JPH072858U - 液化ガスを用いる冷房装置 - Google Patents

液化ガスを用いる冷房装置

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JPH072858U
JPH072858U JP2006491U JP2006491U JPH072858U JP H072858 U JPH072858 U JP H072858U JP 2006491 U JP2006491 U JP 2006491U JP 2006491 U JP2006491 U JP 2006491U JP H072858 U JPH072858 U JP H072858U
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JP
Japan
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liquefied gas
cooling
nozzle
container
cooled
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Withdrawn
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JP2006491U
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English (en)
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浩志 金井
正城 木村
秀 水口
正研 前田
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Liquid Gas Co Ltd
Estech Corp
Original Assignee
Liquid Gas Co Ltd
Estech Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 簡単な構成で,また電源がなくても冷房可能
にした液化ガス使用の冷房装置の提供。 【構成】 N2またO2などの液化ガスを容器に貯留して
おき,この容器からの液化ガスを気化してノズルから噴
出させ,このノズルからの気化した液化ガスの噴出時
に,周囲の空気を吸引して混合し,エジェクタ作用を達
成し,これによりわずかなイニシアルコストで簡単な構
成で冷房が可能で,しかも電源が不要なので,希望する
場所での冷房を行うことができ,このことは特に各種イ
ベントなどにおけるスポツト冷房が可能であり,短時間
だけの冷房を必要とする場所,たとえば夏場の葬儀及び
屋外でのテント内の催しに利用できる。液化ガス貯留タ
ンク1,ケーシング14の下部取入孔15からの空気は
熱交換器19に触れて乾燥され,ノズル噴出手段21に
よりエゼクタ効果により冷却される。安全弁11,弁1
3,可撓性管路2,継手41,42を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、N2またはO2などの液化ガスを用いて冷房を行う液化ガスを用いる 新規な冷房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からの典型的な冷房装置は、圧縮式冷凍機または吸収式冷凍機である。こ のような冷凍機は、イニシャルコストが高価でありまた電源を必要とする。した がって電源のない場所で、簡便に冷房を行うことができない。したがって各種の イベントなどにおける狭い領域内でのスポット冷房には不都合であり、また短時 間だけ必要となる冷房の需要時、たとえば夏場の葬儀、屋外でのテント内での催 しおよび地鎮祭などでは、不便である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、簡単な構成で、また電源がなくても冷房を行うことができる ようにした液化ガスを用いる冷房装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、液化ガスを貯留する容器と、 前記容器からの気化した液化ガスを噴出するノズルと、 ノズルの近傍で、ノズルからの気化した液化ガスの噴出時に、周囲の空気を吸 引して混合する手段とを含むことを特徴とする液化ガスを用いる冷房装置である 。
【0005】 また本考案は、前記容器から液化ガスをノズルに導く管路の途中に、熱交換器 を配置し、この熱交換器によって前記吸引混合手段に導かれる前記空気を予め冷 却することを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案に従えば、容器からの液化ガスは、気化されてノズルから噴出され、こ のノズルからの排出される気化した液化ガスによって、周囲の空気が吸引されて 、ノズルからのガスと前記空気とが混合されて供給される。これによって冷房を 行うことができる。
