JPH07285120A - 低粘度alcスラリー及びその生成方法 - Google Patents
低粘度alcスラリー及びその生成方法Info
- Publication number
- JPH07285120A JPH07285120A JP8045894A JP8045894A JPH07285120A JP H07285120 A JPH07285120 A JP H07285120A JP 8045894 A JP8045894 A JP 8045894A JP 8045894 A JP8045894 A JP 8045894A JP H07285120 A JPH07285120 A JP H07285120A
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- JP
- Japan
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- viscosity
- slurry
- alc
- vibration
- frequency
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- Pending
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Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ALCの粗大な空胴や鉄筋廻りの鬆の発生を
防止するための低粘度のALCスラリー、及びこれを得
る方法を提供する。 【構成】 ALCスラリーを回転粘度計の回転子と回転
数で決まるせん断速度1s-1で測定したとき、粘度が
0.53〜2.6Pa・sであることを特徴とする低粘
度スラリー、及びこれを得るための振動数と振動加速度
の範囲を定める。
防止するための低粘度のALCスラリー、及びこれを得
る方法を提供する。 【構成】 ALCスラリーを回転粘度計の回転子と回転
数で決まるせん断速度1s-1で測定したとき、粘度が
0.53〜2.6Pa・sであることを特徴とする低粘
度スラリー、及びこれを得るための振動数と振動加速度
の範囲を定める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はALC(軽量気泡コンク
リート)の製造方法において、ALCに空胴や鬆(ス、
隙間)を発生させないための低粘度ALCスラリー及び
その生成方法に関する。
リート)の製造方法において、ALCに空胴や鬆(ス、
隙間)を発生させないための低粘度ALCスラリー及び
その生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のALCはスラリーの粘度が高いた
め、型枠にスラリーを注入する時、空気を巻き込み、製
品の表面および内部に粗大な空胴ができダメージとなっ
て製品の外観を損ねていた。そのため製品面に塗装をす
る場合、粗大な空胴の補修に多大な工数を必要としてい
た。また、ALCスラリーの粘度が高いため、Al粉の
発泡でスラリーが型枠内の鉄筋の上まで上昇するときス
ラリーが鉄筋面に充分に回り込まず製品のその部分に鬆
(ス、隙間)ができるダメージが発生する事がある。こ
の鬆のダメージは製品の強度を低下させ不良板材となり
出荷する事ができず、製品生産性を低下させる。粗大な
空胴の対策としては、空気の巻き込みを少なくするため
スラリーを型枠の底に近い所で注入する方法がとられて
おり粗大な空胴を少なくしているが、空気の巻き込みを
無くすことはできていない。また、鉄筋廻りの製品の鬆
ダメージ対策は、スラリーの粘度が余り上昇していない
スラリー注入からの発泡の時間を短くすることでダメー
ジ発生を低減しているがまだ充分ではない。
め、型枠にスラリーを注入する時、空気を巻き込み、製
品の表面および内部に粗大な空胴ができダメージとなっ
て製品の外観を損ねていた。そのため製品面に塗装をす
る場合、粗大な空胴の補修に多大な工数を必要としてい
た。また、ALCスラリーの粘度が高いため、Al粉の
発泡でスラリーが型枠内の鉄筋の上まで上昇するときス
ラリーが鉄筋面に充分に回り込まず製品のその部分に鬆
(ス、隙間)ができるダメージが発生する事がある。こ
の鬆のダメージは製品の強度を低下させ不良板材となり
出荷する事ができず、製品生産性を低下させる。粗大な
空胴の対策としては、空気の巻き込みを少なくするため
スラリーを型枠の底に近い所で注入する方法がとられて
おり粗大な空胴を少なくしているが、空気の巻き込みを
