝撃による表出面の剥離とか欠けはなく
表出面を染色した場合は色褪せとか表出面からのセメン
トアクの滲出しない自然石形状の表出面となりこの表面
保護処理は抜群の作用効果を奏する。図11、図12は
コンクリートブロックを即時脱型方式で成形した小形の
ブロックBの実施例説明であるが流し込み方式で成形し
た大形ブロックも同様工程で表出面層に接着剤液を浸透
させるため図示は省略する。
形状のコンクリート層中への接着剤液の浸透はコンクリ
ート層深く浸透して表出面コンクリートは強固となり耐
候性が抜群で表出面からの吸水はなく汚れを防ぐため美
麗で更に凍害や衝撃による表出面の剥離とか欠けはなく
表出面を染色した場合は色褪せとか表出面からのセメン
トアクの滲出しない自然石形状の表出面となりこの表面
保護処理は抜群の作用効果を奏する。図11、図12は
コンクリートブロックを即時脱型方式で成形した小形の
ブロックBの実施例説明であるが流し込み方式で成形し
た大形ブロックも同様工程で表出面層に接着剤液を浸透
させるため図示は省略する。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば前記したように、最小限
度量のモルタルを面パレットに供給し、上方よりゴム、
合成樹脂等の押圧緩性体の変形自在の押圧と振動で複雑
な凹凸粗面に均一厚みのモルタル層を形成することがで
きる。
度量のモルタルを面パレットに供給し、上方よりゴム、
合成樹脂等の押圧緩性体の変形自在の押圧と振動で複雑
な凹凸粗面に均一厚みのモルタル層を形成することがで
きる。
【0029】そして本発明は如何なる凹凸山谷形状に
も、モルタル層を均一厚みに層積でき、その面パレット
を用いてコンクリートブロックを成形する成形工程は面
パレット内に層積したモルタルが底面からの独立した振
動でコンクリート層中に深く浸透して表出面は細密度に
締固め成形すると共に表出面は美麗でモルタル層の介在
はないコンクリートブロックが成形される。
も、モルタル層を均一厚みに層積でき、その面パレット
を用いてコンクリートブロックを成形する成形工程は面
パレット内に層積したモルタルが底面からの独立した振
動でコンクリート層中に深く浸透して表出面は細密度に
締固め成形すると共に表出面は美麗でモルタル層の介在
はないコンクリートブロックが成形される。
【0030】そして更に養生してコンクリートが硬化し
た表出面層に水溶性樹脂接着剤液を深く浸透させて細密
度に締固め成形したコンクリート表出面層を更に強力化
すると共に耐候性を高めコンクリート表出面からは水は
吸収しないのでセメントアクの滲出なく顔料による表出
面の染色も天候に左右されず色褪せすることは全くない
という優れた効果を発揮する。
た表出面層に水溶性樹脂接着剤液を深く浸透させて細密
度に締固め成形したコンクリート表出面層を更に強力化
すると共に耐候性を高めコンクリート表出面からは水は
吸収しないのでセメントアクの滲出なく顔料による表出
面の染色も天候に左右されず色褪せすることは全くない
という優れた効果を発揮する。
【0031】更にブロック表出面の強度が高強度のコン
クリートブロックを構築条件により必要の場合は前記の
如く砂、セメント配合に硝子の細砂状粉末を配合した練
りモルタルを用いることで表出面のコンクリート層を強
力化したコンクリートブロックが得られる。
クリートブロックを構築条件により必要の場合は前記の
如く砂、セメント配合に硝子の細砂状粉末を配合した練
りモルタルを用いることで表出面のコンクリート層を強
力化したコンクリートブロックが得られる。
【0032】このように本発明は凹凸粗面形状の面パレ
ットに最少限度量のモルタルを均一厚みに層積形成する
技術構成および形成したモルタルをコンクリート層中に
浸透させて表出面のコンクリート層を細密度化し強力表
出コンクリート層に成形する技術構成、さらにコンクリ
ート表出面層を接着剤液の浸透入で強力化して耐候性を
高め汚れを防ぐ技術構成の3つを特徴とする成形方法に
より製造されたコンクリートブロックは環境破壊を良化
すると共に環境景観に調和し、手数と手間を省略してブ
ロック製造を能率化した発明の作用効果は画期的で優れ
た作用効果を奏するものである。
ットに最少限度量のモルタルを均一厚みに層積形成する
技術構成および形成したモルタルをコンクリート層中に
浸透させて表出面のコンクリート層を細密度化し強力表
出コンクリート層に成形する技術構成、さらにコンクリ
ート表出面層を接着剤液の浸透入で強力化して耐候性を
高め汚れを防ぐ技術構成の3つを特徴とする成形方法に
より製造されたコンクリートブロックは環境破壊を良化
すると共に環境景観に調和し、手数と手間を省略してブ
ロック製造を能率化した発明の作用効果は画期的で優れ
た作用効果を奏するものである。
【図1】 面パレットにモルタルの供給を示す実施例
図。
図。
【図2】 図1の側面図。
【図3】 面パレット凹凸面全面に均一厚みにモルタル
層を形成する実施例図。
層を形成する実施例図。
【図4】 図3の側面図。
【図5】 手動で面パレットにモルタルを供給する実施
例図。
例図。
【図6】 図5の面パレットを手動でモルタルを層積す
る実施例図。
る実施例図。