【0007】 このような構成では、構成が簡単であり、イニシャルコストが低く、電源を必 要とせず、簡便に冷房を行うことができる。
【0008】 また本考案に従えば、ノズルからの気化した液化ガスに吸引されて混合される べき空気は、容器から液化ガスを導く管路の途中に設けられた熱交換器によって 予め冷却されるので、快適な冷房を効率よく行うことが可能である。
【0009】
【実施例】
図1は、本考案の一実施例の簡略した断面図である。この液化ガスを用いる冷 房装置は、液化ガス供給源1からたとえば可撓性の管路2を経て、冷却ガス発生 手段3に導かれる。液化ガス供給源1と管路2と冷却ガス供給手段3とは、管継 手41,42によって着脱可能とされ、これによってメンテナンスが容易となり 、また運搬が容易となる。
【0010】 図2は、液化ガス供給源1の断面図である。鉄などの材料から成るハウジング 4内には断熱材5を介して、ステンレス鋼から成る気密容器6が設けられる。こ の容器6内には、−185〜−196℃のN2またO2の液化ガス7が貯留される 。この容器6の上部は、気相8となっている。断熱材5内には、伝熱管9が容器 6を外囲してコイル状に巻回される。容器6の下部からの液化ガスは、伝熱管9 を経て手動開閉弁10から容器6の上部の気相部8に導かれる。容器6の上部に は安全弁11が設けられ、これによって容器6内の圧力の異常な上昇を防ぐ。容 器6内の液化ガス7は、取出管12から、弁13を経て、管路2から、冷却ガス 供給手段3に導かれる。この弁13は、手動によって開閉可能であり、その開度 を調整して流量制御を行うこともまたできる。
【0011】 冷却ガス供給手段3において、ケーシング14の下部には空気取入れ孔15が 設けられおり、この吸引される空気を導く案内羽根16が備えられる。ケーシン グ14内には、コイル状に配置された伝熱管18を備える熱交換器19が設けら れる。この熱交換器19には、管路2からの液化ガスが供給される。熱交換器1 9では、管路2からの液化ガスを気化し、この気化したガスは管路20から、冷 却ガス噴出手段21に供給される。
【0012】 図3は、冷却ガス噴出手段21の断面図である。この冷却ガス噴出手段21は 、水平軸線を有している。冷却ガス噴出手段21において、水平な大略的に直円 筒状の筒体22から成る吸引混合手段22内に、同軸の先細状のノズル23が突 出して構成される。ノズル23からは、管路20からの気化した液化ガスが、吸 引混合手段22に、矢符24で示されるように噴出される。この吸引混合手段2 2の先端部は、ラッパ状に参照符25で示されるように、拡がっている。吸引混 合手段22の下部には、周囲の空気を吸引して導入する吸引孔26が形成される 。ケーシング14の下部に設けられいる空気取入れ孔15からの空気は、熱交換 器19の伝熱管18に接触して予め冷却され、その後、空気吸引孔26から吸引 混合手段22内に吸引され、ノズル23からの気化した液化ガスと共に混合され る。こうして得られた吸引混合手段22からの冷却されたガスは、たとえば0℃ 前後であり、ケーシング14の上部に設けられた冷風供給孔28から冷房すべき 空間に供給される。
【0013】 ノズル23から噴出される気化された液化ガスの流量をV1とし、この時空気 吸引孔26から吸引される空気の流量V2とするとき、V1/V2=1/10程 度に選ぶことが好ましく、これによって液化ガスを冷房のために効率よく利用す ることができる。たとえばN2 液化ガスは、容器6にはたとえば100Kg、貯 留され、その気化熱は100kcal/Kgであり、このような気化した気化ガ スを用いて、吸引混合手段22の先端部25およびケーシング14の突出孔28 からは前述のようにたとえば0℃の気体を噴出し、快適な冷房を行うことができ る。このようにすることによって、冷風供給孔28からの冷却ガスの酸素濃度が 低下して窒息する危険を防ぐこともまた可能である。この冷風供給孔28からの 冷風は、たとえば0℃未満であってもよく、一般には、約−10℃〜0℃とされ 、これによってケーシング14の近傍にいる人体には、冷房の快い温度である1 0℃前後の冷風を得ることができる。この冷風供給孔28からの冷風の風量は、 たとえば10〜20m3 /分であり、この風量は、弁13の開度によって調整可 能である。
【0014】 このような実施例によれば、液化ガス供給源1と冷却ガス供給手段3とを運搬 可能な場所であれば、屋内外を問わず、いかなる場所でも容易に冷風を得ること ができ、快適な冷房を行うことができる。得られる冷熱量は、たとえばN2 液化 ガスを用いるとき、100Kg/時として、約10,000kcal/時の冷熱 を冷風とすることができ、実用上十分である。
【0015】 ケーシング14の下部の空気取入れ孔15からの空気は、熱交換器19の伝熱 管18に接触し、したがってその空気は乾燥され、その後、ノズル23からの気 化した液化ガスのエジェクタ効果によってさらに冷却されて冷房のために用いら れる。したがって夏場の高湿度時には、乾燥したガスが供給されることになり、 人体に特に快く感じられる。