無くすことはできていない。また、鉄筋廻りの製品の鬆
ダメージ対策は、スラリーの粘度が余り上昇していない
スラリー注入からの発泡の時間を短くすることでダメー
ジ発生を低減しているがまだ充分ではない。
【0003】上記何れのダメージもALCスラリーの粘
度が高い為に生じている。スラリーの粘度を大きく低減
できる方法があれば、そのような製品のダメージを低減
する事ができる。スラリー粘度を低減するために、原料
配合を変えないで行えることが望ましい。そのような低
粘度スラリーにするために、スラリーに振動を加えるこ
とが上げられる。ALCのスラリーに振動を加えて巻き
込み粗大気泡を強制脱泡する方法は公知であるが、いず
れもスラリーに振動を与える振動板などの振動要素の振
動条件を規定しているだけである。また、発泡中の鉄筋
周囲のスラリーの廻り込み性を良くする粘度低減に付い
ては知られていない。
度が高い為に生じている。スラリーの粘度を大きく低減
できる方法があれば、そのような製品のダメージを低減
する事ができる。スラリー粘度を低減するために、原料
配合を変えないで行えることが望ましい。そのような低
粘度スラリーにするために、スラリーに振動を加えるこ
とが上げられる。ALCのスラリーに振動を加えて巻き
込み粗大気泡を強制脱泡する方法は公知であるが、いず
れもスラリーに振動を与える振動板などの振動要素の振
動条件を規定しているだけである。また、発泡中の鉄筋
周囲のスラリーの廻り込み性を良くする粘度低減に付い
ては知られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ALCの粗
大な空胴や鉄筋廻りの鬆の発生を防止するための低粘度
のALCスラリー、及びこれを得る方法を提供すること
を課題とする。
大な空胴や鉄筋廻りの鬆の発生を防止するための低粘度
のALCスラリー、及びこれを得る方法を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明はALCスラリーを回転粘度計の回転子と回
転数で決まるせん断速度を1s-1で測定したとき、粘度
が0.53〜2.6Pa・sにした低粘度ALCスラリ
ーであり、このALCスラリーを得るため、振動加速度
(G)の常用対数をX座標、振動数(Hz)をY座標と
したX−Y平面で、点A(Log(4×10-4),3
5)、点B(Log3.8,84)、点C(Log1
0,108)および点D(Log10,1)を結んだ多
角形内の振動数と振動加速度で振動させる事により、ス
ラリーの粘度を回転粘度計のせん断速度1s-1のときの
粘度を0.53〜2.6Pa・sに低減させることを特
徴とした低粘度ALCスラリー生成方法である。
に、本発明はALCスラリーを回転粘度計の回転子と回
転数で決まるせん断速度を1s-1で測定したとき、粘度
が0.53〜2.6Pa・sにした低粘度ALCスラリ
ーであり、このALCスラリーを得るため、振動加速度
(G)の常用対数をX座標、振動数(Hz)をY座標と
したX−Y平面で、点A(Log(4×10-4),3
5)、点B(Log3.8,84)、点C(Log1
0,108)および点D(Log10,1)を結んだ多
角形内の振動数と振動加速度で振動させる事により、ス
ラリーの粘度を回転粘度計のせん断速度1s-1のときの
粘度を0.53〜2.6Pa・sに低減させることを特
徴とした低粘度ALCスラリー生成方法である。
【0006】
【作用】高濃度の固液分散系であるALCスラリーは、
チキソトロピックな粘性挙動を示し、スラリーはせん断
速度が大きくなると粘度が大幅に低下する。例えば、ス
ラリーの粘度をη、せん断速度をγ′とするとbを定数
として、次の実験式が得られている。
チキソトロピックな粘性挙動を示し、スラリーはせん断
速度が大きくなると粘度が大幅に低下する。例えば、ス
ラリーの粘度をη、せん断速度をγ′とするとbを定数
として、次の実験式が得られている。
【0007】
【数1】
【0008】(1)式から、スラリーの粘度を低減する
ためには、スラリーにせん断速度γ′の大きな場を作っ
てやれば良い。せん断速度はスラリーの速度勾配である
から、スラリーに周期的な速度勾配の場を作ってやれば
良い。周期的な速度勾配の場は、スラリーを振動場にす
れば達成される。ALCスラリーを含むコンクリートス
ラリーに振動を与えると流動性が増すことが知られてい
るが、これはスラリーの粘度を低下させることに他なら
ない。しかし、ALCスラリーを如何なる振動数および
振動加速度で振動させると、最適な粘度まで低下させる
ことができるかはわかっていなかった。
