JPH0728582Y2 - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
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- JPH0728582Y2 JPH0728582Y2 JP1988070308U JP7030888U JPH0728582Y2 JP H0728582 Y2 JPH0728582 Y2 JP H0728582Y2 JP 1988070308 U JP1988070308 U JP 1988070308U JP 7030888 U JP7030888 U JP 7030888U JP H0728582 Y2 JPH0728582 Y2 JP H0728582Y2
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- Japan
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- objective lens
- pickup device
- optical pickup
- bearing
- rotary shaft
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、光ディスク等の光記憶媒体に形成されている
記録トラックに、光ビームを位置決めする光ピックアッ
プ装置に関する。
記録トラックに、光ビームを位置決めする光ピックアッ
プ装置に関する。
[従来の技術] 近年、光記憶媒体をディスク状に構成した光ディスクを
記憶媒体として用いる光ディスク記憶装置が提案されて
いる。この光ディスクには、そのデータ記憶面に、例え
ばトラック幅が1μm程度でトラックピッチが2μm程
度の微細な構造の記録トラックが形成されており、この
記憶トラックにスポット径が1μm程度のレーザビーム
を照射する。
記憶媒体として用いる光ディスク記憶装置が提案されて
いる。この光ディスクには、そのデータ記憶面に、例え
ばトラック幅が1μm程度でトラックピッチが2μm程
度の微細な構造の記録トラックが形成されており、この
記憶トラックにスポット径が1μm程度のレーザビーム
を照射する。
そして、光ディスクを回転駆動しながら、レーザビーム
の強度を記録するデータに対応して変調することでデー
タを記憶し、また、レーザビームのデータ記憶面からの
反射光のレベルの変動を検出することで記憶したデータ
を再生している。
の強度を記録するデータに対応して変調することでデー
タを記憶し、また、レーザビームのデータ記憶面からの
反射光のレベルの変動を検出することで記憶したデータ
を再生している。
このように、レーザビームを記録トラックに追従すると
ともに、そのスポット径を所定の大きさに絞る部分が、
光ピックアップであり、その概略構成例を第3図に示
す。
ともに、そのスポット径を所定の大きさに絞る部分が、
光ピックアップであり、その概略構成例を第3図に示
す。
同図において、半導体レーザ素子1から出力されたレー
ザ光は、カップリングレンズ2によって平行光に変換さ
れ、偏光ビームスプリッタ3を透過し、1/4波長板4に
よって偏光されたのちに、対物レンズ5によって絞ら
れ、光ディスク6の記録トラックに結像される。
ザ光は、カップリングレンズ2によって平行光に変換さ
れ、偏光ビームスプリッタ3を透過し、1/4波長板4に
よって偏光されたのちに、対物レンズ5によって絞ら
れ、光ディスク6の記録トラックに結像される。
この光ディスク6からの反射光は、再度対物レンズ5を
介して平行光に変換されたのちに、1/4波長板4によっ
てさらに偏光され、これによって、偏光ビームスプリッ
タ3によって反射され、レンズ7によって4分割受光素
子8に結像される。
介して平行光に変換されたのちに、1/4波長板4によっ
てさらに偏光され、これによって、偏光ビームスプリッ
タ3によって反射され、レンズ7によって4分割受光素
子8に結像される。
また、対物レンズ5には、この対物レンズ5を光ディス
ク6の半径方向に位置決めするためのトラッキング機構
と、焦点を合せるためのフォーカシング機構が付設され
ている。なお、以下、このトラッキング機構とフォーカ
シング機構を合わせて対物レンズ移動機構という。
ク6の半径方向に位置決めするためのトラッキング機構
と、焦点を合せるためのフォーカシング機構が付設され
ている。なお、以下、このトラッキング機構とフォーカ
