JPH0728529Y2 - 強制循環回路の水温検知装置 - Google Patents

強制循環回路の水温検知装置

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JPH0728529Y2
JPH0728529Y2 JP2248390U JP2248390U JPH0728529Y2 JP H0728529 Y2 JPH0728529 Y2 JP H0728529Y2 JP 2248390 U JP2248390 U JP 2248390U JP 2248390 U JP2248390 U JP 2248390U JP H0728529 Y2 JPH0728529 Y2 JP H0728529Y2
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JP
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water temperature
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circulation circuit
pump
temperature detection
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光男 池永
正義 高山
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Description

【考案の詳細な説明】 [利用分野及び考案の概要] 本考案は、強制循環回路の水温検知装置、特に、強制循
環式の風呂釜などにおける循環回路の水温検知装置に関
するものであり、循環回路構成部に水温検知センサを簡
単に挿入できるようにすると共に、前記水温検知センサ
による水温検知精度を向上させようとするものである。
[従来技術及びその課題] 強制循環式の風呂釜には、第4図のように、浴槽と循環
回路を構成するようにした熱交換器(1)に強制循環用
のポンプ(P)が組み込まれる形式のものがある。
この形式の風呂釜では、熱交換器(1)と浴槽(B)と
を接続する一対の連絡管(11)(12)を短絡接続してポ
ンプ(P)を介する補助回路(2)を構成し、下方の連
絡管(11)にL字状に屈曲する吸引管(13)を設けると
共に上方の連絡管(12)にL字状に屈曲する吐出管(1
4)を設けた構成としてあり、これら吸引管(13)(1
4)間を補助回路(2)によって接続した構成としてい
る。
このものでは、ポンプ(P)を運転状態とすると、吐出
管(14)からの吐出圧力による吸引作用が熱交換器
(1)を介する主たる循環回路に作用して熱交換器
(1)内における連絡管(11)側から連絡管(12)側へ
の流れが促進されて熱交換器(1)における熱交換効率
が向上する。
この種の熱交換器を装備する風呂釜では、上記補助回路
(2)内に水温検知センサ(21)が挿入されて、これに
より浴槽(B)内の温度を検知しており、浴槽(B)内
の湯温が所定の温度に達すると、前記水温検知センサ
(21)の出力によってポンプ(P)及び熱交換器(1)
に対応する燃焼装置の運転が停止されるようになってい
る。
従来、この水温検知センサ(21)を挿入するための構成
としては、第5図に示すように、補助回路(2)の一部
に取付け筒部(22)を設けて、この分岐管の開放端から
水温検知センサ(21)を挿入し、この挿入部における水
温検知センサ(21)と取付け筒部(22)との間にOリン
グ等の気密手段を介装している。
この構成のものでは、別途気密手段を介装した状態で水
温検知センサ(21)を取付け筒部(22)に挿入する必要
があり、この為に水温検知センサ(21)の構成も特別な
ものとする必要がある。つまり、Oリング装着部を具備
する水温検知センサ(21)とする必要があり、しかも、
この水温検知センサ(21)を取付け筒部(22)に内挿固
定できる構成が必要となる。
又、この従来のものでは、直線状の流路に補助回路
(2)を挿入するものであるから、この補助回路(2)
の検知精度が不十分であるという問題がある。直線状の
流路では、この流路を通過する水が層流となっているこ
とから、この層流の温度分布のいずれの部分と接触する
かによって検知温度が異るからである。
本考案は、このような、『循環回路の一部にポンプ
(P)を挿入して強制循環回路を構成し、この強制循環
回路を、吸引管(13)及び吐出管(14)とポンプ(P)
の対応部とを配管接続し、この接続管に水温検知センサ
(21)を挿入するようにした形式の強制循環回路の水温
検知装置』において、水温検知センサ(21)による水温
検知精度が向上し且強制循環回路の組立及び水温検知セ
ンサ(21)の取付けが簡単になるようにすることをその
課題とする。
[技術的手段] 上記課題を解決するために講じた本考案の技術的手段は
『吸引管(13)をL字状に屈曲する接続配管(2a)によ
ってポンプ(P)の吸引口部に接続し、他方の吐出管
(14)とポンプ(P)の吐出口とを接続配管(2b)によ
って接続し、前記接続配管(2a)(2b)を共にゴム等の
弾性管とし、前記接続配管(2a)の屈曲点に循環回路の
下流側軸線と略同軸に突出させた筒部(23)を設け、こ
の筒部(23)内に水温検知センサ(21)を圧入してその
検知部を循環回路内に突出させた』ことである。
[作用] 本考案の上記技術的手段は次のように作用する。
接続配管(2a)及び接続配管(2b)は共にゴム等の弾性
管から構成しているから、ポンプ(P)と吸引管(13)
及び吐出管(14)との接続筒部に外嵌させるだけで、こ
の接続部のシールが確保された状態に接続される。つま
り、この接続によって強制循環回路が構成され、この回
路内にポンプ(P)が挿入されたこととなる。
水温検知センサ(21)は、接続配管(2a)に形成した筒
部(23)に圧入された構成であり、しかも、この接続配
管(2a)がゴム等の弾性管によって構成されているか
ら、この水温検知センサ(21)を前記筒部(23)に圧入
させるだけで、水温検知センサ(21)の取付け部のシー
ルが確保されたものとなる。
接続配管(2a)から接続配管(2b)に水が流れるとき、
水温検知センサ(21)の取付け部は接続配管(2a)の屈
曲点にあるから、この部分では乱流状態となり、接続配
管(2a)内の水が混合される。つまり、この屈曲点に達