ためには、スラリーにせん断速度γ′の大きな場を作っ
てやれば良い。せん断速度はスラリーの速度勾配である
から、スラリーに周期的な速度勾配の場を作ってやれば
良い。周期的な速度勾配の場は、スラリーを振動場にす
れば達成される。ALCスラリーを含むコンクリートス
ラリーに振動を与えると流動性が増すことが知られてい
るが、これはスラリーの粘度を低下させることに他なら
ない。しかし、ALCスラリーを如何なる振動数および
振動加速度で振動させると、最適な粘度まで低下させる
ことができるかはわかっていなかった。
【0009】スラリーの粘度は上記のようにせん断速度
γ′に依存性があり、せん断速度γ′を決めないと粘度
が定まらない。せん断速度はスラリーの置かれている状
態で決まるが鋳込み後の余り動きの無いときは、ほぼ1
s-1程度と見積もられる。このせん断速度1s-1のとき
の粘度を、巻き込み空気による粗大気泡の脱泡の為には
2.6Pa・s以下に、発泡中の鉄筋廻りの鬆が無いた
めには10Pa・s以下にすれば良いことを実験から見
いだしている。従って、1s-1の粘度を2.6Pa・s
以下にすれば、粗大気泡も鉄筋廻りの鬆も無くすことが
できる。
γ′に依存性があり、せん断速度γ′を決めないと粘度
が定まらない。せん断速度はスラリーの置かれている状
態で決まるが鋳込み後の余り動きの無いときは、ほぼ1
s-1程度と見積もられる。このせん断速度1s-1のとき
の粘度を、巻き込み空気による粗大気泡の脱泡の為には
2.6Pa・s以下に、発泡中の鉄筋廻りの鬆が無いた
めには10Pa・s以下にすれば良いことを実験から見
いだしている。従って、1s-1の粘度を2.6Pa・s
以下にすれば、粗大気泡も鉄筋廻りの鬆も無くすことが
できる。
【0010】ALCスラリーのせん断速度1s-1のとき
の粘度η(Pa・s)を、振動数f(Hz)と振動の加
速度a(G)を種々変えて測定し、次の実験式を得た。
の粘度η(Pa・s)を、振動数f(Hz)と振動の加
速度a(G)を種々変えて測定し、次の実験式を得た。
【0011】
【数2】
【0012】(2)式から粘度ηは振動数fと振動の加
速度aに依存していることがわかった。また、振動加速
度aが10Gを越えると振動の定在波が大きくなり過ぎ
スラリーは飛散してしまうので、振動の加速度の上限は
10Gである。従って、η=2.6Pa・s以下になる
振動数fと振動加速度aは、ALCのスラリーを、振動
加速度(G)の常用対数をX座標、振動数(Hz)をY
座標としたX−Y平面で、点A(Log(4×1
0-4),35)、点B(Log3.8,84)、点C
(Log10,108)および点D(Log10,1)
を結んだ多角形内の振動数と振動加速度で処理した場合
である。
速度aに依存していることがわかった。また、振動加速
度aが10Gを越えると振動の定在波が大きくなり過ぎ
スラリーは飛散してしまうので、振動の加速度の上限は
10Gである。従って、η=2.6Pa・s以下になる
振動数fと振動加速度aは、ALCのスラリーを、振動
加速度(G)の常用対数をX座標、振動数(Hz)をY
座標としたX−Y平面で、点A(Log(4×1
0-4),35)、点B(Log3.8,84)、点C
(Log10,108)および点D(Log10,1)
を結んだ多角形内の振動数と振動加速度で処理した場合
である。
【0013】この多角形外の1Hz未満、108Hzを
越える振動数では、粘度が2.6Pa・sを越え好まし
くない。また、この多角形外の振動の加速度4×10-4
G未満では粘度が2.6Pa・sを越え好ましくなく、
10Gを越えるとスラリーの飛散が顕著になるので好ま
しくない。10Gの振動加速度では粘度は最低0.53
Pa・sにまでする事ができる。従って、低粘度ALC
スラリーの粘度範囲は0.53〜2.6Pa・sであ
る。スラリーの飛散を生じないで粘度を2.6Pa・s
より低減できる振動加速度aは0.1〜1Gが好まし
い。振動数も7.5〜78Hzと広い範囲を採ることが
できるので振動数の設定が容易であることと、商用電源
の周波数50Hz(または60Hz)を使用でき加振設
備が簡略化できるので好ましい。
越える振動数では、粘度が2.6Pa・sを越え好まし
くない。また、この多角形外の振動の加速度4×10-4
G未満では粘度が2.6Pa・sを越え好ましくなく、
10Gを越えるとスラリーの飛散が顕著になるので好ま
しくない。10Gの振動加速度では粘度は最低0.53
Pa・sにまでする事ができる。従って、低粘度ALC
スラリーの粘度範囲は0.53〜2.6Pa・sであ
る。スラリーの飛散を生じないで粘度を2.6Pa・s
