JPH0728570A - マイクロプロセッサの省電力制御装置 - Google Patents

マイクロプロセッサの省電力制御装置

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JPH0728570A
JPH0728570A JP5153272A JP15327293A JPH0728570A JP H0728570 A JPH0728570 A JP H0728570A JP 5153272 A JP5153272 A JP 5153272A JP 15327293 A JP15327293 A JP 15327293A JP H0728570 A JPH0728570 A JP H0728570A
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JP
Japan
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microprocessor
current
clock
operating
power saving
Prior art date
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Pending
Application number
JP5153272A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Yanagida
知彦 柳田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高性能を維持しながら効率良く省電力をはかる
ことで、パソコン等の情報処理装置開発の小型軽量化を
図ることにある。 【構成】マイクロプロセッサの消費電流を検出する電流
検出デバイス102と電流値の周期性や登録済みの電流
パターンとの比較を行なう電流パターン認識部104よ
り構成され、プロセッサの動作クロックを制御するか、
または動作電圧を制御する。 【効果】高性能を維持しながら効率良く省電力をはかる
ことで、パソコン等の情報処理装置の小型軽量化をおこ
なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサを内
蔵する情報処理装置の消費電力低減技術に関する。
【0002】
【従来の技術】まず従来技術について説明する。
【0003】近年パーソナルコンピュータ等の情報処理
装置では、グラッフィックベースのユーザインターフェ
イスの普及により、ますますプロセッサに高性能化が要
求されている。
【0004】このためプロセッサ動作クロックの高速化
や、DRAMで構成される主記憶メモリよりも高速アク
セスできるSRAM構成のキャッシュメモリの搭載によ
り、高性能処理を実現している。
【0005】その一方、ノート型パソコンをはじめとす
るバッテリ内蔵の携帯型情報処理装置では、フィールド
で使用するためにバッテリの動作時間の延長や、持ち運
びのために軽量化が望まれている。
【0006】また、資源確保や環境保全のため省エネル
ギー化要求が強く、情報処理装置もその対象となってき
た。
【0007】かかる状況で、高性能を維持しながら省電
力をはかることがパソコン等の情報処理装置開発上の重
要な課題となってきた。
【0008】この解決方法のひとつとして、ユーザがキ
ーボード入力等の入出力処理をおこなっていない時に
は、情報処理装置はアイドル状態にあるとし、キー入力
処理ドライバソフトでLCDパネルのバックライトを消
灯することにより、消費電力を低減する方法が考えられ
ている。
【0009】また、上記バックライト以外に周辺入出力
デバイス、たとえばシリアル通信であるRS−232C
のラインドライバのパワーを切る処理を行うことも考え
られる。
【0010】このような省電力制御方式が、特開平4−
78909号公報に記載されている。
【0011】これ以外にも、入出力処理にともなうI/
Oコントローラのレジスタアクセスを監視し、アダプタ
アクセスが既定時間以上行われなかったときに割り込み
を発生し、I/Oアダプタのパワーを切ることが行われ
ている。
【0012】しかし上記従来技術では、キーボード等の
入出力処理を含まない処理では、装置消費電力を低減す
ることができない問題があった。また、外部からI/O
コントローラのアクセスを監視する場合は、装置がアイ
ドル状態にあるのかまたは、大量データ計算処理などの
I/Oアクセスを含まない処理なのかを区別できず、適
切に装置の省電力制御を行うことができなかった。
【0013】さらに、プロセッサの高速クロック化と入
出力制御コントローラの低電力化により、相対的にプロ
セッサ部の電力消費比が増し、前記省電力制御をおこな
っても大きな効果が見られなくなってきた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、本