シング機構を合わせて対物レンズ移動機構という。
そして、図示しないサーボ制御部により、4分割受光素
子8の出力信号に基づいて、記録トラック上におけるレ
ーザビームの位置誤差および焦点誤差が検出されるとと
もに、その誤差の検出信号に応じてトラッキング機構お
よびフォーカシング機構が制御されて、記録トラック上
におけるレーザビームの位置ずれおよび焦点ずれを小さ
くする方向に対物レンズ5が移動される。また、4分割
受光素子8の出力信号から記録データが取り出される。
子8の出力信号に基づいて、記録トラック上におけるレ
ーザビームの位置誤差および焦点誤差が検出されるとと
もに、その誤差の検出信号に応じてトラッキング機構お
よびフォーカシング機構が制御されて、記録トラック上
におけるレーザビームの位置ずれおよび焦点ずれを小さ
くする方向に対物レンズ5が移動される。また、4分割
受光素子8の出力信号から記録データが取り出される。
さて、対物レンズ5に付設されるフォーカシング機構
は、一般的に、対物レンズ5を支持するレンズホルダを
リニアモータあるいはボイスコイル等によってフォーカ
シング方向に往復移動するものが用いられる。また、ト
ラッキング機構としては、リニアモータあるいはボイス
コイル等により、フォーカシング機構を含めてトラッキ
ング方向に円弧状に往復移動させるものなどが用いられ
ている。
は、一般的に、対物レンズ5を支持するレンズホルダを
リニアモータあるいはボイスコイル等によってフォーカ
シング方向に往復移動するものが用いられる。また、ト
ラッキング機構としては、リニアモータあるいはボイス
コイル等により、フォーカシング機構を含めてトラッキ
ング方向に円弧状に往復移動させるものなどが用いられ
ている。
このようなトラッキング機構では、従来、例えば第4図
に示すように、その円運動の中心となる軸10を支持して
いた。
に示すように、その円運動の中心となる軸10を支持して
いた。
すなわち、対物レンズ移動機構のベース部材11に逆L字
状の支持部材12を設け、この支持部材12に人造宝石から
なる軸受13を嵌合するとともに、軸受13に対向して、人
造宝石からなる軸受14が嵌合配設されている軸受保持部
材15をベース部材11に嵌合し、それらの軸受13,14によ
って軸10の両端部を受けていた。また、ベース部材11の
裏面に配設した板バネ16により、軸受保持部材15を上方
向に付勢していた。
状の支持部材12を設け、この支持部材12に人造宝石から
なる軸受13を嵌合するとともに、軸受13に対向して、人
造宝石からなる軸受14が嵌合配設されている軸受保持部
材15をベース部材11に嵌合し、それらの軸受13,14によ
って軸10の両端部を受けていた。また、ベース部材11の
裏面に配設した板バネ16により、軸受保持部材15を上方
向に付勢していた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置では、次のような不
都合を生じていた。
都合を生じていた。
すなわち、軸10の回転が円滑に行なえるように、軸10と
軸受13,14との間の摩擦力を極力小さくするために、軸1
0の先端が挿入される軸受13,14の取付孔の径が極めて小
さく形成されており、そのために、外部より衝撃等が加
えられたときに、軸10の先端が軸受13,14から脱落する
という不都合を生じていた。
軸受13,14との間の摩擦力を極力小さくするために、軸1
0の先端が挿入される軸受13,14の取付孔の径が極めて小
さく形成されており、そのために、外部より衝撃等が加
えられたときに、軸10の先端が軸受13,14から脱落する
という不都合を生じていた。
また、軸10の先端と軸受13,14の間の摩擦が原因して、
軸10の先端と軸受13,14の接触部で振動が発生し、トラ
ッキング機構の制御系やフォーカシング機構の制御系に
悪影響を及ぼすという不都合も生じていた。
軸10の先端と軸受13,14の接触部で振動が発生し、トラ
ッキング機構の制御系やフォーカシング機構の制御系に
悪影響を及ぼすという不都合も生じていた。
本考案は、かかる従来技術の不都合を解消するためにな
されたものであり、トラッキング機構の軸の脱落や、振
動の発生を防止できる光ピックアップ装置を提供するこ
とを目的としている。
されたものであり、トラッキング機構の軸の脱落や、振
動の発生を防止できる光ピックアップ装置を提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、この目的を達成するために、光記憶媒体に形