より低減できる振動加速度aは0.1〜1Gが好まし
い。振動数も7.5〜78Hzと広い範囲を採ることが
できるので振動数の設定が容易であることと、商用電源
の周波数50Hz(または60Hz)を使用でき加振設
備が簡略化できるので好ましい。
【0014】
【実施例】軽量気泡コンクリートであるALCのスラリ
ーは、固形粉末分として珪石、生石灰、セメント、石
膏、炭酸カルシウム、製品の廃材および発泡剤としての
Al粉を水/固形分重量比を0.68として水に混合し
て作製した。作製したスラリーの粘度が加振でどのよう
に粘度が低下するかを、振動数と振動加速度を変えられ
る加振器に設置した約200mlの円筒形のステンレス
容器に注入し、ブルックフィールド社製粘度計レオゼッ
トでスピンドルをスラリーに入れて粘度を測定した。粘
度はせん断速度1s-1で測定し、加振器の振動数fを1
Hzから5000Hzの範囲で、振動の加速度を10-2
〜15Gの範囲で変えて測定した。その結果、注入直後
から発泡終了までの粘度η(Pa・s)は、振動の加速
度a(G)をパラメーターとして振動数によって異な
り、図2のようになった。振動を付与しないときのスラ
リーの粘度は約10Pa・sであり、振動を付与すると
確かに大幅に粘度は低下した。粘度が低くなる振動数は
ほぼ120Hz以下であり、120Hzから振動数が高
くなると粘度は大きくなった。また、振動の加速度を大
きくすると粘度は低下するが10Gを越えるとスラリー
の定在波が大きくなり、スラリーの飛散が顕著になっ
た。図2から、粘度η(Pa・s)と振動数f(H
z)、振動の加速度a(G)の以下の実験式が得られ
た。
ーは、固形粉末分として珪石、生石灰、セメント、石
膏、炭酸カルシウム、製品の廃材および発泡剤としての
Al粉を水/固形分重量比を0.68として水に混合し
て作製した。作製したスラリーの粘度が加振でどのよう
に粘度が低下するかを、振動数と振動加速度を変えられ
る加振器に設置した約200mlの円筒形のステンレス
容器に注入し、ブルックフィールド社製粘度計レオゼッ
トでスピンドルをスラリーに入れて粘度を測定した。粘
度はせん断速度1s-1で測定し、加振器の振動数fを1
Hzから5000Hzの範囲で、振動の加速度を10-2
〜15Gの範囲で変えて測定した。その結果、注入直後
から発泡終了までの粘度η(Pa・s)は、振動の加速
度a(G)をパラメーターとして振動数によって異な
り、図2のようになった。振動を付与しないときのスラ
リーの粘度は約10Pa・sであり、振動を付与すると
確かに大幅に粘度は低下した。粘度が低くなる振動数は
ほぼ120Hz以下であり、120Hzから振動数が高
くなると粘度は大きくなった。また、振動の加速度を大
きくすると粘度は低下するが10Gを越えるとスラリー
の定在波が大きくなり、スラリーの飛散が顕著になっ
た。図2から、粘度η(Pa・s)と振動数f(H
z)、振動の加速度a(G)の以下の実験式が得られ
た。
【0015】
【数3】
【0016】(2)式に、粘度η=2.6Pa・sを入
れて、振動加速度a(G)と振動数f(Hz)の関係を
調べた。これを図1に示す。粘度2.6Pa・sは、巻
き込み空気による粗大気泡が脱泡し鉄筋廻りの鬆も残さ
ない為に必要なせん断速度1s-1の時の最大粘度であ
り、振動加速度の上限10Gでの最低粘度は0.53P
a・sである。従って、低粘度ALCスラリーの粘度範
囲は、回転粘度計の1s-1のせん断速度で測定したとき
の粘度が0.53〜2.6Pa・sである。そのような
粘度が得られるのは、図1のA,B,C,Dで囲まれた
多角形内の振動条件である。図1の点Aは振動加速度=
4×10-4G、振動数=35Hz、点Bは振動加速度=
3.8G、振動数=84Hz、点Cは振動加速度=10
G、振動数=108Hz、点Dは振動加速度=10G、
振動数=1Hzである。多角形ABCDの内側は、粘度
が0.53〜2.6Pa・sになる振動条件となり、多
角形ABCDの辺を含む内側が、ALCスラリーの粘度
低減の振動条件となる。
れて、振動加速度a(G)と振動数f(Hz)の関係を
調べた。これを図1に示す。粘度2.6Pa・sは、巻
き込み空気による粗大気泡が脱泡し鉄筋廻りの鬆も残さ
ない為に必要なせん断速度1s-1の時の最大粘度であ
り、振動加速度の上限10Gでの最低粘度は0.53P
a・sである。従って、低粘度ALCスラリーの粘度範
囲は、回転粘度計の1s-1のせん断速度で測定したとき
の粘度が0.53〜2.6Pa・sである。そのような
粘度が得られるのは、図1のA,B,C,Dで囲まれた