【0016】 図4は、本考案の他の実施例の冷却ガス噴出手段21の断面図である。この実 施例では、水平な直円筒状の吸引混合手段30内にノズル31が配置され、この ノズル31には管路20からの低温度の気化した液化ガスが供給され、ノズル3 1の外周面と吸引混合手段30の内周面との間の環状の隙間32からは、熱交換 器19によって冷却、乾燥された空気が吸引される。吸引混合手段30の先端部 33には、冷風を案内する案内羽根34が設けられていてもよい。その他の構成 は、前述の実施例と同様である。
【0017】 図5は、本考案のさらに他の実施例の冷却ガス噴出手段21の断面図である。 管路20からの気化した液化ガスはノズル35に供給され、ノズル35を介して 水平に延びる直円筒状の吸引混合手段36が設けられる。吸引混合手段36の冷 却ガス噴出方向の上流側の端部は、端板37によって閉塞されており、ノズル3 5付近で吸引混合手段36には、複数の吸引孔38が形成され、これによって熱 交換器19によって冷却/乾燥された空気が吸引される。その他の構成は前述の 実施例と同様である。
【0018】 図6は、本考案のさらに他の実施例の簡略化した断面図である。この実施例で は、液化ガス供給源1からの液化ガスは管路2を経て冷却ガス噴出手段21のノ ズル23に導かれる。この冷却ガス噴出手段21の構成は前述の図3の構成に類 似するけれども、特にこの実施例では、その吸引混合手段22の先端部39は大 径となっており、これによって冷却ガスを、冷房に適した温度として広い範囲に 亘って供給することができる。
【0019】 液化ガス7として液体空気を用いてもよく、そのようにすれば、気密な部屋の 冷房を、窒息の危険性なく、行うことができる。
【0020】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、容器からの液化ガスは気化されてノズルから噴 出され、このとき周囲の空気が吸引されて混合されるので、簡単な構成でイニシ ャルコストを低くして冷房を行うことができるようになる。またこの冷房装置は 、電源を必要とせず、したがって電源がない場所においても、冷房を行うことが できる。そのため各種イベントなどにおけるスポット冷房を容易に行うことがで き、また短時間だけ冷房を必要とする場合、たとえば夏場の葬儀のときおよび屋 外でのテント内の催し時などにおいて冷房を容易に行うことができる。
【0021】 さらに本考案によれば、さらに供給される液化ガスは熱交換器に導かれ、この 熱交換器によって、ノズルに吸引される空気を予め冷却するようにしたので効率 よく冷房を行うことができ、快適な冷房を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の全体の構成を示す断面図で
ある。
【図2】液化ガス供給源1の断面図である。
【図3】冷却ガス供給手段3に備えられている冷却ガス
噴出手段21の断面図である。
【図4】本考案の他の実施例の冷却ガス噴出手段21の
断面図である。
【図5】本考案のさらに他の実施例の冷却ガス噴出手段
21の断面図である。
【図6】本考案の他の実施例の冷房装置の全体の構成を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 液化ガス供給源 2 管路 3 冷却ガス供給手段 6 容器 7 液化ガス 19 熱交換器 21 冷却ガス噴出手段 22,30,36 吸引混合手段 23,31,35 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 水口 秀 京都市下京区四条通高倉東入立売中之町85 番地 四条東洋ビル 株式会社エステック 内 (72)考案者 前田 正研 京都市下京区四条通高倉東入立売中之町85 番地 四条東洋ビル 株式会社エステック 内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液化ガスを貯留する容器と、 前記容器からの気化した液化ガスを噴出するノズルと、 ノズルの近傍で、ノズルからの気化した液化ガスの噴出
    時に、周囲の空気を吸引して混合する手段とを含むこと
    を特徴とする液化ガスを用いる冷房装置。
  2. 【請求項2】 前記容器から液化ガスをノズルに導く管
    路の途中に、熱交換器を配置し、この熱交換器によって
    前記吸引混合手段に導かれる前記空気を予め冷却するこ
    とを特徴とする請求項1記載の液化ガスを用いる冷房装
    置。
JP2006491U 1991-03-29 1991-03-29 液化ガスを用いる冷房装置 Withdrawn JPH072858U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6293921U (ja) * 1985-12-02 1987-06-16
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