成されている記録トラックに光ビームを結像する対物レ
ンズを、その焦点方向に直線運動させるとともにトラッ
キング方向に円運動させて光ビームを記録トラック上に
位置決めする対物レンズ移動機構を備えた光ピックアッ
プ装置において、上記対物レンズ移動機構の回転軸の両
端部を受ける2つの軸受部材と、上記回転軸の両端部と
の間に配設され軟性弾性材質からなる2つのスリーブ部
材と、上記軸受部材の外側から、上記回転軸の軸方向に
圧縮する方向に作用する付勢力を印加する付勢手段を備
えたものである。
成されている記録トラックに光ビームを結像する対物レ
ンズを、その焦点方向に直線運動させるとともにトラッ
キング方向に円運動させて光ビームを記録トラック上に
位置決めする対物レンズ移動機構を備えた光ピックアッ
プ装置において、上記対物レンズ移動機構の回転軸の両
端部を受ける2つの軸受部材と、上記回転軸の両端部と
の間に配設され軟性弾性材質からなる2つのスリーブ部
材と、上記軸受部材の外側から、上記回転軸の軸方向に
圧縮する方向に作用する付勢力を印加する付勢手段を備
えたものである。
また、光記憶媒体に形成されている記録トラックに光ビ
ームを結像する対物レンズを、その焦点方向に直線運動
させるとともにトラッキング方向に円運動させて光ビー
ムを記録トラック上に位置決めする対物レンズ移動機構
を備えた光ピックアップ装置において、上記対物レンズ
移動機構の回転軸の両端部を円錐状に形成し、その両端
部を受ける軸受部材の周囲には、上記回転軸の外側で立
ち上がる同心円状の枠部材を形成し、上記回転軸の外側
面と上記枠部材との間の隙間を、上記回転軸が挿入され
る上記軸受部材の孔の径よりも小さい寸法に設定したも
のである。
ームを結像する対物レンズを、その焦点方向に直線運動
させるとともにトラッキング方向に円運動させて光ビー
ムを記録トラック上に位置決めする対物レンズ移動機構
を備えた光ピックアップ装置において、上記対物レンズ
移動機構の回転軸の両端部を円錐状に形成し、その両端
部を受ける軸受部材の周囲には、上記回転軸の外側で立
ち上がる同心円状の枠部材を形成し、上記回転軸の外側
面と上記枠部材との間の隙間を、上記回転軸が挿入され
る上記軸受部材の孔の径よりも小さい寸法に設定したも
のである。
[作用] したがって、光ピックアップ装置に外力が作用して振動
しても、その振動は、スリーブ部材により吸収されるの
で、回転軸が軸受部材から脱落することが防止される。
また、付勢手段が脱落防止のために作用する付勢力を小
さくすることができるので、回転軸と軸受部材との間の
摩擦力を低減でき、それによって、不要振動の発生を抑
制することができる。
しても、その振動は、スリーブ部材により吸収されるの
で、回転軸が軸受部材から脱落することが防止される。
また、付勢手段が脱落防止のために作用する付勢力を小
さくすることができるので、回転軸と軸受部材との間の
摩擦力を低減でき、それによって、不要振動の発生を抑
制することができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本考案の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本考案の一実施例にかかる光ピックアップ装
置の構造例、とくにレーザビームを絞る対物レンズをト
ラッキング方向に移動するためのトラッキング機構およ
びフォーカシング方向に移動するためのフォーカシング
機構を示している。なお、以下、これらの機構を対物レ
ンズ移動機構と総称する。また、光ピックアップ装置の
全体構成は第3図に示した従来のものと同様なものであ
る。
置の構造例、とくにレーザビームを絞る対物レンズをト
ラッキング方向に移動するためのトラッキング機構およ
びフォーカシング方向に移動するためのフォーカシング
機構を示している。なお、以下、これらの機構を対物レ
ンズ移動機構と総称する。また、光ピックアップ装置の
全体構成は第3図に示した従来のものと同様なものであ
る。
同図において、対物レンズ5はレンズホルダ20に収納さ
れており、レンズホルダ20には、フォーカシング機構の
駆動源をなすリニアモータを構成する駆動コイルが巻回
されているフォーカスボビン21,22、および、トラッキ
ング機構の駆動源をなすリニアモータを構成する駆動コ
イルが巻回されているトラックボビン23,24が取り付け
られている。
れており、レンズホルダ20には、フォーカシング機構の
駆動源をなすリニアモータを構成する駆動コイルが巻回