発明は、高性能を維持しながら効率良く省電力をはかる
ことで、パソコン等の情報処理装置開発の小型軽量化を
図ることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、以下の手段が考えられる。
【0016】おおくの小型情報処理装置は、CMOSデ
バイスで構成されるマイクロプロセッサと、実行コード
やデータを格納する複数メモリデバイスと、少なくとも
ひとつの入出力制御コントローラと、前記マイクロプロ
セッサ,メモリデバイス,I/Oコントローラに電源を
供給する定電圧回路と、マイクロプロセッサの動作クロ
ックを生成するクロック回路から構成される。
【0017】前記情報処理装置において、本発明は、マ
イクロプロセッサの電流検出手段と電流パターン認識手
段を有し、さらに動作クロック低下手段か、または電圧
値変更手段を持つ。
【0018】本発明では、次に示す手段により処理のア
イドル状態を検出し、動作クロックまたは動作電圧を低
下することにより省電力化を行う。
【0019】
【作用】多くの小型情報処理装置ではCMOS構成のマ
イクロプロセッサが使用され、CMOS構成のデバイス
では、動作クロックに比例しその消費電力が変化し、ま
た、動作電圧の二乗に比例し変化する。
【0020】マイクロプロセッサの電流消費は、プロセ
ッサ内部ロジックを構成するセルトランジスタのオン/
オフ数に比例し、さらに動作セルトランジスタは、命令
シーケンスに依存している。
【0021】マイクロプロセッサのアイドル期間では、
I/Oコントローラのポーリングやループ命令処理等、
一定のアドレス範囲を繰り返し実行している。
【0022】このため、プロセッサ内部では一定の動作
シーケンスが実行され、オン/オフする内部ロジックの
セルトランジスタも一定パターンになるため、消費電流
も周期性がでてくる。
【0023】動作中のマイクロプロセッサ電流を、前記
電流検出手段によりプロセッサクロックに同期して検出
し、前記電流パターン認識手段により電流パターンの周
期性が確認されたとき、プロセッサはアイドル状態と認
識する。
【0024】電流パターン認識手段によるアイドル状態
認識により、動作クロック低下手段か、または電圧値変
更手段により、マイクロプロセッサの動作クロックまた
は動作電圧を低下させることにより省電力化を行う。
【0025】キーボード入力待ち等、外部入出力装置の
データをポーリングチェックしている処理の実行中の電
流変化パターンをあらかじめ登録しておくことにより、
プロセッサの無効命令の処理を検出し、効率よく消費電
力制御ができる。
【0026】また、I/O入出力装置のポーリング処理
が存在しないマルチタスクOSでも、アイドルプロセス
実行中の電流変化パターンを登録することにより、効率
よく消費電力制御ができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
【0028】図1は、本発明の詳細な構成を示したもの
である。
【0029】パソコン等の情報処理装置では、処理プロ
グラムやデータを格納するメモリデバイス106と入出
力制御を行なうI/Oデバイス107とデータ処理を行
なうマイクロプロセッサ101から構成される。
【0030】本発明の実施例では、上記構成に電流検出
デバイス102とAD変換デバイス103と電流パター
ン認識部104がくわわる。
【0031】プログラムコードやデータは、メモリデバ
イス106からリードされ、マイクロプロセッサ101
により実行処理される。
【0032】このときマイクロプロセッサ101内部で
は、論理動作を行なう複数のセルが、外部のクロックジ
ェネレータ105より供給されるクロックに同期し、プ
ログラムコードに従いオン・オフしている。
【0033】次にマイクロプロセッサ101の電流消費
の概略を図2をもちいて説明する。
【0034】図2はマイクロプロセッサ101を構成す
る複数の論理セルの動作状態を表したもので、動作クロ
ックに同期して個々の論理セルが、処理プログラムに応
じて異なる周波数でオン/オフをおこなっている。
【0035】先にのべたように、CMOS構成のデバイ
スではその動作周波数に比例して、消費電力が増加する
が、これはデバイスを構成する論理セルの消費電力が周
波数に依存することに起因する。
【0036】図2に示すように、個々の論理セルの消費
電力の和がデバイス全体の省電力となる。
【0037】ここで、論理セルのオン/オフはプログラ
ムコードに依存するため、オン/オフ周期は時間的に変
化し、さらにデバイスの消費電力も時間変化する。
【0038】I/Oデバイスのポーリング処理やアイド
ル処理では、プログラムの実行シーケンスは周期性があ
り、その結果デバイスの消費電力にも周期性がでてく
る。
【0039】マイクロプロセッサ101の消費電力を電
流検出デバイス102により検出する。