するまでの流路において、その流路断面の温度分布に差
があったとしても、この部分の乱流によって前記温度分
布が解消されるか又は一様なものとなる。
一方、接続配管(2a)の屈曲点に循環回路の下流側軸線
と略同軸に突出させた筒部(23)に設け、この筒部(2
3)内に水温検知センサ(21)を圧入しているから、こ
の屈曲点の下流側に向って水温検知センサ(21)の検知
部が突出することとなり、この検知部は、温度分布が解
消されるか又は一様な温度分布となった箇所の温度を検
知することとなる。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
水温検知センサ(21)の検知部は、温度分布が解消され
るか又は一様な温度分布となった箇所の温度を検知する
こととなるから、接続配管(2a)の上流側部分の水の平
均温度を正確に検知することとなり、水温検知精度が向
上する。
また、接続配管(2a)(2b)を接続し、接続配管(2a)
に設けた筒部(23)に水温検知センサ(21)を圧入する
だけで、ポンプ(P)及び水温検知センサ(21)を具備
する循環回路が構成できるから、この循環回路の構成作
業が簡単である。
さらに、ポンプの吸引側に温水検知センサを圧入するた
め、特別なシール防止手段等が不要である。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図から第3図に基いて説明
する。
この実施例の装置は、上記従来例と同様に、強制循環式
の風呂釜に実施されたものであり、熱交換器(1)にお
ける連絡管(11)の連設部及び連絡管(12)の連設部に
L字状に屈曲する吸引管(13)及び吐出管(14)を設
け、これら吸引管(13)及び吐出管(14)の一端を熱交
換器(1)から突出させ、他端を連絡管(11)(12)の
それぞれにこれと同軸又は平行となるように収容し、そ
の突出方向を連絡管(11)及び連絡管(12)が接続され
る浴槽(B)側に設定したものである。
前記吸引管(13)及び吐出管(14)は第2・3図に示す
ように、熱交換器(1)の周壁内に形成した空室(10)
を通って連絡管(11)(12)内に突出しており、前記空
室(10)は熱交換器(1)の周壁全域に亙って配設され
ている。そして、前記周壁の対向壁間に吸熱管(15)が
傾斜姿勢で対向壁内の空室(10)(10)相互を連通させ
ており、この吸熱管(15)に多数のフィン(F)(F)
を具備させてある。
従って、この実施例では、既述の従来例と同様に連絡管
(11)及び連絡管(12)を介して連通接続される浴槽
(B)とは熱交換器(1)を介して循環回路が構成され
ることとなる。
又、補助回路(2)は、第1図に示すように、上記吸引
管(13)及び吐出管(14)とポンプ(P)を接続するこ
とによって構成され、ポンプ(P)の吸引口(16)と前
記吸引管(13)とはL字状に屈曲する接続配管(2a)に
よって接続され、この実施例ではこの接続配管(2a)を
耐熱性を具備するゴムによって構成してある。他方の接
続配管(2b)も同様の素材から構成され、ポンプ(P)
の吐出口(17)と吐出管(14)とは、直線状の所定の長
さの管を前記両者の位置に合せて屈曲させて接続するこ
とにより、連通接続している。
前記接続配管(2a)には、屈曲点に筒部(23)を具備さ
せてあり、この筒部(23)は吸引口(16)に接続される
接続配管(2a)の下流側部分、つまり、ポンプ(P)の
吸引口(16)の軸線と同軸となっており、この筒部(2
3)の内周面の形状はこれに圧入される水温検知センサ
(21)の基端部の形状に一致させてあり、各部の直径
は、水温検知センサ(21)の対応部分の直径よりも僅か
に小さく設定してある。
従って、筒部(23)に水温検知センサ(21)を挿入する
と、筒部(23)に水温検知センサ(21)の基端部が圧入
されて、この挿入部のシールが確保されることとなり、
この水温検知センサ(21)の先端側の検知部(S)がポ
ンプ(P)の吸引口(16)側に向って突出することとな
る。つまり、接続配管(2a)における流れの下流側に向
って突出することとなる。
水温検知センサ(21)は、基本的には筒部(23)への圧
入によって取付けられるが、この実施例では、この筒部
(23)の外周に締付けバンド(24)や締付けリング等を
装着してあり、これにより水温検知センサ(21)が強固
に保持されるものとなる。
接続配管(2a)(2b)の両端の接続部についても同様で
あり、この実施例では、吸引管(13)・吐出管(14)へ
の接続部及び吸引口(16)・吐出口(17)への接続部に
同様の締付けバンド(24)(24)を装着して接続部を固
定している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の説明図,第2図はX−X断面
図,第3図は平面図,第4図・第5図は従来例の説明図
であり、図中, (P)……ポンプ (13)……吸引管 (14)……吐出管 (21)……水温検知センサ (2a)……接続配管 (2b)……接続配管 (23)……筒部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】循環回路の一部にポンプ(P)を挿入して
    強制循環回路を構成し、この強制循環回路を、吸引管
    (13)及び吐出管(14)とポンプ(P)の対応部とを配
    管接続し、この接続管に水温検知センサ(21)を挿入す
    るようにした形式の強制循環回路の水温検知装置におい
    て、吸引管(13)をL字状に屈曲する接続配管(2a)に
    よってポンプ(P)の吸引口部に接続し、他方の吐出管
    (14)とポンプ(P)の吐出口とを接続配管(2b)によ
    って接続し、前記接続配管(2a)(2b)を共にゴム等の
    弾性管とし、前記接続配管(2a)の屈曲点に循環回路の
    下流側軸線と略同軸に突出させた筒部(23)を設け、こ
    の筒部(23)内に水温検知センサ(21)を圧入してその
    検知部を循環回路内に突出させた強制循環回路の水温検
    知装置。
JP2248390U 1990-03-05 1990-03-05 強制循環回路の水温検知装置 Expired - Lifetime JPH0728529Y2 (ja)

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