されているフォーカスボビン21,22、および、トラッキ
ング機構の駆動源をなすリニアモータを構成する駆動コ
イルが巻回されているトラックボビン23,24が取り付け
られている。
フォーカスボビン21,22には、ベース25に一体的に形成
されている磁気回路部材26,27のヨークが挿入され、ま
た、トラックボビン23,24には、ベース25に一体的に形
成されている磁気回路部材28,29のヨークが挿入されて
いる。
されている磁気回路部材26,27のヨークが挿入され、ま
た、トラックボビン23,24には、ベース25に一体的に形
成されている磁気回路部材28,29のヨークが挿入されて
いる。
また、レンズホルダ20は、2組の平行な板バネ31,32,3
3,34によって回転サポータ35に弾発的に支持される。な
お、板バネ31に対向する板バネ32は、図では見えない位
置にある。
3,34によって回転サポータ35に弾発的に支持される。な
お、板バネ31に対向する板バネ32は、図では見えない位
置にある。
この回転サポータ35は、ベース23から逆L字状に立ち上
げられている支持部材36と、ベース23の間に回動自在に
支持されており、その様子を第2図に示す。
げられている支持部材36と、ベース23の間に回動自在に
支持されており、その様子を第2図に示す。
回転サポータ35の回転中心に対応した部分の上下端部に
は、先端部が円錐状に形成されている座付きのピン37,3
8がそれぞれ固設されており、上端部に固設されている
ピン38の先端は、支持部材36に嵌合配設されている軸受
39の取付孔に嵌合し、また、下端部に固設されているピ
ン38の先端はホルダ40に収納されている軸受41の取付孔
に嵌合している。また、これらの軸受39,41は、人造宝
石から構成されている。
は、先端部が円錐状に形成されている座付きのピン37,3
8がそれぞれ固設されており、上端部に固設されている
ピン38の先端は、支持部材36に嵌合配設されている軸受
39の取付孔に嵌合し、また、下端部に固設されているピ
ン38の先端はホルダ40に収納されている軸受41の取付孔
に嵌合している。また、これらの軸受39,41は、人造宝
石から構成されている。
ホルダ40は、ボールベアリング39に対向してベース25に
穿設されている孔部25aに、わずかな隙間をもって挿入
されており、ベース25の下面に取り付けられた板バネ42
によって上方に付勢力が与えられている。
穿設されている孔部25aに、わずかな隙間をもって挿入
されており、ベース25の下面に取り付けられた板バネ42
によって上方に付勢力が与えられている。
また、ピン37,38は、例えば、ブチルゴムやシリコンゴ
ムなどの軟かい弾性材料からなり、中央部の外径が小さ
い略鼓形に形成されたスリーブ43,44に挿通された状態
で、軸受39,41に嵌合しており、スリーブ43の両端面は
ピン37の座面および軸受39の下面に、また、スリーブ44
の両端面はピン38の座面および軸受41の上面にそれぞれ
接着、あるいは、熱溶着により取り付けられている。
ムなどの軟かい弾性材料からなり、中央部の外径が小さ
い略鼓形に形成されたスリーブ43,44に挿通された状態
で、軸受39,41に嵌合しており、スリーブ43の両端面は
ピン37の座面および軸受39の下面に、また、スリーブ44
の両端面はピン38の座面および軸受41の上面にそれぞれ
接着、あるいは、熱溶着により取り付けられている。
なお、回転サポータ35にコの字状の保持部材45を介して
取り付けられている発光ダイオード46、および、ベース
25に支持部材47を介して取り付けられている半導体位置
検出素子48は、対物レンズ5のトラッキング方向の変位
量を検出するためのものである。
取り付けられている発光ダイオード46、および、ベース
25に支持部材47を介して取り付けられている半導体位置
検出素子48は、対物レンズ5のトラッキング方向の変位
量を検出するためのものである。
以上の構成で、フォーカスボビン21,22に巻回されてい
る駆動コイルに駆動電流を供給するとその極性(方向)
および強さに応じてレンズホルダ20がフォーカシング方
向に移動し、それによって、対物レンズ5のフォーカシ
ング方向の位置が決定される。また、トラックボビン2
3,24に巻回されている駆動コイルに駆動電流を供給する
とその極性および強さに応じて回転サポータ35のピン3
7,39を中心としてレンズホルダ20がトラッキング方向に
回転し、それによって、対物レンズ5のトラッキング方
向の位置が決定される。