【図7】 二重構造分割型枠装置の断面図。
【図8】 二重構造正転反転式の型枠の断面図。
【図9】 大形ブロック成形用型枠装置の実施例図。
【図10】大形ブロックの成形を示す実施例図。
【図11】コンクリートブロックBを水溶性接着剤液中
に浸透する実施例図。
に浸透する実施例図。
【図12】図11の側面図。
(1)…押圧緩性体 (2)…モルタル供給用のピストン (3)…ピストン杆 (4)…ピストンシリンダー (5)…供給蓋 (7)…撹拌羽根 (8)…チエンコンベアー (10)…プレス板振動機 (11)…防振ゴム (12)…上下動シリンダー (13)…案内軸 (14)…機台 (15)…面パレット置載台 (17)…振動台 (18)…移動防止片 (19)…把手 (20)…二重型枠 (23)…型枠振動機 (24)…機枠振動機 (26)…プレス板 (27)…反転二重型枠 (28)…反転軸 (30)…プレス板 (32)…プレスシリンダー (34)…側型枠 (35)…型枠底板 (36)…面パレット置載台の突出部 (46)…タンク (48)…スポンジ (49)…リフト P…面パレット B…ブロック C…コンクリート F…ホッパー
Claims (1)
- 【請求項1】コンクリートブロックの表出面を成形する
面パレットの底面を自然石形状の凹凸山谷形状に形成
し、この上面に任意に配合した練りモルタルの適量を供
給し、押圧によつて変形する緩性体の押圧と振動によっ
て面パレットの凹凸山谷形状面上に均一厚みのモルタル
を層積し、該モルタルを層積した面パレットを型枠装置
内に納め、供給するコンクリートと面パレット上の層積
したモルタルとを型枠の振動と面パレット裏面からの独
立振動及び押圧締固めによりモルタルをコンクリート層
中に浸透させて成形すること、及び該成形したコンクリ
ートブロックを養生に移送し、養生終了後面パレットを
剥離してブロック表出面を別に備えた水溶性接着剤液タ
ンク内底に敷設した接着剤含有のスポンジシート上に置
載して該シートを圧迫し、ブロック表出面層に接着剤液
を浸透させ、ブロックをシート上から上昇させることで
シートの圧迫を解除し、このシートの複元作用でブロッ
ク表出面の余剰接着剤液を吸収させて野積乾燥させるこ
とを特徴としたコンクリートブロックの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6115824A JPH07285114A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | コンクリートブロックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6115824A JPH07285114A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | コンクリートブロックの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285114A true JPH07285114A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14672023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6115824A Pending JPH07285114A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | コンクリートブロックの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07285114A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8865039B2 (en) * | 2002-01-04 | 2014-10-21 | Anchor Wall Systems, Inc. | Method of making a concrete block |
-
1994
- 1994-04-18 JP JP6115824A patent/JPH07285114A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8865039B2 (en) * | 2002-01-04 | 2014-10-21 | Anchor Wall Systems, Inc. | Method of making a concrete block |
| US9387602B2 (en) | 2002-01-04 | 2016-07-12 | Anchor Wall Systems, Inc. | Method of making a concrete block |
| US9855678B2 (en) | 2002-01-04 | 2018-01-02 | Anchor Wall Systems, Inc. | Method of making a concrete block |
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