多角形内の振動条件である。図1の点Aは振動加速度=
4×10-4G、振動数=35Hz、点Bは振動加速度=
3.8G、振動数=84Hz、点Cは振動加速度=10
G、振動数=108Hz、点Dは振動加速度=10G、
振動数=1Hzである。多角形ABCDの内側は、粘度
が0.53〜2.6Pa・sになる振動条件となり、多
角形ABCDの辺を含む内側が、ALCスラリーの粘度
低減の振動条件となる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ALCの製造に際し
て、巻き込み空気による粗大気泡の脱泡や発泡中の鉄筋
の周囲のスラリーの廻り込み不均一による鬆など、スラ
リーが高粘度であるために発生する製品のダメージを低
減するための、粘度を低減したALCスラリーを得るこ
とができる。上記のように本発明の利用範囲は広く、A
LCの製造への効果は極めて大きい。
て、巻き込み空気による粗大気泡の脱泡や発泡中の鉄筋
の周囲のスラリーの廻り込み不均一による鬆など、スラ
リーが高粘度であるために発生する製品のダメージを低
減するための、粘度を低減したALCスラリーを得るこ
とができる。上記のように本発明の利用範囲は広く、A
LCの製造への効果は極めて大きい。
【図1】スラリー粘度が2.6Pa・s以下になる振動
加速度と振動数の範囲を示す図である。
加速度と振動数の範囲を示す図である。
【図2】スラリー粘度と振動数、振動加速度との関係を
示す図である。
示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ALCスラリーを回転粘度計の回転子と
回転数で決まるせん断速度を1s-1で測定したとき、粘
度が0.53〜2.6Pa・sであることを特徴とする
低粘度ALCスラリー。 - 【請求項2】 振動加速度(G)の常用対数をX座標、
振動数(Hz)をY座標としたX−Y平面で、点A(L
og(4×10-4),35)、点B(Log3.8,8
4)、点C(Log10,108)および点D(Log
10,1)を結んだ多角形内の振動数と振動加速度でA
LCスラリーを振動させることにより、スラリーの粘度
を回転粘度計のせん断速度1s-1のときの粘度を0.5
3〜2.6Pa・sに低減させることを特徴とする低粘
度ALCスラリー生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8045894A JPH07285120A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 低粘度alcスラリー及びその生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8045894A JPH07285120A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 低粘度alcスラリー及びその生成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285120A true JPH07285120A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13718823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8045894A Pending JPH07285120A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 低粘度alcスラリー及びその生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07285120A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110396001A (zh) * | 2019-09-11 | 2019-11-01 | 董延波 | 一种轻质混凝土浆料 |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP8045894A patent/JPH07285120A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110396001A (zh) * | 2019-09-11 | 2019-11-01 | 董延波 | 一种轻质混凝土浆料 |
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