る駆動コイルに駆動電流を供給するとその極性(方向)
および強さに応じてレンズホルダ20がフォーカシング方
向に移動し、それによって、対物レンズ5のフォーカシ
ング方向の位置が決定される。また、トラックボビン2
3,24に巻回されている駆動コイルに駆動電流を供給する
とその極性および強さに応じて回転サポータ35のピン3
7,39を中心としてレンズホルダ20がトラッキング方向に
回転し、それによって、対物レンズ5のトラッキング方
向の位置が決定される。
このようにして、対物レンズ5がフォーカシング方向お
よびトラッキング方向にそれぞれ移動される。
よびトラッキング方向にそれぞれ移動される。
このように対物レンズ5を移動したとき、ピン37,38の
先端部と軸受39,41の間に摩擦が原因となって生じる振
動は、スリーブ43,44によって吸収される。
先端部と軸受39,41の間に摩擦が原因となって生じる振
動は、スリーブ43,44によって吸収される。
また、スリーブ43,44が軸受39,41とピン37,38をそれぞ
れ結合しているので、光ピックアップ装置に外部より衝
撃が加えられても、ピン37,38が軸受39,41より脱落する
ことが防止される。
れ結合しているので、光ピックアップ装置に外部より衝
撃が加えられても、ピン37,38が軸受39,41より脱落する
ことが防止される。
したがって、板バネ42の付勢力を小さく設定できるの
で、ピン37,38と軸受39,41の間の摩擦力が小さくなり、
トラッキング機構に必要な駆動力を小さくできる。すな
わち、光ピックアップ装置の小型化が容易となる。
で、ピン37,38と軸受39,41の間の摩擦力が小さくなり、
トラッキング機構に必要な駆動力を小さくできる。すな
わち、光ピックアップ装置の小型化が容易となる。
なお、スリーブ43,44の形状は、回転サポータ35の回転
を妨げないように、中央部に厚みを小さくした鼓形に設
定しているが、回転サポータ35の回転を妨げないのであ
れば、スリーブ43,44の形状はこれに限ることはない。
を妨げないように、中央部に厚みを小さくした鼓形に設
定しているが、回転サポータ35の回転を妨げないのであ
れば、スリーブ43,44の形状はこれに限ることはない。
第3図は、本考案の他の実施例にかかる回転サポータ35
の支持機構を示している。なお、同図において、第2図
と同一部分および相当する部分には同一符号を付してい
る。
の支持機構を示している。なお、同図において、第2図
と同一部分および相当する部分には同一符号を付してい
る。
同図において、軸受39は、ピン37の径よりも若干大きい
径寸法に、支持部材36を切削して形成された穴45に収容
されている。ここで、穴45の径寸法は、ピン37の径に、
軸受39の軸受孔39aの径寸法より小さい値を加えた値に
設定されている。
径寸法に、支持部材36を切削して形成された穴45に収容
されている。ここで、穴45の径寸法は、ピン37の径に、
軸受39の軸受孔39aの径寸法より小さい値を加えた値に
設定されている。
また、軸受41は、ピン38の径寸法よりも若干大きい径寸
法に、ホルダ40を切削して形成された穴46に収容されて
いる。ここで、穴46の径寸法は、ピン38の径に、軸受41
の軸受孔41aの径寸法より小さい値を加えた値に設定さ
れている。
法に、ホルダ40を切削して形成された穴46に収容されて
いる。ここで、穴46の径寸法は、ピン38の径に、軸受41
の軸受孔41aの径寸法より小さい値を加えた値に設定さ
れている。
また、穴45,46には、摩擦軽減のためのオイル47,48がそ
れぞれ満たされている。
れぞれ満たされている。
以上の構成で、光ピックアップ装置に外部より振動が印
加されたとき、板バネ42の付勢力に抗して回転サポータ
35のピン37が軸受39の軸受穴39aより脱落する方向に移
動する。
加されたとき、板バネ42の付勢力に抗して回転サポータ
35のピン37が軸受39の軸受穴39aより脱落する方向に移
動する。
このとき、第4図に示すように、ピン37の外周面が穴45
の側面に接触し、それ以上ピン37が脱落方向に移動する
ことが禁止される。
の側面に接触し、それ以上ピン37が脱落方向に移動する
ことが禁止される。
また、板バネ42による付勢力の作用により、その位置か
ら軸受穴39aに挿入される方向にピン37が移動し、これ
によって、ピン37が軸受穴39aに挿入される態様に復帰
する。
ら軸受穴39aに挿入される方向にピン37が移動し、これ
によって、ピン37が軸受穴39aに挿入される態様に復帰