【0040】電流検出デバイス102は例えば、その電
圧ドロップが無視できる程度の抵抗や巻き線コイルによ
る誘導起電力検出による。
【0041】電流検出デバイス102により検出された
マイクロプロセッサ101の消費電力値は、電流パター
ン認識部104に入力され、電流パターンの周期性が確
認されたとき、プロセッサはアイドル状態と認識する。
【0042】キーボード入力待ち等、外部入出力装置の
データをポーリングチェックしている処理の実行中の電
流変化パターンをあらかじめ登録しておくことにより、
プロセッサの無効命令の処理を検出する。
【0043】電流パターン認識部104のアイドル検出
により、クロックジェネレータ105を制御し、マイク
ロプロセッサ101に入力する動作クロックを1/2や
1/4にして、マイクロプロセッサ101の消費電力を
低減する。
【0044】また、マイクロプロセッサ101の電圧制
御回路を制御し、入力電圧を低下してもよい。
【0045】本実施例によれば、キャッシュメモリ内蔵
のプロセッサでは外部のメモリアクセスが発生しないた
め、外部からプロセッサの動作状態を認識する手段がな
い場合でも、アイドル状態を検出することができる。
【0046】また、マルチプロセッサシステムでも、個
々のプロセッサを独立に省電力制御できるため、システ
ム装置の電力低減に効果がある。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、高性能を維持しながら
効率良く省電力をはかることで、パソコン等の情報処理
装置の小型軽量化をおこなうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成図である。
【図2】マイクロプロセッサを構成する複数の論理セル
の動作状態を示す図である。
【符号の説明】
101…マイクロプロセッサ、102…電流検出デバイ
ス、103…AD変換デバイス、104…電流パターン
認識部、105…クロックジェネレータ、106…メモ
リデバイス、107…I/Oデバイス、108…キャッ
シュメモリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CMOSデバイスで構成されるマイクロプ
    ロセッサと、実行コードやデータを格納する複数メモリ
    デバイスと、少なくともひとつの入出力制御コントロー
    ラと、前記マイクロプロセッサ,メモリデバイス,I/
    Oコントローラに電源を供給する定電圧回路と、マイク
    ロプロセッサの動作クロックを生成するクロック回路か
    ら構成される小型情報処理装置において、マイクロプロ
    セッサの消費電流を検出する手段と電流パターンを検出
    する手段を有し、マイクロプロセッサの動作クロックま
    たは動作電圧を制御することを特徴とするマイクロプロ
    セッサの省電力制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、電流変化の周期性を検
    出し、マイクロプロセッサの動作クロックまたは動作電
    圧を制御することを特徴とするマイクロプロセッサの省
    電力制御方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、あらかじめ登録したマ
    イクロプロセッサの消費電流パターンとのマッチングを
    検出し、マイクロプロセッサの動作クロックまたは動作
    電圧を制御することを特徴とするマイクロプロセッサの
    省電力制御方法。
JP5153272A 1993-06-24 1993-06-24 マイクロプロセッサの省電力制御装置 Pending JPH0728570A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6785826B1 (en) 1996-07-17 2004-08-31 International Business Machines Corporation Self power audit and control circuitry for microprocessor functional units
JP2006134325A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Thomson Licensing 給電装置及び供給モジュール
KR100795278B1 (ko) * 2000-05-26 2008-01-15 소니 가부시끼 가이샤 전자 장치와, 이를 사용하는 기기 및 시스템
JP2010522403A (ja) * 2007-03-29 2010-07-01 インテル・コーポレーション 動的な電力の低減

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