する。
このようにして、外力が印加されたときのピン37の脱落
が防止され、ピン37が元の位置に復帰する。また、この
脱落防止および元の位置への復帰は、ピン38についても
同様に作用する。
が防止され、ピン37が元の位置に復帰する。また、この
脱落防止および元の位置への復帰は、ピン38についても
同様に作用する。
また、板バネ42の付勢力をより小さい値に設定できるの
で、ピン37,38と軸受39,41の間に発生する振動を抑制で
きる。
で、ピン37,38と軸受39,41の間に発生する振動を抑制で
きる。
なお、この実施例では、穴45,46の側面でピン37,38の外
周面を受けて脱落防止しているが、軸受39,41の周囲
に、穴45,46と同一の径で立ち上げた枠部材を設けて
も、穴45,46と同様な脱落防止の効果を得る。
周面を受けて脱落防止しているが、軸受39,41の周囲
に、穴45,46と同一の径で立ち上げた枠部材を設けて
も、穴45,46と同様な脱落防止の効果を得る。
ところで、上述した各実施例では、軸受として人造宝石
からなるものを用いているが、それ以外に、軸受として
ボールベアリング等のベアリングを用いた場合にも、本
考案を適用できる。
からなるものを用いているが、それ以外に、軸受として
ボールベアリング等のベアリングを用いた場合にも、本
考案を適用できる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、軟性弾性材質か
らなるスリーブ部材を対物レンズ移動機構の回転軸の両
端部を受ける軸受部材と、回転軸の両端部との間に配設
するとともに、軸受部材の外側から、回転軸の軸方向に
圧縮する方向に作用する付勢力を印加する付勢手段を備
えたので、回転軸と軸受部材との間における振動の発生
を抑制できるとともに、回転軸が軸受部材から脱落する
ことを防止できるという効果を得る。また、対物レンズ
移動機構の回転軸の両端部を円錐状に形成し、その両端
部を受ける軸受部材の周囲に、回転軸の外側で立ち上が
る同心円状の枠部材を形成し、回転軸の外側面と枠部材
との間の隙間を、回転軸が挿入される軸受部材の孔の径
よりも小さい寸法に設定したので、回転軸が軸受部材か
ら脱落することを防止できるという利点も得る。
らなるスリーブ部材を対物レンズ移動機構の回転軸の両
端部を受ける軸受部材と、回転軸の両端部との間に配設
するとともに、軸受部材の外側から、回転軸の軸方向に
圧縮する方向に作用する付勢力を印加する付勢手段を備
えたので、回転軸と軸受部材との間における振動の発生
を抑制できるとともに、回転軸が軸受部材から脱落する
ことを防止できるという効果を得る。また、対物レンズ
移動機構の回転軸の両端部を円錐状に形成し、その両端
部を受ける軸受部材の周囲に、回転軸の外側で立ち上が
る同心円状の枠部材を形成し、回転軸の外側面と枠部材
との間の隙間を、回転軸が挿入される軸受部材の孔の径
よりも小さい寸法に設定したので、回転軸が軸受部材か
ら脱落することを防止できるという利点も得る。
第1図は本考案の一実施例にかかる対物レンズ移動機構
を示す斜視図、第2図は回転サポータの支持機構の一例
を示す部分断面図、第3図は回転サポータの支持機構の
他の例を示す部分断面図、第4図は第3図の機構の作用
を説明するための概略断面図、第5図は光ピックアップ
の構成例を示す概略図、第6図は対物レンズ移動機構の
軸の取り付け態様の従来例を示す部分断面図である。 5……対物レンズ、20……レンズホルダ、21,22……フ
ォーカスボビン、23,24……トラックボビン、25……ベ
ース、25a……孔部、26,27,28,29……磁気回路部材、3
1,32,33,34,42……板バネ、35……回転サポータ、36…
…支持部材、37,38……ピン、39,41……軸受、39a,41a
……軸受孔、40……ホルダ、43,44……スリーブ、45,46
……穴。
を示す斜視図、第2図は回転サポータの支持機構の一例
を示す部分断面図、第3図は回転サポータの支持機構の
他の例を示す部分断面図、第4図は第3図の機構の作用
を説明するための概略断面図、第5図は光ピックアップ
の構成例を示す概略図、第6図は対物レンズ移動機構の
軸の取り付け態様の従来例を示す部分断面図である。 5……対物レンズ、20……レンズホルダ、21,22……フ
ォーカスボビン、23,24……トラックボビン、25……ベ
ース、25a……孔部、26,27,28,29……磁気回路部材、3
1,32,33,34,42……板バネ、35……回転サポータ、36…
…支持部材、37,38……ピン、39,41……軸受、39a,41a
……軸受孔、40……ホルダ、43,44……スリーブ、45,46
……穴。
Claims (2)
- 【請求項1】光記憶媒体に形成されている記録トラック
に光ビームを結像する対物レンズを、その焦点方向に直
線運動させるとともにトラッキング方向に円運動させて
光ビームを記録トラック上に位置決めする対物レンズ移
動機構を備えた光ピックアップ装置において、 上記対物レンズ移動機構の回転軸の両端部を受ける2つ
の軸受部材と、上記回転軸の両端部との間に配設され軟
性弾性材質からなる2つのスリーブ部材と、 上記軸受部材の外側から、上記回転軸の軸方向に圧縮す
る方向に作用する付勢力を印加する付勢手段を備えたこ
とを特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項2】光記憶媒体に形成されている記録トラック
に光ビームを結像する対物レンズを、その焦点方向に直
線運動させるとともにトラッキング方向に円運動させて
光ビームを記録トラック上に位置決めする対物レンズ移
動機構を備えた光ピックアップ装置において、 上記対物レンズ移動機構の回転軸の両端部が円錐状に形
成され、その両端部を受ける軸受部材の周囲には、上記
回転軸の外側で立ち上がる同心円状の枠部材が形成さ
れ、上記回転軸の外側面と上記枠部材との間の隙間は、
上記回転軸が挿入される上記軸受部材の孔の径よりも小
さい寸法に設定されていることを特徴とする光ピックア
ップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070308U JPH0728582Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-05-30 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-52187 | 1988-04-20 | ||
| JP5218788 | 1988-04-20 | ||
| JP1988070308U JPH0728582Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-05-30 | 光ピックアップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226123U JPH0226123U (ja) | 1990-02-21 |
| JPH0728582Y2 true JPH0728582Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31718082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988070308U Expired - Lifetime JPH0728582Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-05-30 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728582Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59107725U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-20 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 光学式ピツクアツプ |
| JPS62124622U (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-07 | ||
| JPS62226435A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-05 | Canon Inc | 光学系駆動装置 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP1988070308U patent/JPH0728582Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0226123U (ja) | 1990-02-21 |
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